株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2023年05月17日

商船三井が核融合炉開発に参入!京都フュージョニアリングへの出資を発表

■核融合炉とフュージョンエネルギーの実現に挑む

 商船三井<9104>(東証プライム)が100%出資する「MOL PLUS」は5月17日、核融合炉周辺とプラントに必要な機器・システムの研究開発を担うプラントエンジニアリング企業である京都フュージョニアリングへの出資を決定したと発表。

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 京都フュージョニアリングは、安全性と十分な供給量を満たす次世代クリーンエネルギーとして期待される核融合炉とフュージョン(核融合)エネルギー(※)の実現を目指す企業・研究機関と協業し、フュージョンエネルギーの産業化に向けて事業を推進している。またフュージョンエネルギーにおける機器、部材等の国内外でのサプライチェーン網を構築に向け、様々な関係者と協業している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:23 | プレスリリース

大阪ガスと大林組がAI気象予測サービスで安全な建設現場管理を支援

■2025年大阪・関西万博開催予定地「夢洲(ゆめしま)」で実証実験

 大阪ガス<9532>(東証プライム)と、大林組<1802>(東証プライム)は5月17日、AI技術を用いた高精度な気象予測情報を建設現場で活用することで、安全で効率的な施工管理を支援する「建設工事向けAI気象予測サービス」の開発に共同で着手したと発表。今後、2025年大阪・関西万博の開催予定地である「夢洲(ゆめしま)」にて実証実験を行う。同件は、2022年12月の法改正で気象予報士を介さない気象予測結果の提供が可能となったことを活用した取り組み。

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 このサービスでは、AI技術を活用して高精度な気象予測情報を提供し、気象条件に応じた工程調整や労働者の健康管理などを実現することを目指している。具体的な取り組みとしては、大阪ガスの気象予測技術と現地の気象観測データを組み合わせた高精度な予測情報の提供や、建設現場の作業に合わせた気象情報の加工・提供、効果的な情報伝達手段の検討などが挙げられる。

 実証実験では、夢洲エリアの建設現場での運用を通じてサービスの有用性を評価し、将来的には他の建設工事にも展開していく予定である。また、大阪府・大阪市のスーパーシティ構想や夢洲プラットフォームにおいても気象予測の活用が検討されている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:57 | プレスリリース

【話題】フジッコは黒大豆ポリフェノール「クロノケア」による睡眠の質改善効果を研究発表

■社会的な睡眠問題への解決策!

 フジッコ<2908>(東証プライム)は、2023年5月24日から25日にかけて開催される「第76回日本酸化ストレス学会学術集会」で、黒大豆ポリフェノールによる睡眠の質の改善効果に関する研究成果を発表する。

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■フジッコが黒大豆ポリフェノール「クロノケア」の効果を示す

 現代社会における睡眠の質の低下は深刻な社会課題であり、日本人の睡眠に対する満足度が低く、睡眠不足によるパフォーマンス低下や経済的損失が指摘されている。フジッコは、黒大豆ポリフェノール「クロノケア」という機能性素材を開発し、その高い抗酸化作用によって酸化ストレスを低減し、自律神経機能を整える効果があることを確認している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:34 | 話題

シナネンHD、埼玉県蕨市で「ダイチャリ」を活用したシェアサイクル実証実験を開始

■新たな都市交通システムとしての有効性などを検証、5月15日より
 
 シナネンホールディングス(シナネンHD)<8132>(東証プライム)の子会社で、シェアサイクル「ダイチャリ」を運営するシナネンモビリティPLUSと国内最大級のシェアサイクルプラットフォーム「HELLO CYCLING」を提供するOpenStreet (東京都港区)は、埼玉県蕨市を含めた3者で「蕨市シェアサイクル事業の実証実験に関する基本協定」を5月15日(月)に締結し、シェアサイクル事業の実証実験を開始する。実証実験期間は、2023年5月15日(月)〜2027年3月31日(水)としている。

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(写真左から、モビリティPLUS三橋美和社長、蕨市 ョ英雄市長、OpenStreet工藤智彰社長)
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:28 | プレスリリース

