■「あんしん革命」ライフイベントプラン、ローンライフイベントプラン
『ハウスドゥ』ブランドで不動産事業を全国展開するAnd Doホールディングス<3457>(東証プライム)の連結子会社である株式会社フィナンシャルドゥは、りそなホールディングス<8308>(東証プライム)グループの株式会社りそな銀行(本店:大阪府大阪市)、株式会社埼玉りそな銀行(本店:埼玉県さいたま市、)、株式会社関西みらい銀行(本店:大阪府大阪市)の3行と提携し、5月15日より提供を開始するりそな銀行、埼玉りそな銀行のリバースモーゲージローン「あんしん革命」ライフイベントプラン、株式会社関西みらい銀行のリバースモーゲージローンライフイベントプランに対する不動産担保評価および債務保証を行う。And Doホールディングスが5月15日夕方発表した。
りそな銀行、埼玉りそな銀行は、住宅関連資金向けリバースモーゲージローン「あんしん革命」を、関西みらい銀行はリバースモーゲージ型住宅ローンを取り扱っている。今般、お客様の様々な課題の解決をさらに充実させるため、この度、フィナンシャルドゥとの提携によって資金使途が自由なリバースモーゲージローン「あんしん革命」ライフイベントプラン、リバースモーゲージローンライフイベントプランを新たに提供することとなった。
フィナンシャルドゥが提供するリバースモーゲージ保証は資金使途の制限が少なく、持ち家のリフォーム資金だけでなく生活資金にも対応しており、より幅広いお客さまにご利用いただくことが可能となっている。
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2023年05月15日
And Doホールディングスのフィナンシャルドゥ、りそなグループ3行とリバースモーゲージ保証事業で提携し債務保証を開始
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 19:07
| 新製品&新技術NOW
CRI・ミドルウェア、モビリティ分野の『CRIWARE』採用数が上期だけで100万台を突破
■新製品の正式提供開始などで引き続き伸長の見込み
CRI・ミドルウェア<3698>(東証グロース)は5月15日午後、同社の音声・映像の技術ブランド『CRIWARE(シーアールアイウェア)』(登録商標)のモビリティ分野の採用数が、2023年9月期上期(2022年10月〜2023年3月)のみで100万台を超えたと発表した。

■ゲーム開発を支えてきたサウンドデザインで最先端のモビリティに貢献
同社のモビリティ事業は、モビリティ向けの「CRIWARE for Mobility」として『CRI ADX Automotive』『CRI TeleXus for Mobilitykakko』『CRI Glassco』『Tagdroid Automotive(仮)』の4つの製品・ソリューション(一部開発中のものも含む)を提供している。
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CRI・ミドルウェア<3698>(東証グロース)は5月15日午後、同社の音声・映像の技術ブランド『CRIWARE(シーアールアイウェア)』(登録商標)のモビリティ分野の採用数が、2023年9月期上期(2022年10月〜2023年3月)のみで100万台を超えたと発表した。

■ゲーム開発を支えてきたサウンドデザインで最先端のモビリティに貢献
同社のモビリティ事業は、モビリティ向けの「CRIWARE for Mobility」として『CRI ADX Automotive』『CRI TeleXus for Mobilitykakko』『CRI Glassco』『Tagdroid Automotive(仮)』の4つの製品・ソリューション(一部開発中のものも含む)を提供している。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:53
| プレスリリース
AI CROSS、ChatGPTを活用したSMSテキスト生成サービスのトライアルを開始
■先行企業が体験、テキスト最適化で受信者の反応が1.7倍に
AI CROSS<4476>(東証グロース)は5月15日、生成AI技術のChatGPTと心理学・行動経済学を組み合わせた「ChatGTP活用 SMSテキスト生成サービス」のトライアルを2023年5月15日から開始すると発表。同サービスは、受信者が興味を持ちやすく、行動変容を起こしやすくするSMSテキストを生成し、効果的なコミュニケーションを支援する。

近年、企業から個人に対する情報発信には様々な手段が用いられている。SMSはその中でも即時性の高さと到達率の高さから利用が急増しており、2026年度には配信数が140億通に達すると予測されている※1。しかし、受信者の関心を引き、申し込みや購入などの具体的アクションを促すためには、配信先や行動変容の内容に合った適切なSMSテキストが必要で、作成にはスキルと時間がかかる。
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AI CROSS<4476>(東証グロース)は5月15日、生成AI技術のChatGPTと心理学・行動経済学を組み合わせた「ChatGTP活用 SMSテキスト生成サービス」のトライアルを2023年5月15日から開始すると発表。同サービスは、受信者が興味を持ちやすく、行動変容を起こしやすくするSMSテキストを生成し、効果的なコミュニケーションを支援する。

近年、企業から個人に対する情報発信には様々な手段が用いられている。SMSはその中でも即時性の高さと到達率の高さから利用が急増しており、2026年度には配信数が140億通に達すると予測されている※1。しかし、受信者の関心を引き、申し込みや購入などの具体的アクションを促すためには、配信先や行動変容の内容に合った適切なSMSテキストが必要で、作成にはスキルと時間がかかる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:00
| プレスリリース
【株式市場】日経平均は238円高、3日続伸し1年半ぶり高値、好業績銘柄の活況続く
◆日経平均は2万9626円34銭(238円04銭高)、TOPIXは2114.85ポイント(18.46ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は増加し14億4844万株
5月15日(月)後場の東京株式市場は、半導体関連株が前場に続いて軟調だったものの、三井住友FG<8316>(東証プライム)などの銀行株に一段ジリ高の銘柄がみられ、14時に決算を発表した第一生命HD<8750>(東証プライム)も一段高、青山商事<8219>(東証プライム)は前取引日の発表を受けて午前11時頃からストップ高を継続など、引き続き好決算銘柄への物色が旺盛となった。日経平均は前引けより40円ほど高い160円高で始まり、中盤から前場の高値(241円17銭高の2万9629円47銭)に迫りながら大引けにかけても240円高まで上げ3日続伸、021年11月以来、約1年半ぶりの高値を連日更新した。
