株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2023年09月14日

ロータリー復活!マツダがロータリーエンジン搭載の新型EV「MX−30 Rotary−EV」の予約販売を開始

■9月14日から予約販売を開始、11月に発売

 マツダ<7261>(東証プライム)は14日、ロータリーエンジンを発電機として使用するシリーズ式プラグインハイブリッドの電動車「MAZDA MX−30 Rotary−EV」を、11月に発売すると発表した。9月14日から予約販売を開始した。

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 MX−30 Rotary−EVは、マツダの電動化を主導するモデルであるMX−30の基本的な提供価値はそのままに、EVとしての使い方を拡張したモデル。日常の幅広いシーンにおいてバッテリーEVとして使える107kmのEV走行距離を備え、ロータリーエンジンによる発電によってさらなる長距離ドライブにも対応している。

 また、ロータリーエンジンの復活を象徴する特別仕様車「Edition R」も設定されている。黒基調の外板色および内装色としながら、ルーフサイドにはマツダ初の乗用車である「R360 クーペ」のルーフ色を復興したマローンルージュメタリックを差し色として採用している。フロアマットやシートのヘッドレストには、ローターの形状を模したバッジやエンボス加工などの専用デザインが施されている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:54 | 話題

フュートレックとmiibo、会話型AIのパートナーシップ契約を締結、音声認識と会話型AIを組み合わせたソリューションを提案

 フュートレック<2468>(東証スタンダード)は14日、会話型AI構築プラットフォーム「miibo」を開発する株式会社miiboと、「miibo partner」でのパートナーシップ契約を締結したと発表した。この契約により、フュートレックは、音声認識ソリューションに会話型AIを組み合わせた多様な提案ができるようになるという。

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 「miibo partner」は、miiboの公式AI開発パートナーであり、miiboの開発チームと連携して、さまざまなユースケースに対応した会話AIを構築することを目的としている。miiboは、ノーコードで会話型AIを構築できるプラットフォームであり、会話型AIの社会実装を進めている。

 フュートレックの筆頭株主であり、資本業務提携先であるエーアイ<4388>(東証グロース)も「miibo partner」のパートナーシップ契約を締結している。フュートレックは、エーアイの高性能音声合成ソリューションとの連携によるシナジー創出に向けての活動の中で、「miibo partner」を活用した連携についても検討していくとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:22 | プレスリリース

【話題】ヒューマンアカデミー、日本中の子どもたちが競い合うロボットの祭典、ドローンとロボットを組み合わせたアイデアロボットがMVPに

■未来のロボットエンジニアが競う第13回ジュニアロボット教室全国大会

 ヒューマンホールディングス<2415>(東証スタンダード)グループのヒューマンアカデミーは、2023年8月26日に「第13回 ヒューマンアカデミージュニアロボット教室全国大会」を開催した。全国のロボット教室に通う約2万7000名の生徒の中から、予選を勝ち抜いた32名が出場した。

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■ドローンとロボットの融合、小6の井澤貴大さんがMVPに

 大会は、オリジナルのロボットを製作する「アイデアコンテスト」と、ロボットの正確性や技術力を競う「テクニカルコンテスト」の2部門で行われた。頂点を目指して競い合った結果、MVP賞は、小学6年生の井澤貴大さんが作った、ドローンとロボットを融合した革新的なアイデアロボットが受賞した。

 審査委員長の高橋智隆先生は、子どもたちの創造力と技術力に感嘆し、ロボット教室が科学技術への興味・関心を育む場として重要な役割を果たしていると評価した。大会の様子は、ヒューマンアカデミーのサイトやYouTubeで公開されている。

大会のレポートページ
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:54 | プレスリリース

【株式市場】日経平均は461円高、後場は主力株の上げ目立ち5日ぶりに3万3000円台を回復、TOPIXは高値更新

◆日経平均は3万3168円10銭(461円58銭高)、TOPIXは2405.57ポイント(26.93ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は16億817万株

 9月14日(木)後場の東京株式市場は、内閣改造を経て首相が「貯蓄から投資へのシフト」を推進しやすくなったとされ、日経平均は一段高で始まり、時間とともに上げ幅を広げて14時半頃に537円93銭高(3万3244円45銭)まで上値を追った。日本製鉄<5401>(東証プライム)日立<6501>(東証プライム)ソニーG<6758>(東証プライム)トヨタ<7203>(東証プライム)、などが一段ジリ高となり、大林組<1802>(東証プライム)三菱地所<8802>(東証プライム)も一段と上げた。日経平均は大引けも上げ幅400円台で大幅に反発。TOPIXはバブル相場後の高値を5日ぶりに更新した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:17 | 今日のマーケット

