株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2023年04月17日

伊藤園は表情から感情を分析し気分に合わせた商品をすすめする「パーソナライズサービス」の構築に向けて三業態で実証実験を開始

■顔の表情から感情を分析し、その時の気分に合わせた商品をおすすめする

 伊藤園<2593>(東証プライム)は4月17日、NEC(日本電気)<6701>(東証プライム)とイスラエルのSOLO Wellbeing Ltd.と共に、カメラで顧客の表情から感情を分析し、そのときの気分に合わせた商品をすすめる「パーソナライズサービス」の構築に向けて、2023年4月17日から三業態で実証実験を開始したと発表。

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 このサービスは、タブレットのカメラを通して、感情に合わせて無意識のうちに一瞬現れては消える微細な表情筋の動き(マイクロエクスプレッション)を解析し、その感情に合わせた商品をおすすめするものである。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 18:31 | プレスリリース

大和ハウスは「響灘火力発電所」の経営権を取得しバイオマス専焼発電所へ転換

■再生可能エネルギーの供給量拡大を推進

 大和ハウス工業<1925>(東証プライム)は4月17日、北九州市にある「響灘火力発電所」の経営権を取得し、バイオマス専焼発電所への転換を発表した。これは、カーボンニュートラルの実現に向けた取り組みの一環として、再生可能エネルギーの供給量を拡大することを目的としている。

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 響灘火力発電所は、石炭と木質ペレットを混焼することで、環境負荷の低い発電を行っている発電所。しかし、脱炭素化の流れが加速する中、大和ハウス工業は、石炭を使用しないバイオマス専焼発電所に改造することで、CO2排出量を大幅に削減するとともに、安定的なベース電源としての役割を果たすことを計画している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 18:22 | プレスリリース

マーチャント・バンカーズが防犯カメラ・セキュリティー機器の塚本無線と提携、ホームセキュリティ事業を開始

■販売協力先も広げ防犯カメラ・録画機の販売並びに設置を推進

 マーチャント・バンカーズ<3121>(東証スタンダード)は4月17日午後、ホームセキュリティ事業にかかる業務提携を発表し、同日付で株式会社塚本無線(三重県津市、代表者:代表取締役・塚本会一氏)と提携し、同社の製造する防犯カメラを販売することを決定し、同社と代理店契約を結んだとした。

 塚本無線は、創業45年、防犯カメラ・防犯セキュリティー機器の開発・製造・販売を行っている会社で、官公庁や銀行向けの高性能なものから、一般家庭用のリーズナブルなものまで、自社開発・自社製造で、防犯カメラ400種類以上、録画機40種類以上のラインナップを取り揃えている。

 マーチャント・バンカーズは、連結子会社の株式会社MBKハウスマネジメントや株式会社アビスジャパンを中心に、販売協力先も広げ、お客様のニーズにあわせて、株式会社塚本無線の防犯カメラ・録画機の販売並びに設置を行っていく。

 同社は、2023年4月3日付で、ホームセキュリティ事業の取組み開始について発表し、近日中に防犯カメラメーカーと提携し、悪質な犯罪が急増する昨今、皆様の生活の安全を守る事業として、住宅や病院、介護施設、事務所、店舗などに、防犯カメラを販売・設置する、ホームセキュリティ事業の取組みを開始するとしていた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:38 | 新製品&新技術NOW

インフォマートの「BtoBプラットフォーム」が「IT導入補助金2023」の対象ツールに認定

■前年の交付決定率は約97%、インボイス制度への対応・企業間取引のデジタル化を支援

 BtoBビジネスを革新する信頼のリーディングカンパニーを目指す、インフォマート<2492>(東証プライム)は4月17日、経済産業省が推進する「IT導入補助金2023」において、「IT導入支援事業者」として採択され、同社が提供する「BtoBプラットフォーム」が補助金対象のITツールとして認定されたと発表。

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■IT導入補助金2023について(※)

 IT導入補助金は中小企業・小規模事業者等の方々が自社の課題やニーズに合ったITツール(ソフトウェア、サービス等)を導入するための経費の一部を国が補助し、業務効率化・売上アップをサポートする制度。その種類には、通常枠(A・B類型)とデジタル化基盤導入枠(デジタル化基盤導入類型・複数社連携IT導入類型)、セキュリティ対策推進枠の3つがある。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:21 | プレスリリース

