株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2023年09月11日

三菱重工グループが「ΣSynX」搭載の新型無人フォークリフト2機種を初公開、AIや回生ブレーキ制御など最先端技術を駆使

■開発中の新型機が人と機械が調和した未来の無人物流オペレーションを実演

 三菱重工業<7011>(東証プライム)と同社グループの三菱ロジスネクストは11日、東京都江東区の東京ビッグサイト西展示棟で9月13日から15日まで開催される「国際物流総合展2023 第3回INNOVATION EXPO」に共同出展すると発表。開発中の新型無人フォークリフト「AGF−X」「DECCO」2機種による無人物流オペレーションを初めて実演する。

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 「Logisnext Solutions−私たちのソリューションがお客様にお応えいたする」をメインテーマとしたブースでは、三菱重工グループ独自開発の自律化・知能化ソリューション「ΣSynX(シグマシンクス)」を単体製品として搭載することを目指して開発中の新型無人フォークリフト「AGF−X」「DECCO」2機種による無人物流オペレーションを初めて実演。三菱重工グループが描く“人と機械が調和した未来の物流”をデモンストレーション、物流現場にフレキシブルに調和できる高い生産性・安全性を備えた新たな物流ソリューションを提案する。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 18:00 | プレスリリース

建設技術研究所は低コストでより広範囲の貯水位で機能を発揮できる新しい洪水吐き「サイホン放流設備」を共同開発

 建設技術研究所<9621>(東証プライム)は11日、一般財団法人ダム技術センター及び豊国工業株式会社と吐口制御によるサイホン放流設備の共同開発を行った(特許審査中:「ダムの洪水吐き装置」(出願番号2019−209304))と発表。これにより、これまで小規模流量(利水活用)に限定されていたサイホン放流設備は、大規模流量(治水利用)への適用が可能となった。

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■背景

 近年の気候変動や洪水の激甚化により、ダムの治水機能増強の必要が高まっている。しかし、放流設備増設などのダム再開発工事(堤体削孔、トンネル洪水吐きなど)は、工事費が大きく、ダム運用に影響を及ぼすため、実現に向けてはダム本体を大幅に改造することなく、安価かつ効率的に治水放流能力を向上させることが課題となっていた。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:36 | プレスリリース

【話題】2025年秋、お台場に新アリーナ開業!トヨタが命名権を取得し「勇気と元気」を届ける「TOYOTA ARENA TOKYO」

■2025年秋開業予定、お台場エリア「青海」の新アリーナ施設

 トヨタ自動車<7203>(東証プライム)、トヨタ不動産、トヨタアルバルク東京の3社で協働して推進する「TOKYO A−ARENA PROJECT」は11日、2025年秋開業予定のお台場エリア「江東区・青海」に新設するアリーナの施設名称につき、トヨタ自動車がアリーナのネーミングライツ(命名権)を取得し、「TOYOTA ARENA TOKYO」とすることに決定したと発表。

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 同名称には、トヨタ自動車の「勇気と元気を与えてくれるスポーツ/アスリートへの感謝」と「様々な競技の可能性に挑戦する人をサポートし続けたい」という想い、また同アリーナの所在地でもある「東京」から日本全国へ、さらには、「東京」から世界に向けて、「可能性を広げていきたい」という意思が込められている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:23 | 話題

クレスコ、ベトナムのレストラン&リテールテックスタートアップ企業「CAPICHI」への出資と業務提携契約を締結

 クレスコ<4674>(東証プライム)は、2023年9月11日に、ベトナムのレストラン&リテールテックスタートアップ企業CAPICHI PTE.LTD.(本社:シンガポール)に出資、業務提携契約を締結したと発表。

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■業務提携の目的

 同社は2017年10月、国内におけるIT人材不足を背景に、オフショア開発(海外におけるソフトウェア開発)の強化のため、ベトナム・ハノイに2017年4月に駐在員事務所を設立、2019年10月には現地法人(海外子会社)である「CRESCO VIETNAM CO.,LTD.(クレスコ ベトナム)」を設立した。