マーケットエンタープライズ、那須塩原市が「おいくら」でリユース事業をスタート、廃棄物削減を目指し官民連携でリユース施策を初導入

 栃木県那須塩原市(市長:渡辺 美知太郎)とマーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は、2023年9月14日(木)から、地域社会における課題解決を目的としたリユース事業に関する協定を締結し、連携をスタートすると発表。マーケットエンタープライズが運営するリユースプラットフォーム「おいくら」を用いて、不要品を捨てずに再利用する仕組みを構築し、那須塩原市の廃棄物削減と循環型社会の形成を目指していく。

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■背景・経緯

 那須塩原市では、那須塩原クリーンセンターに搬入された粗大ごみを再使用できる状態に再生し、市民に安価で販売する「再生品提供事業」など、リサイクルの意識向上を目的とした取組を行なっている。しかし、事業に係る作業コストや、再生品の一時保管場所の確保など、負担は少なくなく、新たなリユース施策の導入を模索していた。

 他方、マーケットエンタープライズは、リユース事業を中心に事業展開しており、「持続可能な社会を実現する最適化商社」をビジョンに掲げ、「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」への参画や、「楽器寄附ふるさと納税」実行委員会の一員として活動を続けるなど、官民の垣根を超えたSDGsへの取組に注力してきた。そうした中でマーケットエンタープライズが働きかけ、「リユース活動促進による循環型社会の形成を目指したい」という互いのニーズが合致したため、「おいくら」を用いた今回の取組が実現した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:02 | プレスリリース

triplaは次第に持ち直し底堅い、バリ島拠点のホスピタリティ・ソリューション会社を子会社化、宿泊施設向けITサービス急拡大へ

■導入先が2427施設から5043施設に倍増

 tripla(トリプラ)<5136>(東証グロース)は9月14日、朝寄りの11%安(220円安の1845円)を下値に持ち直し、後場は13時を過ぎて7%安(145円安の1920円)前後で売買され、底堅い相場になっている。AIチャットボット『tripla Bot』と予約エンジン『tripla Book』によるサービスを行い、13日の15時に発表した第3四半期決算(非連結)は営業収益が前年同期比47.9%増加などと好調。16時にはインドネシア・バリ島を拠点にホスピタリティ・ソリューション事業を行うBOOKANDLINK PTE.LTD.(シンガポール、BookandLink社)の株式取得と子会社化なども発表した。10月通期の予想を据え置いたこと、子会社化にともなう第三者割当で希薄化率が25%未満発生すること、などのため売り先行となったようだが、一方では、これらを手掛かりに下値を拾う動きがあるという。

 シンガポール企業の子会社化により、triplaの足元の宿泊施設向けITサービスの導入施設数2427施設(2023年7月末時点、日本を中心とし台湾、韓国を含む)はグループ全体で5043施設に急増するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:46 | 材料でみる株価

カプコンはスマートフォン向けゲーム「Monster Hunter Now」をグローバルで配信開始

■「モンスターハンター」シリーズの魅力とNiantic社の位置情報技術を掛け合わせ、グローバルでコンテンツ価値の最大化を目指す

 カプコン<9697>(東証プライム)は、「モンスターハンター」シリーズのスマートフォン(iOS/Android)向けゲーム『Monster Hunter Now』を、2023年9月14日からグローバルで配信開始したと発表。

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 『Monster Hunter Now』は、最先端の位置情報技術とAR技術を強みに持つNiantic社が開発・配信を担う新しい「モンスターハンター」シリーズのスマートフォン向けゲームで、日常の中で気軽にハンティング体験が楽しめる。プレイヤーはハンターとなり、現実世界に登場する臨場感あふれるモンスターを狩る冒険に出発する。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:34 | プレスリリース

