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2023年05月23日

And Doホールディングス、リバースモーゲージの保証残高が120億円を突破、提携金融機関は45行庫に

■高齢者層は老後資金に不安、持家比率は高く潜在需要は引き続き高い

 And Doホールディングス<3457>(東証プライム)の連結子会社である株式会社フィナンシャルドゥ(大阪府大阪市)が展開する金融機関に対するリバースモーゲージ保証業務の保証残高が2023年4月末で120億円を突破した。And Doホールディングスが5月23日午前発表した。

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 リバースモーゲージ保証事業で提携する金融機関の数は、23年5月23日現在で全国45行庫に達している。

 フィナンシャルドゥは、リバースモーゲージにおける担保評価および債務保証業務を2017年10月に本格的に開始し、23年4月末で保証残高は124億7百万円となった。また、銀行や信用金庫など45金融機関と提携に至り、フィナンシャルドゥの保証によるリバースモーゲージは日本全国で利用可能になった。このような利用環境の拡大によって資金需要者のリバースモーゲージの認知は高くなり、利用促進につながっているものと同社では捉えている。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:40 | IR企業情報

ベクターが急伸しストップ高、ブロックチェーンサービススキームなどでの協業に注目集まる

■スイスのユニファイ社の起業家・研究者支援プラットホームに

 ベクター<2656>(東証スタンダード)は5月23日、急伸し、取引開始後にストップ高の295円まで上げた後もストップ高で売買されながら買い気配を続けている。290円台は今年2月以来。22日に「UNIPLATとのビジネスパートナーシップで日本のブロックチェーンサービススキームと海外企業の日本進出サポートエコシステムを構築」と発表しており、注目材料視されている。

 ビジネスパートナーとして、スイスのUnify Platform AG(ユニファイ社)が運営する127か国からのメンバーが参加する起業家及び研究者を支援するオンラインプラットホーム『UNIPLAT』に関する日本国内のブロックチェーンサービススキーム及び海外企業の日本進出サポートエコシステムのそれぞれの構築について協業するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:19 | 材料でみる株価

イトーキ、LGBTQ賛同企業として「アライ展示」を全国拠点で開催

■社員⼀⼈ひとりが活き活きと働ける、ダイバーシティ&インクルージョンのリーディングカンパニーへ

 イトーキ<7972>(東証プライム)は、2023年4月13日からプライド月間である6月末まで、全国の各ショールーム・工場で「ITOKI×LGBTQアライ展示」を実施している。プライド月間(Pride Month)は、日本やアメリカなど世界各地でLGBTQ+の権利を啓発する活動・イベントが実施される期間のことである。

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 同社は”明日の「働く」を、デザインする。”企業として、誰もがより自分らしくイキイキと働ける職場環境を目指し、性的指向や性自認等における多様な性のあり方を尊重し、支援するための取り組みを行っている。今回は、LGBTQアライ宣言のメッセージを社内外へ届けられるよう、東京本社エントランスおよび全国のショールーム・工場に展示スペースを設けた。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:01 | プレスリリース

日本製紙は12%高、高値更新、大手証券による目標株価など注目され今期の黒字化など再認識

■前3月期は大幅赤字だったが第3四半期を底として改善

 日本製紙<3863>(東証プライム)は5月23日、時間とともに上げ幅を広げる相場となり、午前10時35分過ぎには11.8%高の1238円(131円高)まで上げて4日ぶりに年初来の高値を更新し、21年11月以来の1200円台に進んでいる。5月15日に発表した3月決算と今期予想などを受け、野村証券が22日付のリポートで同社株の投資判断を「ニュートラルから「バイ」に引き上げ、目標株価は550円引き上げて1560円に見直したと伝えられている。値上げ効果、原燃料関連の費用改善などを評価したもようだ。

 2023年3月期の連結決算は、売上高が前期比10.3%増加したものの、営業利益は268.6億円の赤字、親会社株主に帰属する当期純利益も504.1億円の赤字だった。ただし、石炭使用量の削減などのコストダウン、価格修正の実現により、営業赤字は第3四半期を底として改善に向かい、「当第4四半期の赤字幅は大きく改善」(決算短信)した。今期・24年3月期の予想は売上高を6.7%増の見込みとし、営業利益は240億円の黒字を、親会社株主に帰属する当期純利益も150億円の黒字を見込む。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:58 | 株式投資ニュース

