株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2023年11月01日

アスカネット、「かえでラボ」から新商品!、新しいソーシャルVR向けフォトアイテム「スクボ」「ラミカ」新登場!

■ソーシャルVR&メタバースでの想い出をリアルで飾れる・持ち運べるフォトアイテム

 ソーシャルVR向けサービス「かえでラボ」を展開するアスカネット<2438>(東証グロース)は11月1日から、ソーシャルVRやメタバースで撮影した想い出の写真をフォトアイテムにできる新商品「スクボ」「ラミカ」の販売を開始した。

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・「スクボ」は、スクエア形状のコンパクトなフォトボード。
・「ラミカ」は、ラミネート加工し水に強い仕様のフォトカード。

 ソーシャルVRやメタバース上で写真を撮ることは非常に一般的だが、その主な使い道はデータでの共有・閲覧だった。フォトブックで思い出をカタチにしてきたアスカネットでは、かえでラボの商品としてアクリルフォトパネル「リルパ」とオリジナルフォトボード「フォトボ」をリリースした。パソコンデスク周りの新しいインテリアとしても好評を博している。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 18:37 | 新製品&新技術NOW

NTTは軽量で高性能な大規模言語モデル「tsuzumi」を商用化へ、2024年3月に業界特化型のAIサービスとして提供開始

■日本語処理性能は世界トップレベル

 日本電信電話(NTT)<9432>(東証プライム)は11月1日、大規模言語モデル(LLM)の普及に伴う課題を解決するために、自社研究所が開発した軽量で高性能なLLM「tsuzumi」を活用した商用サービスを2024年3月に提供開始すると発表した。LLMは、人間の言語を理解・生成することができるAI技術であるが、その性能向上には膨大なデータや計算資源が必要であり、環境や経済的な負荷が高いという問題があった。

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■マルチモーダルや自律的なAI連携にも対応予定

 「tsuzumi」は、NTTが40年以上にわたって蓄積してきた自然言語処理の研究成果をもとに開発されたLLMであり、パラメタ数は6億(超軽量版)と70億(軽量版)という小さなサイズながら、日本語処理性能は世界トップレベルのLLMを上回ることが確認されている。また、英語にも対応しており、多言語への拡張も予定している。さらに、「tsuzumi」は、少ない追加学習で業界や分野に特化した知識や表現を学習できるアダプタ技術や、視覚・聴覚・ユーザ状況などを含めたマルチモーダルな情報を理解できる技術も備えている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:11 | プレスリリース

富士フイルムと神戸大学、非造影CT画像から膵臓がんを検出するAI技術を開発

■一般的な検診や人間ドックでも活用可能

 富士フイルムホールディングス<4901>(東証プライム)グループの富士フイルムと国立大学法人神戸大学は11月1日、腹部の非造影CT画像から膵臓がんが疑われる所見を検出するAI技術を開発したと発表。これにより、一般的な検診や人間ドックで撮影される非造影CT画像からより多くの潜在的な膵臓がん患者を拾い上げ、早期治療につながることが期待できる。

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■早期治療につなげることで予後改善とQOL向上を目指す

 膵臓がんは、初期には自覚症状が出にくく早期発見が難しい病気である。予後を改善するためには、直接所見である腫瘤だけでなく、膵臓の萎縮や膵管の拡張・狭窄などの間接所見にも着目する必要がある。しかし、膵臓はほかの臓器と比べて構造が複雑であることから、間接所見の発見が難しいという課題がある。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:55 | プレスリリース

And Doホールディングスのフィナンシャルドゥ、多摩信用金庫とリバースモーゲージの保証事業で提携

■「たましんリバースモーゲージローン」の不動産担保評価と債務保証を開始

 ハウスドゥブランドで不動産事業を全国展開するAnd Doホールディングス<3457>(東証プライム)の連結子会社である株式会社フィナンシャルドゥ(大阪府大阪市)は、多摩信用金庫(本店:東京都立川市)と提携し、11月より同信用金庫の「たましんリバースモーゲージローン」に対する不動産担保評価および債務保証を行う。