 クレスコベトナムは順調に成長し、2022年10月には、CAPICHI社を含めたベトナム企業2社と共同開発したベトナムのフードデリバリー市場向けの最新POSシステムを販売開始するなど、オフショア開発だけでなく、ベトナム現地企業向けのシステム開発も担っている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:21 | プレスリリース

エスプール、宮崎県日向市とゼロカーボンシティの実現に向けた包括的連携協定を締結

 エスプール<2471>(東証プライム)は11日、宮崎県日向市(市⻑:十屋 幸平)と包括的連携協定を締結し、同市の持続可能な発展や地域資源を活用したゼロカーボンシティへの取り組みを開始すると発表。

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■協定の背景および目的

 同社は、企業の温室効果ガス(GHG)排出量の算定や環境情報の開示支援を行う子会社、ブルードットグリーン株式会社のノウハウを活用し、自治体を対象にした脱炭素社会への移行支援のコンサルティングサービスを展開している。一方、日向市は、豊かな水資源と自然環境を活かして2050年までにCO2排出量の実質ゼロを目指す「ゼロカーボンシティひゅうが」を2023年2月に表明し、再生可能エネルギーの導入や市民への啓発など持続可能な地域づくりを積極的に推進している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:19 | プレスリリース

ラバブルマーケティンググループ、「お試し出店サービス」第1弾のプロジェクト、アントワークス運営の「伝説のすた丼屋」マレーシア初進出の支援が決定

 ラバブルマーケティンググループ<9254>(東証グロース)は11日、株式会社VIDA Corporation(ヴィダ・コーポレーション、本社:東京都渋谷区)と、プログレッソ ディレクション株式会社(本社:東京都中央区)と協業で展開する日本の飲食事業者の海外進出を支援する「お試し出店サービス」を株式会社アントワークスに導入し、丼チェーン店「伝説のすた丼屋」のマレーシア初進出、期間限定出店の支援を行うことが決定したと発表。

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■「お試し出店サービス」について

 「お試し出店サービス」は、海外出店を希望する飲食事業者に対し、期間限定で海外に出店するために必要な戦略の策定、テナント紹介から、内装、仕入業者の手配、集客のためのマーケティングソリューションなどをワンストップで提供するサービスである。飲食店向けテナントのトータルコンサルティングで多くの実績のあるVIDA Corporation、飲食店向け不動産事業で多くの実績のあるプログレッソ ディレクション、インバウンドプロモーションを手がけるラバブルマーケティンググループの協業で行う。

 海外での出店に関しては、文化や趣味嗜好、宗教による習慣や規則が各国で異なるなど、出店までに検討に時間とコストがかかる。さらに店舗を立ち上げた後も、効果的な集客方法が日本とは異なるなど、集客に対する課題を持つ飲食事業者が多い状況だった。こうした背景から、このたび3社が協業し、「お試し出店サービス」の提供を開始した。飲食事業者は当サービスにより、手間をかけずに6ヶ月などの期間限定出店をすることで、海外進出のリスクを低減することが可能になる。また、本格的に進出することが決まった際には、同サービスにて同じくワンストップでの出店、展開をサポートしていく。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:17 | プレスリリース

マーケットエンタープライズ、広島県呉市が「おいくら」でリユース事業をスタート、廃棄物削減を目指し官民連携でリユース施策を初導入

 広島県呉市(市長:新原 芳明)とマーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は、2023年9月11日(月)から、地域社会における課題解決を目的としたリユース事業に関する協定を締結し、連携をスタートすると発表。マーケットエンタープライズが運営するリユースプラットフォーム「おいくら」を用いて、不要品を捨てずに再利用する仕組みを構築し、呉市の廃棄物削減と循環型社会の形成を目指していく。