ファンデリーは冷凍宅配食で初の機能性表示食品をミールタイムで発売、グアーガム分解物(食物繊維)を使用

■6月1日(木)から『ミールタイム』で発売

 ファンデリー<3137>(東証グロース)は5月23日、太陽化学の「グアーガム分解物」を使用したコラボ商品の『豚肉とひよこ豆のカレー』(価格=648円・税込)を2023年6月1日(木)から『ミールタイム』で発売すると発表。

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 『ミールタイム』は“栄養士がサポートする冷凍宅配食サービス”で、身体の状況に合わせて選べる栄養バランスを考慮したメニューを販売している。

 ミールタイムのラインナップに「冷凍宅配食では初」となる機能性表示食品を加え、より具体的な悩みに合わせてメニュー選択ができるようになった。機能性関与成分には病院や介護分野でも支持されている食物繊維の「グアーガム分解物」を採用することで、安心して利用できるようメニュー設計している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:36 | プレスリリース

トヨタ自動車は『LEXUS(レクサス)』新モデルへの期待などで高値を更新するが日経平均の騰勢に比べ出遅れ

■4月末からの値上がり率はトヨタ6.3%、日経平均8.6%

 トヨタ自動車<7203>(東証プライム)は5月23日、反発基調となり、取引開始後に1979.0円(29.0円高)まで上げる場面を見せて2日ぶりに年初来の高値を更新し、2022年12月以来の高値に進んでいる。22日、『LEXUS(レクサス)』から新型「LBX」を2023年6月5日(月)に世界初披露と発表したことなどが好感されている。

 ただ、株価は4月末日の終値1857円からの値上がり幅が122円で値上がり率は6.3%。一方、この間の日経平均の値上がり率は8.6%(4月末日の終値2万8856円44銭から5月23日朝の高値3万1352円53銭まで2496円09銭高)。この間に発表された決算での今期見通しは好感されたが、グループ会社ダイハツ工業のハイブリッド車に関する認証不正問題が影を投じたと見られている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:32 | 材料でみる株価

デジタルアーツが3日続伸、広島市のホームページに異常と伝えられた頃から出直り強める

■業績好調なため、より注目材料に反応しやすい状況に

 デジタルアーツ<2326>(東証プライム)は5月23日、次第に上げ幅を広げて3日続伸基調となり、午前9時40分にかけては7%高の5750円(380円高)まで上げて出直りを強めている。新しい情報セキュリティ、サイバー攻撃対策のジャンル「ホワイト運用」のソリューションを手がけ、G7広島サミット開催中の5月20日に広島市のホームページが閲覧しにくい状況になったと伝えられた頃から出直りを強め、注目再燃となっている。業績は連続最高益基調で快調。このため、より注目材料に反応しやすい状況になっている。

 5月9日に発表した2023年3月期の連結営業利益は前期比7%増の44億円だった。今期・2024年3月期の連結営業利益は前期比16%増を見込む。(HC)

■株式投資情報(総合版):記事アクセスランキング
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:02 | 株式投資ニュース

神鋼商事は調整一巡、24年3月期減益予想だが保守的

 神鋼商事<8075>(東証プライム)は、KOBELCO(神戸製鋼グループ)の中核商社として鉄鋼製品、鉄鋼原料、非鉄金属、機械・情報、溶接材料・機器などに展開している。成長戦略としては、特に重点分野と位置付けているEV・自動車軽量化関連および資源循環型ビジネス関連の拡大を推進するとともに、サステナビリティ経営も強化している。23年3月期鉄鋼や鉄鋼原料を中心とする市況上昇効果が牽引して大幅増収増益だった。24年3月期は鋼材取扱量減少や販管費増加などで減益・減配予想としている。ただし保守的な印象が強く、会社予想に上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は3月の高値圏から反落し、さらに24年3月期予想も嫌気する形で上値を切り下げたが、指標面の割安感も評価材料であり、調整一巡して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:28 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

