株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2023年05月26日

【話題】トロピカーナが一時販売休止!オレンジ果汁の高騰で値上げも!

■オレンジ不作で一時販売休止と価格改定へ

 キリンホールディングス<2503>(東証プライム)グループのキリンビバレッジは5月26日、「トロピカーナ 100% まるごと果実感 オレンジ 900ml」の一時販売休止と価格改定を実施すると発表。原材料のオレンジ果汁がブラジルやアメリカでの不作や病害の影響で供給が逼迫し、価格が高騰しているためだ。

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 同商品の原材料であるオレンジ果汁の主要原産国であるブラジルやアメリカでの天候不良による不作や病害の影響により、世界的な供給が逼迫するとともに価格高騰が続いている。これにより、オレンジ果汁の調達が困難となっていることや、これまで行ってきた企業努力だけではコスト上昇分を吸収することが困難と判断した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:14 | 話題

アイフリークモバイル、文芸社主催「えほん大賞」大賞受賞作品をデジタル化

■ 読み聞かせアプリ「森のえほん館」で配信

 アイフリークモバイル<3845>(東証スタンダード)は、グループ会社のアイフリークスマイルズが運営する絵本アプリ「森のえほん館」(500冊以上の作品を収録する絵本アプリ)において、文芸社(東京都新宿区)開催のコンテスト「文芸社文化振興基金えほん大賞」の大賞を受賞した作品から、2 作品を26日より配信すると発表した。

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 「えほん大賞」は、文芸社が主催する絵本コンテストで、これまで24回開催されてきた歴史あるコンテスト。同社がかねてよりデジタル絵本とのコラボレーションに関心があったことをきっかけに、アイフリークスマイルズと協議を重ねた結果、今回、新たな取り組みとして「えほん大賞」の大賞を受賞した2作品を「森のえほん館」でデジタル化して配信することが決定した。書籍絵本として出版され、すでに人気となっている2作品が、音声とBGMが流れる読み聞かせ絵本として新しく誕生する。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:01 | プレスリリース

三井住友建設は橋梁床版の維持管理でロボットとAIを活用!作業時間が半減

■RC床版の維持管理に革新的システム

 三井住友建設<1821>(東証プライム)は5月26日、既設橋梁の鉄筋コンクリート(RC)床版の維持管理において、変状の調査・診断から補修・補強設計に至る一連の業務を省力化する「床版維持管理システム」を開発したと発表。

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 同システムは、自走式点検ロボットによる調査やAIによるひび割れ診断、自動設計ソフトによる最適補修・補強設計を組み合わせている。高速道路床版補強工事において試験運用を行い、一連の維持管理業務の作業時間が1/2になり生産性が大幅に向上することを確認した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:46 | プレスリリース

テラスカイグループのエノキ、ChatGPTでQ&A自動生成する機能を提供開始、AIチャットボットの回答精度・作業効率が大幅に向上

■30分で150件のQ&Aを自動生成

 テラスカイ<3915>(東証プライム)のグループ会社である、AIプラットフォーム”ENOKI”開発を主要事業とするエノキは、ChatGPTを活用した「FAQ自動生成機能」を2023年6月1日(木)から提供を開始すると発表。同機能により、AIチャットボットの初期導入や運用にかかる大幅な作業時間の削減を実現した。

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 AIチャットボットを使用する際は、ユーザー側で事前に想定されるQ&Aを作成する必要がある。そして、正答率を高める為には、通常少なくとも100件ほどのQ&Aを学習させなければならず、この作業には手間と時間がかかるため、ユーザー側でQ&Aを十分に作成しきれないという課題があった。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:26 | プレスリリース

【株式市場】日経平均は115円高、週末取引とあって後場ダレ模様だが2日続伸、TOPIXは小反落

◆日経平均は3万916円31銭(115円18銭高)、TOPIXは2145.84ポイント(0.31ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は12億1944万株

 5月26日(金)後場の東京株式市場は、レーザーテック<6920>(東証プライム)など前場活況高の半導体関連株が一部を除いて高値もみ合いに転じた一方、JR東海<9022>(東証プライム)日本航空<9201>(東証プライム)は一段と上げ幅を広げるなどで訪日観光関連株への買いが久々に活発化し、三越伊勢丹HD<3099>(東証プライム)なども一段と強含んだ。日経平均は前引けより60円ほど値を消して237円高で始まり、終盤まで1万1000円をはさんでもみあい、大引けはややダレたが2日続伸となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:55 | 今日のマーケット

