株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2023年05月25日

アサヒビール、若者向け新ブランド「ホワイトビール」を限定発売!香りのアクセントにオレンジピールとコリアンダーシード

■若年層に新たな価値提案を目指す

 アサヒグループホールディングス<2502>(東証プライム)のアサヒビールは5月25日、フルーティな香りのホワイトビール「アサヒ ホワイトビール」を、6月6日から首都圏・信越エリアの1都9県限定で発売すると発表。香りのアクセントにオレンジピールとコリアンダーシードを加え、ふんわりとした華やかな香りとやわらかい口当たりが楽しめる。パッケージデザインは「マジックアワーの空模様」をテーマに、心ほどける時間を表現している。

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 厳選したエール酵母と小麦を使用した「アサヒ ホワイトビール」は、若年層とビールの接点を増やすための新しいブランドとして、2022年に首都圏のセブン−イレブン店舗限定と、総合オンラインストアAmazon.co.jpで数量限定発売した。発売後のアンケート調査では、「優しい口当たりで飲みやすい」「リラックスしたい時にぴったり」といった味に関する評価や、「写真映えする」「部屋に飾っておきたい」といったパッケージに関する評価が高かった。

 今回の発売にあたり、多種多様なビールの味わいを実現させるため、茨城工場へ約3.5億円を設備投資する。さらに、デジタルを中心としたコミュニケーションやイベントを通じて、若年層に向けた新たな価値提案に取り組む。環境に配慮した新資材「エコパック」「エコフレカートン」も使用する。

■株式投資情報(総合版):記事アクセスランキング

提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 18:12 | 話題

ドローンによる血液製剤輸送の社会実装に向け伊藤忠商事が医学的検証を開始

■Wingcopter社の最新ドローンを用いた血液製剤輸送の有効性が検証される

 伊藤忠商事<8001>(東証プライム)は5月25日、日本で初となるドローンによる血液製剤輸送の社会実装に向けた医学的検証のための実証実験を、茨城県稲敷郡にあるドローンフィールドKAWACHI(サイト)にて実施したと発表。このプロジェクトでは、ドイツのWingcopter社製のドローンを使用し、地方病院と航空会社との共同研究で、血液製剤の温度管理や長距離安定移動の可能性を検証している。

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 同社は、Wingcopter社の最新のeVTOL型ドローンを使用し、長距離・長時間飛行の実証実験を行った。このプロジェクトには、保冷容器の製造・販売に携わるスギヤマゲンや血液製剤の調達を支援する東邦ホールディングスとセルートも協力している。Wingcopter社は、医療品だけでなく、食料品や日用品の配送にもドローンを活用し、特に災害時の支援に貢献することを目指している。

 2022年の改正航空法によりドローンの活用領域が拡大し、今回の実証実験はドローンを物流手段の一つとして活用する可能性を示すものである。伊藤忠商事は、マーケットインによる事業変革とSDGsへの貢献を基本方針とし、ドローン配送ネットワークの構築や社会課題への対応を進めていく意向を示している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:34 | プレスリリース

日本ショッピングセンター協会、4月のショッピングセンターの売上高は前年比10.4%増、4カ月連続2桁伸長

■春休みやゴールデンウィークで外出機運が高まり4カ月連続2桁伸長

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 日本ショッピングセンター協会が発表した4月度の既存SC(ショッピングセンター)の売上高は前年同月比伸長率が総合で10.4%増となった。

 前月からのマスク着用緩和や全国旅行支援、春休みやゴールデンウィークがあったことで外出機運が高まり、来館者数が増え、前年超えとなった。夕方以降の来館者の戻りやオケージョン需要、新生活需要により、衣料品や鞄や靴などのファッション雑貨が高稼働したことも大きな要因である。2019年と比較すると▲5.0%とコロナ禍前を下回っているが、大都市の一部のSCでは2019年を上回ったとの声も聞かれた。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:09 | 政治・経済

