株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2023年05月12日

電算システムHDは一時ストップ高、第1四半期の営業利益94%増など好感

■情報サービス、収納代行サービスとも売上高2割増加し好調続く

 電算システムホールディングス(電算システムHD)<4072>(東証プライム)は5月12日、買い気配のまま急伸してストップ高の3175円(基準値から500円高、19%高)で始まり、その後も3160円前後で推移。株式を上場した2021年7月につけた上場来の高値を一気に更新した。11日の15時に発表した2023年12月期の第1四半期連結決算(23年1〜3月)の営業利益が前年同期比94.1%増加し、注目集中となっている。

 第1四半期は、情報サービス事業の売上高が前年同期比24%増加し、収納代行サービス事業も同22%増加。収益面では収納代行サービスの部門営業利益が4倍に急増した。連結営業利益は94.1%増の11.86億円となった。今期・24年12月期の連結業績予想は全体に据え置き、売上高は625億円(前期比16.9%増)、営業利益は39億円(同14.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は26.43億円(同12.5%増)。上振れ期待が強いようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:28 | 業績でみる株価

早稲田アカデミーが一段高、営業利益32%増加など好感され実質的な上場来の高値を約1か月ぶりに更新

■塾生数は小学部が2万7610人(10.7%増)など順調

 早稲田アカデミー<4718>(東証プライム)は5月12日、一段高で始まり、取引開始後に7%高の1528円(95円高)まで上げた後も上げ幅85円前後で推移し、実質的な上場来の高値を約1か月ぶりに更新している。11日の15時に発表した2023年3月期決算が好調で、を発表し、連結営業利益は前期比31.8%増加し、今期の予想も10.8%の増加を見込むとしたことなどが好感されている。

 前3月期の期中平均(4月〜3月平均)塾生数は4万6949人(前期比7.6%増)と順調に伸長し、小学部が2万7610人(前期比10.7%増)、中学部は1万6907人(前期比3.9%増)、高校部は2432人(前期比0.4%増)と、引き続き小学部が全体を牽引した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:49 | 材料でみる株価

神鋼商事は23年3月期大幅増収増益、24年3月期減益予想だが保守的

(決算速報)
 神鋼商事<8075>(東証プライム)は5月11日の取引時間中に23年3月期連結業績を発表した。鉄鋼や鉄鋼原料を中心とする市況上昇効果が牽引して大幅増収増益だった。そして配当を増額した。24年3月期は鋼材取扱量減少や販管費増加などで減益・減配予想としている。ただし保守的な印象が強く、会社予想に上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は24年3月期減益・減配予想を嫌気する動きとなったが、指標面の割安感も評価材料であり、下値限定的だろう。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:34 | 決算発表記事情報

建設技術研究所は23年12月期1Q増収増益と順調、通期減益予想据え置きだが保守的

(決算速報)
 建設技術研究所<9621>(東証プライム)は、5月11日の取引時間終了後に23年12月期第1四半期連結業績を発表した。増収増益と順調だった。国内は国土強靭化等で堅調に推移した。海外はアジア市場が改善傾向だった。通期予想は据え置いた。市場環境は良好だが先行投資の影響などで減益予想としている。ただし保守的だろう。積極的な事業展開で収益拡大基調を期待したい。株価は4月の直近安値圏から急反発し、2月の高値に接近している。第1四半期の好業績を評価して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:34 | 決算発表記事情報

ジェイテックは23年3月期大幅増益で増配、24年3月期も大幅増益予想

(決算速報)
 ジェイテック<2479>(東証グロース)は5月11日の取引時間終了後に23年3月期連結業績を発表した。営業黒字転換し、経常・最終大幅増益だった。技術職知財リース事業においてテクノロジストの稼働率と平均単価が上昇し、全社的な業務効率化なども寄与した。そして配当を増額した。24年3月期もテクノロジストに対する需要が高水準に推移して大幅増益予想としている。そして中期経営計画で掲げた24年3月期の利益目標値を超過達成する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は上値を切り下げる形だったが、調整一巡して切り返しの動きを強めている。好業績を評価して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:34 | 決算発表記事情報