インスペックが高値を更新、「大型受注」後に相場つきが一変し波状的に上値を追う

■半導体製造関連株で値幅妙味大、さらなる大型受注も

 インスペック<6656>(東証スタンダード)は5月26日、再び一段高となり、12%高の2220円(233円高)まで上げて3日ぶりに年初来の高値を更新し、2021年7月以来の2200円台に進んでいる。半導体製造関連株で、23年4月初に大型受注のお知らせを発表してから相場つきが一変し、波状的に高値を更新している。

 台湾や米国の半導体大手による日本工場の設置、日系大手による新工場などを受け、今後も大型受注が続く可能性があり、株式市場関係者からは、値幅妙味が大きい点などで目の離せない銘柄の一つとの見方も出ている。4月決算銘柄で、決算発表は6月9日を予定する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:04 | 材料でみる株価

【話題】米国株市場は半導体セクターに買い戻し、東京市場でも主力株が上昇

■半導体市場は拡大し、今後も成長産業として注目

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 前日の米国株市場は、パウエルFRB議長がインフレ懸念を和らげる発言を行ったことで、ハイテク関連を中心にリスクオンの展開となった。半導体セクターは特に強く、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は6.8%高と大幅に上昇している。

 東京市場でも、米国株市場を受けて半導体セクターに買いが入っている。半導体製造装置の主力株である東京エレクトロン<8035>(東証プライム)アドバンテスト<6857>(東証プライム)は、投資資金の流入を受けて値上がりしているた。また、半導体素材のSUMCO<3436>(東証プライム)やシリコンウェハーの信越化学工業<4063>(東証プライム)も堅調に推移している。

 半導体セクターは、新型コロナウイルスの感染拡大で需要減少や供給遅延などの影響を乗り越え回復基調にある。自動車やスマートフォンなどの需要増加や、5GやAIなどの新技術の普及によって、半導体市場は拡大し、今後も成長産業として注目されるだろう。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:51 | 話題

日本マイクロニクスが高値更新、ソニーグループの半導体新工場用地取得や米半導体株指数の大幅高など好感

■半導体計測器具の大手で需要増などに期待広がる

 日本マイクロニクス<6871>(東証プライム)は5月26日の後場、一段と上げ幅を広げ、13時にかけて9%高の1810円(152円高)まで上げて年初来の高値を更新し、2022年1月以来の1800円台に進んでいる。半導体製造工程において、ウェーハの電気的特性検査に使用される計測器具「プローブカード」や試験装置「テスタ」などを手がけ、NY株式市場での半導体株指数SOXの大幅高や、ソニーグループ<6758>(東証プライム)が「25日、熊本県で半導体の新工場用地を取得する方針を表明した」(日本経済新聞5月26日付朝刊)ことなどを受けた需要増への期待が買いを招いたと見られている。

 信用取引、貸借取引の残高をみると、このところ売り残が複売れた状態となっており、買い残を上回る規模。この状態で株価が上値を追っているため、買い戻しが広がる可能性が言われている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:41 | 材料でみる株価

Sansanは契約書の文章内検索機能を強化、GPTを活用した「Contract One AI」を搭載

■文章内検索機能を追加し、早く簡単に契約内容の把握が可能に

 働き方を変えるDXサービスを提供するSansan<4443>(東証プライム)は5月26日、契約DXサービス「Contract One」がサービス価値向上を目的に、マイクロソフト社が提供するAzure OpenAI Serviceを活用した「Contract One AI」を搭載したと発表。

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 今回は第一弾として文章内検索機能を追加する。契約書の内容について、定型質問から選択または質問内容を直接問いかけると、「Contract One AI」が適切な情報を抽出し質問に回答する。同機能の追加によって、法務担当者に限らず誰もが早く、簡単に契約情報を把握することが可能となる。「Contract One AI」は順次アップデートしていく予定。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:19 | プレスリリース

ゼンリンが不動産IDと連携する新会社に出資、賃貸住宅情報のDX化を支援

■賃貸住宅IDで不動産情報の精度向上

 ゼンリン<9474>(東証プライム)は5月26日、大東建託<1878>(東証プライム)グループの大東建託パートナーズと大和リビングが設立する新会社「賃貸住宅情報管理機構株式会社」に出資すると発表した。新会社は、不動産情報の精度向上や契約業務のDX化を目的として、賃貸住宅IDを発行し管理する。

