■さらに24年10月には創業75周年
クリナップ<7955>(東証プライム)では日本初のシステムキッチン発表から今年2023年で50周年を迎えた。さらには24年10月5日をもって創業75周年を迎える。これを受け、株主への感謝の意を表すため、24年3月期の期末配当において、1株当たり5円の記念配当を実施することとした。
これにより、今期・24年3月期の1株当たりの期末配当は、普通配当13円と合わせて、18円(5月に開示した前回予想比5円増、前年同期比でも5円の増配)となる予定。中間配当を13円実施済みのため、年間では31円(前期比5円の増配)になる。(HC)




2023年11月07日
クリナップが記念配当!、日本初のシステムキッチン発表から50周年、今3月期末に5円を上乗せ
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:59
| IR企業情報
三洋貿易が23年9月期末配当を増配、過去最高の売上高・利益を計上した9月決算など総合的に勘案
■期末配当は22円(前年同期比2円の増配)の予定に
三洋貿易<3176>(東証プライム)は2023年9月期の期末配当について、業績などを総合的に勘案した結果、期末配当を1株当たり22円(直近予想比1円増、前年同期比2円の増配)の予定に見直す。23年9月期の業績が過去最高の売上高、及び利益を計上したことなどを総合的に勘案した。これにより、第2四半期末配当21円と合わせた23年9月期の年間配当は43円(前期比3円の増配)となる。今期・24年9月期の予想は現段階で同額の見込みとした。
同社は、株主への利益還元を経営の最重要課題のひとつと考えている。長期にわたり安定した配当を行うことを基本方針とし、継続的な企業価値の拡大に向けた一層の経営体質強化とこれによる安定的な収益力の増強により、1株当たりの配当増額を目指して取り組んでいる。(HC)
三洋貿易<3176>(東証プライム)は2023年9月期の期末配当について、業績などを総合的に勘案した結果、期末配当を1株当たり22円(直近予想比1円増、前年同期比2円の増配)の予定に見直す。23年9月期の業績が過去最高の売上高、及び利益を計上したことなどを総合的に勘案した。これにより、第2四半期末配当21円と合わせた23年9月期の年間配当は43円(前期比3円の増配)となる。今期・24年9月期の予想は現段階で同額の見込みとした。
同社は、株主への利益還元を経営の最重要課題のひとつと考えている。長期にわたり安定した配当を行うことを基本方針とし、継続的な企業価値の拡大に向けた一層の経営体質強化とこれによる安定的な収益力の増強により、1株当たりの配当増額を目指して取り組んでいる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:39
| IR企業情報
【話題】ロンドン証券取引所グループ、オラクルのクラウドで財務業務を一元化
■17のレガシー財務システムを置き換え、効率とコスト削減を実現
世界有数の金融市場インフラおよびデータ・プロバイダーであるロンドン証券取引所グループ(LSEG)は、財務業務を変革するために「Oracle Cloud」を選択したと日本オラクル<4716>(東証スタンダード)が11月7日に発表した。LSEGは、オラクルのクラウド・アプリケーションを統合することで、財務プロセスの自動化、財務計画と業務計画の連携、請求プロセスの効率化など、多くのメリットを享受できる。

LSEGは、最近の買収を受けて、ビジネス・インサイト活用を強化し、事業全体の収益性を高めるため、業務を合理化することにした。その一環として、17のレガシー財務システムをオラクルのアプリケーション群に置き換えることにした。これにより、グローバルな調達プロセスを効率化し、予測とシナリオ・プランニングを最適化し、レポート作成のスピードと精度を向上させることができる。
また、オラクルの「Revenue Management, Pricing, Billing」は、LSEGの請求プロセスの自動化、単一プラットフォーム上での請求業務の長期的な統合、価格設定において顧客のニーズに即した戦略を強化できる。これにより、規制の厳しい業界におけるカスタマー・エクスペリエンスを向上させながら、新製品やサービスの市場投入までの期間を短縮する。LSEGは、オラクルの製品の実装をサポートし、プラットフォームの利用者向けに使い方を迅速に習得できるようにするため、オラクルの「Guided Learning」を使用する予定。
世界有数の金融市場インフラおよびデータ・プロバイダーであるロンドン証券取引所グループ(LSEG)は、財務業務を変革するために「Oracle Cloud」を選択したと日本オラクル<4716>(東証スタンダード)が11月7日に発表した。LSEGは、オラクルのクラウド・アプリケーションを統合することで、財務プロセスの自動化、財務計画と業務計画の連携、請求プロセスの効率化など、多くのメリットを享受できる。

LSEGは、最近の買収を受けて、ビジネス・インサイト活用を強化し、事業全体の収益性を高めるため、業務を合理化することにした。その一環として、17のレガシー財務システムをオラクルのアプリケーション群に置き換えることにした。これにより、グローバルな調達プロセスを効率化し、予測とシナリオ・プランニングを最適化し、レポート作成のスピードと精度を向上させることができる。