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5月15日(月)後場の東京株式市場は、半導体関連株が前場に続いて軟調だったものの、三井住友FG<8316>(東証プライム)などの銀行株に一段ジリ高の銘柄がみられ、14時に決算を発表した第一生命HD<8750>(東証プライム)も一段高、青山商事<8219>(東証プライム)は前取引日の発表を受けて午前11時頃からストップ高を継続など、引き続き好決算銘柄への物色が旺盛となった。日経平均は前引けより40円ほど高い160円高で始まり、中盤から前場の高値(241円17銭高の2万9629円47銭)に迫りながら大引けにかけても240円高まで上げ3日続伸、021年11月以来、約1年半ぶりの高値を連日更新した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:57
| 今日のマーケット
サンセイランディックが後場一段高、業績予想の増額修正、特別配当など好感
■株主優待の廃止も発表したが特別配当で代替の形に
サンセイランディック<3277>(東証スタンダード)は5月15日、13過ぎから一段と上げ、6%高の927円(49円高)をつけて1週間ぶりに年初来の高値を更新している。同時刻に2023年12月期の第1四半期決算と第2四半期・通期の業績予想の大幅な増額修正を発表し、特別配当の実施も発表。株主優待の廃止も発表したが、全体的には好感買いが先行している。特別配当は12月期末に1株3円の予定とした。
第1四半期連結決算(2024年1〜3月)は売上高が前年同期比45.9%増加し、営業、経常利益は2.5倍になるなど大幅に回復した。これを受け、6月第2四半期、12月通期の連結業績予想の増額修正を発表し、第2四半期の営業利益は従来予想を53.2%上回る見込みとし、12月通期の営業利益は同6.6%上回る見込みとした。下期を慎重に見込んでいる様子となったが、販売用不動産の販売スケジュールが具体化するにつれ通期予想にも動きが出てくるとの見方が出ている。(HC)
サンセイランディック<3277>(東証スタンダード)は5月15日、13過ぎから一段と上げ、6%高の927円(49円高)をつけて1週間ぶりに年初来の高値を更新している。同時刻に2023年12月期の第1四半期決算と第2四半期・通期の業績予想の大幅な増額修正を発表し、特別配当の実施も発表。株主優待の廃止も発表したが、全体的には好感買いが先行している。特別配当は12月期末に1株3円の予定とした。
第1四半期連結決算(2024年1〜3月)は売上高が前年同期比45.9%増加し、営業、経常利益は2.5倍になるなど大幅に回復した。これを受け、6月第2四半期、12月通期の連結業績予想の増額修正を発表し、第2四半期の営業利益は従来予想を53.2%上回る見込みとし、12月通期の営業利益は同6.6%上回る見込みとした。下期を慎重に見込んでいる様子となったが、販売用不動産の販売スケジュールが具体化するにつれ通期予想にも動きが出てくるとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:44
| 株式投資ニュース
鹿島は正午に発表の3月決算と自社株買いが好感され後場5年ぶりの高値に進む
■営業利益は前期0.1%増、今期は15%増を見込む
鹿島<1812>(東証プライム)は5月15日の後場、一段と強含んで始まり、取引開始後に4%高の1914円(78円高)まで上げて3日ぶりに年初来の高値を更新し、2018年5月以来の1900円台に進んでいる。15日の正午に2023年3月期の連結決算と自己株式の取得(自社株買い)を発表し、好感されている。
自社株買いは、上限株数700万株(自己株式を除く発行済み株式総数の1.4%)、総額100億円を上限に、23年5月16日から同年9月30日まで行うとした。
23年3月期の連結営業利益は前期比0.1%増の1235.26億円だったが、今期・24年3月期の予想は15.0%増の1420億円の見込みとした。(HC)
■株式投資情報(総合版):記事アクセスランキング
鹿島<1812>(東証プライム)は5月15日の後場、一段と強含んで始まり、取引開始後に4%高の1914円(78円高)まで上げて3日ぶりに年初来の高値を更新し、2018年5月以来の1900円台に進んでいる。15日の正午に2023年3月期の連結決算と自己株式の取得(自社株買い)を発表し、好感されている。
自社株買いは、上限株数700万株(自己株式を除く発行済み株式総数の1.4%)、総額100億円を上限に、23年5月16日から同年9月30日まで行うとした。
23年3月期の連結営業利益は前期比0.1%増の1235.26億円だったが、今期・24年3月期の予想は15.0%増の1420億円の見込みとした。(HC)
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:01
| 材料でみる株価
【話題】減塩食でも満足感を得られる「エレキソルト」デバイス、キリンと明治大学が共同研究で開発!ソフトバンク社員食堂での受容性を測る
■減塩食品の塩味を約1.5倍に増強
キリンホールディングス<2503>(東証プライム)は、ソフトバンク<9434>(東証プライム)の社員食堂で、中央フードサービス株式会社が開発した減塩食と「エレキソルト」デバイスを組み合わせたメニューの受容性を測る実証実験を行う。同実証実験の結果を踏まえ、企業の社員食堂や飲食店などの外食市場での「エレキソルト」デバイスの展開可能性を探索する。

「エレキソルト」デバイスは、キリンと明治大学総合数理学部先端メディアサイエンス学科宮下芳明研究室との共同研究にて開発された、減塩食品の塩味を約1.5倍に増強させる独自の電流波形の技術を搭載した、スプーンとお椀型のデバイス。
同社は、減塩に対して悩みを抱える顧客へ価値を届けることができるよう、2023年末の「エレキソルト」デバイス発売を目指している。家庭での利用に加え、健康経営を推進している企業や、飲食企業などとのコラボレーションを推進することで、顧客が我慢や不満を抱えることなく、楽しく・おいしく・健康的な食習慣を実現できるサービスの提供を目指していく。
キリンホールディングス<2503>(東証プライム)は、ソフトバンク<9434>(東証プライム)の社員食堂で、中央フードサービス株式会社が開発した減塩食と「エレキソルト」デバイスを組み合わせたメニューの受容性を測る実証実験を行う。同実証実験の結果を踏まえ、企業の社員食堂や飲食店などの外食市場での「エレキソルト」デバイスの展開可能性を探索する。

「エレキソルト」デバイスは、キリンと明治大学総合数理学部先端メディアサイエンス学科宮下芳明研究室との共同研究にて開発された、減塩食品の塩味を約1.5倍に増強させる独自の電流波形の技術を搭載した、スプーンとお椀型のデバイス。
同社は、減塩に対して悩みを抱える顧客へ価値を届けることができるよう、2023年末の「エレキソルト」デバイス発売を目指している。家庭での利用に加え、健康経営を推進している企業や、飲食企業などとのコラボレーションを推進することで、顧客が我慢や不満を抱えることなく、楽しく・おいしく・健康的な食習慣を実現できるサービスの提供を目指していく。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:44
| 話題
【株式市場】日経平均は118円高、高値を更新、好業績銘柄を中心に活況高
◆日経平均は2万9507円03銭(118円73銭高)、TOPIXは2106.74ポイント(10.35ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は増加気味で7億4028万株
