商船三井<9104>(東証プライム)は6日、Space Exploration Technologies Corp.(以下「Space X」)が運用し、Marlink AS(President Maritime:Tore Morten Olsen、本社:ノルウェー:「Marlink」、マーリンク)を通じて提供される衛星通信サービスStarlink(スターリンク)のトライアル利用を同社運航船で実施したと発表。

Starlinkは、低軌道の人工衛星を使用した、高速で低遅延接続が可能なSpace Xが運用する衛星通信サービス。Starlinkを船上で利用することで、船・陸間でシステムやデータをリアルタイムに共有することによる安全運航の高度化と、船員の船上での当直時間外の生活においても高速通信を利用した交信が可能になることで、船員のウェルビーイングの飛躍的な向上が期待できる。
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