株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2023年09月01日

大正製薬ホールディングスは発毛成分「ミノキシジル」に新たな作用メカニズムを発見、毛包周囲の毛細血管増加作用

■大正製薬がミノキシジルの新規作用メカニズムを国際学会で発表

 大正製薬ホールディングス<4581>(東証スタンダード)グループの大正製薬は9月1日、発毛成分であるミノキシジルに新規の作用メカニズムを発見し、第1回国際研究皮膚科学会(ISID2023)(国際研究皮膚科学会)で発表した。

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 ミノキシジルは発毛効果が認められた有効成分として薄毛治療に用いられ、日本のみならず世界各国で使用されている。しかしながら、そのメカニズムには未知の部分もあり、様々な研究が進められている。同社は日本におけるミノキシジル研究のパイオニアとして38年余り、研究に取り組んできた。今回、神戸学院大学大学院薬学研究科の水谷健一特命教授と共同研究を実施する中で、ミノキシジルの新たな作用メカニズムを明らかにし、本知見を国際研究皮膚科学会で発表した。

・研究成果(1):ミノキシジルによる毛包周囲での毛細血管増加の可視化に成功
・研究成果(2):ミノキシジルは血管細胞に直接作用していることを確認
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:02 | プレスリリース

JFEシステムズは9月1日に設立40周年

 JFEシステムズ<4832>(東証スタンダード)は9月1日に設立40周年を迎えた。1日の株価終値は2954円(29円高)だった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:46 | IR企業情報

星光PMC株式を米投資ファンド系企業が公開買付(TOB)、星光PMCは賛同と応募推奨を発表、非上場化へ

■TOB価格は1070円(9月1日終値は567円)

 星光PMC<4963>(東証プライム)は9月1日の16時、米投資ファンド、カーライルグループ(The Carlyle Group)系のインビジブルホールディングス株式会社による星光PMC株式への公開買付(TOB)と、これについての賛同、応募推奨を発表した。

 TOB価格は普通株式1株につき1070円(9月1日終値は567円)、買付期間は2023年9月4日(月曜日)から同年10月17日(火曜日)まで(30営業日)。最終的に、公開買付者(インビジブルホールディングス)は対象者(星光PMC)を完全子会社化することを企図する。TOB成立後、対象者株式は非公開化(非上場化)される見込み。

 発表によると、カーライルは、対象者が、今後も持続的な事業成長を実現するためには、既存事業の強みを守りながらも、成長市場におけるプレゼンスを拡大すべく大胆な経営資源の投入と事業構造の更なる変革が必要であると考えた。

 また、カーライルは、新たな領域の開拓においては、対象者の経営資源を活用したオー
ガニックでの成長のみならず、他社との提携やM&Aを通じたインオーガニックでの成長戦略の推進も選択肢と考えた。カーライルとしては、事業改革やグローバル展開等の領域において、株式会社キトー、株式会社ツバキ・ナカシマ、日立機材株式会社(現センクシア株式会社)等の数多くの日本企業を支援してきた実績を有しており、上述した対象者の事業改革の実現と次なる成長への転身を十分に支援できるものと考えた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:40 | IR企業情報

【株式市場】日経平均は91円高、後場は高値もみ合いだが5日続伸、TOPIXは1か月ぶりにバブル後の高値

◆日経平均は3万2710円62銭(91円28銭高)、TOPIXは2349.75ポイント(17.75ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は13億1819万株

 9月1日(金)後場の東京株式市場は、三越伊勢丹HD<3099>(東証プライム)日本航空<9201>(東証プライム)が水準を一段上げて推移など、インバウンド関連株の上げが目立ち、出光興産<5019>(東証プライム)三菱地所<8802>(東証プライム)も一段ジリ高。前場上げた鉄鋼株や銀行株は高値もみ合いだが地銀の一部は一段高。日経平均は前引けから70円ほど値を消して始まり、前場の高値を抜けずに一進一退を続けたが大引けも堅調で5日続伸。TOPIXはほぼ1か月ぶりにバブル相場崩壊後の高値を上回り約33年ぶりの高値を更新した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:08 | 今日のマーケット