CRI・ミドルウェア、メタバースの標準化支援団体「Metaverse Standards Forum」に加盟

■ゲーム業界で信頼と実績の『CRIWARE』がメタバース空間でのサウンドに貢献

 CRI・ミドルウェア<3698>(東証グロース)は4月17日(月)、メタバース関連の国内外の主要企業が参画しているメタバース標準化支援団体「Metaverse Standards Forum」に加盟した。

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 「Metaverse Standards Forum」は、メタバースの主要な標準化団体と企業が協力し、オープンで包括的なメタバースに必要不可欠な相互運用性の標準開発を促進するフォーラム。多数の3DCGに関わる業界標準化を主導してきたアメリカのクロノスグループがホストを務めており、業界をリードする国内外の主要メタバース関連企業が参画している。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:08 | プレスリリース

マーケットエンタープライズ、香川県初の三木町がリユースプラットフォーム「おいくら」で不要品リユース事業をスタート

■リユース促進による廃棄量削減へ

 香川県三木町(町長:伊藤 良春)とマーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は、2023年4月17日(月)から、地域社会における課題解決を目的とした不要品リユース事業に関する協定を締結し、連携による実証実験をスタートすると発表。マーケットエンタープライズが運営するリユースプラットフォーム「おいくら」を用いて、不要品を廃棄物として捨てずに再利用する仕組みを構築し、三木町の廃棄物削減と循環型社会の形成を目指していく。なお、香川県内での「おいくら」導入は、三木町が初となる。

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■背景・経緯

 三木町では、これまで家庭から排出される廃棄物、中でも粗大ごみを保管する場所の確保に悩まされていた。排出されたごみの中には、まだ使用することのできる椅子や机、スポーツ用品などが多くあり、町がリユース促進に取組めば、不要品は捨てずにリユースされ、その結果、廃棄物の減量化に繋がる。こうした背景から、三木町では新たなリユース施策導入を模索していた。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:13 | プレスリリース

アイフリークモバイル、ITリテラシー絵本シリーズ10作目 「"おかね"のただしい、つかいかた(あんごうつうか・NFT)」登場

■難しいお金の勉強の”はじめの一歩”にピッタリ

 アイフリークモバイル<3845>(東証スタンダード)は、グループ会社アイフリークスマイルズが運営する絵本アプリ「森のえほん館」(500冊以上の作品を収録)で、永田浩一氏作の人気絵本作品「おしたらおしまい」のシリーズ10作目「"おかね "のただしい、つかいかた(あんごうつうか・NFT)」の配信を開始したと発表した。

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【絵本情報】
 「"おかね"のただしい、つかいかた (あんごうつうか・NFT)」 作:永田 浩一、 絵:初見寧、編集:森のえほん館 編集部 、主な対象年齢:4歳〜、 配信先:絵本アプリ「森のえほん館」(https://ehonkan.jp )
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:13 | プレスリリース

【株式市場】日経平均は21円高、7日続伸、好決算株や材料株などへの物色旺盛

◆日経平均は2万8514円78銭(21円31銭高)、TOPIXは2026.97ポイント(8.25ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は9億5129万株

 4月17日(月)後場の東京株式市場は、円相場が前引け頃から1ドル134円台の円安となったことなどを受け、トヨタ<7203>(東証プライム)などが13時頃にかけて一段と強含み、TDK<6762>(東証プライム)なども一段ジリ高。軟調だった半導体関連株の中にも堅調に転換する銘柄がみられた。野村不動産HD<3231>(東証プライム)が一段ジリ高など不動産株も堅調で、海運株も高い。日経平均は前引けより7円ほど高い11円安で始まり、小動きながら13時半頃から小高くなり、大引けも堅調で7日続伸となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:56 | 今日のマーケット

ラバブルマーケティンググループの子会社ジソウは地方自治体、飲料メーカーほか複数社のSNS運用支援をスタート

■地方自治体、飲料メーカー、情報通信、小売、NPO法人、各業界・団体からの需要を獲得

 ラバブルマーケティンググループ<9254>(東証グロース)は4月17日、子会社である、SNSマーケティング支援事業を行うジソウにおいて、複数の企業や団体の運用支援が決定したと発表。

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 支援することが決まったのは、地方自治体、飲料メーカー、情報通信業、小売業、NPO法人と、多種多様な業界・団体で、依頼のある支援内容についても、「SNS運用の自走支援」、「SNSの運用代行」、「SNS運用に関するセミナー・研修」など、多岐にわたる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:47 | プレスリリース

