株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2023年04月21日

京急はリアルタイムに確認ができる車内防犯カメラを全790両に導入、AI解析機能も搭載

■2026年度末までに導入

 京浜急行電鉄(京急)<9006>(東証プライム)は4月20日、近年の鉄道車内における傷害事件等の発生を受け、現在使用している記録式の防犯カメラ装置に代えて、リアルタイムに確認ができる新たな防犯カメラを2023年9月下旬から2026年度末までに全790両(128編成:2023年3月31日時点)に導入すると発表。

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 搭載カメラはIoTube model Pro.4G(サービス名:THEASIGHT For IoTube)で、提供はNTTコミュニケーションズ。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:25 | 話題

シンクロ・フード、「飲食店ドットコム」が生成型AIを活用したサービスを開発、CTO直下に「GPTプロジェクトチーム」を新設

■AI技術を活用した飲食店の業務効率化革命

 シンクロ・フード<3963>(東証プライム)は4月21日、最新テクノロジーを活用したサービス利用・開発に取り組む「GPTプロジェクトチーム」を2023年4月から新設したと発表。CTO直下に若手メンバー中心に組織化、社内業務への活用から着手し、人手不足が深刻な飲食店の生産性向上を図るサービス開発にチャレンジする。

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 これまで以上に、飲食業界にチャレンジする人を応援し、飲食業界を盛り上げるサービス開発を強化していくことで、今後の更なるユーザー価値向上と企業価値の最大化を目指していく。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:45 | プレスリリース

【株式市場】日経平均は93円安反落、後場は首相殺害予告も様子見要因とされ徐々に軟化

◆日経平均は2万8564円37銭(93円20銭安)、TOPIXは2035.06ポイント(4.67ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は10億5303万株

 4月21日(金)後場の東京株式市場は、首相殺害予告が衆議院の広報課に届いたとの報道が伝わり、全般模様ながめの展開になり、前場堅調だった半導体関連株などがダレ模様となったほか、前引けまで堅調だったソニーG<6758>(東証プライム)は徐々に軟化した。一方、東京電力HD<9501>(東証プライム)などの電力株は一段と強含み、貿易赤字拡大の大きな要因に原油や天然ガスの輸入価格高騰があるとされて原発再稼働への期待が再燃した。日経平均は前引けより15円ほど安い36円安で始まり、13時半過ぎに前場の安値を割り129円77銭安(2万8527円80銭)まで軟化。大引けにかけては持ち直したが前日比では反落となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:46 | 今日のマーケット

チームスピリットは後場も次第高で高値を更新、米セールスフォース・ドットコムからの表彰を機に騰勢続く、認知度アップなど期待

■第2四半期は赤字だが「ARR」好調で実態は底堅いとの見方

 チームスピリット<4397>(東証グロース)は4月21日、後場も次第高の相場となり、14時30分にかけて11%高の510円(50円高)まで上げて2日ぶりに年初来の高値を更新している。3月中旬に米セールスフォース・ドットコムの日本法人からビジネス発展に寄与したパートナーとして「Japan Partner of the Year−中小企業部門−」を受賞と発表したあたりから株価上昇が目立っており、認知度アップや業績への寄与に期待する動きがある。

 チームスピリットは、働き方改革プラットフォーム『TeamSpirit』シリーズを提供するSaaS企業。2023年8月期の第2四半期連結決算(2022年9月〜23年2月・累計)は営業利益が0.2億円の赤字となるなど各利益とも赤字だったが、売上高は前年同期比で16.6%伸びた。サブスクリプション収入やSaaS関連事業を行う企業を見る上で重視されるARR(年次経常収益)は前年同期比14.0%増加し、実態は底堅いと受け止められている。23年12月に本社オフィスの移転を予定し、23年8月期の移転に伴う費用は4千万円程度を見込むとしている。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:52 | 材料でみる株価

Welbyが後場急騰、ストップ高、国立がん研究センター中央病院などとの共同プロジェクトを好感

■『オンコロジーPHRコンソーシアム』を設立との発表を受け株価急動意

 Welby<4438>(東証グロース)は4月21日の後場一段高となり、取引開始後に買い気配のままストップ高の520円(80円高、18%高)に達し、急伸商状となっている。午前11時過ぎに「国立がん研究センター中央病院らとPHRを臨床実装する共同プロジェクトを開始、『オンコロジーPHRコンソーシアム』を設立」と発表し、注目が集まっている。

