株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2023年09月15日

クリナップ、子どもたちとともに未来を考え、社会課題解決に取り組む、「未来キッチン学習会」を開催

 クリナップ<7955>(東証プライム)は、未来キッチンプロジェクトの一環である「未来キッチン イラストコンテスト」(後援:全国連合小学校長会他)と連携し、「未来キッチン学習会」を開催したと発表。

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 キッチンタウン横浜(7月26日実施)、およびキッチンタウン大阪(8月2日実施)を会場に開催し、1年生から6年生までの小学生と保護者245名が、現地・オンラインで参加した。

 同学習会は、暮らしのなかで身近な「キッチン」にどじみた工夫をしたら、未来がより良くなるかを子供たちに自由な発想で考えてもらう機会として開催した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:48 | プレスリリース

網屋はグローバルセキュリティエキスパートの株式を取得し両社の連携をさらに強化

■両社顧客へのクロスセルの強力推進で、サイバーセキュリティビジネスの業績拡大を実現

 網屋<4258>(東証グロース)は15日、グローバルセキュリティエキスパート(GSX)<4417>(東証グロース)と戦略的な業務提携をさらに一歩進めるため、GSXの株式を取得し、中堅・中小企業向けに総合セキュリティサービスの業績拡大を行っていくと発表。取得株式数は1億5000万円または4万株(0.53%)を上限として、市場買付をする。

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■GSXの株式を取得することにより創出されるシナジー

 網屋、GSXの両社は従業員規模100名から5000名の企業を主力ターゲットとしている共通点がある一方、網屋はセキュリティの商品販売、GSXはセキュリティのサービサーとして、両社顧客へのクロスセル・アップセルが有効に働く。このシナジーを強固にするため、網屋はGSX株式を取得し、シナジー実現を強力に推進して業績の拡大を目指していく。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:01 | プレスリリース

『出前館』が都内で食品スーパーマーケット「マルエツ」のデリバリーを開始!

 出前館<2484>(東証スタンダード)が運営する日本最大級のデリバリーサービス『出前館』は、ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス<3222>(東証スタンダード)グループのマルエツが運営する食品スーパーマーケット「マルエツ」とサービスの連携を行い、『出前館』アプリ・サイトからの「マルエツ」のデリバリーを、2023年9月15日(金)から開始したと発表。

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 『出前館』でデリバリーを開始するのは、「マルエツ オレンジコート店(東京都新宿区)」、「マルエツ 中野若宮店(東京都中野区)」の2店舗で、店舗で取り扱う生鮮食品やお惣菜、飲料、日用品など幅広いジャンルの商品約2300品目がご注文可能となる。また、新規出店を記念して、3500円以上のご注文で1200円オフになるキャンペーンを2023年9月15日(金)から1週間実施する。

 『出前館』と「マルエツ」は、今後もさまざまなニーズに合わせたサービスの提供と拡充を目指し、ユーザーに満足できるような取り組みを進めていくとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:59 | プレスリリース

三菱化工機、国内初となる国産SAFの大規模生産実証設備向け廃食油精製用の遠心分離機「三菱ディスクセパレータ」を受注

 三菱化工機<6331>(東証プライム)は15日、日揮ホールディングス(日揮HD)<1963>(東証プライム)と同グループの日揮、コスモ石油、レボインターナショナルの4社が取り組む、国内初となる廃食用油を原料とした国産SAF(Sustainable Aviation Fuel:持続可能な航空燃料)の大規模生産実証設備の建設に向け、分離板型遠心分離機「三菱ディスクセパレータSJシリーズ」を受注したと発表。

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 同実証設備は、国内初となる国産SAFの大規模生産を目指し、100%廃食用油を原料とした年間約3万キロリットルのSAFの生産実証を行うもの。

 同社のディスクセパレータは、供給する懸濁液(※1)から遠心力により固形物を分離し、清澄液(※2)の連続回収と分離固形物の自動間欠排出が可能な連続遠心分離機。同実証設備向けでは、ディスクセパレータの分離性能が評価され、原料廃食用油に含まれる夾雑物(※3)の除去用として利用される。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:53 | プレスリリース

