株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2023年05月02日

インスペックは高値に向けて出直る、NEDOの助成による新技術の事業化に期待

■「大口受注」で始まった上げ相場に新たな材料が加わった形に

 インスペック<6656>(東証スタンダード)は5月2日、3日続伸基調となり、午前10時30分にかけて7%高に迫る1950円(122円高)まで上げ、年初来の高値2059円(2023年4月19日)に向けて出直っている。4月28日付で、NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)の助成を受けて開発してきた新技術プログラムの完了を発表。「今後は、本事業で開発した露光装置の事業化に向けて加速度的に取り組む」(発表リリース)とし、注目の強まる相場になっている。

 この発表に先立つ4月3日には「大口受注に関するお知らせ」を発表し、株価は発表前までの小動き底練り状態から一変して急伸商状となった。直近の3日続伸は、この相場に新たな期待材料が加わった形の上げになり、波状的な高値更新相場への期待が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:56 | 材料でみる株価

KeePer技研は4月の既存店売上高20.8%増など好感され連日高値

■黄砂、花粉による車の汚れ多く来店台数が増加

 KeePer技研<6036>(東証プライム)は5月2日、時間とともに上げ幅を広げて一段高となり、午前10時には5%高の5410円(280円高)まで上げて年初来の高値を2日連続更新している。1日15時に発表した月次動向「キーパーラボ運営事業とキーパー製品等関連事業の月次速報(4月度)」の既存店売上高が前年同月比20.8%増加。「先月に続き、黄砂、花粉の影響で車がひどく汚れ、来店台数が増加」(発表リリースより)などとし、注目を集めている。

 4月の全社合計での売上実績は同30.2%増加した。キーパー製品等関連事業でも、「全国的に洗車需要が高く忙しい日々が続いており」、「多くのフレッシュキーパーの施工に繋がって」いるとした。3月31日より、(株)ホンダアクセスで『KeePerコーティング』が純正品として取扱い開始されている。(HC)

■株式投資情報(総合版):記事アクセスランキング
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:18 | 業績でみる株価

ラバブルマーケティンググループの子会社コムニコは人工知能技術「ChatGPT」の活用を業務に導入

■社内導入をスムーズに行うための、活用推進チームを新設

 ラバブルマーケティンググループ<9254>(東証グロース)の子会社で、企業のSNSマーケティングを支援するコムニコは5月1日、生産性および画像や動画等制作物の質向上を図ることを目的とし、業務において、米企業オープンAIが開発した人工知能技術「ChatGPT」の活用を導入することにしたと発表。導入にあたり、従業員が安全かつ効果的に活用することをサポート・推進するチームを新たに設立した。

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【「ChatGPT」導入の背景】

■コンテンツ制作に必要な情報収集やリサーチ業務の効率を上げ生産性向上を図る

 昨今の対話型AIや生成系AIの技術の発達に伴い、それらを企業・団体における業務効率化や生産性向上に活用する動きが活発になっている。コムニコにおいても、「ChatGPT」などのAIサービスが誕生した際、SNS投稿コンテンツの制作やリサーチといった業務における活用の可能性を見込み、導入にむけての計画を進めていたが、社内で「ChatGPT」に関する知識の向上や推進チームの設立を行い、本格的に導入することにした。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:55 | プレスリリース

ルネサスエレが続伸、米半導体株指数高など受け業績の伸びなどに期待再燃

■1〜6月の為替前提は1ドル132円、1ユーロ143円、差益発生

 ルネサスエレクトロニクス<6723>(東証プライム)は5月2日、続伸基調で始まり、取引開始後は4%高の1862.5円(79.0円高)まで上げ、約1か月前につけた年初来の高値19.6円に向けて出直りを続けている。昨夜のNY株式市場ではダウ平均やNASDAQ指数などが反落した一方、半導体株指数SOXは続伸し、日本企業の株価もルネサスエレなどが値上がりしたこともあり、業績の伸びなどに期待が再燃している。