5月15日(月)前場の東京株式市場は、前週末に3月決算を発表した資生堂<4911>(東証プライム)が年初来の高値に迫り、自社株買いも発表した大和ハウス<1925>(東証プライム)は2021年以来の高値を更新。2取引日前に発表した味の素<2802>(東証プライム)は続伸し上場来の高値を更新など、好業績銘柄を中心に活況高となった。私鉄株にも高値更新が目立ち、銀行株、保険株なども高い。日経平均は158円高で始まり、午前9時半過ぎの241円17銭高(2万9629円47銭)を上値に伸び悩んだが、前引けも堅調で取引時間中の年初来高値を連日更新した。
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5月15日(月)前場の東京株式市場は、前週末に3月決算を発表した資生堂<4911>(東証プライム)が年初来の高値に迫り、自社株買いも発表した大和ハウス<1925>(東証プライム)は2021年以来の高値を更新。2取引日前に発表した味の素<2802>(東証プライム)は続伸し上場来の高値を更新など、好業績銘柄を中心に活況高となった。私鉄株にも高値更新が目立ち、銀行株、保険株なども高い。日経平均は158円高で始まり、午前9時半過ぎの241円17銭高(2万9629円47銭)を上値に伸び悩んだが、前引けも堅調で取引時間中の年初来高値を連日更新した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:07
| 今日のマーケット
Jトラストは急伸後もジリ高続く、第1四半期の営業利益など通期予想を上回る
■通期予想は第1四半期を終了したばかりのため据え置く
Jトラスト<8508>(東証スタンダード)は5月15日、大きく出直って始まった後もジリ高傾向となり、午前11時にかけて15%高の450円(59円高)まで上げて約2ヵ月ぶりに450円台を回復している。5月12日に発表した第1四半期連結決算(2023年1〜3月、IFRS)の営業利益、税引前四半期利益が期初に公表した通期予想額を上回る好結果となり、買いが朝方だけにとどまらない相場となっている。
第1四半期の連結営業収益は前年同期の2.1倍だった。営業利益などは期初に公表した通期予想額を上回り、ミライノベート社の合併や現Jトラストグローバル証券の子会社化による上乗せなどを考慮しても好調だった。
通期の業績予想については、「第1四半期を終了したばかりであることを踏まえて、先行きの確実性を見極めた上で、修正することとし、現時点での変更は行っておりません」(決算短信)とした。(HC)
Jトラスト<8508>(東証スタンダード)は5月15日、大きく出直って始まった後もジリ高傾向となり、午前11時にかけて15%高の450円(59円高)まで上げて約2ヵ月ぶりに450円台を回復している。5月12日に発表した第1四半期連結決算(2023年1〜3月、IFRS)の営業利益、税引前四半期利益が期初に公表した通期予想額を上回る好結果となり、買いが朝方だけにとどまらない相場となっている。
第1四半期の連結営業収益は前年同期の2.1倍だった。営業利益などは期初に公表した通期予想額を上回り、ミライノベート社の合併や現Jトラストグローバル証券の子会社化による上乗せなどを考慮しても好調だった。
通期の業績予想については、「第1四半期を終了したばかりであることを踏まえて、先行きの確実性を見極めた上で、修正することとし、現時点での変更は行っておりません」(決算短信)とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:22
| 業績でみる株価
リプロセルは一時18%高、前3月期の赤字縮小、今期の一部黒字化予想など好感
■体性幹細胞製品『ステムカイマル』の承認申請を推進
リプロセル<4978>(東証グロース)は5月15日、急反発となり、取引開始後に18%高の271円(42円高)まで上げた後も260円前後で売買され、大きく出直る相場となっている。12日に発表した2023年3月期連結決算が各利益とも赤字縮小となり、今期・24年3月期は営業利益を除いて黒字化の見込みとしたことなどが好感されている。
23年3月期は、研究支援事業のセグメント利益が前期比171.7%増と大幅に伸び、メディカル事業、臨床検査受託サービスは黒字化した。メディカル事業の体性幹細胞製品『ステムカイマル』の国内第2相臨床試験は、22年5月にすべて終了し、現在、データ解析及び評価を行っており、今後、承認申請を進めていくとした。(HC)
リプロセル<4978>(東証グロース)は5月15日、急反発となり、取引開始後に18%高の271円(42円高)まで上げた後も260円前後で売買され、大きく出直る相場となっている。12日に発表した2023年3月期連結決算が各利益とも赤字縮小となり、今期・24年3月期は営業利益を除いて黒字化の見込みとしたことなどが好感されている。
23年3月期は、研究支援事業のセグメント利益が前期比171.7%増と大幅に伸び、メディカル事業、臨床検査受託サービスは黒字化した。メディカル事業の体性幹細胞製品『ステムカイマル』の国内第2相臨床試験は、22年5月にすべて終了し、現在、データ解析及び評価を行っており、今後、承認申請を進めていくとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:50
| 業績でみる株価
大阪チタニウムテクノロジーズが急伸、前期黒字化、今期の大幅増益予想など好感
■航空機需要の回復など受け今期も高稼働率など維持
大阪チタニウムテクノロジーズ<5726>(東証プライム)は5月15日、飛び出すように大きく出直る相場となり、午前10時にかけては17%高の3200円(463円高)をはさんで売買され、約2週間ぶりに3000円台を回復している。5月12日に発表した2023年3月期決算(非連結)の売上高が前期比50.9%増加し、今期・24年3月期の予想も25.4%増とするなど高拡大の見込みとし、注目集中となっている。日証金ベースでの貸借倍率が0.4倍前後のため、株式需給面での動向を注視する様子もある。
23年3月期は各利益とも大幅に黒字化した。「航空機需要の回復およびチタンのサプライチェーン再編によって、スポンジチタンの需要は急速に強まっており」「輸出スポンジチタンの売上高は前年同期比で59.9%増」(決算短信)となった。今期も「旺盛な需要に対応するために高稼働率を維持するとともに、生産性向上などに取り組み、売上高は25.4%増、営業利益は36.0%増、当期純利益は20.8%増を見込むとした。(HC)
大阪チタニウムテクノロジーズ<5726>(東証プライム)は5月15日、飛び出すように大きく出直る相場となり、午前10時にかけては17%高の3200円(463円高)をはさんで売買され、約2週間ぶりに3000円台を回復している。5月12日に発表した2023年3月期決算(非連結)の売上高が前期比50.9%増加し、今期・24年3月期の予想も25.4%増とするなど高拡大の見込みとし、注目集中となっている。日証金ベースでの貸借倍率が0.4倍前後のため、株式需給面での動向を注視する様子もある。
23年3月期は各利益とも大幅に黒字化した。「航空機需要の回復およびチタンのサプライチェーン再編によって、スポンジチタンの需要は急速に強まっており」「輸出スポンジチタンの売上高は前年同期比で59.9%増」(決算短信)となった。今期も「旺盛な需要に対応するために高稼働率を維持するとともに、生産性向上などに取り組み、売上高は25.4%増、営業利益は36.0%増、当期純利益は20.8%増を見込むとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:13