スズキ・ダイハツ・トヨタ、共同開発の商用軽バン電気自動車プロトタイプを公開

■ダイハツが生産、3社が2023年度内に導入予定

 スズキ<7269>(東証プライム)、ダイハツ工業、トヨタ自動車<7203>(東証プライム)は5月17日、3社で共同開発してきたBEVシステムを搭載した商用軽バン電気自動車(BEV商用軽バン)のプロトタイプを、「G7広島サミット(主要国首脳会議)」に際し、5月18日(木)〜21日(日)に一般社団法人日本自動車工業会の行う自動車業界のカーボンニュートラル(CN)達成に向けた取り組みを紹介する展示イベントで公開すると発表。

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■配送業等の顧客ニーズに応える車両を目指す

 このBEV商用軽バンの導入にあたっては、スズキ、ダイハツの小さなクルマづくりのノウハウとトヨタの電動化技術を融合し、軽商用車に適したBEVシステムを3社で共同開発した。車両についてはダイハツが生産を行い、スズキ、ダイハツ、トヨタがそれぞれ2023年度内に導入する予定。企画にあたっては、Commercial Japan Partnership Technologies(CJPT)も参画することで、効率的なラストワンマイル輸送に最適な仕様を追求した。一充電当たりの航続距離は200km程度を見込んでおり、配送業等の顧客ニーズにしっかりと応えることができる車両を目指して、現在開発を進めている。

■株式投資情報(総合版):記事アクセスランキング
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:16 | プレスリリース

【株式市場】日経平均は250円高、後場一段と強含み終値でも1年8か月ぶり3万円台

◆日経平均は3万93円59銭(250円60銭高)、TOPIXは2133.61ポイント(6.43ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は14億2804万株

 5月17日(水)後場の東京株式市場は、日経平均の前場3万円乗せを受けて一服・小休止の予想はあったが、ファーストリテ<9983>(東証プライム)東京エレク<8035>(東証プライム)などが一段高で始まり、株価指数連動型の買いが入ったとみられ、先高観が優勢の様子。アドバンテスト<6857>(東証プライム)日東電工<6988>(東証プライム)なども一段ジリ高。JR西日本<9021>(東証プライム)日本航空<9201>(東証プライム)も一段ジリ高となり、鹿島<1812>(東証プライム)王子HD<3861>(東証プライム)なども一段と値上がりした。日経平均は前引けを40円上回る246円高で始まり、14時過ぎに272円33銭高(3万115円32銭)まで上げ、大引けも3万円台を保ち、5日続伸。終値で2021年9月28日以来、1年8カ月ぶりの3万円台に進んだ。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:03 | 今日のマーケット

綿半HDのグループ会社は綿半スーパーセンター権堂店内に調剤薬局を開設、地域顧客の利便性向上を目指す

■処方箋の待ち時間に日用品や食品等の買物ができる

 綿半ホールディングス(綿半HD)<3199>(東証プライム)の子会社綿半ホームエイド(長野県長野市)が運営する綿半スーパーセンター権堂店は、顧客の利便性向上を目指し、新たに調剤薬局を開設した。 処方箋の待ち時間に日用品や食品等の買物ができる。

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 綿半スーパーセンター権堂店では店内に設けられた調剤薬局カウンターに薬剤師が常駐。処方箋の受付けや、OTC 医薬品(第1類医薬品)の販売などを行う。また、薬剤師が顧客の薬や健康に関する悩み、相談に気軽に応じてくれる。 綿半グループは今後も地域の顧客の利便性向上に取組み、地域社会に貢献していくとしている。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:21 | プレスリリース

Lib Work、住宅業界初のIPライセンス「niko and ...EDIT HOUSE」アダストリア「niko and...」プロデュースの戸建て商品をリブサービスにて独占販売開始

 Lib Work<1431>(東証グロース)の100%出資の子会社であるリブサービスは5月17日、アダストリア<2685>(東証プライム)と提携し、同社のスタイルエディトリアルブランド「niko and...(ニコアンド)」がプロデュースする戸建て商品「niko and ...EDIT HOUSE(ニコアンド エディットハウス)」のIPライセンス販売を本日から、全国のハウスメーカー・工務店を対象に開始したと発表。

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■提携の趣旨

 同社は、デジタルマーケティングをコアコンピタンスとするHOUSE TECH COMPANYとして戸建て事業を展開。「戸建てビジネスのプラットフォーマーになる」というミッションを掲げ、幅広いサービスで全国に戸建てを供給できるプラットフォームを構築するほか、様々な企業とコラボレーションし、ライフスタイルや世界観といったソフト面に焦点を当てた商品開発を行っている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:34 | プレスリリース