サイバーステップは後場一段と上げストップ高、Web3ゲームでの提携と四半期決算を好感

■第3四半期連結決算は各利益とも赤字が大幅に改善

 サイバーステップ<3810>(東証スタンダード)は4月17日の後場、一段と上げ幅を広げ、13時過ぎからは何度もストップ高の871円(150円高、21%高)で売買され、年初来の高値を4日ぶりに更新している。前取引日の14日、第3四半期決算とWeb3ゲーム開発などの株式会社HADOW(東京都渋谷区)との業務提携を発表し、買い材料視された。本業務提携を元に、オリジナルのWeb3ゲームの企画、開発およびサービスの立ち上げを進めていくとした。

 第3四半期連結決算(2022年6月〜23年2月・累計)は、営業損益が8.5億円の赤字だったが、前年同期の12.8億円の赤字からは大幅に改善した。経常、純損益も赤字が大幅に改善した。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:05 | 材料でみる株価

ピックルスホールディングスの『OH!!!』はGWにお菓子づくりや新商品の試食販売などのイベントを開催

■苺のショートケーキやゼリー等の新商品も販売

 ピックルスホールディングス<2935>(東証プライム)グループが運営し、発酵と健康に関する食品などを「味わって、学んで、体感できる」首都圏のニュースポット『OH!!!』(オー、埼玉県飯能「はんのう」市飯能1333)は、ゴールデンウイークの4月29日(土)から5月7日(日)までの9日間、お菓子づくりや新商品の試食販売など、特別な体験ができるイベントを多数開催する。

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 5月5日こどもの日には「親子で楽しくお菓子づくり体験!」を開催。Piene Caféのパティシエと一緒にカスタードスイーツを作って学べる。カスタードクリームを作って、シュー生地の中に絞りトッピングをして世界で1つだけのオリジナルシュークリームが作れるイベント。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:19 | プレスリリース

昭和化学は業績好調に加え設立90周年、上場60周年に当たり記念配当などへの期待もくすぶる

■観光回復や外食回復などは追い風

 昭和化学工業<4990>(東証スタンダード)は4月17日、5%高の483円(25円高)まで上げた後も480円前後で売買され、約1か月前につけた年初来の高値487円(2023年3月16日)に向けて出直っている。「1933年から続く濾過助剤、珪藻土、パーライトのパイオニア」(同社ホームページより)で、主製品は飲料・酒類、食品製造、上下水道などに使用されるため、コロナ沈静化による観光回復や外食回復などは追い風。円安も追い風。2月には業績予想の大幅増額修正を発表し、株価もジリ高傾向を続けている。

 また、設立は1933年、株式上場は1963年のため、設立90周年、上場60周年に当たり、記念配当などの株主還元策に期待する様子もある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:25 | 業績でみる株価

ユニフォームネクストは物流センター増築、売り上げ倍増への期待強く高値に向けて出直る

■手狭につき増築、「これで売り上げ120億円までは行ける計算」

 ユニフォームネクスト<3566>(東証グロース)は4月17日、7%高の590円(37円高)まで上げた後も580円前後で推移し、2018年以来の高値607円(2023年4月11日)に向けて出直っている。4月初に発表した3月の月次動向が好感されている上、物流センター増築により売り上げ倍増をめざす構想が開示されており、ジリ高相場のベースになっているとの見方が出ている。

 社長のオフィシャルブログで22年12月に「物流センターが手狭になってきたので来年の10月稼働を目指して増築」「これで売上120億円までは行ける計算」などと開示しており、ジリ高相場のベースになっているとの見方が出ている。同社の売上高(非連結)は22年12月期で63.3億円のため、期待は大きいようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:00 | 材料でみる株価

【株式市場】日経平均は18円安だがTPIXは堅調、2月好決算株や材料株など活況

◆日経平均は2万8475円31銭(18円16銭安)、TOPIXは2022.61ポイント(3.89ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は4億6249万株

 4月17日(月)前場の東京株式市場は、2月決算発表を受けて三陽商会<8011>(東証プライム)リンガーハット<8200>(東証プライム)ドトール・日レスHD<3087>(東証プライム)などが活況高となり、円安基調を受けて横浜ゴム<5101>(東証プライム)や自動車、機械株などもしっかりとなった。一方、半導体関連株は朝高のあと軟化する銘柄がみられ、ここ活況高だった大手商社株も一服模様。日経平均は取引開始後の106円28銭高(2万8599円75銭)を上値に伸びきれず、午前10時過ぎに78円49銭安(2万8414円98銭)まで軟化したが、その後は持ち直し、前引けは小幅安にとどまった。TOPIXは小高い。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:05 | 今日のマーケット

