■第1四半期決算、『ドラゴンクエストタクト』など予想を上回る
Aiming<3911>(東証グロース)は5月1日、一段高となり、午前9時50分にかけてストップ高の536円(80円高、18%高)で売買された後そのまま買い気配を続け、2020年10月以来の高値に進んでいる。4月28日に発表した第1四半期連結決算(2023年1〜3月)が2月に開示した予想を大幅に上振れ、注目集中となった。『ドラゴンクエストタクト』『陰の実力者になりたくて!マスターオブガーデン』を中心に配信サービスが予想を上回った。
同社では、業績予想について、「短期的な変化が激しいことなどから(中略)四半期ごとの決算短信発表時に翌四半期の業績見通しを公表」(決算短信)する方式としている。第1四半期(2023年1〜3月)の連結営業利益は5.76億円となり、期初に開示した第1四半期の予想の2.6倍に急増した。経常利益は同2.8倍だった。一方、第2四半期の予想(23年1〜6月・累計)は、連結営業利益を5.98億円、経常利益を6.49億円とし、小幅な伸びにとどめたが、第1四半期と同様の上振れ期待が強いようだ。(HC)




2023年05月01日
Aimingはストップ高、営業利益が予想の2.6倍など好感される
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:06
| 業績でみる株価
日本電設は連続大幅増益予想など好感され1年半ぶりに1900円台を回復
■営業利益は前期の29%増に続き今期39%増を見込む
日本電設工業(日本電設)<1950>(東証プライム)は5月1日、一段高で始まった後も上値を追い、13%高の1985円(229円高)まで上げる場面を見せて2021年10月以来、1年半ぶりに1900円台を回復している。JR東日本(東日本旅客鉄道)<9020>(東証プライム)系の電気工事会社で、28日に発表した2023年3月期の連結決算の営業利益が前期比29.6%増加したのに続き、今期・24年3月期の予想は39.5%増とし、注目が強まった。配当予想についても、今期は普通配当を1株当たり8円増配し42円の予定としたため期待が強まった。
23年3月期は、前期に比べ工事採算性の高い工事が完成したことなどにより、営業利益は前期比29.6%増加し、親会社株主に帰属する当期純利益は同37.3%増加した。連結受注高は1826億円(前年同期比106%)と拡大した。今期の連結業績予想は、売上高を前期比11.8%増、営業利益を同39.5%増、当期純利益を同31.4%増とし、大幅増益が継続する見込みとした。(HC)
日本電設工業(日本電設)<1950>(東証プライム)は5月1日、一段高で始まった後も上値を追い、13%高の1985円(229円高)まで上げる場面を見せて2021年10月以来、1年半ぶりに1900円台を回復している。JR東日本(東日本旅客鉄道)<9020>(東証プライム)系の電気工事会社で、28日に発表した2023年3月期の連結決算の営業利益が前期比29.6%増加したのに続き、今期・24年3月期の予想は39.5%増とし、注目が強まった。配当予想についても、今期は普通配当を1株当たり8円増配し42円の予定としたため期待が強まった。
23年3月期は、前期に比べ工事採算性の高い工事が完成したことなどにより、営業利益は前期比29.6%増加し、親会社株主に帰属する当期純利益は同37.3%増加した。連結受注高は1826億円(前年同期比106%)と拡大した。今期の連結業績予想は、売上高を前期比11.8%増、営業利益を同39.5%増、当期純利益を同31.4%増とし、大幅増益が継続する見込みとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:24
| 業績でみる株価
京成電鉄は上場来初の5000円台、予想を上回る好決算と今期営業利益2.4倍予想など好感、売り建て玉の行方も注視
■前3月期は各利益とも3期ぶり黒字に
京成電鉄<9009>(東証プライム)は5月1日、一段高で始まり、取引開始後は5%高の5040円(245円高)まで上げて約3年半ぶりに上場来の高値を更新し、初の5000円台に進んでいる。28日に発表した2023年3月期の連結決算が各利益とも3期ぶりに黒字化し、今期・24年3月期の予想も営業利益を2.4倍の見込みとするなどで、期待が強まっている。信用売り残が厚いため、売り建て玉を買い戻す動きが活発化した場合は予想外に値上がりする場面が発生するとの見方が出ている。
23年3月期の連結決算は、売上高に当たる営業収益は従来予想を16%上回って着地するなど、全体に予想を大幅に上回った。成田空港と都内を結ぶライナーの利便性強化や移動需要の回復などが寄与した。今期の予想は、営業収益を前期比22.4%増とし、営業利益は同2.4倍、親会社株主に帰属する当期純利益は同23.7%増を見込むとした。(HC)
