株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2023年05月10日

jig.jpは一段と上げストップ高、ライブ配信サービスがテンセントクラウドと提携

■業績予想の増額に続いて買い材料視される

 jig.jp<5244>(東証グロース)は5月10日、一段高となり、取引開始後にストップ高の475円(80円高、20%高)出売買されたまま午前11時に迫っても買い気配を続けている。9日付で、「ライブ配信サービス『ふわっち』、テンセントクラウドと提携。AIバーチャルアバター機能導入に向けて実証実験を開始」と発表し、買い材料視されている。4月26日に業績予想の増額修正を発表しており、株価は翌27日から急激に上値を追う相場となっている。 

 発表によると、中国テンセント(騰訊)のクラウド事業であるテンセントクラウドと提携し、AIバーチャルアバター機能を導入に向けて実証実験を開始する。この実証実験では、AIを活用した自動的なアバター作成についても企図しているとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:20 | 材料でみる株価

インフォマート、四国を中心に「藁焼き鰹たたき明神丸」等を運営する明神丸が飲食店のオペレーション効率化を推進する新サービス「V−Manage」を採用

 国内最大級のフード業界向けプラットフォームを運営する、 インフォマート<2492>(東証プライム)は5月10日、同社のグループ会社であるRestartz(リスターツ)の提供する飲食店のオペレーション効率化を推進する新サービス「V−Manage」が、飲食店や食品販売店の経営・企画・運営を行う明神丸に採用されたと発表。

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■導入の背景

 明神丸は、四国を中心に「藁焼き鰹たたき明神丸」等の飲食店を12店舗運営している企業。同社では、タスク管理や衛生管理のチェックシート等を全て紙で管理しており、毎月月末に各店舗から本部へメールや郵便で送付していた。そのため、店舗運営の状況把握に時間や手間がかかることから、管理ツールの導入を検討していた。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:18 | プレスリリース

ニトリHDは「24年ぶりの減益」と伝えられたが続伸一段高、売上高や営業利益など堅調で投資家の反応は「買い」

■今期は各利益とも増加を見込み純利益は5.1%増を想定

 ニトリホールディングス(ニトリHD)<9843>(東証プライム)は5月10日、取引開始後に9%高の1万8985円(1545円高)まで上げ、一段高となっている。9日の15時に発表した2023年3月期の連結決算は親会社株主に帰属する当期純利益のみ小幅減(前期比1.6%減の951.3億円)となり、複数のメディアが「24年ぶりの減益」と伝え注視されたが、投資家の反応は「買い」優勢となった。信用売り残が多く、買い残を上回る状態のため、売り建てている投資家の動向に注目する様子もある。

 23年3月期の連結売上高や営業利益などは堅調で、売上高は前期比16.8%増の9480.1億円、営業利益は同1.3%増の1400.8億円だった。今期・24年3月期の予想は、売上高を1.7%減としたが、各利益は増加を見込み、前期減益だった純利益も5.1%増の見込みとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:50 | 業績でみる株価

三菱商事が連日高値、純利益初の1兆円、大手商社株の中でも上げ目立つ

■発行株数の6%に当る8600万株の自社株買いも好感

 三菱商事<8058>(東証プライム)は5月10日、買い気配のあと4%高の5360円(210円高)で始まり、2日続けて上場来の高値を更新している。9日に発表した2023年3月期の連結決算で純利益が初めて1兆円を超え、発行済株式総数の6.0%に当る8600万株の自己株式取得(自社株買い)も発表。大手商社株の決算が出そろった中で目立つ上げっぷりを見せている。

 今期・24年3月期の連結業績予想は親会社の株主に帰属する純利益のみ開示し9200億円(22.1%減)としたが、株式市場関係者からは、株主還元の拡大やPBR向上に向けた取組み、さらには米大物投資家バフェット氏が注目し保有株数を増やしたことなどから期待を強める様子がある。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:21 | 業績でみる株価