マネーフォワードが急伸、第1四半期の売上高43%増など好感され1年ぶりに6000円台

■「SaaS ARR」も大きく伸び赤字でも内実は好調の見方

 マネーフォワード<3994>(東証プライム)は4月17日、飛び出すような急伸相場となり、一時17%高の6040円(890円高)まで上げて2022年4月以来の6000円台に進み、午前11時を過ぎても6000円前後で売買されて活況高となっている。14日に第1四半期決算(2022年12月〜23年1月)を発表し、連結業績は各利益とも赤字だったが金額は横ばい圏にとどまり、売上高が前年同期比42.8%増加したことなどに注目が集まっている。インボイス制度が施行されれば収益面にも変化が出てくるとみられている。

 発表資料によると、「SaaS ARR」は前四半期比20億円増加し、過去最大の純増となった。ARR(Annual Recurring Revenue:年次経常収益)は、SaaS関連事業などで広がっているサブスクリプション収益の伸びを示す指標として注目されており、売上高とともにARRの伸びが大きいため、連結決算は赤字でも内実は好調と受け止められているようだ。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:16 | 業績でみる株価

アークランドSHDは急伸、アークランズは下落、アークランドSHDを9月に完全子会社化

■両社の株主優待を合わせる形で新たな優待を設ける予定

 アークランドサービスホールディングス(アークランドSHD)<3085>(東証プライム)は4月17日、飛び出すように急伸し、一時20%高の2718円(462円高)まで上げる場面を見せて2018年1月以来の2700円台に進み、で見高も急増している。14日の15時、筆頭株主のアークランズ<9842>(東証プライム)と連名でアークランズがアークランドSHDを完全子会社化することなどを発表し、買い材料視されている。一方、アークランズは11%安前後で売買されている。

 発表によると、完全子会社化の効力発生日は2023年9月1日を予定し、アークランドSHDの普通株式は23年8月29日を最終売買日として上場廃止になる予定。

 ただ、両社の株主に対しては、グループ化のメリットを実感いただけるよう、アークランズの株主優待制度に現行のアークランドSHDの株主優待制度と実質的に同様の制度を新たに導入し、アークランズグループと共通で利用できる形で株主優待制度を新設する予定。

 具体的には、年2回、「かつや」、「からやま」などの指定店舗で利用可能な食事券を、アークランズが運営するムサシ、ビバホームをはじめとした小売店舗でも利用できるよう拡大した優待券として贈呈する予定とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:42 | 材料でみる株価

QDレーザは17%高、量子ドットレーザの量産受注など好感、今期の業績寄与は大きくないが5月に公表とし期待高揚

■資金需要が高まり行使停止中の新株予約権の行使を再開

 QDレーザ<6613>(東証グロース)は4月17日、急伸後も上値を追う相場となり、午前10時にかけては17%高の639円(93円高)まで上げ、約2か月ぶりに年初来の高値を更新している。朝、量子ドットレーザの量産受注と新株予約権に関する行使停止の取り消しを発表し、注目されている。

 量子ドットレーザの量産受注については5月より出荷を開始するとし、2024年3月期の業績に与える影響は大きくはないが、5月12日に公表予定の24年3月期業績予想に織り込んで公表する予定とした。また、新株予約権については、22年12月に発行した第16回新株予約権の行使停止を23年3月に割当先であるクレディ・スイス証券に指示したが、今回の量産受注を受け、資金需要の蓋然性が高まったことから、新株予約権の行使を通じた資金調達を再開することとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:10 | 材料でみる株価

三陽商会が急反発、黒字化決算や上場維持基準への適合など好感され前日の下げの奪回勢い

■2月決算発表後は下げたが週明けは買い直される

 三陽商会<8011>(東証プライム)は4月17日、反発基調で始まり、取引開始後は8%高の1573円(113円高)まで上げ、前取引日の8%安(123円安の1460円、4月14日)を奪回しそうな相場となっている。14日の取引時間中に2月決算と「継続企業の前提に関する重要事象等」の記載解消、プライム市場の上場維持基準への適合などを発表し、発表後は値下がりしたが週明けは買い直されている。

 前期・2023年2月期の連結決算は、再生プランに基づく事業構造改革などにより、営業・経常・純利益とも黒字化した。営業利益は決算期変更前から単純に時系列で見ると7期ぶりに黒字化した。また、上場維持基準については、移行基準日(21年6月30日)時点で「流通株式時価総額」が基準を充たしていなかったが、23年2月28日時点では満たし、すべてに適合したと発表した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:48 | 業績でみる株価