| 業績でみる株価
楽天グループは赤字決算だったが買い先行で始まり一時年初来の高値を更新
■基地局投資を前倒し、新料金プランで通信料収入は増加
楽天グループ<4755>(東証プライム)は5月15日、続伸基調で始まり、取引開始後は4%高に迫る735円(28円高)まで上げ、ほぼ3ヵ月ぶりに年初来の高値を更新する場面があった。12日に発表した第1四半期連結決算(2023年1〜3月、IFRS)は各利益とも赤字。「基地局投資の負担が重い携帯電話事業の苦戦で、大幅な赤字決算が継続」(時事通信5月12日夜)などと伝えられたが、同時に、保有する西友の株式の売却やKDDI<9433>(東証プライム)との「ローミング」なども発表し、買い先行で始まった。
売上収益は前年同期比9.3%増の4756.35億円だったが、営業利益は761.94億円の赤字だった。モバイル事業については、計画を前倒して自社基地局の整備に注力した一方、新料金プラン移行に伴い、通信料金収入が増加し、モバイルセグメントお売上収益は96,333百万円(前年同期比25.7%増)となった。セグメント損失は102,662百万円(前年同期は132,320百万円の損失)となり、前第1四半期連結会計期間をピークに損失は縮小しているとした。(HC)
楽天グループ<4755>(東証プライム)は5月15日、続伸基調で始まり、取引開始後は4%高に迫る735円(28円高)まで上げ、ほぼ3ヵ月ぶりに年初来の高値を更新する場面があった。12日に発表した第1四半期連結決算(2023年1〜3月、IFRS)は各利益とも赤字。「基地局投資の負担が重い携帯電話事業の苦戦で、大幅な赤字決算が継続」(時事通信5月12日夜)などと伝えられたが、同時に、保有する西友の株式の売却やKDDI<9433>(東証プライム)との「ローミング」なども発表し、買い先行で始まった。
売上収益は前年同期比9.3%増の4756.35億円だったが、営業利益は761.94億円の赤字だった。モバイル事業については、計画を前倒して自社基地局の整備に注力した一方、新料金プラン移行に伴い、通信料金収入が増加し、モバイルセグメントお売上収益は96,333百万円(前年同期比25.7%増)となった。セグメント損失は102,662百万円(前年同期は132,320百万円の損失)となり、前第1四半期連結会計期間をピークに損失は縮小しているとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:47
| 業績でみる株価
京写は23年3月期大幅営業・経常増益で着地、24年3月期大幅増益・増配予想
(決算速報)
京写<6837>(東証スタンダード)は5月12日の取引時間終了後に23年3月期連結業績を発表した。当期純利益は特別損失を計上したため赤字だが、中国、インドネシア、ベトナムにおける生産量増加、為替の円安効果などで2桁増収、大幅営業・経常増益で着地した。24年3月期はベトナム子会社の生産量増加・稼働率上昇や生産性向上などで大幅増益、そして大幅増配予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は小動きでモミ合う形だが下値固め完了感を強めている。24年3月期大幅増益・増配予想、さらに指標面の割安感を評価して出直りを期待したい。
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京写<6837>(東証スタンダード)は5月12日の取引時間終了後に23年3月期連結業績を発表した。当期純利益は特別損失を計上したため赤字だが、中国、インドネシア、ベトナムにおける生産量増加、為替の円安効果などで2桁増収、大幅営業・経常増益で着地した。24年3月期はベトナム子会社の生産量増加・稼働率上昇や生産性向上などで大幅増益、そして大幅増配予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は小動きでモミ合う形だが下値固め完了感を強めている。24年3月期大幅増益・増配予想、さらに指標面の割安感を評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:40
| 決算発表記事情報
イトーキは23年12月期1Q大幅増益、通期も大幅増益予想、さらに上振れ余地
(決算速報)
イトーキ<7972>(東証プライム)は、5月12日の取引時間終了後に23年12月期第1四半期連結業績を発表した。オフィス移転・リニューアル案件など需要が高水準に推移して増収、販売価格適正化や構造改革プロジェクト推進による売上総利益率改善も寄与して想定を上回る大幅増益だった。そして通期大幅増益予想を据え置いた。なお通常は第1四半期の構成比が高い季節特性だが、今期はワークプレイス事業のオフィス移転案件が期中に分散し、設備機器・パブリック事業では物流設備案件が下期に偏重するため、通常と異なる四半期構成になる見込みとしている。第1四半期の利益が想定を上回ったことも勘案すれば、通期会社予想に上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は順調に水準を切り上げて年初来高値更新の展開だ。好業績や低PBRを評価して上値を試す展開を期待したい。
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イトーキ<7972>(東証プライム)は、5月12日の取引時間終了後に23年12月期第1四半期連結業績を発表した。オフィス移転・リニューアル案件など需要が高水準に推移して増収、販売価格適正化や構造改革プロジェクト推進による売上総利益率改善も寄与して想定を上回る大幅増益だった。そして通期大幅増益予想を据え置いた。なお通常は第1四半期の構成比が高い季節特性だが、今期はワークプレイス事業のオフィス移転案件が期中に分散し、設備機器・パブリック事業では物流設備案件が下期に偏重するため、通常と異なる四半期構成になる見込みとしている。第1四半期の利益が想定を上回ったことも勘案すれば、通期会社予想に上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は順調に水準を切り上げて年初来高値更新の展開だ。好業績や低PBRを評価して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:40
| 決算発表記事情報
シナネンホールディングスは24年3月期大幅増益予想
(決算速報)
シナネンホールディングス<8132>(東証プライム)は5月12日の取引時間終了後に23年3月期連結業績を発表した。原油価格やプロパンCPの高騰で大幅増収だが、電力事業における調達コストの高止まりと価格転嫁遅れ、IT関連投資や人件費の増加などで大幅減益だった。24年3月期は電力事業の収益改善やLPガス事業の料金改定などで大幅増益予想としている。電力事業については期初より価格改定を実施し、下期の大幅な収益回復を見込んでいる。また第3次中期経営計画では、創業100周年の28年3月期の目標にROE8%以上、経常利益100億円を掲げている。積極的な事業展開で収益拡大基調を期待したい。株価は急反発して戻り高値圏だ。24年3月期大幅増益予想や低PBRを評価して上値を試す展開を期待したい。