 4月27日に第1四半期決算(2023年1〜3月・IFRS基準)を発表し、連結営業利益は前年同期比23.5%増加し、税引前利益は同62.3%も増加した。業績予想は次の四半期の開始にとどめている。1〜6月の為替前提は1ドル132円、1ユーロ143円のため、足元の実勢(1ドル137円、1ユーロ150円)から見るとすでにけっこうな為替差益圏に入っている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:53 | 業績でみる株価

京セラが年初来の高値を更新、NXHDの九州新倉庫を受け長崎新工場に期待強まる

■3月決算の発表は延期し5月15日に

 京セラ<6971>(東証プライム)は5月2日、続伸基調で始まり、取引開始後は7250円(72円高)まで上げて年初来の高値を連日更新している。九州に台湾企業などの半導体製造拠点が相次いで設置される中で、4月初に長崎県で新工場用地の取得を発表。5月2日に日本通運などのNIPPON EXPRESSホールディングス(NXHD)<9147>(東証プライム)が熊本に半導体倉庫を新設と伝えられ、注目要因として連想が波及している。

 3月決算の発表は、4月27日の予定を5月15日に延期すると4月下旬に発表した。要因は米国子会社で発生したサイバーセキュリティに係る事案により決算数値の確定に時間を要していることとし、引き続き21年3月期を底とする回復過程の動向などに期待がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:24 | 材料でみる株価

アイフリークモバイルは下値固め完了、24年3月期も収益拡大期待

 アイフリークモバイル<3845>(東証スタンダード)は、電子絵本アプリや知育アプリなどのコンテンツ事業、および人材派遣のコンテンツクリエイターサービス(CCS)事業を展開し、成長戦略としてブロックチェーン技術を活用したNFTコンテンツ分野にも注力している。さらにe−Sports関連サービスの強化に向けて23年5月に子会社を設立する。23年3月期は営業増益予想としている。コンテンツ事業ではユーザー獲得に向けた投資、CCS事業では専門領域に特化したエンジニアの育成などを推進する。積極的な事業展開で24年3月期も収益拡大を期待したい。株価は安値圏だが下値固め完了感を強めている。こども関連のテーマ性も評価して出直りを期待したい。なお5月15日に23年3月期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:13 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ファーストコーポレーションは上値試す、23年5月期増益予想

 ファーストコーポレーション<1430>(東証プライム)は、造注方式を特徴として分譲マンション建設などを展開するゼネコンである。年商500億円企業の実現に向けて中核事業強化の継続、再開発事業への注力、事業領域拡大による新たな価値創出、人材の確保・育成および働き方改革の推進に取り組んでいる。23年5月期は前期の不動産売上の反動で減収だが、大型案件の本体工事着工など完成工事高の順調な推移が牽引して増益予想としている。完成工事総利益率の向上なども勘案すれば通期会社予想に上振れ余地がありそうだ。さらに24年5月期も積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は年初来高値圏だ。低PERや高配当利回りも評価材料であり、利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:13 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

And Doホールディングスは上値試す、23年6月期大幅増収増益予想

 And Doホールディングス<3457>(東証プライム)は住まいのワンストップサービスを展開し、不動産×金融サービスの深化による高収益化を目指す不動産テック企業である。ストック収益を積み上げるフランチャイズ事業、ハウス・リースバック事業、金融事業、および不動産売買事業を成長強化事業と位置付けて収益の柱としている。23年6月期は大幅増収増益予想としている。ハウス・リースバック事業が牽引し、積極的なプロモーションによる販管費の増加などを吸>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:12 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