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■背景・経緯

 呉市では、ごみの減量化と資源化に向けた様々な取組を行なってきたが、リユースに関しては、市独自で施策を行なうことは難しく、官民連携での具体的な施策導入を検討していた。他方、マーケットエンタープライズは、リユース事業を中心に事業展開しており、「持続可能な社会を実現する最適化商社」をビジョンに掲げ、「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」への参画や、「楽器寄附ふるさと納税」実行委員会の一員として活動を続けるなど、官民の垣根を超えたSDGsへの取組に注力してきた。そうした中でマーケットエンタープライズが働きかけ、「リユース活動促進による循環型社会の形成を目指したい」という互いのニーズが合致したため、「おいくら」を用いた今回の取組が実現した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:15 | プレスリリース

ピックルスHDの子会社、人気焼肉店牛角監修!「牛角キムチ」の食べきりサイズをより使い勝手の良いサイズと内容量でリニューアル発売

 ピックルスホールディングス<2935>(東証プライム)の連結子会社であるフードレーベルは、人気焼肉店牛角監修「牛角キムチ」の食べきりサイズ商品「牛角キムチ3個パック」(228円:税込246.24円)を2023年9月11日にリニューアル発売したと発表。

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 甘辛味で人気の「牛角キムチ」の食べきりサイズ商品をより使い勝手の良い内容に変更してリニューアル発売。キムチをちょっと食べたい時、一人暮らしで普通のサイズでは使い切れない時といったシーンに便利な商品。1パック45g入りに小分け包装されており、いつでも開けたてフレッシュなおいしさが楽しめる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:12 | 新製品&新技術NOW

【株式市場】日経平均は139円安で3日続落だがTOPIXは銀行株の全面高を受け反発

◆日経平均は3万2467円76銭(139円08銭安)、TOPIXは2360.48ポイント(1.46ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は12億9346万株

 9月11日(月)後場の東京株式市場は、国内長期金利の上昇などを受けて朝方に1ドル147円台だった円相場が昼頃には145円に迫る水準にまで円高となり、自動車株や電気精密、機械株などに一段軟化する銘柄や上げ幅を縮める銘柄が目立ち、海運株も一段軟化しながらもみ合った。一方、金利上昇を受けて保険・銀行株は活況高を続け、みずほFG<8411>(東証プライム)東京海上HD<8766>(東証プライム)などは一段ジリ高。東証プライムの値上がり率上位30銘柄の中に銀行株が20銘柄超も入り、TOPIX高を演出の見方。鉄鋼株の中では高炉跡地の再開発期待があるJFEホールディングス<5411>(東証プライム)が一段と上げて推移。日経平均は126円安で始まり、14時にかけて前場の安値を割り215円15銭安(3万2391円69銭)まで下押したが、大引けにかけては80円近く持ち直して3日続落となった。TOPIXは小高くなり3日ぶりに小反発。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:02 | 今日のマーケット

セブン銀行は4日ぶりに高値更新、8月のATM総利用件数7.9%増加

■設置台数は2.3%増加、長期金利の上昇とともに好感される

 セブン銀行<8410>(東証プライム)は9月11日、4日ぶりに高値を更新する相場となり、後場は一段と強含んで2%高の324.2円(7.0円高)まで上げ、2020年1月以来の高値に進んでいる。朝、8月の月次データ(単体)を発表し、ATM(現金自動出入金機)の総利用件数は87.2百万件(前年同月比7.9%増)。国内長期金利の9年ぶり0.7%台乗せを受けた銀行株買いに加えて好材料視されている。

 8月のATM月末設置台数は2万7071台(同2.3%増)だった。一日1台当たりの利用件数は104.4件(同5.6%増)だった。8月初に発表した第1四半期連結決算(2023年4〜6月)は売上高に相当する経常収益が前年同期比14.9%増加し、経常利益は同6.1%増にとどまった。第4世代ATMの入替設置を進めているため先行投資があるものの、この要因を除けば好調と見られている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:40 | 業績でみる株価

