株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2023年05月11日

【話題】弁護士ドットコム、世界初の日本語対応AI法律相談チャットサービスを開始

■AIが法律問題をアドバイス

 弁護士ドットコム<6027>(東証グロース)は、世界初の日本語版(自社調べ:2023年5月11日時点)のAI法律相談チャットサービス「弁護士ドットコム チャット法律相談(α版)」の試験提供を2023年5月12日から開始すると発表。

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 このサービスは「弁護士ドットコム チャット法律相談(α版)」という名前で、世界で初めて日本語に対応したもので、2023年5月12日から試験的に提供される予定。AIが法律問題について簡単にアドバイスをくれる。チャット形式で質問や回答を入力するだけで、AIが最適な解決策を提案、法律に関する知識がなくても気軽に利用できるように設計されている。

■「弁護士ドットコム チャット法律相談(α版)」
https://chat.bengo4.com/

■ChatGPT関連銘柄記事一覧(株式投資情報総合版)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 18:52 | 話題

加賀電子グループの加賀FEI、セルシスよりUI/UX事業を譲受し8月から事業を開始

■欧カンデラ社の日本における商権、知的財産権などを取得

 加賀電子<8154>(東証プライム)は5月11日の夕方、連結子会社である加賀FEI株式会社(神奈川県横浜市)と株式会社セルシス<3663>(東証スタンダード)との間における知的財産権の譲受について発表した。セルシスが保有するCandera GmbH(本社:オーストリア、カンデラ社)の100%株式ならびに日本におけるCandera Studio、CGI Studio等HMI(注1)アプリケーションに関わる商権、開発・製造技術ならびに知的財産権を加賀FEIが譲受することで合意した。

 事業譲受後は、加賀FEIはカンデラを完全子会社化し、2023年8月から事業を開始する。

■本事業取得の狙い

 加賀FEIは、前身の富士通エレクトロニクス株式会社当時より富士通グループの中核商社として自社内に技術部門を有し、お客様製品の開発受託・製造受託ならびに開発における技術サポートを行ってきた。

 車載UI/UX(注2)事業に関しても、CGI Studioの国内販売代理店として十年以上にわたり、多くの車両メーカー、車載電装メーカーへの販売、また導入・開発サポート実績を有している。こうした知見に加えて、車載用システムLSIをはじめとした各種エレクトロニクス製品とのシナジーを活かした提案を行うことで、今後はグローバルベースでUI/UX事業の拡大を目指す。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 18:23 | IR企業情報

富士通はAI技術を活用し「TOYOTA GAZOO Racing」の世界耐久選手権のレース戦略立案を支援

 富士通<6702>(東証プライム)は5月11日、FIA世界耐久選手権(WEC)に参戦するTOYOTA GAZOO Racing(TGR)の映像データ分析プログラムの開発をAI技術を使って支援していくと発表。このプログラムは、レース車両に取り付けたカメラから取得した映像データをリアルタイムに分析し、車両周辺の状況を可視化することで、刻々と変化するレース状況に応じて柔軟に戦略を見直すことができる。

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 2022年から協賛を開始した富士通は、2023年4月にベルギーで開催されたスパ・フランコルシャン6時間レースから同プログラムの適用を開始した。また、6月にフランスで開催予定のル・マン24時間レースでも適用する予定。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 18:21 | プレスリリース

加賀電子の前3月期・連結決算は営業、経常利益が4期連続で過去最高を更新し純利益は3期連続で最高を更新

■期末配当は1株につき年220円(前期比100円増)に

 加賀電子<8154>(東証プライム)の2023年3月期・連結決算は、すべての事業セグメントで増収となり、売上高は2期連続、営業利益、経常利益は4期連続、親会社株主に帰属する当期純利益は3期連続で過去最高を更新した。期末配当は1株につき年220円(前期比100円増)とした。