京成電鉄<9009>(東証プライム)は5月1日、一段高で始まり、取引開始後は5%高の5040円(245円高)まで上げて約3年半ぶりに上場来の高値を更新し、初の5000円台に進んでいる。28日に発表した2023年3月期の連結決算が各利益とも3期ぶりに黒字化し、今期・24年3月期の予想も営業利益を2.4倍の見込みとするなどで、期待が強まっている。信用売り残が厚いため、売り建て玉を買い戻す動きが活発化した場合は予想外に値上がりする場面が発生するとの見方が出ている。
23年3月期の連結決算は、売上高に当たる営業収益は従来予想を16%上回って着地するなど、全体に予想を大幅に上回った。成田空港と都内を結ぶライナーの利便性強化や移動需要の回復などが寄与した。今期の予想は、営業収益を前期比22.4%増とし、営業利益は同2.4倍、親会社株主に帰属する当期純利益は同23.7%増を見込むとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:51
| 業績でみる株価
ファンデリー、グルメなお母さんへ素材にこだわった国産ハイブランド冷食を贈ろう、『旬をすぐに』母の日セットを限定販売
ファンデリー<3137>(東証グロース)は4月28日、『旬をすぐに』にて、調理時間が長い料理やお家で外食気分が味わえる商品を揃えた「母の日セット」を5月1日(月)から発売すると発表。

『旬をすぐに』は素材と安心・安全にこだわり、国産食材100%、健康被害の恐れのある82種類の添加物を使用しないハイブランドな冷凍食品を製造・販売している。
5月14日(日)の母の日に贈れる「母の日 旬すぐ6食セット」を5月1日(月)から5月12日(金)12時まで期間限定で販売する。焼きロールキャベツなど調理時間が長いメニューや普段食べる機会が少ない鴨つみれ汁など、人気の高い商品をセットにして用意した。
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『旬をすぐに』は素材と安心・安全にこだわり、国産食材100%、健康被害の恐れのある82種類の添加物を使用しないハイブランドな冷凍食品を製造・販売している。
5月14日(日)の母の日に贈れる「母の日 旬すぐ6食セット」を5月1日(月)から5月12日(金)12時まで期間限定で販売する。焼きロールキャベツなど調理時間が長いメニューや普段食べる機会が少ない鴨つみれ汁など、人気の高い商品をセットにして用意した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:46
| プレスリリース
日本エム・ディ・エムは23年3月期減益、24年3月期は増益予想
(決算速報)
日本エム・ディ・エム<7600>(東証プライム)は4月28日取引時間終了後に23年3月期連結業績を発表した。売上面はコロナ禍の影響が和らいで2桁増収だが、利益面は為替の円安影響、人件費や支払手数料の増加などで減益だった。概ね計画水準で着地した。24年3月期は日本および米国における症例数の増加や、円安影響の一巡などで増収増益予想としている。積極的な事業展開で収益改善基調だろう。株価は戻り一服となってモミ合う形だが調整一巡感を強めている。24年3月期増益予想を評価して出直りを期待したい。
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日本エム・ディ・エム<7600>(東証プライム)は4月28日取引時間終了後に23年3月期連結業績を発表した。売上面はコロナ禍の影響が和らいで2桁増収だが、利益面は為替の円安影響、人件費や支払手数料の増加などで減益だった。概ね計画水準で着地した。24年3月期は日本および米国における症例数の増加や、円安影響の一巡などで増収増益予想としている。積極的な事業展開で収益改善基調だろう。株価は戻り一服となってモミ合う形だが調整一巡感を強めている。24年3月期増益予想を評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:29
| 決算発表記事情報
JSPは23年3月期が減益着地だが、24年3月期は大幅増益予想
(決算速報)
JSP<7942>(東証プライム)は4月28日取引時間終了後に23年3月期連結業績を発表した。需要が概ね堅調に推移し、製品価格改定も寄与して2桁増収だったが、期前半に製品価格改定が遅れた影響で原材料価格・ユーティリティコスト高騰の影響をカバーできず減益だった。ただし概ね計画水準で着地した。24年3月期は需要が堅調に推移して増収、製品価格改定の進展も寄与して大幅増益予想としている。積極的な事業展開で収益改善基調だろう。株価は3月の年初来高値圏から反落したが、調整一巡して切り返しの動きを強めている。24年3月期大幅増益予想や低PBRを評価して上値を試す展開を期待したい。