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 新会社は、国土交通省が推進する不動産IDとの連携を図り、建物登記前の新築建物にも賃貸住宅IDを付与することで、業界全体の業務効率化を目指す。本年9月までには、賃貸住宅管理会社やサブリース会社などに賃貸住宅IDデータの提供を開始する予定だ。

 ゼンリンは、独自で調査した建物やテナントに付与したIDであるZIDを保有しており、新会社では、ZIDを付与したデータを提供することで、賃貸住宅IDの作成に寄与する。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:08 | IR企業情報

テクノロジーズは1週間ぶりに2000円台を回復、第1四半期(2〜4月)の業績に期待強まる

■前期は営業利益2.8倍、今期は微減予想だが注目度高い様子

 テクノロジーズ<5248>(東証グロース)は5月26日の後場、8%高の2050円(151円高)で始まり、前場の一時11%高(201円高の2100円)に続いて約1週間ぶりに2000円台を回復し、出直りを強めている。1月決算銘柄で、3月に発表した2023年1月期の連結決算が売上高36%増加し営業利益は2.8倍となるなど大幅に拡大。第1四半期(2〜4月)の決算発表は「6月中旬」とするため、次第に期待が強まってきたと見られている。

 今期・2024年1月期の連結業績予想は、売上高を29.9%増とした一方で営業利益は1.4%減とし、当期純利益は18.4%増とした。「M&Aによる新規事業・既存事業の領域拡大、販売拡大等」(決算短信)により、先行投資の年になる印象だ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:44 | 業績でみる株価

ヤマシナは大幅続伸、独立系の半導体商社の株式を取得し子会社化へ、業績拡大と事業シナジーに期待

■多角化戦略に期待高まる

 ヤマシナ<5955>(東証スタンダード)は5月26日、23円高(24.24%高)の118円まで上げて年初来高値を更新し大幅続伸している。5月25日に、半導体・電子部品各種製品を販売する独立系の半導体商社であるヤマヤエレクトロニクスの株式を取得し、子会社化することを発表。このことを好感して買われている。取得価額は非公開だが、取得後の議決権所有割合は70%となる。2023年7月3日付にてヤマヤエレクトロニクスは同社の連結子会社となる予定。

 ヤマシナは、十字穴ネジを主力製品とするメーカーであり、多角化戦略に取り組んでいる。ヤマヤエレクトロニクスは、2017年に設立された新興企業であるが、社長である山谷氏の業界経験や人脈により、大手企業との取引を強化し、飛躍的に業績を拡大している。世界各国の主要都市に有している多くの協力会社と連携し、半導体・電子部品各種製品を国内企業へ供給しているほか、各種レアメタル製品やメモリ製品の販売、保守サービスも行っている。

 同社は、ヤマヤエレクトロニクスが同社グループに入ることにより、成長性が期待できる半導体事業がセグメントに加わり、多角化戦略にもマッチするとともに、同社が得意とする販売力により、同社とグループ会社の様々な製品について販路拡張等の事業シナジーも期待できるとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:41 | 話題株

ソニーグループは続伸、PS5対応ゲームをリモートでプレイできるハードウェア「Project Q」を材料視

■PS5対応ゲームをリモートでプレイできるハードウェア

 ソニーグループ<6758>(東証プライム)は5月26日、135円高(1.4%高)の13450円まで上げて続伸している。同社グループのソニー・インタラクティブエンタテインメントが開催したゲーム関連イベントの配信番組「PlayStation Showcase」で、2023年内に発売予定の、ゲームをリモートでプレイできる新端末「Project Q」を発表したことを好感している。

 具体的な内容は後日発表するとしているが、「Project Q」は、PS5にインストールされているゲームをリモートプレイする専用端末。PS5と連携することが前提のデバイスで、8インチの液晶ディスプレイを搭載している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:15 | 話題株

【株式市場】日経平均は300円高、半導体関連株など軒並み高となり観光関連株も動き出す

◆日経平均は3万1101円60銭(300円47銭高)、TOPIXは2158.63ポイント(12.48ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は5億6897万株