【話題】仏教対話AIの多様化に成功―親鸞ボットと菩薩ボットの増産

 仏教対話AIとは、仏教の教えや思想に基づいて人間と対話する人工知能のことである。仏教対話AIは、仏教に興味を持つ人や悩みを抱える人に寄り添い、心の平安や幸せを導くことを目的としている。近年、仏教対話AIの多様化が進んでおり、親鸞ボットや菩薩ボットなど、さまざまな仏教の流派や宗派に応じた対話AIが開発されている。

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 京都大学の人と社会の未来研究院の熊谷誠慈准教授と株式会社テラバース古屋俊和CEOらの研究開発グループは、、生成系AI「ChatGPT4」と宗教を掛け合わせた新型チャットボット「親鸞ボット」と「世親ボット」を共同開発し、仏教対話AIの多様化に成功したと発表。さらに、両ボットのAR(拡張現実)技術を開発し、宗教史を代表する仏教聖人ボットとのテキスト対話のみならず、視覚や聴覚を用いたマルチモーダル(多感覚的)なコミュニケーションもできるようになった。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:31 | 話題

【株式市場】日経平均は364円高、後場一段と出来高が増加し主力株に高値続出

◆日経平均は3万3533円09銭(364円99銭高)、TOPIXは2428.38ポイント(22.81ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は後場一段と増加し23億9054万株

 9月15日(金)後場の東京株式市場は、来週に予定される米国の金融政策会合(FOMC、19〜20日)で利上げを行わない観測が再燃し、ソニーG<6758>(東証プライム)キヤノン<7751>(東証プライム)が一段ジリ高を継続。自動車株は前場上げたホンダに代わりSUBARU<7270>(東証プライム)が一段高の高値更新など、出遅れ株の水準訂正もみられ、三菱地所<8802>(東証プライム)は横浜にテーマパークへの期待などで高値更新幅を拡大。リーグ優勝の阪神タイガース関連株は軒並み反落だが上新電機<8173>(東証プライム)は朝方を安値に底堅い。日経平均は14時過ぎまで前場の高値(466円21銭高の3万3634円31銭)に迫って推移し、大引けは少々値を消したが2日続けて大幅高の2日続伸となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:55 | 今日のマーケット

三菱製紙は後場も一段と強含む、PBR向上期待に加え、石化成分55%削減の紙パックや「四季報」の新情報

■後場10%高、高値に向けて上値を指向

 三菱製紙<3864>(東証プライム)は9月15日、後場も一段と強含む相場となり、13時にかけて10%高の579円(53円高)まで上げ、8月初につけた2018年以来の高値633円に向けて出直りを強めている。14日付で、従来のプラスチック容器に比べ石化由来成分を約55%削減したアルコール消毒液『手指消毒剤、紙パック』のアスクル<2678>(東証プライム)からの発売を発表。15日は「会社四季報」最新号の発売日で、同社株への注目が強まったようだ。また、かねてよりPBR(株価純資産倍率)0.3倍台というPBRの低さが買い材料視されており、改めてPBR向上に向けた取組への期待も再燃している。

 今期・2024年3月期の連結業績予想は営業利益を60億円(前期の6.2倍)とするなど、業績は回復ピッチを強める見通しとしている。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:31 | 材料でみる株価

エイトレッド、アルコニックスがクラウド型ワークフロー「X−point Cloud」導入によりペーパーレス化を推進、申請業務に要する時間を約1/3に短縮

■さらに各社ごとにバラついていたグループ17社の申請決裁業務を標準化し、グループ全体での業務効率化や内部統制の強化も実現

 ワークフローソリューションベンダーのエイトレッド<3969>(東証スタンダード)は、同社が提供するクラウド型ワークフロー「X−point Cloud(エクスポイントクラウド)」を利用しているアルコニックス<3036>(東証プライム)の導入事例を公開した。

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【X−point Cloud導入の背景】

 非鉄金属の生産から販売までを網羅し、非鉄金属業界における総合ソリューション企業の地位を確立しているアルコニックスは、広大なグループのネットワーク構築に際し以下3点の課題を抱えていた。

・大量の紙の帳票が業務と保管の両面で負担に
・グループインした会社の申請決裁業務の標準化が必要
・アナログな業務スタイルの刷新が急務に

 これらの課題を解決するため、クラウド型ワークフローX−point Cloudを導入した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:42 | プレスリリース