【話題】自動運転技術を活用した物流インフラの構築を目指す「T2」がシリーズAラウンドで総額35億円の資金調達を実施

■各種業界との連携を一層強化し、自動運転技術を活用した物流インフラの構築を推進

 自動運転技術を活用した物流インフラの構築を目指すT2(千葉県市川市、代表取締役 CEO:下村正樹)は8月31日、シリーズAラウンドにおいて総額35億円の第三者割当増資を実施したと発表。

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 宇佐美鉱油、東邦アセチレン<4093>(東証プライム)MS&ADインシュアランスグループホールディングス<8725>(東証プライム)グループの三井住友海上火災保険、三井倉庫ホールディングス<9302>(東証プライム)グループの三井倉庫ロジスティクス、JA三井リース、KDDI<9433>(東証プライム)、紀陽キャピタルマネジメント、大和物流、三井住友トラスト・ホールディングス<8309>(東証プライム)グループの三井住友信託銀行を引受先としている。

 近年、物流の2024年問題に代表されるようにトラックドライバー不足に起因する輸送キャパシティ不足が社会課題となっている。T2は自動運転技術を活用することで輸送キャパシティ不足の解決に寄与し、物流業界の未来を支えていくこと目指している。

 T2は昨年8月に設立され、本年4月には高速道路上での自動運転トラックの自律走行に成功した。T2は本年6月にプレシリーズAとして12.5億円の資金調達を実施しており、今回のシリーズAラウンドとプレシリーズAラウンドを合わせた調達額は47.5億円となった。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:07 | 話題

アイフリークモバイル、子会社I−FREEK GAMESがスマートテックグループの一部事業を譲受

■スマートテックグループが持つ人的リソースを活用

 アイフリークモバイル<3845>(東証スタンダード)は31日、子会社のI−FREEK GAMESとスマートテックグループとの間で対象事業に関する事業譲渡契約を締結すると発表した。

 同社は、ゲーム関連事業を今後の重要なビジネスと認識し、2023年5月にe−Sports関連サー ビスに特化した子会社「I−FREEK GAMES 」を設立し、同社によりe−Sports事業を推進している。 そして、同社主要株主である永田浩一氏が議決権の過半数を保有し、かねてより同社グループと取引関係にあるスマートテックグループはゲーム関連のソフトウェア開発業務に精通したスタッフを豊富に抱え、安定的なサービス提供を行っている実績がある。このようなスマートテックグループが持つ人的リソースを活用し、ゲーム業界発展にさらなる貢献を行いたいという同社グループの方針から、I−FREEK GAMES とスマートテックグループとの間で、同グループの一部事業をI−FREEK GAMESが譲り受ける旨の事業譲渡契約書を締結した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:45 | IR企業情報

東京きらぼしFGが高値を更新、大手銀の住宅金利引き上げを受け融資金利好転など期待、PBR低い

■9月中間配は65円(前年同期比12.5円の増配)を予定

 東京きらぼしFG(東京きらぼしフィナンシャルグループ)<7173>(東証プライム)は9月1日の後場、一段と強含んで上値を追い、3985円(135円高)まで上げて約1か月ぶりに前回高値を更新し、2017年以来の高値に進んでいる。「9月の住宅ローン固定金利、半年ぶり高水準、大手5行上げ」(日経電子版8月31日夕刻)と伝えられ、同社の融資は事業者向け商工ローンの割合が高いものの、地銀にも融資金利引き上げの環境が整ってきたとの見方が出ている。

 2024年9月末の中間配当は、7月下旬に開示した四半期決算の時点で1株につき65円(前年同期比12.5円の増配)を予定。3月期末も65円(同2.5円の増配)を予定する。同社の株価水準はまだPBR(株価純資産倍率)0.4倍台。東証が上場銘柄に要請しているPBR向上に向け、さらなる株式価値向上策を打ち出す可能性に期待して注目する様子もある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:26 | 材料でみる株価

ブライトパス・バイオは2日続けて大きく出直る、頭頸部がん対象の『iPS−NKT』臨床試験に期待強い

■千葉大で6月に開始、「本治験は順調」とし注目強まる

 ブライトパス・バイオ<4594>(東証グロース)は9月1日の後場、7%高の145円(10円高)で始まり、昨31日の13%高に続き2日連続で大きく出直っている。8月10日に発表した第1四半期決算短信で、2020年6月から国立大学法人・千葉大学で開始されている頭頸部がんを対象とする『iPS−NKT』の臨床第1相医師主導治験について、「本治験は順調に進んでおり、臨床上の安全性における問題も報告されていません」と開示したことなどが言われ、改めて注目し直されている。