INFORICHは来期の黒字化がイメージできるようになったとされ一時ストップ高

■年内にティーガイアグループとシンガポールでFC展開を開始と

 INFORICH<9338>(東証グロース)は5月17日、再び急伸し、前場一時ストップ高の1699円(300円高、21%高)まで上げて出直りを強め、約1ヵ月半ぶりに1600円台を回復している。5月12日に第1四半期連結決算(2023年1〜3月)を発表し、今期の赤字縮小と来期の黒字化がイメージできるようになったとされ、断続的に出直りながら上げ幅を広げる相場になっている。

 第1四半期は各利益とも小幅赤字にとどまり、12月通期の予想は前期比での赤字改善予想を据え置いた。連結営業利益は前期の13.97億円の赤字に対し9.59億円の赤字の見込みとした。決算発表では、海外でシンガポールを新たな展開国とし、現地で事業展開や事業基盤を保有するティーガイア<3738>(東証プライム)グループと年内にフランチャイズ(FC)展開を開始する予定とした。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:29 | 業績でみる株価

インフォマート、昭和3年創業の「水たき玄海」等を運営する玄海が飲食店のオペレーション効率化を推進する新サービス「V−Manage」を採用

 国内最大級のフード業界向けプラットフォームを運営する、インフォマート<2492>(東証プライム)は5月17日、同社のグループ会社であるRestartz(リスターツ)の提供する飲食店のオペレーション効率化を推進する新サービス「V−Manage」が、飲食店の運営を行う玄海に採用されたと発表。

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■導入の背景

 玄海は、東京都新宿にある老舗料理店「水たき玄海」と「げんかい食堂」を運営している企業。同社では、店舗の責任者が代わる度に店舗の運営方法も変わり、運営ルールが定まらない状況が続いていた。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:08 | プレスリリース

トラース・オン・プロダクトはAIによる電力コスト削減システムに注目集まり後場もストップ高続く、施設内エネルギーコスト41%削減の実績と

■電気料金値上げ、全国的な夏日の中で期待強まる、加賀電子が代理店

 トラース・オン・プロダクト<6696>(東証グロース)は5月17日の後場、ストップ高買い気配の522円(80円高、18%高)で始まり、前引け間際にストップ高まで上げて急伸商状を続けている。AI解析を用いてエアコンや空調機器、照明設備などを自動調節する電力コスト削減システム『AIrux8(エーアイラックス エイト)』を開発し、1月から加賀電子<8154>(東証プライム)を通じて販売しており、西日本、東日本で猛暑日になる可能性があること、家庭用電気料金が6月から大幅に値上げされることなどを受け、買い材料視されている。

 この電力コスト削減システム『AIrux8』は、加賀電子の発表リリースによると、エアコンや空調・照明設備など、施設内全体のエネルギー消費をAIで自動制御する最新のIoTソリューションで、施設内の混雑状況や不在状況等のデータを取得し解析し、状況に応じて自動制する。シンガポールなど東南アジアなど海外市場で先行して販売を開始し、オフィスビルやホテル、商業施設など、施設内のエネルギーコストを41%削減した実績があるという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:57 | 材料でみる株価

【株式市場】日経平均196円高で3万円に乗る、1年8か月ぶり

◆日経平均は3万39円41銭(196円42銭高)、TOPIXは2132.74ポイント(5.56ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は増加気味で7億1566万株

 5月17日(水)前場の東京株式市場は、引き続き海外資金の流入を期待する買いなどが旺盛で、日経平均への寄与度の高いソフトバンクG<9984>(東証プライム)アドバンテスト<6857>(東証プライム)などが上げ、自動車、大手商社なども総じて堅調となった。また、JR各社や私鉄株に年初来の高値更新が続出、日本製紙<3863>(東証プライム)日本航空<9201>(東証プライム)なども高い。日経平均は取引開始から36分ほどで3万円の大台に乗り、午前11時過ぎに217円73銭高(3万60円72銭)まで上げ、前引けも3万円台を維持。取引時間中の3万円台は2021年9月28日以来、1年8か月ぶりとなった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:13 | 今日のマーケット