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シナネンホールディングス<8132>(東証プライム)は5月12日の取引時間終了後に23年3月期連結業績を発表した。原油価格やプロパンCPの高騰で大幅増収だが、電力事業における調達コストの高止まりと価格転嫁遅れ、IT関連投資や人件費の増加などで大幅減益だった。24年3月期は電力事業の収益改善やLPガス事業の料金改定などで大幅増益予想としている。電力事業については期初より価格改定を実施し、下期の大幅な収益回復を見込んでいる。また第3次中期経営計画では、創業100周年の28年3月期の目標にROE8%以上、経常利益100億円を掲げている。積極的な事業展開で収益拡大基調を期待したい。株価は急反発して戻り高値圏だ。24年3月期大幅増益予想や低PBRを評価して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:39
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加賀電子は24年3月期減益予想だが25年3月期回復シナリオ
(決算速報)
加賀電子<8154>(東証プライム)は5月11日の取引時間終了後に23年3月期連結業績を発表した。前回予想を上回る大幅増収増益で過去最高業績だった。電子部品事業において部品販売、EMSとも大幅伸長した。24年3月期は減収減益予想としている。コロナ禍における需要増からの反動や顧客の在庫調整の影響で一時的な需要減退を見込んでいる。なお中期経営計画最終年度25年3月期の営業利益目標を大幅に引き上げている。25年3月期は成長に戻るシナリオだ。積極的な事業展開で収益拡大基調を期待したい。株価は高値圏だ。24年3月期減収減益予想に対するネガティブ反応も限定的だった。指標面の割安感も評価材料であり、利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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加賀電子<8154>(東証プライム)は5月11日の取引時間終了後に23年3月期連結業績を発表した。前回予想を上回る大幅増収増益で過去最高業績だった。電子部品事業において部品販売、EMSとも大幅伸長した。24年3月期は減収減益予想としている。コロナ禍における需要増からの反動や顧客の在庫調整の影響で一時的な需要減退を見込んでいる。なお中期経営計画最終年度25年3月期の営業利益目標を大幅に引き上げている。25年3月期は成長に戻るシナリオだ。積極的な事業展開で収益拡大基調を期待したい。株価は高値圏だ。24年3月期減収減益予想に対するネガティブ反応も限定的だった。指標面の割安感も評価材料であり、利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:39
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Jトラストは23年12月期1Q大幅増益で通期利益予想を超過達成
(決算速報)
Jトラスト<8508>(東証スタンダード)は、5月12日の取引時間終了後に23年12月期第1四半期連結業績を発表した。大幅増収増益で通期利益予想を超過達成した。新規連結取込や負ののれん発生益計上が寄与した。日本金融事業、韓国およびモンゴル事業、東南アジア金融事業とも、概ね計画を上回る水準で推移した。通期予想は上振れが濃厚であり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は下値固め完了感を強めている。好業績や株主還元強化を評価して出直りを期待したい。
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Jトラスト<8508>(東証スタンダード)は、5月12日の取引時間終了後に23年12月期第1四半期連結業績を発表した。大幅増収増益で通期利益予想を超過達成した。新規連結取込や負ののれん発生益計上が寄与した。日本金融事業、韓国およびモンゴル事業、東南アジア金融事業とも、概ね計画を上回る水準で推移した。通期予想は上振れが濃厚であり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は下値固め完了感を強めている。好業績や株主還元強化を評価して出直りを期待したい。
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ASIAN STARは23年12月期1Q赤字拡大だが2桁増収、通期予想据え置き
(決算速報)
ASIAN STAR(エイシアンスター)<8946>(東証スタンダード)は5月12日の取引時間終了後に23年12月期第1四半期連結業績を発表した。利益面は下期の売上計上に向けた先行投資の影響で赤字がやや拡大したが、売上面は不動産販売が順調に推移して2桁増収だった。そして通期予想を据え置いた。売上計画の多くを下期に想定している。通期ベースでは積極的な事業展開で収益改善基調を期待したい。株価は動意づいた2月の高値圏から反落して安値圏に回帰したが、調整一巡感を強めている。目先的には第1四半期の赤字拡大を嫌気する可能性もあるが下値限定的だろう。
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ASIAN STAR(エイシアンスター)<8946>(東証スタンダード)は5月12日の取引時間終了後に23年12月期第1四半期連結業績を発表した。利益面は下期の売上計上に向けた先行投資の影響で赤字がやや拡大したが、売上面は不動産販売が順調に推移して2桁増収だった。そして通期予想を据え置いた。売上計画の多くを下期に想定している。通期ベースでは積極的な事業展開で収益改善基調を期待したい。株価は動意づいた2月の高値圏から反落して安値圏に回帰したが、調整一巡感を強めている。目先的には第1四半期の赤字拡大を嫌気する可能性もあるが下値限定的だろう。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:38
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ラバブルマーケティンググループは戦略投資を継続して24年3月期営業・経常横ばい予想
(決算速報)
ラバブルマーケティンググループ<9254>(東証グロース)は5月12日の取引時間終了後に23年3月期連結業績を発表した。売上面は契約件数の増加で2桁増収・過去最高だったが、利益率の高いキャンペーン案件の減少、成長に向けた戦略投資に伴う費用増加などで大幅減益だった。24年3月期は引き続き新規受注の増加などで2桁増収だが、新サービス開始、海外展開加速、新領域でのビジネス構築など、戦略投資を継続するため営業・経常利益横ばい予想としている。当面は投資負担が先行するが、積極的な事業展開で中長期的に収益拡大を期待したい。株価は動意づいた3月の高値圏から反落して安値圏に回帰したが、調整一巡感を強めている。中期成長性を評価して出直りを期待したい。
