インフォマート<2492>(東証プライム)は企業間の商行為を電子化する国内最大級のBtoB電子商取引プラットフォーム(飲食業向けを中心とする受発注システム、全業界を対象とする請求書システムなど)を運営している。ストック型収益モデルで導入数は増加基調である。23年12月期第1四半期は、前年同期比では先行投資の影響で減益だったが、利用企業数の順調な増加で売上高が計画を上回る大幅増収となり、販管費も計画を下回った。このため第2四半期累計予想を上方修正した。通期予想は据え置いたが、通期も上振れの可能性が高いだろう。積極投資の成果で中期的に収益拡大を期待したい。株価は第2四半期累計予想上方修正に対する反応がやや限定的だったが、調整一巡して3月の安値圏から徐々に下値を切り上げている。出直りを期待したい。
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2023年05月19日
インフォマートは下値切り上げ、23年12月期2Q累計予想を上方修正、通期据え置きだが上振れの可能性
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:20
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
リコーが急伸、事務機の生産部門を東芝と統合との報道を好感、「本日取締役会に付議」
■東芝テックの事務機の生産などの機能を新会社に集約
リコー<7752>(東証プライム)は5月19日、大きく出直って始まり、取引開始後は8%高の1135円(82円高)まで上げ、年初来の高値1146円(2023年5月8日)に向けて上値を追う相場となっている。朝、「リコー・東芝、事務機の生産部門統合、世界最大手に」(日本経済新聞朝刊)と伝えられ、会社側は東証の適時開示を通じて「本日開催の取締役会に付議する予定」と発表し、買い先行となった。
「リコーと東芝子会社の東芝テックの事務機の生産などの機能を新会社に集約する。両社の技術力を持ち寄り競争力を高める」(同)などと伝えられた。東芝テック<6588>(東証プライム)も寄り後6%高と急伸している。(HC)
リコー<7752>(東証プライム)は5月19日、大きく出直って始まり、取引開始後は8%高の1135円(82円高)まで上げ、年初来の高値1146円(2023年5月8日)に向けて上値を追う相場となっている。朝、「リコー・東芝、事務機の生産部門統合、世界最大手に」(日本経済新聞朝刊)と伝えられ、会社側は東証の適時開示を通じて「本日開催の取締役会に付議する予定」と発表し、買い先行となった。
「リコーと東芝子会社の東芝テックの事務機の生産などの機能を新会社に集約する。両社の技術力を持ち寄り競争力を高める」(同)などと伝えられた。東芝テック<6588>(東証プライム)も寄り後6%高と急伸している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:16
| 材料でみる株価
日経平均は273円高で始まり7日続伸基調、NY株は3指数とも2日続伸しダウは115ドル高
5月19日(金)朝の東京株式市場は、日経平均が7日続伸基調の273円43銭高(3万847円36銭)で始まった。
NY株式はダウ115.14ドル高(3万3535.91ドル)など3指数とも2日続伸。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は3万905円となり、東京市場18日の現物(日経平均)終値に比べ331円高かった。(HC)
NY株式はダウ115.14ドル高(3万3535.91ドル)など3指数とも2日続伸。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は3万905円となり、東京市場18日の現物(日経平均)終値に比べ331円高かった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:03
| 今日のマーケット
【注目銘柄】アルファパーチェスは1Q高利益進捗率業績をテコに通期業績の上ぶれ修正を催促
アルファパーチェス<7115>(東証スタンダード)は、今年3月22日につけた上場来高値1306円を視界に捉えている。今年5月15日に発表した今2023年12月期第1四半期(2023年1月〜3月期、1Q)業績が、2ケタ増収増益で着地し、12月期通期予想業績に対して高利益進捗率を示したことを手掛かりにリオープン(経済活動再開)関連のバリュー株買いが増勢となった。今期通期純利益は、前期の過去最高から小幅減益転換と予想しているが、連続過去最高更新と業績の上ぶれ修正を催促している。
■リオープンとインバウンド需要回復で経営の2本柱が好調に推移
今期1Q業績は、売り上げ122億5800万円(前年同期比20.7%増)、営業利益3億4000万円(同11.1%増)、経常利益3億3200万円(同12.5%増)、純利益2億3600万円(同18.5%増)と好調に推移し、今12月期通期予想業績に対する利益進捗率は、35%〜36%と目安の25%を上回った。同社は、工具、消耗品、文房具などの間接材の購買プラットフォームを展開するMRO事業と、商業施設の店舗やビジネスホテルなどの改装案件を手掛けるFM事業を経営の2本柱としており、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けが5類に移行したことで企業活動が回復して工場稼働率が高まり、またインバウンド需要再燃とともにホテルの大型改装案件も増加したことなどから、MRO事業の売り上げが前年同期比13%増、セグメント利益も同3%増、FM事業の売り上げが同52%増、セグメント利益が同16%増となったことが要因となった。
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■リオープンとインバウンド需要回復で経営の2本柱が好調に推移
