株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2023年06月08日

旭化成、ファミリーマート、伊藤忠商など5社、ペットボトルのリサイクルを追跡できる「BLUE Plastics」実証実験を開始

■ブロックチェーン技術でペットボトルのリサイクルを可視化

 旭化成<3407>(東証プライム)、ファミリーマート、伊藤忠商事<8001>(東証プライム)、伊藤忠プラスチックス(CIPS)、コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス<2579>(東証プライム)グループのコカ・コーラ ボトラーズジャパンの5社は8日、資源循環社会の実現に向けたデジタルプラットフォーム構築プロジェクト「BLUE Plastics」の一環として、使用済みペットボトルを回収箱に投函したあと、リサイクル素材や製品に加工されるまでを、スマートフォンのWebアプリでトレース(追跡)できるサービスの実証実験を行うと発表した。

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 このサービスでは、ブロックチェーン技術を活用して、回収したペットボトルがどこにあって、どのような処理がされているかを確認できる。また、投入数ランキングやリサイクルによるCO2削減量なども表示される。回収したペットボトルの一部はコカ・コーラ ボトラーズジャパンが新たなペットボトルに生まれ変わらせることで、水平リサイクルに活用される。

 実証実験は2023年6月15日から8月31日まで、東京都内のファミリーマート3店舗で開始される。アプリの稼働状況や消費者の行動変容、再生プラスチックの利用促進に与える影響などを検証する。今後はデジタルプラットフォームによるトレーサビリティの価値を確認し、さらなるプラスチック資源循環を推進していくという。

■株式投資情報(総合版):記事アクセスランキング
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 18:02 | プレスリリース

Jトラスト、5月は日本金融事業の保証残高とインドネシアの銀行業における貸出金残高が最高を更新

■Jトラスト銀行インドネシアは4か月連続増加、3か月続けて最高に

 Jトラスト<8508>(東証スタンダード)の「月次データ推移、5月度<速報値>」(6月8日午後発表)は、日本金融事業と東南アジア金融事業が好調となり、日本金融事業の中核となる(株)日本保証の債務保証残高は2か月ぶりに増加して2153億円(前期比1.5%増加)となり、統計が開示されている2015年3月以降で2か月ぶりに最高を更新した。

 また、東南アジア金融事業では、中核行のひとつとなるJトラスト銀行インドネシアの銀行業における貸出金残高が4か月連続増加して21兆2689億ルピア(前月比5.6%増)となり、統計が開示されている2015年3月以降で3ヵ月連続最高を更新した。

 韓国及びモンゴル金融事業では、JT貯蓄銀行の銀行業における貸出金残高が3ヵ月ぶりに増加し1兆7908億ウォン(前月比1.6%増)となった。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:30 | IR企業情報

日産、英国最大の自動車工場で1100万台達成!新世代EVのプロジェクトも発表

■1100万台目はブレードシルバーの「キャシュカイ」e−POWER

 日産自動車<7201>(東証プライム)は8日、英国サンダーランド工場で累計生産台数が1,100万台に到達したと発表した。同工場は1986年に稼働を開始し、37年間で9つのモデル、22の派生モデルを生産してきた。1100万台目のクルマは、電動化モデルの「キャシュカイ」e−POWERとなった。

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 同工場は、英国最大の自動車工場であり、約6000人の従業員を雇用している。また、サプライチェーン全体では、さらに3万人の英国の雇用を支えている。昨年、「キャシュカイ」は英国で最も売れた新車となり、これは英国製モデルとしては24年ぶりの受賞となった。

■新世代EVのプロジェクトも展開

 日産は、サンダーランド工場で新世代の電気自動車やエンビジョンAESC社との12GWh分の車載バッテリーを生産するギガファクトリー、日産とサプライヤーに100%再生可能な電力を供給する「マイクログリッド」の3つの主要要素で構成される「EV36Zero」プロジェクトも進めている。このプロジェクトは、10億ポンド(約1540億円)を投資し、6200人の雇用創出が見込まれる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:19 | 話題