また、オラクルの「Revenue Management, Pricing, Billing」は、LSEGの請求プロセスの自動化、単一プラットフォーム上での請求業務の長期的な統合、価格設定において顧客のニーズに即した戦略を強化できる。これにより、規制の厳しい業界におけるカスタマー・エクスペリエンスを向上させながら、新製品やサービスの市場投入までの期間を短縮する。LSEGは、オラクルの製品の実装をサポートし、プラットフォームの利用者向けに使い方を迅速に習得できるようにするため、オラクルの「Guided Learning」を使用する予定。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:58
| 話題
ラバブルマーケティンググループ傘下のSNSエキスパート協会、検定受講者数が5500人を突破
■主に教育機関を対象にセミナー等を行う「青少年向けSNS教育プログラム」、早くも中学校で実施決定
ラバブルマーケティンググループ<9254>(東証グロース)傘下の、SNS活用に関する検定講座/試験の実施・人材育成を推進する、一般社団法人SNSエキスパート協会(所在地:東京都港区、代表理事:後藤 真理恵)が開発・提供する検定プログラム「SNSエキスパート検定(初級・上級)」と「SNSリスクマネジメント検定」の受講者数が、2023年9月末時点で累計5500人を突破した。

同協会が2017年に「初級/上級SNSエキスパート検定」と「SNSリスクマネジメント検定」を提供開始して以降、毎年多くの企業のマーケティング担当者や広報担当者に受講しており、近年では個人で受講する方も増えている。
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ラバブルマーケティンググループ<9254>(東証グロース)傘下の、SNS活用に関する検定講座/試験の実施・人材育成を推進する、一般社団法人SNSエキスパート協会(所在地:東京都港区、代表理事:後藤 真理恵)が開発・提供する検定プログラム「SNSエキスパート検定(初級・上級)」と「SNSリスクマネジメント検定」の受講者数が、2023年9月末時点で累計5500人を突破した。

同協会が2017年に「初級/上級SNSエキスパート検定」と「SNSリスクマネジメント検定」を提供開始して以降、毎年多くの企業のマーケティング担当者や広報担当者に受講しており、近年では個人で受講する方も増えている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:34
| プレスリリース
ファンデリー、Webメディア「しっかり栄養、パワーアップ食」でさくら会病院・管理栄養士の二井麻里亜先生がリハビリテーション栄養に基づくフレイル対策を紹介
ファンデリー<3137>(東証グロース)が運営する、管理栄養士のWebメディア「しっかり栄養、パワーアップ食(第17回)」を11月8日(水)に掲載する。

同社は、一人でも多くの方に健康で楽しい食生活を送ってもらうため、管理栄養士が執筆する「しっかり栄養、
パワーアップ食」を運営している。
同メディアではフレイル・サルコペニアの概要、予防に重要な栄養素と上手に摂取するためのポイントを発信している。臨床経験豊富な管理栄養士が執筆する信用性や有用性の高いコンテンツ。
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同社は、一人でも多くの方に健康で楽しい食生活を送ってもらうため、管理栄養士が執筆する「しっかり栄養、
パワーアップ食」を運営している。
同メディアではフレイル・サルコペニアの概要、予防に重要な栄養素と上手に摂取するためのポイントを発信している。臨床経験豊富な管理栄養士が執筆する信用性や有用性の高いコンテンツ。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:33
| プレスリリース
【株式市場】日経平均は436円安、5日ぶり反落、直近大幅連騰の反動で一服模様
◆日経平均は3万2271円82銭(436円66銭安)、TOPIXは2332.91ポイント(27.55ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は15億9280万株
11月7日(火)後場の東京株式市場は、引き続き日経平均が重く、中東の戦域がガザ地区以外にも飛び火する懸念が言われたが、直近4日間で2000円超の大幅高とあって上げ一服は当然との見方が正解の様子。正午過ぎに四半期決算を発表した旭化成<3407>(東証プライム)は急激に上値を追った一方、13時に発表した清水建設<1803>(東証プライム)は急激に軟化。14時に発表したNTT<9432>(東証プライム)は次第に軟化。14時に発表した不二サッシ<5940>(東証スタンダード)は上値を指向。前日発表のニッスイ<1332>(東証プライム)は急反発。日経平均は一段軟調に始まり、ジリ安傾向のまま大引け間際に457円55銭安(3万2250円93銭)まで下押し、5日ぶりの反落となった。
