日本テレビホールディングス<9404>(東証プライム)の日本テレビ放送網は5日、eスポーツ大会やイベントの企画・運営にも本格的に進出しeスポーツ領域でのビジネス拡大を加速させるため、eスポーツのイベント制作事業を展開しオンライン大会プラットフォームを提供する株式会社JCG(ジェイシージー)(本社:東京都江東区)を子会社化すると発表。
■子会社化の狙いと創出される強み
同社は2018年にeスポーツ事業を立ち上げてeスポーツ番組『eGG(エッグ)』の放送を開始したほか、株式会社ポケモンと『ポケモンユナイト甲子園』を共催するなど様々なeスポーツ大会やイベントを手掛けてきた。また、eスポーツ専門子会社のアックスエンターテインメント株式会社を通じ、プロeスポーツチーム『AXIZ(アクシズ)』を運営してきた。
今回、同社が子会社化するJCGは、日本最大級のeスポーツプロバイダーとして年間1000回以上のeスポーツ大会開催実績があり、ゲームに関する専門性とノウハウ、独自の大会管理クラウドシステムや実況中継配信スタジオなどの強みを持っている。
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2023年09月05日
日本テレビがeスポーツへの取り組みを加速、国内最大級のプロバイダーを子会社化
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:08
| プレスリリース
【株式市場】日経平均は97円高、後場の中頃から堅調に転じ7日続伸、3万3000円台を回復
◆日経平均は3万3036円76銭(97円58銭高)、TOPIXは2377.85ポイント(4.42ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は13億4779万株
9月5日(火)後場の東京株式市場は、前場軟調だった三菱商事<8058>(東証プライム)が次第に小高くなり、やはり一服模様だった川崎汽船<9107>(東証プライム)も再びジリ高基調になるなど、景気敏感株の一角が強く、日本製鉄<5401>(東証プライム)も徐々に下げ幅を縮めて持ち直した。また、半導体関連株の一角が強くキーエンス<6861>(東証プライム)は14時過ぎから上げ始めて高値引け。日経平均は24円安で始まり、14時前には小高くなり、大引けは一段と強含んで7日続伸となった。週末8日に年4回のメジャーSQ算出があるため、週央にちょっとした波乱がありそうとの予想はあったが、TOPIXは3日続けて33年ぶりの高値を更新した。
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9月5日(火)後場の東京株式市場は、前場軟調だった三菱商事<8058>(東証プライム)が次第に小高くなり、やはり一服模様だった川崎汽船<9107>(東証プライム)も再びジリ高基調になるなど、景気敏感株の一角が強く、日本製鉄<5401>(東証プライム)も徐々に下げ幅を縮めて持ち直した。また、半導体関連株の一角が強くキーエンス<6861>(東証プライム)は14時過ぎから上げ始めて高値引け。日経平均は24円安で始まり、14時前には小高くなり、大引けは一段と強含んで7日続伸となった。週末8日に年4回のメジャーSQ算出があるため、週央にちょっとした波乱がありそうとの予想はあったが、TOPIXは3日続けて33年ぶりの高値を更新した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:57
| 今日のマーケット
ステムリムは後場一段と出直る、『レダセムチド』が心筋症や心不全治療に関し中国で特許
■業績は23年7月期に完全黒字化する見込み
ステムリム<4599>(東証グロース)は9月5日の後場、一段と強含む相場となり、5%高の842円(43円高)まで上げた後も840円前後で売買され、下値圏からの反発を強めている。買い材料としては、4日に再生誘導医薬『レダセムチド(HMGB1断片ペプチド)』について中国での特許登録を発表したことが言われ、業績も2023年7月期に完全黒字化する見込みとしていることを思い出して注目し直す動きがあるようだ。
発表によると、『レダセムチド』の中国での特許は、心筋症、陳旧性心筋梗塞、およびそれらに伴う慢性心不全に対する新規治療に係る用途特許で、本特許の成立を含め、現在までに全世界で100件超の特許が成立したとした。業績面で注目度が強いため、特許発表を受けて買いに踏み切る動きが強まる形になった。(HC)
ステムリム<4599>(東証グロース)は9月5日の後場、一段と強含む相場となり、5%高の842円(43円高)まで上げた後も840円前後で売買され、下値圏からの反発を強めている。買い材料としては、4日に再生誘導医薬『レダセムチド(HMGB1断片ペプチド)』について中国での特許登録を発表したことが言われ、業績も2023年7月期に完全黒字化する見込みとしていることを思い出して注目し直す動きがあるようだ。
発表によると、『レダセムチド』の中国での特許は、心筋症、陳旧性心筋梗塞、およびそれらに伴う慢性心不全に対する新規治療に係る用途特許で、本特許の成立を含め、現在までに全世界で100件超の特許が成立したとした。業績面で注目度が強いため、特許発表を受けて買いに踏み切る動きが強まる形になった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:55
| 材料でみる株価
イトーキ、働く場所の選択と利用を円滑化する予約状況表示ラベル「Workers Trail Hoteling Label」を10月2日(月)から発売
■シンプルで分かりやすい画面デザインと、ワイヤレス&操作レスな設計で、様々な利用シーンに対応
イトーキ<7972>(東証プライム)は5日、働く場所の選択と利用を円滑化するワイヤレス&操作レスな予約状況表示ラベル「Workers Trail Hoteling Label(ワーカーズ トレイル ホテリング ラベル)」を10月2日(月)から発売すると発表。
■「Workers Trail Hoteling Label」開発の背景
ハイブリッドワークやWeb会議、フリーアドレスによるオフィス運用が普及し、働き方が多様化してきている一方、従来の会議室の予約利用に加え、クローズドブースやデスクなど複数の社員が同じスペースを予約して利用する機会が増加してきている。そのような中で、専用アプリで確認しなければ空き状況が分からない、予約時間を超過した利用で次の予約者が予定通り利用できないなどの弊害も生じている。
今回発売する予約状況表示ラベル「Workers Trail Hoteling Label」は、予約・利用状況をリアルタイムに可視化することで、働く場所の選択と利用の円滑化を実現する。