 23年5月には、米Artisan Bio社と遺伝子編集技術を導入する契約を締結し、固形がんを含む様々な適応症に対して高度な遺伝子組み換え型『CAR−iPSNKT』を利用した細胞療法プログラムを創出することが可能になった。こちらへの期待も強いようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:41 | 材料でみる株価

【株式市場】前場の日経平均は201円高、NYダウ反落にもかかわらず主力株が強く次第高

◆日経平均は3万2820円80銭(201円46銭高)、TOPIXは2352.58ポイント(20.58ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は6億4273万株

 9月1日(金)前場の東京株式市場は、NYダウ反落にもかかわらず日本製鉄<5401>(東証プライム)日立<6501>(東証プライム)ソニーG<6758>(東証プライム)三菱重<7011>(東証プライム)などが続伸基調で始まり、ソニーG以外は高値を更新など、主力株の強さが目立った。中国の追加金融緩和(外貨の預金準備率を引き下げ)が伝わると朝方は小安かった商船三井<9104>(東証プライム)なども次第高。住宅ローン金利引き上げを受け銀行株も高い。日経平均は98円安で始まったあと切り返して次第高となり、午前11時過ぎに226円12銭高(3万2845円46銭)まで上げ、前引けも200円高で続伸基調となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:11 | 今日のマーケット

ホンダは防災の日に電動車両とつなぐことで電気を取り出せる可搬型外部給電器を発売

■クルマの電気でイベントも非常時も!

 ホンダ(本田技研工業)<7267>(東証プライム)は、電動車両(BEV・FCEV・PHEV)※と接続することでさまざまな電化製品に電気を供給する可搬型外部給電器「Power Exporter e:6000」を、「防災の日」である9月1日(金)に全国のHonda Carsで発売すると発表。

※=BEV(電気自動車)、FCEV(燃料電池自動車)、PHEV(プラグインハイブリッド車)などで、電気自動車用放電システムガイドラインV2L DC版の規格に適合する自動車。

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 この製品は、ホンダが発電機の開発で培った正弦波インバーター技術を採用し、高品質な電力を供給できる。最大6kVAの出力で、100Vと200Vの同時使用が可能。平時はイベントやレジャーなどにおける電源として、有事の際には非常用電源としてなど、多様なシーンでの活用が期待できる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:58 | プレスリリース

JVCケンウッドが5日続伸、日産など3社で再生バッテリーを利用したポータブル電源を開発

■9月1日から全国の日産自動車の販売店舗にて発売

 JVCケンウッド<6632>(東証プライム)は1日、26円高(4.09%高)の662円(11時19分)まで上げて5日続伸している。同社は8月31日に、日産自動車<7201>(東証プライム)とフォーアールエナジーの3社共同で、電気自動車「日産リーフ」の再生バッテリーを利用したポータブル電源を発売すると発表した。同製品は、車載可能で長期間保管可能なほか、約2000回の繰り返し充電が可能である。

■車載・長期保管・繰り返し充電可能なポータブル電源

 同製品は、「リーフ」で使用されていたバッテリーを再利用して開発された。日産は、製品の企画立案と車載環境での使用を実現するためのノウハウを提供。JVCケンウッドは、カーナビゲーションやドライブレコーダーなどの車載機器やポータブル電源の開発で培った技術と知見を生かし、製品化と生産を行った。フォーアールエナジーは、「リーフ」のバッテリーを二次利用するための開発とバッテリーの供給を行った。

 同製品は、「ポータブルバッテリー from LEAF」として、9月1日から全国の日産自動車の販売店舗にて発売される。JVCケンウッドも同様の製品を本年中に公式オンラインストア「JVCケンウッドストア」を皮切りに発売する予定である。3社は、美しい自然環境を未来に残すため、電気自動車の再生バッテリーを活用し、今後も取り組んでいくとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:39 | 材料でみる株価