 5月26日(金)前場の東京株式市場は、NY市場で半導体株指数SOXが6.8%も上げて大幅高となったことや日米の半導体協力宣言が26日にもまとまるとの報道などを受け、半導体関連株が全面高となり、東京エレク<8035>(東証プライム)は前引け6%高。大手商社なども高い。また、中国は新型コロナ再燃でも以前のようなロックダウン方式は行わないとの見方などから、訪日観光関連の日本航空<9201>(東証プライム)JR東海<9022>(東証プライム)資生堂<4911>(東証プライム)などが出直りを強めた。日経平均は108円高で始まり、次第高となって300円47銭高(3万1101円60銭)まで上げ、前引けは高値引けとなった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:11 | 今日のマーケット

生化学工業、腰椎椎間板ヘルニア治療剤の第3相臨床試験で良好な結果、株価は急動意

■「SI−6603」統計学的に有意な改善効果と発表

 生化学工業<4548>(東証プライム)は5月26日午前10時頃、「腰椎椎間板ヘルニア治療剤SI−6603の米国における第3相臨床試験(追加試験)」について良好な結果を得たと発表した。

 株価は急激に上値を追い、一時814円(30円高)まで上げて5月16日以来の800円台を回復している。

 腰椎椎間板ヘルニア治療剤として開発を進めているSI−6603(一般名:コンドリアーゼ、以下、SI−6603)の米国における第3相臨床試験(追加試験)において、良好な結果を得た。本試験は、腰椎椎間板ヘルニア患者を対象とした352例の無作為化二重盲検シャム(注)対照並行群間比較試験で、SI−6603は、本試験の主要評価項目である投与後13週での下肢痛軽減においてコントロール群と比較して統計学的に有意な改善効果を示した。また、安全性についても、臨床上、顕在化した問題は認められなかった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:10 | IR企業情報

エイトレッド、クラウド型ワークフロー『X−point Cloud V3.4』電子帳簿保存法対応のデータ保存・管理機能オプションリリース

■メールで受け取った請求書等をシステムに添付し申請承認するだけで誰でも簡単に法的要件へ対応した管理が可能に

 ワークフローソリューションベンダーのエイトレッド<3969>(東証スタンダード)が開発・提供するクラウド型ワークフロー「X−point Cloud(エクスポイント クラウド)」は、5月26日に提供開始となる『X−point Cloud V3.4』にて電子帳簿保存法対応のデータ保存・管理機能をリリースしたと発表。同オプションは電子帳簿保存法(施行日:令和4年1月1日)第7条の、電子メール、EDI、クラウドサービス等による授受のあった電子取引に関するデータを法令要件に沿って保存するものとなる。

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■電帳法対応オプションの主な機能

 同オプションにより、請求書・見積書・納品書・注文書・領収書等の証憑を電子データで自社発行または取引先企業から受領した場合に、電帳法の保存要件を満たした方法で保存と管理を行い、会計上の証憑として利用可能にする。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:09 | プレスリリース

生化学工業が急反発、腰椎椎間板ヘルニア治療剤の相臨床試験で良好な結果

■新たな治療選択肢として期待

 生化学工業<4548>(東証プライム)は5月26日、30円高(3.8%高)の814円まで上げて急反発している。同社は本日、腰椎椎間板ヘルニア治療剤であるSI−6603の米国における第3相臨床試験(追加試験)で良好な結果を得たことを発表した。このことを好感して買われている。

 試験では投与後13週での下肢痛軽減において統計学的に有意な改善効果が示され、安全性にも問題は見られなかった。これを受け、SI−6603の早期の承認申請に向けた準備が進められる予定。SI−6603は、椎間板内に直接注射することで腰椎椎間板ヘルニアの症状の改善が期待できる治療剤であり、患者の生活の質向上に貢献する新たな治療選択肢として期待されている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:57 | 材料でみる株価

エンプラスは一時ストップ高、ベトナム新工場への期待などで2日連続大幅高

■PBRもう一段の向上に向けた動きに期待も

 エンプラス<6961>(東証プライム)は5月26日、時間とともに上げ幅を広げ、午前10時にかけて一時ストップ高の5530円(700円高、14%高)まで上げ、2日津dけて大幅高となっている。精密プラスチックメーカーで、24日にベトナム新工場の開設を発表し、25日は「おからを再利用、プラスチックに」(日本経済新聞5月26日付朝刊)と伝えられ、精密プラスチック大手の同社にも連想が働いたとの見方が出ている。

