株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2023年04月25日

日清食品HD、独自開発した対話型AI「NISSIN−GPT」をグループ社員3600人に向け公開

■近日中に最新モデル「GPT−4」を適用予定

 日清食品ホールディングス(日清食品HD)<2897>(東証プライム)は4月25日、日本マイクロソフトが提供するAzure OpenAI ServiceとMicrosoft Power Platformを活用して独自開発した対話型AI「NISSIN−GPT」を、日清食品グループの国内事業会社(一部を除く)の社員約3600人に向けて2023年4月25日(火)に公開したと発表。

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 日清食品グループは、中長期成長戦略において「NBX (NISSIN Business Transformation)」を全社活動テーマとして掲げ、純粋なデジタル化に留まらないビジネスモデル自体の変革を目指した取り組みを進めている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 18:07 | プレスリリース

アスカネットの空中ディスプレイ事業部がタイのバンコクで開催される国際展示会に出展

■5月24日から26日、大型壁面サイネージなど展示

 アスカネット<2438>(東証グロース)が展開する空中ディスプレイ事業部は、2023年5月24日(水)から26日(金)の期間、タイのバンコクで開催される展示会『InfoComm Asia 2023(https://infocomm-asia.com/en/)』に出展する。

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 『InfoComm Asia 2023』は東南アジア最大規模のプロフェッショナル向けのオーディオビジュアル業界の展示会。世界各国の企業が東南アジア市場でのプレゼンスを高めるため、最新のソリューションをお披露目する。この、成長著しい東南アジア地域の展示会に出展をすることで、』ASKA3Dプレート』を使用した空中ディスプレイの認知度向上を図るとともに、具体的な案件の獲得を目指す。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:20 | プレスリリース

And Doホールディングスのハウスドゥ住宅販売が「サステナビリティ・リンク・ローン」を活用し100百万円を調達、愛知銀行と契約

■「ハウス・リースバック」仕入件数に応じ金利優遇、SDGs経営を推進

 ハウスドゥブランドで不動産事業を全国展開するAnd Doホールディングス<3457>(東証プライム)は4月25日の15時、連結子会社である株式会社ハウスドゥ住宅販売(東京都千代田区)が、あいちフィナンシャルグル<7389>(東証プライム)の株式会社愛知銀行(本店:名古屋市)と「サステナビリティ・リンク・ローン」(以下:本商品)について融資契約を締結し、同日実行されたと発表した。融資金額は100百万円、融資期間は4年。

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■「不動産×金融×IT」で持続可能な事業の成長を図る

 本商品は、融資利用先の企業戦略に即した「Sustainability Performance Targets(以下、SPTs)」の達成向上に応じて貸出金利の優遇を行うことで、目標達成に向けた動機付けを促し、サステナビリティ経営を後押しするものとなっている。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:38 | IR企業情報

パソナグループは淡路島西海岸に約30店舗の屋外型リゾートレストランをオープン、全国から人気専門店が集結

■播磨灘の絶景と淡路島グルメが堪能できる

 パソナグループ<2168>(東証プライム)は、淡路島の豊かな自然と食の魅力を発信することを目的に、全国から様々なジャンルの人気専門店が集結した屋外型リゾートレストラン『AWAJI CHEF’S GARDEN(淡路シェフガーデン)by PASONA』を2023年4月29日(土)に淡路島西海岸沿いにオープンする。

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 『淡路シェフガーデン by PASONA』は、新型コロナウイルス感染症の影響により営業縮小した飲食施設の支援を目的に、2021年4月〜2022年11月まで淡路島東海岸にて運営していた屋外型レストラン「淡路シェフガーデン」の後継施設。当時使用していた屋外型の専用コンテナ店舗を移設し、“日本の夕陽百選”に選ばれた播磨灘の絶景を一望する海沿いに開設する。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:18 | プレスリリース

【株式市場】日経平均は26円高、後場は鉄鋼、海運などのジリ安を受けダレ模様だが2日続伸

◆日経平均は2万8620円07銭(26円55銭高)、TOPIXは2042.15ポイント(4.81ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は9億6260万株