伊藤園はメタバースモバイルゲームアプリ「一緒に遊ぼう」とタイアップしコラボ施策を開始

■「お〜いお茶くん」のアバターやデジタル飲料「お〜いお茶」などがゲーム内に登場

 伊藤園<2593>(東証プライム)は14日、リアルタイムマルチプレイができるMMO系(※1)カジュアルゲームであるメタバースモバイルゲームアプリ「一緒に遊ぼう」とタイアップし、「お〜いお茶くん」のアバターやデジタル飲料「お〜いお茶」などがゲーム内に登場するコラボ施策を9月14日(木)より開始する。なお、本取組みは9月21日(木)から開催される「東京ゲームショウ2023」(※2)でもご紹介する。

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 当社の「お〜いお茶」ブランドは、世界No.1の無糖緑茶飲料ブランド(※3)として、北米や中国を中心に海外でも販売を展開している。直近では、東南アジアにおける販売の伸長が顕著であるが、まだまだ現地のお客様の認知度には課題が潜在している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:24 | プレスリリース

エスプールグループのエスプールセールスサポート、【ふるさと納税】リアルイベントで地域の魅力を発信する「今さらきけないふるさと納税大相談会」を公式リリース

■直接体験型のふるさと納税イベントを通じ、包括的な地域の観光振興・シティプロモーションを促進

 エスプール<2471>(東証プライム)グループのエスプールセールスサポート(本社:東京都千代⽥区)は14日、ふるさと納税プロモーション「今さらきけないふるさと納税大相談会」イベントのサービス提供を開始したと発表。

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■今さら聞けないふるさと納税大相談会とは

 イベントはふるさと納税の制度説明から寄附促進、また出展自治体の返礼品を直接体験できる場が設置されており、その場での寄附申込みも可能となる。首都圏の大型商業施設等で開催することにより、「ふるさと納税に興味はあるものの難しそう」「始めてみたいが機会がない」といった都心部の住民へ普及促進される。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:13 | プレスリリース

かんぽ生命保険が高値を更新、金利上昇機運に乗りレーティングと目標株価も好感

■大和証券は目標株価を800円引き上げ3400円に設定と伝わる

 かんぽ生命保険<7181>(東証プライム)は9月14日の後場寄り後に2575.5円(56.5円高)前後で推移し、前場に続き2019年以来の高値に進んでいる。このところの国内金利の上昇機運が追い風になっている上、大和証券が13日付で投資判断を引き上げ、レーティングを「2」から「1」に、目標株価は800円引き上げて3400円に各々見直したと伝えられ、買いを迷っていた投資家の背中を押す形になったと見られている。同証券は第一生命ホールディングス<8750>(東証プライム)の投資判断も引き上げ、こちらの目標株価は700円引き上げて3500円に見直したと伝えられた。

 国内金利は14日前場、長期金利(10年指標国債利回り)が前日比変わらずの0.705%をはさんで小動きとなった。12日には一時0.720%まで上げ、2014年1月以来、約9年ぶりの水準まで上げる場面があった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:54 | 材料でみる株価

ファンデリーはホクホクで甘みの強い「男爵いも」を使用したJAびえいとのコラボ商品を『旬をすぐに』から発売

 ファンデリー<3137>(東証グロース)は、北海道上川郡美瑛町産「男爵いも」を使用したJAびえいとのコラボ商品を9月14日(木)から『旬をすぐに』から発売する。

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 『旬をすぐに』は、おいしさと安全性にこだわり旬の美味しい食材を使用し、国産100%の冷凍食品を製造・販売している。

 JAびえいとのコラボメニュー3種を9月14日(木)から発売する。同メニューはいずれも、北海道美瑛町の名産である「男爵いも」を使用した商品。じゃがいもを半割や乱切りで大きくカットし、「男爵いも」のホクホクとした食感や甘みが楽しめる商品に仕上げた。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:32 | 新製品&新技術NOW

【株式市場】前場の日経平均は342円高、米金利に楽観論、3万3000円台を回復

◆日経平均は3万3049円01銭(342円49銭高)、TOPIXは2395.17ポイント(16.53ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は7億5192万株

 9月14日(木)前場の東京株式市場は、米国の利上げ後退の見方や為替の円安などを受けて自動車株や電子部品、半導体製造装置株などが上げ、ホンダ<7267>(東証プライム)は株式分割を狙う買いもあり連日最高値。日本製鉄<5401>(東証プライム)住友商事<8053>(東証プライム)なども高く、石油・資源株も総じて堅調で出光興産<5019>(東証プライム)も高値を更新。日経平均は219円高で始まり、午前11時にかけて379円34銭高(3万3085円86銭)まで上げ、前引けも取引時間中としては9月7日以来の3万3000円台を回復した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:10 | 今日のマーケット