今期1Q業績は、売り上げ122億5800万円(前年同期比20.7%増)、営業利益3億4000万円(同11.1%増)、経常利益3億3200万円(同12.5%増)、純利益2億3600万円(同18.5%増)と好調に推移し、今12月期通期予想業績に対する利益進捗率は、35%〜36%と目安の25%を上回った。同社は、工具、消耗品、文房具などの間接材の購買プラットフォームを展開するMRO事業と、商業施設の店舗やビジネスホテルなどの改装案件を手掛けるFM事業を経営の2本柱としており、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けが5類に移行したことで企業活動が回復して工場稼働率が高まり、またインバウンド需要再燃とともにホテルの大型改装案件も増加したことなどから、MRO事業の売り上げが前年同期比13%増、セグメント利益も同3%増、FM事業の売り上げが同52%増、セグメント利益が同16%増となったことが要因となった。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:58
| 注目銘柄
2023年05月18日
【この一冊】Gakkenは『LAハリウッド式・美顔ヨガ』発売!顔の体幹「舌」を鍛え、ほうれい線や二重あごを解消する新発想の顔ヨガ
■ハリウッドセレブも注目!『LAハリウッド式 美顔ヨガ』で顔の悩みを解決
学研ホールディングス<9470>(東証プライム)のグループ会社であるGakkenは、『LAハリウッド式 美顔ヨガ』(美人力Plusシリーズ)を発売した。この顔ヨガは、ハリウッドセレブからも注目されており、顔の体幹である「舌」の筋肉を活性化することで、ほうれい線や二重あごの悩みを根本的に解決する新しい方法。

顔の表層の筋肉だけでなく、顔のコアマッスルである舌の筋肉にアプローチすることで、顔の悩みを根本から解消することができる。舌は顔の体幹として機能し、顔の引き締めや変化をもたらす重要な役割を果たしている。この美顔ヨガは、ナチュラルで効果が長持ちするという特徴があり、マスク後の顔の悩みに応えるメソッド。
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学研ホールディングス<9470>(東証プライム)のグループ会社であるGakkenは、『LAハリウッド式 美顔ヨガ』(美人力Plusシリーズ)を発売した。この顔ヨガは、ハリウッドセレブからも注目されており、顔の体幹である「舌」の筋肉を活性化することで、ほうれい線や二重あごの悩みを根本的に解決する新しい方法。

顔の表層の筋肉だけでなく、顔のコアマッスルである舌の筋肉にアプローチすることで、顔の悩みを根本から解消することができる。舌は顔の体幹として機能し、顔の引き締めや変化をもたらす重要な役割を果たしている。この美顔ヨガは、ナチュラルで効果が長持ちするという特徴があり、マスク後の顔の悩みに応えるメソッド。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 18:06
| この一冊
フライトホールディングス、myVerifist(マイ ベリフィスト)シリーズ第二弾「医療エディション」を発表
■マイナンバーカードの健康保険証利用とキャッシュレス決済で医療機関のDX化を支援
フライトホールディングス<3753>(東証スタンダード)の子会社フライトシステムコンサルティングは、2022年5月30日に発表したiPadと決済端末「Incredist Premium II(インクレディスト・プレミアム・ツー)」による公的個人認証サービス「myVerifist(マイ・ベリフィスト)」の第二弾として、「myVerifist医療エディション」を発表した。

2021年10月から開始されているマイナンバーカードでの健康保険証利用への対応、及び医療機関におけるキャッシュレス決済導入を兼ね合わせた全く新しいソリューションで、サービス開始は2023年7月を予定している。各医療機関・調剤薬局向けにマイナンバーカード利用促進とキャッシュレス決済導入を通じ、医療現場のDX化を推進し販売をしていく予定である。なおキャッシュレス決済に関しては、ジェーシービー、三菱UFJニコス(五十音順)の協力を得てフライトシステムが決済代行を行う予定。(写真=myVerifist 医療エディションイメージ)
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フライトホールディングス<3753>(東証スタンダード)の子会社フライトシステムコンサルティングは、2022年5月30日に発表したiPadと決済端末「Incredist Premium II(インクレディスト・プレミアム・ツー)」による公的個人認証サービス「myVerifist(マイ・ベリフィスト)」の第二弾として、「myVerifist医療エディション」を発表した。

2021年10月から開始されているマイナンバーカードでの健康保険証利用への対応、及び医療機関におけるキャッシュレス決済導入を兼ね合わせた全く新しいソリューションで、サービス開始は2023年7月を予定している。各医療機関・調剤薬局向けにマイナンバーカード利用促進とキャッシュレス決済導入を通じ、医療現場のDX化を推進し販売をしていく予定である。なおキャッシュレス決済に関しては、ジェーシービー、三菱UFJニコス(五十音順)の協力を得てフライトシステムが決済代行を行う予定。(写真=myVerifist 医療エディションイメージ)
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:51
| プレスリリース
【株式市場】日経平均は480円高、6日続伸し3万円台で上値を追う
◆日経平均は3万573円93銭(480円34銭高)、TOPIXは2157.85ポイント(24.24ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は14億2633万株
5月18日(木)後場の東京株式市場は、電気精密株などが引き続き上げ幅を保って推移し、京セラ<6971>(東証プライム)や信越化<4063>(東証プライム)などは米マイクロンが日本工場(広島県)に大型投資とされて一段ジリ高。みずほFG<8411>(東証プライム)も一段ジリ高など銀行株も強く、直近調整含みだった日本郵船<9101>(東証プライム)なども高い。日経平均は前引けを8円上回る448円高で始まり、14時過ぎからは上げ幅500円前後で推移し大引けは6日続伸で連日の高値更新となった。