中央発條が続伸、EV化対応に向けた3本の柱で売上高1000億円を目指す

■セダンタイプのバッテリーEV『TOYOTA bZ3』へ新たに採用

 中央発條<5992>(東証プライム)は1日、33円高(4.49%高)の768円(10時36分)まで上げて続伸している。同社は8月31日に、自動車の足回りに使用するシャシばね「スタビライザー」をBYD TOYOTA EV TECHNOLOGY カンパニー有限会社と一汽トヨタ自動車有限会社が共同開発したセダンタイプのバッテリーEV『TOYOTA bZ3』へ新たに採用されたと発表。

■3本の柱でEV化対応に向けた取り組みを強化

 自動車業界は100年に一度と言われる大変革期を迎えているが、同社の主力製品であるシャシばねは自動車の「走る」「曲がる」「止まる」を制御するため、エネルギーソースが電動化に変化しても変わらず必要になる。

 その強みを活かし、(1)既存製品のEV車への拡販、(2)EV関連新製品開発、(3)EVアクセサリー拡販の3本の柱でEV化対応に向けた取り組みを強化させ、2027年度売上高1000億円以上、営業利益50億円、ROE5%以上達成を目指していくとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:31 | 材料でみる株価

セブン&アイ・HDは一進一退、「そごう・西武」の件で『誤算』報道が相次ぎ投資家は様子見

■証券会社による最新の投資判断が出てからでも十分の見方が

 セブン&アイ・HD(セブン&アイ・ホールディングス)<3382>(東証プライム)は9月1日の前場、上値の重い相場となり、朝寄り後の6016円(35円高)を高値に5942円(39円安)まで軟化し、午前11時を過ぎては5995円(14円高)前後で売買されている。6000円をはさんで一進一退の展開。

 グループの「そごう・西武」の米投資ファンドへの売却を8月31日に「当社子会社の株式譲渡及びそれに伴う子会社異動に関するお知らせ」として開示し、体質強化に向けた取組は一歩前進したが、「『そごう・西武売却』セブン&アイの2大誤算…」(ダイヤモンドオンライン9月1日朝)、「セブン&アイの誤算〜ステークホルダー経営、高い壁」(日本経済新聞9月1日付朝刊)などと厳しい評価が多い印象で、投資家も目先は慎重にならざるを得ない様子となっている。株式市場関係者からは、証券会社による最新の投資判断、目標株価が週明けにも出てくるだろうから、それを見てからでも遅くはないといった声が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:30 | 材料でみる株価

日産自動車、JVCケンウッド、フォーアールエナジーが3社で共同開発した電気自動車の再生バッテリーを利用したポータブル電源を発売

■車載・長期保管・繰り返し充電可能なポータブル電源

 日産自動車<7201>(東証プライム)JVCケンウッド<6632>(東証プライム)、フォーアールエナジーは31日、電気自動車「日産リーフ」の再生バッテリーを利用したポータブル電源を発売すると発表した。同製品は、車載可能で長期間保管可能なほか、約2000回の繰り返し充電が可能である。また、中古バッテリーの再利用により、CO2排出量を削減し、脱炭素社会に貢献する。

 同製品は、「リーフ」で使用されていたバッテリーを再利用して開発された。日産は、製品の企画立案と車載環境での使用を実現するためのノウハウを提供。JVCケンウッドは、カーナビゲーションやドライブレコーダーなどの車載機器やポータブル電源の開発で培った技術と知見を生かし、製品化と生産を行った。フォーアールエナジーは、「リーフ」のバッテリーを二次利用するための開発とバッテリーの供給を行った。

 同製品は、「ポータブルバッテリー from LEAF」として、9月1日から全国の日産自動車の販売店舗にて発売される。JVCケンウッドも同様の製品を本年中に公式オンラインストア「JVCケンウッドストア」を皮切りに発売する予定である。3社は、美しい自然環境を未来に残すため、電気自動車の再生バッテリーを活用し、今後も取り組んでいくとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:55 | プレスリリース