クオールHDは買い気配のままストップ高、第一三共子会社の全株式を取得、注目集中

■気配値のまま年初来の高値を一気に更新

 クオールホールディングス(クオールHD)<3034>(東証プライム)は5月17日の前場、買い気配のままストップ高の1473円(300円高、26%高)で推移し、値はついていないが年初来の高値1267円(2023年5月8日)を一気に更新した。16日付で、第一三共<4568>(東証プライム)の連結子会社・第一三共エスファ株式会社(東京都中央区)の全保有株式を取得し、子会社化すると発表し、買い材料視された。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:35 | 材料でみる株価

アルメディオは次第に急伸19%高、カーボンナノファイバー最新サンプルなど出展に期待強まる

■関西プラスチックジャパン高機能プラスチック展17日開幕で注目要因に

 アルメディオ<7859>(東証スタンダード)は5月17日、時間とともに上げ幅を広げる相場となり、午前11時にかけて19%高の449円(71円高)まで上げて大きく出直っている。5月17日から19日まで開催の「第11回関西プラスチックジャパン高機能プラスチック展」にカーボンナノファイバーを用いた最新サンプルなどを出展すると開示済みで、引合いや商談につながることを期待した買いが入っているようだ。

 「当社のカーボンナノファイバーについて様々な樹脂に配合したサンプル・特性をご紹介」「カーボンナノファイバー入り3Dプリンタ用フィラメントを利用した造形品も展示予定」などとしている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:26 | 材料でみる株価

三菱UFJフィナンシャル・グループは3日続伸基調、業績好調、三井住友FGから乗り換え買いの見方も

■三井住友FGは「三井住友カードに報告命令」と伝えられる

 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>(東証プライム)は5月17日、3日続伸基調となり、午前10時40分に931.9円(22.4円高)まで上げて出直りを強めている。業績の好調さが連日注目されているほか、17日は、メガバンク株の中で三井住友FG<8316>(東証プライム)が軟調で、「三井住友カードに報告命令、番号流出恐れ、経産省」(日本経済新聞5月17日付朝刊)と伝えられたことが影響したとされ、三井住友FGを回避した資金が三菱UFJに流入したとの見方も出ている。

 15日に発表した三菱UFJの2023年3月期の連結決算は経常収益が52.8%増となり、純利益は前期比1%減にとどまり、懸念された国債などの評価損は予想を下回る結果となった。今期・24年3月期の予想純利益は16%増の1兆3000億円とし、最高を更新する見込みとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:11 | 材料でみる株価

And Doホールディングスは23年6月期3Q累計大幅増収増益、株主優待制度再開

(決算速報)
 And Doホールディングス<3457>(東証プライム)は5月12日の取引時間終了後に23年6月期第3四半期累計連結業績を発表した。大幅増収増益で、第3四半期累計として過去最高だった。ハウス・リースバック事業や不動産売買事業が牽引した。そして通期大幅増収増益予想を据え置いた。第3四半期累計の進捗率は概ね順調であり、成長強化事業が牽引して収益拡大基調だろう。なお5月8日に株主優待制度の再開を発表している。株価は株主優待制度再開や23年3月期第3四半期累計大幅増収増益を好感して急伸し、年初来高値更新の展開となった。上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:27 | 決算発表記事情報

生化学工業は24年3月期減収減益予想だが保守的

(決算速報)
 生化学工業<4548>(東証プライム)は5月12日の取引時間終了後に23年3月期連結業績を発表した。海外医薬品やLAL事業が伸長したが、国内における薬価引き下げの影響、ロイヤリティーの剥落などで減収減益だった。そして24年3月期も減収減益予想としている。ロイヤリティーが増加するが、海外製品出荷時期の影響、医薬品原体・医薬品受託製造およびLAL事業の前期の反動、燃料費高騰、増産体制整備に伴う一時的な原価率悪化などを見込んでいる。ただし保守的な印象が強く上振れを期待したい。株価は24年3月期減収減益予想を嫌気して年初来安値を更新したが、低PBRも評価材料であり、売り一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:27 | 決算発表記事情報