セントラル警備保障が3%高、首相に爆発物が投げ込まれた事件を受け5月広島サミットに向け警備強化の期待、セコムは0.5%高程度だが年初来高値を更新

■G7広島サミットは5月19日から21日の予定

 セントラル警備保障<9740>(東証プライム)は4月17日、反発基調で始まり、取引開始後は3%高の2618円(74円高)まで上げ、出直りを強めている。15日に岸田首相の演説先で爆発物が投げ込まれた事件を受け、5月19日(金)から5月21日(日)に開催される予定のG7(7か国)広島サミットに向けて警備体制の強化が図られる見通しとなり、連想買いが波及しやすいようだ。セコム<9735>(東証プライム)は0.5%高程度だが年初来の高値を更新しており、綜合警備保障<2331>(東証プライム)は1%高となっている。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:20 | 材料でみる株価

ピックルスホールディングスは24年2月期増収増益予想

(決算速報)
 ピックルスホールディングス<2935>(東証プライム)は4月14日に23年2月期連結業績を発表した。持株会社設立前のピックルスコーポレーションの22年2月期連結業績との単純比較で減収減益だった。収益認識会計基準適用、巣ごもり需要の反動減、インフレに伴う消費者の節約志向、光熱費・物流費の高騰などが影響した。24年2月期は増収増益予想としている。積極的な事業展開で収益回復基調だろう。株価は地合い悪化も影響して2月の高値圏から上値を切り下げる形となったが調整一巡感を強めている。24年2月期増収増益予想を評価して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:13 | 決算発表記事情報

生化学工業は下値固め完了、24年3月期収益回復期待

 生化学工業<4548>(東証プライム)は関節機能改善剤アルツなど糖質科学分野を主力とする医薬品メーカーである。23年3月期はロイヤリティーの大幅減少、国内における薬価引き下げの影響、海外子会社の費用の増加などで減収予想としている。第3四半期累計の利益は通期利益予想を超過達成の形だが、第4四半期に海外子会社における受託試験サービスの売上減少、研究開発費の集中発生、燃料費高騰に伴う費用の増加、半導体不足に伴って抑制していた工場定期メンテナンスの集中発生などを見込んでいる。積極的な事業展開で24年3月期の収益回復を期待したい。株価は地合い悪化も影響して年初来安値圏だが下値固め完了感を強めている。出直りを期待したい。なお5月12日に23年3月期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:12 | アナリスト銘柄分析

クリーク・アンド・リバー社は上値試す、24年2月期増収増益・連続大幅増配予想で収益拡大基調

 クリーク・アンド・リバー社<4763>(東証プライム)は、クリエイティブ分野を中心にプロフェッショナル・エージェンシー事業、プロデュース事業、ライツマネジメント事業を展開し、プロフェッショナル50分野構想を掲げて事業領域拡大戦略を加速している。23年2月期は日本クリエイティブ分野や医療分野の好調が牽引し、成長に向けた戦略投資を吸収して過去最高業績だった。そして24年2月期も増収増益予想としている。なお23年2月期実績が前中期経営計画の目標値を超過達成したため1年前倒しで新たな中期経営計画を策定し、前回計画に比べて24年2月期連結業績目標値を引き上げるとともに、配当性向目標を従来の20%水準から30%水準に引き上げて24年2月期も連続大幅増配予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は戻り高値圏だ。好業績や配当性向引き上げを評価して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:12 | アナリスト銘柄分析

テンポイノベーションは調整一巡、24年3月期も収益拡大基調

 テンポイノベーション<3484>(東証プライム)は、飲食業の小規模事業者を中心とする出店希望者向けに居抜き店舗を転貸借する店舗転貸借事業を主力としている。転貸借物件数の増加に伴って賃料収益を積み上げるストック型ビジネスである。23年3月期は大幅増収増益予想としている。店舗転貸借事業において旺盛な個人・小規模飲食事業者の出店需要に対応した積極的な仕入を実施し、転貸借物件数と成約件数が順調に増加する見込みだ。23年3月期会社予想に上振れ余地があり、さらに24年3月期も積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化の影響で3月の上場来高値圏から反落したが、利益確定売りが一巡して切り返しの動きを強めている。好業績や中期成長力を評価して上値を試す展開を期待したい。なお5月11日に23年3月期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:11 | アナリスト銘柄分析