JPホールディングスは24年3月期営業・経常増益予想、さらに上振れ余地

(決算速報)
 JPホールディングス<2749>(東証プライム)は5月11日の取引時間中に23年3月期連結業績を発表した。概ね計画水準の増収増益で着地した。新規施設開設や「選ばれ続ける園・施設づくり」に向けた各種取組が奏功し、受入児童数の増加や効率的な施設運営などで費用増加を吸収した。そして24年3月期も営業・経常増益(当期純利益は特別損失一巡で減益)予想としている。小幅増益にとどまる見込みとしているが保守的な印象が強く、さらに上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は戻り高値圏から反落して水準を切り下げ、決算発表に対しても反応薄の形だった。ただし調整一巡感を強めている。好業績を評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:33 | 決算発表記事情報

テンポイノベーションは23年3月期増収増益・増配、24年3月期も増収増益で連続増配予想

(決算速報)
 テンポイノベーション<3484>(東証プライム)は5月11日の取引時間終了後に23年3月期連結業績を発表した。23年3月期から連結決算に移行のため前期比増減率は非記載だが、22年3月期の非連結業績との単純比較で増収増益だった。店舗転貸借事業において、ウィズコロナにおいても旺盛な個人・小規模飲食事業者の出店需要に対応して積極的な仕入を実施し、転貸借物件数および契約件数が順調に増加した。子会社の保証事業や不動産売買事業も寄与した。そして24年3月期も増収増益で連続増配予想としている。なお中期経営計画を策定し、配当方針も変更して配当性向を引き上げる方針とした。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は3月の上場来高値圏から反落したが調整一巡して切り返しの動きを強めている。好業績や配当方針変更を評価して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:33 | 決算発表記事情報

ゼリア新薬工業は24年3月期営業微増益だが、経常・最終2桁増益で連続増配予想

(決算速報)
 ゼリア新薬工業<4559>(東証プライム)は、5月11日の取引時間終了後に23年3月期連結業績を発表した。大幅増収増益だった。医療用医薬品事業の海外の好調が牽引し、コンシューマーヘルスケア事業も回復基調だった。24年3月期は研究開発費の増加などを考慮して営業利益が微増益だが、経常利益と純利益は2桁増益予想としている。配当も連続増配予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は年初来高値圏だ。そして18年の高値に接近している。好業績や連続増配を評価して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:32 | 決算発表記事情報

サントリー食品インターは第1四半期の売上収益14%増など好感され5年ぶり5400円台に進む

■営業利益は22%増加、人流回復や値上げの効果に期待強まる

 サントリー食品インターナショナル<2587>(東証プライム)は5月12日、買い気配の後6%高の5300円(300円高)で始まり、一気に年初来の高値を更新、さらに上値を追って2018年5月以来の5400円台に進んでいる。11日の15時に発表した2023年12月期の第1四半期連結決算(2023年1〜3月、IFRS)が前年同期比で売上収益13.9%増、営業利益22.0%増など好調で、買い先行となっている。国内での人流回復、海外主要市場での需要増などで想定を上回る出来との受け止め方もある。

 第1四半期の営業利益は同22.0%増の263.71億円だった。12月通期の予想は全体に据え置き、営業利益は1345億円(前期比3.7%減)。価格改定効果などに期待が出ている。(HC)

■株式投資情報(総合版):記事アクセスランキング
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:22 | 株式投資ニュース

日経平均は72円高で始まる、NY株はダウ221ドル安だがNASDAQは2日続伸

 5月12日(金)朝の東京株式市場は、日経平均が72円58銭高(2万9199円30銭)で始まった。円相場は1ドル134円50銭前後でほぼ横ばいとなっている。朝一番に先物・オプションSQ算出を巡る売買が入る。

 NY株式はダウが221.82ドル安(3万3309.51ドル)と4日続落し、S&P500種は反落。一方、NASDAQ総合指数は2日続伸。半導体株指数SOXは小反落。

 CMEの日経平均先物は2万9130円となり、東京市場11日の現物(日経平均)終値を3円ほど上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:03 | 今日のマーケット