 中核事業である電子部品事業、部品販売ビジネス、EMS(開発・生産受託)ビジネスとも好調に拡大し、連結売上高は前年同期比22.6%増の6080億6400万円となり、営業利益は同54.2%増の322億4900万円、親会社株主に帰属する当期純利益は同49.8%増の230億7000万円となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:55 | 決算発表記事情報

博報堂テクノロジーズ、開発エンジニアを核とした「ChatGPTソリューション開発推進室」を新設

 博報堂DYホールディングス<2433>(東証プライム)グループの博報堂テクノロジーズは5月11日、Azure OpenAI ServiceやOpen−AI社のChatGPTをはじめとしたサービス群を活用し、業務効率化やDX課題解決に取り組むための組織として、開発エンジニアを核とした「ChatGPTソリューション開発推進室」を発足したと発表。

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 博報堂テクノロジーズは、世界的に注目を集めているChatGPTの優れた技術力と可能性に着目し、社内の生産性向上に加え、マーケティングへの活用を中心とした社外へのソリューション提供による課題解決を目指していく。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:53 | プレスリリース

【株式市場】後場持ち直し日経平均は4円高、TOPIXは小安いが好決算銘柄など高い

◆日経平均は2万9126円72銭(4円54銭高)、TOPIXは2083.09ポイント(2.82ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は13億0148万株

 5月11日(木)後場の東京株式市場は、東京エレク<8035>(東証プライム)など半導体関連株の中に一段ジリ高となる銘柄がみられ、米国がインドの首相を国賓として招待と伝えられ戦略物資の安保強化などへの期待再燃の見方。ENEOSホールディングス<5020>(東証プライム)は13時に3月決算とJX金属の上場準備開始など発表し一段高。14時発表の大日本塗料<4611>(東証プライム)も一段高。日経平均は前引けより5円ほど安く始まったが、13時前に前日比で小高くなり、14時半頃に小安くなったが大引けは再び堅調で小反発。一方TOPIXは戻しきれず小幅続落となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:54 | 今日のマーケット

神鋼商事の前3月期は2期連続最高益、今期は減益を見込むが営業再活発化めざし先行費用も

■今期予想は市況高や為替影響など見込まず保守的な印象

 神鋼商事<8075>(東証プライム)は5月11日の13時に2023年3月期の連結決算を発表し、経常利益は126.68億円(前期比30.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は91.96億円(同28.9%増)となるなど、2期連続で最高益を更新した。今期は減益を見込むが、新型コロナの影響で不本意だった営業活動を活発化させるため、「今期は予算を上回ってもいいから積極的に動く方針」(森地高文社長)と先行費用を投じる方針を示した。

 今期・24年3月期の連結業績予想は増収減益の見込みとし、売上高を6520億円(23年3月期比11.5%増)、経常利益を100億円(同.21.1%減)、当期純利益を71億円(同22.8%減)としたが、主要因としては、鋼材を中心に前期の市況高を今期は横ばいの前提としたこと、厚板ミルの改修があり取扱い量が制限されること、為替を1ドル130円の円高に設定したこと、などとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:57 | 決算発表記事情報

【話題】バーのような透明な氷が冷凍庫で作れる!ドウシシャが「透明ハイボール氷」を発売

■22時間かけて凍らせるだけ

 生活関連用品の企画・開発・販売を行うドウシシャ<7483>(東証プライム)は5月11日、自宅にいながらバーで飲むような透明な氷を楽しむことのできる「透明ハイボール氷」を、2023年5月中旬からドウシシャ公式オンラインストア「ドウシシャマルシェ」や全国の量販店を通じて発売すると発表。

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 この製品は、専用の容器に水を入れて冷凍庫で22時間かけて凍らせることで、不純物が抜けた透明で美しい氷を作ることができる。また、円柱型の氷はハイボールに最適なサイズと形状で、ウイスキーと炭酸水の黄金比が作りやすくなっている。バーで出てくるような透明な氷は、お酒の香りや味わいを引き出し、視覚的にも楽しませてくれる。自宅で本格的なハイボールを味わいたい方におすすめ。

