株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2023年05月19日

ホンダ初の一般向け原付一種の電動バイク「EM1 e:」が登場!一充電で53km走行・価格は29万円

■交換式バッテリーで快適な走行を実現

 ホンダ<7267>(東証プライム)は5月19日、全国のホンダ二輪EV取扱店で8月24日に電動二輪パーソナルコミューター「EM1 e:(イーエムワン イー)」を発売すると発表。EM1 e:は、ホンダ初の一般向け電動二輪車であり、顧客の日常の生活スタイルにマッチするパーソナルコミューターを目指して開発された。

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 この車両は、交換式バッテリーの「Honda Mobile Power Pack e:(モバイルパワーパック イー)」を動力用電源に採用しており、クリーンで静かな走行が可能となっている。販売計画台数(国内・年間)は3000台。メーカー希望小売価格(消費税10%込み)は29万9200円(消費税抜き本体価格は27万2000円)。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 19:43 | プレスリリース

ジャパンフーズ、5月22日から同年6月23日までの予定で自社株買いを発表

■上限6300株、770万円の枠で実施へ

 ジャパンフーズ<2599>(東証スタンダード)は5月19日の17時に自己株式の取得(自社株買い)を発表し、取得株式総数6300株(自己株式を除く発行済株式総数の0.13%)、取得総額770万円を各上限として、2023年5月22日から同年6月23日までの予定で実施するとした。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 18:00 | IR企業情報

Lib Work、熊本県を中心に製材加工販売などを行う幸の国木材工業を子会社化

■契約締結は5月19日、株式譲渡実行日は7月3日の予定

 Lib Work<1431>(東証グロース)は契約締結日を2023年5月19日、株式譲渡実行日を7月3日(予定)として、製材加工販売会社である幸の国木材工業株式会社(非上場、熊本県山鹿市)の全株式を取得し、同社を子会社化する。取得価格は、デューデリジェンス費用等(概算額)55万円を含め合計(概算額)9億6438万7千円。

■木材の安定供給を受けられる体制を構築、高いシナジー効果

 Lib Workグループでは、「WEBマーケティングをコアコンピタンスとする住宅テック企業」として、「サステナブル&テクノロジーで住まいにイノベーションを起こす」というミッションを掲げ、2020年1月6日に公表した「VISION 2030」のロードマップに基づき、事業を展開している。

 住宅業界においては、約2年前のウッドショックの影響を皮切りに、資材価格が高騰を続けており、現在の資材価格の高騰は外的要因によるものであり、企業単独の経営努力では安定した価格で資材供給を受けることが困難になると予想されている。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:58 | IR企業情報

【話題】SANKO MARKETING FOODS、自社所有の漁船「辨天丸」が初漁に出航し鮮魚を最速で飲食店や小売店に供給

■水産業の課題解決を目指す、6次産業化プラットフォームに向けて出航

 SANKO MARKETING FOODS<2762>(東証スタンダード)は5月19日、自社所有の漁船「辨天丸」による初漁を迎えた。同社は飲食事業と水産事業を両軸経営し、自社で獲った鮮魚を最速で飲食店や小売店に供給する。

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 日本の水産業の課題に取り組む同社は、生産者の視点を大切にし、産地活性化プラットフォームを掲げている。漁師の後継者不足や魚食離れなどの課題を解決し、日本の水産業の発展に貢献することを目指している。漁船「辨天丸」の出航は、6次産業化プラットフォームの重要な起点となり、他社が模倣できないビジネスモデルとなる。今回の初漁では、自社便で獲れた初ガツオが飲食店や売場に並び、水産業の一気通貫を実現する。

提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:40 | 話題

アスカネット、G7広島サミット「国際メディアセンター(IMC)広島情報センター」に空中ディスプレイを設置

■空中ディスプレイを通じて様々な情報を表示、世界のメディアに発信

 アスカネット<2438>(東証グロース)は5月19日のG7広島サミット開幕に先立ち、同社の空中ディスプレイ事業で展開する『ASKA3D』を使用した「空中ディスプレイインフォメーション」をG7広島サミットの国際メディアセンター(IMC)内、広島情報センター(広島県立総合体育館内)に展示・実演すると18日に発表した。展示期間は2023年5月19日(金)から21日(日)まで。