テンポイノベーションは上値試す、24年3月期も収益拡大基調

 テンポイノベーション<3484>(東証プライム)は、飲食業の小規模事業者を中心とする出店希望者向けに居抜き店舗を転貸借する店舗転貸借事業を主力としている。転貸借物件数の増加に伴って賃料収益を積み上げるストック型ビジネスであり、旺盛な個人・小規模飲食事業者の出店需要に対応して積極的な仕入を継続している。23年3月期は転貸借物件数と成約件数が順調に増加して大幅増収増益予想としている。会社予想に上振れ余地があり、さらに24年3月期も積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は3月の上場来高値圏から一旦反落したが、利益確定売りが一巡して切り返しの動きを強めている。好業績や中期成長力を評価して上値を試す展開を期待したい。なお5月11日に23年3月期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:12 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

日経平均は155円高で始まる、NY株は銀行破綻でも平穏でダウ46ドル安など3指数とも小反落程度

 5月2日(火)朝の東京株式市場は、日経平均が155円62銭高(2万9278円80銭)で始まった。円相場は1ドル137円台に入り約2か月ぶりの円安水準となっている。

 NY株式はダウ46.46ドル安(3万4051.70ドル)と3日ぶりに反落し、S&P500種、NASDAQ総合指数も小幅反落。中堅銀行FRCの破綻が伝えられた割に平穏だった。半導体株指数SOXは続伸。連邦公開市場委員会(FOMC)が2日、3日の両日に開催され、0.25%の利上げが有力視されている。焦点は利上げ停止の時期に移っている様子。

 CMEの日経平均先物は2万9330円となり、東京市場1日の現物(日経平均)終値を207円上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02 | 今日のマーケット
2023年05月01日

アイフリークモバイル、人気動画クリエイター「HIMAWARIちゃんねる」とのコラボ企画、「森のえほん館」に登場

■絵本『おなかペコペコロボット!きゅうしゅつだいさくせん』配信開始

 アイフリークモバイル<3845>(東証スタンダード)は28日、同社グループ会社のアイフリークスマイルズが運営する、絵本アプリ「森のえほん館」(500冊以上の作品を収録)で、子どもたちを中心に絶大な人気を集めている動画クリエイター「HIMAWARI ちゃんねる」とコラボした絵本『おなかペコペコロボット!きゅうしゅつだいさくせん』を4月28日(金)から配信を開始したと発表した。

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 「HIMAWARIちゃんねる」は、登録者数310万人(2022年3月時点)を超える大人気ファミリークリエイター。まーちゃん・おーちゃんのなかよし姉妹を中心に、ファミリーみんなで楽しい動画を発信している。今回は、絵本のストーリーとキャラクターの設定・デザインをまーちゃん・おーちゃんが担当。そのスト ーリー等を元に、「森のえほん館」チームが絵本を制作した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 19:26 | プレスリリース

【話題】G−FACTORY、コスパ最強の神メニュー「うなめしギガ増し+」を期間限定で販売

■“SNS映え”も間違いなしのインパクト

 飲食店の運営の他、飲食店等を中心としたサービス業を展開する企業への経営サポートを行うG−FACTORY<3474>(東証グロース)は5月1日、「名代 宇奈とと」で大人気の「うなめしギガ増し+」を5月8日から期間限定で販売すると発表。

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 このメニューは、こだわりのたれをまとった鰻の蒲焼とのりが絶妙なハーモニーを生む「うなめし」の鰻の量が、なんと!約4倍という食べ応え満点のメニュー。ふっくら肉厚の鰻が山盛りに盛り付けられたその様は、“SNS映え”も間違いなしのインパクトだ。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:20 | 話題

ユーグレナはマレーシアに「熱帯バイオマス技術研究所」を開設、熱帯気候と多様な生物資源を活かす新拠点

■バイオ燃料原料用途のバイオマスの生産・利用に関する研究を中心に推進

 ユーグレナ<2931>(東証プライム)は5月1日、マレーシアに「熱帯バイオマス技術研究所」を開設したと発表。

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 東南アジアに位置するマレーシアは、熱帯気候のため植物が光合成をするのに適した地域。世界的にみても生物多様性が非常に高く、豊富な生物資源(バイオマス)を有している。「熱帯バイオマス技術研究所」では、マレーシアの気候と多様なバイオマスを活かして、ユーグレナなどの微細藻類、その他の藻類や植物など、バイオ燃料原料用途のバイオマス生産・利用の最大化・最適化を中心とする研究を実施するほか、マレーシアを含むASEAN圏におけるバイオマス関連の研究開発の推進を目指していく。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:46 | プレスリリース