 4月25日(火)後場の東京株式市場は、中国が景気刺激策を見送るとの見方が出たようで、鉄鋼株や海運株がジリ安商状となり、前場上げた半導体関連株は米国で今週ハイテク株の決算発表が本格化するため様子見とされて値を消し気味に推移。自動車株も重い。一方、第一生命HD<8750>(東証プライム)などの保険株や証券株は上場企業の自己株消却が過去最高との報道など受け概して堅調。鹿島<1812>(東証プライム)は前場に年初来の高値を更新した後も堅調など建設株も総じて高い。日経平均は前引けから10円ほど値を消して98円高で始まり、さらに値を消し気味に推移し、大引けは小幅高にとまるが続伸となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:52 | 今日のマーケット

マーケットエンタープライズ、茨城県つくばみらい市がリユースプラットフォーム「おいくら」で不要品リユース事業をスタート

■リユース施策導入で利便性向上と廃棄物量削減へ

 茨城県つくばみらい市(市長:小田川 浩)とマーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は、2023年4月25日(火)から、地域社会における課題解決を目的とした不要品リユース事業に関する協定を締結し、連携をスタートすると発表。マーケットエンタープライズが運営するリユースプラットフォーム「おいくら」を用いて、不要品を廃棄物として捨てずに再利用する仕組みを構築し、つくばみらい市の廃棄物削減と循環型社会の形成を目指していく。

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■背景・経緯

 つくばみらい市では「つくばみらい市環境基本計画」の中で「循環型社会の形成」を基本目標の1つに掲げ、3R(リデュース・リユース・リサイクル)推進のために、資源のリサイクルや、リユースショップ活用を市民へ啓発してきた。しかし、より一層のリユース促進と廃棄物減量化を実現させるためには新たな施策導入が不可欠と考え、これまで具体策を検討していた。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:22 | プレスリリース

ファンデリー、Webメディア「しっかり栄養、パワーアップ食」で管理栄養士の長谷川民子先生が低栄養を予防する食事法を紹介

 ファンデリー<3137>(東証グロース)が運営する、管理栄養士のWebメディア「しっかり栄養、パワーアップ食(第4回)」を4月26日(水)に配信する。

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 同社は、一人でも多くの方に健康的な毎日を過ごしてもらうため、管理栄養士が食事コントロールの方法を紹介する「しっかり栄養、パワーアップ食」を運営している。

 4月26日(水)に第4回「バランスのよい食事を意識して低栄養を防ぎましょう!」を掲載する。今回は、萌生会大道クリニック栄養課の管理栄養士 長谷川 民子先生が、「バランスよく食べる」とはどういうことか、具体的な食材を例に挙げながら紹介している。「食」の専門家である管理栄養士が紹介する、幅広い知見に基づいた信憑性の高い内容となっている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:01 | プレスリリース

東陽テクニカ、JAXA筑波宇宙センターにて「衛星レーザー測距システム」の稼動を開始

■新たなSLR局で高精度の軌道データ取得を支援

 東陽テクニカ<8151>(東証プライム)は4月25日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)筑波宇宙センターに設置された「つくばSLR局」で、ドイツDiGOS社製の「衛星レーザー測距システム」が2023年4月に稼動を開始したと発表。このシステムは、地上からレーザー光を衛星に照射し、その反射時間を測定することで、衛星との距離を誤差1cm以下の高精度で測定できるもの。このデータは、衛星の軌道決定や地球の形状や変動の評価などに利用される。

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 「つくばSLR局」は、JAXAが国際レーザー測距事業(ILRS)に参加し、世界測地座標系の構築や宇宙基盤技術の研究開発に貢献するために設置したもので、2023年4月に正式に運用を開始した。東陽テクニカは、協力会社の加藤電気工業所を通じて、「衛星レーザー測距システム」を納入した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:24 | プレスリリース

ペットゴーは前後場とも次第高、最高益基調で決算発表に向け期待の強まる時期に

■3月下旬に上場来高値、その後も底堅く「健全な調整」の見方が

 ペットゴー<7140>(東証グロース)は4月25日、朝から次第高の相場となり、13時過ぎには8%高の1532円(110円高)まで上げて出直り幅を広げている。今3月期の業績は売上高、各利益とも最高を更新する見込みで期待度が高い銘柄の一つ。3月決算の発表を5月中旬に予定し、日柄的に期待の強まる時期に入ってきたと見られている。

 3月29日に上場来の高値1768円をつけ、その後は調整基調だが、調整幅は高値までの上げ幅の半分程度にとどまっている。このため、いわゆる半値押しと呼ばれて「健全な調整」との受け止め方がある。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:32 | 業績でみる株価