【株式市場】日経平均は115円高、大引けにかけ伸び悩むが3日ぶりに反発、TOPIXは小安い

◆日経平均は3万801円13銭(118円45銭高)、TOPIXは2146.15ポイント(6.25ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は12億6473万株

 5月25日(木)後場の東京株式市場は、前場上げた半導体関連株が総じて売買交錯に転じたものの、信越化学<4063>(東証プライム)は取引開始後に一段高など、米国の夜間取引でエヌビディアが一段高とされたことなど好感。ただ、主力株で後場一段と上げた銘柄は少なく、外資系証券からの投資判断が言われた新光電工<6967>(東証プライム)も後場は高値もみ合い。日経平均は前引けより30円ほど高い192円高で始まり、13時前に前場の高値を小幅上回り207円73銭高(3万889円98銭)まで上げた。大引けにかけては上げ幅を縮めたが3日ぶりに上げ反発した。一方、TOPIXは小安い。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:51 | 今日のマーケット

KDDI、社員1万人が「KDDI AI−Chat」の利用を開始

 KDDI<9433>(東証プライム)は5月24日から、社内コミュニケーションツールとして「KDDI AI−Chat」の利用を開始した発表。このツールは、人工知能(AI)を活用して、社員同士のチャットや質問に自動で応答する機能を備えている。また、社内の情報やニュースを配信する機能もある。

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 生成系AIの利活用促進に向け、新たな社内体制を2023年5月8日から構築。全社の部門横断の体制となり、生成系AIの取り組みを推進。KDDI独自の環境を構築して利用するため、秘匿情報が外部に流出しないことが担保され、安心安全にAIを利用できる環境を構築している。

 このAIエンジンは、自然言語処理や機械学習などの技術を統合しており、さまざまなビジネスシーンに応用できる。同社は、今後も「KDDI AI Platform」の機能や精度を向上させていくとともに、「KDDI AI−Chat」の利用範囲や対象者を拡大していく予定としている。

■ChatGPT関連銘柄記事一覧(株式投資情報総合版)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:29 | プレスリリース

アイフリークモバイルが『eスポーツ』への取組を強化、関連事業に特化したウェブサイトを開設し関連事業に特化した子会社も設立

■プロプレイヤーaMSa(アムサ)選手とはスポンサー契約を締結

 アイフリークモバイル<3845>(東証スタンダード)がe−Sports(eスポーツ)関連銘柄としての注目を強めている。2023年2月に「e−Sports関連事業に特化したウェブサイトを開設」と発表し、4月には「e−SportsプロプレイヤーaMSa(アムサ)選手とスポンサー契約を締結」と発表。さらに、5月15日に開示した2023年3月期の決算説明資料では、「5月にはe−Sports関連事業に特化した子会社『(株)I−FREEK GAMES』を設立」とし、その取組み姿勢が注目されている。

 5月24日には、「政府がeスポーツの五輪採用を見据え、研究や情報収集、医科学支援に乗り出す方向で検討に入った」とする共同通信の配信報道が各メディアに載り、株価は28%高(33円高の152円)と急伸した。25日は14時にかけて13%安(20円安の132円)前後で売買され、上げ一服模様だが、出来高は2日続けて急増しており、新たな相場(新たな評価)への胎動とも受け取れる展開になっている。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:53 | 話題株

宇宙飛行士のコストを8割削減!日揮がロボットスタートアップGITAIに資金提供

■日揮がエンジニアリング力とノウハウを提供

 日揮ホールディングス<1963>(東証プライム)は5月25日、日揮と共同で運営するコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)ファンド「JGC MIRAI Innovation Fund」を通じ、宇宙用作業ロボットの研究開発・製造を行うスタートアップ、GITAI Japan(GITAI)への出資を行ったと発表。