 発表によると、「オンコロジーPHRコンソーシアム」は、PHR(個人の同意取得に基づいて電子的に管理される自らの健康・医療情報、Personal Health Record)を通じて患者中⼼のがん診療実現と治療アウトカムの向上を⽬的とする。同社のがん患者向けPHRプラットフォーム「WelbyマイカルテONC」は、実臨床におけるがん患者さんのモニタリングに活用できるPHRとして、採用される医療機関が全国で拡大している。

 コンソーシアムでは、(1)患者がアプリから体調を記録し、医療者へ共有することによるがん診療の効率化と質の向上、(2)問診・診療録作成等の作業軽減による医療者の業務効率化、(3)患者本人の記録に基づく患者視点でのエビデンス創出、などをめざす。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:58 | 材料でみる株価

【株式市場】日経平均は19円安、一時120円高まで上げるが自動車、鉄鋼、海運など重い

◆日経平均は2万8638円24銭(19円33銭安)、TOPIXは2038.45ポイント(1.28ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は5億2353万株

 4月21日(金)前場の東京株式市場は、アドバンテスト<6857>(東証プライム)が続伸スタート後もジリ高など半導体関連株が総じて高く、首相の半導体保護に向けた行動計画の構想が好感され、キヤノン<7751>(東証プライム)は小安く始まったあと上値を追い続伸基調など、電気精密系の主力株に強さが見られた。一方、自動車、鉄鋼、海運株などはさえない。日経平均は取引開始直後の107円74銭安(2万8549円83銭)を下値に切り返し、午前10時頃に120円80銭高(2万8778円37銭)まで上げたが、前引けにかけては再び軟化した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:16 | 今日のマーケット

森下仁丹は朝方ストップ高のあとも大幅高で推移、業績予想の大幅な増額修正など好感、配当も増額

■高脂血症用剤など当初の予想を上回る見込みに

 森下仁丹<4524>(東証スタンダード)は4月21日、買い気配を上げてストップ高の2398円(400円高、20%高)で始まり、午前11時を過ぎては2200円台まで押されているが、3年超に及ぶ底練り相場から大きく出直っている。20日の15時に今3月期の連結業績予想と配当予想の増額修正を発表し、朝方は買い集中となった。

 2023年3月期の連結売上高は従来予想を13%上回る見込みとし、営業利益は2倍の見込みに、親会社株主に帰属する当期純利益は2.1倍の見込みに見直した。高脂血症用剤(一般名:オメガ−3脂肪酸エチル)が当初の予想よりも増収となり、フレーバーカプセルも当初の予想より増収となった。配当(期末のみ実施)は従来予想の1株37円50銭を40円の見込みに増額した。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:34 | 業績でみる株価

日本管財HDは株主優待制度の導入が好感され大きく出直る

■ギフトカタログから任意の品目を選ぶ方式、9月から実施

 日本管財ホールディングス(日本管財HD)<9347>(東証プライム)は4月21日、取引開始後に2585円(87円高)まで上げた後も上げ幅60円前後で売買され、約2週間ぶりに2500円台を回復して大きく出直っている。20日の18時に株主優待制度の導入を決定したと発表し、好感されている。日本管財グループは2023年4月3日付で「ホールディングス」を設立した。

 発表によると、株主優待はギフトカタログから任意の品目を選ぶ方式で、保有期間3年未満の株主には1回あたり2000円相当の品目とし、同3年以上の株主には3000円相当の品目とする。毎年9月30日、3月31日現在1単元(100株)以上を保有する株主を対象に、2023年9月30日現在の株主から開始する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:05 | 材料でみる株価

イオンが戻り高値を更新、『AIオーダー』で在庫3割削減、などに注目集まる

■イオンリテールが5月中旬から380店舗に導入と発表

 イオン<8267>(東証プライム)は4月21日、ジリ高基調の相場となり、午前10時過ぎには2745.5円(26.0円高)まで上げ、4日続伸基調で戻り高値を更新している。12日に2月決算の見通しの増額修正を発表して買い要因になっている上、20日付で、イオンリテールが国内最大規模の需要予測・発注システム『AIオーダー』の開発と5月中旬から約380店舗への導入を発表し、業務効率化への期待が強まっている。「あらゆる業務負荷が減り、飛躍的な生産性向上につながる」(発表リリースより)とした。

 発表によると、『AIオーダー』は、客数と商品の需要予測をもとに最適な発注数を提示するシステムで、発注時間を平均で5割削減し、在庫を平均3割削減、曜日・価格・気温・プロモーションなどを機械学習させることで、既存システムと比べ精度が最大40%改善にもつながったという。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:49 | 話題株

【話題】ウォーレン・バフェット氏の日本株投資、総合商社に続く次なるターゲットとは?