【株式市場】日経平均は272円安、高値から2日続落しスピード調整、明日のSQ巡る需給の偏在は峠越した様子

◆日経平均は3万1641円27銭(272円47銭安)、TOPIXは2191.50ポイント(14.80ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は13億4214万株

 6月8日(木)後場の東京株式市場は、自動車株や鉄鋼株が値を消して始まり、前場堅調だった低PBRの紙パ株や大手商社株もダレ模様となった。海運、電力株はしっかりだが一進一退。日経平均は71円安で始まった後一段ジリ安となり、中盤に中国軍機の台湾侵入が伝えられ、14時過ぎに493円29銭安(3万1420円45銭)まで下げたが、大引けは下げ幅200円台にとどまり2日続落となった。

 9日の先物・オプション各6月物のSQを巡る需給の偏在はヤマを超えたと見られている。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:53 | 今日のマーケット

オプテックスグループのシーシーエスとBasler Japanが連携、画像処理検査用機器の販売代理店契約

 オプテックスグループ<6914>(東証プライム)の100%子会社であるシーシーエスは、Basler AGの日本法人であるバスラー・ジャパンと、日本国内におけるBasler製品についての販売代理店契約を締結したと発表。これにより、両社はそれぞれが持つ豊富な製品ラインアップとノウハウを活かし、画像処理検査におけるカメラ・レンズ・LED照明・画像入力ボードといった検査に必要な機器を最適に組み合わせるソリューション提案の幅を拡げて、顧客の機器選定における利便性や検査精度の向上に貢献していく。

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 シーシーエスは、画像処理検査用LED照明および電源の専業メーカーとして、画像処理用照明のみならず、検査用カメラやレンズ、画像判定プログラム、AIを用いた検査など、「見える!」を実現するためのソリューションをグローバルに提供している。一方、Baslerは、コンピュータービジョン業界で豊富な実績を持つ世界的なリーディングカンパニーとして、カメラ・レンズ・照明・画像入力ボード・各種アクセサリーからソフトウェアに至るまで、幅広い製品とソリューションをファクトリーオートメーション・医療・輸送・物流・リテール・ロボットを始めとする幅広い業界に展開している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:22 | プレスリリース

ネオジャパンは「日経クロステックNEXT関西2023」に出展

■6月8日(木)〜9日(金)@グランフロント大阪コングレコンベンションセンター

 ネオジャパン<3921>(東証プライム)は、日経BP主催の「日経クロステックNEXT関西2023」6月8日(木)〜9日(金)に出展する。

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 日経クロステックNEXTでは、日経クロステック編集長による注目技術の動向や本質、メリット、リスクをDX先進企業の経営幹部や変革リーダーが、DX成功の法則など講演する。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:44 | プレスリリース

メタリアルの子会ロゼッタ、生成AIを活用した新たな自動翻訳サービス「T−4OO」を発表

■文脈やトーンに対応した自動翻訳が実現

 メタリアル<6182>(東証グロース)の子会社のロゼッタは8日、同社が開発・運営する自動翻訳サービス「T−4OO」に、先端のLLM(大規模言語モデル)をベースとした全く新たな翻訳エンジンを追加実装することを決定したと発表。NMT技術を用いた従来の翻訳モデルに比べ、より文章全体の文脈に即した翻訳に適しており、これらのエンジンが共存することで両者のメリットを活かしつつ更に効率的な翻訳環境を実現する。

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■T−4OO(高精度AI自動翻訳)

 「T−4OO」は、プロ翻訳者レベルの正確さを実現するロゼッタの高精度AI自動翻訳です。(翻訳精度は、人目評価による同社比の指標)同社が独自に構築した2000分野の専門DB(データベース)とユーザーが保有する文書DBを組み合わせることで、カスタマイズされた高精度の自動翻訳を提供。機密情報を含む企業内文書の翻訳に際してセキュアな環境を提供し、情報漏洩等のセキュリティリスクにも対応している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:47 | プレスリリース

AI insideはストップ高、生成AI・LLMの研究開発と社会実装を行う「XResearch」を創設

■初来高値を更新

 AI inside<4488>(東証グロース)は8日、705円高(12.72%高)の5540円まで上げてストップ高して年初来高値を更新している。同社は8日11時、生成AI・LLM(Large Language Model/大規模言語モデル)の研究開発と社会実装を行う「XResearch(エックスリサーチ)」を創設したと発表した。