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 現在、シニア層の老後資金需要が拡大し、全国的にリバースモーゲージが改めて注目されている。その中でも、フィナンシャルドゥが提供するリバースモーゲージ保証は資金使途の制限が少なく、持ち家のリフォーム資金だけでなく生活資金にも対応しており、より幅広いお客さまの利用が可能になっている。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:28 | 新製品&新技術NOW

【株式市場】日経平均は742円高、米金利の据え置き予想など強まり後場一段と上げる

◆日経平均は3万1601円65銭(742円80銭高)、TOPIXは2310.68ポイント(56.96ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は19億4396万株

 11月1日(水)後場の東京株式市場は、日本時間の2日未明に発表される米国の金融政策決定会合FOMCの声明で利上げが見送られるとの予想が優勢のようで、主力株に一段と上げる銘柄がみられ、ホンダ<7267>(東証プライム)ダイキン<6367>(東証プライム)東京エレク<8035>(東証プライム)川崎汽船<9107>(東証プライム)などが大引けにかけてジリ高となり、好決算への期待などから大林組<1802>(東証プライム)など建設株のにも一段ジリ高の銘柄がみられた。トヨタ<7203>(東証プライム)は14時前に四半期決算と業績予想の増額修正、自社株買いを発表し、水準を一段上げて活況高。日経平均は取引開始から14時過ぎまで上げ幅640円前後で一進一退だったが、大引けにかけては上げ幅を700円台に広げて大幅高の2日続伸となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:49 | 今日のマーケット

マーケットエンタープライズ、沖縄県初の嘉手納町が「おいくら」を導入し不要品リユース事業をスタート

■町民の安心感担保で職員の負担軽減し、更なるリユース促進へ

 沖縄県嘉手納町(町長:當山 宏)とマーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は、2023年11月1日(水)から、地域社会における課題解決を目的としたリユース事業に関する協定を締結し、連携をスタートすると発表。マーケットエンタープライズが運営するリユースプラットフォーム「おいくら」を用いて、不要品を捨てずに再利用する仕組みを構築し、嘉手納町の廃棄物削減と循環型社会の形成を目指していく。

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■背景・経緯

 嘉手納町では、多様化するごみの性質や増加傾向にあるごみ排出量の対応策として、4R施策を掲げており、民間企業と町が連携し、インターネットを活用したリユースに取組むなど、主体的にごみの減量化を図ってきた。こうした取組により、近年では、町全体へリユースの浸透が加速している。しかしながら、その一方で、インターネットの利用が難しい方や、「個人の見知らぬ他人が自宅に出入りすることに抵抗感がある」という方の代わりに、町職員が代理出品をするなど、職員の負担は増えている。嘉手納町では、廃棄物減量化事業を今後も持続可能なものとするには、町民自らが簡単に不要品をリユースできる施策の導入による町職員の負担軽減が重要だと考えていた。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:14 | プレスリリース

トヨタ自動車が通期の予想営業利益を50%増額修正し自社株買いも発表

■営業収益は13%、当期利益は53%増額修正

 トヨタ自動車<7203>(東証プライム)は11月1日の13時55分に第2四半期連結決算と3月通期予想の大幅な増額修正、および自己株式の取得(自社株買い)を発表し、株価は一段強含んで14時過ぎに6%高の2752.0円(162.0円高)まで上げて本日の現在高となり、出直りを強めている。

 今期・2024年3月期の連結業績予想を大幅な増額修正し、4月に開示した従来予想に比べ、営業収益(本業の売上高に相当)は13.2%上回る43兆円の見込みに、営業利益は50%上回る4兆5000億円に、親会社の所有者に帰属する当期利益は53%上回る3兆9500億円に、各々見直した。

自社株買いは、6000万株(自己株式を除く発行済株式総数の0.44%)、取得総額1000億円を各上限に、2023年11月2日から24年4月30日までの予定で行うとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:35 | 業績でみる株価

みらいワークスは出直り強める、今期最高益の見込みで最近は雑誌や新聞電子版への露出も増加

■9月決算を例年11月12〜14日に発表、期待強まる

 みらいワークス<6563>(東証グロース)は11月1日、2日続伸基調となり、午前11時過ぎに10%高の944円(86円高)まで上げた後は売買交錯だが約半月ぶりに900円台を回復して出直る相場となっている。10月31日付で、ビジネス誌『PRESIDENT』、フジテレビ公式のYouTube番組、日刊工業新聞電子版に同社関連情報が載ったと発表しているほか、9月決算を例年11月12〜14日に発表しているため、そぞろ期待が強まってきたとの見方が出ている。

