株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2023年09月22日

【話題】ユーグレナ、ミドリムシの水溶性成分が肺がんを予防・治療する仕組みを解明

■ユーグレナの水溶性成分が腸内細菌叢を変化させて肺がんの予防と治療に効果

 ユーグレナ<2931>(東証プライム)は22日、米国のカンザス州立大学との共同研究で、微細藻類ユーグレナ(和名:ミドリムシ)粉末の水溶性成分が、腸内細菌叢から産生される短鎖脂肪酸によって肺がんの増殖を抑制する可能性を確認したと発表。今回の研究成果は、2023年8月30日に『Integrative Cancer Therapies』オンライン版に掲載された。

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 研究では、タバコ特異的発がん物質によって誘発した肺がんのマウスモデルを用いて、ユーグレナの水溶性成分の摂取が肺がんの腫瘍結節数を有意に減少させることを示した。また、ユーグレナの水溶性成分の摂取によって、糞便中の短鎖脂肪酸(酢酸、酪酸、プロピオン酸)濃度が有意に増加することも明らかにした。さらに、肺がん細胞に短鎖脂肪酸を添加すると、特に酪酸がアポトーシス(管理された細胞死)を誘導して、がん細胞の増殖を阻害することも確認した。

 以上のことから、ユーグレナの水溶性成分は、腸内細菌叢から産生される短鎖脂肪酸が、がん細胞のアポトーシスを誘発していることによって、肺がんの増殖を抑制する可能性があることが示唆された。同社は、日頃の摂取による予防だけでなく、発症後でも効果が期待できる食品や医療分野での利活用を目指していくとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:50 | 話題

【株式市場】日経平均は168円安、4日続落だが金融政策の現状維持を受け後場大きく持ち直す

◆日経平均は3万2402円41銭(168円62銭安)、TOPIXは2376.27ポイント(7.14ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は16億873万株

 9月22日(金)後場の東京株式市場は、正午頃に日銀が金融政策を現状維持・緩和継続と伝えられ、為替の円安が再燃したことなどでトヨタ<7203>(東証プライム)東京エレク<8035>(東証プライム)などが一気に前日比プラス圏に浮上し、当面は低金利が続くとの見方から三井不<8801>(東証プライム)などの不動産株、三菱製紙<3864>(東証プライム)などは一段高、出光興産<5019>(東証プライム)なども一段高。日本製鉄<5401>(東証プライム)などは下げ幅を縮めた。日経平均も急浮上し、後場寄り後には前引け比250円近く持ち直して35円36銭安(3万2535円67銭)まで持ち直したが、これを上値に一進一退を続けて大引けは4日続落となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:51 | 今日のマーケット

クラウドワークスが後場一段高、提携するみらいワークスの積極展開など好感の見方

■みらいワークスは人材支援での地域金融機関との提携107社に

 クラウドワークス<3900>(東証グロース)は9月22日の後場、一段と上げて11%高の1495円(149円高)をつけ、約3か月半ぶりの水準まで出直って活況高となっている。9月初にみらいワークス<6563>(東証グロース)との業務提携を発表しており、みらいワークスが21日に京都北都信用金庫(本店:京都府宮津市)と地域企業向け人材支援などでの業務提携を発表し、提携する地域金融機関数は107機関に拡大としたことなどが買い材料になったと見られている。みらいワークス株も高い。

 クラウドワークスとみらいワークスの提携では、フリーランスIT人材領域で両社の人材データベースを相互活用し、DXからAI活用まで幅広くクライアント課題に対応するとした。一方、みらいワークスの地域金融機関との提携は、人材支援による地域企業の事業強化を目的とする。一部には、資本提携に発展する可能性も念頭に注目する動きがあるようだ。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:38 | 材料でみる株価

日経平均、後場250円回復し一時35円安まで急浮上、日銀の緩和継続を好感

■前引けは283円安、急激に回復して始まる

 9月22日午後の東京株式市場では、日経平均が急激に回復して始まり、昼12時50分にかけては35円36銭安(3万2535円67銭)と、前引けの283円57銭安(3万2287円46銭)から250円近い急浮上となっている。正午頃、「日銀は22日に開いた金融政策決定会合で金融緩和策の現状維持を決めた」(日経電子版のWebサイトより)と伝えられ、安堵感が広がった。