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5月18日(木)後場の東京株式市場は、電気精密株などが引き続き上げ幅を保って推移し、京セラ<6971>(東証プライム)や信越化<4063>(東証プライム)などは米マイクロンが日本工場(広島県)に大型投資とされて一段ジリ高。みずほFG<8411>(東証プライム)も一段ジリ高など銀行株も強く、直近調整含みだった日本郵船<9101>(東証プライム)なども高い。日経平均は前引けを8円上回る448円高で始まり、14時過ぎからは上げ幅500円前後で推移し大引けは6日続伸で連日の高値更新となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:54
| 今日のマーケット
マルマエは後場もジリ高傾向を続け1か月半ぶり1700円台、「米マイクロン、日本で最大5000億円投資」など好感
■在庫調整などの見通し前倒し的に好転する期待
マルマエ<6264>(東証プライム)は5月18日、前後場ともジリ高傾向となり、14時30分過ぎに8%高の1717円(121円高)まで上げ、約1か月半ぶりの1700円台に進んでいる。半導体製造装置の中枢部品である真空パーツを数多く手がけ、半導体製造装置部品メーカーとしては後発ながら、事業規模は約10年で7倍近くに成長している。18日は「米マイクロン、日本で最大5000億円投資」(日経電子版午前11時過ぎ)との報道や、岸田首相が同日に世界の半導体大手幹部らと面会するといった観測が聞かれ、追い風の要因として買い材料視されている。
3月に発表した第2四半期決算では、半導体分野について、「2023年1月以降に市場環境は急速に悪化」「在庫調整は6月まで継続し、以降は緩やかに改善を見込む」(決算説明資料)としていたが、内外の半導体メーカーが日本国内での設備拡大を強める動きのため、事業環境は前倒し的に回復する期待が出ている。(HC)
マルマエ<6264>(東証プライム)は5月18日、前後場ともジリ高傾向となり、14時30分過ぎに8%高の1717円(121円高)まで上げ、約1か月半ぶりの1700円台に進んでいる。半導体製造装置の中枢部品である真空パーツを数多く手がけ、半導体製造装置部品メーカーとしては後発ながら、事業規模は約10年で7倍近くに成長している。18日は「米マイクロン、日本で最大5000億円投資」(日経電子版午前11時過ぎ)との報道や、岸田首相が同日に世界の半導体大手幹部らと面会するといった観測が聞かれ、追い風の要因として買い材料視されている。
3月に発表した第2四半期決算では、半導体分野について、「2023年1月以降に市場環境は急速に悪化」「在庫調整は6月まで継続し、以降は緩やかに改善を見込む」(決算説明資料)としていたが、内外の半導体メーカーが日本国内での設備拡大を強める動きのため、事業環境は前倒し的に回復する期待が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:56
| 材料でみる株価
芝浦メカトロニクスは前後場ともジリ高で出直り強める、「米マイクロン、日本で5000億円投資」など好感の見方
■決算発表後は下げ相場だったが出直り強める
芝浦メカトロニクス<6590>(東証プライム)は5月18日、前後場ともジリ高基調を続け、14時過ぎには9%高の1万4240円(1230円高)まで上げて出直りを強めている。決算発表後の5月12日から下げ相場だったが、18日は、「米マイクロン、日本で最大5000億円投資」(日経電子版午前11時過ぎ)との報道を受けて動意を強めている。、岸田首相が同日に世界の半導体大手の7社幹部らと面会するといった観測も出ているもようだ。
芝浦メカトロニクスは5月11日に3月決算と2023年9月末を基準日とする株式3分割を発表したが、株価は翌日から下げ基調となってきた。今期・24年3月期の連結業績予想を営業利益で33%減の見込みなどと全体に減益の予想としたことが要因と見られていた。(HC)
芝浦メカトロニクス<6590>(東証プライム)は5月18日、前後場ともジリ高基調を続け、14時過ぎには9%高の1万4240円(1230円高)まで上げて出直りを強めている。決算発表後の5月12日から下げ相場だったが、18日は、「米マイクロン、日本で最大5000億円投資」(日経電子版午前11時過ぎ)との報道を受けて動意を強めている。、岸田首相が同日に世界の半導体大手の7社幹部らと面会するといった観測も出ているもようだ。
芝浦メカトロニクスは5月11日に3月決算と2023年9月末を基準日とする株式3分割を発表したが、株価は翌日から下げ基調となってきた。今期・24年3月期の連結業績予想を営業利益で33%減の見込みなどと全体に減益の予想としたことが要因と見られていた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:29
| 材料でみる株価
ケイブは後場も堅調、この5月末から株主優待を導入、業績低調のため姿勢を評価すべきとの受け止め方
■配当は見送り中、優待は10単元以上の株主にQUOカード
ケイブ<3760>(東証スタンダード)は5月18日、4%高の2237円(83円高)まで上げた後も堅調に推移し、日々小幅だが4日続伸基調となっている。17日に株主優待の導入を発表し、2023年5月31日現在の株主名簿に記載または記録された株主を対象に開始し、毎年5月31日現在で実施するとし、買い優勢となった。同社の業績は低調で、今期(2023年5月期)も赤字継続の見込みとしており、配当も見送っている状況。このため、株主還元への姿勢を評価すべきとの受け止め方が出ている。
優待は、10単元(1000株)以上を保有する株主を対象に一律でオリジナルデザインのQUOカード1000円分を進呈するとした。(HC)
ケイブ<3760>(東証スタンダード)は5月18日、4%高の2237円(83円高)まで上げた後も堅調に推移し、日々小幅だが4日続伸基調となっている。17日に株主優待の導入を発表し、2023年5月31日現在の株主名簿に記載または記録された株主を対象に開始し、毎年5月31日現在で実施するとし、買い優勢となった。同社の業績は低調で、今期(2023年5月期)も赤字継続の見込みとしており、配当も見送っている状況。このため、株主還元への姿勢を評価すべきとの受け止め方が出ている。