【編集長の視点】粧美堂はコロナ禍でも化粧品・化粧雑貨が好調、今期2Q累計業績に期待高まる

■きょう12日発表予定の2Q決算に期待を高めて年初来高値を窺う

 粧美堂<7819>(東証プライム)は、きょう12日に今2023年9月期第2四半期(2022年10月〜2023年3月期、2Q)累計決算の発表を予定しており、今期第1四半期(2022年10月〜12月期、2Q)の利益を下押したデリバティブ取引の評価損が一巡することから2Q累計業績に期待を高めて先回り買いが続いた。テクニカル的にも5日移動平均線が、25日移動平均線を上抜くミニ・ゴールデンクロス(GC)を示現して上昇トレンド転換を示唆しているとして買い手掛かりとなっている。

■デリバティブ取引の評価損は今期1Q業績に計上して一巡

 同社の今期1Q業績は、売り上げ49億600万円(前年同期比26.4%増)、営業利益2億4100万円(同4.6%増)、経常利益8500万円(同65.4%減)、純利益4600万円(同70.0%減)と増減マチマチで着地した。新型コロナウイルス感染症の収束に伴うリオープン(経済活動再開)で同社の主要顧客の若い女性の外出機会が拡大し、化粧品・化粧雑貨の売り上げは、34億387万円(同21.3%増)と好調に推移した。ただ化粧品のファブレスメーカーとして総仕入れ額の約37%を海外からドル建てで輸入しており、この為替予約によるデリバティブ取引の時価評価が、円安・ドル高進行により評価損となり為替差損1億5900万円を計上したことが経常利益、純利益の減益転換要因となった。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:47 | 編集長の視点
2023年05月11日

【話題】弁護士ドットコム、世界初の日本語対応AI法律相談チャットサービスを開始

■AIが法律問題をアドバイス

 弁護士ドットコム<6027>(東証グロース)は、世界初の日本語版(自社調べ:2023年5月11日時点)のAI法律相談チャットサービス「弁護士ドットコム チャット法律相談(α版)」の試験提供を2023年5月12日から開始すると発表。

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 このサービスは「弁護士ドットコム チャット法律相談(α版)」という名前で、世界で初めて日本語に対応したもので、2023年5月12日から試験的に提供される予定。AIが法律問題について簡単にアドバイスをくれる。チャット形式で質問や回答を入力するだけで、AIが最適な解決策を提案、法律に関する知識がなくても気軽に利用できるように設計されている。

■「弁護士ドットコム チャット法律相談(α版)」
https://chat.bengo4.com/

■ChatGPT関連銘柄記事一覧(株式投資情報総合版)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 18:52 | 話題

加賀電子グループの加賀FEI、セルシスよりUI/UX事業を譲受し8月から事業を開始

■欧カンデラ社の日本における商権、知的財産権などを取得

 加賀電子<8154>(東証プライム)は5月11日の夕方、連結子会社である加賀FEI株式会社(神奈川県横浜市)と株式会社セルシス<3663>(東証スタンダード)との間における知的財産権の譲受について発表した。セルシスが保有するCandera GmbH(本社:オーストリア、カンデラ社)の100%株式ならびに日本におけるCandera Studio、CGI Studio等HMI(注1)アプリケーションに関わる商権、開発・製造技術ならびに知的財産権を加賀FEIが譲受することで合意した。

 事業譲受後は、加賀FEIはカンデラを完全子会社化し、2023年8月から事業を開始する。

■本事業取得の狙い

 加賀FEIは、前身の富士通エレクトロニクス株式会社当時より富士通グループの中核商社として自社内に技術部門を有し、お客様製品の開発受託・製造受託ならびに開発における技術サポートを行ってきた。

 車載UI/UX(注2)事業に関しても、CGI Studioの国内販売代理店として十年以上にわたり、多くの車両メーカー、車載電装メーカーへの販売、また導入・開発サポート実績を有している。こうした知見に加えて、車載用システムLSIをはじめとした各種エレクトロニクス製品とのシナジーを活かした提案を行うことで、今後はグローバルベースでUI/UX事業の拡大を目指す。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 18:23 | IR企業情報