 ベトナム新工場は、世界的な半導体需要の増加に対応する目的で、連結子会社Enplas(Vietnam) Co.,Ltd.がこのほど開設した。Semiconductor(セミコンダクター)事業の生産体制の強化を行う。株価はPBR(株価純資産倍率)1倍前後のため、東証の要請を踏まえると、もう一段の向上に向けた動きが見込めるようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:47 | 材料でみる株価

GDHは17%高、株式分割と定款の変更を好感、直近の下げをほぼ奪回

■定款、新たに「サウナ・温泉浴場施設の経営及び管理」「飲食業」を新設

 gooddaysホールディングス(GDH)<4437>(東証グロース)は5月26日、大きく出直る相場となり、17%高の1250円(180円高)まで上げた後も1200円前後で売買され、約2週間ぶりに1200円台を回復している。25日の15時に株式分割と定款の一部変更を発表し、買いが先行。5月15日の決算発表後の下げをほぼ奪回した。

 株式分割は、6月30日を基準日として1株を2株に分割する。新たな投資家層の流入などが期待される。また、定款には、新たに「サウナ・温泉浴場施設の経営及び管理」「飲食業」を新設し、これに付帯する一切の業務も行うとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:20 | 材料でみる株価

インテリジェントウェイブは反発の動き、23年6月期大幅増収増益予想で3Q累計大幅増収増益と順調

 インテリジェントウェイブ<4847>(東証プライム)はシステムソリューションを展開している。高度な専門性が要求されるクレジットカード決済のフロント業務関連分野に強みを持ち、決済・金融・セキュリティ分野を含む企業のビジネスリライアビリティを支えるITサービス会社を目指している。5月10日にはサステナビリティに関する重要課題(マテリアリティ)を公表した。23年6月期は大幅増収増益予想としている。システム開発や保守が堅調に推移し、クラウドサービスが本格化する見込みだ。第3四半期累計が大幅増収増益と順調であり、通期ベースでも積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は調整一巡して反発の動きを強めている。週足チャートで見ると、抵抗線となっていた26週移動平均線を突破した。基調転換を確認した形であり、好業績を評価して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:03 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

マルマエは反発の動き、23年8月期減益予想だが上振れ余地

 マルマエ<6264>(東証プライム)は半導体・FPD製造装置向け真空部品などの精密切削加工を展開し、成長戦略として消耗品拡大による受注安定化、市場シェア拡大に向けた能力増強投資、ESG経営の推進を打ち出している。23年8月期は一時的な市場停滞や先行投資の影響などで減益予想としている。ただし市場の在庫調整の影響は第3四半期がボトムの見込みとしており、通期会社予想に上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は安値圏でモミ合う形だが徐々に下値を切り上げて反発の動きを強めている。調整一巡して出直りを期待したい。なお6月30日に23年8月期第3四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:02 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ヒーハイストは急伸して底放れ、24年3月期営業黒字転換予想で収益改善基調

 ヒーハイスト<6433>(東証スタンダード)は直動機器を主力として、精密部品加工やユニット製品も展開している。小径リニアボールブッシュの世界トップメーカーである。成長戦略として直動機器の「スマート生産プロジェクト」の一環とする設備投資や開発投資を推進している。23年5月には埼玉工場内の新工場A棟が稼働開始した。23年3月期は受注減少や原材料価格・物流費上昇で減収・営業赤字だったが、24年3月期は増収・営業黒字転換予想としている。埼玉工場内の新工場A棟が完成したことを受けて、自動化関連の需要に向けて直動機器のスマート生産体制を確立し、生産増強および販売拡大を図るとしている。中長期的には直動機器の需要拡大が予想され、積極的な事業展開で収益改善基調だろう。株価は急伸して底放れの動きとなった。ホンダの自動車レースF1復帰を材料視したようだ。1倍割れのPBRも評価材料であり、出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:02 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

松田産業は調整一巡、24年3月期減収減益予想だが保守的、配当は6期連続増配予想

 松田産業<7456>(東証プライム)は、貴金属・環境・食品分野のソリューション提供企業として貴金属関連事業および食品関連事業を展開し、中期経営計画の基本方針には収益基盤強化と新規収益源創出、持続的成長を支える経営基盤強化、ESG経営推進による企業価値向上を掲げている。23年3月期は計画を上回り、4期連続増収増益・過去最高で着地した。貴金属関連事業が順調に推移した。24年3月期は減収減益予想としている。貴金属関連事業では半導体・電子デバイス分野の生産低下に伴う取扱量減少、食品関連事業では物流コスト上昇などを見込んでいる。ただし保守的な印象が強く、積極的な事業展開で上振れを期待したい。なお配当は6期連続増配予想としている。株価は小幅レンジでモミ合う形だが、1倍割れのPBRなど指標面の割安感も評価材料であり、調整一巡してモミ合い上放れの展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:01 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ティムコは調整一巡、23年11月期大幅営業・経常増益予想、さらに上振れ余地