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ラバブルマーケティンググループ<9254>(東証グロース)は5月12日の取引時間終了後に23年3月期連結業績を発表した。売上面は契約件数の増加で2桁増収・過去最高だったが、利益率の高いキャンペーン案件の減少、成長に向けた戦略投資に伴う費用増加などで大幅減益だった。24年3月期は引き続き新規受注の増加などで2桁増収だが、新サービス開始、海外展開加速、新領域でのビジネス構築など、戦略投資を継続するため営業・経常利益横ばい予想としている。当面は投資負担が先行するが、積極的な事業展開で中長期的に収益拡大を期待したい。株価は動意づいた3月の高値圏から反落して安値圏に回帰したが、調整一巡感を強めている。中期成長性を評価して出直りを期待したい。
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ミロク情報サービスは24年3月期小幅営業・経常増益予想、さらに上振れの可能性
(決算速報)
ミロク情報サービス<9928>(東証プライム)は、5月12日の取引時間中に23年3月期連結業績を発表した。計画を上回る大幅営業・経常増益で着地した。クラウドサービスの利用社数増加や、ERP製品の一部サブスクリプション型での提供などにより、ストック型収益のサービス収入が大幅に伸長した。24年3月期は不透明感、サブスクリプション型への移行スピード加速、戦略投資などを考慮して小幅な営業・経常増益にとどまる予想としている。ただし保守的な印象が強い。会社予想は上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は24年3月期小幅営業・経常増益予想に対してネガティブ反応となったが下値限定的だろう。目先的な売りが一巡して出直りを期待したい。
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ミロク情報サービス<9928>(東証プライム)は、5月12日の取引時間中に23年3月期連結業績を発表した。計画を上回る大幅営業・経常増益で着地した。クラウドサービスの利用社数増加や、ERP製品の一部サブスクリプション型での提供などにより、ストック型収益のサービス収入が大幅に伸長した。24年3月期は不透明感、サブスクリプション型への移行スピード加速、戦略投資などを考慮して小幅な営業・経常増益にとどまる予想としている。ただし保守的な印象が強い。会社予想は上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は24年3月期小幅営業・経常増益予想に対してネガティブ反応となったが下値限定的だろう。目先的な売りが一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:37
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LibWorkは23年6月期予想を下方修正、24年6月期回復期待
(決算速報)
LibWork<1431>(東証グロース)は、5月11日の取引時間終了後に23年6月期第3四半期累計連結業績を発表した。増収ながら大幅減益だった。期前半の受注落ち込みによる販売伸び悩みや住宅資材価格高騰などが影響した。そして通期予想を下方修正して大幅減益予想とした。ただし受注は22年10月以降に回復傾向となっている。デジタルマーケティング強化や売上総利益率改善に向けた各種施策など、積極的な事業展開で24年6月期の収益回復を期待したい。株価は23年6月期予想の下方修正を嫌気して急反落の形となったが下値限定的だろう。目先的な売りが一巡して出直りを期待したい。
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LibWork<1431>(東証グロース)は、5月11日の取引時間終了後に23年6月期第3四半期累計連結業績を発表した。増収ながら大幅減益だった。期前半の受注落ち込みによる販売伸び悩みや住宅資材価格高騰などが影響した。そして通期予想を下方修正して大幅減益予想とした。ただし受注は22年10月以降に回復傾向となっている。デジタルマーケティング強化や売上総利益率改善に向けた各種施策など、積極的な事業展開で24年6月期の収益回復を期待したい。株価は23年6月期予想の下方修正を嫌気して急反落の形となったが下値限定的だろう。目先的な売りが一巡して出直りを期待したい。
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アルコニックスは23年3月期減益着地、24年3月期利益横ばい予想
(決算速報)
アルコニックス<3036>(東証プライム)は5月12日の取引時間中に23年3月期連結業績を発表した。売上面は円安や非鉄市況上昇などで計画を上回る増収だったが、利益面は需要家の生産調整や販管費の増加などで計画を下回り減益だった。24年3月期はIT機器関連や自動車関連の需要が回復に向かうことを見込み、増収・利益横ばい予想としている。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は小幅レンジでモミ合う形だ。24年3月期利益横ばい予想に対してややネガティブ反応となったが、指標面の割安感も評価材料であり、目先的な売りが一巡して出直りを期待したい。
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アルコニックス<3036>(東証プライム)は5月12日の取引時間中に23年3月期連結業績を発表した。売上面は円安や非鉄市況上昇などで計画を上回る増収だったが、利益面は需要家の生産調整や販管費の増加などで計画を下回り減益だった。24年3月期はIT機器関連や自動車関連の需要が回復に向かうことを見込み、増収・利益横ばい予想としている。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は小幅レンジでモミ合う形だ。24年3月期利益横ばい予想に対してややネガティブ反応となったが、指標面の割安感も評価材料であり、目先的な売りが一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:37
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星光PMCは23年12月期1Q大幅営業減益、通期営業増益予想据え置き
(決算速報)
星光PMC<4963>(東証プライム)は5月12日の取引時間終了後に23年12月期第1四半期連結業績を発表した。原料価格上昇に対応して製品価格への転嫁を進めたが、高付加価値製品の販売数量減少、ベトナム工場の償却負担増加などで減収・大幅減益だった。通期の増収・営業増益予想は据え置いた。第1四半期の進捗率は低水準だが、積極的な事業展開で第2四半期以降の挽回を期待したい。株価は安値圏でモミ合う形だ。第1四半期大幅減益を嫌気する動きが優勢になったが下値限定的だろう。低PBRも評価材料であり、目先的な売りが一巡して出直りを期待したい。