富士通はAI技術を活用し「TOYOTA GAZOO Racing」の世界耐久選手権のレース戦略立案を支援

 富士通<6702>(東証プライム)は5月11日、FIA世界耐久選手権(WEC)に参戦するTOYOTA GAZOO Racing(TGR)の映像データ分析プログラムの開発をAI技術を使って支援していくと発表。このプログラムは、レース車両に取り付けたカメラから取得した映像データをリアルタイムに分析し、車両周辺の状況を可視化することで、刻々と変化するレース状況に応じて柔軟に戦略を見直すことができる。

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 2022年から協賛を開始した富士通は、2023年4月にベルギーで開催されたスパ・フランコルシャン6時間レースから同プログラムの適用を開始した。また、6月にフランスで開催予定のル・マン24時間レースでも適用する予定。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 18:21 | プレスリリース

加賀電子の前3月期・連結決算は営業、経常利益が4期連続で過去最高を更新し純利益は3期連続で最高を更新

■期末配当は1株につき年220円(前期比100円増)に

 加賀電子<8154>(東証プライム)の2023年3月期・連結決算は、すべての事業セグメントで増収となり、売上高は2期連続、営業利益、経常利益は4期連続、親会社株主に帰属する当期純利益は3期連続で過去最高を更新した。期末配当は1株につき年220円(前期比100円増)とした。

 中核事業である電子部品事業、部品販売ビジネス、EMS(開発・生産受託)ビジネスとも好調に拡大し、連結売上高は前年同期比22.6%増の6080億6400万円となり、営業利益は同54.2%増の322億4900万円、親会社株主に帰属する当期純利益は同49.8%増の230億7000万円となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:55 | 決算発表記事情報

博報堂テクノロジーズ、開発エンジニアを核とした「ChatGPTソリューション開発推進室」を新設

 博報堂DYホールディングス<2433>(東証プライム)グループの博報堂テクノロジーズは5月11日、Azure OpenAI ServiceやOpen−AI社のChatGPTをはじめとしたサービス群を活用し、業務効率化やDX課題解決に取り組むための組織として、開発エンジニアを核とした「ChatGPTソリューション開発推進室」を発足したと発表。

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 博報堂テクノロジーズは、世界的に注目を集めているChatGPTの優れた技術力と可能性に着目し、社内の生産性向上に加え、マーケティングへの活用を中心とした社外へのソリューション提供による課題解決を目指していく。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:53 | プレスリリース

【株式市場】後場持ち直し日経平均は4円高、TOPIXは小安いが好決算銘柄など高い

◆日経平均は2万9126円72銭(4円54銭高)、TOPIXは2083.09ポイント(2.82ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は13億0148万株

 5月11日(木)後場の東京株式市場は、東京エレク<8035>(東証プライム)など半導体関連株の中に一段ジリ高となる銘柄がみられ、米国がインドの首相を国賓として招待と伝えられ戦略物資の安保強化などへの期待再燃の見方。ENEOSホールディングス<5020>(東証プライム)は13時に3月決算とJX金属の上場準備開始など発表し一段高。14時発表の大日本塗料<4611>(東証プライム)も一段高。日経平均は前引けより5円ほど安く始まったが、13時前に前日比で小高くなり、14時半頃に小安くなったが大引けは再び堅調で小反発。一方TOPIXは戻しきれず小幅続落となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:54 | 今日のマーケット

神鋼商事の前3月期は2期連続最高益、今期は減益を見込むが営業再活発化めざし先行費用も

■今期予想は市況高や為替影響など見込まず保守的な印象

 神鋼商事<8075>(東証プライム)は5月11日の13時に2023年3月期の連結決算を発表し、経常利益は126.68億円(前期比30.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は91.96億円(同28.9%増)となるなど、2期連続で最高益を更新した。今期は減益を見込むが、新型コロナの影響で不本意だった営業活動を活発化させるため、「今期は予算を上回ってもいいから積極的に動く方針」(森地高文社長)と先行費用を投じる方針を示した。