 「XResearch」は、代表取締役社長CEOの渡久地が研究開発とサービス化をリードすることで、生成AI・LLMを活用したサービスの事業化を強力に推進する。また、「XResearch」は既に140億パラメータの日本語LLMサービス「PolySphere−1(ポリスフィア−ワン)」を開発しており、企業・団体を対象に6月8日よりα版の利用受付を開始する。「PolySphere−1」はさらにアップデートを重ね、高度な生成AI・LLM活用を実現する。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:40 | 株式投資ニュース

ダイセキ環境ソリューションは前後場ともジリ高で高値更新、サニックスの新事業を受け「太陽光パネル処理事業」に連想波及

■6月末に第1四半期の決算発表を予定

 ダイセキ環境ソリューション<1712>(東証プライム)は6月8日、前後場ともジリ高傾向を続け、13時過ぎには5%高の1047円(55円高)まで上げて約4か月ぶりに年初来の高値を更新している。2023年5月25日から同年6月8日まで自社株買いを実施中のため積極買い付けを行うのではといった期待が出ているほか、「太陽光パネル処理事業」も行うため、サニックス<4651>(東証プライム)が太陽光発電パネルのリサイクル参入報道など好感されて人気化している事を受け、連想買いが波及したと見られている。

 第1四半期(3〜5月)の決算発表を6月30日に予定。24年2月期は全体に回復する見込み。経済紙などに業績関連記事が出やすくなるとみて注目する様子もある。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:25 | 材料でみる株価

カラダノートがストップ高、あいおいニッセイ同和損保と子育て環境の改善や少子化問題の解決向けて業務提携

■育児シェア率の向上と少子化問題の解決を目指す

 カラダノート<4014>(東証グロース)は8日、150円高(17.64%高)の1000円まで上げてストップ高した。昨日も104円高と急伸し3日続伸となっている。同社は、8日11時、MS&ADインシュアランスグループホールディングス<8725>(東証プライム)グループのあいおいニッセイ同和損保と、子育て環境の改善や少子化問題の解決に資する保険商品・サービスの開発・提供に向けて、業務提携契約を締結した。両社は互いが持つ商品・サービスやビッグデータを掛け合わせ、「ワンオペ育児」をはじめとする子育て環境の改善を通じて少子化問題の解消に貢献していくため、保険商品・サービスの共同開発を行う。

 両社は、テレマティクス自動車保険を通じて運転者の安全運転度合いを数値化する「安全運転スコア」を取得している。カラダノートは、各種育児支援アプリから取得できる夫婦間育児共有機能の利用率等のデータを保有。「安全運転スコア」と「夫婦間育児共有機能の利用率等のデータ」を突合し、交通事故発生リスクと育児シェア率の相関性を検証。調査により判明した「育児シェアを阻害する要因・課題」の解消に資する保険商品やサービスの開発を検討していく。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:23 | 株式投資ニュース

【話題】タカラトミーグループが「日本おもちゃ大賞2023」で7商品受賞!イノベイティブ特別賞はJAXAと共同開発の月面ロボット

 一般社団法人日本玩具協会が主催する「日本おもちゃ大賞2023」の授賞式が6月6日に開催され、タカラトミー<7867>(東証プライム)グループは3部門で大賞、イノベイティブ特別賞、3部門で優秀賞と、合計7商品が受賞した。

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 大賞を受賞したのは、トミカ50台を駐車&一斉発車で遊べる「トミカ スライダーパーキング50」、カメラを使ってポケモンの世界を冒険できる「カメラでリンク! ポケモン図鑑 スマホロトム」、Honda のエンジン音が流れるぬいぐるみ「赤ちゃんスマイル Honda SOUND SITTER」の3商品だ。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:56 | 話題