セルシードが一段高、「自動細胞培養装置」の商業化に向けた協働に期待強まる

■このところ新株予約権の行使進み需給圧迫後退、値動き軽快

 セルシード<7776>(東証グロース)は9月11日、一段と出直りを強める相場となり、後場は20%高の428円(72円高)で始まり、今年5月10日以来、約4か月ぶりに400円台を回復して活況高となっている。11日付で、「自動細胞培養装置の商業化を目的とした協働について」を発表しており、このところの新株予約権の行使促進による需給圧迫感の後退に加えて買い材料視されている。

 11日、再生医療製造設備や創薬研究機器の開発製造などを行うローツェライフサイエンス株式会社(茨城県つくば市)と「自動細胞培養装置」の実用化に向けて協働すると発表した。セルシードの培養容器や培養条件に関する専門性と基本技術が培養工程の最適化や細胞の成長と品質の安定化に寄与できるとの考えを示した。「ヒト同種軟骨細胞シート」の培養自動化も実施する予定とし、これにより品質のさらなる向上、製造コストの削減が期待できるとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:43 | 材料でみる株価

【株式市場】前場の日経平均は62円安、一時196円安から回復、TOPIXは堅調

◆日経平均は3万2544円04銭(62円80銭安)、TOPIXは2361.45ポイント(2.43ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は6億6726万株

 9月11日(月)前場の東京株式市場は、NY株の前週末2日続伸などを受けてソニーG<6758>(東証プライム)などが堅調に始まったものの、前週半ばまで高値を更新してきた鉄鋼、重工株などは伸びきれず、国内長期金利の7%乗せを受けて半導体関連株や自動車株も総じて重かった。一方、金利上昇を受けて第一生命HD<8750>(東証プライム)三井住友FG<8316>(東証プライム)東京きらぼしFG<7173>(東証プライム)などの保険・銀行株は一斉高となり、紙パ株、商社株の一角もしっかり。日経平均は取引開始後に139円30銭高(3万2746円14銭)まで上げ、ほどなく軟調に転じて午前10時半頃には196円53銭安(3万2410円31銭)まで下押したが、前引けは60円安にとどまった。TOPIXは小高い。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:20 | 今日のマーケット

長期金利7%に乗り大手銀行株が軒並み高値を更新、三井住友FGは15年ぶりの高値

■日銀総裁の談話報道など受けみずほFGも8年ぶりの高値に進む

 9月11日午前の東京株式市場では、大手銀行株が軒並み一段と上げて高値を更新し、三井住友FG(三井住友フィナンシャルグループ)<8316>(東証プライム)は午前11時にかけて5%高に迫る7254円(329円高)まで上げ、2008年以来の高値に進んでいる。債券市場で長期金利の指標となる国債の利回りが7%に乗り「2014年以来の高水準」(日経電子版)と伝えられ、利ザヤ収益や資金運用環境の好転期待が再燃した。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>(東証プライム)は4%高まで上げて2007年以来の高値に、みずほFG(みずほフィナンシャルグループ)<8411>(東証プライム)は3%高で2015年以来の高値に進んでいる。

 「マイナス金利解除『物価上昇に確信持てれば選択肢』・・・植田日銀総裁」(読売新聞オンライン9月9日5:00)と伝えられており、米金利の高止まり観測などとともに債券市場で金利の上値を試す動きが広がったと見られている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:25 | 今日のマーケット

凸版印刷は反発、液晶調光フィルムがトヨタ「センチュリー」に世界初搭載

■OATアグリオと共同で植物における新しいゲノム編集技術の開発に成功

 凸版印刷<7911>(東証プライム)は11日、50円高(1.40%高)の3624円まで上げて反発している。株価は7日まで9連騰し年初来高値をつけたが、8日は全体相場の影響と利益確定売りに押され反落していた。

 同社は8日に、AGC<5201>(東証プライム)のガラスと、同社の「LC MAGIC」を組み合わせた世界初の調光サイドウィンドウガラスが、2023年9月6日発表のトヨタ自動車<7203>(東証プライム)の「センチュリー」に採用されたと発表。同社は、スイッチ一つで透明と不透明を瞬時に切り替えられる液晶調光フィルム「LC MAGIC(エルシーマジック)」を2016年から提供している。