マーチャント・バンカーズ、「土岐グランドボウル」を通じダイナミックな視点でプロモーションを展開

■複合レジャー施設、26年にわたり運営しコロナ禍でも利益に貢献

 マーチャント・バンカーズ<3121>(東証スタンダード)は5月1日午後、岐阜県土岐市で、1996年9月より、26年にわたり運営している地元密着型の複合レジャー施設「土岐グランドボウル」について、今期から、ダイナミックな視点でプロモーションを仕掛け、地元のメディアや企業とタイアップしたイベントを展開し、地元と一体化した「ホットステーション」として、かつ、日本全国に向けた様々な情報の発信源として、ステップアップをはかっていくとした。

■高齢の方々に手軽に健康を維持できるスポーツとしてボウリングを紹介

 「土岐グランドボウル」は、長年、堅実な運営を行い、コロナ禍でも当社の利益に貢献している。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:24 | プレスリリース

ファンデリーは『ミールタイム』で健康に配慮した母の日ギフトセットを限定発売

■お母さんにありがとうを伝えたい

 ファンデリー<3137>(東証グロース)は、『ミールタイム』にてエネルギー、塩分などを調整し健康に配慮した母の日ギフトセットを5月1日(月)から期間限定で発売する。

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 『ミールタイム』は糖尿病や腎臓病など、疾患により食事制限が必要な方に塩分やエネルギーを調整した冷凍の健康食を販売すると共に、栄養士が電話で体調に合った食事の提案を行っている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:07 | プレスリリース

みずほリサーチ&テクノロジーズ、GPT活用支援サービス「ATHEUS for Generative AI」の提供開始

 みずほフィナンシャルグループ<8411>(東証プライム)の、みずほリサーチ&テクノロジーズは2023年4月18日から、GPT活用支援サービス「ATHEUS for Generative AI」の提供を開始したと発表。GPTをはじめ、様々な生成AIの活用に向けて、課題・データを考慮し、最適なユースケースの発掘、プロンプトエンジニアリング※1、データ収集、環境構築および検証を支援していく。

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 OpenAI提供のGPTをはじめ、生成AIは、汎用人工知能の実現を目指した研究分野として注目を集めており、多くの企業や自治体等が生成AIの利活用を試行しているほか、APIを利用したソリューションも提供が開始され、その活用の取り組みが広がっている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:54 | プレスリリース

【株式市場】日経平均は266円高となり22年8月以来の2万9000円台を回復

◆日経平均は2万9123円18銭(266円74銭高)、TOPIXは2078.06ポイント(20.58ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は12億2921万株

 5月1日(月)後場の東京株式市場は、前場上げた自動車株や鉄道株などは横ばいに転じたが、代わって三越伊勢丹HD<3099>(東証プライム)などの百貨店株やセブン&アイHD<3382>(東証プライム)などが一段ジリ高となり、雪印メグミルク<2270>(東証プライム)など食品株の一角も一段ジリ高。日銀の緩和継続を受け消費回復などへの期待が強い様子。米国ではFOMCを現地2、3日に控えるが、前場軟調だったソニーG<6758>(東証プライム)はジワジワ下げ幅を縮めるなどで大きな手控え要因にはなっていない様子。日経平均は前引けから40円ほど上げて242円高で始まり、中盤に前場の高値を2円ほど上回る298円45銭高(2万9145円89銭)まで上げ、大引けも上げ幅を保ち2取引日続けて年初来の高値を更新。終値としては2022年8月17日以来の2万9000円台に乗った。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:48 | 今日のマーケット