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11月7日(火)後場の東京株式市場は、引き続き日経平均が重く、中東の戦域がガザ地区以外にも飛び火する懸念が言われたが、直近4日間で2000円超の大幅高とあって上げ一服は当然との見方が正解の様子。正午過ぎに四半期決算を発表した旭化成<3407>(東証プライム)は急激に上値を追った一方、13時に発表した清水建設<1803>(東証プライム)は急激に軟化。14時に発表したNTT<9432>(東証プライム)は次第に軟化。14時に発表した不二サッシ<5940>(東証スタンダード)は上値を指向。前日発表のニッスイ<1332>(東証プライム)は急反発。日経平均は一段軟調に始まり、ジリ安傾向のまま大引け間際に457円55銭安(3万2250円93銭)まで下押し、5日ぶりの反落となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:41
| 今日のマーケット
旭化成は第2四半期の大幅上振れ着地など好感され後場急激に上値を追う
■営業利益は8月に開示した従来予想を21.5%上回る、通期予想は小幅下方修正
旭化成<3407>(東証プライム)は11月7日の正午過ぎに第2四半期連結決算を発表し、株価は直後から急激に上値を追い、13時40分過ぎには4%高の995.8円(42.1円高)をつけて約1か月半ぶりに990円台を回復している。第2四半期は8月に開示した従来予想を大幅に上回り、営業利益は21.5%上回って着地した。一方、今期・2024年3月期の連結業績予想は5月に開示した従来予想を営業利益で12.5%下方修正した。
第2四半期連結決算(2023年4〜9月・累計)は、モビリティ&インダストリアル事業と住宅事業の好調推移などにより、営業利益は8月に開示した従来予想を21.5%上回って着地した。親会社株主に帰属する四半期純利益は政策保有株式等の売却益も加わり40.2%上回った。
一方、今期・2024年3月期の連結業績予想は、5月に開示した従来予想を売上高で1.5%、営業利益で12.5%下方修正した。医療事業の一部で顧客側によるプロジェクト遅延の影響等や基盤マテリアル事業での市況下落による交易条件の悪化等を見込む。(HC)
■株式投資情報(総合版):記事アクセスランキング
旭化成<3407>(東証プライム)は11月7日の正午過ぎに第2四半期連結決算を発表し、株価は直後から急激に上値を追い、13時40分過ぎには4%高の995.8円(42.1円高)をつけて約1か月半ぶりに990円台を回復している。第2四半期は8月に開示した従来予想を大幅に上回り、営業利益は21.5%上回って着地した。一方、今期・2024年3月期の連結業績予想は5月に開示した従来予想を営業利益で12.5%下方修正した。
第2四半期連結決算(2023年4〜9月・累計)は、モビリティ&インダストリアル事業と住宅事業の好調推移などにより、営業利益は8月に開示した従来予想を21.5%上回って着地した。親会社株主に帰属する四半期純利益は政策保有株式等の売却益も加わり40.2%上回った。
一方、今期・2024年3月期の連結業績予想は、5月に開示した従来予想を売上高で1.5%、営業利益で12.5%下方修正した。医療事業の一部で顧客側によるプロジェクト遅延の影響等や基盤マテリアル事業での市況下落による交易条件の悪化等を見込む。(HC)
■株式投資情報(総合版):記事アクセスランキング
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:17
| 業績でみる株価
アルコニックスは後場寄り直後を下値に切り返す、通期業績予想を下方修正したが底堅い
■スマホなどの回復遅れ非鉄原料の下落など影響するが下期に期待
アルコニックス<3036>(東証プライム)は11月7日の正午過ぎに第2四半期連結決算と業績予想の下方修正を発表し、今3月期(2024年3月通期)の親会社株主に帰属する当期純利益は5月に開示した予想を23%下回る見込みとしたが、株価は後場寄り直後の1355円(18円安)を下値に切り返し、13時30分を過ぎては1368円(5円安)前後で売買されて底堅さを見せつけている。
業績予想の修正では、半導体実装装置関連需要が世界的なスマートフォン・PC等の需要回復の遅れを受けて低迷し、さらに伸銅品の需要減退や非鉄原料相場の下落などにより、連結売上高は5月に開示した予想を4.8%下回る見込みとし、営業利益は同26.2%下回る見込みとした。しかし、株価は下期の展開に期待する姿勢が強い展開となっている。(HC)
アルコニックス<3036>(東証プライム)は11月7日の正午過ぎに第2四半期連結決算と業績予想の下方修正を発表し、今3月期(2024年3月通期)の親会社株主に帰属する当期純利益は5月に開示した予想を23%下回る見込みとしたが、株価は後場寄り直後の1355円(18円安)を下値に切り返し、13時30分を過ぎては1368円(5円安)前後で売買されて底堅さを見せつけている。
業績予想の修正では、半導体実装装置関連需要が世界的なスマートフォン・PC等の需要回復の遅れを受けて低迷し、さらに伸銅品の需要減退や非鉄原料相場の下落などにより、連結売上高は5月に開示した予想を4.8%下回る見込みとし、営業利益は同26.2%下回る見込みとした。しかし、株価は下期の展開に期待する姿勢が強い展開となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:39
| 業績でみる株価