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イトーキ<7972>(東証プライム)は5日、働く場所の選択と利用を円滑化するワイヤレス&操作レスな予約状況表示ラベル「Workers Trail Hoteling Label(ワーカーズ トレイル ホテリング ラベル)」を10月2日(月)から発売すると発表。
■「Workers Trail Hoteling Label」開発の背景
ハイブリッドワークやWeb会議、フリーアドレスによるオフィス運用が普及し、働き方が多様化してきている一方、従来の会議室の予約利用に加え、クローズドブースやデスクなど複数の社員が同じスペースを予約して利用する機会が増加してきている。そのような中で、専用アプリで確認しなければ空き状況が分からない、予約時間を超過した利用で次の予約者が予定通り利用できないなどの弊害も生じている。
今回発売する予約状況表示ラベル「Workers Trail Hoteling Label」は、予約・利用状況をリアルタイムに可視化することで、働く場所の選択と利用の円滑化を実現する。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:23
| プレスリリース
ランシステムはストップ高カイ気配、同社の社長がVTuberデビュー!「代表取締役社長 VIRTUAL 日高大輔 3326」、同時に新プロジェクト「Vworker」事業開始を発表
■現役上場企業の社長としては初めてのVTuberデビュー
ランシステム<3326>(東証スタンダード)は5日、朝から買い物が集中し、80円高(22.22%高)の440円まで上げてストップ高カイ気配が続いている。同社は4日、代表取締役社長・日高大輔氏がVTuber「代表取締役社長・VIRTUAL(バーチャル)日高大輔 3326」として、9月15日にデビューを予定していると発表。現役上場企業の社長としては初めてのVTuberデビュー(2023年9月現在同社調べ)となる。
また、当期からバーチャル事業部を新設し、新しいプロジェクトとして「Vworker」(ブイワーカー)事業を開始すると同時に発表。今後のサービス業を中心とした人材不足の解消と新しい働き方の創造を目的とし、将来的に様々な企業様と協力し、サービス業、飲食業、宿泊業等での遠隔サービス事業の展開を目指していくとしている。
ランシステム<3326>(東証スタンダード)は5日、朝から買い物が集中し、80円高(22.22%高)の440円まで上げてストップ高カイ気配が続いている。同社は4日、代表取締役社長・日高大輔氏がVTuber「代表取締役社長・VIRTUAL(バーチャル)日高大輔 3326」として、9月15日にデビューを予定していると発表。現役上場企業の社長としては初めてのVTuberデビュー(2023年9月現在同社調べ)となる。
また、当期からバーチャル事業部を新設し、新しいプロジェクトとして「Vworker」(ブイワーカー)事業を開始すると同時に発表。今後のサービス業を中心とした人材不足の解消と新しい働き方の創造を目的とし、将来的に様々な企業様と協力し、サービス業、飲食業、宿泊業等での遠隔サービス事業の展開を目指していくとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:33
| 材料でみる株価
サイバー・バズが高値を更新、「YouTube」の株式投資チャンネルで紹介とされ注目集まる
■第3四半期は売上高31%増、営業益2倍など好調
サイバー・バズ<7069>(東証グロース)は9月5日の後場、一段と強含む相場となり、13時を過ぎては9%高の1779円(145円高)まで上げて年初来の高値を更新し、2022年11月以来の1700円台に進んでいる。4日、「YouTubeチャンネル『ひねけんの企業研究』で当社が紹介されました」と発表しており、注目が強まったようだ。
『ひねけんの企業研究』は、公認会計士ひねけん氏の株式投資チャンネル。事業内容やサービスなどをわかりやすく解説しているもよう。サイバー・バズの第3四半期連結決算(2022年10月〜23年6月・累計)は好調で、前年同期比で売上高が31.0%増加し、営業利益は2.1倍、親会社株主に帰属する四半期純利益は95.3%増加した。(HC)
サイバー・バズ<7069>(東証グロース)は9月5日の後場、一段と強含む相場となり、13時を過ぎては9%高の1779円(145円高)まで上げて年初来の高値を更新し、2022年11月以来の1700円台に進んでいる。4日、「YouTubeチャンネル『ひねけんの企業研究』で当社が紹介されました」と発表しており、注目が強まったようだ。
『ひねけんの企業研究』は、公認会計士ひねけん氏の株式投資チャンネル。事業内容やサービスなどをわかりやすく解説しているもよう。サイバー・バズの第3四半期連結決算(2022年10月〜23年6月・累計)は好調で、前年同期比で売上高が31.0%増加し、営業利益は2.1倍、親会社株主に帰属する四半期純利益は95.3%増加した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:31
| 材料でみる株価
トライト、看護職向け転職・就職サービスサイト『医療ワーカー』を『看護師ワーカー』に名称変更、臨床検査技師、臨床工学技士、診療放射線技師向けサイトは統一
■新たに『メディカル技師ワーカー』を運営
医療・介護・保育分野を中心とする人材サービスとデジタルソリューション等の事業を提供するトライト<9164>(東証グロース)は5日、看護職向け転職・就職サービスサイト『医療ワーカー』を『看護師ワーカー』へ名称変更したと発表。また、臨床検査技師、臨床工学技士、診療放射線技師向けに展開する各種人材サービスサイトを名称統一し、新たに『メディカル技師ワーカー』として運営する。
トライトグループは、2006年に看護職向け人材サービスを提供するメディアとして『医療ワーカー』を開設して以来、17年以上にわたり、多くの方々の転職・就職活動をサポートしてきた。同社グループは、看護領域の人材サービスにおいて、現在、市場トップクラスのシェアを誇っている(同社調べ)。今回、『医療ワーカー』を『看護師ワーカー』に名称変更すると同時に、臨床検査技師、臨床工学技士、診療放射線技師向けの各種サービスサイトを、『メディカル技師ワーカー』として名称統一し、看護師や医療技師の方々に向けたサービス内容の更なる拡充と利便性向上に努めていくという。
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医療・介護・保育分野を中心とする人材サービスとデジタルソリューション等の事業を提供するトライト<9164>(東証グロース)は5日、看護職向け転職・就職サービスサイト『医療ワーカー』を『看護師ワーカー』へ名称変更したと発表。また、臨床検査技師、臨床工学技士、診療放射線技師向けに展開する各種人材サービスサイトを名称統一し、新たに『メディカル技師ワーカー』として運営する。