Jトラストは下値固め完了、23年12月期営業減益予想だが保守的

 Jトラスト<8508>(東証スタンダード)は日本、韓国・モンゴル、およびインドネシアを中心とする東南アジアにおいて金融事業を展開し、さらなる成長に向けて継続的にポートフォリオ再編や事業基盤拡大を推進している。23年12月期は前期計上の負ののれん発生益の剥落や、韓国における金利上昇影響などを考慮して営業減益予想(JTG証券の金融商品取引業を含まず)としている。ただし保守的な印象が強く上振れの可能性ありそうだ。Jトラスト銀行インドネシアの業績拡大ペース加速、JTG証券および不動産事業における富裕層ビジネスの拡大、Nexus Cardの割賦事業の本格寄与などにより、24年12月期以降は営業利益の大幅拡大を計画している。積極的な事業展開で中長期的に収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化の影響で水準を切り下げたが下値固め完了感を強めている。指標面の割安感も評価して出直りを期待したい。なお5月12日に23年12月期第1四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:11 | アナリスト銘柄分析

日経平均は44円高で始まる、7日続伸基調、1ドル133円台、前週末のNY株はダウ143ドル安など3指数とも小反落

 4月17日(月)朝の東京株式市場は、日経平均が44円52銭高(2万8537円99銭)で始まり、7日続伸基調となっている。円相場は米金利上昇などを受け1ドル133円台の円安となっている。

 NY株式はダウが143.22ドル安(3万3886.47ドル)など主要3指数とも下げ反落。FRBのウォラー理事の発言などが影響した。たが、アトランタ地区連銀やシカゴ地区連銀の総裁の発言も伝えられ、金融政策当局の見解は必ずしも一致していない印象を与えた。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万8490円となり、東京市場14日の現物(日経平均)終値を4円ほど下回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:03 | 今日のマーケット

【株式市場特集】鉄鋼株、オートバイ株、産業ロボット株をバフェット氏へ推薦

 今週の特集は、鉄鋼株、オートバイ株、産業ロボット株をバフェット氏に推薦することにした。「賢人」と称えられるか、「ただの投資家」に終わるかトライしたい。

■鉄鋼株は電炉株も含めて低PER・PBR、高配当利回り

 鉄鋼株は、かつての粗鋼生産世界トップからは後退したものの、まだトップグループを形成し、JFEホールディングス<5411>(東証プライム)を例外に業績を上方修正し配当も増配している。株価は、日本製鉄<5401>(東証プライム)が、今年3月に上場来高値を更新したが、それでも前週末現在のPERは4.1倍、PBRは0.69倍、配当利回りは6.0%の評価で、総合商社5社より割安である。神戸製鋼所<5406>(東証プライム)、JFEホールディングスも、総合商社の半分の評価にしか過ぎない。

 鉄鋼関連では、時価総額では見劣りはするが、電炉株にもバフェット関連株素地はある。業績上方修、増配とも回数は高炉株より多く合同製鉄<5410>(東証プライム)、中部鋼鈑<5461>(東証プライム)のように高炉株に伍して上場来高値を更新した銘柄もある。米国に製造拠点を展開している大和工業<5444>(東証プライム)や業績上方修正にいまひとつ株価感応度が鈍い東京製鉄<5423>(東証プライム)などからの再発進も期待される。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:22 | 特集

【どう見るこの相場】横一線の「バフェット勝手連」では鉄、バイク、ロボットに照準を絞り「兜町の賢人」を期待

 つくづく日本は、「黒船」と「神風」の国である。国難は常に外圧であり、国難が極まると神風が吹いて事なきを得る。株式市場も、例外ではない。今回の金融システム不安や米国景気のリセンション入り懸念のネガティブ・マインドを解き放なってくれた「神風」は、米国の著名投資家、「オマハの賢人」と称えられるウォーレン・バフェット氏である。同氏が、日本株への追加投資に意欲を示したと伝えられた途端に株価は急騰、日経平均株価は前週末に一時、2万8500円台に乗せ、同氏の追加取得が明らかになった総合商社株には、上場来高値を更新した銘柄も出た。

 こうなると当然、次に問題になるのは「神風」の風向きと強さになる。バフェット氏が、総合商社5社に続くターゲット銘柄に何をチョイスしどの程度の買い物を入れるかである。すでにマーケットやメディア大手では、日々この相場テーマが持ち切りであり、追加投資銘柄を自分流に勝手読みする「バフェット勝手連」の下馬評で持ち切りとなっている。
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