セキュアは後場急伸し28%高、AIによるレジレス・無人店舗に注目集中

■改装や新たな什器導入なく人手不足の解消めざす

 セキュア<4264>(東証グロース)は4月25日の後場から急激に上値を追う相場となり、13時にかけて一時28%高の1362円(299円高)まで上げて大きく出直っている。同日、「AIを活用したSECURE AI STORE LAB 2.0(セキュア・エーアイストアラボ・2.0)を6月1日(予定)に新宿住友ビル地下1階にオープン」と発表しており、注目集中となったようだ。

 発表によると、『SECURE AI STORE LAB 2.0』は2月に提携したシリコンバレーのスタートアップAiFi Inc(米カリフォルニア州、以下「AiFi」)の技術を活用し、ネットワークカメラの映像を独自AIで解析することでレジレス・無人店舗の運営を実用化した。2020年7月にオープンした1号店とは異なるAI技術を導入し、小売業界が課題とする人手不足の解消をめざす。無人店舗に使用されることの多い重量センサーを使用しないため、既存の店舗什器に適応し、改装や新たな什器導入のコストが不要。そのため非接触でスマートな購買体験が可能となり、店舗側も省人化による店舗運営の効率化が期待できるという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:12 | 材料でみる株価

Arentは後場一段と上げ上場来の高値に迫る、今期の営業利益2倍予想など業績好調

■鉄筋コンクリート建造物の自動配筋システムなどで高成長

 Arent<5254>(東証グロース)は4月25日、日々上げ幅を広げて4日続伸基調となり、後場寄り後は一段と上げて15%高の5350円(690円高)前後で売買され、上場来の高値6400円(2023年4月17日)に向けて出直りを継続する相場となっている。

 鉄筋コンクリート建造物の自動配筋システムなどを開発・提供し、23年3月28日に上場。今6月期の業績予想は連結営業利益2.1倍など業績好調で、株価は右肩上がり傾向の相場が続いているため、高値更新に向けた相場がイメージされているようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:58 | 新規上場(IPO)銘柄

【マーケットセンサー】割安株の中から探す次なるチャンス銘柄は?

■割安株で黒字転換した銘柄に注目!

 今年1月以来、業績を上方修正して黒字転換した銘柄の決算発表日に注目し、その際の業績ガイダンスが、リスクではなくチャンスとなりそうな銘柄をスクリーニングしてみた。例えばANAホールディングス<9202>(東証プライム)である。同社は、昨年10月、今年2月と目下集計中の2023年3月期業績を上方修正し黒字転換幅も拡大させたが、前週末21日に国際線旅客収入増と燃油市況の落ち着きを背景に3回目の業績上方修正を発表しており、今週27日に予定している3月期決算発表時の次期2024年3月期の業績ガイダンスの注目度が高まるだろう。

 これまで業績の上方修正で黒字転換した銘柄は、インバウンド関連株、リベンジ消費関連株、円安寄与や資材高・資材入手難が一巡したプラント関連株など多岐にわたるが、なかでも投資採算的にも割安水準にいる銘柄から優先することがベターとなりそうだ。また固定資産譲渡益関連株も浮上する。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:44 | コラム

【株式市場】日経平均は112円高、半導体関連株など買われ観光関連株も循環買い続く

◆日経平均は2万8706円04銭(112円52銭高)、TOPIXは2048.76ポイント(11.42ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は4億8662万株

 4月25日(火)前場の東京株式市場は、国産の先端半導体開発をめざすラピダスに政府が追加補助と伝えられたことなど受けてアドバンテスト<6857>(東証プライム)などの半導体関連株が軒並み堅調になり、このところ軟調だった日本郵船<9101>(東証プライム)などの海運株も中国・米国間のコンテナ運賃回復報道などを受けて堅調に推移。澁澤倉庫<9304>(東証プライム)なども堅調で、JR東海<9022>(東証プライム)などや東急不HD<3289>(東証プライム)などは観光需要の回復などを受けてしっかり。日経平均は取引開始後に213円17銭高(2万8806円69銭)まで上げ、前引けも上げ幅100円台を維持し堅調だった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:19 | 今日のマーケット

パナソニックHDはトヨタと合弁の電池企業の動向に期待強まり高値を更新

■PPESがトヨタ向け電池資源を一括調達とされ注目強まる

 パナソニック ホールディングス(パナソニックHD)<6752>(東証プライム)は4月25日、一段と上値を指向する場面を見せ、一時1320.0円(31.0円高)まで上げて2日ぶりに年初来の高値を更新している。トヨタ自動車<7203>(東証プライム)と共同出資するプライムプラネットエナジー&ソリューションズ(PPES)が「トヨタの電池資源を一括調達」(4月24日付の日経産業新聞)と伝えられ、期待材料視された。終値で1300円台に乗れば2022年11月以来になる。