 「長期金利の事実上の上限を1%とする長短金利操作(イールドカーブ・コントロール)などの現行の緩和策をつづける」(同)と伝えられた。日銀は21、22日にかけて金融政策決定会合を開催した。決定内容については、22日15時30分から植田和男総裁が会見する予定。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:07 | 今日のマーケット

マーケットエンタープライズ、グループ16か所目の買取拠点、大阪府内2か所目の大阪リユースセンター東住吉店を開所

 マーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は21日、グループ全体のリユース事業を加速させることを目的に、2023年9月21日(木)、大阪市内に新たな拠点として「大阪リユースセンター 東住吉店 (大阪市東住吉区湯里6−3−25)」を開設した。この拠点開設により、全国にある同社グループのリユースセンターは16拠点となった。なお、大阪府内への拠点開設は、吹田市に続く2拠点目となる。

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■大阪リユースセンター東住吉店概要

・所在地:大阪市東住吉区湯里6−3−25(近鉄矢田駅より徒歩15分)
・Tel:0120−945−991(9:15〜21:00)買取専用フリーダイヤル
・営業時間:10:30〜18:30(年中無休)※9月21日のみ14:00開店とします
・店舗面積:442.86坪
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:23 | プレスリリース

バローホールディングスグループ、Amazon上のバローネットスーパーの配送エリアを拡大

 バローホールディングス<9956>(東証プライム)グループのVソリューションは、対象エリアのAmazonプライム会員の顧客に向けて、Amazon.co.jp上のバローネットスーパー(www.amazon.co.jp/valor)を共同展開し、グループ会社のバローで取り扱っている生鮮食品や惣菜、バローのプライベート・ブランド商品など、約8800点の商品(※2023年9月21日時点)を注文から最短2時間で届けるサービスを提供している。

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 現在の配送エリアは14市2町で、顧客からの要望に応えて、9月21日(木)から、愛知県の名古屋市(守山区、名東区)、尾張旭市、春日井市、瀬戸市(それぞれ一部エリアを除く)において、さらに広いエリアで利用できるようになった。今後も配送エリアを順次拡大していく予定としている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:14 | プレスリリース

【株式市場】前場の日経平均は283円安、日銀を気にするが朝方の416円安からジリジリ持ち直す

◆日経平均は3万2287円46銭(283円57銭安)、TOPIXは2363.88ポイント(19.53ポイント安)、出来高概算(東証プライム)はややダウンし7億4190万株

 9月22日(金)前場の東京株式市場は、NYダウ370ドル安に加え、前引け頃に日銀の金融政策決定会合の結果が伝えられる可能性があるため様子見相場となり、東証33業種別指数で値上がりした指数は空運、精密機器の2業種にとどまった。中で、ホンダ<7267>(東証プライム)は9月30日を基準日とする株式3分割への期待などあり朝方を安値に回復傾向。三井住友FG<8316>(東証プライム)などの銀行株も日銀への期待があるとされ朝安の後は持ち直した。日経平均は取引開始後に416円50銭安(3万2154円53銭)まで下押したが、その後は持ち直し傾向となり、前引けは下げ幅300円未満にとどまった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:13 | 今日のマーケット

BEENOSは次第高となって出直り強める、未定だった配当を増配し自己株消却を前倒し

■9月期末配当を前期比2円増配し27円の予定に

 BEENOS<3328>(東証プライム)は9月22日、反発して始まった後も次第高となり、午前11時にかけて6%高の1622円(92円高)まで上げ、大きく出直っている。21日の16時30分に配当予想の修正(増配)と自己株式の消却予定日の変更(前倒し実施)を発表し、好感されている。

 当期・2023年9月期の配当(期末のみ実施)については未定としてきたが、配当を通じた株主への利益還元を重要な経営課題と位置付けており、前期実績から1株につき2円増配し27円の予定とした。