パナソニックHDは徐々に強含む、未定だった9月中間配当を2円50銭増配

■「ガラス建材一体型ペロブスカイト太陽電池」にも注目集まる

 パナソニックHD(パナソニック ホールディングス)<6752>(東証プライム)は9月1日、徐々に強含む相場となり、午前10時30分にかけて3%高の1730.0円(50.5円高)まで上げて出直りを強めている。8月31日の15時30分、未定だった9月中間配当の予想を1株につき17円50銭(前年同期比2円50銭の増配)と発表し、好感されている。

 また、同日は「世界初、ガラス建材一体型ペロブスカイト太陽電池Fujisawaサスティナブル・スマートタウン内で長期実証実験を開始」とのプレスリリースも発表しており、注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:50 | 業績でみる株価

ケンコーマヨネーズがプラントベースの「タマゴ風加工品」を発売!UMAMI社と共同開発した未来の食卓を目指す

■UMAMI UNITED JAPANと共同開発、「ONE TABLE」で未来を創る

 ケンコーマヨネーズ<2915>(東証プライム)は、これまで展開してきたプラントベースの商品『HAPPY‼ with VEGE』シリーズに、新たなカテゴリーとなる植物性原料を使用した「タマゴ風加工品」の商品を展開していく。

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 商品の開発にあたり、同社は植物性たまごの研究開発及び、販売を行うUMAMI UNITEDJAPAN(うまみゆないてっどじゃぱん)株式会社(所在地:東京都台東区:UMAMI社)と協業し、新たな「植物性たまご風商品」の商品開発を進めると発表した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:47 | プレスリリース

三菱重工が高値を更新、「防衛費最大」報道など受け注目強まる

■目標株価1万円の想定も出ており買いに踏み切る様子も

 三菱重工業<7011>(東証プライム)は9月1日、再び上値を指向する相場となり、午前10時にかけて2%高の8425円(155円高)まで上げ、2日ぶりに2007年以来の高値を更新している。「防衛費、最大の7.7兆円要求」「北朝鮮、韓国占領を最終目標」(日本経済新聞9月1日付朝刊)と伝えられたことなどを受け、注目が強まった。8月18日には、みずほ証券が目標株価を4800円引き上げて1万円に見直したと伝えられたこともあり、防衛予算の報道を見て買いに踏み切る投資家が増えたと見られている。

 業績も好調で、先に発表した第1四半期連結決算(2023年4〜6月・IFRS)は売上収益が同四半期として最高を更新し、受注高も最高を更新した。今期予想は据え置いたが、前提為替レートを1ドル=130円、1ユーロ=140円とするため、対ドルではすでに15円超の為替差益圏に入っている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:32 | 株式投資ニュース

サンバイオが急反発、慢性期脳梗塞などに期待される新薬候補に期待再燃

■『SB623』、引き続き今期中の承認取得を目指す

 サンバイオ<4592>(東証グロース)は9月1日、急反発で始まり、取引開始後は13%高の636円(72円高)まで上げて大きく出直り、約1か月ぶりに600円台を回復している。31日の15時に「国内『SB623』慢性期外傷性脳損傷プログラム製造販売承認取得の状況について(続報)」を発表し、改めて期待をつなぐ買いが活発化しているようだ。

 発表によると、同社開発品『SB623』は、外傷性脳損傷に対する治療薬としての承認審査を受けているが、今後、追加製造と並行して、生産関連の審査に適時適切に対応していくことで、引き続き、今期中の承認取得を目指す。

 『SB623』は、脳内の損傷した神経組織に移植すると、損傷した神経細胞が本来持つ再生能力を促し失われた機能を回復させる効果が期待されている。慢性期外傷性脳損傷および慢性期脳梗塞を含む複数疾患を対象に研究・開発を進めている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:03 | 材料でみる株価

出光興産が戻り高値に進む、NY原油83ドル台に乗り「目標株価」も買い安心感

■底流には東証が上場銘柄に要請しているPBR向上策が

 出光興産<5019>(東証プライム)は9月1日、再び上値を追って始まり、取引開始後は3141.0円(46.0円高)まで上げて約3週間ぶりに戻り高値を更新している。NY原油先物が米国31日に6日続伸し1バレル83ドル台に乗ってきたことや、三菱UFJモルガン・スタンレー証券が目標株価を300円引き上げて4010円に見直したと28日に伝えられたこと、などが買い材料視されているほか、食品ロス改善事業のクラダシ<5884>(東証グロース)との提携を24日に発表したことなど、非石油事業での展開も注目要因になっている。