地盤ネットHDはジリジリ出直る、第2四半期決算の発表を11月13日に予定し期待感
■ASEAN首脳会議(東京)を控え東南アジア子会社に追い風の思惑も
地盤ネットHD(地盤ネットホールディングス)<6072>(東証グロース)は11月7日の後場、一段と強含んで4%高の113円(4円高)で始まり、上場来の安値圏から出直りを強めている。第2四半期決算の発表を11月13日に予定し、期待感が出てきたとみられているほか、子会社JIBANNET ASIA CO.,LTD(ベトナム)が東南アジア諸国向けに地域協力事業を行っているため、岸田首相が3日から5日に東南アジアを訪問したことや、東南アジア諸国連合(ASEAN)特別首脳会議が12月に東京で開かれる予定であることなどを期待材料視する動きもあるようだ。
8月に発表した第1四半期決算(2023年4〜6月)は各利益とも小幅赤字だったが、3月通期の連結業績予想は営業利益を前期比19.7%増、親会社株主に帰属する当期純利益を同22.8%増などとし全体に据え置いた。BIM Solution事業をグループの新たな柱とすべく育成しており、第1四半期は円安と先行投資によりセグメント損失となったが、中期的な期待要因のひとつと位置づけられている。(HC)
地盤ネットHD(地盤ネットホールディングス)<6072>(東証グロース)は11月7日の後場、一段と強含んで4%高の113円(4円高)で始まり、上場来の安値圏から出直りを強めている。第2四半期決算の発表を11月13日に予定し、期待感が出てきたとみられているほか、子会社JIBANNET ASIA CO.,LTD(ベトナム)が東南アジア諸国向けに地域協力事業を行っているため、岸田首相が3日から5日に東南アジアを訪問したことや、東南アジア諸国連合(ASEAN)特別首脳会議が12月に東京で開かれる予定であることなどを期待材料視する動きもあるようだ。
8月に発表した第1四半期決算(2023年4〜6月)は各利益とも小幅赤字だったが、3月通期の連結業績予想は営業利益を前期比19.7%増、親会社株主に帰属する当期純利益を同22.8%増などとし全体に据え置いた。BIM Solution事業をグループの新たな柱とすべく育成しており、第1四半期は円安と先行投資によりセグメント損失となったが、中期的な期待要因のひとつと位置づけられている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:14
| 業績でみる株価
【株式市場】前場の日経平均は313円安、直近4日間で2000円超の大幅高とあって上げ一服の様子
◆日経平均は3万2394円86銭(313円62銭安)、TOPIXは2342.71ポイント(17.75ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は7億3546万株
11月7日(火)前場の東京株式市場は、NY市場でダウなど3指数は続伸した一方、半導体株指数は反落したことなどを受けて半導体関連株が高安混在で始まり、電子部品株や自動車株も総じて上値の重い相場になった。業績予想の増額修正が相次いだ大手商社株も総じて軟調。日経平均が直近4日間で2000円超の大幅高とあって上げ一服の模様。中で、マルハニチロ<1333>(東証プライム)や日本製鉄<5401>(東証プライム)などはしっかり。日経平均はNYダウ6日続伸にもかかわらず156円安で始まり、午前11時過ぎまで下げ幅200円台で推移し、前引けにかけて313円62銭安(3万2394円86銭)まで下押して安値引け。5日ぶりに反落模様となった。
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11月7日(火)前場の東京株式市場は、NY市場でダウなど3指数は続伸した一方、半導体株指数は反落したことなどを受けて半導体関連株が高安混在で始まり、電子部品株や自動車株も総じて上値の重い相場になった。業績予想の増額修正が相次いだ大手商社株も総じて軟調。日経平均が直近4日間で2000円超の大幅高とあって上げ一服の模様。中で、マルハニチロ<1333>(東証プライム)や日本製鉄<5401>(東証プライム)などはしっかり。日経平均はNYダウ6日続伸にもかかわらず156円安で始まり、午前11時過ぎまで下げ幅200円台で推移し、前引けにかけて313円62銭安(3万2394円86銭)まで下押して安値引け。5日ぶりに反落模様となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:14
| 今日のマーケット
ボルテージは一時17%高、、「Nintendo Switch」オリジナルタイトルに新作タイトル3作品とし注目と期待
■2024年以降順次発売予定、新事業分野は初期基盤がほぼ整う
ボルテージ<3639>(東証スタンダード)は11月7日、大きく出直りを試す相場となり、取引開始後に17%高の306円(45円高)まで上げ、午前11時を過ぎても6%高の280円前後で堅調に売買されている。6日、「Nintendo Switch」オリジナルタイトルに新作タイトル3作品を2024年以降順次発売予定!」と発表し、期待と注目が集まった。300円台は9月15日以来、約2か月ぶり。前6月期の連結決算は各利益とも小幅赤字となり、今期予想の開示はしなかったが、今期は「新分野は初期基盤がほぼ整った。拡大狙う第2投資フェーズへ」(決算説明資料)と積極推進を計画する。