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JSP<7942>(東証プライム)は4月28日取引時間終了後に23年3月期連結業績を発表した。需要が概ね堅調に推移し、製品価格改定も寄与して2桁増収だったが、期前半に製品価格改定が遅れた影響で原材料価格・ユーティリティコスト高騰の影響をカバーできず減益だった。ただし概ね計画水準で着地した。24年3月期は需要が堅調に推移して増収、製品価格改定の進展も寄与して大幅増益予想としている。積極的な事業展開で収益改善基調だろう。株価は3月の年初来高値圏から反落したが、調整一巡して切り返しの動きを強めている。24年3月期大幅増益予想や低PBRを評価して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:28
| 決算発表記事情報
インフォマートは23年12月期2Q累計予想を上方修正、通期も上振れの可能性
(決算速報)
インフォマート<2492>(東証プライム)は4月28日取引時間終了後に23年12月期第1四半期連結業績を発表した。前年同期比では先行投資の影響で減益だったが、利用企業数が順調に増加して売上高が計画を上回る大幅増収となり、販管費も計画を下回ったため第2四半期累計予想を上方修正した。通期予想は据え置いたが上振れの可能性が高いだろう。積極投資の成果で中期的に収益拡大を期待したい。株価は安値圏でモミ合う形だが下値固め完了感を強めている。上方修正を評価して出直りを期待したい。
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インフォマート<2492>(東証プライム)は4月28日取引時間終了後に23年12月期第1四半期連結業績を発表した。前年同期比では先行投資の影響で減益だったが、利用企業数が順調に増加して売上高が計画を上回る大幅増収となり、販管費も計画を下回ったため第2四半期累計予想を上方修正した。通期予想は据え置いたが上振れの可能性が高いだろう。積極投資の成果で中期的に収益拡大を期待したい。株価は安値圏でモミ合う形だが下値固め完了感を強めている。上方修正を評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:28
| 決算発表記事情報
ファンデリーは23年3月期営業・経常赤字拡大、24年3月期は黒字転換予想
(決算速報)
ファンデリー<3137>(東証グロース)は4月28日取引時間終了後に23年3月期業績(非連結)を発表した。計画を下回り減収、営業・経常赤字拡大して着地した。コロナ禍の影響などで売上回復が遅れた。当期純利益は減損損失が一巡して赤字縮小した。24年3月期は販管費が増加するものの、売上回復などで増収・黒字転換予想としている。コロナ禍影響の緩和や積極的な事業展開で収益回復基調を期待したい。株価は急伸して底放れの動きを強めている。24年3月期黒字転換予想も評価して出直りを期待したい。
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ファンデリー<3137>(東証グロース)は4月28日取引時間終了後に23年3月期業績(非連結)を発表した。計画を下回り減収、営業・経常赤字拡大して着地した。コロナ禍の影響などで売上回復が遅れた。当期純利益は減損損失が一巡して赤字縮小した。24年3月期は販管費が増加するものの、売上回復などで増収・黒字転換予想としている。コロナ禍影響の緩和や積極的な事業展開で収益回復基調を期待したい。株価は急伸して底放れの動きを強めている。24年3月期黒字転換予想も評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:27
| 決算発表記事情報
加賀電子は上値試す、24年3月期も収益拡大基調
加賀電子<8154>(東証プライム)は独立系の大手エレクトロニクス総合商社である。半導体・電子部品・情報機器等の商社ビジネス、および電装基板製造受託のEMSビジネスを展開し、さらなる成長に向けて収益力の強化、経営基盤の強化、新規事業の創出、SDGs経営を推進している。23年3月期は大幅増収増益・増配予想としている。主力の電子部品事業が伸長し、販売ミックス良化に伴う売上総利益率向上なども寄与する見込みだ。積極的な事業展開で24年3月期も収益拡大基調だろう。株価は3月の上場来高値圏から反落したが、利益確定売りが一巡して切り返しの動きを強めている。指標面の割安感も評価して上値を試す展開を期待したい。なお5月11日に23年3月期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:27
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
インテリジェントウェイブは下値固め完了、23年6月期大幅増収増益予想で収益拡大基調