 また7日には、国立研究開発法人産業技術総合研究所とOATアグリオ<4979>(東証プライム)グループの関連会社インプランタイノベーションズと共同で植物における新しいゲノム編集技術の開発に成功したと発表。針状結晶「ウイスカー」を用いた新しい分子導入技術でゲノム編集作物のより効率的な作製を可能にすることが期待される。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:07 | 材料でみる株価

UUUMは朝安の後小高い、TOB完了、フリークアウト・HDと新たな展開へ

■拡大するインフルエンサーマーケティング市場への進出を加速

 UUUM<3990>(東証グロース)は9月11日、軟調に始まったものの、取引開始後の687円(13円安)を下値に持ち直し、午前10時30分を過ぎては706円(6円高)と小高くなっている。ユーチューバー支援事業などを行い、フリークアウト・HD(フリークアウト・ホールディングス)<6094>(東証グロース)が2023年8月14日から9月8日まで公開買付を実施。その結果を両社が9日に発表し、フリークアウト・HDはUUUMの第1位株主(議決権所有割合50.77%)になったことなどで、新たな展開への期待が先行する形になった。フリークアウト・HDも2%高で堅調に推移している。

 両社は9日、フリークアウト・HDによるUUUMへの公開買付の結果を発表し、公開買付は2023年9月8日をもって終了し、フリークアウト・HDはUUUM株式を議決権所有割合50.77%(10,403,982株)保有する第1位株主になったこと、UUUMは連結子会社になり、株式は引き続き上場を維持する予定であること、などを発表した。

 公開買付者(フリークアウト・HD)は、拡大していくインフルエンサーマーケティング市場への進出のため、他社との資本提携の可能性を含めた方策について、2022年4月上旬より検討を行ってきた。インフルエンサーマーケティング業界のリーディングカンパニーである対象者(UUUM)に対して、資本提携及び業務上の協力や連携の可能性について打診を行った。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:35 | 材料でみる株価

ネオジャパンは戻り歩調、24年1月期減益予想だが上振れの可能性

 ネオジャパン<3921>(東証プライム)は自社開発グループウェアdesknet‘s NEOのクラウドサービスを主力として、製品ラインアップ拡充による市場シェア拡大戦略、アライアンス戦略、東南アジア市場開拓戦略を推進している。なお9月28日より、グループウェアdesknet‘s NEOのChatGPTとの連携機能を搭載した最新バージョンV8.0、およびビジネスチャットChatLuckとChatGPTの連携機能を提供開始する。24年1月期はクラウドサービスが牽引して増収だが、広告宣伝費や人件費の増加で減益予想としている。ただし保守的な印象が強く、第1四半期が大幅増益だったことなどを勘案すれば、通期会社予想は増収効果で上振れの可能性がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は下値を切り上げて戻り歩調の形だ。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:17 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ミロク情報サービスは切り返しの動き、24年3月期増益予想で収益拡大基調

 ミロク情報サービス<9928>(東証プライム)は財務・会計ソフトをベースとして、ERPソリューションとデジタルマーケティングを融合した新規事業領域の統合型DXプラットフォームの構築を目指している。9月7日にはプライマル社がビジネスパートナー企業に授与する「BizForecast AWARD 2023」においてセールスパートナー賞を受賞したと発表している。24年3月期は増益予想としている。不透明感、サブスクリプション型への移行スピード加速、戦略投資などを考慮して小幅増益にとどまる予想としているが、保守的な印象が強い。会社予想に上振れ余地があり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は第1四半期業績を嫌気して戻り高値圏から反落したが、調整一巡して切り返しの動きを強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:16 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