エーザイが急騰、韓国で早期アルツハイマー病の新薬「レカネマブ」を申請

■年初来高値を更新

 エーザイ<4523>(東証プライム)は8日、1002円高(10.43%高)の10600円まで上げて年初来高値を更新、急騰している。東証プライム市場の値上がり率ランキングは第1位。本日、同社とバイオジェンが、抗アミロイドβプロトフィブリル抗体「レカネマブ」について、早期アルツハイマー病に係る適応で、韓国食品医薬品安全処に新薬承認申請を行ったと発表した。同申請は、アジア地域(日本、中国を除く)における最初の申請となる。

 レカネマブは、アルツハイマー病の患者の脳にたまる異常なたんぱく質「アミロイドβ」に抗体を結合させて取り除くことで神経細胞が壊れるのを防ぎ、病気の進行そのものを抑えることを目的としている。臨床第V相試験では、主要評価項目ならびに全ての重要な副次評価項目を統計学的に高度に有意な結果をもって達成した。

 エーザイは、開発および薬事申請をグローバルに主導し、エーザイの最終意思決定権のもとで、エーザイとバイオジェンが共同商業化・共同販促を行う。米国では2023年1月に迅速承認を取得し、欧州や中国でも承認申請を提出した。日本では2023年1月に新薬承認申請を行った。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:35 | 株式投資ニュース

学情は5月の「Re就活」新規会員50%増加など注目され高値更新

■第2四半期決算に期待が強まる

 学情<2301>(東証プライム)は6月8日、一段と上値を指向し、前場は1870円(47円高)まで上げて年初来の高値を2日続けて更新し、2020年3月以来の高値に進んだ。同日付で「Re就活」の2023年5月の新規会員登録数が前年比150.1%で伸長と発表し、好調さが裏付けられたとされており、買いが増加する形になった。10月決算銘柄で、4月締めの第2四半期決算に期待が強まっている。

 発表によると、「Re就活」は、東京商工リサーチの調査で「20代向け転職サイト」4年連続No.1を獲得している。5月は、月間応募数も前年同月比127.8%に拡大した。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:34 | 業績でみる株価

清水建設は3Dプリンタでコンクリート構造体を造形、建築物個別の大臣認定不要

■国内初の指定建築材料「構造用ラクツム」を開発

 清水建設<1803>(東証プライム)は7日、3Dプリンティング用のコンクリート材として自社開発した「構造用ラクツム」を建築構造体のプリント施工に初適用したと発表。適用物件は、東京都江東区に建設中の自社施設「潮見イノベーションセンター(仮称)」内に整備した駐車場の屋根構造物で、膜屋根の外周を囲うアーチ状の構造体の一部に、構造用ラクツムを積層して構築した「プリント構造体」を適用した。併せて、屋根を支持する斜め柱のコンクリート型枠として、構造体の一部として構造計算に算入できる「プリント構造体型枠」を活用している。

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 構造用ラクツムは、建築基準法上の指定建築材料として国土交通大臣の認定を受けており、同件では、建築物個別の大臣認定を要さず通常の確認申請手続きのみで、プリント構造体を活用した建築物を完成させた。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:22 | プレスリリース

【株式市場】日経平均は一転小動きとなり25円安、個別物色、明日のSQは1銘柄150万株前後で売買拮抗も

◆日経平均は3万1888円71銭(25円03銭安)、TOPIXは2206.17ポイント(0.13ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は5億6792万株

 6月8日(木)前場の東京株式市場は、日経平均の値動き幅が上下180円ほどにとどまり、7日の同約800円から一転、小動きとなった。中で、エーザイ<4523>(東証プライム)は新薬承認濃厚報道などを受けて急伸し一段高となり、巴工業<6309>(東証プライム)は業績・配当予想の増額が好感されて買い気配のままストップ高など、個別物色の展開。岩谷産<8088>(東証プライム)などの水素エネ関連株も続伸基調。PBR向上期待の紙パ株、値上げ効果への期待と原発耐用年数論などで電力株も高い。日経平均は午前10時半過ぎに122円21銭高(3万2035円95銭)まで上げ、その後65円22銭安(3万1848円52銭)まで軟化し、前引けも軟調だった。