アステナホールディングスはモミ合い上放れの動き、23年11月期減益予想だが中期成長期待

 アステナホールディングス<8095>(東証プライム)はヘルスケア・ファインケミカル企業集団として、医薬品・医薬品原料・表面処理薬品を主力とする専門商社からメーカーへと変貌している。さらなる成長戦略として、3つのサステナビリティ戦略(プラットフォーム戦略、ニッチトップ戦略、ソーシャルインパクト戦略)を推進している。5月17日には「湘南創薬支援コンソーシアム」発足に向けた協議の開始を発表した。23年11月期は原材料価格などの不透明感を考慮して減益予想としている。ただし中期経営計画(ローリング方式)では25年11月期の目標値を大幅増収増益の計画としている。積極的な事業展開で中期成長を期待したい。株価は徐々に水準を切り上げている。そして安値圏モミ合いから上放れの動きを強めている。高配当利回りや1倍割れPBRも評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:27 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ASIAN STARは反発の動き、23年12月期1Q赤字拡大だが2桁増収、通期予想据え置き

 ASIAN STAR(エイシアンスター)<8946>(東証スタンダード)は国内と中国で不動産関連事業を展開し、成長戦略として不動産サービス分野の規模拡大、付加価値創造事業分野のアジア展開、企業価値向上に資する戦略的M&Aおよび資本提携、ファンド組成による提携企業との共同投資を推進している。23年12月期第1四半期は、利益面は下期の売上計上に向けた先行投資の影響で赤字がやや拡大したが、売上面は不動産販売が順調に推移して2桁増収だった。そして通期予想を据え置いている。横浜エリアを中心とした不動産管理・販売、タワーマンション等の大型物件の斡旋、中国における仲介件数・管理受託件数の増加などを推進し、売上計画の多くを下期に想定している。中国・上海ロックダウン影響が一巡し、積極的な事業展開で通期ベースでの収益改善基調を期待したい。株価は動意づいた2月の高値圏から反落して安値圏に回帰したが、調整一巡して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:27 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ヤマシタヘルスケアホールディングスは利益確定売り一巡、24年5月期も収益拡大基調

 ヤマシタヘルスケアホールディングス<9265>(東証スタンダード)は、九州を地盤とする医療機器専門商社(山下医科器械)を中心に、ヘルスケア領域でのグループ力向上を推進している。さらにサステナブルな成長の実現に向けて、30年度を目標年度とする長期ビジョン「マルティプライビジョン2030」を策定している。なお5月8日にはクロスウェブを子会社化することで基本合意したと発表している。23年5月期は2桁営業・経常増益予想(当期純利益は特別損失計上で減益予想)としている。さらに24年5月期も積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は4月の年初来高値圏から反落して上げ一服となったが、1倍割れのPBRも評価材料であり、利益確定売りが一巡して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:26 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

カナモトは下値切り上げ、23年10月期増益予想で収益拡大基調

 カナモト<9678>(東証プライム)は建設機械レンタル大手である。成長戦略として国内営業基盤拡充、海外展開、内部オペレーション最適化によるレンタルビジネスの収益力向上を推進するとともに、環境対策機への資産シフトなどサステナビリティを意識した取り組みも強化している。23年10月期は公共工事が堅調に推移して増益予想としている。第1四半期は人財投資などで減益だったが、期初時点で下期偏重の計画である。災害復旧・防減災・老朽化インフラ更新など国土強靭化関連工事で需要が堅調であり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価はやや上値の重い形だが、一方では3月の安値圏から下値を切り上げている。高配当利回りや1倍割れのPBRなど指標面の割安感も評価して上値を試す展開を期待したい。なお6月2日に23年10月期第2四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:26 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ベステラは反発の動き、24年1月期大幅増収・黒字予想

 ベステラ<1433>(東証プライム)は、製鉄所・発電所・ガスホルダー・石油精製設備など鋼構造プラント設備の解体工事に特化したオンリーワン企業である。解体工事会社としては類のない特許工法・知的財産の保有を強みとしている。24年1月期は堅調な受注見込案件の状況を踏まえて大幅増収・黒字予想としている。老朽化プラント解体工事の増加などで中期的に事業環境は良好であり、22年12月公表の新中期経営計画「脱炭素アクションプラン2025」では26年1月期の計画値を上方修正している。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は小動きだが、徐々に下値を切り上げて反発の動きを強めている。週足チャートで見ると、抵抗線となっていた26週移動平均線を突破した。基調転換して出直りを期待したい。なお6月9日に24年1月期第1四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:26 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ピックルスホールディングスは最高値に接近、24年2月期増収増益予想