トライトグループは、2006年に看護職向け人材サービスを提供するメディアとして『医療ワーカー』を開設して以来、17年以上にわたり、多くの方々の転職・就職活動をサポートしてきた。同社グループは、看護領域の人材サービスにおいて、現在、市場トップクラスのシェアを誇っている(同社調べ)。今回、『医療ワーカー』を『看護師ワーカー』に名称変更すると同時に、臨床検査技師、臨床工学技士、診療放射線技師向けの各種サービスサイトを、『メディカル技師ワーカー』として名称統一し、看護師や医療技師の方々に向けたサービス内容の更なる拡充と利便性向上に努めていくという。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:15
| プレスリリース
アディッシュはV字急反発、急伸後「3分の2押し」まで調整し再び手がけやすい位置に
■第2四半期の売上高は過去最高、「TikTok」との連携など材料性も
アディッシュ<7093>(東証グロース)は9月5日、急激な反発相場となって再び上値を指向し、8月30日につけた直近の高値1787円に向けてV字型に出直っている。スタートアップ企業へのグロース支援サービスや、企業、教育機関向けのアダプション支援サービスなどを行い、第2四半期(2023年1〜6月・累計)の連結売上高は第2四半期として過去最高を達成。その後、独自の監視システムに関する発表などもあり、8月下旬に1000円トビ台から1787円まで7割高の急騰を演じた。その後調整してきたが、9月4日になって、この上げ幅の「3分の2押し」の水準で下げ止まる様子となったため調整一巡感が台頭し、再び手がけやすい位置に来たとみた向きが買い出動したとの見方が出ている。
8月23日に、動画サイト「TikTok(ティックトック)」をマーケティングなどに活用する企業のTikTok公式アカウントのリスク対策を一層強化するために、アディッシュ独自の監視システム『Police』に『TikTok’sAccountsAPI』を連携し、TikTokに投稿された動画に対するコメントを24時間365日体制で監視すると発表。株価は翌日23%高と急伸した。続いて、29日に総務省の請負事業の落札を発表し、この日の株価はストップ高の25%高まで一段高となった。(HC)
アディッシュ<7093>(東証グロース)は9月5日、急激な反発相場となって再び上値を指向し、8月30日につけた直近の高値1787円に向けてV字型に出直っている。スタートアップ企業へのグロース支援サービスや、企業、教育機関向けのアダプション支援サービスなどを行い、第2四半期(2023年1〜6月・累計)の連結売上高は第2四半期として過去最高を達成。その後、独自の監視システムに関する発表などもあり、8月下旬に1000円トビ台から1787円まで7割高の急騰を演じた。その後調整してきたが、9月4日になって、この上げ幅の「3分の2押し」の水準で下げ止まる様子となったため調整一巡感が台頭し、再び手がけやすい位置に来たとみた向きが買い出動したとの見方が出ている。
8月23日に、動画サイト「TikTok(ティックトック)」をマーケティングなどに活用する企業のTikTok公式アカウントのリスク対策を一層強化するために、アディッシュ独自の監視システム『Police』に『TikTok’sAccountsAPI』を連携し、TikTokに投稿された動画に対するコメントを24時間365日体制で監視すると発表。株価は翌日23%高と急伸した。続いて、29日に総務省の請負事業の落札を発表し、この日の株価はストップ高の25%高まで一段高となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:10
| 業績でみる株価
エスプールの子会社エスプールプラス、障がいを越えて活躍するパラアーティスト集団「COLORS」を広めるため、クラウドファンディングを実施
エスプール<2471>(東証プライム)の子会社で、障がい者雇用支援サービスを提供するエスプールプラスに所属するパラアーティストグループ「COLORS」は、障がいのあるアーティストのアートをデザインに使用したグッズを制作し、クラウドファンディングを開催すると発表。
・プロジェクトページ:
https://www.zenes.jp/projects/spool-colors
■クラウドファンディングの目的
エスプールプラスは、「一人でも多くの障がい者雇用を創出し、社会に貢献する」の企業理念のもと、障がいのある方の働く選択肢の創出を目指し、障がいのあるアーティストの制作活動支援として「COLORS」を立ち上げた。
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・プロジェクトページ:
https://www.zenes.jp/projects/spool-colors
■クラウドファンディングの目的
エスプールプラスは、「一人でも多くの障がい者雇用を創出し、社会に貢献する」の企業理念のもと、障がいのある方の働く選択肢の創出を目指し、障がいのあるアーティストの制作活動支援として「COLORS」を立ち上げた。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:54
| プレスリリース
【株式市場】前場の日経平均は69円安、直近高値の主力株が一服し7日ぶり反落模様
◆日経平均は3万2870円00銭(69円18銭安)、TOPIXは2365.14ポイント(8.59ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は6億5853万株
9月5日(火)前場の東京株式市場は、昨4日に高値を更新した日立製<6501>(東証プライム)、トヨタ<7203>(東証プライム)、三菱重<7011>(東証プライム)などが朝方に続伸した程度で軟化し、同じく昨日高値に進んだ日本製鉄<5401>(東証プライム)は朝寄りから反落模様となった。一方、日経225採用が決まったニトリHD<9843>(東証プライム)とレーザーテック<6920>(東証プライム)は活況高となり、HOYA<7741>(東証プライム)は業績上振れ観測などで続伸。日経平均は朝方に63円41銭高(3万3002円59銭)まで上げ、約1か月ぶりに3万3000円台を回復したが、その後は軟調で前引けも7日ぶり反落模様となった。