 ティムコ<7501>(東証スタンダード)は、フィッシング用品およびアウトドア用品の企画・開発・販売を展開している。フィッシング用品分野ではフライフィッシングのパイオニアであり、アウトドア用品分野ではオリジナル衣料ブランド「Foxfire」を主力としている。23年11月期は大幅営業・経常増益予想としている。経済活動や個人消費の回復に加えて、22年12月から実施している価格改定効果が期待されることを勘案すれば、会社予想に上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は上値が重くモミ合いレンジに回帰したが、1倍割れのPBRも評価材料であり、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:01 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

アスカネットは調整一巡、24年4月期も収益拡大基調

 アスカネット<2438>(東証グロース)は、葬儀社・写真館向け遺影写真加工のフューネラル事業、写真館・コンシューマー向けオリジナル写真集制作のフォトブック事業を主力として、空中結像ASKA3Dプレートの空中ディスプレイ事業も拡販に向けた動きを加速させている。5月19日〜21日には、広島市並びに広島サミット県民会議の依頼を受け、ASKA3Dを使用した空中ディスプレイインフォーメーションを、G7広島サミット国際メディアセンター内の広島情報センターに展示・実演した。23年4月期は大幅増益予想としている。フューネラル事業では遺影写真加工枚数が順調に増加し、フォトブック事業もコロナ禍の影響が和らいでいる。24年4月期も積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は上値が重く小幅レンジでモミ合う形だが、煮詰まり感を強めている。調整一巡して出直りを期待したい。なお6月9日に23年4月期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:00 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

アニコムHDは4か月ぶりに年初来高値を更新、新たな株主還元方針と増配など好感、12%高

■段階的な株主還元の改善を図り、適正資本水準超は自社株買いに

 アニコム ホールディングス(アニコムHD)<8715>(東証プライム)は5月26日、再び一段高となって上値を追い、取引開始後は12%高の660円(72円高)まで上げて約4か月ぶりに年初来の高値を更新し、2022年12月以来の水準に進んでいる。25日の17時に株主還元方針と配当予想の修正(増配)などを発表、2023年度(今期)の配当を前期実績比1円50銭増の5円50銭の予想とし、好感買いが先行している。

 利益配分に関する基本方針は、財務健全性と資本効率を踏まえ、中長期的な視野から、継続的・安定的な利益配分を行っていくことを基本方針として、段階的な株主還元の改善を図り、24年度に向けて配当性向20%水準を目指す。また、今般、算出された「ソルベンシー・マージン比率」を前提に、適正と考える資本水準を超える約40億円については、速やかに最適化すべく、自己株式取得(自社株買い)に充てるとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:59 | 業績でみる株価

メタリアルは3日続伸、「Metareal AI」ベータ版に6つのAIアプリ追加提供開始

■企業の経営者や従業員がビジネス上の課題を効率的に解決

 メタリアル<6182>(東証グロース)は5月26日、76円高(5.2%高)の1547円まで上げて3日続伸している。5月25日に同社の子会社であるロゼッタとMATRIXは共同で、生成AIプラットフォーム『Metareal AI』のベータ版をリリースしたと発表。このベータ版では、6つの新しいAIアプリが提供され、様々な要件やビジネス上の分析が可能になる。このことを好感して買われている。

 今回追加されたアプリは、Proofreader(英文の文章校正)、SWOT分析、新規事業計画策定、財務分析、スーパーコピーライター、新規事業損益シミュレーション。これらのアプリを活用することで、企業の経営者や従業員がビジネス上の課題を効率的に解決できるよう支援し、AI技術を活用したビジネス支援を通じて、企業の成長とイノベーションを促進し、社会に貢献していくとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:52 | 話題株