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星光PMC<4963>(東証プライム)は5月12日の取引時間終了後に23年12月期第1四半期連結業績を発表した。原料価格上昇に対応して製品価格への転嫁を進めたが、高付加価値製品の販売数量減少、ベトナム工場の償却負担増加などで減収・大幅減益だった。通期の増収・営業増益予想は据え置いた。第1四半期の進捗率は低水準だが、積極的な事業展開で第2四半期以降の挽回を期待したい。株価は安値圏でモミ合う形だ。第1四半期大幅減益を嫌気する動きが優勢になったが下値限定的だろう。低PBRも評価材料であり、目先的な売りが一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:36
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朝日ラバーは24年3月期も減益予想だが保守的
(決算速報)
朝日ラバー<5162>(東証スタンダード)は、5月11日の取引時間終了後に23年3月期連結業績を発表した。卓球ラケット用ラバーや医療・衛生用ゴム製品が好調だったが、主力の自動車向けゴム製品が自動車生産低迷の影響を受け、原材料・エネルギーコスト上昇や販管費増加なども影響して減益だった。そして24年3月期も不透明感や先行投資などを考慮して減益予想としている。ただし保守的だろう。第14次3ヵ年中期経営計画を公表し、26年3月期の目標値に売上高85億円以上、営業利益率5%以上を掲げている。極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は24年3月期減益予想を嫌気して急落の形となったが下値限定的だろう。高配当利回りや低PBRも評価材料であり、目先的な売りが一巡して出直りを期待したい。
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朝日ラバー<5162>(東証スタンダード)は、5月11日の取引時間終了後に23年3月期連結業績を発表した。卓球ラケット用ラバーや医療・衛生用ゴム製品が好調だったが、主力の自動車向けゴム製品が自動車生産低迷の影響を受け、原材料・エネルギーコスト上昇や販管費増加なども影響して減益だった。そして24年3月期も不透明感や先行投資などを考慮して減益予想としている。ただし保守的だろう。第14次3ヵ年中期経営計画を公表し、26年3月期の目標値に売上高85億円以上、営業利益率5%以上を掲げている。極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は24年3月期減益予想を嫌気して急落の形となったが下値限定的だろう。高配当利回りや低PBRも評価材料であり、目先的な売りが一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:36
| 決算発表記事情報
ジェイエスエスは24年3月期増収増益・連続増配予想
(決算速報)
ジェイエスエス<6074>(東証スタンダード)は5月12日の取引時間終了後に23年3月期業績(非連結)を発表した。コロナ禍の影響が和らいで大幅増益だった。営業利益と経常利益は計画を上回って着地した。そして24年3月期も増収増益で連続増配予想としている。水中ウォーキングプログラムの深化や水中バイク以外のプール対応型マシンの製品化など、成人集客に向けて大人への訴求力強化を推進する方針だ。積極的な事業展開で収益改善基調だろう。株価は徐々に水準を切り上げて年初来高値圏だ。収益改善基調や指標面の割安感を評価して上値を試す展開を期待したい。
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ジェイエスエス<6074>(東証スタンダード)は5月12日の取引時間終了後に23年3月期業績(非連結)を発表した。コロナ禍の影響が和らいで大幅増益だった。営業利益と経常利益は計画を上回って着地した。そして24年3月期も増収増益で連続増配予想としている。水中ウォーキングプログラムの深化や水中バイク以外のプール対応型マシンの製品化など、成人集客に向けて大人への訴求力強化を推進する方針だ。積極的な事業展開で収益改善基調だろう。株価は徐々に水準を切り上げて年初来高値圏だ。収益改善基調や指標面の割安感を評価して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:35
| 決算発表記事情報
資生堂が出直り強める、純利益97%増など好感、脱コロナの需要回復好調の見方
■信用取引倍率0.5倍台、需給動向にも注目が
資生堂<4911>(東証プライム)は5月15日、出直りを強めて始まり、取引開始後は4%高の6818円(258円高)まで上げ、約2週間ぶりに6800円台を回復し、年初来の高値6978円(2023年5月2日)に向けて出直っている。12日の15時に発表した第1四半期連結決算(2023年1〜3月、IFRS)のコア営業利益が前年同期の2.9倍の125.32億円となるなどで好感買いが先行している。信用取引倍率は0.5倍台のため売り建て投資が多いと見られ、この決算を見て売り建て筋がどのように動くかも注目されている。
親会社の所有者に帰属する四半期利益は同97.3%増の86.80億円となった。全体に業績回復の速度を強める内容となり、脱コロナの動きとともに需要の回復が進む様子に手応えが感じられるとの見方が出ている。12月通期の予想は全体に据え置いた。(HC)
資生堂<4911>(東証プライム)は5月15日、出直りを強めて始まり、取引開始後は4%高の6818円(258円高)まで上げ、約2週間ぶりに6800円台を回復し、年初来の高値6978円(2023年5月2日)に向けて出直っている。12日の15時に発表した第1四半期連結決算(2023年1〜3月、IFRS)のコア営業利益が前年同期の2.9倍の125.32億円となるなどで好感買いが先行している。信用取引倍率は0.5倍台のため売り建て投資が多いと見られ、この決算を見て売り建て筋がどのように動くかも注目されている。
親会社の所有者に帰属する四半期利益は同97.3%増の86.80億円となった。全体に業績回復の速度を強める内容となり、脱コロナの動きとともに需要の回復が進む様子に手応えが感じられるとの見方が出ている。12月通期の予想は全体に据え置いた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:20
| 業績でみる株価
日経平均は158円高で始まる、前週末のNY株は3指数とも小幅安、ダウは8ドル安程度、為替は円安
5月15日(月)朝の東京株式市場は、日経平均が158円74銭高(2万9547円04銭)で始まった。円相場は1ドル135円台で始まり円安となっている。
前週末のNY株式は3指数とも小幅安となり、ダウは8.89ドル安(3万3300.62ドル)と5日続落し、S&P500種は2日続落、NASDAQ総合指数は3日ぶりに下げ小反落。半導体株指数SOXも小幅安だった。
一方、CMEの日経平均先物は2万9575円となり、東京市場12日の現物(日経平均)終値を188円上回った。(HC)
前週末のNY株式は3指数とも小幅安となり、ダウは8.89ドル安(3万3300.62ドル)と5日続落し、S&P500種は2日続落、NASDAQ総合指数は3日ぶりに下げ小反落。半導体株指数SOXも小幅安だった。
一方、CMEの日経平均先物は2万9575円となり、東京市場12日の現物(日経平均)終値を188円上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:04
| 今日のマーケット
【株式市場特集】自己株式取得・消却で株価上昇!森永製菓以外にも注目すべき銘柄とは?