 今期・2023年9月期の連結業績予想は営業利益を300百万円、親会社株主に帰属する当期純利益を153百万円(8月14日発表の第3四半期決算短信より、当第1四半期より四半期連結財務諸表を作成しているため対前期増減率なし)とし、各利益とも2期ぶりに最高を更新することになる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:02 | 業績でみる株価

ファンデリーは18%高のあと戻り売りこなす、第2四半期決算が大幅に上ぶれ通期業績に期待集まる

■業績回復が示されたため相場の地合いが変わるとの見方

 ファンデリー<3137>(東証グロース)は11月1日、大きく出直る相場となり、前場に18%高の349円(53円高)まで上げて約3週間ぶりに300円台を回復し、出来高も急増。後場も13時を過ぎて320円前後で堅調に売買されている。食事制限のある人などに向けて栄養士が監修する健康食の宅配などを行い、10月31日の15時に発表した第2四半期決算(2023年4〜9月・累計)の各利益が従来予想を大幅に上回り、前年同期比で黒字に転換。注目が再燃している。株価は「価格帯別出来高」の厚い水準まで回復してきたため、目先は戻り売りをこなす局面との見方はあるが、業績回復が示されたため相場の地合いが変わるとの見方が出ている.。

 4〜9月の連結営業利益は4月に開示した従来予想の2.4倍の46百万円となり、経常利益と四半期純利益は従来の赤字予想から一転、黒字となった。3月通期の予想は全体に据え置き、売上高は前期比8.1%の増加、各利益は52百万円から50百万円の黒字。営業利益は4〜9月までで通期予想の88%を達成しており、通期予想には上ぶれ感が強まっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:28 | 業績でみる株価

【株式市場】前場の日経平均は616円高、円安進行とNY株高など好感、一時700円高

◆日経平均は3万1475円62銭(616円77銭高)、TOPIXは2302.13ポイント(48.41ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は9億7578万株

 11月1日(水)前場の東京株式市場は、円相場が海外から1ドル151円台の円安進行となったことやNY株の全般続伸などが好感され、主力株が軒並み値上がりし、トヨタ<7203>(東証プライム)日立<6501>(東証プライム)レーザーテック<6920>(東証プライム)TDK<6762>(東証プライム)キヤノン<7751>(東証プライム)伊藤忠<8001>(東証プライム)などが上げたほか、鉄鋼、重工、海運、不動産、鉄道株など幅広く値上がりした。銀行、保険株も続伸。日経平均は452円安で始まり、午前9時半にかけて一時700円高(700円20銭高の3万1559円05銭)まで上昇。経験則ではトヨタの決算発表(1日15時の予定)を境に決算期待相場は一巡するとの声はあったが、前引けも上げ幅600円台で大幅な続伸基調となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:13 | 今日のマーケット

三井住友FGは3%高など銀行株が続伸基調、日銀の金融調節を受け追い風続く

■長期金利は一時0.960%まで上昇(11月1日午前)

 三井住友FG(三井住友フィナンシャルグループ)<8316>(東証プライム)は11月1日、ジリ高基調となり、午前11時にかけて3%高の7412円(192円高)まで上げ、前引けにかけても7320円前後で売買され続伸基調となっている。日銀が10月31日に長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)の柔軟運用を発表したことを受け、市中金利の一段上昇を容認したとされ、預貸利ザヤなどの面で業務に追い風との見方が強まっている。

 日銀の金融調節を受け、1日の長期金利は一時0.960%まで上昇(新発10年国債の利回り)した。これを受け、みずほFG(みずほフィナンシャルグループ)<8411>(東証プライム)三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>(東証プライム)も続伸基調。東京きらぼしフィナンシャルグループ<7173>(東証プライム)千葉銀行<8331>(東証プライム)などの地銀も続伸基調となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:36 | 材料でみる株価