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 近年の世界各国における宇宙開発ビジネスの活発化に伴い、宇宙空間における作業需要は将来拡大していく見込みである。しかしながら、宇宙放射線の影響を考慮すると宇宙飛行士が連続で滞在できる時間数には限りがあるため、宇宙での長期的な活動のためには複数回ロケットで宇宙飛行士を往還させる必要がある。1人1時間あたり5万ドルにのぼるという宇宙飛行士のコストの8割は宇宙との往復費用が占めるといわれており、宇宙開発における障壁となってきた。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:48 | プレスリリース

宇宙空間で活躍する汎用作業ロボットを開発するGITAIにヤマトHDが出資

■GITAIの高い技術力を評価

 ヤマトホールディングス(ヤマトHD)<9064>(東証プライム)は5月25日、「KURONEKO Innovation Fund」(運営者:グローバル・ブレイン)を通じて、宇宙空間向け汎用作業ロボットを開発するGITAI Japan(ギタイジャパン:GITAI)へ出資したと発表。

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 GITAIは、近年加速する宇宙開発において宇宙ステーションや月面などで、宇宙飛行士に代わり作業を行う自律移動型ロボットアームや月面作業用ロボットローバー(探査車)を開発する日本発のスタートアップ企業。2021年には国際宇宙ステーション(ISS)船内で、自律型ロボットアームによる宇宙用パネルの組み立て作業などに成功した。宇宙空間での実用化に向け、2023年中にISS船外での作業の技術検証を行う予定。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:36 | プレスリリース

セイコーエプソンが宇宙ロボット開発のGITAIに追加出資!月面・火星での作業を担うロボット技術に期待

■宇宙空間での作業を大幅にコストダウン

 セイコーエプソン<6724>(東証プライム)とエプソンクロスインベストメントは5月25日、両社の出資するEP−GB投資事業有限責任組合を通じて、宇宙用汎用作業ロボットを開発するスタートアップ企業GITAI Japan(GITAI)に対して追加出資したと発表。

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 GITAIは、「宇宙に安価で安全な作業手段を提供する」ことをビジョンに掲げ、宇宙ステーションの船内外や地球軌道、さらに月面や火星での作業を担う労働力となる、宇宙用汎用作業ロボットの開発・販売と宇宙作業代行サービスの提供を目指す日本発のスタートアップである。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:18 | プレスリリース

ispaceは「月面に散乱した破片」の解析に期待強まる様子で一段と出直り強める

■4月に月着陸失敗したが破片見つかり次回に手がかりの見方

 ispace<9348>(東証グロース)は5月25日、一段と出直りを強める相場となり、前場に18%高の1635円(253円高)まで上げて戻り高値を更新し、後場は13時を過ぎても13%高の1562円(180円高)前後で売買されて値幅妙味を発揮している。民間の月面探査プログラム『HAKUTO−R』を推進し、4月26日に行った月面着陸ロボットの月着陸は失敗と発表済み。しかし、5月24日になって「月面に散乱した破片のようなもの確認、着陸失敗のアイスペース月着陸船か、NASAが画像公開」「今後、数か月かけて詳細な分析を進める」(読売新聞オンライン5月24日)などと伝えられ、分析が進むことで次回に向けたデータなどが得られる可能性が出てきたと受け止められている。

 株式上場は23年4月12日で、初値は1000円。民間初の月面着陸ロボットへの期待から4月19日に2373円まで上げたが、5月12日に一時793円まで下押したが、決算説明会などで次のミッションの受注見通しなどに大きな変更はないことなどを示し、株価は持ち直している。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:30 | 材料でみる株価

【株式市場】日経平均は朝安の後一気に上げ165円高、半導体株が牽引、TOPIXは小安い

◆日経平均は3万848円07銭(165円39銭高)、TOPIXは2152.00ポイント(0.40ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は6億2869万株