 また、消却予定日の変更(前倒し実施)は、当初発表の2023年10月31日から同年9月29日に改めた。約1か月前倒しすることになる。消却株式数は従来通り30万株(自己株式を除く発行済株式総数の2.4%)。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:27 | 業績でみる株価

シナネンHD、グループ会社のシナネンは遊休地を活用した冷凍自動販売機事業に参入

■第1弾が仙台市のサービスステーション「セルヴィス苦竹」

 シナネンホールディングス(シナネンHD)<8132>(東証プライム)グループのシナネンは、同社の子会社で14箇所のサービスステーションを運営するシナネン石油(宮城県仙台市)が運営する宮城県仙台市の「セルヴィス苦竹」の遊休地に冷凍自動販売機を設置し、9月20日(水)より稼働を開始した。

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 シナネンは「時代の求めるエネルギーを届け 社会を支える」を標榜。石油製品を安定的に供給しながら、再生可能エネルギーをはじめとする、時代が必要とするエネルギーを供給し、社会を支えることを目指している。その中で、サービスステーションでは、地域に適したエネルギーの供給だけでなく、地域の暮らしを支える拠点となることを方針に、燃料油の販売に加え、車検、中古車販売、オイル交換、タイヤ交換、洗車等、幅広い製品・サービスを提供している。今回は、油外の製品・サービスをさらに充実させ、これまで以上に地域の暮らしを支えることを目的に、新規事業として冷凍自動販売機事業に参入する。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:16 | プレスリリース

22日上場のファーストアカウンティングは買い気配のまま公開価格1320円の55%高(午前10時50分現在)

■ネット上のインボイスの国際規格「Peppol」認定、会計分野に特化したAIソリューションを提供

 9月22日新規上場となったファーストアカウンティング<5588>(東証グロース)は会計分野に特化したAIソリューション事業(経理AI事業)を提供し、取引開始から買い気配のまま午前10時50分現在は2046円(公開価格1320円の55%高)で買い気配となっている。まだ初値はついていない。

 「正確で早い会計と戦略経理をAIで実現」「経理特化型AIで実現する業務改革」(同社ホームページより)を行い、経理AIモジュール『Robota(ロボタ)』シリーズ、請求書処理プラットフォーム『Remota(リモタ)』のサービスを提供する。また、受発注や請求にかかる電子文書(インボイスなど)をインターネット上でやり取りするための国際規格「Peppol(ペポル)」のPeppolサービスプロバイダーの認定を2022年8月にPeppol Authorityから受け、Peppolサービスプロバイダーの認定を受け、デジタルインボイス送受信サービス『Peppolアクセスポイント』のサービスを提供している。設立は2016年6月。

 業績見通し(2023年12月期・個別、会社発表)は、売上高を導入社数の増加や既存顧客のアップセルにより12億17百万円(前期比54.9%増)とし、営業利益は1億01百万円(前期は82百万円の営業損失)、当期純利益は1億09百万円(前期は78百万円の当期純損失)を見込んでいる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:58 | 新規上場(IPO)銘柄

日本テレビHDは一時ストップ高、スタジオジブリの株式を取得、絶好の材料株として注目集まる

■議決権の42.3%を所有へ

 日本テレビHD(日本テレビホールディングス)<9404>(東証プライム)は9月22日、買い気配の後ストップ高の1675.0円(300.0円高、22%高)で始まり、その後は売買交錯だが2021年3月以来の1600円台に進み急伸商状となっている。21日の15時、「日本テレビによるスタジオジブリの株式取得に関するお知らせ」を発表、全体相場が日経平均300円安などと冴えないこともあり、絶好の材料株として注目されている。

 日本テレビは、スタジオジブリの議決権の42.3%を自己の計算において所有することとなり、かつ、スタジオジブリの経営面をサポートする契約を締結することにより、同社を子会社化する予定とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:28 | 材料でみる株価