発表によると、現在、マフィアの若者たちが巨悪に挑む「Project Code ネオンマフィア」、夢幻の塔を舞台に人の心を暴く「Project Code カレイドタワー」、ヴァンパイアハンターたちが世界の命運を賭けて戦う「Project Code ヴァンパイアハンター」を制作中で、2024年以降に順次発売を予定している。また、ゲームに続く新展開を予定しているとした。(HC)
ボルテージ<3639>(東証スタンダード)は11月7日、大きく出直りを試す相場となり、取引開始後に17%高の306円(45円高)まで上げ、午前11時を過ぎても6%高の280円前後で堅調に売買されている。6日、「Nintendo Switch」オリジナルタイトルに新作タイトル3作品を2024年以降順次発売予定!」と発表し、期待と注目が集まった。300円台は9月15日以来、約2か月ぶり。前6月期の連結決算は各利益とも小幅赤字となり、今期予想の開示はしなかったが、今期は「新分野は初期基盤がほぼ整った。拡大狙う第2投資フェーズへ」(決算説明資料)と積極推進を計画する。
発表によると、現在、マフィアの若者たちが巨悪に挑む「Project Code ネオンマフィア」、夢幻の塔を舞台に人の心を暴く「Project Code カレイドタワー」、ヴァンパイアハンターたちが世界の命運を賭けて戦う「Project Code ヴァンパイアハンター」を制作中で、2024年以降に順次発売を予定している。また、ゲームに続く新展開を予定しているとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:36
| 材料でみる株価
ガーラが急伸、「HTML5ゲーム」に注目集中、ダウンロード不要ですぐ遊べ次世代ゲームプラットフォームとして脚光
■韓国カジュアルゲーム開発契約を発表、一時26%高
ガーラ<4777>(東証スタンダード)は11月7日、大きく出直る相場となり、取引開始後に一時26%高の379円(79円高)まで急伸し、午前11時にかけても16%高の350円前後で堅調に売買されている。6日、「韓国カジュアルゲーム『AniPang3』HTML5版開発契約締結のお知らせ」を発表し、注目が集まった。370円台は9月12日以来、約2ヵ月ぶりになる。
発表によると、「HTML5ゲーム」は、『HTML5』を用いて開発されたゲームで、インターネットの環境さえあればPC・スマートフォン・タブレットなど端末問わずに同じキャラクターでプレイすることが可能。従来のアプリゲームとは異なり、ダウンロードも不要でゲーム開始URLをタップすればすぐに遊ぶことができるため、読み込み時間のストレスを感じることなく楽しむことができ、次世代ゲームプラットフォームとして脚光を浴びているという。(HC)
ガーラ<4777>(東証スタンダード)は11月7日、大きく出直る相場となり、取引開始後に一時26%高の379円(79円高)まで急伸し、午前11時にかけても16%高の350円前後で堅調に売買されている。6日、「韓国カジュアルゲーム『AniPang3』HTML5版開発契約締結のお知らせ」を発表し、注目が集まった。370円台は9月12日以来、約2ヵ月ぶりになる。
発表によると、「HTML5ゲーム」は、『HTML5』を用いて開発されたゲームで、インターネットの環境さえあればPC・スマートフォン・タブレットなど端末問わずに同じキャラクターでプレイすることが可能。従来のアプリゲームとは異なり、ダウンロードも不要でゲーム開始URLをタップすればすぐに遊ぶことができるため、読み込み時間のストレスを感じることなく楽しむことができ、次世代ゲームプラットフォームとして脚光を浴びているという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:11
| 材料でみる株価
アイロムグループは4%高で始まった後10%高、中間・期末配当予想の大幅増額など好感
■第2四半期は臨床試験の開始費用などで減益だが下期は大型案件
アイロムグループ<2372>(東証プライム)は11月7日、4%高(80円高の1817円)で始まった後10%高(179円高の1916円)まで上げ、約1か月ぶりに1900円台を回復して大きく出直っている。6日の15時半に第2四半期決算と中間・期末配当予想の増額修正を発表し、好感されている。配当は中間・期末配当とも各々1株40円の予定(5月に開示した従来予想比15円増)とした。
第2四半期連結決算(2023年4〜9月・累計)は前年同期比で売上高が10.0%減、営業利益は67.2%減だったが、国内初のウイルスベクターを用いた経鼻接種ワクチンとして開発を進める新薬候補の第T相臨床試験を開始し、開発ステージの進捗に伴い経費が増加するため、「当第2四半期連結累計期間では、前年同四半期比において影響が生じ」(決算短信)た。一方、SMO事業では「下期に複数の大型案件の受託を予定しており、通期計画についても順調に進捗」(同)とした。3月通期の連結業績予想は売上高14.4%増、営業利益は15.4%増などを全体に据え置いた。(HC)
アイロムグループ<2372>(東証プライム)は11月7日、4%高(80円高の1817円)で始まった後10%高(179円高の1916円)まで上げ、約1か月ぶりに1900円台を回復して大きく出直っている。6日の15時半に第2四半期決算と中間・期末配当予想の増額修正を発表し、好感されている。配当は中間・期末配当とも各々1株40円の予定(5月に開示した従来予想比15円増)とした。