クリナップは23年3月期減益だが24年3月期大幅増益予想

(決算速報)
 クリナップ<7955>(東証プライム)は5月9日の取引時間終了後に23年3月期連結業績を発表した。高付加価値製品の拡販などで増収だが、原材料・エネルギー価格高騰の影響をカバーできず減益で着地した。24年3月期はさらなる拡販や原価低減・生産性向上を推進して大幅増益予想としている。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は年初来高値圏だ。24年3月期大幅増益予想や指標面の割安感を評価して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:06 | 決算発表記事情報

ジャパンフーズは23年3月期営業・経常黒字転換、24年3月期も大幅増益予想

(決算速報)
 ジャパンフーズ<2599>(東証スタンダード)は5月9日の取引時間中に23年3月期連結業績を発表した。エネルギーコストの想定以上の高騰などで計画を下回ったものの、前期比では受託製造数増加や生産性向上などで営業・黒字転換した。そして24年3月期も大幅増益予想としている。引き続き受託製造数増加、さらなる生産性向上効果を見込み、売上拡大・単価向上に向けて新製品受注、新規顧客獲得、新たな販売領域拡大にも取り組む方針としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は24年3月期大幅増益予想を好感して急伸した。そして年初来高値を一気に更新した。目先的には乱高下する可能性もあるが、好業績、低PER、低PBRを評価して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:05 | 決算発表記事情報

インテージホールディングスは23年6月期3Q累計減益だが利益進捗率高水準

(決算速報)
 インテージホールディングス<4326>(東証プライム)は5月9日の取引時間終了後に23年6月期第3四半期累計連結業績を発表した。売上高が小幅増収にとどまり、人員増強などの先行投資も影響して減益だった。そして通期の営業・経常利益横ばい予想(親会社株主帰属当期純利益は繰延税金資産を計上して2桁増益予想)を据え置いた。ただし第3四半期累計の利益進捗率が高水準であり、通期会社予想に上振れ余地がありそうだ。さらに積極的な事業展開で24年6月期の収益拡大を期待したい。株価は調整一巡して徐々に下値を切り上げている。目先的には第3四半期累計減益を嫌気する動きが優勢になる可能性があるが、下値限定的だろう。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:05 | 決算発表記事情報

ファンデリーは上値試す、24年3月期は黒字転換予想

 ファンデリー<3137>(東証グロース)は、健康冷凍食「ミールタイム」宅配のMFD事業、ハイブランド冷凍食「旬をすぐに」宅配のCID事業、および周辺領域のマーケティング事業を展開し、ヘルスケア総合企業を目指している。5月10日には、管理栄養士が食事コントロールの方法を紹介するWebメディア「しっかり栄養、パワーアップ食」において、第5回『栄養や運動は「人と繋がる」ことで活きてくる』を掲載する。23年3月期は営業・経常赤字拡大して着地した。コロナ禍の影響などで売上回復が遅れ、広告宣伝費増加も影響した。当期純利益は減損損失が一巡して赤字縮小した。24年3月期は販管費が増加するものの、売上回復などで増収・黒字転換予想としている。コロナ禍影響の緩和や積極的な事業展開で収益改善基調を期待したい。株価は動意づいた4月の年初来高値圏から反落してやや乱高下の形となったが、その後は切り返しの動きを強めている。上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:05 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

Jトラストは調整一巡、23年12月期営業減益予想だが保守的

 Jトラスト<8508>(東証スタンダード)は日本、韓国・モンゴル、およびインドネシアを中心とする東南アジアにおいて金融事業を展開し、さらなる成長に向けて継続的にポートフォリオ再編や事業基盤拡大を推進している。23年12月期は前期計上の負ののれん発生益剥落などを考慮して営業減益予想(JTG証券の金融商品取引業を含まず)としている。ただし保守的な印象が強い。Jトラスト銀行インドネシアの業績拡大ペース加速、JTG証券および不動産事業における富裕層ビジネスの拡大、Nexus Cardの割賦事業の本格寄与などにより、24年12月期以降は営業利益の大幅拡大を計画している。積極的な事業展開で中長期的に収益拡大基調だろう。株価は年初来安値圏だが調整一巡して下値固め完了感を強めている。指標面の割安感も評価して出直りを期待したい。なお5月12日に23年12月期第1四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:04 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