 同センターは、G7広島サミットの開催に合わせて国内外の報道機関の取材拠点「国際メディアセンター(IMC)」となる広島県立総合体育館(広島市中区)において、広島サミット県民会議が広島の魅力や情報を発信する目的で設置する。

 アスカネットの空中ディスプレイは、国内外の報道関係者に広島・日本を印象付ける先進的なコンテンツとして、広島市並びに広島サミット県民会議の依頼を受け展示・実演される運びとなった。また、空中ディスプレイを通じて様々な情報を表示し、G7広島サミットの取材に訪れた世界各国のメディアへ記憶に残るメッセージを発信する狙いがある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:18 | プレスリリース

藤澤記念財団(代表理事:Jトラスト藤澤信義社長)が一般財団法人から公益財団法人へ移行

■奨学金事業を中心に行い人材育成の促進などを支援

 Jトラスト<8508>(東証スタンダード)は5月19日、同社の代表取締役社長・藤澤信義氏が代表理事を務める藤澤記念財団(東京都港区南麻布)について、一般財団法人から公益財団法人への移行を発表した。内閣総理大臣より公益法人に認定された。

 藤澤記念財団の設立は2022年3月16日。「文化芸術・科学教育をはじめとする教育諸活動への支援及び奨学金事業を行い、もって、わが国の文化芸術及び科学技術の振興、さらには人材育成の促進に支援します」(同財団ホームページより)とし、(1)国内の大学の国内学生に対する奨学金の支給、(2)その他この法人の目的を達成するために必要な事業、に携わる。

 23年5月19日時点では「募集要項」に「2023年・音楽奨学生募集要項」が掲示されており、出願受付は23年4月1日から同年6月10日必着まで、一次選考(願書)、二次選考(面接:対面またはオンライン)を経て27名程度を採用し、奨学金は年額36万円(返還の義務なし)、給与期間:23年4月〜24年3月、などの条項が開示されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:59 | プレスリリース

【株式市場】日経平均は234円高、7日続伸、バブル崩壊後の高値を1年8か月ぶりに更新

◆日経平均は3万808円35銭(234円42銭高)、TOPIXは2161.69ポイント(3.84ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は12億7383万株

 5月19日(金)後場の東京株式市場は、前場上げた半導体関連株の中で信越化学<4063>(東証プライム)が一段ジリ高を続け、引き続き海外資金が株価指数構成銘柄を買う動きも強いとされ、安川電機<6506>(東証プライム)なども一段と強含んだ。一方、トヨタ<7203>(東証プライム)は中盤に一時小安くなるなど、週末取引日の午後とあって値を消す銘柄もあり、日経平均は324円高で始まった後230円高の3万800円を挟んで一進一退を続けた。大引けも小動きだったが、バブル崩壊後の相場で高値だった2021年9月の水準を上回り約1年8か月ぶりに高値を更新し、1990年8月以来、約33年ぶりの高値に進んだ。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:53 | 今日のマーケット

インテリジェント ウェイブ、内部情報漏えい対策ソリューションをクラウドで手軽に導入できる「CWATクラウド」の提供開始

 インテリジェント ウェイブ(IWI)<4847>(東証プライム)は5月19日、内部情報漏えい対策ソリューション「CWAT」の管理サーバーをSaaS提供するクラウド版「CWATクラウド」を2023年5月19日から提供開始すると発表。

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 「テレワークの普及」や「転職者数の増加」に伴い、企業の競争力や信頼性に関わる重要な顧客情報、知的財産(知財)などの情報漏えいのリスクが高まっており、情報漏えい対策のニーズは依然として多い状況。その一方でシステム管理の人材不足が課題となっている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:08 | プレスリリース