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9月5日(火)前場の東京株式市場は、昨4日に高値を更新した日立製<6501>(東証プライム)、トヨタ<7203>(東証プライム)、三菱重<7011>(東証プライム)などが朝方に続伸した程度で軟化し、同じく昨日高値に進んだ日本製鉄<5401>(東証プライム)は朝寄りから反落模様となった。一方、日経225採用が決まったニトリHD<9843>(東証プライム)とレーザーテック<6920>(東証プライム)は活況高となり、HOYA<7741>(東証プライム)は業績上振れ観測などで続伸。日経平均は朝方に63円41銭高(3万3002円59銭)まで上げ、約1か月ぶりに3万3000円台を回復したが、その後は軟調で前引けも7日ぶり反落模様となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:17
| 今日のマーケット
トスネットが急伸、9月期末配当を7円増の30円に引き上げ好感買い集中
■警備事業、電源供給事業が好調で第3四半期は39%増益
トスネット<4754>(東証スタンダード)は9月5日の前場、一時26%高の1445円(299円高)まで上げて一気に2020年以来の1400円台に進み、その後も13%高(1300円)前後で売買されて活況高となっている。交通誘導や施設警備事業などを行い、4日の夕方、今期・2023年9月期の配当予想(9月期末のみ実施)を1株につき前回予想の23円から30円に引き上げると発表し、好感されている。前期比でも7円の増配になる。
8月中旬に発表した第3四半期連結決算(2022年10月〜23年6月・累計)は前年同期比で営業利益が39.2%増加し、純利益も同39.5%増加した。警備事業、電源供給事業が好調で利益に貢献した。(HC)
トスネット<4754>(東証スタンダード)は9月5日の前場、一時26%高の1445円(299円高)まで上げて一気に2020年以来の1400円台に進み、その後も13%高(1300円)前後で売買されて活況高となっている。交通誘導や施設警備事業などを行い、4日の夕方、今期・2023年9月期の配当予想(9月期末のみ実施)を1株につき前回予想の23円から30円に引き上げると発表し、好感されている。前期比でも7円の増配になる。
8月中旬に発表した第3四半期連結決算(2022年10月〜23年6月・累計)は前年同期比で営業利益が39.2%増加し、純利益も同39.5%増加した。警備事業、電源供給事業が好調で利益に貢献した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:29
| 業績でみる株価
OKIが急伸、パワー半導体素材をコスト10分の1以下にと伝えられ一時ストップ高
■信越化学と新技術を開発と伝えられる、業績も今期完全黒字化を予想
OKI(沖電気工業)<6703>(東証プライム)は9月5日、買い気配のあとストップ高の1060円(150円高、16%高)で始まり、午前10時半にかけても14%高前後で売買され、一気に1000円台に進んでいる。日本経済新聞が同日朝、「信越化学とOKI、パワー半導体素材を安価に、コスト10分の1以下」と伝えており、今期完全黒字化見通しの業績回復期待とともに買いを刺激する要因になった。「窒化ガリウム(GaN)を使ったパワー半導体の素材を低コストでつくる技術を開発した」(同)と伝えられた。信越化学工業<4063>(東証プライム)も高い。
報道によると、GaNパワー半導体には、シリコン基板の上でGaN結晶を成長させる製法とGaN基板の上でGaN結晶を成長させる製法があり、後者の製法によるパワー半導体は20倍大きな電流が流せるようになるという。充電時間は、現在主流の炭化ケイ素(SiC)製のパワー半導体に比べて4分の1に短縮できるという。(HC)
OKI(沖電気工業)<6703>(東証プライム)は9月5日、買い気配のあとストップ高の1060円(150円高、16%高)で始まり、午前10時半にかけても14%高前後で売買され、一気に1000円台に進んでいる。日本経済新聞が同日朝、「信越化学とOKI、パワー半導体素材を安価に、コスト10分の1以下」と伝えており、今期完全黒字化見通しの業績回復期待とともに買いを刺激する要因になった。「窒化ガリウム(GaN)を使ったパワー半導体の素材を低コストでつくる技術を開発した」(同)と伝えられた。信越化学工業<4063>(東証プライム)も高い。
報道によると、GaNパワー半導体には、シリコン基板の上でGaN結晶を成長させる製法とGaN基板の上でGaN結晶を成長させる製法があり、後者の製法によるパワー半導体は20倍大きな電流が流せるようになるという。充電時間は、現在主流の炭化ケイ素(SiC)製のパワー半導体に比べて4分の1に短縮できるという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:41
| 材料でみる株価
ENECHANGEは大きく反発、「下期黒字化」の好業績でENEOS向けアプリ開始に好反応
■買い出動を迷っていた投資家の背中を押す形に
ENECHANGE<4169>(東証グロース)は9月5日、反発相場となり、午前10時にかけて9%高の1317円(107円高)まで上げて4日ぶりに1300円台を回復し、出直りを強めている。業績改善が大きく進む見通しで期待が強い上、4日付で、ENEOSホールディングス<5020>(東証プライム)グループから開発を受託していたEV充電アプリの9月5日提供開始を発表し、買いに踏み切る契機になったと見られている。
今期・2023年12月期の業績動向は「下期黒字化」(会社四季報:東洋経済新報社)の見通し。このため、買いやすい位置に来たら買い出動したいと待ち構える投資家が見受けられるという。4日の発表は、ENEOSホールディングスのENEOS株式会社が提供するEV充電サービス『ENEOS Charge Plus』で利用されるEV充電アプリ開発を受託し、2023年9月5日から『ENEOS Charge PlusEV充電アプリ』として提供開始されるというもの。買い出動を迷っていた投資家の背中を押す形になったようだ。(HC)
ENECHANGE<4169>(東証グロース)は9月5日、反発相場となり、午前10時にかけて9%高の1317円(107円高)まで上げて4日ぶりに1300円台を回復し、出直りを強めている。業績改善が大きく進む見通しで期待が強い上、4日付で、ENEOSホールディングス<5020>(東証プライム)グループから開発を受託していたEV充電アプリの9月5日提供開始を発表し、買いに踏み切る契機になったと見られている。
今期・2023年12月期の業績動向は「下期黒字化」(会社四季報:東洋経済新報社)の見通し。このため、買いやすい位置に来たら買い出動したいと待ち構える投資家が見受けられるという。4日の発表は、ENEOSホールディングスのENEOS株式会社が提供するEV充電サービス『ENEOS Charge Plus』で利用されるEV充電アプリ開発を受託し、2023年9月5日から『ENEOS Charge PlusEV充電アプリ』として提供開始されるというもの。買い出動を迷っていた投資家の背中を押す形になったようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:12