日経平均は53円安で始まる、NY株はダウ56ドル安など3指数とも下落

 5月10日(水)朝の東京株式市場は、日経平均が反落模様の53円41銭安(2万9189円41銭)で始まった。円相場は対ドルで135円台前半で小幅円安となっている。

 NY株式は3指数とも下げ、ダウは56.88ドル安(3万3561.81ドル)と2日続落、NASDAQ総合指数とSP500種は3日ぶりに反落した。NY連銀総裁は年内の利下げに否定的な見解を示したと伝えられた。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万9225円となり、東京市場9日の現物(日経平均)終値に比べ18円ほど安い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02 | 今日のマーケット

【注目銘柄】高成長市場で収益拡大を目指すINFORICH、レンタル料金の改定で収益力向上へ

■一段の底上げ期待を高める

 INFORICH<9338>(東証グロース)は、今週末12日に今2023年12月期第1四半期(2023年1月〜3月期、1Q)決算の発表を予定しており、赤字幅が縮小すると見込んで先取りする買い物が入り、高人気となっている。テクニカル的にも25日移動平均線からなお4%超もマイナスかい離しており、下げ過ぎとして今年5月2日につけた株式分割の権利落ち後安値1157円からの一段の底上げ期待を高めている。さらに今年6月1日からレンタル料金の価格改定を予定していることも、側面支援材料視されている。

■レンタル回数増加で赤字幅が縮小し6月からは価格改定

 同社は、スマートフォン向けの充電器をレンタルするモバイルバッテリーシェアリングサービス「Charge SPOT」を主力事業としており、国内のバッテリースタンド設置台数は、3万8032台に達しシェアが84%を占める業界のガリバーである。このモバイルバッテリー市場は、スマートフォンが、単なるコミニュケーション・ツールや情報端末を超え、ビジネス利用や決済手段として需要な生活インフラとなっているために高成長が予想され、同社は社会的なニーズを充足するために積極的に設置台数を拡大する成長投資を続けている。売り上げは設置台数やユーザー数、レンタル回数の増加で大幅増収が続くものの、利益は、投資負担からなお赤字計上を余儀なくされている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:36 | 注目銘柄

【話題】駅のロッカーが物流の拠点に!JR東日本が多機能化計画

■荷物の受け取りから冷凍・冷蔵品の保管まで

 JR東日本(東日本旅客鉄道)<9020>(東証プライム)グループは5月9日、駅のロッカーを多機能化することで、駅を物流の拠点にする計画を発表した。多機能化されたロッカーは、荷物の受け取りや発送、冷凍・冷蔵品の保管、宅配ボックスとしての利用などが可能になる。

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 また、ロッカーにはQRコードや顔認証などのセキュリティ機能も備えられている。JR東日本グループは、この多機能化ロッカーを2023年度までに全国の主要駅に設置する予定。これにより、駅利用者や地域住民の利便性を高めるとともに、駅周辺の商業活動や観光振興にも貢献するとしている。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:10 | 話題

【マーケットセンサー】ホームドア設置でビジネスチャンス到来!需要拡大でバリアフリー関連株に注目

■鉄道駅バリアフリー料金制度による運賃値上げが追い風

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 電鉄株は、大型連休中の帰省・Uターンラッシュや行楽地での賑わいなどで輸送人員が回復し、インバウンド需要や新線開業効果も見込まれる。さらに、鉄道駅バリアフリー料金制度による運賃値上げも追い風となり、業績の高変化が期待される。そのため、決算発表を控えた電鉄株は、前期業績が上方修正値を上ぶれて着地し、今期業績も続伸を見込む銘柄が多く、年初来高値を更新する銘柄が目立っている。

 決算発表済みの電鉄株では、東武鉄道<9001>(東証プライム)京成電鉄<9009>(東証プライム)などが前期に黒字転換し、今期も増益予想を出している。また、相鉄ホールディングス<9003>(東証プライム)小田急電鉄<9007>(東証プライム)などは今期配当の増配を予定している。残りの電鉄各社も今週末、来週に決算発表を予定しており、すでに先取りして年初来高値を更新している西日本鉄道<9031>(東証プライム)阪急阪神ホールディングス<9042>(東証プライム)などの決算発表日の業績ガイダンスが要注目となる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:05 | コラム
2023年05月09日

