■サービス開始から10周年を迎え、累計契約件数は5000件を突破
ハウスドゥブランドで不動産事業を全国展開するAnd Doホールディングス<3457>(東証プライム)は、滋賀銀行<8366>(東証プライム)とハウス・リースバックのニーズマッチング契約について業務提携した。
住みながら自宅を売却できるハウス・リースバックは、「持ち家を活用する」という発想で、資金調達や資産整理、住宅ローンの負担軽減など、様々な使途に活用できる資金調達方法として注目をされており、戸建だけではなく区分マンションも取り扱い可能となっている。2013年10月のサービス開始から今年で10周年を迎え、累計契約件数も5000件を超え、数多くのお客様から契約いただいている。
同社では、今後も、より多くのお客様にご利用いただけるよう、認知度向上及びハウス・リースバック事業の成長を図り、市場のニーズを捉え、地域のお客様に必要とされる不動産ソリューションサービスの提供で日本経済の活性化に貢献していくとしている。(HC)




2023年11月15日
And Doホールディングス、滋賀銀行とハウス・リースバックのニーズマッチング契約について業務提携
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:27
| プレスリリース
【話題】オリックスが関西国際空港と大阪国際空港に国内最大級の太陽光発電を供給
■関西エアポートとPPA(電力購入契約)を締結
オリックス<8591>(東証プライム)は15日、関西エアポート株式会社とPPA(電力購入契約)を締結したと発表。関西国際空港と大阪国際空港に、オンサイト型として国内最大級の太陽光発電施設を設置し、2025年春から電力を供給する予定。

同事業では、オリックスの設立するSPCが発電事業者となり、計約23.4MWの太陽光発電システムを設置・運営する。発電した電力を各空港内で自家消費することで、関西エアポートグループは年間消費電力のうち約20%を賄い、年間CO2排出量を約12,300t−CO2削減する見込み。
オリックスは、国内で約950MWの再生可能エネルギー発電事業を展開しており、太陽光発電は地上設置型で約100カ所、屋根設置型で約300カ所を所有・運営している。今後も2050年カーボンニュートラル実現にむけて、再エネの主力電源化に向けた取り組みを推進し、持続可能な社会を実現していくとしている。
オリックス<8591>(東証プライム)は15日、関西エアポート株式会社とPPA(電力購入契約)を締結したと発表。関西国際空港と大阪国際空港に、オンサイト型として国内最大級の太陽光発電施設を設置し、2025年春から電力を供給する予定。