 9日の朝一番に集中する先物・オプション各6月物のSQ(清算値・行使価格)関連売買は、後場の状況次第ではあるが日経225銘柄1銘柄当たり150万株前後の売り買い拮抗になるとの「読み」が出ている。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:03 | 今日のマーケット

日本テレビのAIモザイクソフト「BlurOn」(ブラーオン)が放送文化基金賞と放送技術部門を受賞

■日本テレビとNTTデータが共同開発したAIモザイクソフト

 日本テレビホールディングス<9404>(東証プライム)は7日、(公財)放送文化基金にて、第49回放送文化基金賞を受賞致したと発表。この賞は毎年、放送に関連する技術の研究・開発、あるいは放送現場での工夫・考案で効果を上げた技術により、顕著な業績を残した個人またはグループを対象に授与されるもの。

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■作業時間を最大90%削減することに成功

 テレビ番組の映像において、個人情報保護・プライバシー保護の観点から通行人の顔などに「モザイク入れ」の編集が必要な場合があるが、1分の映像へのモザイク入れで1時間以上かかることがあるなど、制作現場の大きな負担となっていた。その課題を解決するために日本テレビとエヌ・ティ・ティ・データ(NTTデータ)<9613>(東証プライム)が共同開発したAIモザイクソフト「BlurOn」は画像認識AI技術によりモザイク入れ編集を自動化することで、作業時間を最大90%削減することに成功し、番組制作現場の働き方改革に貢献している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:43 | 話題

インフォマートの「BtoBプラットフォーム 請求書」と富士通Japanの「IPKNOWLEDGE 財務情報システム」がAPI連携を開始

■自治体会計事務のデジタル化を推進

 デジタルの力であらゆる業務を効率化するインフォマート<2492>(東証プライム)は8日、同社が提供する「BtoBプラットフォーム 請求書」と、富士通Japanが提供する自治体向け財務情報ソリューション「IPKNOWLEDGE 財務情報」がAPI連携を開始したと発表。

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■連携の概要

 近年、社会全体でDXを推進する動きが加速している。自治体におけるDX推進という観点では、2020年に閣議決定された「デジタル・ガバメント実行計画」で、総務省と関係省庁による「自治体DX推進計画」が策定されており、自治体がデジタル化推進に向けて重点的に取組むべき事項や国による支援策等が取りまとめられている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:35 | プレスリリース

カプコン、『ストリートファイター6』が全世界で100万本突破!新モードやeスポーツ大会も話題に

■シリーズ累計販売本数5000万本の大台到達

 カプコン<9697>(東証プライム)は8日、人気対戦格闘ゲームシリーズ最新作『ストリートファイター6』が、全世界で100万本を販売したと発表。シリーズ累計販売本数は5000万本の大台に到達した。

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■モードや賞金総額2.6億円の大会も注目

 同作は、前作から約7年ぶりに発売された新世代の対戦格闘ゲームである。最高峰のバトル体験に加え、プレイヤーの分身となるアバターを作成してストリートファイターの世界を旅する新モード「ワールドツアー」や、プレイヤー同士が交流する「バトルハブ」を新たに採用した。その他にも初心者から熟練者それぞれに合わせた操作方法や、視覚情報を用いないゲーム体験を補助する「サウンドアクセシビリティ」の強化など、様々なユーザーの皆様に向けた施策を講じ幅広く支持された結果、全世界で100万本を達成した。

 また、同作を採用したeスポーツ大会「CAPCOM Pro Tour 2023」は、同社史上最高額となる優勝賞金100万ドル(約1.3億円※)、ツアー年間賞金総額200万ドル(約2.6億円※)以上を設定したことで話題を呼んでいる。※1ドル=130円として算出
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:11 | 話題

WASHハウスは半導体企業の九州進出など好感され再び急伸

■TSMCは第2工場、SCREENは半導体人材育成施設

 WASHハウス<6537>(東証グロース)は6月8日、次第高から急伸商状となって再び上値を追い、午前11時にかけて26%高の378円(77円高)まで上げて2日ぶりに年初来の高値を更新している。九州が地盤とあって、「TSMC、熊本に『第2工場』」(日本経済新聞6月7日付朝刊)、「SCREEN、熊本に半導体人材の育成施設」(同6月7日付朝刊)と連日伝えられたことなどが買い材料視されている。