 今期・24年3月期の連結業績予想は増収減益の見込みとし、売上高を6520億円(23年3月期比11.5%増)、経常利益を100億円(同.21.1%減)、当期純利益を71億円(同22.8%減)としたが、主要因としては、鋼材を中心に前期の市況高を今期は横ばいの前提としたこと、厚板ミルの改修があり取扱い量が制限されること、為替を1ドル130円の円高に設定したこと、などとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:57 | 決算発表記事情報

【話題】バーのような透明な氷が冷凍庫で作れる!ドウシシャが「透明ハイボール氷」を発売

■22時間かけて凍らせるだけ

 生活関連用品の企画・開発・販売を行うドウシシャ<7483>(東証プライム)は5月11日、自宅にいながらバーで飲むような透明な氷を楽しむことのできる「透明ハイボール氷」を、2023年5月中旬からドウシシャ公式オンラインストア「ドウシシャマルシェ」や全国の量販店を通じて発売すると発表。

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 この製品は、専用の容器に水を入れて冷凍庫で22時間かけて凍らせることで、不純物が抜けた透明で美しい氷を作ることができる。また、円柱型の氷はハイボールに最適なサイズと形状で、ウイスキーと炭酸水の黄金比が作りやすくなっている。バーで出てくるような透明な氷は、お酒の香りや味わいを引き出し、視覚的にも楽しませてくれる。自宅で本格的なハイボールを味わいたい方におすすめ。

 「透明ハイボール氷」は、2023年5月中旬よりドウシシャ公式オンラインストア「ドウシシャマルシェ」や全国の量販店で発売される。価格は1980円(税込)。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:21 | 話題

クラウドワークスはChatGPT案件増加に伴い新たに13のスキルを追加

■GPT案件が急増、3カ月で5倍(1400件)に

 クラウドワークス<3900>(東証グロース)が運営する日本最大級のクラウドソーシング「CrowdWorks(クラウドワークス)」は5月11日、ChatGPTやGPT−4などに関連する案件の増加に伴い、クライアント向けに4つの仕事カテゴリ、ワーカー向けに4つの職種・13のスキルを新たに追加したと発表。今後更なる増加が見込まれるAI(人工知能)・機械学習・ChatGPTの仕事において、ワーカーとクライアントのマッチング促進を目指していくという。

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※ChatGPT関連の案件数算出根拠:クラウドワークス上で募集されている案件のうち”ChatGPT”というキーワードが含まれているもの

 2022年11月にOpenAIが公開した人工知能チャットボット「ChatGPT」は、その高度な技術から注目を集め、国内でも大きく話題化している。クラウドワークスにおいても過去より、AI関連の仕事の受発注が行われていたが、ここ3カ月間でChatGPTというキーワードを含む案件が約5倍となり急増している。そこで、これらのテクノロジーに関連する仕事の発注を行う際のカテゴリ、受注者自身が登録する職種・スキルをそれぞれ新たに実装した。ChatGPTの課題を解決したいクライアントと、ChatGPTに関するノウハウをもつワーカーのマッチングをさらに加速していく。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:17 | プレスリリース

鹿島、大規模複合施設における実証実験で複数メーカー・複数台のロボットを連携できる基盤システムの有効性を確認

 鹿島<1812>(東証プライム)は、2022年12月から2023年1月に、羽田空港に隣接する大規模複合施設「HANEDA INNOVATION CITY」(HICity)で、メーカーの異なるロボットを複数台導入する際に必要な基盤システムの実証実験を行った。実証の結果、同基盤システムが有効に機能することが確認できたと発表した。

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 今後、今回の実験で得られた知見を活かし、HICityでの清掃、警備、配膳・配送業務にサービスロボットを導入することで、より良いサービスの提供を目指していく。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:02 | プレスリリース

【株式市場】日経平均は60円安、決算発表銘柄や材料株など高いが個別物色

◆日経平均は2万9062円04銭(60円14銭安)、TOPIXは2079.60ポイント(6.31ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は6億3094万株