 ピックルスホールディングス<2935>(東証プライム)は漬物・キムチ製品の最大手で、独自の乳酸菌Pne−12を使用した「ご飯がススムキムチ」シリーズや惣菜を主力としている。成長戦略として製品開発の強化、販売エリア・販売先の拡大などを推進するとともに、野菜・発酵・健康の総合メーカーを目指してEC・外食・小売・農業領域への展開も推進している。24年2月期は拡販、製品価格見直し、生産性向上などを推進して増収増益予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は月の直近安値圏から反発して2月の最高値(持株会社上場後)に接近している。PBR1倍割れも評価材料であり、上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:25 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

トレジャー・ファクトリーは上値試す、24年2月期増収増益予想で収益拡大基調

 トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)は、総合リユース業態トレジャー・ファクトリーや服飾専門リユース業態トレファクスタイルを主力として、リユースショップを複数業態で全国展開している。成長戦略としてSDGsを推進するとともに、グループ一体となって生活に密着したリユースの総合プラットフォーム構築を目指している。そして24年2月期も増収増益で連続増配予想としている。中期経営計画(ローリング方式)でも24年2月期および25年2月期の計画を上方修正している。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は急騰した反動で4月の上場来高値圏から反落したが、大きく下押す動きは見られない。利益確定売りが一巡して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:25 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

クレスコは上値試す、24年3月期も増収増益予想で収益拡大基調

 クレスコ<4674>(東証プライム)は独立系のシステムインテグレータで、ビジネス系ソフトウェア開発や組込型ソフトウェア開発のITサービスを主力としている。成長戦略として顧客のDXを実現するデジタルソリューションを強化している。23年3月期は増収増益だった。ITサービス事業の受注が高水準に推移して売上高と営業利益は計画を上回った。そして24年3月期も増収増益予想としている。人材投資の増加で上期は営業減益だが、通期ベースでは受注が高水準に推移して費用増加を吸収する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は自己株式取得も好感して年初来高値更新の展開だ。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:24 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

星光PMCは下値切り上げ、23年12月期1Q減益だが通期営業増益予想

 星光PMC<4963>(東証プライム)は製紙用薬品事業、印刷インキ用・記録材料用樹脂事業、化成品事業を展開している。成長戦略として、製品/事業地域/事業領域の全てにおけるポートフォリオ変革推進による稼ぐ力の強化を掲げ、次世代素材セルロースナノファイバー(CNF)などの拡販も推進している。23年12月期第1四半期は原料価格上昇に対応して製品価格への転嫁を進めたが、高付加価値製品の販売数量減少、ベトナム工場の償却負担増加などで減益だった。ただし通期の営業増益予想を据え置いている。差別化製品の市場投入を積極推進し、製品価格への転嫁進展や一層の合理化も寄与する見込みだ。第1四半期の進捗率は低水準だが、積極的な事業展開で第2四半期以降の挽回を期待したい。株価は徐々に下値を切り上げて底放れの動きを強めている。1倍割れのPBRなど指標面の割安感も評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:24 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

セコムは年初来の高値を連日更新、株主提案に反対、ひとまず買い先行に

■自社株買いについては継続的に行っていることなど示す

 セコム<9735>(東証プライム)は5月23日、一段と強含んで始まり、取引開始後は9547円(103円高)まで上げて年初来の高値を更新し、2021年4月以来の9500円台に進んでいる。22日の15時、株主提案への反対を発表し、ひとまず買い先行となっている。