 九州への工場設置の動きは、「ソニーG、熊本に工場用地取得、『半導体銀座』へ集中投資」(同6月2日付)と伝えられるなど、半導体関連産業の進出が続いている。中でも熊本県は地下水がきれいで豊富とされ、半導体製造に有利とされる。きれいで豊富な水はWASHハウスにとっても有利に働くと連想を強める様子もある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:02 | 材料でみる株価

ファンデリー、長年おいしさを追求したブランド食材「大山ブロッコリー」使用のJA鳥取西部とのコラボ商品を『旬をすぐに』から発売

■大山ブロッコリーの魅力を味わえる!

 ファンデリー<3137>(東証グロース)は8日、鳥取県西伯郡大山町産「大山ブロッコリー」を使用したJA鳥取西部とのコラボ商品を6月8日(木)から『旬をすぐに』にて発売すると発表。

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 『旬をすぐに』はおいしさと安全性を重視し、生産者のこだわりが詰まった新鮮で高品質な食材を使用して、国産食材100%の冷凍食品を製造・販売している。

 同社は、JA鳥取西部とのコラボメニュー『草木も眠る丑三つ時に収穫 大山ブロッコリーの饂飩(うどん)パスタ』を6月8日(木)から発売する。同メニューは大山町で栽培方法や管理手法の研究を重ねながら50年以上栽培されている歴史あるブランド食材の「大山ブロッコリー」を使用している。大山ブロッコリーは、エグミが少なく、やわらかくて食味の良いところが特長。トマトの爽やかな酸味と玉ねぎの甘み、ひき肉のうま味が効いたミートソースと組み合わせることで、大きくカットしたブロッコリーの甘みを一層引き立てている。また、ブロッコリーのボリュームに負けないよう、コシのあるうどんを使用することでバランスよく仕上げた。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:59 | プレスリリース

ACSLが急伸、「Visual SLAM」技術搭載「Int−Ball2」が宇宙へ打ち上げられる

■SpaceXのロケット「SpX−28」へ搭載

 ACSL<6232>(東証グロース)は8日、98円高(7.49%高)の1406円まで上げて急伸している。同社は本日10時に、同社のVisual SLAM技術が搭載されたInt−Ball2が、ロケット「SpX−28」へ搭載されて宇宙へ打ち上げられたと発表。

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 ACSLは、2019年6月に国立研究開発法人・宇宙航空研究開発機構(JAXA)から委託を受けた、JEM船内可搬型ビデオカメラシステム実証2号機(Int−Ball2)航法機能ソフトウェアの製作において、ACSLのVisual SLAM技術をInt−Ball2に搭載する開発を行ってきた。今回、2023年6月6日00時47分(日本時間)に、Space Exploration Technologies Corp.(SpaceX)が開発したロケット「SpX−28」へInt−Ball2が搭載されて宇宙へ打ち上げられた。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:56 | 話題株

アイフリークモバイル、CREPOS&咲洲プレ万博共催のイベント「みんなでつくるARアートOSAKA」と「ストリートアートARコンテスト」応募受付開始

■応募期間は6月7日(水)〜 8月20日(日) 

 アイフリークモバイル<3845>(東証スタンダード)は、「AR×アート」を体感するイベ ント「みんなでつくるARアートOSAKA」と「ストリートアートARコンテスト」の応募受付を、7日から開始したと発表した。このイベントは、アイフリークモバイルとグループ会社のアイフリークスマイルズが、咲洲プレ万博実行委員会(構成:アジア太平洋トレードセンター株式会社、公益財団法人大阪産業局ほか)と共に開催するテクノロジーとアートの力で地域と人を盛り上げる「CREPOS ARアートフェスティバル」内で実施される。

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 2025年に開催される大阪・関西万博のテーマは “いのち輝く未来社会のデザイン” 。近年身近になってきたAR技術とアートを組み合わせた、新たな未来社会をARアートで体験できる2つのイベントがスタートした。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:47 | プレスリリース