| 材料でみる株価
ケンコーマヨネーズは年初来高値更新、24年3月期大幅増益予想
ケンコーマヨネーズ<2915>(東証プライム)はマヨネーズ・ドレッシング分野からタマゴ加工品やサラダ・総菜分野へと事業領域を拡大し、4つのテーマ(BtoBtoC、イノベーション、構造改革、グローバル)およびサステナビリティ方針に取り組んでいる。9月1日には新たなプラントベースフードとして、植物性原料を使用した「タマゴ風加工品」を展開すると発表した。24年3月期は価格改定の追加実施、商品統廃合の実施と利益を確保できる商品の販売促進、徹底した効率化などで収益性改善を推進して大幅増益予想としている。第1四半期は減益だったが下期からの回復を見込んでいる。積極的な事業展開により通期ベースでの収益回復を期待したい。株価は水準を切り上げて年初来高値更新の展開となった。1倍割れの低PBRも支援材料であり、上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:08
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
日本エム・ディ・エムは売り一巡、24年3月期増益予想
日本エム・ディ・エム<7600>(東証プライム)は人工関節製品など整形外科分野を主力とする医療機器メーカーである。米国子会社オーソデベロップメント(ODEV)社製品を主力として、商社機能と開発主導型メーカー機能を融合した独自のビジネスモデルを展開している。24年3月期は日本および米国における症例数の増加などで増収増益予想としている。第1四半期は減益だったが、積極的な事業展開により、通期ベースで収益改善基調を期待したい。株価は円安進行を嫌気する形で年初来安値を更新する展開だったが、売り一巡感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:08
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
ファーストコーポレーションは反発の動き、スタンダード市場選択を申請
ファーストコーポレーション<1430>(東証プライム)は造注方式を特徴として分譲マンション建設などを展開するゼネコンである。将来像である年商500億円企業の実現に向けて、中核事業強化の継続、再開発事業への注力、事業領域拡大による新たな価値創出、人材の確保・育成および働き方改革などを推進している。24年5月期は大型案件の本体工事進捗などで大幅増収だが、建築資材価格の高止まりの影響などを考慮して減益予想としている。ただし保守的な印象が強い。積極的な事業展開で上振れを期待したい。なお23年4月1日施行の東証証券取引所の規則改正に伴い、23年8月25日付でスタンダード市場選択を申請(移行日23年10月20日予定)した。同社株主が不安を持つことなく安心して同社株式を保有・売買できる環境を整えることが重要だと判断した。株価は下値固め完了して反発の動きを強めている。低PERや高配当利回りも評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:07
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
ジェイテックは反発の動き、24年3月期大幅増益予想
ジェイテック<2479>(東証グロース)はテクノロジスト派遣の「技術商社」を標榜し、製造業の開発・設計部門に技術者を派遣する技術職知財リース事業を主力としている。成長戦略としては、中期目標としてのテクノロジスト700名体制の早期実現に向けた人材採用・教育の強化、長期目標としてのM&Aや新規事業による強固かつ多角的な経営基盤の構築を掲げている。24年3月期は大幅増益予想としている。テクノロジストに対する需要が高水準に推移する見込みだ。第1四半期の進捗率は低水準の形だが、第2四半期以降には新卒社員の利益貢献が本格化する見込みであり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は7月の年初来高値圏から急反落の形となったが、売り一巡して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:07
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
マイネットが4連騰、プロバスケットボールリーグ対象のファンタジースポーツ「B.LEAGUE#LIVE2023」サイトがスタート
■エントリーチケットの先行割引販売や、新規登録キャンペーンを実施
マイネット<3928>(東証プライム)は5日、19円高(4.92%高)の405円まで上げて4連騰している。同社は4日、プロフェッショナル・バスケットボールリーグ「B.LEAGUE」の2023−24シーズンを対象にしたファンタジースポーツ「B.LEAGUE#LIVE2023」のサービスサイトをプレオープンしたと発表。エントリーチケットの先行割引販売や、新規登録キャンペーンを実施。同ゲームは、実在の選手をドラフトし、試合結果を予想してポイントを競うもので、賞金も用意されている。今後は、正式オープン日やゲームモードの紹介なども予定しているという。
今後は、10月5日(木)のリーグ開幕に向けて、正式オープン日の告知、各種ゲームモードの紹介やキャンペーンなども予定している。
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マイネット<3928>(東証プライム)は5日、19円高(4.92%高)の405円まで上げて4連騰している。同社は4日、プロフェッショナル・バスケットボールリーグ「B.LEAGUE」の2023−24シーズンを対象にしたファンタジースポーツ「B.LEAGUE#LIVE2023」のサービスサイトをプレオープンしたと発表。エントリーチケットの先行割引販売や、新規登録キャンペーンを実施。同ゲームは、実在の選手をドラフトし、試合結果を予想してポイントを競うもので、賞金も用意されている。今後は、正式オープン日やゲームモードの紹介なども予定しているという。
今後は、10月5日(木)のリーグ開幕に向けて、正式オープン日の告知、各種ゲームモードの紹介やキャンペーンなども予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:58
| プレスリリース
セルシードが急動意、決算説明会の動画を公開、注目再燃の見方、数か月続く底練り相場から急伸
■『同種軟骨細胞シート』2023年中の治験開始を急ぐ