第2四半期連結決算(2023年4〜9月・累計)は前年同期比で売上高が10.0%減、営業利益は67.2%減だったが、国内初のウイルスベクターを用いた経鼻接種ワクチンとして開発を進める新薬候補の第T相臨床試験を開始し、開発ステージの進捗に伴い経費が増加するため、「当第2四半期連結累計期間では、前年同四半期比において影響が生じ」(決算短信)た。一方、SMO事業では「下期に複数の大型案件の受託を予定しており、通期計画についても順調に進捗」(同)とした。3月通期の連結業績予想は売上高14.4%増、営業利益は15.4%増などを全体に据え置いた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:28
| 業績でみる株価
そーせいグループは日々次第に上げ幅を拡げ5日続伸基調、ジェネンテック社からのマイルストン受領やファイザー社による臨床試験など材料視
■マイルストン約562百万円などの発表を受け動意を強める
そーせいグループ<4565>(東証プライム)は11月7日、取引開始後に11%高の1675円(168円高)まで上げて5日続伸基調となり、日々次第に上げ幅を拡げて出直りを強めている。10月31日に米ジェネンテック社からのマイルストン3.75百万米ドル(約562百万円)などを発表したのに続き、6日には提携先のファイザー社が新薬候補の第T相臨床試験を開始と発表し、期待と注目が強まっている。
ジェネンテック社からのマイルストン受領は、2019年に契約を締結した複数ターゲットを対象にした創薬提携に係るもので、総額1000百万米ドル(約1499億円)を超えるマイルストンを受領する権利を有しているとした。また、ファイザー社の第T相臨床試験については、マイルストンの支払いは発生しないが経済的な権利を有しており、今後進展があった際には改めて開示するとした。(HC)
そーせいグループ<4565>(東証プライム)は11月7日、取引開始後に11%高の1675円(168円高)まで上げて5日続伸基調となり、日々次第に上げ幅を拡げて出直りを強めている。10月31日に米ジェネンテック社からのマイルストン3.75百万米ドル(約562百万円)などを発表したのに続き、6日には提携先のファイザー社が新薬候補の第T相臨床試験を開始と発表し、期待と注目が強まっている。
ジェネンテック社からのマイルストン受領は、2019年に契約を締結した複数ターゲットを対象にした創薬提携に係るもので、総額1000百万米ドル(約1499億円)を超えるマイルストンを受領する権利を有しているとした。また、ファイザー社の第T相臨床試験については、マイルストンの支払いは発生しないが経済的な権利を有しており、今後進展があった際には改めて開示するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:59
| 材料でみる株価
青山商事は第2四半期決算予想の大幅な増額修正が好感され出直り強める
■営業利益は16億円の赤字予想を一転13億99百万円の黒字見通しに
青山商事<8219>(東証プライム)は11月7日、反発基調で始まり、取引開始後は5%高の1575円(81円高)まで上げ、出直りを強めている。6日の夕方、2024年3月期の第2四半期(4〜9月・累計)決算予想の大幅な増額修正を発表し、好感買いが先行。テクニカル的には主な移動平均を上抜いてきた。
第2四半期(4〜9月・累計)の連結決算予想は、人流の回復が想定を上回ったことなどから、主にビジネスウェア事業、フランチャイジー事業において、売上高が前回発表予想を上回る見込みとなったことなどを要因に、売上高は5月に開示した予想を2.0%上回る見込みに見直し、営業利益は16億円の赤字予想を一転13億99百万円の黒字見通しに見直した。親会社株主に帰属する四半期純利益も5月に開示した24億円の赤字予想を4億63百万円の黒字に見直した。(HC)
青山商事<8219>(東証プライム)は11月7日、反発基調で始まり、取引開始後は5%高の1575円(81円高)まで上げ、出直りを強めている。6日の夕方、2024年3月期の第2四半期(4〜9月・累計)決算予想の大幅な増額修正を発表し、好感買いが先行。テクニカル的には主な移動平均を上抜いてきた。
第2四半期(4〜9月・累計)の連結決算予想は、人流の回復が想定を上回ったことなどから、主にビジネスウェア事業、フランチャイジー事業において、売上高が前回発表予想を上回る見込みとなったことなどを要因に、売上高は5月に開示した予想を2.0%上回る見込みに見直し、営業利益は16億円の赤字予想を一転13億99百万円の黒字見通しに見直した。親会社株主に帰属する四半期純利益も5月に開示した24億円の赤字予想を4億63百万円の黒字に見直した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:20
| 業績でみる株価
ジャパンフーズは24年3月期2Q累計が計画超の大幅増収増益で通期上振れ余地
(決算速報)