 5月11日(木)前場の東京株式市場は、10日に決算などを発表した銘柄の中でパナソニックHD<6752>(東証プライム)富士フイルムHD<4901>(東証プライム)ハウス食品G本社<2810>(東証プライム)などが活況高となり、金属資源会社の分離観測報道が出たENEOSホールディングス<5020>(東証プライム)も活況高となった。ただ、個別物色の印象が強く、住友鉱<5713>(東証プライム)など、業績予想の下方修正を受けて下げる銘柄も少なくなかった。日経平均は朝寄り直後の43円41銭高(2万9165円59銭)を上値にダレ模様となり、午前11時過ぎに93円47銭安(2万9028円71銭)まで軟化し、前引けも軟調だった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:18 | 今日のマーケット

ハウス食品G本社は一段高のあと伸びきれないが高値を更新

■政策保有株の縮減によって得た資金を自己株式取得の原資に

 ハウス食品グループ本社(ハウス食品G本社)<2810>(東証プライム)は5月11日、一段高で始まった後伸びきれないものの、取引開始後に7%高の3215円(205円高)まで上げる場面を見せて年初来の高値を更新し、2021年11月以来、約1年半ぶりの3200円台に進んでいる。10日の15時に2023年3月期の連結決算を発表し、政策保有株の縮減によって得た資金を自己株式取得の原資として用い、「第七次中期計画3か年で120億円の取得を計画」(説明資料より)などとし、期待が強まっている。

 23年3月期の連結営業利益は前期比13.5%減の166.31億円だったが、今期・24年3月期の予想は20.3%増の200億円とするなど、今期は各利益とも拡大に転じる見込みとした。香辛・調味加工食品事業では6月以降、順次価格改定を実施する予定とした。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:11 | 業績でみる株価

ENEOSホールディングスが高値更新、「JX金属の分離検討」報道で買い先行

■「株式公開も視野」などと伝えられ期待強める向きも

 ENEOSホールディングス<5020>(東証プライム)は5月11日、次第に強含んで上げ幅を広げ、午前10時30分にかけて4%高の497.2円(16.8円高)まで上げて5日ぶりに年初来の高値を更新している。10日夕方、日経電子版で「ENEOS、JX金属の分離検討、株式公開も視野」などと伝えられ、買い材料視されている。報道では、「11日に発表する2026年3月期までの中期経営計画に盛り込む方針」としたため注目が集まっている。

 一方、会社側は10日夜に東証適時開示で「本日の当社に関する一部報道について」を発表し、「様々な資本政策を常に検討しておりますが、現時点において具体的に決定した事実はありません」「開示すべき事実を決定した場合には、速やかに公表いたします」などとした。JX金属は経営統合前の新日鉱ホールディングスの事業会社で、新日鉱Hの前は日本鉱業の社名で株式を上場していた。ベテラン投資家の中には、これを挙げて、可能ならせひ分離上場してほしいと期待する声もある。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:49 | 材料でみる株価

シナネンHDは未来共創ラボとカーボンニュートラル・ウェルビーイングによる協業に関する基本合意を締結

■産学連携で街単位でのCO2排出量の面的可視化・脱炭素化を目指す

 シナネンホールディングス(シナネンHD)<8132>(東証プライム)は、学校法人慶應義塾大学大学院・システムデザイン・マネジメント研究科・未来社会共創イノベーション研究室(神奈川県横浜市、「未来共創ラボ」)、一般社団法人諏訪広域脱炭素イノベーション協会(長野県諏訪市、「 諏訪広域脱炭素イノベーション協会」)と、カーボンニュートラル・ウェルビーイングによる地域価値向上に向けた協業について、5月9日付で合意した。

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■地域の脱炭素化に向けて共同での研究・開発、啓もう活動を展開

 未来共創ラボでは、「カーボンニュートラルでウェルビーイングな環境共生型の未来社会の実現」を目標として、未来社会への転換に必要なイノベーションを、地域社会の多様なステークホルダーと共創する研究を実施している。具体的には、都市システムデザインのアプローチで、カーボンニュートラル、イノベーション、ウェルビーイング、次世代モビリティに関する研究に取り組んでいる。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:47 | IR企業情報