 発表によると、同社株主でフランスに拠点を置く投信会社ロンシャン・SICAV(代理人ダルトン・インベストメンツ・インク)から、2023年6月27日開催予定の定時株主総会で(1)自己株式取得の件、(2)取締役が保有する株式の取扱いに関する定款変更の件、(3)社外取締役の構成に関する定款変更の件、などの株主提案を行う旨の書面を受領し、検討してきた結果、本株主提案について反対することを決議した。自己株式の取得(自社株買い)については、22年2月から6月にかけて、総額約300億円の規模で実施したのに続き、23年2月9日の取締役会においても、250億円を上限とする自己株式の取得を決議し、4月末までに180億円規模、また5月に入っても実施するなど、継続的に行っているとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:21 | 材料でみる株価

日経平均は158円高で始まり9日続伸基調、NY株はダウ続落だがS&P500、NASDAQは堅調で反発

 5月23日(火)朝の東京株式市場は、日経平均が158円90銭高(3万1245円72銭)で始まり、9日続伸基調となっている。円相場は1ドル138円台に入り円安となっている。

 NY株式はダウが2日続落し140.05ドル安(3万3286.58ドル)となったがS&P500種、NASDAQ総合指数は堅調で反発した。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は3万1215円となり、東京市場22日の現物(日経平均)終値に比べ129円ほど高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:03 | 今日のマーケット

【編集長の視点】ダイワ通信はAI顔認証登園システムなど新製品開発で3期ぶり増収増益へ、上場来高値に挑戦

■2ケタ増益転換業績を手掛かり急騰特性再現期待を高める

 ダイワ通信<7116>(東証スタンダード)は、今年5月10日につけた直近安値1614円からのリバウンド幅を拡大させている。今2024年3月期業績が、3期ぶりに2ケタ増益転換と予想されていることを見直し業績高変化株買いが再燃した。昨2022年12月の新規株式公開(IPO)以来、4回もストップ高を演じた急騰特性の再現期待も高めている。

■AI活用の登園システムや「外食テロ」防止システムなど相次ぎ新製品

 今2024年3月期業績は、売り上げ51億7300万円(前期比7.4%増)、営業利益4億5500万円(同15.5%増)、経常利益4億4700万円(同20.6%増)、純利益2億9200万円(同20.3%増)と見込まれ、3期ぶりに増収増益転換する。同社は、防犯・監視カメラなどを展開するセキュリティ事業と携帯電話を販売するモバイル事業を経営の2本柱としており、2021年3月期、2022年3月期に大型特需となった新型コロナウイルス感染症向けの非接触型AI温度測定付顔認証デバイス「FACE FOUR」の一巡に加え、セキュリティ事業での新製品開発の戦略投資、人材獲得のための人材投資などが重なり2期連続の減収減益となった。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:26 | 編集長の視点
2023年05月22日

【マーケットセンサー】3万1000円大台は通過点なのか?ゴールなのか?

■半導体株は景気先行指標として注目!

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 日経平均株価が、1990年7月以来、約33年ぶりに3万1000円の大台をつけた。これまで牽引役となっているのが半導体関連銘柄である。半導体は、スマートフォンやパソコン、ゲーム機などのデジタル化に欠かせない部品で、世界的な需要が高まっている。一方で、供給不足も深刻化しており、日本政府は国内の半導体産業を強化するために、2兆円規模の支援策を打ち出した。岸田文雄首相は、広島サミットの前に海外半導体メーカー7社の経営トップと面会し、対日投資や連携を要請した。これにより、「半導体株は岸田銘柄」というイメージが市場に広がっている。

■今後のカギは政策期待と海外投資家

 しかし、この3万1000円大台は通過点なのか、ゴールなのか。半導体株は息切れするのか、まだ伸びしろがあるのか。それは、今後の政治・経済スケジュールにも左右されるだろう。6月15日、16日に開催予定の日銀の金融政策決定会合での金融政策動向、広島サミット後の解散・総選挙や内閣改造などの政局動向、ウクライナとロシアの和平交渉進展に伴う世界的な「平和の配当」特需期待などがカギを握ることになる。これらが吉に出れば、相場はさらに上昇する可能性もある。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 19:14 | コラム

【話題】スーパーコンピュータ「富岳」は世界ランキングで7期連続の1位を獲得

 理化学研究所と富士通<6702>(東証プライム)が開発したスーパーコンピュータ「富岳」は、世界のスーパーコンピュータの性能ランキングで、アプリケーション処理速度の「HPCG」とグラフ解析性能の「Graph500」で7期連続の1位になった。計算速度の「TOP500」では2位を維持している。