セガサミーHDは東京ゲームショウに加え自社株買いの期間延長、ESG投資の最高評価が注目され次第に上げ幅を広げる

■人気ゲーム『龍が如く』の最新作「7外伝・名を消した男」話題の様子

 セガサミーHD(セガサミーホールディングス)<6460>(東証プライム)は9月22日、次第に上げ幅を広げる相場となり、午前10時にかけては2806.5円(82.5円高)前後で売買され、3日ぶりの反発基調となっている。『東京ゲームショウ2023』(ビジネスデイ9月21、22日、一般公開9月23、24日、幕張メッセ)に人気ゲーム『龍が如く』のシリーズ7「外伝 名を消した男」を出展(セガ/アトラスブース)とされていることなどが評判になっているもよう。また、自社株買いの期間延長、世界的な株価指標MSCI(モルガンスタンレー・キャピタルインターナショナル)のESGレーティングで最高評価「AAA」を獲得との発表なども買い材料視されている。

 自社株買いは、800万株(自己株式を除く発行済株式総数の3.62%)を上限として2023年5月1日から同年9月29日までの予定で実施中だが、これを24年3月29日まで延長すると8月末に発表した。

 また、9月13日にMSCI ESGレーティングにおいて最高評価「AAA」を初めて獲得と発表。ESG投資を行う海外資金が岸田首相の「資産運用特区」構想のアト押しを得て流入する期待が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:17 | 材料でみる株価

小田急電鉄は一夜明けて買い直される、21日の業績予想発表後は軟調だったが22日は高い

■第2四半期の連結営業利益は従来予想を48%上回る見込みに

 小田急電鉄<9007>(東証プライム)は9月22日、値を戻して始まり、取引開始後は2347.5円(26.5円高)まで上げ、1週間前につけた2021年11月以来の高値2368円に向けて出直っている。21日の13時過ぎに第2四半期の連結業績予想(2023年4月〜9月・累計)の修正を発表し、この日は大引けまで軟調だったが、一夜明けて見直される形になっている。

 鉄道業やホテル業等における営業収益が想定を上回って推移しているとし、4月〜9月の連結営業利益は4月に開示した前回予想を47.9%上回る247億円の見込みに引き上げた。一方、親会社株主に帰属する四半期純利益は52.6%引き下げた。23年6月に譲渡した小田急センチュリービルについて、固定資産売却益の計上を第2四半期連結累計期間に予定していたものの、設備更新工事完了後の第3四半期以降に変更となったことなどにより、四半期純利益は下方修正した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:41 | 業績でみる株価

SANKYOは買い気配のまま一段高、未定としていた第2四半期の業績予想を発表、大幅増配も好感

■9月中間配当は1株150円(前年同期比90円の増配)に

 SANKYO<6417>(東証プライム)は9月22日、買い気配のまま一段高で始まり、取引開始から15分を経過した午前9時15分現在は10%高の7223円(650円高)で買い優勢となっている。21日の16時に未定としていた第2四半期の連結業績予想(2023年4〜9月・累計)と配当方針の変更、および配当予想の修正(増配)、立会外での自社株買いなどを発表し、好感されている。

4〜9月の連結業績予想は。売上高を1140億円(前年同期比63.0%増)とし、営業利益は435億円(同64.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は310億円(同45.5%増)とした。パチンコ機「フィーバーガンダムSEED」が5万台の販売を記録したのか、スマートパチスロでは「L パチスロ からくりサーカス」を投入し、人気を博したことに加え、10月に市場投入が始まる「L エヴァンゲリオン〜未来への創造〜」が一部9月末に売上計上される見込みとなった。

 配当は第2四半期末(9月中間期末)の配当を1株150円の予定、(前年同期比90円の増配)とし、3月期末配当も150円の予定(同60円の増配)とした。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:20 | 業績でみる株価