アンジェスは前後場とも次第高、「早老症治療剤」の承認申請が買い材料視されたとの見方

■5月12日に発表、株価は17日から上げ目立ち始める

 アンジェス<4563>(東証グロース)は4月19日、前後場とも次第高の相場となり、13時30分にかけては11%高の118円(12円高)まで上げて出直りを強めている。5月12日に「早老症治療剤『ゾキンヴィ』の製造販売承認申請に関するお知らせ」を発表し、株価の上げが目立ち始めたのは17日の10%高(10円高の110円)あたりからだが、この承認申請に期待する買いが強まったと見られている。

 発表によると、「ゾキンヴィ」は、米アイガー社(Eiger BioPharmaceuticals Inc.、米国カルフォルニア州)が米国で2020年11月に承認を得て販売されている。アンジェスが22年5月に日本における独占販売契約を締結した。23年3月に厚生労働省により希少疾病医薬品(オーファン・ドラッグ)に指定された。対象疾患は、乳児早老症といわれる「ハッチンソン・ギルフォード・プロジェリア症候群(HGPS)」と「プロッセシング不全性のプロジェロイド・ラミノパチー(PL)」。早老症の中でも特に症状が重い疾患で、現時点では確立した治療法は存在しない。使用患者数は、数名程度から開始することになるという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:38 | 材料でみる株価

【話題】ソリトンシステムズは国会答弁作成支援システムを開発、GPT活用し過去の議事録から回答を生成

 ソリトンシステムズ<3040>(東証プライム)は5月19日、自然言語処理AIのGPTを活用した「国会答弁作成支援システム」を開発したと発表。同システムは、国会会議録のデータやその関連を学習させ、自然言語による質問に対して、過去の答弁記録に沿った回答を自動生成する。回答の根拠となった議事録文章も表示される。

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 同システムは、国会議員や公務員、企業の広報担当者などが、迅速かつ正確に内容を生成できるようになると期待されている。同社は、この分野の専門家、担当者のテスト、試用を経て、システムの機能やUIの改良をはかっていくという。提供方法、利用価格などは検討中とのこと。また、会話形のAI利用に鋭意取り組んでおり、的確な回答をどう引き出すかというPrompt技術を広い範囲の業界に提供していく計画だ。

■ChatGPT関連銘柄記事一覧(株式投資情報総合版)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:29 | 話題

EduLabが後場寄り後にストップ高、GPT−3.5を活用した高精度なAI自動採点ソリューションの提供開始に注目集まる

■主に英語のライティングやスピーキングテストを採点、教育業界向けに提供開始

 EduLab<4427>(東証グロース)は5月19日の後場、一段と上げて始まり、取引開始後まもなくストップ高の435円(80円高、23%高)で売買され、約1か月半ぶりに400円台を回復し、あとそのまま買い気配となっている。昼頃に「GPT−3.5を活用した高精度なAI自動採点ソリューションの提供を開始」と発表しており、高精度なAIによる新サービスの寄与に期待が高揚している。教育業界向けに提供開始した。

 発表によると、このほど、2023年3月16日付で発表したGPT−3.5を活用した新たなAI自動採点エンジンを用いたAI自動採点ソリューションを教育業界向けに提供開始した。長年にわたるテストの採点業務で培ったノウハウを活用し、これまで人が行ってきた採点業務の自動化に向けた研究・開発を重ねてきた実績に加え、独自に開発を進めてきた自然言語処理技術に、OpenAI社の『GPT−3.5』を組み合わせた新たなエンジンを開発し、汎用性もありながら精度の高い採点を行うことが可能になった。このAI自動採点ソリューションでは、主に英語のライティングやスピーキングテストの採点を行うことができ、今後は日本語の論述形式の解答にも対応を進めていく。(HC)

■ChatGPT関連銘柄記事一覧(株式投資情報総合版)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:17 | 材料でみる株価

ファンデリー、『AI旬すぐ』会員6月1日から一部サービス変更、送料改定・新コース追加・特典の追加

 ファンデリー<3137>(東証グロース)は6月1日(木)から、『旬をすぐに』の定期購入プラン(AI旬すぐ)の送料改定、新コース追加と特典の追加をする。

 これまで、『AI旬すぐ』会員に様々なメニューを楽しんでほしいという思いから、送料無料で商品を提供してきた。しかし、昨今の原材料や包装資材、エネルギー費などの製造費用や物流費の高騰により、企業努力によるコスト吸収が極めて困難な状況に至っている。このようなことから「AI旬すぐ」の送料を改定することとなった。