スタンレー電気は第2四半期決算の大幅上振れなど好感され急激に出直る

■4月開示の予想を営業利益は28%、四半期純利益は34%上回る

 スタンレー電気<6923>(東証プライム)は11月1日、急激に出直る相場となり、取引開始後に19%高の2835.0円(445.5円高)まで上げて約4か月ぶりに2800円台を回復し、午前10時半を過ぎても17%高前後で売買活発となっている。10月31日の15時過ぎに発表した第2四半期連結決算(2023年4〜9月・累計)が4月に開示した従来予想を大幅に上回り、配当予想の増額修正なども発表し、好感されている。

 4〜9月の連結決算は前年同期比で売上高が5.7%増加し、営業利益は9.1%減、親会社株主に帰属する四半期純利益は22.2%減だったが、期初に開示した予想に対しては売上高が4%上回り、営業利益は28%、四半期純利益は34%上回った。3月通期の予想については、「グローバルベースでは自動車生産台数が概ね堅調に推移するとともに、為替によるプラス影響が続くことが見込まれるものの、中国での減産の影響が継続することも想定される」(発表リリースより)として全体に据え置いた。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:50 | 業績でみる株価

元気寿司は大幅増配や業績予想の増額修正など好感されストップ高

■11月1日を効力発生日に株式2分割、新たな投資家層の流入も

 元気寿司<9828>(東証スタンダード)は11月1日、飛び出すような急伸相場となり、午前9時半前にストップ高の3120円(503円高、19%高)で売買された後そのまま買い気配を続けている。10月31日の17時に発表した第2四半期連結決算(2023年4〜9月・累計)が大幅増益となり、3月通期予想と配当予想の増額修正も発表し、好感買いが集中した。11月1日を効力発生日として1株を2株とする株式分割を実施。投資金額が分割前の2分の1になったこともあり、新たな投資家層の流入期待も強く追い風になったようだ。

 9月中間配当は9月に開示した従来予想の2倍の1株20円(前年同期の4倍)に引き上げ、3月期末配当も従来予想の2倍の10円(前年同期と同額)に引き上げた。

 4〜9月の連結売上高は前年同期比18.4%増加し、営業利益は2.4倍に急拡大した。国内の総店舗数は3店舗を出店し2店舗を退店したことにより184店舗。海外の総店舗数は9店舗を出店し6店舗を退店したことにより234店舗。店舗運営の合理化と適正化を進め、国内では、「露出度が高く訴求性のある広告媒体を積極的に活用し、来店客数の増加及び店舗・ブランドの認知度向上に努め」(決算短信)た。3月通期の連結業績予想は、5月に開示した従来予想に対し売上高を3.9%上回る見込みに見直し、営業利益は同2.2倍に、親会社株主に帰属する当期純利益は同2.3倍に見直した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:23 | 業績でみる株価

綿半ホールディングスは24年3月期2Q累計営業・経常減益だが計画超で着地、通期増益予想据え置き

(決算速報)
 綿半ホールディングス<3199>(東証プライム)は10月31日の取引時間終了後に24年3月期第2四半期累計連結業績を発表した。小売事業は順調だったが、前期に大幅伸長した建築事業の反動により営業・経常減益だった。ただし各利益は計画を超過達成して着地した。そして通期益予想を据え置いている。各事業とも概ね順調に推移する見込みだ。第2四半期累計の進捗率はやや低水準の形だが、期初時点で下期偏重の計画であること、四半期別に見ると第2四半期は第1四半期比で大幅増収増益だったことなどを勘案すれば、積極的な事業展開により通期ベースでの収益拡大基調に変化はないだろう。株価は地合い悪化の影響で年初来安値を更新する場面があったが、調整一巡して反発の動きを強めている。目先的には第2四半期累計業績を嫌気する可能性があるが下値限定的だろう。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:02 | 決算発表記事情報

ファンデリーは24年3月期2Qが計画を上回る黒字で通期予想は上振れの可能性

(決算速報)
 ファンデリー<3137>(東証グロース)は、10月31日の取引時間終了後に24年3月期第2四半期累計業績(非連結)を発表した。売上面は計画を下回り減収だったが、利益面はCID事業の原価率改善などにより計画を上回る黒字だった。そして通期の黒字転換予想を据え置いた。第2四半期累計の利益が計画超だったことなどを勘案すれば、通期会社予想は上振れの可能性がありそうだ。積極的な事業展開で収益回復基調を期待したい。株価は地合い悪化も影響して水準を切り下げたが調整一巡感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:02 | 決算発表記事情報