国内初!アサヒ飲料は大気中のCO2を吸収する自動販売機を活用したCO2の資源循環モデルの実証実験を6月から開始

■吸収したCO2は肥料やコンクリートなどの工業原料に活用

 アサヒグループホールディングス<2502>(東証プライム)のアサヒ飲料は5月9日、自動販売機を活用したCO2の資源循環モデルの実証実験を開始したと発表。この実験では、大気中のCO2を吸収する特殊な自動販売機を設置し、吸収したCO2を肥料やコンクリートなどの工業原料に再利用することで、脱炭素社会に向けた取り組みを行っている。この自動販売機とCO2の資源循環モデルは、国内初の試みであり、特許出願中。

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 自動販売機は周辺の大気を吸い込み、商品を冷やしたり温めたりする際に、庫内に搭載された特殊材がCO2のみを吸収する。この仕組みにより、自動販売機は大気中のCO2を吸収する木と同じ役割を果たし、CO2排出量の削減に貢献する。1台当たりのCO2吸収量は年間約20本分のスギと同等。実証実験では関東・関西エリアを中心に約30台を設置し、CO2吸収量や吸収スピードなどを検証している。2024年からは本格展開を予定しており、将来的にはCO2排出量と吸収量が同等となるカーボンニュートラルな自動販売機の開発を目指している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 18:24 | プレスリリース

ネオジャパンが「第11回働き方改革EXPO【春】」に出展

■5月10日(水)〜12日(金)@東京ビッグサイト

 ネオジャパン<3921>(東証プライム)は、RX Japan株式会社主催の「第11回 働き方改革 EXPO【春】」5月10日(水)〜12日(金)に出展すると発表した。

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 この働き方改革EXPOは、「DX推進支援」「AI・RPAツール」「働く場改革」「社内コミュニケーション」などさまざまな働き方を改革するソリューションが一堂に出展する専門展である。今回のネオジャパンブースは、desknet’s NEO最新バージョンV7.5の強化点をメインに、「ユーザーの声で育てられた」「今後更に便利なものに育てていって欲しい」といった思いを視覚的に表現した「農場」をイメージした構成になっている。なお、来場には招待券が必要のため、以下より招待券をダウンロードして持参。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:45 | プレスリリース

【話題】JR東日本とJR西日本は新幹線の自動運転について技術協力、北陸新幹線で試験開始

■列車の安全性や効率性・快適性が向上

 JR東日本(東日本旅客鉄道)<9020>(東証プライム)JR西日本(西日本旅客鉄道)<9021>(東証プライム)は5月9日、北陸新幹線のE7系/W7系をベースに自動運転の実現に向けて技術協力を行うと発表した。自動運転は、人間の運転士に代わって列車の運行を制御するシステム。自動運転により、列車の安全性や効率性、快適性を向上させることが期待される。

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 両社は、2025年度までに自動運転の実証試験を行い、2030年度までに北陸新幹線の一部区間で自動運転の導入を目指している。E7系/W7系は、北陸新幹線の相互直通運用に対応した最新型の新幹線車両で、高速走行時の安定性や静粛性に優れている。E7系/W7系をベースにした自動運転システムは、列車の加速や減速、停止などの基本的な操作だけでなく、信号や分岐器などの状況に応じて最適な走行計画を立てることができる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:53 | 話題

【株式市場】日経平均は292円高、主力株に迫力ある買いみられTOPIXは2日ぶりに年初来の高値を更新し2021年以来の高値に進む

◆日経平均は2万9242円82銭(292円94銭高)、TOPIXは2097.55ポイント(26.34ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は13億4751万株