 6月1日(木)届け分より、一律無料から購入金額に応じて送料を割引する3段階の送料体系へ変更する。また、「旬すぐ14食」と「BOX7食」コースを新設する。さらに、顧客のレビュー評価が特に高い殿堂メニューはAI旬すぐ会員のみが購入できるように変更する。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:00 | プレスリリース

パナソニックHDは「戦略説明会」での取組方針など好感され高値を更新

■車載電池事業への重点投資などに期待強まる

 パナソニック ホールディングス(パナソニックHD)<6752>(東証プライム)は5月19日、一段高となり、朝の取引開始後に6%高の1508.0円(83.5円高)まで上げて2021年10月以来の高値に進み、後場も1465.0円(40.5円高)で始まり、強い相場となっている。18日に「パナソニックグループ戦略説明会」を開催し、2030年度までに「全事業会社のCO2排出実質ゼロ」をめざすとしたことや、「グループ全体のCO2削減貢献量の6割を占める車載電池へ重点投資」を掲げたことなどが注目されている。また、株価はまだPBRが1倍以下の水準のため、引き続き東証が上場銘柄に要請するPBR向上に向けた取組も期待されている。

 車載電池事業では、高容量化・レアメタルレスでリチウムイオン電池業界をリードする競争優位性があること、北米市場での生産で先行していること、などがあり、全社的な車載電池の生産能力を2030年度に22年度の約4倍に拡大するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:49 | 材料でみる株価

【株式市場】日経平均は318円高、17日の3万円乗せ後も連日上値を追う

◆日経平均は3万892円47銭(318円54銭高)、TOPIXは2168.15ポイント(10.30ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は6億3767万株

 5月19日(金)前場の東京株式市場は、首相が18日に米台韓の半導体大手7社と会談し日本での半導体投資を要請と伝えられたことやNY株の2日続伸などを受け、信越化学<4063>(東証プライム)東京エレク<8035>(東証プライム)が一段と上げたほか、海外資金も3万円台に乗った日本株への注目を強めているとされ、株価指数構成銘柄を買う動きも強いとされ、ファナック<6954>(東証プライム)TDK<6762>(東証プライム)なども高い。日経平均は取引開始直後に350円64銭高(3万924円57銭)まで上げ、ほどなく250円近く値を消したが、その後は前引けにかけて次第高となり上げ幅300円台を回復。7日続伸基調となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:15 | 今日のマーケット

ASIAN STARは次第に上げて14%高、半導体産業の国内誘致で不動産にも恩恵の見方

■不動産サービスを中心に日本とアジア双方で相乗効果を生み出す事業を展開

 ASIAN STAR<8946>(東証スタンダード)は5月19日、時間とともに上げ幅を広げる相場となり、午前11時を過ぎて14%高の107円(13円高)まで上げ、出直りを強めている。横浜・川崎エリアを中心とした不動産事業や上海・無錫での日本人駐在員向けの居住環境の提供、海外投資家向けの不動産投資アドバイスなどを行い、岸田首相が半導体産業の国内育成策について18日に「米台韓の大手7社幹部と会談」(日経速報ニュース5月18日午前11時台)などと伝えられ、拠点設置の動きが広がるとともに人員の生活関連需要も高まるとの期待があり、同社株にとっても追い風になるとの見方が出ている。

 同社ホームページには、「エイシアンスターは不動産サービスを中心に、日本とアジア双方の市場に相乗効果を生み出す事業展開を進めています」などとある。半導体産業の国内誘致については、今週初に、「韓国サムスン電子が日本に半導体開発拠点を新設する。300億円超を投じ、横浜市内に先端半導体デバイスの試作ラインを整備する」(日本経済新聞5月14日付朝刊)と伝えられた。また、18日には、米マイクロン・テクノロジー幹部が日本の拠点の半導体工場に5000億円を投資する方針と伝えられた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:22 | 材料でみる株価