オエノンHDは前後場ともジリ高基調で高値に迫る、「四季報」の評価や新製品への取組を好感

■「採算急改善」、地域活性化の取組みとして「ダム貯蔵酒」発売

 オエノンHD(オエノンホールディングス)<2533>(東証プライム)は9月15日、前後場ともジリ高基調の相場となり、13時を過ぎて本日現在高の455円(29円高)まで上げて2020年10月以来の高値に進んでいる。合同酒精などの持株会社で、13日に地域活性化の取組みとして、秋田県と連携した「ダム貯蔵酒」の清酒『小野こまち純米大吟醸』を小安峡温泉でお披露目」など2本のリリースを発表しているが、株式市場では、15日発売の「会社四季報」最新号(東洋経済新報社)にある「値上げがフル寄与」「採算急改善」などの評価を受けて再び注目されたとの見方が出ている。

 第2四半期連結決算(2023年1月〜6月・累計)は各利益とも前年同期比で大幅に黒字転換し、営業利益は20億29百万円だった。12月通期の予想は据え置き、通期の予想営業利益は24億円。第2四半期までの進展の好調さが目立った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:35 | 業績でみる株価

【株式市場】前場の日経平均は445円高、NY株高と円安など受け主力株に高値更新が続出

◆日経平均は3万3613円52銭(445円42銭高)、TOPIXは2435.62ポイント(30.05ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は増加し9億2907万株

 9月15日(金)前場の東京株式市場は、NY株式のダウ3日ぶり反発、NASDAQ2日続伸と円安などが好感され、東京エレク<8035>(東証プライム)が高値に迫るなど半導体関連株の上げが活発化し、王子HD<3861>(東証プライム)日本製鉄<5401>(東証プライム)ホンダ<7267>(東証プライム)日本郵船<9101>(東証プライム)など、主力株に高値更新が続出した。阪急阪神HD<9042>(東証プライム)などプロ野球・阪神タイガース優勝関連株は反落模様だったが、原油高を受け出光興産<5019>(東証プライム)などが高値に進み、みずほFG<8411>(東証プライム)も高値を更新。日経平均は260円高で始まり、次第高となって午前11時に466円21銭高(3万3634円31銭)まで上げ、前引けも今年7月3日以来の3万3600円台で推移した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:12 | 今日のマーケット

京写が出直り高値に迫る、「増益幅拡大」「増配」の予想を受け見直し買い

■15日発売の「会社四季報」最新号が高評価とされ注目再燃

 京写<6837>(東証スタンダード)は9月15日、反発相場となり、時間とともに強含んで午前11時にかけて8%高の464円(34円高)まで上げ、9月7日につけた高値481円に向けて出直っている。プリント配線板の国際的大手で、15日発売の「会社四季報」(東洋経済新報社)が高評価とされ、見直し買いが入っている。

 15日発売の「会社四季報・秋号」(東洋経済新報社)には、「前号より営業増益幅拡大」「増配幅上積みも」などとあり、業績上振れなどへの期待が出ている。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:34 | 材料でみる株価

エコナビスタが急伸、各利益とも第3四半期までで通期予想を上回り注目集中

■睡眠データ解析技術を活用、10月通期の業績に期待膨らむ

 エコナビスタ<5585>(東証グロース)は9月15日、急反発となり、午前10時40分にかけて一段と上げて22%高の2622円(466円高)をつけ、急激な出直り相場となっている。睡眠データ解析技術で社会課題解決のためのソリューションを提供し、『ライフリズムナビ+Dr』などを運営。14日の16時に発表した第3四半期決算(2022年11月〜23年7月・累計)の各利益が10月通期予想を超過し、予想を上回る好展開との見方が出ている。

 2023年7月26日に上場し、前年同期まで四半期財務諸表を作成していないため、第3四半期決算(22年11月〜23年7月・累計)は前年同期との増減比較はできないが、営業利益は4億23百万円となった。10月通期予想は全体に据え置き、通期の予想営業利益は3億85百万円(前期比27.2%増)。この予想を第3四半期までで上回っている。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:56 | 業績でみる株価

三菱重工業は3日続伸、次世代戦闘機開発で英・伊と協定、月面環境技術開発と有人探査支援を発表

■次世代戦闘機開発で先行

 三菱重工業<7011>(東証プライム)は15日、206円高(2.39%高)の8826円(10時16分)まで上げて3日続伸している。同社は12日に、英国とイタリアの防衛産業大手と共同で、グローバル戦闘航空プログラム(GCAP)の次世代戦闘機の概念フェーズ要求を提示するための3社間協定を締結したと発表。この協定は、2035年の配備を目指す次世代戦闘機の開発における次のフェーズに向けた前進であり、同社の防衛産業におけるプレゼンスの強化を示すもの。