プロレド・パートナーズは後場も高値圏で推移、事業譲渡と特別利益を好感

プロレド・パートナーズは後場も高値圏で推移、事業譲渡と特別利益を好感

■長期的には底練り相場だが「ボリンジャー・バンド」などで変化の見方も

 プロレド・パートナーズ<7034>(東証プライム)は5月1日の後場、14時30分にかけて10%高の500円(48円高)前後で売買され、前場の一時12%高(54円高の506円)からそれほど押さないまま強い相場を続けている。4月28日付で、事業譲渡と特別利益の計上を発表し、買い材料視されている。譲渡価額は2億2000円(決済方法:現金決済)とし、3月に発表した第1四半期決算では親会社株主に帰属する四半期純利益が1.56億円の赤字だったため、一時収入ではあるが収益への寄与度は大と受け止められている。

 株価は安値圏を低空飛行中の状態だが、約1か月半ぶりに500円台を回復してきた。テクニカル的な見方では、1日の急伸により、このところ狭まっていた「ボリンジャー・バンド」を上に抜け出したこと、日足の「一目均衡表」の「基準線」を上に抜け出し「遅行線」も好転したこと、などを挙げ、長期底練り相場に変化の兆しが出てきたとの見方も出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:48 | 材料でみる株価

シナネンホールディングス、首都圏・中京圏を主な事業エリアとする総合建物メンテナンス会社「シナネンアクシア株式会社」を設立

■10月1日、グループ内の建物維持管理事業4社を統合

 シナネンホールディングス<8132>(東証プライム)の子会社で、建物維持管理事業を展開するタカラビルメン(茨城県龍ケ崎市)、インデス(東京都町田市)、ガスシステム(愛知県名古屋市)、サンフィール(東京都渋谷区)は、2023年10月1日の統合にあたり、新しい会社の名称を「シナネンアクシア株式会社」に決定した。

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 シナネンホールディングスグループでの建物維持管理事業はM&A等を通じて拡大してきており、非エネルギーセグメントの中核事業の一つである。これまではタカラビルメン、インデス、ガスシステム、サンフィールが、それぞれの事業エリアに密着して高品質なサービスを提供してきた。今後、各社が持つサービス・リソースを集約し、より広範囲に、ワンストップで高品質なサービスを提供するため、各社のメンテナンス事業を、10月1日をもって統合するとしている。この統合にあたり、設立する新会社の名称をシナネンアクシア株式会社に決定した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:18 | IR企業情報

大田花きが急動意、3月決算の見込みを増額修正し純利益は従来予想を85%上回る見込みに

■「冠婚葬祭を中心とした需要がコロナ禍以前よりも高まる」

 大田花き<7555>(東証スタンダード)は5月1日、急動意となり、午前10時に発表した業績予想の増額修正を受けて一時8%高の815円(60円高)まで上げて約1か月半ぶりに年初来の高値を更新し、その後も売買活発となっている。花卉(かき)の卸売事業を行い、2023年3月期の連結業績予想を親会社株主に帰属する当期純利益は従来予想比85.8%増の3.06億円(前期比76.9%増)に見直した。決算発表は5月中旬の見込み。

 23年3月期の連結業績は、「冠婚葬祭を中心とした需要がコロナ禍以前よりも高まり」(発表リリース)、売上高は従来予想を8.8%上回る42.85億円の見込みに見直し、営業利益は同34.8%上回る3.04億円の見込みに見直した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:10 | 業績でみる株価

ピックルスHDグループのフードレーベル、一口サイズの韓国おにぎりチュモッパが手軽に作れる!「チュモッパのり」を全国で発売

 ピックルスホールディングス<2935>(東証プライム)の連結子会社であるフードレーベルは、「チュモッパのり」(498円・税込537.8円)を2023年5月1日に全国で発売したと発表。

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 チュモッパとは、韓国のりやたくあんをはじめとした具材をごはんに混ぜて、一口サイズに丸めた韓国版おにぎり。温かいごはんに混ぜるだけで、簡単に美味しいチュモッパがご自宅で作れる。ごまの香ばしい香りと海苔の香りが食欲をそそり、少し甘めなたくあんと相性抜群な商品。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:06 | 新製品&新技術NOW