ティムスは7円高、20円高、77円高と上げピッチ強める、ネットメディア登場を契機に異彩の値動き

■腎障害など対象の新薬パイプラインが見直されたとの見方

 ティムス<4891>(東証グロース)は6月8日、4日続伸基調となり、午前10時を過ぎて一時32%高の314円(77円高)まで上げる場面を見せて日増しに大きく出直っている。東京農工大学発のバイオベンチャーで、ネット企業情報メディア「藤沢久美の社長Talk」に登場と6月2日に開示。翌日から5円高、7円高、20円高、77円高と上げピッチを強めている。腕に自信のある資金集団が注目との憶測も出ている。

 同社は、2021年に急性期の脳梗塞治療に大きな変革をもたらすことが期待される『TMS−007』を米バイオジェン社に導出し、日本のバイオベンチャーとしては「快挙」を成し遂げたが、株式上場は22年11月のため、株価材料としては過去のものとされてきた。しかし、後続の新薬パイプラインとしては、急性腎障害・薬剤性腎障害、がん悪液質などを適応症とする『TMS−008』及び『TMS−009』を中心に開発を進めている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:33 | 材料でみる株価

ビーマップはストップ高買い気配、日本のお菓子をタイに届けるサブスクリプションサービス「amechan」がスタート

■お菓子はベルクが毎月厳選し空輸

 ビーマップ<4316>(東証グロース)は8日、77円高(16.67%高)の539円とストップ高買い気配となっている。ビーマップ、ベルク<9974>(東証プライム)、Y&N Brothersの3社は7日、共同でタイの消費者に日本のお菓子を届けるサブスクリプションサービス「amechan」を開始したと発表。日本市場向けに販売されている最新のお菓子を中心に詰め合わせたオリジナルBoxが毎月届くという。タイでは近年、日本製のお菓子の需要が高まっており、親日国として知られる同国でのサービス展開に期待がかかる。

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 「amechan」はタイ向けに特化したサイトデザインやサービス名を採用し、タイで最も有名な日本人の1人である佐野ひろ氏の現地スタッフの意見も参考にしたという。お菓子はベルクが毎月厳選し、空輸することで、短い輸送時間で最新のお菓子を届けることが可能だ。また、包装紙には漫画やファッション、アイドル雑誌など日本のカルチャーを反映した古紙を一部使用する予定で、日本の魅力を伝える工夫も凝らしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:08 | 話題株

巴工業は業績・配当予想の増額修正が好感され買い気配のままストップ高

■10月期末配当は従来予想を12円増配し40円の見込みに

 巴工業<6309>(東証プライム)は6月8日、買い気配のまま急伸する相場となり、取引開始から20分ほどで気配値のままストップ高の2967円(500円高、20%高)に達した。売買が成立すれば2006年2月以来の高値になる。7日の17時前に今期・2023年10月期の連結業績予想と配当予想の大幅な増額修正を発表し、好感買いが集中。営業利益と経常利益は過去最高益を更新する見込みになった。

 遠心分離機の最大手で、機械製造販売事業と化学鉱業製品の販売事業が2本柱。今10月期の見通しは、売上高を従来予想に比べて2.3%上回る484.6億円の見込みとし、営業利益は同22.1%上回る35.9億円の見込みに、当期純利益は同19.1%上回る24.3億円の見込みに、各々引き上げた。1株利益は243.53円の見込みになり、株価はストップ高でも12倍そこそこの水準になり、割安感が顕在化している。

 また、今期の配当については、中間配当を直近の配当予想の28円から12円増配し40円の予定とし、期末配当も同28円から12円増配し40円の見込みとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:02 | 業績でみる株価

And Doホールディングスは高値に迫る、「空き家対策法」が追い風になる期待、業績も好調

■「ハウス・リースバック」や「リバースモーゲージ」で先行

 And Doホールディングス<3457>(東証プライム)は6月8日、出直って始まり、取引開始後は1166円(13円高)まで上げながら2021年3月以来の高値1192円(今年5月23日)に迫っている。自宅を売却した後も賃貸として住み続けられる「ハウス・リースバック」、自宅を担保に資金融通ができる「リバースモーゲージ」保証業務などで先行し、「空き家対策特別措置法」の改正案が7日に可決・成立したと伝えられ、事業への追い風が期待されている。