優待は、10単元(1000株)以上を保有する株主を対象に一律でオリジナルデザインのQUOカード1000円分を進呈するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:18
| 材料でみる株価
プロパティエージェントは数年来の安値圏から出直る、マンション完売、クラウドファンディングに5倍超の応募、子会社DXYZとギガプライズの提携を好感
■提携で顔認証プラットフォームと集合住宅向けISPサービスを相互展開
プロパティエージェント<3464>(東証プライム)は5月18日の後場、一段強含んで1060円(20円高)で始まり、2020年以来の安値圏から出直っている。10日の決算発表後に一段軟化していたが、17日に東京メトロ日比谷線「南千住」駅歩8分の自社開発マンション(全42戸)の完売と、不動産投資型クラウドファンディングに募集金額の5倍を超える5億円近くの応募があったことを発表。さらに18日午前、子会社DXYZ(ディクシーズ、東京都新宿区)とギガプライズ<3830>(名証ネクスト)との業務提携を発表し、業績拡大などへの期待が強まっている。
子会社DXYZとギガプライズとの提携では、DXYZが開発・提供する顔認証プラットフォーム『FreeiD(フリード)』とギガプライズが提供する集合住宅向けISPサービスの相互販売などを行う。ギガプライズが有する全国ネットワークによる『FreeiD』の販路拡大、ギガプライズによる導入工事から保守・サポートまでのワンストップ支援、DXYZからの顧客ニーズに合わせた集合住宅向けISPサービス提案により、更なる物件価値向上をめざすとした。(HC)
プロパティエージェント<3464>(東証プライム)は5月18日の後場、一段強含んで1060円(20円高)で始まり、2020年以来の安値圏から出直っている。10日の決算発表後に一段軟化していたが、17日に東京メトロ日比谷線「南千住」駅歩8分の自社開発マンション(全42戸)の完売と、不動産投資型クラウドファンディングに募集金額の5倍を超える5億円近くの応募があったことを発表。さらに18日午前、子会社DXYZ(ディクシーズ、東京都新宿区)とギガプライズ<3830>(名証ネクスト)との業務提携を発表し、業績拡大などへの期待が強まっている。
子会社DXYZとギガプライズとの提携では、DXYZが開発・提供する顔認証プラットフォーム『FreeiD(フリード)』とギガプライズが提供する集合住宅向けISPサービスの相互販売などを行う。ギガプライズが有する全国ネットワークによる『FreeiD』の販路拡大、ギガプライズによる導入工事から保守・サポートまでのワンストップ支援、DXYZからの顧客ニーズに合わせた集合住宅向けISPサービス提案により、更なる物件価値向上をめざすとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:55
| 材料でみる株価
アスカネット、G7広島サミットの「国際メディアセンター(IMC)広島情報センター」に空中ディスプレイを設置
アスカネット<2438>(東証グロース)が展開する空中ディスプレイ事業は、ASKA3Dを使用した空中ディスプレイインフォメーションをG7広島サミットの国際メディアセンター(IMC)内、広島情報センターに展示・実演する。

同センターは、G7広島サミットの開催に合わせて国内外の報道機関の取材拠点「国際メディアセンター(IMC)」となる広島県立総合体育館(広島市中区)において、広島サミット県民会議が広島の魅力や情報を発信する目的で設置する。
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同センターは、G7広島サミットの開催に合わせて国内外の報道機関の取材拠点「国際メディアセンター(IMC)」となる広島県立総合体育館(広島市中区)において、広島サミット県民会議が広島の魅力や情報を発信する目的で設置する。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:23
| プレスリリース
【株式市場】日経平均は440円高、「3万円相場」2日目も上値を追う
◆日経平均は3万533円64銭(440円05銭高)、TOPIXは2155.57ポイント(21.96ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は7億6147万株
5月18日(木)前場の東京株式市場は、NYダウの408ドル高と円安などが好感され、TDK<6762>(東証プライム)やアドバンテスト<6857>(東証プライム)が高値を更新したほか、ソニーG<6758>(東証プライム)とキヤノン<7751>(東証プライム)は自社株買いの発表もあり活況高となった。自動車、機械株、大手商社なども上げ、ここ一服模様だった鉄鋼、海運も高い。日経平均は取引開始後に573円54銭高(3万667円13銭)まで上げ、3万500円台で2021年9月の前回高値(3万795円78銭)に迫り、前引けも上げ幅400円台を保った。
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5月18日(木)前場の東京株式市場は、NYダウの408ドル高と円安などが好感され、TDK<6762>(東証プライム)やアドバンテスト<6857>(東証プライム)が高値を更新したほか、ソニーG<6758>(東証プライム)とキヤノン<7751>(東証プライム)は自社株買いの発表もあり活況高となった。自動車、機械株、大手商社なども上げ、ここ一服模様だった鉄鋼、海運も高い。日経平均は取引開始後に573円54銭高(3万667円13銭)まで上げ、3万500円台で2021年9月の前回高値(3万795円78銭)に迫り、前引けも上げ幅400円台を保った。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:05
| 今日のマーケット
Lib Workは最新AI技術を採用、間取り提案ツール「マイホームロボ」にChatGPTを搭載
■AIがプラン提案をサポート!「マイホームロボ」に新機能搭載