同事業では、オリックスの設立するSPCが発電事業者となり、計約23.4MWの太陽光発電システムを設置・運営する。発電した電力を各空港内で自家消費することで、関西エアポートグループは年間消費電力のうち約20%を賄い、年間CO2排出量を約12,300t−CO2削減する見込み。
オリックスは、国内で約950MWの再生可能エネルギー発電事業を展開しており、太陽光発電は地上設置型で約100カ所、屋根設置型で約300カ所を所有・運営している。今後も2050年カーボンニュートラル実現にむけて、再エネの主力電源化に向けた取り組みを推進し、持続可能な社会を実現していくとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:29
| 話題
【株式市場】日経平均は823円高、米金利低下に加え中国の経済指標も好感、2か月ぶりに3万3000円台を回復
◆日経平均は3万3519円70銭(823円77銭高)、TOPIXは2373.22ポイント(27.93ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は増加し18億5915万株
11月15日(水)後場の東京株式市場は、米金利の低下に加え、中国の経済指標の発表を受けて中国景気の持ち直しに期待が強まり、日経平均は上げ幅を800円台に拡げた。ダイキン<6367>(東証プライム)やファナック<6954>(東証プライム)が一段高となり、ソニーG<6758>(東証プライム)やTDK<6762>(東証プライム)も一段ジリ高。出光興産<5019>(東証プライム)も前場の上げ幅を維持。自動車、海運などは伸びきれなかったが堅調。日経平均は一段と強含んで始まり、ジリ高を続けて14時半前に860円59銭高(3万3556円52銭)まで上げ、大引けも上げ幅800円台のまま3日続伸。9月20日以来、2ヵ月ぶりに3万3000円台を回復した。
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11月15日(水)後場の東京株式市場は、米金利の低下に加え、中国の経済指標の発表を受けて中国景気の持ち直しに期待が強まり、日経平均は上げ幅を800円台に拡げた。ダイキン<6367>(東証プライム)やファナック<6954>(東証プライム)が一段高となり、ソニーG<6758>(東証プライム)やTDK<6762>(東証プライム)も一段ジリ高。出光興産<5019>(東証プライム)も前場の上げ幅を維持。自動車、海運などは伸びきれなかったが堅調。日経平均は一段と強含んで始まり、ジリ高を続けて14時半前に860円59銭高(3万3556円52銭)まで上げ、大引けも上げ幅800円台のまま3日続伸。9月20日以来、2ヵ月ぶりに3万3000円台を回復した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:08
| 今日のマーケット
モンゴル国のデジタル国家構築にGMOインターネットが協力、ウランバートル市と基本合意を締結し現地法人を設立
インターネットインフラ、広告、金融、暗号資産事業を展開するGMOインターネットグループ<9449>(東証プライム)は15日、モンゴル国の首都ウランバートル市と、同市のデジタル化に向けた基本合意書を締結したと発表。また、同国におけるインターネットインフラの発展とインターネットセキュリティの強化に貢献するため、現地法人「GMO−Z.com Mongolia LLC」を設立する。
モンゴル国は、若い世代が多く、親日的な国情を持ち、政府との協力関係も既に築かれている。インターネット普及率は81.6%と高く、通信・情報技術産業の振興に取り組んでおり、2022年にはデジタル開発・通信省が設立されるなど、「デジタル国家」構築を目指している。
同社は、日本で多くの分野でシェアNo.1のインターネットインフラサービスの開発・運営ノウハウを持ち、海外においては東南アジアを中心に事業展開を推進している。今回のモンゴル国での事業展開は、同国におけるインターネットインフラの発展を支えるとともに、若い世代の需要を捉えて新たなビジネスチャンスを創出していいくとしている。
モンゴル国は、若い世代が多く、親日的な国情を持ち、政府との協力関係も既に築かれている。インターネット普及率は81.6%と高く、通信・情報技術産業の振興に取り組んでおり、2022年にはデジタル開発・通信省が設立されるなど、「デジタル国家」構築を目指している。
同社は、日本で多くの分野でシェアNo.1のインターネットインフラサービスの開発・運営ノウハウを持ち、海外においては東南アジアを中心に事業展開を推進している。今回のモンゴル国での事業展開は、同国におけるインターネットインフラの発展を支えるとともに、若い世代の需要を捉えて新たなビジネスチャンスを創出していいくとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:57
| プレスリリース
マーケットエンタープライズ、埼玉県ふじみ野市が不要品リユース事業で「おいくら」と連携を開始、利便性向上によるリユースの更なる促進へ
埼玉県ふじみ野市(市長:高畑 博)とマーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は、2023年11月15日(水)から、地域社会における課題解決を目的としたリユース事業に関する協定を締結し、連携をスタートすると発表。マーケットエンタープライズが運営するリユースプラットフォーム「おいくら」を用いて、不要品を捨てずに再利用する仕組みを構築し、ふじみ野市の廃棄物削減と循環型社会の形成を目指していく。