 PPESへの出資比率はトヨタ自動車グループ51%、パナソニックHDグループ49%。設立は2020年4月。報道によると、「トヨタは2026年までに年150万台のEV販売を掲げ、電池資源の確保が急務となっている。世界の自動車大手もEVシフトを強めるなか、交渉窓口を集約して安定調達につなげる」(同)という。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:39 | 材料でみる株価

NTTが高値を更新、出資する国産半導体企業ラピダスに経産省が補助とされ好感買い再燃

■アドバンテストなどの半導体関連株も軒並み堅調に

 NTT(日本電信電話)<9432>(東証プライム)は4月25日、続伸基調となって上値を追い、4097円(57円高)まで上げて2日ぶりに年初来の高値を更新し、株式分割を調整後の2010年以降の高値4128円(2022年11月)に迫っている。NTTドコモなどのニュ−スリリースが24日付で数本発表されているほか、出資する国産半導体開発企業ラピダスの北海道新工場に経産省が「新たに2600億円程度を補助する方針を固めた」(日本経済新聞4月25日付朝刊)と伝えられ、買い材料のひとつとされている。

 「ラピダスはトヨタ自動車やNTTなどの出資と国の支援を受けて22年に設立された」(同)。報道によると、「経産省は既に同社へ700億円の補助を決めている」(同)。半導体などの戦略産業に対する国の育成方針が強まる形になり、25日の株式市場ではアドバンテスト<6857>(東証プライム)やレーザーテック<6920>(東証プライム)などの半導体関連株が軒並み堅調に推移している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:14 | 材料でみる株価

タカラトミーが高値を更新、「リカちゃん」など値上げに加えJAXAと共同開発の『変形型月面ロボ』も期待材料に

■ispaceの探査機26日にも着陸の予定で注目強まる

 タカラトミー<7867>(東証プライム)は4月25日、取引開始後に1552円(53円高)まで上げて約4週間ぶりに年初来の高値を更新し、2020年以来の高値に進んでいる。6月1日出荷分から「トミカ」や「プラレール」「リカちゃん」など73品の希望小売価格を値上げすると伝えられたほか、JAXA(国立研究開発法人・宇宙航空研究開発機構)の『変形型月面ロボット』開発に共同参画したことなどが買い材料視されている。ロボは最短で4月26日未明にも月に着陸と伝えられた。このロボの精密な玩具も発売している。

 JAXAと共同開発した『変形型月面ロボット』は、4月12日に新規上場となったispace<9348>(東証グロース)が運営する民間月面探査プログラム「HAKUTO−R」(白兎ーR)によって2022年12月に米国から打ち上げられた月面探査機に載せられているとされている。ispaceの発表では、月面探査機は最短で23年4月26日午前1時頃にも月面に着陸する予定とし、「予備日」も設定している。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:53 | 材料でみる株価

神戸天然物化学は2日続けて大幅高、引き続き3月決算予想の増額修正を好感

■2月に続き2度目の増額、今期の業績への期待も増幅

 神戸天然物化学<6568>(東証グロース)は4月25日、一段高となり、午前9時30分にかけて10%高の1748円(166円高)をつけ、2日続けて大きく上げて約2ヵ月半ぶりに1700円台を回復している。引き続き、21日に発表した3月決算予想の増額修正が買い材料視され、今期業績への期待も増幅する様子がある。3月決算の発表は5月12日の予定。

 2023年3月期の業績予想(決算予想)は、23年2月に続き2度目の増額修正になり、売上高は前回予想を4.0%上回る見込みとし、営業利益は同15.7%、純利益は同16.0%上回る見込みとした。第4四半期に販売が集中する傾向がある中で、前回までは売り上げの期ずれリスクを念頭に控えめの予想としていたもようだが、改めて事業の好調さが示されたと見られている。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:16 | 業績でみる株価