 5月25日(木)前場の東京株式市場は、日経平均が83円安で始まった後一気に切り返して上値を追い、午前10時にかけて203円82銭高(3万886円50銭)まで上げ、前引けも上げ幅160円台で反発基調となった。朝寄りはNYダウの4日続落などを受けてソニーG<6758>(東証プライム)などが軟調に始まったが、エヌビディアは好決算で株価が急伸したため東京エレク<8035>(東証プライム)アドバンテスト<6857>(東証プライム)などが大きく反発、日経平均の上げを牽引した。一方、TOPIXは小安い。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:17 | 今日のマーケット

エム・エイチ・グループは理美容業界初の包括的なクレジット決済サービスに注目集まりストップ高

■ティビィシィ・スキヤツトと共に新サービスの開発・提供を開始

 エム・エイチ・グループ<9439>(東証スタンダード)は5月25日、急伸し、取引開始後にストップ高の281円(80円高、39%高)で売買されたまま買い気配を続け、一気に2022年4月以来の280円台に進んでいる。24日、子会社の株式会社ライトスタッフが理美容業界初の包括的なBtoBクレジット決済サービスを提供開始すると発表し、注目が集まっている。

 発表によると、新サービスは、理美容サロンでの仕入代金のクレジット決済による経費管理の簡素化や資金管理の一元化、美容商材メーカーなどでのクレジット決済による売上債権の未回収リスク軽減や業務の効率化など、理美容業界全体のキャッシュレス化を支援する。ジェーシービー(東京都港区)、ジャックス(東京都渋谷区)、およびソニーペイメントサービス(東京都港区)と協同で、美容業界向けITシステムのティビィシィ・スキヤツト<3974>(東証スタンダード)と共に新サービスの開発・提供を開始するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:29 | 材料でみる株価

ソニーGは朝安のあと持ち直し高値に迫る、事業説明会を開催、安い場面があれば買いたい様子

■『PS5』引き続き好調、知財の活用も促進

 ソニーグループ(ソニーG)<6758>(東証プライム)は5月25日、1万3060円(125円安)で始まったあと持ち直し、午前10時20分にかけては1万3235円(50円高)と上げ相場に転じて約1週間前につけた高値1万3840円(5月18日)に向けて出直っている。24日午前に開催した事業説明会の概要が談判的に伝えられており、安い場面があれば買いたい投資家が少なくないとの見方が出ている。

 事業説明会で、「ゲーム&ネットワークサービス分野」では、ゲーム機『PS5』の発売後3年間の累計販売台数が今年10〜12月期中にも前機種の実績を上回る見通しを示したなどと伝えられた。また、PS(プレイステーション)シリーズのソフトの中から10本を超える作品の実写化も進めるもようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:54 | 株式投資ニュース

JPホールディングスは「異次元の少子化対策」への期待など強く一段と出直る

■バイリンガル保育園や独自の教育プログラムなどでさらに差別化

 JPホールディングス<2749>(東証プライム)は5月25日、続伸基調で始まり、一段と出直りを試しながら354円(11円高)まで上げ、このところの出直り相場で高値に進んでいる。保育園運営の最大手で、前3月期の連結決算は経常利益や純利益などが最高を更新した。首相が6月中にも発表とされる「異次元の少子化対策」への期待があるほか、5月18日に開催した3月決算の説明会では、今期・2024年3月期の連結業績予想を保守的に見積もっている印象が強いとの調査筋の受け止め方も出ている。

 今3月期の連結業績予想は売上高を前期比2.5%増の363.9億円とし、経常利益は同2.6%増の38.4億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同7.5%減の24.9億円を見込む。中期的には、バイリンガル保育園の拡充や自律性を促す幼児教育プログラムなどでさらに差別化を進めるほか、新規事業として人手不足が続く業界への人材派遣事業やフード・給食関連事業などへの進出を進める。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:25 | 材料でみる株価

楽天グループが出直る、公募増資の発行価格決定、「ファイナンス明け」を先取る

■払込日を経て調達資金の活用などに期待高まる可能性

 楽天グループ<4755>(東証プライム)は5月25日、反発基調で始まり、取引開始後は3%高の602円(18円高)まで上げて出直る相場となっている。5月16日に発表した公募増資と第三者割当増資の発行価格などについて、24日の17時に1株566円に決定したことなどを発表し、「ファイナンス明け」に向けた期待を先取る雰囲気となっている。