 「透明ハイボール氷」は、2023年5月中旬よりドウシシャ公式オンラインストア「ドウシシャマルシェ」や全国の量販店で発売される。価格は1980円(税込)。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:21 | 話題

クラウドワークスはChatGPT案件増加に伴い新たに13のスキルを追加

■GPT案件が急増、3カ月で5倍(1400件)に

 クラウドワークス<3900>(東証グロース)が運営する日本最大級のクラウドソーシング「CrowdWorks(クラウドワークス)」は5月11日、ChatGPTやGPT−4などに関連する案件の増加に伴い、クライアント向けに4つの仕事カテゴリ、ワーカー向けに4つの職種・13のスキルを新たに追加したと発表。今後更なる増加が見込まれるAI(人工知能)・機械学習・ChatGPTの仕事において、ワーカーとクライアントのマッチング促進を目指していくという。

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※ChatGPT関連の案件数算出根拠:クラウドワークス上で募集されている案件のうち”ChatGPT”というキーワードが含まれているもの

 2022年11月にOpenAIが公開した人工知能チャットボット「ChatGPT」は、その高度な技術から注目を集め、国内でも大きく話題化している。クラウドワークスにおいても過去より、AI関連の仕事の受発注が行われていたが、ここ3カ月間でChatGPTというキーワードを含む案件が約5倍となり急増している。そこで、これらのテクノロジーに関連する仕事の発注を行う際のカテゴリ、受注者自身が登録する職種・スキルをそれぞれ新たに実装した。ChatGPTの課題を解決したいクライアントと、ChatGPTに関するノウハウをもつワーカーのマッチングをさらに加速していく。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:17 | プレスリリース

鹿島、大規模複合施設における実証実験で複数メーカー・複数台のロボットを連携できる基盤システムの有効性を確認

 鹿島<1812>(東証プライム)は、2022年12月から2023年1月に、羽田空港に隣接する大規模複合施設「HANEDA INNOVATION CITY」(HICity)で、メーカーの異なるロボットを複数台導入する際に必要な基盤システムの実証実験を行った。実証の結果、同基盤システムが有効に機能することが確認できたと発表した。

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 今後、今回の実験で得られた知見を活かし、HICityでの清掃、警備、配膳・配送業務にサービスロボットを導入することで、より良いサービスの提供を目指していく。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:02 | プレスリリース

【株式市場】日経平均は60円安、決算発表銘柄や材料株など高いが個別物色

◆日経平均は2万9062円04銭(60円14銭安)、TOPIXは2079.60ポイント(6.31ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は6億3094万株

 5月11日(木)前場の東京株式市場は、10日に決算などを発表した銘柄の中でパナソニックHD<6752>(東証プライム)富士フイルムHD<4901>(東証プライム)ハウス食品G本社<2810>(東証プライム)などが活況高となり、金属資源会社の分離観測報道が出たENEOSホールディングス<5020>(東証プライム)も活況高となった。ただ、個別物色の印象が強く、住友鉱<5713>(東証プライム)など、業績予想の下方修正を受けて下げる銘柄も少なくなかった。日経平均は朝寄り直後の43円41銭高(2万9165円59銭)を上値にダレ模様となり、午前11時過ぎに93円47銭安(2万9028円71銭)まで軟化し、前引けも軟調だった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:18 | 今日のマーケット

ハウス食品G本社は一段高のあと伸びきれないが高値を更新

■政策保有株の縮減によって得た資金を自己株式取得の原資に

 ハウス食品グループ本社(ハウス食品G本社)<2810>(東証プライム)は5月11日、一段高で始まった後伸びきれないものの、取引開始後に7%高の3215円(205円高)まで上げる場面を見せて年初来の高値を更新し、2021年11月以来、約1年半ぶりの3200円台に進んでいる。10日の15時に2023年3月期の連結決算を発表し、政策保有株の縮減によって得た資金を自己株式取得の原資として用い、「第七次中期計画3か年で120億円の取得を計画」(説明資料より)などとし、期待が強まっている。