■バフェット氏の投資基準に合う日本株とは?

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 ウォーレン・バフェット氏が日本株に追加投資するという発表は、株式市場に大きな波紋を広げた。同氏は総合商社5社に対し、最大7.4%の保有比率を明らかにした。今後も9.9%までの買い増しを目指すという。このニュースにより、総合商社株は急騰し、日経平均株価も2万8500円台を回復した。

 バフェット氏の次の狙いは何かということが、マーケットの関心事となっている。同氏の選択基準は一般的なものとは異なる。総合商社5社は、多様な商品やサービスを扱い、自社の投資会社と似たようなビジネスモデルを持つ。また、割安な株価や株主還元策も同氏の好みに合う。

 では、総合商社以外にも、同じような条件を満たす銘柄はないのだろうか。オールドエコノミー系で分かりやすい業態であり、割安株であり、増配や自己株式取得などの株主還元策に積極的であり、世界的なプレゼンスがある銘柄であれば、バフェット氏の目に留まる可能性があると考えられる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:40 | 話題

楽天銀行の初値は1856円、公開価格の33%高、その後一段強含んで推移

■一方、楽天グループの株価は軟調

 4月21日、東証プライム市場に直接新規上場となった楽天銀行<5838>(東証プライム)は、買い気配を上げて取引開始から1時間を過ぎた午前10時3分に1856円(公開価格1400円の33%高)で売買が成立し初値をつけた。その後1937円(同38%高)まで上げて売買されている。

 一方、楽天グループ<4755>(東証プライム)の株価は軟調で、朝方の683円(4円安)を上値に一進一退となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:18 | 新規上場(IPO)銘柄

ディスコが急伸、3月決算で営業利益21%増加し初の1100億円乗せなど好感

■首相の半導体など保護する行動計画も買い材料に

 ディスコ<6146>(東証プライム)は4月21日、飛び出すように急伸して始まり、午前9時30分過ぎには13%高の1万6450円(1860円高)まで上げ、約3週間ぶりに株式分割を調整後の上場来高値を更新している。20日の16時に3月決算(2023年3月期)を発表し、連結営業利益は前期比20.7%増の1104億円となり初の1000億円台に乗った。最高益などが好感されている。また、この数日は、首相がG7参加国の経済関係者の会合で半導体や希少金属の保護に向けた行動計画を打ち出す姿勢を示したとされて半導体株の値動きが活発化しており、これに上乗せの買い材料になった。

 今期・24年3月期の業績予想については、需要予測が困難なため「1四半期先までの開示」としたが、第1四半期(4〜6月期)の出荷額は622億円の予想としたため、第1四半期は好調と見られている。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:55 | 業績でみる株価

インフォマートは下値固め完了、23年12月期減益予想だが上振れ余地

 インフォマート<2492>(東証プライム)は企業間の商行為を電子化する国内最大級のBtoB電子商取引プラットフォーム(飲食業向けを中心とする受発注システム、全業界を対象とする請求書システムなど)を運営している。ストック型収益モデルで、導入数は増加基調である。23年12月期は売上成長加速に向けた積極投資を継続するため減益予想としている。ただし売上面が順調に推移して上振れ余地がありそうだ。さらにDX化ニーズを背景として積極投資の成果で中期的に収益拡大を期待したい。株価は安値圏で軟調だが、調整一巡して下値固め完了感を強めている。出直りを期待したい。なお4月28日に23年12月期第1四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:32 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

カナモトは上値試す、23年10月期増益予想で収益拡大基調

 カナモト<9678>(東証プライム)は建設機械レンタル大手である。成長戦略として国内営業基盤拡充、海外展開、内部オペレーション最適化によるレンタルビジネスの収益力向上を推進するとともに、環境対策機への資産シフトなどサステナビリティを意識した取り組みも強化している。23年10月期は公共工事が堅調に推移して増益予想としている。第1四半期は人財投資などで減益だったが、期初時点で下期偏重の計画である。災害復旧・防減災・老朽化インフラ更新など国土強靭化関連工事で需要が堅調であり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化の影響を受ける場面があったが、3月の安値圏から切り返して戻り歩調だ。高配当利回りや低PBRなど指標面の割安感も評価して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:32 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