Lib Work<1431>(東証グロース)は5月18日、自社商品「マイホームロボ」にプラン提案時の案内文を自動で作成する新機能を搭載したと発表。この新機能は、OpenAI社が提供するAIツール「ChatGPT」を活用したもの。提案した間取りプランをより分かりやすく顧客に提供できる機能となっている。

■「マイホームロボ」について
「マイホームロボ」とは、住宅事業者が施主に提出するプレゼンボードを自動作成するAIクラウドサービスのこと。住空間シミュレーションシステムをはじめ、WebやAIを活用した仮想空間の構築などを得意とした安心計画と共同開発したもの。
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Lib Work<1431>(東証グロース)は5月18日、自社商品「マイホームロボ」にプラン提案時の案内文を自動で作成する新機能を搭載したと発表。この新機能は、OpenAI社が提供するAIツール「ChatGPT」を活用したもの。提案した間取りプランをより分かりやすく顧客に提供できる機能となっている。

■「マイホームロボ」について
「マイホームロボ」とは、住宅事業者が施主に提出するプレゼンボードを自動作成するAIクラウドサービスのこと。住空間シミュレーションシステムをはじめ、WebやAIを活用した仮想空間の構築などを得意とした安心計画と共同開発したもの。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:59
| プレスリリース
キヤノンは自社株買い好感され年初来の高値を2日連続更新、増額修正の好業績も見直す
■自社株買いに積極的で昨年も5、8月に各500億円規模で実施
キヤノン<7751>(東証プライム)は5月18日、一段高となり、3350.0円(100.0円高)まで上げて年初来の高値を2日連続更新し、2022年10月以来の3300円台に進んでいる。17日に自己株式の取得(自社株買い)を発表し、好感されている。NYダウの400ドル高、日経平均の300円高を受けて株価指数連動ファンドなどによる買いが増幅する期待もある。
同社は自社株買いに積極的で、総還元性向は高く、2022年は5月と8月に各500億円を上限とする買いを実施している。今回も取得総額は500億円、取得株式総数1800万株(自己株式を除く発行済株式総数に対する割合1.8%)を各上限として、2023年5月18日から同年8月1日までの予定で実施するとした。
先に発表した第1四半期決算では通期業績予想を増額修正し、連結売上高は期初予想を7.0%上回る4兆3130億円に、税引前当期純利益は同16.3%上回る4100億円に見直した。第2四半期以降の為替レートは米ドル130円、ユーロ140円で据え置いた。(HC)
キヤノン<7751>(東証プライム)は5月18日、一段高となり、3350.0円(100.0円高)まで上げて年初来の高値を2日連続更新し、2022年10月以来の3300円台に進んでいる。17日に自己株式の取得(自社株買い)を発表し、好感されている。NYダウの400ドル高、日経平均の300円高を受けて株価指数連動ファンドなどによる買いが増幅する期待もある。
同社は自社株買いに積極的で、総還元性向は高く、2022年は5月と8月に各500億円を上限とする買いを実施している。今回も取得総額は500億円、取得株式総数1800万株(自己株式を除く発行済株式総数に対する割合1.8%)を各上限として、2023年5月18日から同年8月1日までの予定で実施するとした。
先に発表した第1四半期決算では通期業績予想を増額修正し、連結売上高は期初予想を7.0%上回る4兆3130億円に、税引前当期純利益は同16.3%上回る4100億円に見直した。第2四半期以降の為替レートは米ドル130円、ユーロ140円で据え置いた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:29
| 材料でみる株価
任天堂は4日連続高値を更新、新『ゼルダの伝説』発売3日間で1000万本突破に注目集まる
■NY株式市場でも上げ、買い材料視された様子
任天堂<7974>(東証プライム)は5月18日、5日続伸基調となり、午前10時過ぎに6043円(118円高)まで上げて年初来の高値を4日連続更新し、株式分割後の値段で2022年11月以来の6000円台に進んでいる。17日、「『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』の世界販売本数が発売後3日間で1000万本を突破」と発表し、注目が強まった。関連報道では、「発売3日間の歴代最高を記録した「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」(2022年11月発売)と同水準の販売本数」(日本経済新聞より)と伝えられた。
同社株は米国17日のNY株式市場でも上げており、同日のNY株式がダウ400ドル高の大幅高だったこともあるが、『ゼルダの伝説』は相当程度買い材料視されたと見られている。(HC)
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任天堂<7974>(東証プライム)は5月18日、5日続伸基調となり、午前10時過ぎに6043円(118円高)まで上げて年初来の高値を4日連続更新し、株式分割後の値段で2022年11月以来の6000円台に進んでいる。17日、「『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』の世界販売本数が発売後3日間で1000万本を突破」と発表し、注目が強まった。関連報道では、「発売3日間の歴代最高を記録した「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」(2022年11月発売)と同水準の販売本数」(日本経済新聞より)と伝えられた。
同社株は米国17日のNY株式市場でも上げており、同日のNY株式がダウ400ドル高の大幅高だったこともあるが、『ゼルダの伝説』は相当程度買い材料視されたと見られている。(HC)
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:56