ジャパンフーズ<2599>(東証スタンダード)は、11月6日の取引時間中に24年3月期第2四半期累計連結業績を発表した。計画超の大幅増収増益だった。原材料費や人件費の増加などコストアップ要因があったものの、新製品受注などによって受託製造数が増加し、生産性向上(コスト改善)なども寄与した。そして通期の大幅増益予想を据え置いた。受託製造数増加、さらなる生産性向上効果を見込み、売上拡大・単価向上に向けて新製品受注、新規顧客獲得、新たな販売領域拡大にも取り組む方針としている。飲料業界は下期(冬場の不需要期)が赤字となる構造だが、第2四半期累計の好調を勘案すれば通期会社予想に上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は第2四半期累計業績に対してネガティブ反応となったが、1倍割れの低PBRなど指標面の割安感も評価材料であり、目先的な売りが一巡して上値を試す展開を期待したい。
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ジャパンフーズ<2599>(東証スタンダード)は、11月6日の取引時間中に24年3月期第2四半期累計連結業績を発表した。計画超の大幅増収増益だった。原材料費や人件費の増加などコストアップ要因があったものの、新製品受注などによって受託製造数が増加し、生産性向上(コスト改善)なども寄与した。そして通期の大幅増益予想を据え置いた。受託製造数増加、さらなる生産性向上効果を見込み、売上拡大・単価向上に向けて新製品受注、新規顧客獲得、新たな販売領域拡大にも取り組む方針としている。飲料業界は下期(冬場の不需要期)が赤字となる構造だが、第2四半期累計の好調を勘案すれば通期会社予想に上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は第2四半期累計業績に対してネガティブ反応となったが、1倍割れの低PBRなど指標面の割安感も評価材料であり、目先的な売りが一巡して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:16
| 決算発表記事情報
クレスコは24年3月期2Q累計営業減益、ただし2Qが2桁営業増益で通期増収増益予想据え置き
(決算速報)
クレスコ<4674>(東証プライム)は11月6日の取引時間終了後に24年3月期第2四半期累計連結業績を発表した。受注が好調に推移して増収だが、営業利益は人件費や教育費の増加、複数の不採算プロジェクト発生により減益だった。経常利益と親会社株主帰属四半期純利益はデリバティブ評価損益の改善により増益だった。そして通期の増収増益予想を据え置いた。第2四半期累計の営業利益進捗率はやや低水準の形だが、不採算プロジェクトに関する損失引当が第1四半期に完了し、他の案件でのリカバリーを目指すとしている。そして第2四半期の営業利益は前年比2桁増益に転じている。通期ベースでは積極的な事業展開により収益拡大基調に変化はないだろう。株価は地合い悪化も影響して年初来安値を更新する場面があったが、売り一巡して反発の動きを強めている。第2四半期の営業利益が前年比2桁増益に転じていることを評価して出直りを期待したい。
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クレスコ<4674>(東証プライム)は11月6日の取引時間終了後に24年3月期第2四半期累計連結業績を発表した。受注が好調に推移して増収だが、営業利益は人件費や教育費の増加、複数の不採算プロジェクト発生により減益だった。経常利益と親会社株主帰属四半期純利益はデリバティブ評価損益の改善により増益だった。そして通期の増収増益予想を据え置いた。第2四半期累計の営業利益進捗率はやや低水準の形だが、不採算プロジェクトに関する損失引当が第1四半期に完了し、他の案件でのリカバリーを目指すとしている。そして第2四半期の営業利益は前年比2桁増益に転じている。通期ベースでは積極的な事業展開により収益拡大基調に変化はないだろう。株価は地合い悪化も影響して年初来安値を更新する場面があったが、売り一巡して反発の動きを強めている。第2四半期の営業利益が前年比2桁増益に転じていることを評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:15
| 決算発表記事情報
TACは24年3月期2Q累計減益だが通期2桁営業増益予想据え置き
(決算速報)
TAC<4319>(東証スタンダード)は11月6日の取引時間終了後に24年3月期第2四半期累計連結業績を発表した。減収減益だった。法人研修事業は堅調に推移したが、個人教育事業では民間企業による若手人材の積極採用などに伴い学生の申し込みが低調だった。ただし通期の2桁営業増益予想を据え置いた。個人教育事業の早期回復、新たな事業領域への挑戦、株価資産倍率(PBR)改善施策などに取り組む方針としている。第2四半期累計は減益だったが、通期ベースでは積極的な事業展開により収益回復を期待したい。株価は地合い悪化も影響して年初来安値を更新する場面があったが、売り一巡して反発の動きを強めている。1倍割れの低PBRやリスキリング関連のテーマ性なども評価材料であり、出直りを期待したい。