 23年3月期の連結営業利益は前期比13.5%減の166.31億円だったが、今期・24年3月期の予想は20.3%増の200億円とするなど、今期は各利益とも拡大に転じる見込みとした。香辛・調味加工食品事業では6月以降、順次価格改定を実施する予定とした。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:11 | 業績でみる株価

ENEOSホールディングスが高値更新、「JX金属の分離検討」報道で買い先行

■「株式公開も視野」などと伝えられ期待強める向きも

 ENEOSホールディングス<5020>(東証プライム)は5月11日、次第に強含んで上げ幅を広げ、午前10時30分にかけて4%高の497.2円(16.8円高)まで上げて5日ぶりに年初来の高値を更新している。10日夕方、日経電子版で「ENEOS、JX金属の分離検討、株式公開も視野」などと伝えられ、買い材料視されている。報道では、「11日に発表する2026年3月期までの中期経営計画に盛り込む方針」としたため注目が集まっている。

 一方、会社側は10日夜に東証適時開示で「本日の当社に関する一部報道について」を発表し、「様々な資本政策を常に検討しておりますが、現時点において具体的に決定した事実はありません」「開示すべき事実を決定した場合には、速やかに公表いたします」などとした。JX金属は経営統合前の新日鉱ホールディングスの事業会社で、新日鉱Hの前は日本鉱業の社名で株式を上場していた。ベテラン投資家の中には、これを挙げて、可能ならせひ分離上場してほしいと期待する声もある。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:49 | 材料でみる株価

シナネンHDは未来共創ラボとカーボンニュートラル・ウェルビーイングによる協業に関する基本合意を締結

■産学連携で街単位でのCO2排出量の面的可視化・脱炭素化を目指す

 シナネンホールディングス(シナネンHD)<8132>(東証プライム)は、学校法人慶應義塾大学大学院・システムデザイン・マネジメント研究科・未来社会共創イノベーション研究室(神奈川県横浜市、「未来共創ラボ」)、一般社団法人諏訪広域脱炭素イノベーション協会(長野県諏訪市、「 諏訪広域脱炭素イノベーション協会」)と、カーボンニュートラル・ウェルビーイングによる地域価値向上に向けた協業について、5月9日付で合意した。

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■地域の脱炭素化に向けて共同での研究・開発、啓もう活動を展開

 未来共創ラボでは、「カーボンニュートラルでウェルビーイングな環境共生型の未来社会の実現」を目標として、未来社会への転換に必要なイノベーションを、地域社会の多様なステークホルダーと共創する研究を実施している。具体的には、都市システムデザインのアプローチで、カーボンニュートラル、イノベーション、ウェルビーイング、次世代モビリティに関する研究に取り組んでいる。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:47 | IR企業情報

ビジネスブレイン太田昭和は未定としていた今期業績予想など好感され急反発

■連結子会社の株式一部売却などにより当期利益7.7倍の見込みに

 ビジネスブレイン太田昭和<9658>(東証プライム)は5月11日、急反発となり、取引開始後に10%高の2039円(183円高)まで上げて約2週間ぶりに2000円台を回復し、年初来の高値2212円(4月3日)に向けて出直っている。朝8時30分、発表済みの3月決算で未定としていた今期・2024年3月期の業績予想と配当予想を開示し、配当政策の変更(拡充)も発表、好感買いが先行している。配当性向は現在の30%を40%に拡充するとした。

 未定としていた今3月期の連結業績予想(IFRS)は、売上収益が340億円(前期比8.3%減)営業利益は26億円(同18.9%減)、税引前利益は209.2億円(同6.5倍)、親会社の所有者に帰属する当期利益は145.2億円(同7.7倍)。連結子会社の株式を一部売却したことにより特別利益が上乗せされるほか、同子会社の位置づけが連結会社から持分会社に変更になったため税前利益などに反映されるとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:06 | 業績でみる株価