JPホールディングスは切り返しの動き、24年3月期営業・経常増益予想、さらに上振れ余地

 JPホールディングス<2749>(東証プライム)は総合子育て支援のリーディングカンパニーである。長期ビジョンに「選ばれ続ける園・施設」を掲げ、認可保育園・学童クラブ運営を中心に子育て支援の質的向上と事業を通じた社会貢献を推進するとともに、新規領域への展開も推進している。24年3月期は受入児童数の増加に加えて、人員配置最適化など効率的な施設運営も推進して営業・経常増益予想としている。不透明感などを考慮して小幅増益にとどまる見込みとしているが、第1四半期の好調を勘案すれば通期会社予想に上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は8月の直近安値圏から切り返しの動きを強めている。調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:16 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

トレジャー・ファクトリーは調整一巡、8月の既存店売上111.6%と好調で24年2月期は上振れの可能性

 トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)は、総合リユース業態のトレジャーファクトリーや服飾専門リユース業態のトレファクスタイルなど、リユースショップを複数業態で全国展開している。成長戦略としてSDGsを推進するとともに、生活に密着したリユースの総合プラットフォーム構築を目指している。24年2月期は増収増益予想としている。9月8日に発表した23年8月の既存店売上は前年比111.6%(上期累計は111.5%)でと好調が続いている。通期会社予想は上振れの可能性が高く積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は戻り高値圏から急反落してモミ合う形だが調整一巡感を強めている。好業績を評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:15 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

カナモトは23年10月期第3四半期累計減益だが通期増益予想据え置き

(決算速報)
 カナモト<9678>(東証プライム)は9月8日の取引時間終了後に23年10月期第3四半期累計連結業績を発表した。売上面は堅調だが、利益面は人財投資による販管費の増加などの影響で減益だった。ただし通期の増益予想を据え置いた。レンタル用資産稼働率向上に加えて、レンタル単価適正化なども推進する方針だ。災害復旧・防減災・老朽化インフラ更新など国土強靭化関連工事で需要が堅調であり、積極的な事業展開で収益拡大基調を期待したい。株価は水準を切り上げて年初来高値更新の展開だ。第3四半期累計減益を嫌気する可能性もあるが、1倍割れのPBRも評価材料であり、目先的な売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:15 | 決算発表記事情報

ベステラは24年1月期2Q累計赤字、通期利益予想を下方修正、下値は限定的

(決算速報)
 ベステラ<1433>(東証プライム)は9月8日の取引時間終了後に24年1月期第2四半期累計連結業績を発表した。売上面は大型の進行基準工事の順調な進捗で大幅増収だが、利益面は一部の低利益率工事や積極的な人材投資などの影響で赤字だった。そして通期予想については売上高を小幅に上方修正したが、各利益を下方修正した。ただし各利益とも黒字転換(23年1月期は赤字)を確保する見込みとしている。老朽化プラント解体工事の増加などで中期的に事業環境は良好であり、積極的な事業展開で収益回復基調を期待したい。株価は6月の年初来高値圏から反落して上値を切り下げる形だ。目先的には下方修正を嫌気する動きが優勢になる可能性があるが下値限定的だろう。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:14 | 決算発表記事情報

ユニフォームネクストは再び出直り6%高、8月の月次売上高32%増など好感、テクニカル妙味も

■期初の1月から2ケタの伸び率が続く中で3割増は今期最大

 ユニフォームネクスト<3566>(東証グロース)は9月11日、再び出直りを強め、午前10時にかけて6%高の729円(42円高)まで上げて上値を指向している。4日に発表した8月の月次動向が好調で、発表後に5日移動平均線が上向いて75日移動平均線を上抜く可能性を見せてきたとして、テクニカル面で注目する様子もある。大引けまで現時点の上げ幅を保てば75日移動平均線を上抜くとみられている。

 8月の月次売上高は前年同月比32.2%増加した。期初の1月から2ケタの伸び率が続いている中で、3割増は今期初めてとなった。「全国的に猛暑日が続いたことで、ファン付き作業服や春夏作業服、ポロシャツ、コンプレッションインナーといった夏物商品の販売が伸び」「また、飲食店カテゴリのエプロンや小物類の販売も前年比で好調に推移した」。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:07 | 業績でみる株価