 5月9日(火)後場の東京株式市場は、株主還元の拡充などが好感されて前場活況高となった川崎汽船<9107>(東証プライム)が一段ジリ高となり、14時に決算と自社株買いなどを発表した住友商事<8053>(東証プライム)も一段高など、引き続き主力株に迫力のある買いが集中。前場活況高のJFEホールディングス<5411>(東証プライム)は高値もみ合いに転じたが日本製鉄<5401>(東証プライム)は一段ジリ高となり循環物色も旺盛となった。欧米資金がコロナ後の経済回復ペースや利上げ影響の有無などから日本株に注目を強めているとされ、日経平均は245円高で始まり、14時半頃に312円48銭高(2万9262円36銭)まで上げ、大引けも2日ぶりに2万9200円台を回復した。TOPIXは2日ぶりに年初来の高値を更新し2021年以来の高値に進んだ。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:04 | 今日のマーケット

【マーケットセンサー】5月相場の最大テーマ:「Sell in May」か「Buy in May」か?

■5月相場の勝者は電鉄株!コロナ後の回復期待で上値追い

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 5月相場の最大テーマは「Sell in May」か「Buy in May」か?。NYダウの急反発や地銀株の急騰などから、リスクオンの可能性が高まっている。今週は決算発表のピークで、業績相場となるはずだ。

 そこで注目したいセグメントが電鉄株だ。大型連休中に帰省・Uターンラッシュや行楽地での賑わいが報道され、新型コロナウイルス感染症の感染法上の位置付けが引き下げられたことで、鉄道事業の輸送人員が回復する見込みだ。インバウンド関連需要や新線開業効果もプラスに働く。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:37 | コラム

マーケットエンタープライズが品川に新拠点14か所目の買取拠点を開設、買取依頼増加を受けリユース事業拡大へ

 マーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は、グループ全体のリユース事業を加速させることを目的に、2023年5月18日(木)、東京都品川区に新たな拠点として「品川リユースセンター 五反田TOC店(東京都品川区西五反田7−22−17 TOCビル9階)」を開設する。この拠点開設により、全国にある同社グループのリユースセンターは14拠点に。東京都内のリユースセンターは3拠点に、関東エリアのリユースセンターは全7拠点となる。

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 マーケットエンタープライズグループでは、これまで、持続可能な社会の実現に向けて、リユースを中心に事業を展開しており、さらなる成長戦略として、買取能力の増強を掲げていた。SDGsへの意識の高まりもあり、昨今ではリユースが浸透してきたが、物価高により生活者の節約思考が強まったこともあり、現在、リユース需要はより一層の高まりを見せている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:12 | プレスリリース

住友商事が最高値を更新、3月決算の上ぶれ着地や自社株買い・消却など好感

■自社株買いは5月10日から6月9日まで実施へ

 住友商事<8053>(東証プライム)は5月9日、14時過ぎから一段と上げ、7%高の2658.0円(178円高)をつけて約3週間ぶりに年初来の高値・兼・上場来の高値を更新、大引けにかけても2600円台で売買されている。14時に発表した3月決算の連結業績が予想を大幅に上回る着地となり、自己株式の取得(自社株買い)とその株式の消却も発表し、好感されている。

 自社株買いは、上限株数1200万株(自己株式を除く発行済株式総数の1.0%)、取得総額200億円を各上限として、2023年5月10日から同年6月9日まで実施し、消却は、上記により取得する自己株式の全数を23年7月24日(予定)に行うとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:59 | 業績でみる株価

CAICA DIGITALと凸版印刷、Web3領域におけるNFT活用で連携

 CAICA DIGITAL<2315>(東証スタンダード)凸版印刷<7911>(東証プライム)は5月9日、Web3領域におけるNFTの活用で連携を開始すると発表。凸版印刷は、CAICA DIGITALの子会社であるカイカフィナンシャルホールディングスが運営するブロックチェーンゲーム専門NFTマーケットプレイス「Zaif INO(ザイフアイエヌオー)」の認定代理店として、NFTを出品したい法人のサポートを行う。

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 「Zaif INO」はGame−Fi(※1)専門の一次販売に特化した審査制NFT販売システムである。一定した審査基準により選定された確かなプロジェクトの販売、マーケティング、サポートなど、NFTプロジェクトの成長を一環で支援しており、購入者は価値ある優れたNFTの購入が可能である。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:55 | プレスリリース