稲葉製作所は下げて始まったが持ち直す、特別配当、自己株式の消却など好感

■消却株数は90万株(消却前の発行済株式総数の5.0%)

 稲葉製作所<3421>(東証スタンダード)は9月14日、5%安(80円安の1512円)で始まった後持ち直し、午前11時にかけては3%安(50円安の1542円)と出直りを強めている。物置の大手で、13日の15時に7月決算と特別配当、自己株式の消却を発表し、好感されている。同時に名物会長・稲葉明氏の代表権のない会長への就任(10月20日付)も発表、時代の流れを感じさせたようで、これが株価軟調の原因ではないかとの見方も出ている。

 特別配当は1株につき10円の予定とし、前7月期末(2023年7月期末)のため過ぎ去った期の配当になるが、普通配当と合わせ23円の予定(前期比10円の増配)とした。従来予想比でも10円増になる。消却する株式の総数は90万株(消却前の発行済株式総数に対する割合5.0%)、消却予定日は23年10月31日。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:12 | 業績でみる株価

スリー・ディー・マトリックスは第1四半期の売上高95%増など好感されがストップ高

■2023年5〜7月、経常利益と純利益が黒字に転換

 スリー・ディー・マトリックス<7777>(東証グロース)は9月14日、飛び出すような急伸相場となり、午前9時30分前にストップ高の186円(50円高、37%高)まで上げた後もほとんどストップ高買い気配を続けている。13日の15時過ぎに発表した第1四半期決算(2023年5〜7月・連結)の売上高が前年同期比95%増の8億27百万円となり、経常利益と四半期純利益は前年同期比で黒字に転換、注目集中となった。

 この第1四半期は、米国での製品販売が同978.6%増となり、欧州における製品販売は同45.7%増となった。日本における製品販売は同175.2%増となった。米国で適応拡大を目的とした市販前届を申請していた止血材(TDM−621)が23年3月に販売承認を取得したほか、粘膜隆起材(TDM−644)は22年12月より保険適用が開始された。独自開発の次世代止血材(TDM−623)は23年8月に症例登録を完了した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:48 | 業績でみる株価

スマレジが急伸、第1四半期の売上高48%増など好感され4か月ぶりに2800円台を回復

■新規有料契約の増加、低解約率、価格改定など寄与

 スマレジ<4431>(東証グロース)は9月14日、飛び出すように大きく出直り、一時17%高の2930円(436円高)まで上げて約4か月ぶりに2800円台を回復し、出来高も急増している。13日の15時過ぎに発表した第1四半期決算短信(2023年5〜7月)の売上高が前年同期比48.4%増加し、営業、経常利益は各々2.2倍となり、注目が再燃した。

 第1四半期は、•新規有料契約の増加、低解約率によるストック売上高の積上げ、クラウドサービス月額利用料の価格改定効果などにより売上高が大幅に増加し、営業利益も粗利率の改善などにより大幅に増加した。今期・24年4月期の業績予想は全体に据え置いたが、営業利益は第1四半期までで通期予想額の45%に迫ったため、通期予想の上振れ濃厚との見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:24 | 業績でみる株価

レーザーテックが出直り基調、「柱のマスク検査装置は膨大な受注残」などとされ見直される

■10月1日から225種構成銘柄に、需給に厚みつく要因

 レーザーテック<6920>(東証プライム)は9月14日、2日続伸基調となり、午前9時40分にかけて5%高に迫る2万2095円(970円高)まで上げ、2日続伸基調の出直り継続となっている。このところ日米金利の上昇観測などを受けたグロース株安に埋没する相場が続いているが、12日の高輝度EUVプラズマ光源に関する開示に続き、13日には「四季報先取り」(東洋経済・四季報オンライン)で「柱のマスク検査装置は膨大な受注残の消化で活況」などと伝えられ、事業の好調さが改めて見直される様子となっている。

 また、同社株は日経平均225種構成銘柄の定期見直しにともない、10月1日から225種に採用される。今回は同社とニトリHD<9843>(東証プライム)メルカリ<4385>(東証プライム)の3銘柄が採用され、証券会社からは同平均型で運用するファンドによる組み入れ需要は3銘柄の中で最も小さいとの予想が出ているが、需給に厚みがつく要因であり、買い増加要因であることは事実として注目されている。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:03 | 業績でみる株価