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 このランキングは、現在ドイツのハンブルクのコングレス・センター・ハンブルクとオンラインで開催中のHPC(ハイパフォーマンス・コンピューティング:高性能計算技術)に関する国際会議「ISC 2023」で、5月22日(日本時間5月22日)に発表される。

 「富岳」は、2021年3月に本格稼働を開始し、ライフサイエンスや防災減災などの分野で社会実装レベルの成果を出している。新型コロナウイルス感染対策のための飛沫(ひまつ)が飛ぶ様子のシミュレーションや、高機能な新材料の開発などが例として挙げられる。

 富士通は、「富岳」に採用されたテクノロジーをベースとしたHPC技術や組合せ最適化問題を高速で解く技術などを、クラウドサービスとして提供している。このサービスは、専門の技術者だけでなく誰もが容易に利用できるようになっている。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 18:22 | 話題

アイフリークモバイル、やる気スイッチグループ運営のバイリンガル幼児園のコンテンツに「なないろえほんの国」を提供開始

■活きた英語を学びながら国際人としての土台を築く

 アイフリークモバイル<3845>(東証スタンダード)は、グループ会社のアイフリークスマイルズが提供する、絵本を読んで語学学習ができる知育アプリ「なないろえほんの国(以下、同アプリ)」が、やる気スイッチグループ(東京都中央区)が運営するバイリンガル幼児園「キッズデュオインターナショナル(KDI: Kids Duo InternationalR)」と「アイキッズスター(iKids StarR)」で利用されるコンテンツとして2023年4月1日(土)より採用されたと発表した。

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 同アプリの1番の特性は、英語と日本語の音声や字幕の切替えができる機能を使いながら、200冊以上の日本の昔話や世界の童話などを楽しめる点にある。このような特性が、子どもたち一人ひとりの個性に着目しながら、日本の文化と英語圏の文化の理解を促し、活きた英語を学びながら国際人としての土台を築くというバイリンガル幼児園の教育方針と親和性が高かった点により、両社の間で同件の取り組みの開始に至ったとしている。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:50 | プレスリリース

羽田空港国際線増便に対応した第2ターミナル(国際線供用部分)が約3年振りに供用再開!

■ANA国際線、羽田空港第2ターミナルからの運航を3年ぶりに再開

 日本空港ビルデング<9706>(東証プライム)と東京国際空港ターミナは5月22日、コロナ禍の影響で閉鎖していた第2ターミナル(国際線供用部分)を2023年7月19日から供用再開すると発表。

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 第2ターミナルは、従来国内線専用であったターミナルに新たに国際線出発・到着フロアや免税店等を設置し、第3ターミナルの拡張と共に国際線の増便に対応するとともに、羽田空港の強みである豊富な国内線ネットワークとの乗継機能の強化を図ることを目的に2020年3月29日から供用を開始した。しかし、コロナ禍の影響を受け2020年4月11日から当該施設をやむなく閉鎖していた。新型コロナの5類感染症への変更などを契機に、訪日外国人をはじめとする旅客の急激な回復に対応すべく当該施設の供用を再開することとした。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:35 | プレスリリース

マーチャント・バンカーズ、建設業への取組を強化、許可申請に向け定款変更など進める

■現状は建設業許可の不要な範囲で取組むが、認可を受け受注体制を構築

 マーチャント・バンカーズ<3121>(東証スタンダード)は5月22日午後、建設業の許可を受けるため、必要な体制を整備し、建設業への取り組みを強化すると発表した。2023年6月下旬に開催する予定の第99回定時株主総会において、定款の事業目的の変更を行うなどの手続きを進め、許可申請を行う。

■年間7億円台の家賃収入売り上げを10億円に

 同社は、投資会社として、主に、安定性に優れた収益用マンションにターゲットにした不動産投資に取り組んでいる。年間7億円台の家賃収入売り上げを10億円とする目標を掲げ、積極的に収益性と資産性の高い大都市圏の賃貸マンションを取得している。保有する物件の売却も積極的に行い、物件売却による利益により購入原資を強化し、安定的収益の源となる優良な収益物件を資産として積み上げている。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:48 | IR企業情報