ファンデリー、Webメディア「しっかり栄養、パワーアップ食」で管理栄養士の井尻吉信先生が人と繋がる重要性を解説

 ファンデリー<3137>(東証グロース)が運営する、管理栄養士のWebメディア「しっかり栄養、パワーアップ食(第5回)」を5月10日(水)に配信する。

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 同社は、一人でも多くの方に健康的な毎日を過ごしてもらうため、管理栄養士が食事コントロールの方法を紹介する「しっかり栄養、パワーアップ食」を運営している。

 5月10日(水)に第5回『栄養や運動は「人と繋がる」ことで活きてくる』を掲載する。今回は、医療法人松若医院などで勤務されている管理栄養士 井尻 吉信先生が、高齢者の栄養管理や「人と繋がる」ことを大切にする理由について解説している。「食」の専門家である管理栄養士が紹介する、幅広い知見に基づいた信憑性の高い内容ちなっている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:51 | プレスリリース

三洋工業は3月決算予想の大幅な増額修正など好感され後場2年ぶりに2000円を回復

■軽量壁天井下地材など好調、PERわずか4倍台に

 三洋工業<5958>(東証スタンダード)は5月9日の後場、14時過ぎに一段高と上げ、7%高の2069円(134円高)をつけて約2か月ぶりに年初来の高値を更新し、約2年ぶりに2000円の大台に進む相場となった。同時刻に2023年3月期の連結決算予想の大幅な増額修正と配当予想の増額を発表し、好感買いが先行している。増額後の予想1株利益は479円48銭。PERは4倍に過ぎなくなり、急に割安感が強まる形になっている。

 23年3月期の連結決算予想は、売上高を22年5月に発表した従来予想を6.7%上回る282.83億円の見込みに見直し、営業利益は同2.2倍の17.56億円の見込みに、純利益は同2.2倍の16.21億円の見込みに見直した。軽量壁天井下地材などの販売が伸び、利益面では販売増による利益増にコスト削減などの諸施策が加わり従来予想を上回る見込みになった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:40 | 業績でみる株価

リプロセルは米国子会社の展開に注目集まり3日続伸基調

■臨床試験の支援契約を発表、「サンプル処理と保管に優れた実績」

 リプロセル<4978>(東証グロース)は5月9日の後場、247円(4円高)で始まり、前場の一時250円(7円高)に続いて堅調に推移している。午前11時、米国子会社REPROCELL USA Inc.が米ランタンファーマ社の臨床試験を支援する契約を締結と発表、期待材料視されている。株価は下値圏での推移を続けているが、直近は3日続伸基調。下値圏からの出直りを強める期待が出ている。

 発表によると、米ランタンファーマ社の第2相臨床試験『Harmonic』は、チロシンキナーゼ阻害剤(TKI)による治療後に再発した喫煙歴のない肺腺がん患者を対象に、ランタンファーマ社の治験薬LP−300とカルボプラチン、ペメトレキセドの併用療法の臨床的優位性を明らかにするために実施されている。リプロセルを支援パートナーに選択したことについて、ランタンファーマ社では、臨床試験サンプルの処理と保管において優れた実績があることなどを評価したという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:48 | 材料でみる株価

【株式市場】日経平均は223円高、鉄鋼、海運など高くTOPIXは2日ぶりに年初来の高値を更新

◆日経平均は2万9173円56銭(223円68銭高)、TOPIXは2091.27ポイント(20.06ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は6億2645万株

 5月9日(火)前場の東京株式市場は、川崎汽船<9107>(東証プライム)が大規模な株主還元方針など受けて7%高となり、JFEホールディングス<5411>(東証プライム)は今期の業績・配当予想など好感されて東証プライム銘柄の値上がり率2位の14%高など、コレという銘柄に物色が集中する傾向を見せて全般活況となった。大林組<1802>(東証プライム)は高値更新など建設株も総じて堅調。半導体関連株や大手商社株ももしっかり。日経平均は次第に上げ幅を広げ、前引け間際には239円41銭高(2万9189円29銭)まで上げてほぼ高値引けとなった。TOPIXは2日ぶりに年初来の高値を更新。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:14 | 今日のマーケット