 さらに、底流には東証が上場銘柄に要請しているPBR向上策があると意識されている。株価水準はまだPBR(株価純資産倍率)0.5倍台のため、PBR向上策の面からも、さらなる株式価値向上に向けた措置が打ち出される期待が強いようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:46 | 材料でみる株価

IBJは買い気配のあと5%高、現在進行中の自社株買い完了し新たな買いを開始、注目集まる

■進行中の自社株買いは期限を待たずに満額取得

 IBJ<6071>(東証プライム)は9月1日、買い気配のあと5%高の644円(30円高)で始まり、下値圏から大きく出直る始まりとなっている。31日の15時過ぎに現在進行中の自己株式取得(自社株買い)の完了と新たな自社株買いを発表し、好感されている。PERは17倍前後のため割高感のない位置にあるといえる。

 2023年8月14日から24年2月13日までの予定で実施してきた自己株式の取得(自社株買い)について、上限80万株のうち8月30日までに78万6900株を取得したため終了し、新たに23年9月1日から24年2月8日までの予定で80万株(自己株式を除く発行済株式総数に対する割合1.97%)、取得総額5億円を各上限とする買付を開始するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:19 | 材料でみる株価

日経平均は98円安で始まる、NY株はダウ5日ぶりに反落し168ドル安だがNASDAQは5日続伸

 9月1日(金)朝の東京株式市場は、日経平均が5日ぶりに反落模様の98円19銭安(3万2619円34銭)で始まった。円相場は1ドル145円台に戻りやや円高となっている。
 
 NY株式はダウが168.33ドル安(3万4721.91ドル)と5日ぶりに下げて終わりS&P500種も5日ぶりに反落したがNASDAQ総合指数は5日続伸。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は3万2500円となり、東京市場31日の現物(日経平均)終値に比べ119円ほど安い。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:03 | 今日のマーケット

フェイスは世界初となるBIGYUKI氏のライブを『リモート・ダイレクト・カッティング』による公開収録を実施

■公開収録されたライブ音源は数量限定で販売予定

 フェイス<4295>(東証プライム)は31日、2023年8月21日(月)に行われた世界的キーボーディストBIGYUKI氏のライブで、世界初(*1)のリモート・ダイレクト・カッティングによる公開収録を実施したと発表。当日公開収録されたライブ音源は数量限定で販売を予定している。(*2)

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 ダイレクト・カッティングとは、レコードの制作方法の1つであり、レコード制作にて通常行われる、録音や編集、カッティング用マスターの作成等のプロセスは介さずに、演奏と同時にそのまま原盤となるレコードをカッティングマシンでカットする制作方式で、1969年に日本コロムビア株式会社(フェイス・グループ傘下)が、世界で初めて(*3)高音質な45回転盤(*4)を制作している。

 ダイレクト・カッティングを遠隔地から行う今回の取組みもまた、世界初(*1)の試みであり、ライブ会場と南麻布にある日本コロムビア株式会社の「COLUMBIA Studio&Archive」にあるアナログカッティングスタジオを高速インターネット回線でつなぎ、BIGYUKI氏のライブをリアルタイムでダイレクト・カッティングした。最新技術によるデジタルストリームで伝送しながら、ダイレクト・カッティングという手法を用いてデジタルとアナログを融合し、パフォーマンスが生まれた『その瞬間』の臨場感と共に収録した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:56 | プレスリリース

伊藤園、いすゞの小型電気トラック「ELF EV」を採用し業界初の「EVボトルカー(茶殻配合軽量パネル搭載型)」を順次導入開始

■環境負荷低減(CO2排出量ゼロ・茶殻リサイクル)×社員の働きやすさ

 伊藤園<2593>(東証プライム)は31日、脱炭素に向けた取組みの一環として飲料製品などを積載する営業車”ボトルカー”に、いすゞ自動車<7202>(東証プライム)の小型電気トラック「ELF EV」を採用して茶殻配合軽量パネルを架装(荷室)に搭載した業界初(※1)のユニークなEV車「EVボトルカー(茶殻配合軽量パネル搭載型)」を、CO2フリープラン(※2)の営業拠点を皮切りに2023年10月から順次導入を開始すると発表。