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ネオジャパンは「第1回地域✕Tech九州」に出展
■5月18日(木)〜19日(金)@博多国際展示場&カンファレンスセンター
ネオジャパン<3921>(東証プライム)は、あわえ主催の 「第1 回地域✕Tech九州」5月18日(木)〜19日(金)に出展する。

この展示会では地域づくりのための最新テクノロジーやサービスを提供する企業、約40 社が出展。自治体DX推進、情報セキュリティ、自治体ネットワーク強靭化などの課題を解決する最新技術が多数集結しているリアルEXPOである。ネオジャパンブースでは自治体+政府機関導入数1,100件以上の実績があり、情報共有の課題を解決するコミュニケーションツール「desknet’s NEO」、DX推進には欠かせないノーコード業務アプリ作成ツールAppSuite」、メールに代わるビジネスコミュニケーションツール「ChatLuck」を紹介する。
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ネオジャパン<3921>(東証プライム)は、あわえ主催の 「第1 回地域✕Tech九州」5月18日(木)〜19日(金)に出展する。

この展示会では地域づくりのための最新テクノロジーやサービスを提供する企業、約40 社が出展。自治体DX推進、情報セキュリティ、自治体ネットワーク強靭化などの課題を解決する最新技術が多数集結しているリアルEXPOである。ネオジャパンブースでは自治体+政府機関導入数1,100件以上の実績があり、情報共有の課題を解決するコミュニケーションツール「desknet’s NEO」、DX推進には欠かせないノーコード業務アプリ作成ツールAppSuite」、メールに代わるビジネスコミュニケーションツール「ChatLuck」を紹介する。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:34
| プレスリリース
ロボペイが急伸、ヘッドウォータースと連携しスマートシティやスマートストア向けに決済サービス
■新認証基盤プラットフォームに「決済+α」のソリューションを提供
ROBOT PAYMENT(ロボペイ)<4374>(東証グロース)は5月18日、急反発となり、一時ストップ高の2089円(400円高、24%高)まで上げて約2か月ぶりに年初来の高値を更新し、午前10時半にかけても2000円前後で売買されて急伸商状となっている。17日、ヘッドウォータース<4011>(東証グロース)との連携を発表し、期待集中となった。スマートシティやスマートストア市場に決済サービスの提供を強化するとした。ヘッドウォータースも900円高(1万9300円)まで上げている。
発表によると、AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータースと連携し、スマートシティやスマートストア向け認証基盤プラットフォームに「決済+α」のソリューション提供を行うこととした。ヘッドウォータースが開発した認証基盤システムでユニークIDを付与し、ROBOT PAYMENTが提供するクレジットカード決済システムを連携させることで、エッジAIやIoT、スマートデバイスを駆使したマルチプラットフォーム上での決済サービスの提供が可能となる。(HC)
ROBOT PAYMENT(ロボペイ)<4374>(東証グロース)は5月18日、急反発となり、一時ストップ高の2089円(400円高、24%高)まで上げて約2か月ぶりに年初来の高値を更新し、午前10時半にかけても2000円前後で売買されて急伸商状となっている。17日、ヘッドウォータース<4011>(東証グロース)との連携を発表し、期待集中となった。スマートシティやスマートストア市場に決済サービスの提供を強化するとした。ヘッドウォータースも900円高(1万9300円)まで上げている。
発表によると、AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータースと連携し、スマートシティやスマートストア向け認証基盤プラットフォームに「決済+α」のソリューション提供を行うこととした。ヘッドウォータースが開発した認証基盤システムでユニークIDを付与し、ROBOT PAYMENTが提供するクレジットカード決済システムを連携させることで、エッジAIやIoT、スマートデバイスを駆使したマルチプラットフォーム上での決済サービスの提供が可能となる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:32
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ピアラが急伸、Twitter(ツイッター)広告の認定代理店に選定、決算発表後の続落を完全に奪回
■取引開始後に一時ストップ高
ピアラ<7044>(東証プライム)は5月18日、急激に出直る相場となり、取引開始後に一時ストップ高の579円(80円高、16%高)まで上げ、午前10時を過ぎても70円高前後で売買されて急伸相場となっている。17日にTwitter(ツイッター)広告の認定代理店に選定されたと発表し、買い材料視された。5月15日に四半期決算を発表後続落してきたが、この下げ幅を完全に奪回している。
発表によると、このほど、Twitter Japan 株式会社(東京都中央区京橋)と認定代理店契約を締結し、国内Twitter広告の認定代理店となった。この度の認定を受け、同社はTwitter社からTwitter広告に関する最新の情報や、マーケットリサーチの情報などを受けることができ、認定代理店のみが実施できる広告メニューや機能を利用し、クライアントへのプロモーションの戦略立案、広告運用において最も効果的な手法を用いた提案が可能とになる。(HC)
ピアラ<7044>(東証プライム)は5月18日、急激に出直る相場となり、取引開始後に一時ストップ高の579円(80円高、16%高)まで上げ、午前10時を過ぎても70円高前後で売買されて急伸相場となっている。17日にTwitter(ツイッター)広告の認定代理店に選定されたと発表し、買い材料視された。5月15日に四半期決算を発表後続落してきたが、この下げ幅を完全に奪回している。