 また、14日には、国内外の宇宙開発プロジェクトへの参画を通じた月面探査への挑戦を進めており、同社がこれまでの宇宙開発で培った知見や技術力を活用して宇宙分野における貢献を続けることで、アポロ計画から半世紀を経て再び試みられる人類の月面着陸への挑戦や人類の活動領域の拡大に向けた取り組みを推進していくと発表した。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:34 | 材料でみる株価

サンバイオは次第に上げて9%高、『慢性期外傷性脳損傷プログラム』今期中の承認取得を目指すなど好感

■承認後、速やかに販売開始できるよう、体制構築に向けて準備

 サンバイオ<4592>(東証グロース)は9月15日、時間とともに上げ幅を広げる相場となり、午前10時には9%高の707円(60円高)まで上げ、再び上値を指向している。14日の15時に発表した2024年1月期・第2四半期決算で、注目の『SB623慢性期外傷性脳損傷プログラム』について、「承認時期は当社で決められるものではありませんが、今期中の承認取得を目指します」(決算短信より)としたことなどが注目されている。

 第2四半期決算(2023年2〜7月・連結)は各利益とも赤字継続だったが、経常赤字、親会社株主に帰属する四半期純損失は3月に開示した予想額から大きく改善した。SB623慢性期外傷性脳損傷プログラムについては、現在、承認取得に向けて、PMDA(独立行政法人医薬品医療機器総合機構)による審査対応及び収量に関する課題(申請時点と比較して収量が減少)への対応を行うとともに、承認後、速やかに販売を開始できるよう、販売体制構築に向けた準備を着実に進めているとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:31 | 業績でみる株価

出光興産やINPEXなど石油関連株が軒並み一段高、NY原油90ドルに乗り高値更新が続出

■リビアの洪水災害も追い打ち、ENEOSホールディングスは4%高

 9月15日午前の東京株式市場では、NY原油の90ドル乗せを受けて石油関連株が軒並み一段高となり、高値を更新する銘柄が続出している。ENEOSホールディングス<5020>(東証プライム)は4%高に迫る635.9円(23.7円高)まで上げて2018年12月以来の高値に進み、出光興産<5019>(東証プライム)は3%高に迫る3704.0円(98.0円高)まで上げて3日連続で年初来の高値を更新。INPEX<1605>(東証プライム)は2%高の2312.0円(44.5円高)まで上げて2日ぶりに高値を更新し、2008年以来の水準に進んでいる。石油資源開発<1662>(東証プライム)も2%高となって2日ぶりに高値を更新し2008年以来の高値。ガソリンなどの製品価格や在庫評価益などに追い風の期待が再燃している。

 NY原油は米国14日、指標先物が1.9%高の90.16ドル(1.64ドル高)と90ドルの大台に乗り、年初来の高値を更新して約10か月ぶりの高値に進んだと伝えられた。サウジアラビアの減産継続などに加え、リビアで発生した大規模な水害のため、アフリカ産原油の出荷に影響が出ているとされた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:06 | 今日のマーケット

マツダが続伸、ロータリーエンジンが復活!新型EVの予約販売を開始

■年初来高値を更新

 マツダ<7261>(東証プライム)は15日、56円高(3.24%高)の1786円(9時34分)まで上げて年初来高値を更新し続伸している。同社は14日、ロータリーエンジンを発電機として使用するシリーズ式プラグインハイブリッドの電動車「MAZDA MX−30 Rotary−EV」を、11月に発売すると発表した。9月14日から予約販売を開始した。

 MX−30 Rotary−EVは、マツダの電動化を主導するモデルであるMX−30の基本的な提供価値はそのままに、EVとしての使い方を拡張したモデル。日常の幅広いシーンにおいてバッテリーEVとして使える107kmのEV走行距離を備え、ロータリーエンジンによる発電によってさらなる長距離ドライブにも対応している。