IWI、スイス−ジュネーブで開催される「EBU Network Technology Seminar 2023」に出展、IP伝送の品質維持に必要なソリューションを紹介

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 インテリジェント ウェイブ(IWI)<4847>(東証プライム)は、2023年5月15日(月)から16日(火)の2日間、スイスのジュネーブで開催される、メディア制作インフラストラクチャ、ネットワーク、およびクラウド テクノロジーの最新の開発に焦点を当てた、主要な業界イベント「EBU Network Technology Seminar2023」に出展する。同展示会にて、IWIはEoM(IPフロー監視ソリューション)、EoM TFG(パケット障害発生装置)などのIP伝送の品質維持に必要なソリューションを紹介する。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:37 | プレスリリース

フーディソンが反発、「初ガツオ5割高」「ホタルイカ漁不振、平年の1割」などで注目強まる期待

■飲食店向け仕入れサイト「魚ポチ」など運営

 フーディソン<7114>(東証グロース)は5月1日の前場、次第に強含む相場となり、午前11時過ぎに7%高の1781円(111円高)まで上げ、5日ぶりの反発基調となった。飲食店向けの生鮮品仕入れサイト「魚ポチ(うおぽち)」や、魚が主役の弁当や惣菜を提供する魚屋店舗「sakana bacca(さかなばっか)」の運営などを行いこの週末に、「初ガツオ卸値5割高、水揚げ減、味は当たり年」(日本経済新聞4月29日付朝刊)、「ホタルイカ漁、富山湾で不振、平年の1割」(同5月1日付)などと伝えられ、同社への需要が高まる期待が言われている。

 「魚ポチ(うおぽち)」は、「一般にはあまり流通しない鮮魚等を広く流通」(同社ホームページより)させることも意図している。また、魚屋店舗「sakana bacca」は4月27日に『JR東京駅グランスタ丸の内店』が「エキナカ」の5店舗目としてオープンした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:30 | 材料でみる株価

【株式市場】日経平均は199円高、22年8月以来の2万9000円台、観光関連株など高い

◆日経平均は2万9056円25銭(199円81銭高)、TOPIXは2070.43ポイント(12.95ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は6億5451万株

 5月1日(月)前場の東京株式市場は、ゴールデンウイーク(GW)入りということで東武鉄道<9001>(東証プライム)などの私鉄株が軒並み年初来の高値に進み、JR各社やANAホールディングス<9202>(東証プライム)などの空運株も上げ、KNT−CTホールディングス<9726>(東証スタンダード)などの旅行株も高い。円安を受けて自動車、機械株などもしっかり。半面、半導体関連株は軟調な銘柄が目立ち、鉄鋼、海運株も軟調。日経平均は201円高で始まり、午前9時40分過ぎの287円45銭高(2万9143円89銭)を上値に一進一退となったが、取引時間中としては2022年8月19日以来の2万9000円台に乗った。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:06 | 今日のマーケット

PBシステムズは「大型受注」に注目集まり一時ストップ高

■SaaS用プライベートクラウド基盤10.7億円との発表を好感

 PBシステムズ(ピー・ビーシステムズ)<4447>(東証グロース)は5月1日、急伸商状となって大きく出直り、一時ストップ高の895円(150円高、20%高)まで上げた後も850円前後で売買され、約半月ぶりに850円台を回復している。4月28日に「大型受注のお知らせ」を発表し、好感買いが集中した。

 発表によると、主力事業のセキュアクラウドシステム事業において、既存顧客からSaaS用プライベートクラウド基盤の大型案件を28日付で受注した。受注額は約10億71百万円(消費税含まず)。売り上げ計上は2023年9月期から24年9月期にかけて。同社の売上高は25億円規模(2022年9月期)のため、インパクトは大きいとけ止められている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:22 | 材料でみる株価