インフォマートは23年12月期3Q累計減益だが通期増益予想、2回目の上振れの可能性

(決算速報)
 インフォマート<2492>(東証プライム)は10月31日の取引時間終了後に23年12月期第3四半期累計連結業績を発表した。利益面は成長に向けた戦略投資の影響で減益だが、売上面は利用企業数が増加して大幅増収と順調だった。そして通期の大幅増益予想(7月21日付で上方修正)を据え置いた。第3四半期累計の利益進捗率が高水準であり、事業環境が良好であることや期末に向けてストック収益が積み上がる構造であることなども勘案すれば、通期会社予想は2回目の上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化の影響で水準を切り下げたが調整一巡感を強めている。第3四半期累計の高進捗率を評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:01 | 決算発表記事情報

ジェイテックは24年3月期2Q累計大幅営業増益、通期大幅増益予想据え置き

(決算速報)
 ジェイテック<2479>(東証グロース)は、10月31日の取引時間終了後に24年3月期第2四半期累計連結業績を発表した。技術職知財リース事業におけるテクノロジストの稼働率および単価の上昇、全社的な業務効率化などにより大幅営業増益だった。そして通期の大幅増益予想を据え置いた。テクノロジストに対する需要が高水準に推移する見込みだ。第2四半期累計の進捗率は低水準の形だが、下期には新卒社員の利益貢献が本格化する見込みであり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化の影響で水準を切り下げて、1月の年初来安値に接近する軟調展開だが、好業績を評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:01 | 決算発表記事情報

ミロク情報サービスは24年3月期2Q累計営業減益だが通期増益予想据え置き

(決算速報)
 ミロク情報サービス<9928>(東証プライム)は10月31日の取引時間終了後に24年3月期第2四半期累計連結業績を発表した。先行投資となる新卒入社社員の積極採用やベースアップ・昇給による人件費の増加、広告宣伝・販売促進費の増加などで営業減益だった。ただし売上面は順調だった。そして通期の増益予想を据え置いた。不透明感、サブスクリプション型への移行スピード加速、戦略投資などを考慮して小幅増益にとどまる予想としているが保守的な印象が強い。期末に向けてストック収益が積み上がることを勘案すれば通期会社予想に上振れ余地があり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して上値を切り下げる形だが調整一巡感を強めている。目先的には第2四半期累計営業減益を嫌気する動きが優勢になる可能性もあるが下値限定的だろう。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:01 | 決算発表記事情報

JSPは24年3月期通期利益予想を2回目の上方修正、三菱瓦斯化学との資本業務提携解消

(決算速報)
 JSP<7942>(東証プライム)は10月31日の取引時間終了後に24年3月期第2四半期累計連結業績を発表した。海外での販売増加、製品価格改定、北米における原料価格軟化、為替の円安影響、コスト削減などにより大幅増益だった。そして通期予想を上方修正(利益予想は23年7月31日付に続いて2回目)した。押出事業は想定を下回るが、ビーズ事業が好調に推移する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。なお公開買い付けによる自己株式取得を発表した。現在の親会社である三菱瓦斯化学<4182>が所有株式の一部を公開買い付けに応募する。そして23年12月22日付で三菱瓦斯化学が親会社に該当しないこととなり、15年2月に締結した資本業務提携を解消する。株価は地合い悪化の影響で9月の年初来高値圏から急反落の形となったが、23年3月期通期利益予想の2回目の上方修正、三菱瓦斯化学との資本業務提携解消、1倍割れの低PBRなどを評価して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:00 | 決算発表記事情報

京写は24年3月期2Q累計大幅増益、通期上振れの可能性

(業績修正速報)
 京写<6837>(東証スタンダード)は10月31日の取引時間終了後に24年3月期第2四半期累計連結業績を発表した。主力のプリント配線板事業のベトナムにおける受注増加、国内における自動車向け受注回復、中国におけるコスト改善、および実装関連の好調、為替の円安効果などで大幅増益だった。そして通期の大幅増益予想を据え置いた。第2四半期累計の進捗率が高水準であることを勘案すれば、通期会社予想は上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して上値を切り下げる形だったが、調整一巡感を強めている。第2四半期累計の好業績に加えて、1倍割れの低PBRなど指標面の割安感も評価材料であり、上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:00 | 決算発表記事情報