ユーグレナが大きく出直る、経産省が航空燃料の1割を再生品にと伝えられ「サステオ」に期待再燃

■使用済み食用油と微細藻類から抽出された油脂などで実績

 ユーグレナ<2931>(東証プライム)は5月26日、大きく反発して始まり、取引開始後は6%高の908円(51円高)まで上げて約1週間ぶりに900円台を回復している。バイオ燃料の開発製造を手掛け、「航空燃料1割を再生品に、経産省」(日本経済新聞5月26日付朝刊)と伝えられたことなどが好感されている。「2030年から、日本の空港で国際線に給油する燃料の1割を再生航空燃料(SAF)にすることを石油元売りに義務付ける」(同)と伝えられた。信用売り残の多い銘柄のため、値動きによっては売り方が動揺し買い戻しを急ぐ展開も予想されている。

 同社は、2023年1月に「政府専用機に2度目の国産SAF『サステオ』を給油」と発表するなど、航空燃料や公共交通機関の燃料を開発・実用化している。「サステオ」は、原料に使用済みの食用油と微細藻類ユーグレナから抽出されたユーグレナ油脂等を使用し、従来の石油系ジェット燃料と混合した環境負荷の低い燃料。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:42 | 材料でみる株価

東京エレクトロンが高値を更新、日米が半導体・先端技術の協力で声明と伝えられ買い再燃、米半導体株指数は6.8%高と急伸

■「政策に売り無し」の相場に発展する期待

 東京エレクトロン<8035>(東証プライム)は5月26日、再び一段高となって始まり、取引開始後は4%高の1万9500円(700円高)まで上げ、5日ぶりに年初来の高値を更新している。NY市場で好決算のエヌビディアなどが連騰し、半導体株指数SOXが6.8%高と急伸したことや、日米両政府が半導体・先端技術の協力で26日にも声明を出すと伝えられたことなどが好感されている。半導体関連株は昨25日に上場来高値に進んだアドバンテスト<6857>(東証プライム)を除きほぼ全面高となっている。

 26日朝、「日米両政府は、半導体や先端・重要技術などの協力を巡る共同声明を26日にも発表する方針を固めた。次世代半導体開発を巡る日米共同のロードマップ(工程表)策定を盛り込む」(読売新聞オンライン5月26日朝6時)と伝えられた。「西村経済産業相とレモンド商務長官が26日に米デトロイトで会談し、共同声明の内容で合意する見通し」(同)。「政策に売り無し」の相場に発展するか注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:17 | 材料でみる株価

テリロジーHDはさくらインターネット系MSPとの資本提携を好感して急伸

■サイバーセキュリティ分野でのマネージドサービス強化へ

 テリロジーホールディング(テリロジーHD)<5133>(東証スタンダード)は5月26日、25円高(7.9%高)の340円まで上げて急伸している。同社は5月25日、さくらインターネットグループでITシステム運用監視・マネージドサービスプロバイダー(MSP)のアイティーエムと資本業務提携契約を締結し、第三者割当増資を引き受けると発表。同第三者割当により、テリロジーホールディングスはアイティーエムの普通株式13,250株(議決権所有の割合20.00%)を取得し、持分法適用関連会社化する予定である。このことを好感して買われている。

 この提携により、アイティーエムの持つ、25年にわたるMSPサービスの提供実績に裏付けられたシステム運用監視のノウハウおよび体制と、テリロジーが保有するサイバーセキュリティに関する技術力、知見を活用し、Managed OT−Securityサービス、既存ソリューション群のマネージドサービス化等、高精度なセキュリティ運用ソリューションの提案が可能となり、両社の顧客に対して提供サービスを拡大・拡充し、顧客満足度を高めることで、両者の成長を促進していく。

 また、同社調達資金のうち将来的なセキュリティ事業領域におけるM&A及び業務・資本提携に係る事業開発投資関連での費用の一部、及び人的資源確保・育成のための投資及び協業市場開発に関わる販売促進・営業活動の費用を活用していく。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:12 | 話題株

日経平均は108円高で始まる、NY株はダウ35ドル安だがNASDAQなどは大幅反発、円安再燃し半年ぶりに1ドル140円台

 5月26日(金)朝の東京株式市場は、日経平均が108円48銭高(3万909円61銭)で始まった。円相場は半年ぶりの1ドル140円台となっている。

 NY株式はダウが35.27ドル安(3万2764.65ドル)となり小幅だが5日続落。一方、NASDAQ総合指数は大幅高となりS&P500種とともに3日ぶりに反発。半導体株指数SOXは6.8%上げて大幅高となった。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は3万1100円となり、東京市場25日の現物(日経平均)終値を300円近く上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:03 | 今日のマーケット