建設技術研究所は反発の動き、23年12月期減益予想だが保守的

 建設技術研究所<9621>(東証プライム)は総合建設コンサルタントの大手である。23年4月には設立60周年を迎えた。さらなる成長戦略として、グローバルインフラソリューショングループとしての飛躍を目指すとともに、インフラ整備を通じた「サステナビリティ」の実現にも取り組んでいる。23年12月期は先行投資の影響で減益予想としているが保守的な印象が強い。防災・減災・インフラ老朽化対策など国土強靭化関連で事業環境は良好である。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して上場来高値圏から急反落の形となったが、調整一巡して反発の動きを強めている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:31 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

アステナホールディングスは上値試す、23年11月期1Q赤字で通期も減益予想だが中期成長期待

 アステナホールディングス<8095>(東証プライム)はヘルスケア・ファインケミカル企業集団として、医薬品・医薬品原料・表面処理薬品を主力とする専門商社からメーカーへと変貌している。さらなる成長戦略として、3つのサステナビリティ戦略(プラットフォーム戦略、ニッチトップ戦略、ソーシャルインパクト戦略)を推進している。23年11月期第1四半期は医薬品原料の好調などで増収だが、エネルギーコスト高騰などの影響をカバーしきれず各利益は赤字だった。そして通期の減益予想を据え置いた。原材料価格などの不透明感を考慮している。ただし中期経営計画(ローリング方式)では25年11月期の目標値を大幅増収増益の計画としている。積極的な事業展開で中期成長を期待したい。株価は第1四半期業績を嫌気する場面があったが、目先的な売り一巡して切り返しの動きを強めている。高配当利回りや低PBRも評価して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:31 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ゼリア新薬工業は18年以来の高値圏、24年3月期も収益拡大基調

 ゼリア新薬工業<4559>(東証プライム)は消化器分野が中心の医療用医薬品事業、および一般用医薬品のコンシューマーヘルスケア事業を展開している。医療用医薬品事業ではアサコール高用量製剤の海外販売国拡大、フェインジェクトやエントコートの市場浸透、ティロッツ社(スイス)の営業体制強化、コンシューマーヘルスケア事業では既存主力製品に次ぐ製品群の育成、西洋ハーブ剤など特徴ある製品群の市場認知度向上による事業拡大を推進している。23年3月期は医療用医薬品事業の海外の好調やコンシューマーヘルスケア事業の回復基調などで2桁増収増益予想としている。上振れの可能性が高く、さらに24年3月期も積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は水準を切り上げて年初来高値を更新した。そして18年以来の高値圏だ。月足チャートで見るとボックスレンジから上放れた形であり、好業績を評価して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:30 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

21日上場の楽天銀行は買い気配で始まり買い2600万株、売り810万株と買い圧倒

■公開価格は1400円、この10%高で推移(午前9時25分)

 4月21日新規上場となった楽天銀行<5838>(東証プライム)は買い気配で始まり、取引開始から25分になる午前9時25分現在は1540円(公開価格1400円の10%高)で買い2600万株、売り810万株を集め、買い圧倒となっている。まだ初値はついていない。一方、楽天グループ<4755>(東証プライム)の株価は軟調となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:29 | 新規上場(IPO)銘柄

ハイデイ日高が高値を更新、創業50周年の記念配当を好感

■好決算を受けた1週間前の高値を更新し一段高の期待

 ハイデイ日高<7611>(東証プライム)は4月21日、再び上値を追って始まり、取引開始後は4%高の2374円(88円高)まで上げ、ほぼ1週間ぶりに年初来の高値を更新し、2018年以来の高値に進んでいる。20日15時に創業50周年の記念配当などを発表し、好感買いが先行している。1週間前の高値は12日に発表した2月決算などが好感されたもので、これを上回ってきたため一段高に発展する期待が出ている。

 2023年2月をもって創業50周年を迎た事を記念して1株当たり5円の記念配当を24年2月期に実施するとした。これにより、中間配当は普通配当12円に記念配当5円を加えた17円の予定になり、期末配当は普通配当12円を予定し、年間配当は29円の予定とした。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:20 | 業績でみる株価

日経平均は67円安で始まる、NY株は3指数とも下げダウは110ドル安

 4月21日(金)朝の東京株式市場は、日経平均が67円02銭安(2万8590円55銭)で始まった。

 NY株式は3指数とも下げ、ダウは110.39ドル安(3万3786.62ドル)と3日続落し、NASDAQ総合指数は小反落。S&P500種は2日続落。半導体株指数SOXも小幅安で2日続落だった。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万8605円となり、東京市場17日の現物(日経平均)終値を53円ほど下回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:03 | 今日のマーケット