 また、ロータリーエンジンの復活を象徴する特別仕様車「Edition R」も設定されている。黒基調の外板色および内装色としながら、ルーフサイドにはマツダ初の乗用車である「R360 クーペ」のルーフ色を復興したマローンルージュメタリックを差し色として採用している。フロアマットやシートのヘッドレストには、ローターの形状を模したバッジやエンボス加工などの専用デザインが施されている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:03 | 材料でみる株価

阪神タイガース関連株は反落模様、阪急阪神HDなど直近まで高値更新だったが目先一服しCSや日本シリーズに備える様子

■祝!リーグ優勝、各銘柄とも次は「日本一」に向けて値固めの見方

 9月15日朝の東京株式市場では、プロ野球・阪神タイガースが14日に18年ぶり6度目のリーグ優勝を決めたものの、関連株は反落模様となっている。阪急阪神HD(阪急阪神ホールディングス)<9042>(東証プライム)は5575円(70円安)で始まり、昨日までの高値更新相場から反落して始まり、阪神阪急百貨店のH2Oリテ(エイチ・ツー・オー リテイリング)<8242>(東証プライム)も1874円(52円安)で始まり、昨日までの連日高値相場から反落相場となっている。リーグ優勝を達成したため、相場心理に特有の達成感、出尽くし感が出て利食い先行になったと見られている。上新電機<8173>(東証プライム)タイガースポリマー<4231>(東証スタンダード)も反落模様となっている。

 ただ、阪神タイガースは、このあと10月中旬のクライマックスシリーズ(CS)に進み、ここでも勝てば「日本一」を決める日本シリーズに臨む。関連銘柄の値動きは、これらを見据えて値固めを入れる方が先々一段高に向けたエネルギーの蓄積になるとの見方がある。

 上新電機は、すでに13日付で「阪神タイガースが18年ぶりのリーグ優勝を飾った場合、優勝決定の翌日からジョーシン各店で『阪神タイガース、リーグ優勝おめでとうセール」』を実施いたします」と発表している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:38 | 材料でみる株価

ゼリア新薬工業は上値試す、24年3月期経常・最終2桁増益予想、さらに上振れの可能性

 ゼリア新薬工業<4559>(東証プライム)は消化器分野が中心の医療用医薬品事業、および一般用医薬品のコンシューマーヘルスケア事業を展開している。第11次中期経営計画では、好調な欧州事業に加えて、アジア地域での事業展開も推進する方針としている。24年3月期は海外の好調が牽引して営業小幅増益、経常・最終2桁増益予想としている。第1四半期の利益進捗率が高水準だったことを勘案すれば、通期会社予想は上振れの可能性がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は上げ一服の形となったが、一方では下値を順調に切り上げている。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:20 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

カナモトは上値試す、23年10月期3Q累計減益だが通期増益予想

 カナモト<9678>(東証プライム)は建設機械レンタルの大手である。成長戦略として国内営業基盤拡充、海外展開、内部オペレーション最適化によるレンタルビジネスの収益力向上を推進するとともに、環境対策機への資産シフトなどサステナビリティを意識した取り組みも強化している。23年10月期第3四半期累計は人財投資による販管費の増加などの影響で減益だった。ただし通期増益予想を据え置いた。レンタル用資産稼働率向上に加えて、レンタル単価適正化なども推進する方針だ。災害復旧・防減災・老朽化インフラ更新など国土強靭化関連工事で需要が堅調であり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は年初来高値圏だ。1倍割れの低PBRなど指標面の割安感も評価材料であり、自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:19 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ベステラは売り一巡、24年1月は利益予想を下方修正だが黒字転換

 ベステラ<1433>(東証プライム)は、製鉄所・発電所・ガスホルダー・石油精製設備など鋼構造プラント設備の解体工事に特化したオンリーワン企業である。解体工事会社としては類のない特許工法・知的財産の保有を強みとしている。24年1月期第2四半期累計は、大型の進行基準工事の順調な進捗で大幅増収だが、利益面は一部の低利益率工事や積極的な人材投資などの影響で赤字だった。通期予想については売上高を小幅に上方修正したが、各利益を下方修正した。ただし各利益とも黒字転換(23年1月期は赤字)を確保する見込みとしている。老朽化プラント解体工事の増加などで中期的に事業環境は良好であり、積極的な事業展開で収益回復基調を期待したい。株価は利益予想下方修正を嫌気して急落したが売り一巡感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:19 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