松田産業は24年3月期減収減益予想、配当は連続増配予想

(決算速報)
 松田産業<7456>(東証プライム)は5月12日の取引時間終了後に23年3月期連結業績を発表した。計画を上回る増収増益で着地した。食品関連事業が仕入価格高騰などの影響を受けたが、貴金属関連事業が概ね順調に推移した。24年3月期は減収減益予想としている。貴金属関連事業では半導体・電子デバイス分野の生産低下に伴う取扱量減少、食品関連事業では物流コスト上昇などを見込んでいる。ただし保守的な印象が強く、積極的な事業展開で上振れを期待したい。なお配当は連続増配予想としている。株価は小幅レンジでモミ合う展開が続いている。24年3月期減収減益予想を嫌気する動きが優勢になったが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:26 | 決算発表記事情報

マーチャント・バンカーズは24年10月期(決算期変更)実質大幅増益・増配予想

(決算速報)
 マーチャント・バンカーズ<3121>(東証スタンダード)は5月12日の取引時間終了後に23年3月期連結業績を発表した。支払手数料や減損損失の増加で経常減益・最終赤字だったが、収益用不動産売却などで大幅増収、営業増益だった。24年10月期(決算期変更で7ヶ月決算)については実質大幅増益・増配予想としている。マーチャント・バンキング事業の成長が牽引し、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は安値圏でモミ合う展開が続いている。決算発表に対しても反応は限定的だった。ただし煮詰まり感を強めている。モミ合いから上放れの展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:26 | 決算発表記事情報

綿半ホールディングスは24年3月期増収増益・9期連続増配予想

(決算速報)
 綿半ホールディングス<3199>(東証プライム)は5月12日の取引時間終了後に23年3月期連結業績を発表した。増収、営業・経常増益(当期純利益は負ののれん発生益剥落で減益)だった。小売事業が新規出店コストや電力料金値上げの影響を受け、貿易事業も円安影響を受けたが、建設事業における順調な工事進捗が牽引した。そして24年3月期は増収増益・9期連続増配予想としている。各事業とも概ね堅調に推移する見込みだ。なお23年4月の小売事業の月次売上高は全店が前年同月比106.0%、既存店が102.5%と順調だった。また27年3月期を最終年度とする新中期経営計画を公表し、前中期経営計画の最終年度25年5月期の計画を上方修正した。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は戻り高値圏だ。決算発表に対してややネガティブ反応となったが、目先的な売り一巡して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:26 | 決算発表記事情報

青山商事が連日高値、コロナ収束とともにビジネスウェア回復、今期5割増益予想など好感

■前3月期は営業利益3倍、フランチャイジー事業、カード事業も急回復

 青山商事<8219>(東証プライム)は5月17日、一段高となり、取引開始後は4%高に迫る1220円(47円高)まで上げて年初来の高値を3日連続更新し、2020年3月以来の1200円台に進んでいる。5月12日に発表した2023年3月期の連結決算が営業利益3.3倍となるなど大幅に回復し、今期の予想も実質大幅増の見込み。以後、連日上値を追う相場となっている。株価はまだPER8倍台に過ぎず、いぜん割安感が強いようだ。

 23年3月期の連結売上高は前期比10.6%増加し、親会社株主に帰属する当期純利益は3.2倍となった。コロナ収束とともにビジネスウェアの需要が回復、フランチャイジー事業とカード事業の収益も大幅に回復した。今期・24年3月期の連結業績予想は、会計上の一部項目の計上変更のため単純比較できないが、営業利益は110億円の見込みとし、23年3月期の71.1億円に対し55%の増加。1株利益は140円台になる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:56 | 業績でみる株価

日経平均3万円に乗る、2021年9月以来

 5月17日朝の東京株式市場では、日経平均が5日続伸基調で始まり、午前9時36分に3万10円73銭(167円74銭高)をつけて3万円の大台に乗った。3万円台は2021年9月以来になる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:40 | 今日のマーケット

電力株が軒並み高で始まり北陸電力は7%高、家庭向け電気料金の値上げを好感

■値上げ率では北陸電力の約42%が最も高く、株価も値上がり目立つ

 北陸電力<9505>(東証プライム)は5月17日、一段高で始まり、取引開始後は7%高に迫る766円(47円高)まで上げて年初来の高値を連日更新し、2021年以来の高値に進んでいる。家庭向け電気料金の値上げが経産省がの調整によって認められ、電力株が軒並み高となる中で、値上げ率では北陸電力の約42%が最も高い値上げ率になるため、値上がりが目立っている。