日本スキー場開発が高値に迫る、7月決算の営業利益4倍、今期予想も3割増など好感

■夏場の「グリーンシーズン」も好調、取引開始後は12%高

 日本スキー場開発<6040>(東証グロース)は9月11日、一段高で始まり、取引開始後は12%高の1202円(132円高)まで上げ、約6か月ぶりに1200円台を回復、今年3月につけた2018年以来の高値に迫っている。8日の15時に7月決算などを発表し、営業利益は前期の4倍となり、今期の予想も30%増としたことなどが好感されている。

 2023年7月期の連結売上高は前期比23.9%増加し、営業利益は4倍の10億36百万円だった。夏場の「グリーンシーズン」も『HAKUBA VALLEY国際山岳リゾート白馬八方尾根』などが好調だった。今期・24年7月期の連結業績予想は営業利益を30.3%増とするなど増収増益を見込み、21年7月を底に回復傾向を一段と強める見通しとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:49 | 業績でみる株価

オムロンは軟調、医療ビッグデータのJMDC株式の連結化めざすTOBに売買交錯

■JMDCはTOB価格5700円に向け買い気配のまま急伸

 オムロン<6645>(東証プライム)は9月11日、売買交錯で始まり、取引開始後は6914円(8円高)を上値に6880円(26円安)前後で売買され、4日続落模様となっている。8日の15時過ぎに医療ビッグデータ事業のJMDC<4483>(東証プライム)への公開買付(TOB、追加取得)と資本業務提携などを発表したが、株価の反応は受け止め方の分かれる始まりとなった。JMDCへのTOB価格は1株5700円。JMDCは買い気配のまま急伸し、約1か月ぶりに5000円(342円高)を回復している。

 発表によると、オムロンは、9月8日現在でJMDC株式を31.49%保有する。公開買付(TOB)では、連結子会社とすることを目的とし、50.01%までの取得を下限とし、54.57%を上限とした。医療ビッグデータ事業を行うメディカル・データ・ビジョン<3902>(東証プライム)も値上がりしている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:26 | 材料でみる株価

【話題】ラグビー日本代表2023ジャージーの開発ストーリー動画が公開、日本代表ジャージー開発秘話

■再生繊維を採用した日本代表ジャージーの開発背景とこだわり

 ゴールドウイン<8111>(東証プライム)が展開するニュージーランド発祥のラグビーブランド「カンタベリー(Canterbury)」は、2023年からラグビー日本代表チームが着用する新しいジャージーを2023年6月に発表しており、その開発ストーリーをまとめた動画を9月10日(日)にカンタベリーのYouTubeチャンネルで公開した。



 1999年からカンタベリーが開発に携わり、今回で7モデル目となる日本代表ジャージー。開発の総責任者であるカンタベリー事業部長の石塚正行(いしづか まさゆき)を中心に、代表ジャージー史上初、ファンから集めたウエアを再利用し再生ポリエステル繊維を取り入れたジャージーに纏わる開発のストーリー。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:12 | 話題

日経平均は83円高で始まる、前週末のNY株はダウ3日続伸75ドル高、NASDAQは5日ぶりに反発

 9月11日(月)朝の東京株式市場は、日経平均が反発基調の83円70銭高(3万2690円54銭)で始まった。円相場は1ドル147円台のまま小幅円高となっている。

 NY株式はダウが75.86ドル高(3万4576.59ドル)となり2日続伸し、S&P500種は4日ぶりに反発、NASDAQ総合指数は5日ぶりに反発した。一方、半導体株指数SOXは小幅続落。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は3万2520円となり、東京市場8日の現物(日経平均)終値を213円下回った。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02 | 今日のマーケット