オエノンHDは第1四半期の黒字化と進ちょく率など好感され急伸22%高

■営業利益、第1四半期で通期予想の9割近くに達す

 オエノンホールディングス(オエノンHD)<2533>(東証プライム)は5月11日、買い気配で始まった後22%高の353円(64円高)で始値をつけ、一気に年初来の高値を更新して2022年8月以来の300円台に進んでいる。10日の15時に発表した今12月期・第1四半期連結業績(2023年1〜3月)の各利益が前年同期比で黒字に転換し、営業利益は8.76億円となり、期初に発表した通期予想の営業利益10億円の9割近くに達したことなどが注目されている。

 第1四半期の連結売上高は前年同期比19.3%増加した。12月通期の連結業績予想は据え置き、売上高は880億円(前期比8.5%増)、営業利益は黒字化し10億円、当期純利益も黒字化し5億円。第1四半期までの推移から上振れ期待が出ている。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:42 | 業績でみる株価

協立情報通信は24年3月期大幅増益予想、DX・5G関連で収益拡大へ

(決算速報)
 協立情報通信<3670>(東証スタンダード)は5月10日の取引時間終了後に23年3月期連結業績を発表した。22年3月期が決算期変更で13ヶ月決算だったため増減率非記載だが、計画をやや下回って着地した。モバイル事業の収益が改善したが、ソリューション事業の大型案件先送りなどが影響した。ただし24年3月期は大幅増益予想としている。ソリューション事業とモバイル事業の融合による法人向けサービス強化などを推進する方針だ。DX関連や5G関連の本格化も背景として収益拡大を期待したい。株価は3月末の権利落ちも影響して年初来高値圏から反落の形となったが、調整一巡感を強めている。24年3月期大幅増益予想や指標面の割安感を評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:30 | 決算発表記事情報

クレスコは24年3月期も増収増益予想、さらに自己株式取得・消却も発表

(決算速報)
 クレスコ<4674>(東証プライム)は5月10日の取引時間終了後に23年3月期連結業績を発表した。増収増益で着地した。ITサービス事業の受注が高水準に推移して売上高と営業利益は計画を上回った。そして24年3月期も増収増益予想としている。人材投資の増加で上期は営業減益だが、通期ベースでは受注が高水準に推移して費用増加を吸収する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。なお自己株式取得および自己株式消却を発表している。株価は3月の年初来安値圏から反発して水準を切り上げている。好業績や自己株式取得を評価して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:29 | 決算発表記事情報

インテリジェントウェイブは23年6月期3Q累計大幅増収増益、通期も大幅増収増益予想

(決算速報)
 インテリジェントウェイブ<4847>(東証プライム)は5月10日の取引時間終了後に23年6月期第3四半期累計業績(非連結)を発表した。既存顧客のFEPシステム更改に伴うハードウェア販売の増加、クラウドサービスの利用ユーザー数増加、クレジットカード会社向けシステム開発の大型案件などで大幅増収増益だった。そして通期の大幅増収増益予想を据え置いた。クラウドサービスが本格化する見込みであり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。なお、サステナビリティに関する重要課題(マテリアリティ)を特定・公表した。株価は下値固め完了して反発の動きを強めている。好業績を評価して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:29 | 決算発表記事情報

ソフトクリエイトホールディングスは23年3月期増収増益、24年3月期も増収増益予想

(決算速報)
 ソフトクリエイトホールディングス<3371>(東証プライム)は5月10日の取引時間終了後に23年3月期連結業績を発表した。計画を上回る増収増益で、過去最高を更新と順調だった。ECソリューション事業、ITソリューション事業とも伸長し、人件費の増加などを吸収した。そして24年3月期も増収増益・増配予想としている。引き続きECソリューション事業、ITソリューション事業とも伸長し、人件費の増加などを吸収する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は3月の年初来高値圏から反落して上値を切り下げる形だったが、調整一巡して反発の動きを強めている。好業績や連続増配を評価して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:29 | 決算発表記事情報