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 近年の地球温暖化による気候変動は世界的にも喫緊の課題です。当社においても環境への配慮を最優先に考え、マテリアリティ(サステナビリティ重要課題)の一つである「環境」で掲げる気候変動への対応として、2050年度までにカーボンニュートラルとする中長期環境目標を策定している。この中で、「全車両中の電動車使用比率を2030年度に50%とする」をKPIとして定め、積極的に電動車の導入を推進している。一方で、飲料を積載する営業車”ボトルカー”に関しては、これまで充電施設や走行距離の問題から電動化が課題だった。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:51 | プレスリリース

中央発條、EV化対応に向けた3本の柱で売上高1000億円を目指す

■EV化に対応したシャシばねやアクセサリーを開発・拡販

 中央発條<5992>(東証プライム)は31日、自動車の足回りに使用するシャシばね「スタビライザー」をBYD TOYOTA EV TECHNOLOGY カンパニー有限会社と一汽トヨタ自動車有限会社が共同開発したセダンタイプのバッテリーEV『TOYOTA bZ3』へ新たに採用されたと発表。

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 同製品は、車のカーブ時の走行安全性を高める重要な部品であり、高い性能や品質が評価され、今回の採用に繋がった。さらにその他のEV車への採用も予定されており、更なる拡販を計画している。

 またEV関連製品として、新たな開発も進めている。バッテリー異常時のパック内圧上昇を防ぎ安全性(防爆)を確保する精密部品を、性能向上を図りながらも低コスト化できる活動に取り組んでいる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:48 | プレスリリース

ファブリカコミュニケーションズ、車選びドットコムに中古車販売業界初となるChatGPTプラグインの提供を開始

■ChatGPTを使って「車選びドットコム」の中古車検索が可能に

 ファブリカコミュニケーションズ<4193>(東証スタンダード)が運営する中古車情報ポータルサイト「車選びドットコム」は、2023年8月23日、OpenAI社の対話型AI「ChatGPT」向けの機能拡張ツール、ChatGPTプラグインの提供を開始したと発表。

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 同プラグインを活用することで、ChatGPT上でユーザーのニーズに合った最適なクルマを「車選びドットコム」の中古車から検索ができるようになった。

※中古車販売業界初・・・国内における中古車検索に特化したGPTプラグインとして(自社調べ、2023年8月現在)
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:27 | プレスリリース

【注目銘柄】コーユーレンティアは年初来高値に肉薄、市場予想上回る2Q好業績を見直し割安修正

■高利益進捗率で市場予想を上回る

 コーユーレンティア<7081>(東証スタンダード)は、前日31日に11円高の1863円と反発して引け、後場取引時間中には1871円と買われる場面があり、8月2日につけた年初来高値1879円に肉薄した。今年8月10日に発表した今2023年12月期第2四半期(2023年1月〜12月期、2Q)累計業績が、12月期通期予想業績に対して高利益進捗率を示して市場コンセンサスを上回ったことを見直し割安修正買いが再燃した。8月28日に発表したセキュア<4264>(東証グロース)との監視カメラシステムや入退室管理システムなどでの戦略的業務提携や、同8月30日に発表した業界初の建設現場向けの「防災備蓄品レンタルサービス」の開始なども、業容拡大・多様化を促進するとして側面支援材料視されている。

■レンタル事業が建設現場向け、イベント会場向けに好調に推移

 同社の2Q累計業績は、売り上げ147億1900万円(前年同期比14.7%増)、営業利益14億4200万円(同5.5%増)、経常利益14億6100万円(同7.2%増)、純利益8億7300万円(同19.9%増)と続伸した。主力のレンタル事業では、都市部に加えて地方圏でも再開発が拡大していることを背景に建設現場向けが好調に推移し、イベント会場向けでも、スポーツイベントや大型フェスの開催件数・会場規模がコロナ前の水準を回復し業績を牽引したことなどが要因となった。2Q累計業績の今12月期通期予想業績に対する利益進捗率は、59%〜60%と目安の50%を上回った。市場コンセンサスに対しても利益が、4100万円〜7300万円オーバーした。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:23 | 注目銘柄