OATアグリオグループのインプランタイノベーションズは植物における新しいゲノム編集技術の開発に成功

■針状結晶と超音波で植物にゲノム編集ツールを導入する新手法を共同開発

 OATアグリオ<4979>(東証プライム)グループの関連会社インプランタイノベーションズは8日、国立研究開発法人産業技術総合研究所と凸版印刷<7911>(東証プライム)と共同で植物における新しいゲノム編集技術の開発に成功したと発表。針状結晶「ウイスカー」を用いた新しい分子導入技術でゲノム編集作物のより効率的な作製を可能にすることが期待される。

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■外来DNAを使わない植物ゲノム編集技術への新たな一歩

 国立研究開発法人・産業技術総合研究所(産総研)生物プロセス研究部門・植物機能制御研究グループの中村彰良および菅野茂夫の両主任研究員らは、凸版印刷とインプランタイノベーションズと共同で、チタン酸カリウムからなる針状結晶(ウイスカー)と超音波を活用して、ゲノム編集ツールであるCRISPR−Cas9のリボヌクレオタンパク質(RNP)を植物へ導入する新しいゲノム編集手段として、ウイスカー超音波RNP法を開発した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:50 | プレスリリース

【株式市場特集】2Q業績上方修正銘柄の中から、通期業績も上方修正の可能性が高い銘柄を探せ!

■通期業績の上方修正に期待できる素材株や小型エレキ株が目立つ

 今回、注目したいのは、夏相場の後半安場面で逆行高した業績上方修正銘柄のなかで、上方修正は第2四半期(2Q)累計業績のみにとどめ通期業績は期初予想の据え置きとした銘柄である。原材料価格の落ち着き、価格転嫁の進展、円安・ドル高の寄与などで第1四半期(1Q)業績が想定を上回って2Q業績を上方修正したが、下期はこれが継続するか不透明として保守的に見込んだ結果である。この慎重予想銘柄は、2Q決算の発表直前で不透明材料にも見通しがついて通期業績を精査し、通期業績の上方修正に踏み切るケースも想定され、上方修正の確度の高い銘柄として浮上する可能性がある。上方修正候補株のスクリーニングでも、優先順位上位となるはずである。

 もちろんなかでも重点的にマークするのは、2Q累計業績が上方修正されていったん高値まで買われても、もなお株価が割安水準にあるバリュー株が望ましい。スクリーンングにマッチする優先度の高い銘柄は、化学、鉄鋼、セメント、金属製品の素材株や小型エレクトロにクス株、消費関連株などに目立ち、値ごろも所属市場もマチマチだが、幅広く再度のイコール・パートナー相場、「業績相場2.0」をサポートしてくれるのを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:26 | 特集

【どう見るこの相場】秋空とともに秋相場も早めの助走開始か?企業業績のイコール・パートナー相場に注目

■「業績相場2.0」は2Q業績のみ上方修正のバリュー株から有望銘柄スクリ−ニング優先順位

 株価と企業業績とはイコール・パートナーである。決算発表が日々、ひっきりなしに続いており、株価がそのたびごとに一喜一憂する。業績の上方修正や好決算なら株価が好感高する正のイコール・パートナー相場となり、下方修正や減益・赤字決算なら嫌気売りされる負のイコール・パートナー相場になる。だから上場会社の開示情報や大手プレスの業績観測報道、証券アナリストの業績見通しなどからは目が離せず、早乗りできるか早逃げできるかで勝ち組、負け組のパフォーマンス格差も生じる。

 今年の夏相場は、7月早々の四半期決算発表以来、業績の上方修正銘柄や市場コンセンサスを上回る好業績銘柄などが相次ぎ前半高の正のイコール・パートナー相場に沸き立った。ところが8月早々からは、米国の長期金利の上昇や中国恒大集団の破産法適用申請などで急落する後半安へと方向を大きく変えた。ただこの後半安場面でも、個別株ベースでみれば、なおイコール・パートナー相場が存続し逆行高する銘柄も目立った。業績を上方修正する銘柄が想定以上に多く、ストップ高で反応する銘柄が、全市場で10銘柄を超える日もあって投資家心理的に全般相場を下支えした。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:25 | どう見るこの相場