ジオコードは2日連続ストップ高、またもや『ChatGPT』に関する新機能に好反応し出直り強める

■4月中下旬に『ChatGPT』活用が好感され1200円台まで急伸

 ジオコード<7357>(東証スタンダード)は5月19日、一段高となり、一時2日連続ストップ高の1060円(150円高、16%高)まで上げて年初来の高値1225円(2023年4月21日)に向けて上値を追う相場となっている。17日、18日に生成型AI『ChatGPT』に関するリリースを続けて発表し、売り上げ拡大等への期待が強まっている。

 同社のクラウド営業支援ツール「ネクストSFA」について、5月17日に『ChatGPT』を活用した新機能「メール作成機能」の開始を発表し、18日には新機能「履歴要約機能」を6月にリリースの予定と発表した。

 同社株は4月中下旬に500円台から1200円台まで急伸し、この時も『ChatGPT』を活用したネクストSFAの新機能に関するリリースを4月13日に発表したことが買い材料と見られている。株価はこの急騰後に一時700円台まで調整したが、再び値動きの軽さが注目されている。(HC)

■ChatGPT関連銘柄記事一覧(株式投資情報総合版)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:54 | 材料でみる株価

マーケットエンタープライズは関東エリア7拠点目の「品川リユースセンター」開設など好感され4日ぶりに反発、出直り強める

■出張買い取りの営業拠点として積極展開

 マーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は5月19日、次第高となって出直りを強め、午前9時50分にかけて7%高の1296円(84円高)まで上げ、4日ぶりの反発となっている。5月18日に新たな買い取り拠点として「品川リユースセンター 五反田TOC店(東京都品川区、TOCビル9階)」を開設、首都圏での事業拡大に期待が強まっている。

 発表によると、この拠点開設により、全国にある同社グループのリユースセンターは14拠点になり、東京都内のリユースセンターは3拠点に、関東エリアのリユースセンターは全7拠点となる。出張買い取りの営業拠点として買取強化を図り、家電や音響、楽器など、同社が得意としてきた商材はもちろん、着物や貴金属、ブランド品なども、専門コンサルタントを増員してアプローチを積極的に行う。また、同社では、リユースプラットフォーム「おいくら」を用いて、不要品を廃棄物として捨てずに再利用する取組を全国の自治体と提携して展開している。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:16 | 材料でみる株価

オルガノは続伸基調で高値に迫る、首相が「半導体投資を要請」と伝えられ大型の設備投資需要に注目強まる

■営業利益は前期40%増、今期予想は5%増だが上ぶれ期待

 オルガノ<6368>(東証プライム)は5月19日、続伸基調で始まり、取引開始後は3620円(130円高)まで上げて約1か月半ぶりに3600円台を回復し、年初来の高値3675円(2023年4月3日)に迫っている。超純水装置の大手で、G7首脳会合を前に、岸田首相が「半導体投資を要請、米台韓の大手7社幹部と会談」(日経速報ニュース5月18日午前11時台)などと伝えられ、大規模な設備投資需要への期待が広がっている。18日は、米マイクロン・テクノロジー幹部が日本の拠点の半導体工場に5000億円を投資する方針と伝えられた。

 3月決算は5月12日に発表済みで、連結営業利益は2023年3月期が前期比40.2%増だったが今期・24年3月期の予想は5.2%増とした。当期純利益は今期減益の予想とした。このため、大型の設備投資需要が起これば業績への注目も大きくなる可能性がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:49 | 材料でみる株価

フライトホールディングスは24年3月期大幅増収増益予想、23年10月に商号変更予定

(決算速報)
 フライトホールディングス<3753>(東証スタンダード)は5月18日の取引時間終了後に23年3月期連結業績を発表した。前期の大型案件の反動などで減収減益だった。ただし見込経費の削減などにより各利益は前回予想を上回って着地した。24年3月期についてはマイナンバーカード対応「Incredist Premium U」などの拡販を推進して大幅増収増益予想としている。なお23年10月1日付で子会社のフライトシステムコンサルティングを吸収合併し、商号をフライトソリューションズに変更予定である。有望案件が目白押しであり、中長期的に収益拡大を期待したい。株価は調整一巡して4月の安値圏から徐々に下値を切り上げている。24年3月期大幅増収増益予想を評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:21 | 決算発表記事情報