日経平均700円高、NY株高など好感、円安が再び進行しはじめ追い風に

 11月1日午前の東京株式市場では、日経平均が452円高で始まった後も一段高となり、取引開始から25分ほど経った午前9時25分頃に700円20銭高(3万1559円05銭)まで上げ、上げ幅が700円に達した。

 NY株式市場で主要株価指数がそろって続伸し、日本株も半導体関連株を中心に値上がりしたことや、日銀の金融政策を受けて円安が再び進行しはじめたことなどが追い風になっているようだ。米国時間の1日には米金融政策当局の会合FOMCの結果が発表される予定で、利上げは行なわれないとの見通しが優勢とされている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:45 | 今日のマーケット

レーザーテックの出直り目立つ、第1四半期は半導体関連装置が94.8%増加

■連結売上高が84%増加し営業利益は21%増加

 レーザーテック<6920>(東証プライム)は11月1日、反発基調で始まり、取引開始後は6%高の2万6690円(1485円高)まで上げ、5日ぶりに2万6000円台を回復している。10月31日の16時に発表した第1四半期連結決算(2023年7〜9月)の営業利益が前年同期比20.8%増の102億円台に達し、市場予想を上回る着地と見られている。

 売上高は同83.9%増加した。品目別に見ると、半導体関連装置が417億81百万円(同94.8%増)、その他が1億55百万円(同21.4%増)、サービスが53億68百万円(同29.4%増)だった。6月通期の予想は全体に据え置いたが、半導体の需要は波があっても世界的に引き締まる傾向とされるため、注目度は強いようだ。(HC)

■株式投資情報(総合版):記事アクセスランキング
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:31 | 業績でみる株価

ANAホールディングスは5期ぶりの復配など好感され半月ぶりに3000円台を回復

■未定だった今3月期末配当を1株30円の予定と発表

 ANAホールディングス<9202>(東証プライム)は11月1日、一段と出直って始まり、取引開始後は3053.0円(101.0円高)まで上げ、約半月ぶりに3000円台を回復している。10月31日の15時、第2四半期決算の発表とともに未定だった今期・2024年3月期末配当を1株あたり30円の予定と発表、5期ぶりの復配になることなどが好感されている。円安も進行しており、外国人の訪日観光に追い風となっている。

 同社の配当は3月期末に一括する方式で、2019年3月期に75円の配当を行って以降は途絶えていた。5期ぶりの復配になる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:14 | 業績でみる株価

日経平均は452円高で始まり3日ぶりに3万1000円台を回復、NY株はダウ123ドル高など3指数とも高い

 11月1日(水)朝の東京株式市場は、日経平均が452円37銭高(3万1311円22銭)で始まり、取引時間中としては3日ぶりに3万1000円台を回復している。円相場は1ドル151円台に入り円安再燃となっている。

 NY株式は3指数とも値上がりし、ダウは123.91ドル高(3万3052.87ドル)と2日続伸しS&P500種も2日続伸、NASDAQ総合指数は3日続伸。半導体株指数SOXは反発。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は3万1355円となり、東京市場31日の現物(日経平均)終値に比べ496円ほど高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:04 | 今日のマーケット

【編集長の視点】カナデンは年初来高値に肉薄、業績上方修正・増配を手掛かりにハイテクバリュー株買い再燃

 カナデン<8081>(東証プライム)は、前日31日に9円高の1499円と反発して引け、10月27日につけた年初来高値1509円に肉薄した。同社株は、今年10月18日に今2024年3月期の第2四半期(2023年4月〜9月期、2Q)累計業績の2回目の上方修正と3月期通期業績の上方修正、さらに増配を発表しており、その再上方修正した2Q累計決算を前日31日に開示予定にあることを先回りしてハイテクバリュー株買いが再燃した。テクニカル的にも5日移動平均線が、75日移動平均線、25日移動平均線を下から上に突き抜けるミニ・ゴールデンクロス(GC)を示現して上昇トレンド転換を示唆しており、側面支援材料となっている。