 標準的な家庭の電気料金が6月から値上げされ、「経産省が16日に提示した標準的な家庭における電気料金の値上げ率は北海道が21%、東北が24%、東電が14%、北陸が42%、中国が29%、四国が25%、沖縄が38%。値上げ率は北陸が最大」(日本経済新聞)と伝えられた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:23 | 材料でみる株価

日経平均は69円高で始まり5日続伸基調、3万円に迫る、NY株は3指数とも反落、為替は円安

 5月17日(水)朝の東京株式市場は、日経平均が5日続伸基調の69円45銭高(2万9912円44銭)で始まった。円相場は米金利上昇などにより対ドルで136円台に入り円安となっている。

 NY株式は3指数とも反落し、ダウは336.46ドル安(3万3012.14ドル)。政府の債務上限を巡る議会の動向や小売売上高などを受けて長短金利が上昇した。

 一方、CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万9870円となり、東京市場16日の現物(日経平均)終値に比べ27円ほど高くなった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:03 | 今日のマーケット

【編集長の視点】アソインターナショナルは価格改定と新矯正治療システムの発売で業績拡大へ

■高変化率となったことを見直し下げ過ぎ修正買いが再燃

 アソインターナショナル<9340>(東証スタンダード)は、15日につけた年初来安値638円から底上げしている。前週末5月12日に発表した今2023年6月期第3四半期(2022年7月〜2023年3月期、3Q)決算が、6月期通期予想業績に対してやや低い利益進捗率で着地したが、今期の四半期別の業績推移では、第2四半期(2022年7月〜12月期、2Q)業績に対して増収増益で高変化率となったことを見直し下げ過ぎ修正買いが再燃し、期末に向け配当権利を取る買い物も交錯している。来2024年6月期業績も、今年6月から歯科技工物の価格改定を予定していることから期待を高め、サポート材料視されている。

■シェア34%超の矯正歯科技工物の受注が新規獲得も加わり順調

 同社の今期3Q業績は、売り上げ23億6600万円、営業利益3億1300万円、経常利益2億7400万円、純利益2億1600万円となった。昨年12月23日に新規株式公開(IPO)され四半期決算は初開示となるため前年同期比較はないが、今6月期通期予想業績に対する利益進捗率は、56%〜64%とやや低調にとどまった。国内シェア34%超とトップを占める矯正歯科技工物の受注が、既存の歯科医療機関からの追加受注や新規の歯科医療機関からの受注獲得で順調に推移したが、昨年12月23日に新規株式公開(IPO)した上場関連費用の計上と円安・ドル高による調達コストの上昇や為替差損などが利益を下押した。ただ四半期別の比較では、この影響が大きく出た今期2Q業績に対して3Qは営業利益が72%増益、経常利益が4.4倍、純利益が5.4倍と高変化した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:43 | 編集長の視点

【マーケットセンサー】株価急騰の予感?自己株式の取得と消却で注目される銘柄リスト

■自己株式の取得と消却によるメリットとは?

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 自己株式の取得と消却は、会社が自社株式を買い戻して消滅させることで、発行済株式数を減らす行為。自己株式の取得と消却には、株価の上昇や買収防衛などのメリットがあるが、資金繰りや自己資本比率にも影響を与える。

 自己株式の取得と消却を行う銘柄は、需給改善や買収防衛などの効果により株価が上昇する傾向がある。しかし、資金繰りや自己資本比率などの財務指標にも注意が必要。低PER(株価収益率)やPBR(株価純資産倍率)で配当利回りも高い銘柄は、投資家にとって有望な候補と言えるだろう。

 自己株式の取得と消却を同時発表した銘柄のうち、想定の取得価格が足元の株価を上回っている銘柄は、大和ハウス工業<1925>(東証プライム)双日<2768>(東証プライム)積水化学工業<4204>(東証プライム)キッセイ薬品工業<4547>(東証プライム)メルコホールディングス<6676>(東証プライム)ホシデン<6804>(東証プライム)シマノ<7309>(東証プライム)日本ライフライン<7575>(東証プライム)野村ホールディングス<8604>(東証プライム)などがある。このうち大和ハウス、ホシデン、日本ライフラインは年初来高値を更新した。これらの銘柄は、低PER・PBRで配当利回りも市場平均を上回っており、投資採算的に魅力的だ。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:28 | コラム