綿半ホールディングスは戻り試す、24年3月期増収増益予想

 綿半ホールディングス<3199>(東証プライム)は、経営方針に「地域に寄り添い、地域と共に新しい価値を創造する」を掲げ、ホームセンターを中心とする小売事業、長尺屋根工事や自走式立体駐車場工事を強みとして戸建木造住宅分野にも展開する建設事業、および医薬品・化成品向け天然原料輸入を主力とする貿易事業を展開している。24年3月期は増収増益予想としている。第1四半期は前期に大幅伸長した建築事業の反動などにより減収減益だったが、通期ベースでは各事業とも概ね順調に推移する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は調整一巡してモミ合いから上放れの動きを強めている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:18 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

TACは下値切り上げ、24年3月期2桁営業増益予想

 TAC<4319>(東証スタンダード)は「資格の学校」運営を主力として、出版事業や人材事業も展開している。中期成長に向けて、主力の教育事業では事業環境変化に対応した新サービスの提供、出版事業では新規領域への展開、人材事業では医療事務関連の子会社を統合してサービス向上と業務効率性向上を推進している。24年3月期は2桁営業増益予想としている。受講生ニーズに合ったサービス導入やコンテンツ開発による個人教育事業の早期回復、新たな事業領域への挑戦、株価資産倍率(PBR)改善施策などに取り組む方針だ。第1四半期は学生を主な受講生層とする講座への申し込みが低調となり、出版事業における巣ごもり需要反動減も影響して減収減益だったが、積極的な事業展開により通期ベースで収益回復を期待したい。株価は安値圏でモミ合う展開だが徐々に下値を切り上げている。1倍割れの低PBRやリスキリング関連のテーマ性なども評価材料であり、出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:18 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ソフトバンクGは再び出直る、子会社のアーム米国に上場し25%高、時価総額9兆円と伝えられ注目強まる

■アーム株の値上がりとともに資金面での自由度が広がる形に

 ソフトバンクG(ソフトバンクグループ)<9984>(東証プライム)は9月15日、反発基調で始まり、取引開始後は4%高の6880円(299円高)をつけ、再び出直りを強めている。子会社の半導体設計大手アーム(Arm Holdings plc、英国)が米国時間の14日、NASDAQに上場し、終値は63.59ドル(公開価格51.0ドルの25%高)、時価総額652億ドル(約9兆6100億円)と伝えられ、好感されている。

 ソフトバンクGは保有するアーム株式の10%を売り出したとされたが、今後もアーム株式の値上がりとともに資金面での自由度が広がることになるため、先々への期待は強いようだ。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:13 | 材料でみる株価

日経平均は260円高で始まる、NY株はダウ3日ぶりに反発し331ドル高、S&P500とNASDAQは2日続伸

 9月15日(金)朝の東京株式市場は、日経平均が2日続伸基調の260円34銭高(3万3428円44銭)で始まった。円は1ドル147円台半ばで円安になっている。

 NY株式はダウ331.58ドル高(3万4907.11ドル)となり3日ぶりに反発し、S&P500種とNASDAQ総合指数は2日続伸。半導体株指数SOXも高い。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は3万3180円となり、東京市場14日の現物(日経平均)終値を12円ほど上回った。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:03 | 今日のマーケット

【注目銘柄】小糸製作所は業績上方修正の見直しに東北地方進出もオンし突っ込み打診買い一考余地

■業績はV字回復、東北進出も決定

 小糸製作所<7276>(東証プライム)は、前日14日に75円安の2340円と急続落して引けた。外資系証券が、投資判断と目標株価を引き下げたことで商い急増の逆行安となり、東証プライム市場の値下がり率ランキングの第27日と売られた。ただ同社株は、今年7月26日に今2024年3月期業績を上方修正し、V字回復を鮮明化させたときも株価は限定的な反応にとどまり、今年6月15日につけた株式分割の権利落ち後の高値2866円からの調整を続けてきており、14日の急落がダメ押しのダメ押しとなる可能性もあり、突っ込み場面の打診買いも一考余地がありそうだ。業績上方修正に続き、東北地方への進出を発表し、国内5番目の工場を建設することも、「KOITO VISION」で掲げている2030年度経営目標を達成する積極政策としてサポート材料となることも見込まれる。