神鋼商事は高値に接近、24年3月期減益予想だが下期回復基調

 神鋼商事<8075>(東証プライム)は、KOBELCO(神戸製鋼グループ)の中核商社として鉄鋼製品、鉄鋼原料、非鉄金属、機械・情報、溶接材料・機器などに展開している。成長戦略としては、重点分野と位置付けているEV・自動車軽量化関連および資源循環型ビジネス関連の拡大を推進するとともに、サステナビリティ経営も強化している。23年9月には、ちとせグループの統括会社であるCHITOSE BIO EVOLUTION(シンガポール)に出資し、藻類基点の新産業を構築する「MATSURIプロジェクト」に参画した。24年3月期は取扱量の減少や販管費の増加などで減益予想としているが、下期は回復基調だろう。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は水準を切り上げて3月の高値に接近している。指標面の割安感も評価材料であり、上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:07 | アナリスト銘柄分析

Jトラストは下値切り上げ、23年12月期最終大幅増益予想、さらに再上振れの可能性

 Jトラスト<8508>(東証スタンダード)は日本、韓国・モンゴル、およびインドネシアを中心とする東南アジアにおいて金融事業を展開し、成長に向けて継続的にポートフォリオ再編や事業基盤拡大を推進している。23年12月期は最終大幅増益予想(8月8日付で上方修正)としている。日本金融事業の堅調推移、東南アジア金融事業の着実な収益改善、不動産事業における負ののれん発生益計上などにより、前回予想に対して最終増益幅が拡大する見込みだ。なお9月20日に固定資産売却益の計上を発表している。通期会社予想は再上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は上げ一服の形となったが下値を切り上げている。調整一巡して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:07 | アナリスト銘柄分析

ASIAN STARは下値固め完了、23年12月期営業・経常増益予想

 ASIAN STAR(エイシアンスター)<8946>(東証スタンダード)は国内と中国で不動産関連事業を展開し、成長戦略として不動産サービス分野の規模拡大、付加価値創造事業分野のアジア展開、企業価値向上に資する戦略的M&Aおよび資本提携、ファンド組成による提携企業との共同投資を推進している。23年12月期は売上計画の多くを下期に想定し、通期ベースで大幅増収、営業・経常増益予想としている。積極的な事業展開により、通期ベースでの収益改善基調を期待したい。株価は9月14日に動意づく場面があったが、買いが続かず年初来安値圏に回帰した。ただし大きく下押す動きは見られず下値固め完了感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:06 | アナリスト銘柄分析

JSPは年初来高値更新の展開、24年3月期大幅増益予想

 JSP<7942>(東証プライム)は発泡プラスチック製品の大手である。成長ドライバーとして自動車部品用ピーブロックなどの拡販を推進するとともに、製品ライフサイクル全体における環境負荷軽減に貢献する製品や製造技術の開発など、サステナビリティ経営の推進も強化している。なお9月27日〜29日開催(ポートメッセなごや)の専門展示会「緑十字展2023」に出展する。24年3月期は上方修正して大幅増益予想としている。発泡ポリプロピレン「ピーブロック」の販売が好調に推移する見込みであり、北米市場において原料価格が軟化傾向にあることや、為替の円安も寄与する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は年初来高値更新の展開だ。1倍割れの低PBRも評価材料であり、利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:06 | アナリスト銘柄分析

日経平均は381円安で始まり4日続落模様、NY株は主要指数とも3日続落、昼には日銀の動向が

 9月22日(金)朝の東京株式市場は、日経平均が4日続落模様の381円71銭安(3万2189円32銭)で始まった。円は1ドル147円台半ばで円安になっている。昼頃には日銀の金融政策決定会合の結果が伝えられる見込み。

 NY株式はダウ370.46ドル安(3万4070.42ドル)となり、3指数とも3日続落。半導体株指数SOXも安い。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は3万2030円となり、東京市場21日の現物(日経平均)終値を541円下回った。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:04 | 今日のマーケット

フライトホールディングスは24年3月期2Q累計予想を上方修正、通期予想も上振れ余地

(業績修正速報)
 フライトホールディングス<3753>(東証スタンダード、23年10月1日付で子会社を吸収合併して商号をフライトソリューションズに変更予定)は、9月21日の取引時間終了後に24年3月期第2四半期累計連結業績予想の上方修正を発表した。従来の赤字予想から一転して黒字予想とした。下期に予定していた「Incredist」シリーズの売上計上が前倒しとなることに加えて、新サービス立ち上げに係る開発費が計画を下回ることも寄与する見込みだ。通期の大幅増収増益予想は据え置いた。タッチ決済ソリューション「Tapion」の立ち上げなど有望案件が目白押しであり、通期予想にも上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は年初来安値圏だが調整一巡感を強めている。上方修正を好感して反発を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:59 | 決算発表記事情報