ソフトバンクはEye−Net Mobileの衝突予測技術を活用した「次世代都市交通分散システム」の共同実証を本格的に開始

■5GMECと衝突予測技術で安全な都市交通を目指す

 ソフトバンク<9434>(東証プライム)とイスラエルのEye−Net Mobile Ltd.は31日、衝突予測技術を活用した「次世代都市交通向け分散システム」の共同実証を、2023年9月から開始すると発表した。

 同システムは、セルラーV2Xの衝突予測アルゴリズムと分散処理技術を保有するEye−Net Mobileのソリューションを次世代都市交通の領域に適用し、衝突予測により生成されるイベント情報をリアルタイムかつセキュアに利活用できる分散システムの実証を行うもの。

 Eye−Netは、スマートフォンや車載などの通信機器にSDK(ソフトウエア開発キット)を導入するだけで、移動する車や人との衝突を事前に予測し、エッジサーバーやデバイス上の分散システムにより、低遅延かつ効率的に衝突を予測することが期待できるソリューションである。

 次世代都市交通においては、膨大に発生する衝突予測情報をリアルタイムに処理、利活用するシステム設計が必要となるが、従来のバッチ処理型のデータベース設計ではなく、イベント・ドリブン・アーキテクチャーを採用することで、リアルタイムな交通マネジメントや動的制御を実現する。

 また、「Eye−Net」の計測情報を、低遅延で通信可能な5G(第5世代移動通信システム)に対応するMEC(5G MEC)を経由して衝突予測を行うことで、効率性を向上させるとともに、ハンドオーバーの検証を行う予定だ。ソフトバンクは、安心して移動できる社会の実現のため、日本の自治体や幅広い業種の法人の顧客向けに、2024年度以降の「次世代都市交通分散システム」の提供開始を目指すとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:16 | IR企業情報

フジクラはサイドエアバッグ用ケーブルを30%軽量化・10%細径化を実現、自動車の軽量化に貢献

■CASE時代に対応

 フジクラ<5803>(東証プライム)は31日、自動車のサイドエアバッグに電気信号を送るためのハーネス用ケーブルを軽量・細径化し、新たにサンプル提供を開始したと発表。

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 ドライバーや同乗者への側面からの衝撃を緩和するサイドエアバッグシステムには、起爆信号を伝達するためのケーブルが必要で、ケーブルは狭い空間内にレイアウトされている。

 衝撃や振動による断線を防ぐ必要があることから、ケーブル内部の電線はPVC(ポリ塩化ビニル)を主原料とするチューブ(PVCチューブ)などで保護されるが、同社は、PVCチューブより軽量・細径化が図れるシース(ケーブル外皮)で電線の外周を覆う構造を従来から採用し、PVCチューブによる保護と同等の高い耐外傷性を実現してきた。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:13 | プレスリリース

マーケットエンタープライズ、岐阜県笠松町が「おいくら」でリユース事業をスタート、廃棄物削減を目指しリユース施策を初導入

 岐阜県笠松町(町長:古田 聖人)とマーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は、2023年8月31日(木)から、地域社会における課題解決を目的としたリユース事業に関する協定を締結し、連携をスタートすると発表。マーケットエンタープライズが運営するリユースプラットフォーム「おいくら」を用いて、不要品を捨てずに再利用する仕組みを構築し、笠松町の廃棄物削減と循環型社会の形成を目指していく。

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■背景・経緯

 笠松町では、家庭系ごみの有料化や資源ごみ回収所の開設、緑ごみ回収開始などの精力的な取組によって、廃棄物量は減少傾向にある。しかし、リユースに関してはこれまで取組を行なっておらず、新施策の導入が必要であると考えていた。他方、マーケットエンタープライズは、リユース事業を中心に事業展開しており、「持続可能な社会を実現する最適化商社」をビジョンに掲げ、「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」への参画や、「楽器寄附ふるさと納税」実行委員会の一員として活動を続けるなど、官民の垣根を超えたSDGsへの取組に注力してきた。そうした中で笠松町が働きかけ、「リユース活動促進による循環型社会の形成を目指したい」という互いのニーズが合致したため、「おいくら」を用いた今回の取組が実現した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:49 | プレスリリース