■FAシステムの部材不足が改善し半導体・デバイスも順調推移

 同社の今3月期業績は、8月29日に2Q累計業績を上方修正し、10月18日にその2Q累計業績を再上方修正するとともに3月期通期業績を上方修正した。このうち3月期通期業績は、期初予想より売り上げを20億円、営業利益を1億円、経常利益を3億円、純利益を2億円それぞれ引き上げ、売り上げ1150億円(前期比8.1%増)、営業利益46億円(同15.9%増)、経常利益48億円(同13.1%増)、純利益32億円(同10.5%増)と見込み、連続増益率を伸ばす。前日31日大引け後に開示した今期2Q累計業績は、再上方修正通りに着地した。FAシステムの部材不足が改善し、情通・デバイス部門では、産業機械や家庭用電気機器向けの半導体・デバイスが順調に推移し、円安・ドル高の恩恵も上乗せとなったことなどが要因となった。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:49 | 編集長の視点

日清食品とJA全農が物流と調達で協力、トラック効率化と国産米供給強化

■ラウンド輸送や国産米調達で連携

 日清食品ホールディングス<2897>(東証プライム)グループの日清食品株式会社は、全国農業協同組合連合会と物流と原材料の調達・供給に関する包括的な連携を開始したと発表。トラックのラウンド輸送により、物流の2024年問題への対応とCO2排出量の削減を図るとともに、カップライス製品群の原料米として国産米の安定的な調達・供給を確保する。

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■トラック1台当たりの実車率や積載率が向上、CO2排出量も削減

<物流の効率化> 日清食品とJA全農は、荷主事業者間でラウンド輸送を行う2つのスキームを確立した。岩手〜茨城間では、茨城で生産した日清食品の製品を岩手へ輸送したトラックを使用して、JA全農の米穀を関東へ輸送する。福岡〜山口間では、往路でJA全農から日清食品の生産工場に原材料を輸送したトラックを、復路で日清食品製品の輸送に活用する。これらのスキームにより、トラック1台当たりの実車率が約12%高まり、ドライバーの拘束時間が約7%削減できる見込みである。また、物流資材も製品と一緒に輸送できるようになり、トラックの積載率が約9%向上し、CO2排出量は約17%削減できる見込みである。

■カップライス製品群の原料米として国産米の安定供給を確保

<国産米の安定供給> 日清食品は、カップライス製品群の需要が年々高まっていることから、原料米調達の安定性を確保するため、JA全農と米穀など国産農畜産物の調達・供給に関する取り組みを強化することで合意した。日清食品は、日本の「食」と「農」を応援し、新しい価値を創出することで、「食」と「農」にかかわるすべての人々のWell−being実現を目指す。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:08 | プレスリリース

三菱電機は自動車機器事業を分社化へ、2024年4月1日に新会社「Melco自動車機器株式会社」を設立

■事業運営の効率化とポートフォリオの再構築を目指す

 三菱電機<6503>(東証プライム)は、自動車機器事業の分社化について31日、2024年4月1日を効力発生日(予定)として、同社の自動車機器事業を吸収分割の方式により、今後、連結子会社として新設するMelco自動車機器事業分割準備株式会社(準備会社)に承継することを決定したと発表した。

 この会社分割の目的は、収益改善が課題であり、また、CASE(Connected(つながる)」「Autonomous(自動化)」「Shared&Service(利活用)」「Electric(電動化)」の頭文字を取ったモビリティ変革を表す言葉)をはじめとして、産業構造が急速に転換する中、意思決定プロセスを簡素化し、よりスピーディーな事業運営を行うためである。これにより、一段の「事業運営の効率化」と「事業ポートフォリオの再構築」を図っていくという。

 準備会社は、同社の100%出資の連結子会社となり、この分割に際し、同社に対して普通株式1株を交付する。準備会社は、分割に伴い、「Melco自動車機器株式会社」に名称を変更する予定である。新会社の資本金は100億円とし、事業内容は自動車機器に関する事業とする。

 同会社分割は、同社において、会社法第784条第2項の規定に基づく簡易吸収分割であり、株主総会の承認を要しないため、執行役会議における審議を踏まえた執行役社長の決定により実施する。なお、準備会社は完全子会社であるため、この分割が連結業績に与える影響はないとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:06 | プレスリリース