インテリジェントウェイブ<4847>(東証プライム)はシステムソリューションを展開している。高度な専門性が要求されるクレジットカード決済のフロント業務関連分野に強みを持ち、収益力向上に向けてクラウドサービスを中心としたストックビジネスへの転換も推進している。さらに、決済・金融・セキュリティ分野を含む企業のビジネスリライアビリティを支えるITサービス会社を目指している。23年4月には休暇制度の新設および改定を実施し、社員の「働きやすさ」と「自律的なキャリア形成」を支援するための休暇制度も導入した。23年6月期は大幅増収増益予想としている。コスト面では先行投資を継続するが、システム開発や保守が堅調に推移し、クラウドサービスが本格化する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は下値固め完了して切り返しの動きを強めている。好業績を評価して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:26
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
シナネンホールディングスは上値試す、24年3月期収益改善期待
シナネンホールディングス<8132>(東証プライム)は脱炭素社会を見据えるグローバル総合エネルギーサービス企業グループである。成長戦略としてシェアサイクル事業・再生可能エネルギー事業・新規事業への戦略投資を推進し、サステナビリティ経営も推進している。23年3月期は先行投資なども影響して減益予想だが、積極的な事業展開で24年3月期の収益改善を期待したい。株価は急反発して戻り歩調だ。低PBRも評価材料であり、利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。なお5月12日に23年3月期決算発表および第3次中期経営計画の発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:26
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
TDKが年初来の高値を更新、今期業績予想など好感され買い気配で始まる
■為替前提は1ドル130円、1ユーロ142円、すでに差益圏
TDK<6762>(東証プライム)は5月1日、買い気配のあと5%高の4900円(225円高)で始まり、約2ヵ月ぶりに年初来の高値を更新している。28日の15時に発表した2023年3月期の連結決算(IFRS)は税引前利益や当期利益が減益だったが、今期・24年3月期の予想を2ケタの伸び率とし、期待が再燃している。今期の配当予想も年間116円(前期比10円増)の予定とした。
23年3月期の連結税引前利益は前期比3.1%減だったが、今期の予想は12.5%増とした。当期利益も前3月期は13.0%減だったが、今期の予想は28.7%増とした。為替前提は1ドル130円、1ユーロ142円のため、足元の実勢との比較では1ドル6円、1ユーロ8円の差益圏内に入っている。(HC)
TDK<6762>(東証プライム)は5月1日、買い気配のあと5%高の4900円(225円高)で始まり、約2ヵ月ぶりに年初来の高値を更新している。28日の15時に発表した2023年3月期の連結決算(IFRS)は税引前利益や当期利益が減益だったが、今期・24年3月期の予想を2ケタの伸び率とし、期待が再燃している。今期の配当予想も年間116円(前期比10円増)の予定とした。
23年3月期の連結税引前利益は前期比3.1%減だったが、今期の予想は12.5%増とした。当期利益も前3月期は13.0%減だったが、今期の予想は28.7%増とした。為替前提は1ドル130円、1ユーロ142円のため、足元の実勢との比較では1ドル6円、1ユーロ8円の差益圏内に入っている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:19
| 業績でみる株価
日経平均は201円高で始まり昨年1月以来の2万9000円台、為替は円安。前週末のNY株はダウ272ドル高
5月1日(月)朝の東京株式市場は、日経平均が201円61銭高(2万9058円05銭)で始まった。2万9000円台は2022年1月以来。円相場は対ドルで136円台に入り、対ユーロで150円台に入っている。
前週末のNY株式はダウが272.00ドル高(3万4098.16ドル)と2日続伸し、、NASDAQ総合指数は3日続伸、SP500種も2日続伸。半導体株指数SOXも上げた。4月のシカゴ地区購買部協会景気指数などが好感された。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万9065円となり、東京市場28日の現物(日経平均)終値に比べ209円ほど高い。(HC)
前週末のNY株式はダウが272.00ドル高(3万4098.16ドル)と2日続伸し、、NASDAQ総合指数は3日続伸、SP500種も2日続伸。半導体株指数SOXも上げた。4月のシカゴ地区購買部協会景気指数などが好感された。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万9065円となり、東京市場28日の現物(日経平均)終値に比べ209円ほど高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:03
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