 「リバースモーゲージ」保証業務は、子会社フィナンシャルドゥが行い、本格開始から5年強の2023年4月末で保証残高が120億円を超えた。6月決算銘柄で、第3四半期累計業績はこの期間として売上高、各利益とも最高を更新した。業績面でも買える銘柄として注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:39 | 材料でみる株価

かんぽ生命は米大保険と投資ファンドとの戦略提携が好感され再び出直って始まる

■国際展開への期待が広がる

 かんぽ生命保険<7181>(東証プライム)は6月8日、反発基調で始まり、取引開始後は2183.0円(50.5円高)まで上げて再び出直っている。7日、「かんぽ生命、KKR及びGlobal Atlanticの戦略的提携について」を発表し、国際展開への期待が広がった。

 KKRは米大手投資ファンド。Global Atlanticは個人及び法人の生命保険及び個人年金ニーズに対応する米国の大手保険会社。この提携を通じ、かんぽ生命は、KKR及びGlobal Atlanticが有するプラットフォームを活用することで海外からの収益取り込み、成長性の強化、及び事業ポートフォリオの多様化を目指す。あわせて、かんぽ生命はGlobal Atlanticが運用する再保険共同投資ビークルへ相応規模の投資を行うとした。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:17 | 株式投資ニュース

日経平均は35円安の後40円高、今日は先物、オプション各6月物の売買最終日、NY株はダウ91ドル高

 6月8日(木)朝の東京株式市場は、日経平均が35円95銭安(3万1877円79銭)で始まった後40円高。為替は1ドル140円台でやや円高に振れている。今日は指数先物、オプション各6月物の売買最終日。あす9日はそのSQ(特別清算指数兼行使価格)算出日。ゴールドマン・サックスの大口売り予想などが出ているが、これらを巡る思惑的な売買は7日でヤマを越えたとの見方がある。

 NY株式はダウが91.74ドル高(3万3665.02ドル)と3日続伸の一方、NASDAQ総合指数とS&P500種は反落。カナダの利上げが予想外だったとされ影響したもよう。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は3万1885円となり、東京市場7日の現物(日経平均)終値を30円ほど下回った。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:04 | 今日のマーケット

【注目銘柄】Arentは業績上方修正に「2024年問題」関連株人気がオン

■働き方改革法により建設業界向けDXシステムへの需要拡大

 Arent<5254>(東証グロース)は、今年6月6日につけた上場来高値7540円を意識する動きを強めている。同社株は、今年3月28日に新規株式公開(IPO)されたばかりで、IPO後の初決算となる今2024年5月期第3四半期(2023年6月〜2023年2月期、3Q)業績の発表時の今年5月11日に今5月期業績を上方修正しており、これを手掛かりに直近IPO株買いが再燃した。また働き方改革法により建設業界の残業時間の上限が規制される「2024年問題」関連で同社の建設業界向けのDX(デジタルトランスフォメーション)システムへの需要が拡大すると予想されていることも、高成長要因として買い評価されている。

■既存案件の開発規模が拡大し効率的な業務運営も寄与

 同社の今5月期業績は、IPO時予想より売り上げを1億2000万円、営業利益を1億5100万円、経常利益を1億1400万円、純利益を5800万円それぞれ引き上げ、売り上げ19億8800万円(前期比96.5%増)、営業利益6億7400万円(同2.77倍)、経常利益4億円(前期は1400万円の黒字)、純利益2億6200万円(同4800万円の赤字)と見込み、連続して高成長する。3Dを核とするシステム開発の技術力を活用して、クライアント企業と共同して業務効率化を実現するプロダクト共創開発セグメントの受注が順調に推移し、とくに既存案件の開発規模が拡大し、効率的な業務運営を進めたことなどが要因となった。また空間自動設計システム「PlantStream」の受注が伸び、2022年4月にリリースした自動配筋ソフト「Lightning BIM 自動配筋」の営業活動を強化したことも寄与した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:24 | 注目銘柄