セルシード<7776>(東証グロース)は9月5日、急動意となり、取引開始後は一時24%高の312円(60円高)まで上げ、数か月続く底練り相場から急伸している。同社ホームページ「お知らせ」に4日「2023年12月期第2四半期、決算説明会の動画配信」と掲示し、注目が再燃したと見られている。
細胞シートを用いた「再生医療の事業化」に取り組んでおり、『同種軟骨細胞シート』は、「当初目標としていた2022年12月末までの治験届提出は叶わなかったが、23年に治験を開始できるよう独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)との相談を進めている」。また、細胞培養器材事業では、細胞の大量回収に特化した新製品を22年10月に発売開始し、細胞治療にとどまらず、培養肉など細胞の大量回収のニーズに乗っているようだ。(HC)
■株式投資情報(総合版):記事アクセスランキング
セルシード<7776>(東証グロース)は9月5日、急動意となり、取引開始後は一時24%高の312円(60円高)まで上げ、数か月続く底練り相場から急伸している。同社ホームページ「お知らせ」に4日「2023年12月期第2四半期、決算説明会の動画配信」と掲示し、注目が再燃したと見られている。
細胞シートを用いた「再生医療の事業化」に取り組んでおり、『同種軟骨細胞シート』は、「当初目標としていた2022年12月末までの治験届提出は叶わなかったが、23年に治験を開始できるよう独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)との相談を進めている」。また、細胞培養器材事業では、細胞の大量回収に特化した新製品を22年10月に発売開始し、細胞治療にとどまらず、培養肉など細胞の大量回収のニーズに乗っているようだ。(HC)
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:51
| 材料でみる株価
ランシステムの現役上場企業の社長がVTuberデビュー!「代表取締役社長 VIRTUAL 日高大輔 3326」、新サービス「Vworker」事業も同時発表
■VTuberとして自社製品を紹介
ランシステム<3326>(東証スタンダード)の代表取締役社長・日高大輔氏がVTuber「代表取締役社長・VIRTUAL(バーチャル)日高大輔 3326」として、9月15日にデビューを予定している。現役上場企業の社長としては初めてのVTuberデビュー(2023年9月現在同社調べ)となる。
同社は、これまでバーチャル事業の取組みとして、自社専属VTuberのデビュー(自遊空間公式VTuber「ろさ」、公認VTuber「如月カルラ)、バーチャルタレントのためのファンクラブサービス「FanPicks(ファンピックス)」を展開してきた。
今後、大きく成長する可能性のあるバーチャル事業を推進していくこと、同社と同社の運営する複合カフェ「スペースクリエイト自遊空間」や同社の取り扱う製品・システムを含むサービスの認知向上を目的として、同社の代表取締役社長である日高大輔氏が「代表取締役社長VIRTUAL日高大輔 3326」として現役上場企業の社長としては初めてとなるVTuberデビューをすることとなった。
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ランシステム<3326>(東証スタンダード)の代表取締役社長・日高大輔氏がVTuber「代表取締役社長・VIRTUAL(バーチャル)日高大輔 3326」として、9月15日にデビューを予定している。現役上場企業の社長としては初めてのVTuberデビュー(2023年9月現在同社調べ)となる。
同社は、これまでバーチャル事業の取組みとして、自社専属VTuberのデビュー(自遊空間公式VTuber「ろさ」、公認VTuber「如月カルラ)、バーチャルタレントのためのファンクラブサービス「FanPicks(ファンピックス)」を展開してきた。
今後、大きく成長する可能性のあるバーチャル事業を推進していくこと、同社と同社の運営する複合カフェ「スペースクリエイト自遊空間」や同社の取り扱う製品・システムを含むサービスの認知向上を目的として、同社の代表取締役社長である日高大輔氏が「代表取締役社長VIRTUAL日高大輔 3326」として現役上場企業の社長としては初めてとなるVTuberデビューをすることとなった。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:31
| プレスリリース
ニトリHDが6%高、日経平均に採用との発表を受け買い先行、3銘柄を入れ替え
■採用はニトリHD、メルカリ、レーザーテック、3銘柄とも高い
ニトリHD(ニトリホールディングス)<9843>(東証プライム)は9月5日、買い気配のあと6%高の1万7665円(1000円高)で始まり、約1か月ぶりに1万7000円台を回復している。日本経済新聞社が4日夕方、日経平均株価(225種)の構成銘柄の定期見直しを発表し、3銘柄を入れ替え、メルカリ、レーザーテック、ニトリホールディングス(HD)を採用するとしたため買い先行となっている。メルカリ<4385>(東証プライム)は4%高、レーザーテック<6920>(東証プライム)は1%高。ニトリHDの値上がりが目立っている。
日経平均の定期見直しは春秋の年2回で、秋の入替えは10月初から(今回は10月2日から)になる。除外は日本板硝子<5202>(東証プライム)、三井E&Sホールディングス<7003>(東証プライム)、松井証券<8628>(東証プライム)、と発表された。(HC)
ニトリHD(ニトリホールディングス)<9843>(東証プライム)は9月5日、買い気配のあと6%高の1万7665円(1000円高)で始まり、約1か月ぶりに1万7000円台を回復している。日本経済新聞社が4日夕方、日経平均株価(225種)の構成銘柄の定期見直しを発表し、3銘柄を入れ替え、メルカリ、レーザーテック、ニトリホールディングス(HD)を採用するとしたため買い先行となっている。メルカリ<4385>(東証プライム)は4%高、レーザーテック<6920>(東証プライム)は1%高。ニトリHDの値上がりが目立っている。
日経平均の定期見直しは春秋の年2回で、秋の入替えは10月初から(今回は10月2日から)になる。除外は日本板硝子<5202>(東証プライム)、三井E&Sホールディングス<7003>(東証プライム)、松井証券<8628>(東証プライム)、と発表された。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:19
| 材料でみる株価
日経平均は2円高で始まる、7日続伸基調、NY株式は休場、為替は円安
9月5日(火)朝の東京株式市場は、日経平均が2円23銭高(3万2941円41銭)で始まり、7日続伸基調となっている。