ニーズウェルは大手物流サービス会社から倉庫管理システム「SmartWMS」の機能追加を受注

■物流センター管理ニーズの多様化に対応

 ニーズウェル<3992>(東証プライム)は21日、2022年に同社が大手物流サービス会社に導入した倉庫管理システム「SmartWMS」について、顧客の物流センター管理ニーズの多様化に伴う、「SmartWMS」の機能追加を受注したと発表。

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1.SmartWMSの特徴

 同社の倉庫管理システム「SmartWMS」は、入荷・在庫・帳票類の発行・出荷・棚卸など物流センター内の一連の作業をペーパーレスで実現するソリューションである。近年のEC市場の拡大などで、物流業界の人手不足や属人化といった課題が深刻化し、物流センター管理の効率化や生産性の向上が重要となっている。「SmartWMS」は現場運用に即した柔軟な対応を可能とし、物流現場の省人化・効率化を提供する。また、高度な分析機能で適材適所の要員配置を可能とし、生産性向上の見える化を実現していく。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:53 | プレスリリース

日本テレビがスタジオジブリを子会社化、「もの作り」に専念できる環境を提供

 日本テレビホールディングス<9404>(東証プライム)の連結子会社である日本テレビ放送網は、9月21日の取締役会で、株式会社スタジオジブリの株式を取得し、子会社化することについて決議したと発表。なお、スタジオジブリも同日の取締役会で日本テレビへの株式譲渡の承認を決議している。

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 日本テレビは、1985年に『風の谷のナウシカ』(1984年、宮ア駿監督)をテレビ初放送して以来、映画番組「金曜ロードショー」を通じてスタジオジブリ作品を放送し続けてきた。『魔女の宅急便』(1989年、宮ア駿監督)からは映画製作に出資したのをはじめ、2001年に開館した「三鷹の森ジブリ美術館」の設⽴を⽀援するなど、⻑年にわたってスタジオジブリと歩みを共にしてきた。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:37 | プレスリリース

高千穂交易は世界最大級の監視カメラ管理ソフトウェアメーカーのGENETEC社と販売代理店契約を締結

■統合IPベースセキュリティソリューションのリーディングカンパニーとの提携で販売拡大を目指す

 高千穂交易<2676>(東証プライム)は21日、カナダの統合IPベースセキュリティソリューションにおける国際レベルのリーディングカンパニーであるGENETEC社(本社:カナダケベック州モントリオール)と販売代理店契約を締結したと発表。

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 カナダケベック州モントリオールに本社がある GENETEC社は、1997年創業のメーカーで、デジタル監視カメラ管理ソフトウェア(Video Management Software)で世界No.1のシェアを誇る企業である。全世界で約2000人の社員、5大陸に支社と提携企業をもち、150カ国以上の大規模商業施設や空港、スタジアム等に製品の導入実績がある。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:22 | プレスリリース

クオンタムソリューションズはNVIDIA社製GPUサーバーの購入、ネット検索エンジン大手企業を含んだ販売先を予定

■検索エンジン大手に最先端GPUサーバーを販売

 クオンタムソリューションズ<2338>(東証スタンダード)は、NVIDIA社製GPUサーバーを購入することを発表し、アフターサービスも含まれており、世界的に著名なインターネット検索エンジン大手企業を含んだ販売先を予定している。

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 今回の発表は同社にとって大きなマイルストーンとなり、2023年9月4日に発表した同社のGPUトレーディング事業の始動を意味するものである。さらに、2023年9月11日に発表した同社の人工知能(AI)における戦略的方向性に沿ったものであり、同社がAIハードウェア市場での存在感を高めることともなる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:57 | プレスリリース