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TAC<4319>(東証スタンダード)は11月6日の取引時間終了後に24年3月期第2四半期累計連結業績を発表した。減収減益だった。法人研修事業は堅調に推移したが、個人教育事業では民間企業による若手人材の積極採用などに伴い学生の申し込みが低調だった。ただし通期の2桁営業増益予想を据え置いた。個人教育事業の早期回復、新たな事業領域への挑戦、株価資産倍率(PBR)改善施策などに取り組む方針としている。第2四半期累計は減益だったが、通期ベースでは積極的な事業展開により収益回復を期待したい。株価は地合い悪化も影響して年初来安値を更新する場面があったが、売り一巡して反発の動きを強めている。1倍割れの低PBRやリスキリング関連のテーマ性なども評価材料であり、出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:15
| 決算発表記事情報
日経平均は156円安で始まる、5日ぶり反落、NY株はダウ34ドル高と6日続伸しNASDAQは7日続伸
11月7日(火)朝の東京株式市場は、日経平均が156円71銭安(3万2551円77銭)で始まり5日ぶりの反落となっている。円は1ドル149円90銭台で円安気味。
NY株式はダウが34.54ドル高(3万4095.86ドル)と6日続伸し、S&P500種も6日続伸。NASDAQ総合指数は7日続伸。一方、半導体株指数SOXは小反落。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は3万2600円となり、東京市場6日の現物(日経平均)終値に比べ108円ほど安い。(HC)
NY株式はダウが34.54ドル高(3万4095.86ドル)と6日続伸し、S&P500種も6日続伸。NASDAQ総合指数は7日続伸。一方、半導体株指数SOXは小反落。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は3万2600円となり、東京市場6日の現物(日経平均)終値に比べ108円ほど安い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:04
| 今日のマーケット
【編集長の視点】SUBARUは業績上方修正・増配を見直す、防衛事業の存在感も高まる
■売られ過ぎ修正期待が再燃
SUBARU<7270>(東証プライム)は、今年10月31日に突っ込んだ今年7月中旬以来の安値2510円からのリバウンド幅を拡大させている。同社株は、前週末2日取引時間中に今2024年3月期業績の上方修正と増配を発表したものの、材料出尽くし感で同日の高値から一時、200円安と急落する場面があったが、今3月期業績は前期の過去最高を大幅に更新し、増配で年間配当利回りも3.2%に高まることを見直し売られ過ぎ修正期待の買い物が再燃した。ウクライナや中東情勢の緊迫化による地政学リスクに対応し、ヘリコプターや練習機などを製作する防衛関連株的な業態も、潜在材料として意識されている。
■想定為替レートを円安方向で見直し為替差益拡大が業績押し上げ
同社の今3月期業績は、期初予想より売り上げを4500億円、営業利益を1200億円、経常利益を1600億円、純利益を1100億円それぞれ引き上げ、売り上げ4兆6500億円(前期比23.2%増)、営業利益4200億円(同57.0%増)、純利益3200億円(同59.7%増)と見込み、純利益は、前期の過去最高(2004億3100万円)を1200億円も上回る大幅な連続過去最高更新となる。国内販売台数は、期初予想の12万6000台から11万6000台と伸び悩むが、海外販売台数が、同88万4000台から89万4000台と伸びて通期販売台数は、期初予想通りの101万台と前期比18.5%増と続伸し、価格改定効果や為替差益が上乗せとなったことが要因となっている。
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SUBARU<7270>(東証プライム)は、今年10月31日に突っ込んだ今年7月中旬以来の安値2510円からのリバウンド幅を拡大させている。同社株は、前週末2日取引時間中に今2024年3月期業績の上方修正と増配を発表したものの、材料出尽くし感で同日の高値から一時、200円安と急落する場面があったが、今3月期業績は前期の過去最高を大幅に更新し、増配で年間配当利回りも3.2%に高まることを見直し売られ過ぎ修正期待の買い物が再燃した。ウクライナや中東情勢の緊迫化による地政学リスクに対応し、ヘリコプターや練習機などを製作する防衛関連株的な業態も、潜在材料として意識されている。
■想定為替レートを円安方向で見直し為替差益拡大が業績押し上げ
同社の今3月期業績は、期初予想より売り上げを4500億円、営業利益を1200億円、経常利益を1600億円、純利益を1100億円それぞれ引き上げ、売り上げ4兆6500億円(前期比23.2%増)、営業利益4200億円(同57.0%増)、純利益3200億円(同59.7%増)と見込み、純利益は、前期の過去最高(2004億3100万円)を1200億円も上回る大幅な連続過去最高更新となる。国内販売台数は、期初予想の12万6000台から11万6000台と伸び悩むが、海外販売台数が、同88万4000台から89万4000台と伸びて通期販売台数は、期初予想通りの101万台と前期比18.5%増と続伸し、価格改定効果や為替差益が上乗せとなったことが要因となっている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:20
| 編集長の視点