NY株式はレーバーデーで休場。CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物も休場。(HC)
■株式投資情報(総合版):記事アクセスランキング
NY株式はレーバーデーで休場。CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物も休場。(HC)
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:04
| 今日のマーケット
パスの子会社アルヌールは名古屋大学と希少成分であるフコキサンチン抽出後の藻類バイオマスからバイオ燃料の精製に成功
■バイオ燃料生産新時代へ
パス<3840>(東証スタンダード)の連結子会社であるアルヌールは4日、国立大学法人東海国立大学機構名古屋大学大学院工学研究科神田英輝助教と、アルヌールで製造した藻類バイオマスよりフコキサンチン抽出後に得られる脂質から、バイオ燃料を精製する事に成功したと発表。
アルヌールでは、2020年11月設立以来自社のR&Dセンターにおいて自社開発によるLEDを使用したオリジナルの屋内型微細藻類培養装置により、微細藻類の安定した「屋内連続培養」と有用成分である「フコキサンチン」の抽出を行っている。
アルヌールでは以前より、地球温暖化に影響を与える化石燃料の代替エネルギーとして世界的な注目を集めながらも、藻類バイオマスからのバイオ燃料が普及しない原因として、次の二つを主な要因と考えていた。
(1)屋外・屋内を問わず、藻類単体による大量培養は技術的に大変困難であること。
(2)バイオ燃料を生産するために藻類培養を行っていては決して採算ラインが見えてこないこと。
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パス<3840>(東証スタンダード)の連結子会社であるアルヌールは4日、国立大学法人東海国立大学機構名古屋大学大学院工学研究科神田英輝助教と、アルヌールで製造した藻類バイオマスよりフコキサンチン抽出後に得られる脂質から、バイオ燃料を精製する事に成功したと発表。
アルヌールでは、2020年11月設立以来自社のR&Dセンターにおいて自社開発によるLEDを使用したオリジナルの屋内型微細藻類培養装置により、微細藻類の安定した「屋内連続培養」と有用成分である「フコキサンチン」の抽出を行っている。
アルヌールでは以前より、地球温暖化に影響を与える化石燃料の代替エネルギーとして世界的な注目を集めながらも、藻類バイオマスからのバイオ燃料が普及しない原因として、次の二つを主な要因と考えていた。
(1)屋外・屋内を問わず、藻類単体による大量培養は技術的に大変困難であること。
(2)バイオ燃料を生産するために藻類培養を行っていては決して採算ラインが見えてこないこと。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:38
| プレスリリース
【編集長の視点】サカタインクスは連日の年初来高値更新、業績再々上方修正と増配を手掛かりにバリュー株買いが増勢
■機能性材料の拡販と円安効果でV字回復
サカタインクス<4633>(東証プライム)は、前日4日に4円高の1386円と6営業日続伸して引け、取引時間中には1402円と買われる場面があり、9月1日につけた年初来高値1382円を連日にわたり更新した。同社株は、今2023年12月期業績を第2四半期(2023年1月〜6月期、2Q)累計業績を含めてすでに3回も上方修正しV字回復を鮮明化し、配当も増配を予定しており、これを手掛かりにバリュー株(割安株)買いが増勢となった。業績上方修正とともに想定為替レートを円安・ドル高方向に見直したが、足元の為替レートがなお円安・ドル高に進んでいることから業績の4回目の上方修正期待も底流し買い材料視されている。
■機能性材料の拡販に価格改定効果、円安恩恵がオン
同社の今12月期業績は、今年5月12日、8月8日に今期2Q累計業績を2回上方修正したあと、2Q累計決算発表時の8月10日に今度は12月期通期業績を上方修正した。期初予想より売り上げを40億円、営業利益を40億円、経常利益を53億円、純利益を32億円それぞれ引き上げ、売り上げ2260億円(前期比4.9%増)、営業利益100億円(同2.42倍)、経常利益121億円(同2.43倍)、純利益79億円(同73.4%増)とV字回復を見込んだ。利益は、市場コンセンサスを17億円〜33億円上回る。
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サカタインクス<4633>(東証プライム)は、前日4日に4円高の1386円と6営業日続伸して引け、取引時間中には1402円と買われる場面があり、9月1日につけた年初来高値1382円を連日にわたり更新した。同社株は、今2023年12月期業績を第2四半期(2023年1月〜6月期、2Q)累計業績を含めてすでに3回も上方修正しV字回復を鮮明化し、配当も増配を予定しており、これを手掛かりにバリュー株(割安株)買いが増勢となった。業績上方修正とともに想定為替レートを円安・ドル高方向に見直したが、足元の為替レートがなお円安・ドル高に進んでいることから業績の4回目の上方修正期待も底流し買い材料視されている。
■機能性材料の拡販に価格改定効果、円安恩恵がオン
同社の今12月期業績は、今年5月12日、8月8日に今期2Q累計業績を2回上方修正したあと、2Q累計決算発表時の8月10日に今度は12月期通期業績を上方修正した。期初予想より売り上げを40億円、営業利益を40億円、経常利益を53億円、純利益を32億円それぞれ引き上げ、売り上げ2260億円(前期比4.9%増)、営業利益100億円(同2.42倍)、経常利益121億円(同2.43倍)、純利益79億円(同73.4%増)とV字回復を見込んだ。利益は、市場コンセンサスを17億円〜33億円上回る。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:04
| 編集長の視点
ピックルスHD、焼肉のたれ「炭火香る醤油だれ」を新発売、『牛角』監修の焼肉のたれ3種はリニューアル、期間限定で「牛角べったらdeキムチ200g」は20g増量
■炭火で焼いたカルビをたれにつけた味を再現した焼肉のたれ!「炭火香る醤油だれ」を新発売
ピックルスホールディングス(ピックルスHD)<2935>(東証プライム)の連結子会社であるフードレーベルは、「炭火香る醤油だれ」(250円:税込270円)を9月1日に発売した。炭火でカルビを焼いてたれをつけて食べるイメージを再現した焼肉のたれで、甘さと香ばしさのバランスを整えて仕上げた。家のフライパンで炭火焼気分を味わえる。
■人気焼肉店『牛角』監修、焼肉のたれ3種がさらに美味しくなってリニューアル