インフォマートは下値切り上げ、23年12月期2Q累計予想を上方修正、通期据え置きだが上振れの可能性

 インフォマート<2492>(東証プライム)は企業間の商行為を電子化する国内最大級のBtoB電子商取引プラットフォーム(飲食業向けを中心とする受発注システム、全業界を対象とする請求書システムなど)を運営している。ストック型収益モデルで導入数は増加基調である。23年12月期第1四半期は、前年同期比では先行投資の影響で減益だったが、利用企業数の順調な増加で売上高が計画を上回る大幅増収となり、販管費も計画を下回った。このため第2四半期累計予想を上方修正した。通期予想は据え置いたが、通期も上振れの可能性が高いだろう。積極投資の成果で中期的に収益拡大を期待したい。株価は第2四半期累計予想上方修正に対する反応がやや限定的だったが、調整一巡して3月の安値圏から徐々に下値を切り上げている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:20 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

リコーが急伸、事務機の生産部門を東芝と統合との報道を好感、「本日取締役会に付議」

■東芝テックの事務機の生産などの機能を新会社に集約

 リコー<7752>(東証プライム)は5月19日、大きく出直って始まり、取引開始後は8%高の1135円(82円高)まで上げ、年初来の高値1146円(2023年5月8日)に向けて上値を追う相場となっている。朝、「リコー・東芝、事務機の生産部門統合、世界最大手に」(日本経済新聞朝刊)と伝えられ、会社側は東証の適時開示を通じて「本日開催の取締役会に付議する予定」と発表し、買い先行となった。

 「リコーと東芝子会社の東芝テックの事務機の生産などの機能を新会社に集約する。両社の技術力を持ち寄り競争力を高める」(同)などと伝えられた。東芝テック<6588>(東証プライム)も寄り後6%高と急伸している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:16 | 材料でみる株価

日経平均は273円高で始まり7日続伸基調、NY株は3指数とも2日続伸しダウは115ドル高

 5月19日(金)朝の東京株式市場は、日経平均が7日続伸基調の273円43銭高(3万847円36銭)で始まった。

 NY株式はダウ115.14ドル高(3万3535.91ドル)など3指数とも2日続伸。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は3万905円となり、東京市場18日の現物(日経平均)終値に比べ331円高かった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:03 | 今日のマーケット

【注目銘柄】アルファパーチェスは1Q高利益進捗率業績をテコに通期業績の上ぶれ修正を催促

 アルファパーチェス<7115>(東証スタンダード)は、今年3月22日につけた上場来高値1306円を視界に捉えている。今年5月15日に発表した今2023年12月期第1四半期(2023年1月〜3月期、1Q)業績が、2ケタ増収増益で着地し、12月期通期予想業績に対して高利益進捗率を示したことを手掛かりにリオープン(経済活動再開)関連のバリュー株買いが増勢となった。今期通期純利益は、前期の過去最高から小幅減益転換と予想しているが、連続過去最高更新と業績の上ぶれ修正を催促している。

■リオープンとインバウンド需要回復で経営の2本柱が好調に推移

 今期1Q業績は、売り上げ122億5800万円(前年同期比20.7%増)、営業利益3億4000万円(同11.1%増)、経常利益3億3200万円(同12.5%増)、純利益2億3600万円(同18.5%増)と好調に推移し、今12月期通期予想業績に対する利益進捗率は、35%〜36%と目安の25%を上回った。同社は、工具、消耗品、文房具などの間接材の購買プラットフォームを展開するMRO事業と、商業施設の店舗やビジネスホテルなどの改装案件を手掛けるFM事業を経営の2本柱としており、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けが5類に移行したことで企業活動が回復して工場稼働率が高まり、またインバウンド需要再燃とともにホテルの大型改装案件も増加したことなどから、MRO事業の売り上げが前年同期比13%増、セグメント利益も同3%増、FM事業の売り上げが同52%増、セグメント利益が同16%増となったことが要因となった。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:58 | 注目銘柄