発表によると、このほど、Twitter Japan 株式会社(東京都中央区京橋)と認定代理店契約を締結し、国内Twitter広告の認定代理店となった。この度の認定を受け、同社はTwitter社からTwitter広告に関する最新の情報や、マーケットリサーチの情報などを受けることができ、認定代理店のみが実施できる広告メニューや機能を利用し、クライアントへのプロモーションの戦略立案、広告運用において最も効果的な手法を用いた提案が可能とになる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:18
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TDKは半年ぶり5000円台に進む、NYダウ400ドル高、日経平均300円高も追い風に買い増加
■今期最高益予想、戦略製品の『TMR磁気センサ』に期待
TDK<6762>(東証プライム)は5月18日、一段高で始まり、取引開始後は5150円(160円高)まで上げて年初来の高値を2日続けて更新し、約6か月ぶりの5000円台に進んでいる。今期の連結業績予想を純利益など7期ぶりに最高更新の見込みとし、決算発表後から一段高傾向となっている中で、18日は日経平均300円高など全体相場が一段高となり、日経平均連動型のファンドなどによる買いが増加したとみられている。米国勢好みの銘柄とされ、昨夜のNY市場でもダウ平均の400ドル高などとともに上げた。
4月下旬には『TMR磁気センサ』の生産体制強化を発表。「角度を測る磁気センサーの一つで、車のハンドルやブレーキシステムなどに組み込んで動作の検知に使う。電気自動車(EV)のバッテリー制御システムでの電流検知など新たな用途も生まれている」(5月17日付の日経産業新聞より)とされる。期待の戦略製品として注目されている。(HC)
TDK<6762>(東証プライム)は5月18日、一段高で始まり、取引開始後は5150円(160円高)まで上げて年初来の高値を2日続けて更新し、約6か月ぶりの5000円台に進んでいる。今期の連結業績予想を純利益など7期ぶりに最高更新の見込みとし、決算発表後から一段高傾向となっている中で、18日は日経平均300円高など全体相場が一段高となり、日経平均連動型のファンドなどによる買いが増加したとみられている。米国勢好みの銘柄とされ、昨夜のNY市場でもダウ平均の400ドル高などとともに上げた。
4月下旬には『TMR磁気センサ』の生産体制強化を発表。「角度を測る磁気センサーの一つで、車のハンドルやブレーキシステムなどに組み込んで動作の検知に使う。電気自動車(EV)のバッテリー制御システムでの電流検知など新たな用途も生まれている」(5月17日付の日経産業新聞より)とされる。期待の戦略製品として注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:03
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TACは24年3月期2桁営業増益予想
(決算速報)
TAC<4319>(東証スタンダード)は5月15日の取引時間終了後に23年3月期連結業績を発表した。計画を下回り減収減益で着地した。民間企業の採用意欲の高まりなどで大学生を主な受講生とする講座への申し込みが低調となり、出版事業における巣ごもり需要反動減も想定以上だった。24年3月期は2桁営業増益予想としている。個人教育事業の早期回復、新たな事業領域への挑戦、株価資産倍率(PBR)改善施策などに取り組む方針としている。積極的な事業展開で収益回復を期待したい。株価は安値圏の小幅レンジでモミ合う展開が続いている。24年3月期予想に対しても反応薄だった。ただし下値固め完了感を強めている。PBR1倍割れに加えて、リスキリング関連のテーマ性もあり、モミ合いから上放れの展開を期待したい。
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TAC<4319>(東証スタンダード)は5月15日の取引時間終了後に23年3月期連結業績を発表した。計画を下回り減収減益で着地した。民間企業の採用意欲の高まりなどで大学生を主な受講生とする講座への申し込みが低調となり、出版事業における巣ごもり需要反動減も想定以上だった。24年3月期は2桁営業増益予想としている。個人教育事業の早期回復、新たな事業領域への挑戦、株価資産倍率(PBR)改善施策などに取り組む方針としている。積極的な事業展開で収益回復を期待したい。株価は安値圏の小幅レンジでモミ合う展開が続いている。24年3月期予想に対しても反応薄だった。ただし下値固め完了感を強めている。PBR1倍割れに加えて、リスキリング関連のテーマ性もあり、モミ合いから上放れの展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:28
| 決算発表記事情報
ヒーハイストは24年3月期営業黒字転換予想
(決算速報)
ヒーハイスト<6433>(東証スタンダード)は5月15日の取引時間終了後に23年3月期連結業績を発表した。計画をやや下回り、営業赤字、経常大幅減益、最終赤字で着地した。産業用機械全体および中国市場での受注が減少し、原材料価格や物流費の上昇なども影響した。24年3月期は増収、営業黒字転換、経常大幅増益、最終黒字転換の予想としている。23年4月に新工場棟(埼玉工場A棟)が完成したことを受けて、自動化関連の需要に向けて直動機器のスマート生産体制を確立し、生産増強および販売拡大を図るとしている。中長期的には直動機器の需要拡大が予想される。積極的な事業展開で収益改善基調だろう。株価は安値圏でモミ合う展開だが煮詰まり感を強めている。24年3月期予想に対する反応は限定的だったが、PBR1倍割れも支援材料であり、下値固め完了して出直りを期待したい。