■背景・経緯
ふじみ野市では、粗大ごみとして廃棄された家具・自転車などを整備・修理し、格安で販売する取組や、民間企業と連携し、不要品を住民間で受け渡す取組など、リユースに関する取組を精力的に行なってきた。市民一人一人の協力の成果により、一人あたりのごみ排出量は、埼玉県内有数の少なさを誇りますが、さらなるリユース促進のためには、新たな施策導入が不可欠と捉えていた。
他方、マーケットエンタープライズは、リユース事業を中心にネット型事業を展開し、これまで、「持続可能な社会を実現する最適化商社」をビジョンに掲げ、「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」への参画や、「楽器寄附ふるさと納税」実行委員会の一員として活動を続けるなど、官民の垣根を超えたSDGsへの取組に注力してきた。そうした中で、ふじみ野市がマーケットエンタープライズに働きかけ、「リユース活動促進による循環型社会の形成を目指したい」という互いのニーズが合致したため、「おいくら」を用いた今回の取組が実現した。
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■背景・経緯
ふじみ野市では、粗大ごみとして廃棄された家具・自転車などを整備・修理し、格安で販売する取組や、民間企業と連携し、不要品を住民間で受け渡す取組など、リユースに関する取組を精力的に行なってきた。市民一人一人の協力の成果により、一人あたりのごみ排出量は、埼玉県内有数の少なさを誇りますが、さらなるリユース促進のためには、新たな施策導入が不可欠と捉えていた。
他方、マーケットエンタープライズは、リユース事業を中心にネット型事業を展開し、これまで、「持続可能な社会を実現する最適化商社」をビジョンに掲げ、「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」への参画や、「楽器寄附ふるさと納税」実行委員会の一員として活動を続けるなど、官民の垣根を超えたSDGsへの取組に注力してきた。そうした中で、ふじみ野市がマーケットエンタープライズに働きかけ、「リユース活動促進による循環型社会の形成を目指したい」という互いのニーズが合致したため、「おいくら」を用いた今回の取組が実現した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:12
| プレスリリース
イトーキ、柴田文江氏デザインのvertebra03のシリーズから木の温もりあるチェア「vertebra03 WOOD」、居場所を制限しないポータブルバッテリー「hako」を順次発売
■「働く」と「暮らす」に、新たな価値と自由な感性を。
イトーキ<7972>(東証プライム)は柔軟性を増したこれからの働き方に呼応するプロダクトとして、柴田文江氏がデザインを手掛け、2019年に発売したvertebra03*のシリーズに新たに木の温もりにエルゴノミクスを搭載した「vertebra03 WOOD」と、“電源の制約に縛られずにカジュアルに働く”を実現するポータブルバッテリー「hako」を12月25日(月)から順次、発売する。

*vertebra03−2019年に発売開始した「働く」と「暮らす」を越境するワークチェア。身体の動きに合わせて、柔軟に脊髄をサポートする背もたれ、前傾機能を装備したシートなど、先進の機能を搭載し1981年に発売した初代「vertebra」の後継チェアとして、プロダクトデザインに柴田文江氏を迎え開発。イトーキ独自の人間工学と生体力学に基づく機能とこれまでのオフィス家具にはないリビングワークにも馴染む佇まいや快適性を実現している。
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イトーキ<7972>(東証プライム)は柔軟性を増したこれからの働き方に呼応するプロダクトとして、柴田文江氏がデザインを手掛け、2019年に発売したvertebra03*のシリーズに新たに木の温もりにエルゴノミクスを搭載した「vertebra03 WOOD」と、“電源の制約に縛られずにカジュアルに働く”を実現するポータブルバッテリー「hako」を12月25日(月)から順次、発売する。

*vertebra03−2019年に発売開始した「働く」と「暮らす」を越境するワークチェア。身体の動きに合わせて、柔軟に脊髄をサポートする背もたれ、前傾機能を装備したシートなど、先進の機能を搭載し1981年に発売した初代「vertebra」の後継チェアとして、プロダクトデザインに柴田文江氏を迎え開発。イトーキ独自の人間工学と生体力学に基づく機能とこれまでのオフィス家具にはないリビングワークにも馴染む佇まいや快適性を実現している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:59
| プレスリリース
ピックルスHDの連結子会社であるフードレーベル、「牛角韓国直送キムチ330g」の30g増量キャンペーンを11月15日から期間限定で実施
ピックルスホールディングス<2935>(東証プライム)の連結子会社であるフードレーベルは、人気焼肉店牛角監修「牛角韓国直送キムチ330g」(希望小売価格:410円、税込442.8円)の30g増量キャンペーンを2023年11月15日〜12月15日、期間限定で実施する。