■森永製菓を追う低PER・PBR銘柄の実力
森永製菓<2201>(東証プライム)は、5月11日に消却期限を6月15日として自己株式取得・消却を発表したが、取得金額上限67億5000万円を取得株式数上限140万株(発行済み株式総数の2.97%)で割り算すると取得コストが4821円と計算され5月11日の終値4315円より上位となる。前週末12日の同社株は、5.2%高と大幅続伸し、連日の年初来高値更新となった。
前週末12日の1日だけでもこの自己株式の取得と消却を同時発表した銘柄は12社に達した。今年年初から前週末まで同時発表の自己株式取得・消却の好需給・割安株にアプローチし、買い先行となった海外投資家に追い付け、追い越せとキャッチアップをするのも一考余地がありそうだ。
■年初来高値水準も好需給が低PER・PBR修正になお弾み
自己株式の取得と消却を同時発表した銘柄のうち想定の取得価格が、足元の株価を上回っている森永製菓と類似している銘柄は、コード番号順にあげると大和ハウス工業<1925>(東証プライム)、双日<2768>(東証プライム)、積水化学工業<4204>(東証プライム)、キッセイ薬品工業<4547>(東証プライム)、メルコホールディングス<6676>(東証プライム)、ホシデン<6804>(東証プライム)、シマノ<7309>(東証プライム)、日本ライフライン<7575>(東証プライム)、野村ホールディングス<8604>(東証プライム)と続く。このうち大和ハウス、ホシデン、日本ライフラインが前週末12日に年初来高値を更新し、年初来高値水準にいる銘柄も多いが、投資採算的に低PER・PBRで配当利回りも市場平均を上回っている。
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森永製菓<2201>(東証プライム)は、5月11日に消却期限を6月15日として自己株式取得・消却を発表したが、取得金額上限67億5000万円を取得株式数上限140万株(発行済み株式総数の2.97%)で割り算すると取得コストが4821円と計算され5月11日の終値4315円より上位となる。前週末12日の同社株は、5.2%高と大幅続伸し、連日の年初来高値更新となった。
前週末12日の1日だけでもこの自己株式の取得と消却を同時発表した銘柄は12社に達した。今年年初から前週末まで同時発表の自己株式取得・消却の好需給・割安株にアプローチし、買い先行となった海外投資家に追い付け、追い越せとキャッチアップをするのも一考余地がありそうだ。
■年初来高値水準も好需給が低PER・PBR修正になお弾み
自己株式の取得と消却を同時発表した銘柄のうち想定の取得価格が、足元の株価を上回っている森永製菓と類似している銘柄は、コード番号順にあげると大和ハウス工業<1925>(東証プライム)、双日<2768>(東証プライム)、積水化学工業<4204>(東証プライム)、キッセイ薬品工業<4547>(東証プライム)、メルコホールディングス<6676>(東証プライム)、ホシデン<6804>(東証プライム)、シマノ<7309>(東証プライム)、日本ライフライン<7575>(東証プライム)、野村ホールディングス<8604>(東証プライム)と続く。このうち大和ハウス、ホシデン、日本ライフラインが前週末12日に年初来高値を更新し、年初来高値水準にいる銘柄も多いが、投資採算的に低PER・PBRで配当利回りも市場平均を上回っている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:27
| 特集
【どう見るこの相場】外国人投資家が買い込む自己株式取得・消却銘柄とは?好需給・割安株に注目
■自己株式取得・消却の同時発表銘柄でキャッチアップ
またまた「金曜日の引けピン」となった。週末にもかかわらず利益確定売りよりもリスクオンの買い物が優勢となり、翌週も株高が続くと示唆する相場アノマリーである。前週末12日の日経平均株価が、ほぼ高値引けの261円高の2万9388円と続伸して年初来高値を更新し、一昨年11月以来の1年6カ月ぶりの高値で引けた。米国では、地銀の経営不安が続き、債務上限問題で米国がデフォルト(債務不履行)に追い込まれるかもしれない緊急事態が続くなかで想定を上回って盛り上がった。
この「引けピン」は、もちろん決算発表がピークを迎え、相次いだ好決算や増配、自己株式取得、株式分割などの好材料に株価が素直に反応したとするのが一般的な相場コメントだろう。事実、12日は東証プライム市場で246銘柄が年初来高値を更新した。しかしその一方で「引けピン」を一皮めくると需給相場であったとする裏観測もあった。「引けピン」は、外国人投資家が牽引したとするものである。東証の投資部門別売買状況では、4月月間で個人投資家や投信などの国内投資家が売り越しだったのに対して海外投資家は、2兆2303億円の買い越しとなり、大型連休中の5月第1週も1609億円の買い越しとなったからだ。青い目の投資家は、消去法的に日本株選好を強めているとされているが、「黒い猫でも白い猫でも青い猫でも鼠を捕る猫がいい猫」とする例えそのもので、大歓迎である。
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またまた「金曜日の引けピン」となった。週末にもかかわらず利益確定売りよりもリスクオンの買い物が優勢となり、翌週も株高が続くと示唆する相場アノマリーである。前週末12日の日経平均株価が、ほぼ高値引けの261円高の2万9388円と続伸して年初来高値を更新し、一昨年11月以来の1年6カ月ぶりの高値で引けた。米国では、地銀の経営不安が続き、債務上限問題で米国がデフォルト(債務不履行)に追い込まれるかもしれない緊急事態が続くなかで想定を上回って盛り上がった。
この「引けピン」は、もちろん決算発表がピークを迎え、相次いだ好決算や増配、自己株式取得、株式分割などの好材料に株価が素直に反応したとするのが一般的な相場コメントだろう。事実、12日は東証プライム市場で246銘柄が年初来高値を更新した。しかしその一方で「引けピン」を一皮めくると需給相場であったとする裏観測もあった。「引けピン」は、外国人投資家が牽引したとするものである。東証の投資部門別売買状況では、4月月間で個人投資家や投信などの国内投資家が売り越しだったのに対して海外投資家は、2兆2303億円の買い越しとなり、大型連休中の5月第1週も1609億円の買い越しとなったからだ。青い目の投資家は、消去法的に日本株選好を強めているとされているが、「黒い猫でも白い猫でも青い猫でも鼠を捕る猫がいい猫」とする例えそのもので、大歓迎である。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:27
| どう見るこの相場