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ヒーハイスト<6433>(東証スタンダード)は5月15日の取引時間終了後に23年3月期連結業績を発表した。計画をやや下回り、営業赤字、経常大幅減益、最終赤字で着地した。産業用機械全体および中国市場での受注が減少し、原材料価格や物流費の上昇なども影響した。24年3月期は増収、営業黒字転換、経常大幅増益、最終黒字転換の予想としている。23年4月に新工場棟(埼玉工場A棟)が完成したことを受けて、自動化関連の需要に向けて直動機器のスマート生産体制を確立し、生産増強および販売拡大を図るとしている。中長期的には直動機器の需要拡大が予想される。積極的な事業展開で収益改善基調だろう。株価は安値圏でモミ合う展開だが煮詰まり感を強めている。24年3月期予想に対する反応は限定的だったが、PBR1倍割れも支援材料であり、下値固め完了して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:28
| 決算発表記事情報
ケンコーマヨネーズは24年3月期大幅増益・増配予想
(決算速報)
ケンコーマヨネーズ<2915>(東証プライム)は5月15日の取引時間終了後に23年3月期連結業績を発表した。価格改定効果で増収だが、原材料価格・エネルギーコスト高騰の影響で大幅減益だった。24年3月期は大幅増益・増配予想としている。さらなる価格改定や生産性向上で収益性改善を推進する方針だ。積極的な事業展開で収益回復基調だろう。株価は3月の安値圏から切り返して底打ち感を強めている。24年3月期大幅増益・増配予想も好感した。週足チャートで見ると13週移動平均線を突破した。PBR1倍割れも支援材料であり、基調転換して出直りを期待したい。
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ケンコーマヨネーズ<2915>(東証プライム)は5月15日の取引時間終了後に23年3月期連結業績を発表した。価格改定効果で増収だが、原材料価格・エネルギーコスト高騰の影響で大幅減益だった。24年3月期は大幅増益・増配予想としている。さらなる価格改定や生産性向上で収益性改善を推進する方針だ。積極的な事業展開で収益回復基調だろう。株価は3月の安値圏から切り返して底打ち感を強めている。24年3月期大幅増益・増配予想も好感した。週足チャートで見ると13週移動平均線を突破した。PBR1倍割れも支援材料であり、基調転換して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:27
| 決算発表記事情報
マーケットエンタープライズは23年6月期3Q累計営業・経常黒字転換、通期も黒字転換予想で収益回復基調
(決算速報)
マーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は5月15日に23年6月期第3四半期累計連結業績を発表した。全セグメントが大幅増収となり、成長に向けた先行投資による費用の増加を吸収して営業・経常黒字転換した。そして通期の黒字転換予想を据え置いた。なお第4四半期に投資有価証券売却に伴う特別利益を計上(約3億円)する見込みで、業績予想の修正が必要となった場合は速やかに公表するとしている。積極的な事業展開で中期経営計画が順調に進捗し、収益回復基調を期待したい。株価は自律調整を交えながら順調に水準を切り上げて年初来高値圏だ。決算発表に対してややネガティブ反応となったが、目先的な売りが一巡して上値を試す展開を期待したい。
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マーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は5月15日に23年6月期第3四半期累計連結業績を発表した。全セグメントが大幅増収となり、成長に向けた先行投資による費用の増加を吸収して営業・経常黒字転換した。そして通期の黒字転換予想を据え置いた。なお第4四半期に投資有価証券売却に伴う特別利益を計上(約3億円)する見込みで、業績予想の修正が必要となった場合は速やかに公表するとしている。積極的な事業展開で中期経営計画が順調に進捗し、収益回復基調を期待したい。株価は自律調整を交えながら順調に水準を切り上げて年初来高値圏だ。決算発表に対してややネガティブ反応となったが、目先的な売りが一巡して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:27
| 決算発表記事情報
アイフリークモバイルは24年3月期増収・営業増益予想
(決算速報)
アイフリークモバイル<3845>(東証スタンダード)は5月15日に23年3月期連結業績を発表した。計画を下回り、減収減益で着地した。コンテンツクリエイターサービス(CCS)事業の売上高が計画を下回り、コンテンツ事業の知育アプリリニューアルなどによるコストの増加も影響した。24年3月期は増収・営業増益、経常・最終減益予想としている。コンテンツ事業では既存サービスの顧客拡大や販路拡大など、CCS事業ではエンジニア育成などを推進する方針だ。積極的な事業展開で収益改善基調を期待したい。株価は小幅レンジでのモミ合い展開だったが、23年3月期の下振れを嫌気する形で急落し、年初来安値を更新した。ただし目先的な売りが一巡して出直りを期待したい。
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アイフリークモバイル<3845>(東証スタンダード)は5月15日に23年3月期連結業績を発表した。計画を下回り、減収減益で着地した。コンテンツクリエイターサービス(CCS)事業の売上高が計画を下回り、コンテンツ事業の知育アプリリニューアルなどによるコストの増加も影響した。24年3月期は増収・営業増益、経常・最終減益予想としている。コンテンツ事業では既存サービスの顧客拡大や販路拡大など、CCS事業ではエンジニア育成などを推進する方針だ。積極的な事業展開で収益改善基調を期待したい。株価は小幅レンジでのモミ合い展開だったが、23年3月期の下振れを嫌気する形で急落し、年初来安値を更新した。ただし目先的な売りが一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:27
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