パナソニックHDは買い気配の後高値を更新、今期4割増益予想など好感

■PER9倍台に過ぎずバリュー株と見る場合魅力急拡大

 パナソニック ホールディングス(パナソニックHD)<6752>(東証プライム)は5月11日、買い気配で始まった後1360.0円(63.0円高)で始値をつけ、3日ぶりに年初来の高値を更新し、2022年11月以来の1350円台に進んでいる。10日の15時過ぎに発表した2023年3月期連結決算(IFRS)は税引前利益が前期比12%減など、一部の利益項目が減益だったが、今期の予想を税引前利益は43.8%増とするなど大幅増益とし、買いが先行している。

 今期・24年3月期の連結業績予想は、売上高を1.4%増の8兆5000億円とし、営業利益は49.0%増の4300億円、親会社の所有者に帰属する当期純利益は31.8%増の3500億円とした。純利益は5期ぶりに最高を更新することになる。予想1株利益は149円95銭。

 予想1株利益から見た株価はPER9倍台に過ぎず、同社株をグロース株ではなくバリュー株と見る場合、魅力が格段にアップするとの見方が出ている。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:20 | 業績でみる株価

日経平均は寄り後小幅高、NY株はダウ30ドル安だがS&P500、NASDAQは小反発

 5月11日(木)朝の東京株式市場は、日経平均が11円39銭安(2万9110円79銭)で始まった後35円高と切り返している。円相場は1ドル134円台前半で始まり1円10銭前後の円高だが徐々に軟化している。

 NY株式はダウが30.48ドル安(3万3531.33ドル)と3日続落した一方、S&P500種、NASDAQ総合指数は小幅高となり反発。半導体株指数SOXも小反発。

 CMEの日経平均先物は2万9055円となり、東京市場10日の現物(日経平均)終値を67円ほど下回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:04 | 今日のマーケット

【銘柄診断】トリドリは黒字転換への期待高まる、インフルエンサー支援プラットフォームが好調

■1Q決算発表を先取りして通期黒字転換予想業績を買い直す

 トリドリ<9337>(東証グロース)は、25日移動平均線水準でのもみ合いから上放れる気配を強めている。同社は、明12日に今2023年12月期第1四半期(2023年1月〜3月期、1Q)決算の発表を予定しており、今12月期通期業績が黒字転換すると予想されていることが再確認できるとして先取りし下げ過ぎ修正買いが再燃した。株式需給的にも、昨年12月19日の新規株式公開(IPO)時につけた上場来高値2934円から5カ月が経過し高値期日一巡が目前となり、株価的にも上場来高値から上場来安値への調整幅の半値戻しを達成しており、相場格言の「半値戻しは全値戻し」期待も高めている。

■成長投資フェーズから投資回収フェーズに移行し売上総利益が続伸

 同社の今12月期業績は、売り上げ28億円(前期比36.2%増)、営業利益1億円(前期は3億7000万円の赤字)、経常利益8400万円(同3億9300万円の赤字)、純利益8000万円(同5億6500万円の赤字)と売り上げは大幅続伸し、利益は黒字転換を見込んでいる。前期第2四半期までを投資フェーズとして、SNS上で活躍するインフルエンサーを支援するインフルエンス・マーケティング・プラットフォーム「toridori base」の認知度向上や人材強化、業務委託費などの成長投資を積極化し、同第3四半期からは投資回収フェーズとして利益が改善しており、今期は「toridori base」の売り上げが26億4000万円(同40.1%増)と続伸し、販売管理費も24億4000万円(同12.6%増)となるものの、売上総利益が26億4000万円(同40.1%)と伸びることが黒字転換予想要因となる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:39 | 株価診断