ネオジャパンは24年1月期2Q累計小幅営業・経常減益だが高進捗、通期上振れ余地

(決算速報)
 ネオジャパン<3921>(東証プライム)は9月13日の取引時間終了後に24年1月期第2四半期累計連結業績を発表した。クラウドサービスが堅調に推移して増収だが、広告宣伝費の増加で小幅営業・経常減益だった。そして通期の減益予想を据え置いた。第2四半期累計の進捗率は高水準だったが、TVCMなどの広告宣伝投資を下期に実施する計画としている。ただしクラウドサービスの好調やストック売上の拡大などで、通期会社予想に上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調を期待したい。株価は3月の安値圏から徐々に下値を切り上げている。目先的には通期減益予想据え置きを嫌気する動きが優勢になる可能性もあるが、下値限定的だろう。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:19 | 決算発表記事情報

巴工業は23年10月期3Q累計大幅営業・経常増益、通期は再上振れの可能性

(決算速報)
 巴工業<6309>(東証プライム)は9月12日の取引時間終了後に23年10月期第3四半期累計連結業績を発表した。化学工業製品販売事業の好調が牽引して大幅営業・経常増益だった。通期予想(6月7日付で上方修正)を据え置いたが、第3四半期累計の進捗率が順調であり、通期の会社予想は再上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は上場来高値を更新する場面があったが、その後は利益確定売り優勢の形となって反落した。ただし1倍割れの低PBRも評価材料であり、目先的な売りが一巡して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:19 | 決算発表記事情報

ソフトバンクGは売買交錯、14日米国に上場する子会社アームの公開価格が仮条件の上限で決定するが出尽くし感も

■1株(1預託証券)51ドル、時価総額520億ドル(約7兆7000億円)

 ソフトバンクG(ソフトバンクグループ)<9984>(東証プライム)は9月14日、6680円(49円高)で始まった後6708円(77円高)まで上げたが、その後6570円(61円安)と軟化し、2日続落模様になっている。朝8時、米NASDAQに14日新規上場する子会社の半導体設計大手アーム(Arm Holdings plc、英国)の公開価格が1株(1ADS:預託証券)当たり51.00米ドルに決定したと発表。仮条件(47ドル〜51ドル)の上限で決定したため好感された一方で、相場心理としては出尽くし感もあるようだ。

 時価総額は約520億ドル(約7兆7000億円)になり、今年・2023年のNASDAQ新規上場銘柄の最高額とされる。ソフトバンクGはアーム社を2016年に買収し、直近は100%近くを保有する。アーム社の上場に際しては、保有株のうち10%を売却する意向と伝えられている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:15 | 材料でみる株価

日経平均は219円高で始まる、NY株はダウ小幅続落だがNASDAQなど反発

 9月14日(木)朝の東京株式市場は、日経平均が反発基調の219円02銭高(3万2925円54銭)で始まった。円相場は1ドル147円台前半で円安となっている。

 NY株式はダウが2日続落の70.46ドル安(3万4575.53ドル)だったがS&P500種、NASDAQ総合指数は反発。半導体株指数SOXも反発した。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は3万2635円となり、東京市場13日の現物(日経平均)終値を72円ほど下回った。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:05 | 今日のマーケット

Jトラスト銀行インドネシアが『JKT48』とブランドアンバサダー契約を結びコラボレーション新預金『Tora預金×JKT48』を開始、キャッシュバックも

■経済成長の著しい国で夢に向かって頑張る人たちを応援

 Jトラスト<8508>(東証スタンダード)は9月13日、『AKB48』の姉妹グループでインドネシアのジャカルタを中心に活動している『JKT48』の運営会社IDN MEDIA(代表取締役社長:Winston Utomo氏)と、東南アジア金融事業の中軸であるJトラスト銀行インドネシアとのブランドアンバサダー契約の締結を発表した。締結日は9月12日。

 Jトラスト銀行インドネシアは、JKT48のブランドアンバサダー就任にあたり、JKT48とのコラボレーション預金商品の発売と、JKT48ポイント購入時のキャッシュバックサービスを開始する。