TACはモミ合い上放れの動き、24年3月期収益拡大基調期待

 TAC<4319>(東証スタンダード)は「資格の学校」運営を主力として、出版事業や人材事業も展開している。中期成長に向けて教育事業では事業環境変化に対応した新サービスの提供、出版事業では新規事業領域への展開、人材事業では医療事務関連の子会社を統合してサービス向上と業務効率性向上を推進している。23年3月期は生活様式の多様化への対応などの取り組みを推進して営業・経常増益予想としている。さらに24年3月期も積極的な事業展開で収益拡大基調を期待したい。株価は安値圏の小幅レンジでモミ合う形だが、下値固め完了してモミ合い上放れの動きを強めている。指標面の割安感も評価して出直りを期待したい。なお5月15日に23年3月期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:19 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ピックルスホールディングスは調整一巡、24年2月期増収増益予想

 ピックルスホールディングス<2935>(東証プライム)は「ご飯がススムキムチ」シリーズを主力とする漬物・キムチ製品の最大手である。さらに野菜・発酵・健康の総合メーカーを目指してEC・外食・小売・農業領域への展開も推進している。23年2月期は減収減益(持株会社設立前のピックルスコーポレーションの22年2月期実績との単純比較)だった。収益認識会計基準適用、巣ごもり需要の反動減、インフレに伴う消費者の節約志向、光熱費・物流費の高騰などが影響した。24年2月期は拡販、製品価格見直し、生産性向上などを推進して増収増益予想としている。積極的な事業展開で収益回復基調だろう。株価は2月の高値圏から上値を切り下げる形だが、低PBRも評価材料であり、調整一巡して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:19 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ティムコは調整一巡、23年11月期大幅営業・経常増益予想

 ティムコ<7501>(東証スタンダード)はフィッシング用品およびアウトドア用品の企画・開発・販売を展開している。フィッシング用品分野ではフライフィッシングのパイオニアであり、アウトドア用品分野ではオリジナル衣料ブランド「Foxfire」を主力としている。23年11月期第1四半期業績は、アウトドア事業の好調が牽引して営業利益は黒字転換、経常利益と四半期純利益は大幅増益だった。そして通期の大幅営業・経常増益予想を据え置いた。22年12月から実施している価格改定効果も期待され、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は第1四半期決算発表前に動意づく場面があったが、その後は買いが続かずモミ合いレンジに回帰した。ただし好業績や低PBRが評価材料であり、調整一巡して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:18 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

京写は調整一巡、24年3月期はベトナム工場本格稼働で収益拡大期待

 京写<6837>(東証スタンダード)はプリント配線板の大手メーカーで、片面プリント配線板については世界最大の生産量を誇っている。中期成長に向けて6つの重点戦略(グローバル生産・販売戦略、企業間連携戦略、効率化戦略、技術戦略、財務戦略、人財戦略)を推進し、独自のスクリーン印刷技術を活用してグローバルニッチトップメーカーを目指すとしている。23年3月期は特別損失計上で最終赤字予想だが、需要が堅調に推移して前期比では増収、営業・経常増益予想としている。さらに24年3月期はベトナム工場の稼働が本格化し、特別損失一巡も寄与して収益拡大が期待できるだろう。株価は安値圏で小動きだが徐々に下値を切り上げている。低PBRも評価材料であり、調整一巡して出直りを期待したい。なお4月28日に23年3月期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:18 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

大和ハウスが高値を更新、業績予想と配当予想の増額修正を好感

■ホテル事業の回復や投資不動産の売却など順調に推移

 大和ハウス工業<1925>(東証プライム)は4月25日、一段高で始まり、取引開始後は3%高の3339円(98円高)まで上げて約1ヵ月半ぶりに年初来の高値を更新している。24日の17時に2023年3月期の連結業績予想と配当予想の増額修正を発表し、好感買いが先行している。3300円台は22年8月以来になる。

 ホテル事業の回復や投資不動産の売却が順調に推移したことや、退職給付にかかわる差異などにより、23年3月期の連結業績予想を全体に増額修正し、営業利益は従来予想を29%上回る4650億円の見込みに見直した。期末配当は1株につき従来予想比1円増の71円の予定とした。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:17 | 業績でみる株価

日経平均は104円高で始まる、NY株はダウなど2日続伸、NASDAQは小反落

 4月25日(火)朝の東京株式市場は、日経平均が104円21銭高(2万8697円73銭)で始まった。

 NY株式はダウが66.44ドル高(3万3875.40ドル)と2日続伸しS&P500種も2日続伸。一方、NASDAQ総合指数は3日ぶりに下落。半導体株指数SOXも小幅安だった。今週はハイテク大手の決算発表が本格化する。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万8715円となり、東京市場24日の現物(日経平均)終値を121円ほど上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02 | 今日のマーケット