また、人気焼肉店『牛角』監修の焼肉のたれ3種(牛角醤油だれ、牛角旨塩だれ、牛角特製こくうま醤油だれ:260円:税込280.8円)を9月1日に全国でリニューアル発売。
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ピックルスホールディングス(ピックルスHD)<2935>(東証プライム)の連結子会社であるフードレーベルは、「炭火香る醤油だれ」(250円:税込270円)を9月1日に発売した。炭火でカルビを焼いてたれをつけて食べるイメージを再現した焼肉のたれで、甘さと香ばしさのバランスを整えて仕上げた。家のフライパンで炭火焼気分を味わえる。
■人気焼肉店『牛角』監修、焼肉のたれ3種がさらに美味しくなってリニューアル
また、人気焼肉店『牛角』監修の焼肉のたれ3種(牛角醤油だれ、牛角旨塩だれ、牛角特製こくうま醤油だれ:260円:税込280.8円)を9月1日に全国でリニューアル発売。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:00
| 新製品&新技術NOW
ヤマハ、エーアイが提供するナレーション作成ソフト「AITalk 声の職人 クラウド版」と「おもてなしガイドpowered by SoundUD」アプリ版が連携
■テキスト入力だけで、音響通信付きの合成音声が瞬時に作成できる
ヤマハ<7951>(東証プライム)は4日、エーアイ<4388>(東証グロース)が提供するナレーション作成クラウドサービス「AITalk 声の職人 クラウド版」に、同社が開発・提唱する「SoundUD」の音響通信トリガーをミックスできる機能をオプションとして提供すると発表。これにより「おもてなしガイド powered by SoundUD」アプリ版との連携が実現する。
「声の職人 クラウド版」でSoundUD対応音響通信オプションを使うと、テキストを入力するだけで合成音声と音響通信機能が自動的にミックスされた音声ファイルが瞬時に作成できる。この音声は、入力した文章が再生できるだけでなく、「おもてなしガイド」のユーザーの手元のスマートフォンに音声や文字で多言語情報を提供することができる。また、新たに同オプションで使用できる同社のキャラクターボイス「VY Project」の3種類も提供する。
同社は、同件を皮切りに今後も音声関連サービスを取り扱う企業との連携を進めていきたいとしている。
ヤマハ<7951>(東証プライム)は4日、エーアイ<4388>(東証グロース)が提供するナレーション作成クラウドサービス「AITalk 声の職人 クラウド版」に、同社が開発・提唱する「SoundUD」の音響通信トリガーをミックスできる機能をオプションとして提供すると発表。これにより「おもてなしガイド powered by SoundUD」アプリ版との連携が実現する。
「声の職人 クラウド版」でSoundUD対応音響通信オプションを使うと、テキストを入力するだけで合成音声と音響通信機能が自動的にミックスされた音声ファイルが瞬時に作成できる。この音声は、入力した文章が再生できるだけでなく、「おもてなしガイド」のユーザーの手元のスマートフォンに音声や文字で多言語情報を提供することができる。また、新たに同オプションで使用できる同社のキャラクターボイス「VY Project」の3種類も提供する。
同社は、同件を皮切りに今後も音声関連サービスを取り扱う企業との連携を進めていきたいとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:53
| プレスリリース
清水建設の世界最大級のSEP船「BLUE WIND」が台湾の洋上風力発電所建設に参画
■来年2月からBLUE WINDが台湾沖で稼働
清水建設<1803>(東証プライム)は4日、台湾沖で建設が進む雲林沖洋上風力発電所プロジェクトにおいて、同社が所有する世界最大級の搭載能力と揚重性能を備えたSEP船「BLUE WIND」が来年2月から稼働すると発表。
同社は8月31日、同プロジェクトについて定期傭船(賃貸)契約を発電事業者及びSEP船の提供を請け負うノルウェー企業「Fred. Olsen Windcarrier Operations AS社(フレッドオルセンウィンドキャリアオペレーションズ社:FOWIC社)」と締結した。傭船期間は200日間以上に及び、固定の傭船契約期間に加えて延長のオプションも含んでいる。
このプロジェクトは、日本、ドイツ、フランス、タイの企業8社が設立した発電事業者であるSPC「Yunneng Wind Power Co., Ltd.社(ユンネン風力発電、:YWPC社)」の発注により、台湾中央の西側に位置する雲林沖に640MW(8MW風車を80基)の洋上風力発電所を建設するものである。同社はYWPC社からの要請に基づき、2022年12月からBLUE WINDによる大型モノパイル施工の可能性について同社およびFOWIC社と協議を開始した。YWPC社は協議を経てアジア近辺で調達できる中小規模のSEP船に比べてBLUE WINDが工期・コスト面で秀でたパフォーマンスを発揮できることを確認したことで、BLUE WINDの傭船を当社に申し入れた。
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清水建設<1803>(東証プライム)は4日、台湾沖で建設が進む雲林沖洋上風力発電所プロジェクトにおいて、同社が所有する世界最大級の搭載能力と揚重性能を備えたSEP船「BLUE WIND」が来年2月から稼働すると発表。
同社は8月31日、同プロジェクトについて定期傭船(賃貸)契約を発電事業者及びSEP船の提供を請け負うノルウェー企業「Fred. Olsen Windcarrier Operations AS社(フレッドオルセンウィンドキャリアオペレーションズ社:FOWIC社)」と締結した。傭船期間は200日間以上に及び、固定の傭船契約期間に加えて延長のオプションも含んでいる。
このプロジェクトは、日本、ドイツ、フランス、タイの企業8社が設立した発電事業者であるSPC「Yunneng Wind Power Co., Ltd.社(ユンネン風力発電、:YWPC社)」の発注により、台湾中央の西側に位置する雲林沖に640MW(8MW風車を80基)の洋上風力発電所を建設するものである。同社はYWPC社からの要請に基づき、2022年12月からBLUE WINDによる大型モノパイル施工の可能性について同社およびFOWIC社と協議を開始した。YWPC社は協議を経てアジア近辺で調達できる中小規模のSEP船に比べてBLUE WINDが工期・コスト面で秀でたパフォーマンスを発揮できることを確認したことで、BLUE WINDの傭船を当社に申し入れた。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:42
| プレスリリース