 Jトラスト銀行インドネシアは、新型コロナウィルス感染症の流行による影響で、インドネシアの経済活動が低迷したときから、「コロナに負けるな。世の中を元気に!」を合言葉に、インドネシア国民の生活が豊かになることを目的とした参加型マーケティング活動を展開し、夢に向かって頑張る人たちを応援してきた。

 一方、JKT48は、アイドルを目指す少女達に「夢を追いかける場」を創りたい、そして、彼女達が成長していく過程をファンに見てもらい、ファンの皆様と共に成長し、インドネシア独自の「国民的アイドル」を創りたいとの想いからプロジェクトが始動している。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:00 | プレスリリース

トビラシステムズ、海外からの迷惑電話をまとめてブロック、法人向けクラウド型ビジネスフォン「トビラフォン Cloud」で海外電話を国別に一括拒否する新機能を提供開始

■処理水関連の迷惑電話対策で好評の新機能をクラウド電話にも搭載

 トビラシステムズ<4441>(東証プライム)は13日、同社が提供する法人向けクラウド型ビジネスフォンサービス「トビラフォン Cloud」で、海外からの電話を国別に一括でブロックする新機能を2023年9月13日から提供開始すると発表。

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 新機能では、管理画面から拒否したい国番号を設定すると、その国番号からの着信を全て拒否できる。ALPS処理水の海洋放出開始後、中国から国内への迷惑電話が急増し社会問題となった状況を受け、同社の法人向け迷惑電話対策「トビラフォン Biz」でリリースし反響の大きかった海外電話の国別一括拒否機能が、今後「トビラフォン Cloud」でも利用できる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:38 | プレスリリース

【編集長の視点】アイホンは最高純利益更新の業績上方修正、宅配便の入館認証サービス「パビット」に注目

■「2024年問題」でビジネスチャンスを拡大

 アイホン<6718>(東証プライム)は、前日13日に17円安の2951円と反落して引けた。同社株は、今年8月30日に上場来高値3080円まで買われており、日経平均株価が、69円安と反落するなか目先の利益を確定する売り物に押された。ただこの日の安値2938円からは小戻して引けており、押し目買いも交錯した。8月1日に発表した今2024年3月期業績の上方修正で、純利益が過去最高を2期ぶりに大幅に更新することが買い手掛かりとなった。また8月16日には宅配便向けの入館認証サービス「Pabbit(パビット)」の市場浸透チームを新設したことも、物流業界のドライバー不足が懸念される「2024年問題」でビジネスチャンスを拡大するとして側面支援材料視されている。

■電子部品供給が回復し海外市場向けバックオーダーの解消も進む

 同社の今3月期通期業績は、期初予想より売り上げを33億円、営業利益を12億円、経常利益を15億円、純利益を13億円それぞれ引き上げ、売り上げ600億円(前期比13.6%増)、営業利益55億円(同46.3%増)、経常利益62億円(同48.8%増)、純利益46億円(同57.0%増)と見込み、純利益は、過去最高(2022年3月期、42億2600万円)を2期ぶりに大幅更新する。不足していた電子部品・部材の供給が回復して海外市場のバックオーダーの解消が進み、国内でも内定受注の納入が想定以上に好調に推移したことなどが要因となった。配当は、年間80円(前期実績80円)と横ばいを予定しているが、過去最高業績の2022年3月期は年間90円としていたことで、今後、増配催促の動きも強まりそうだ。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:22 | 編集長の視点

オークネット、経済学の知見を活かす!新オークション方式「マルチユニット・ハイブリッドオークション」開発

 情報流通支援サービスのオークネット<3964>(東証プライム)は13日、東京大学エコノミックコンサルティング株式会社(本社:東京都文京区:UTEcon)と経済学的知見に基づいた新オークション方式「マルチユニット・ハイブリッドオークション」を開発し、デジタルプロダクツ事業部門に導入したと発表。同方式は、「同時競り上げ方式」に「封印入札」の要素を取り入れた画期的な方式になる。

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 オークションに経済学的知見を適用する事例は、米国の周波数オークション、欧州各国の電波オークションなどでも見られ、いずれも一定の成果をあげてきた。

 今回、オークネットで導入した「マルチユニット・ハイブリッドオークション」も同様に、経済学におけるオークション理論に基づいて設計されており、“流通商品の価値”と“社会厚生”の最大化を目的としている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:11 | プレスリリース