 公募増資と第三者割当増資の払込日は5月31日で、資金調達額は最大2942億円規模になる見込み。増資を発表する銘柄は、新株発行にともなう株式需給のゆるみ(ダイリューション)がともなうため、増資発表の直後は株価が軟化するケースが多い。その後、発行価格の決定、払い込みを経て、次第に調達資金の活用効果などへの期待が高まる相場に移行する。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:57 | 材料でみる株価

アドバンテストが高値を更新、米エヌビディアの好決算・株価急伸を受け株式分割相場に買い安心感

■9月末を基準日として1株を4株に分割の予定

 アドバンテスト<6857>(東証プライム)は5月25日、再び一段高で始まり、取引開始後は13%高の1万5830円(1770円高)まで上げ、4日ぶりに実質的な上場来高値に進んでいる。5月19日に1株を4株とする株式分割(9月末実施)を発表し、買い先行となってきた中で、25日は米半導体大手エヌビディアの四半期決算が市場予想上回りNY株式市場で急伸したと伝えられたことなどを受けて買い安心感が広がる形になった。

 このところの半導体関連株は、政府が23日に半導体製造装置などの輸出規制を発表したことなどを受けて調整含みだったが、25日は全般反発基調で始まっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:26 | 材料でみる株価

日経平均は83円安で始まる、NY株はダウ255ドル安と4日続落、NASDAQは2日続落

 5月25日(木)朝の東京株式市場は、日経平均が83円41銭安(3万599円27銭)で始まり、3日続落模様となっている。為替は円安で1ドル139円台に入っている。

 NY株式は3指数とも下げ、ダウは255.59ドル安(3万2799.92ドル)と4日続落。S&P500種とNASDAQ総合指数は2日続落。米金融当局FRB幹部の利上げ終了に消極的な発言が伝えられた。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は3万495円となり、東京市場24日の現物(日経平均)終値に比べ188円ほど安くなった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02 | 今日のマーケット

【注目銘柄】エフ・コードはインスタマーケティングSaaS「SAKIYOMI」子会社化で業績上ぶれ期待高まる

■M&Aの業績寄与精査中で業績上ぶれ期待を高める

 エフ・コード<9211>(東証グロース)は、1800円台を出没する中段保ち合いからの上ぶれを窺っている。同社は、今年5月12日にInstagramマーケティングSaas「SAKIYOMI」を展開するSAKIYOMI(大阪市北区)の株式を取得し子会社化し、この業績への影響を精査中としているが、M&Aによる非連続成長をビジネスモデルの一つとしていることから業績上ぶれ期待を高めて買い再燃となった。前期業績も、下期の3件のM&Aの業績寄与により再上方修正されており連想されている。

■前期業績も下期に非連続成長戦略のM&Aが相次ぎ再上方修正

 同社は、急成長中のDX・マーケティング領域でCXSaaS「CODE Marketing Cloud」とそこで蓄積したデータをコアにプロフェショナルサービスを提供している。SAKIYOMIは、認知から購買までワンストップで行える販売チャンネルとして重要度が高まっているSNSプラットフォームのInstagramで成功に導く支援サービスを提供しており、子会社化によりSAKIYOMIが蓄積してきた分析データやノウハウなどの活用により最適なCXの提供と顧客価値の最大化を可能とすることを目指す。同社の売り上げは3億9100万円、取得価額は8億2000万円であり業績寄与度を精査中だ。前12月期業績も、上期に続き下期に実施した「GORILLAEFO」(譲受価額9300万円)や「sinclo」(譲受価額3億5000万円)、「hachidori」(譲受価額7億2000万円)の事業譲受、子会社化により今年1月に再上方修正され純利益は過去最高となった。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:27 | 注目銘柄