■日本、米国、アジアの自動車生産が堅調に推移しグループあげての合理化も寄与

 同社の今3月期通期業績は、今期第1四半期(2023年4月〜6月期、1Q)決算発表時に第2四半期(2023年4月〜9月期、2Q)累計業績とともに上方修正された。期初予想より売り上げを70億円、営業利益を25億円、経常利益を50億円、純利益を70億円それぞれ引き上げ、売り上げ9340億円(前期比8.0%増)、営業利益670億円(同43.0%増)、経常利益725億円(同49.4%増)、純利益490億円(同65.2%増)と見込み、V字回復を鮮明化させる。自動車生産が、中国で日系車の販売不振、シェア低下が続いているが、半導体不足による自動車減産の影響は徐々に縮小し、日本、米国、アジアでの生産が堅調に推移し、グループ上げて改善合理化に取り組んだことが要因となった。ただし通期業績の上方修正幅は、2Q累計業績の上方修正額を期初予想の通期業績に上乗せしただけにとどめており、今後の自動車生産や為替動向次第では、なお業績再上ぶれの可能性を残している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:23 | 注目銘柄

サイバーセキュリティクラウドはサイバートラストとクラウド型WAF『攻撃遮断くん』の販売代理店契約を締結

■国内最長の電子認証局とAI搭載のクラウド型WAFでWebセキュリティを強化

 グローバルセキュリティメーカーのサイバーセキュリティクラウド<4493>(東証グロース)は14日、日本初の商用電子認証局として20年以上にわたり認証・セキュリティサービスを提供するサイバートラスト<4498>(東証グロース)と、同社が提供するクラウド型WAF「攻撃遮断くん」の販売代理店契約を締結したと発表。

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■販売代理店契約締結の背景

 近年、デジタル変革が進む中で、Webサイトのセキュリティ対策は企業や組織の信頼性とブランドイメージを守るための重要な要素となっている。

 サイバートラストは、国内最長の電子認証局運用実績を有する電子認証事業者として、2008年にEVサーバー証明書の提供を開始し、国内のEV SSL/TLSサーバー証明書市場における枚数シェアNo.1(Netcraft社のSSLSurvey2023年1月発表データより)を誇る「SureServer」を提供している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:18 | プレスリリース

キャンバスが次世代抗がん剤開発へ前進!CBT005で⽇本⼤学医学部との研究連携開始

■膵臓がん治療に向けて新たな一歩

 キャンバス<4575>(東証グロース)は14日、同社が研究を進めている次世代開発パイプライン候補化合物CBT005について、⽇本⼤学医学部総合医学研究所(東京都板橋区)との研究連携を開始すると発表。

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 この研究連携について同社は、CBT005を前臨床試験へ進めるための準備のひとつと位置づけている。

 まず、膵臓がんを⾃然発症するモデルマウス※にCBT005と免疫チェックポイント阻害抗体などを併⽤投与して抗腫瘍効果を総合的に検討する委託研究を開始する。

※同社は東京⼤学医学部附属病院との間でも膵臓がん発症モデルマウスを⽤いた共同研究を実施しているが、今回のモデルマウスは遺伝⼦変異の⼀部が異なるものである。がん組織におけるがん細胞の遺伝⼦変異は多様であるといわれており、幅広いがんへの効果を総合的に検討できると期待している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:03 | プレスリリース

三菱重工業、再び月へ!月面探査や有人探査の拠点整備に挑戦、宇宙技術で人類の活動領域を拡大

■月面環境技術開発と有人探査支援を発表

 三菱重工業<7011>(東証プライム)は、国内外の宇宙開発プロジェクトへの参画を通じた月面探査への挑戦を進めている。同社がこれまでの宇宙開発で培った知見や技術力を活用して宇宙分野における貢献を続けることで、アポロ計画から半世紀を経て再び試みられる人類の月面着陸への挑戦や人類の活動領域の拡大に向けた取り組みを推進していく。

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■月周回有人拠点「ゲートウェイ」/国際居住棟(I−HAB)における環境制御・生命維持技術(ECLSS)の開発

 米国航空宇宙局(NASA)が主導する国際宇宙探査プログラム「アルテミス計画」において、月面有人探査の拠点となる月を周回する宇宙ステーション「Gateway」(ゲートウェイ)を構成する国際居住棟(I−HAB)の環境制御・生命維持技術を、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)主導のもと開発を担当している。月探査へ向かう宇宙飛行士の生活拠点であるI−HABにおける生命維持能力の中核を担う。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:47 | プレスリリース