■キムチの本場、韓国から直輸入
「牛角韓国直送キムチ330g」は、美味しさはそのままに、期間限定で30gの増量を実施する。キムチの本場、韓国から直輸入しており、辛さと酸味の中にも甘味のある濃厚な味に仕上げている。0℃以下の凍らない氷温域で貯蔵熟成することで鮮度を保ったまま素材の美味しさを引き出した商品。同商品は、氷温協会認定商品。
※輸入の都合上、予定しているキャンペーン期間に対して、前倒しや延長して商品の出荷を行う可能性がある。

■キムチの本場、韓国から直輸入
「牛角韓国直送キムチ330g」は、美味しさはそのままに、期間限定で30gの増量を実施する。キムチの本場、韓国から直輸入しており、辛さと酸味の中にも甘味のある濃厚な味に仕上げている。0℃以下の凍らない氷温域で貯蔵熟成することで鮮度を保ったまま素材の美味しさを引き出した商品。同商品は、氷温協会認定商品。
※輸入の都合上、予定しているキャンペーン期間に対して、前倒しや延長して商品の出荷を行う可能性がある。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:39
| 新製品&新技術NOW
建設技術研究所、道路政策の質の向上に資する技術研究開発(令和3年度採択)において優秀技術開発賞を受賞
建設技術研究所<9621>(東証プライム)および国立大学法人東海国立大学機構(名古屋大学、機構長:松尾清一)、国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構(QST、理事長:小安重夫)、計測検査株式会社(代表取締役:坂本敏弘)、株式会社フォトンラボ(代表取締役:木暮繁)からなる共同研究チームは、道路政策の質の向上に資する技術研究開発(令和3年度採択)において、名古屋大学の中村光教授を研究代表者として、「レーザー打音検査装置を用いた橋梁・トンネル等の道路構造物のうき・剥離の定量的データ化による診断技術の技術研究開発」を進めてきた。

同研究開発は、「第48回新道路技術会議」(令和5年8月23日開催)において審議された事後評価の結果、研究目的は達成され十分な研究成果があったことが評価され、優秀技術開発賞を受賞した。
1.研究目的
橋梁、トンネル等の道路構造物へレーザー打音検査装置の適用範囲を拡大し、広く社会に普及させていくためには、4つの課題がある。1つ目は、レーザー打音検査装置の操作性向上や準備、作業時間の短縮化といった高速化である【テーマ1】。2つ目は、橋梁等の構造物に適用できるようにより離れた位置から検出が可能となるレーザー照射技術である【テーマ2】。3つ目は、うき・剥離に対する検出精度の向上である【テーマ4】。4つ目は、診断に必要となる定量的な評価方法の構築である【テーマ4】。本研究は、この4点の課題を解決することで、レーザー打音検査装置の社会実装を大きく前進させることを目的とした。
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同研究開発は、「第48回新道路技術会議」(令和5年8月23日開催)において審議された事後評価の結果、研究目的は達成され十分な研究成果があったことが評価され、優秀技術開発賞を受賞した。
1.研究目的
橋梁、トンネル等の道路構造物へレーザー打音検査装置の適用範囲を拡大し、広く社会に普及させていくためには、4つの課題がある。1つ目は、レーザー打音検査装置の操作性向上や準備、作業時間の短縮化といった高速化である【テーマ1】。2つ目は、橋梁等の構造物に適用できるようにより離れた位置から検出が可能となるレーザー照射技術である【テーマ2】。3つ目は、うき・剥離に対する検出精度の向上である【テーマ4】。4つ目は、診断に必要となる定量的な評価方法の構築である【テーマ4】。本研究は、この4点の課題を解決することで、レーザー打音検査装置の社会実装を大きく前進させることを目的とした。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:26
| プレスリリース
マルマエは出直り強める、業績の下ぶれ懸念が後退し収益改善を展望する相場に移行の見方
■半導体製造装置向けに高技術、米国金利低下など受け
マルマエ<6264>(東証プライム)は11月15日、前後場ともジリ高傾向となり、13時半にかけて8%高の1610円(119円高)まで上げて約1か月ぶりに1600円台を回復し、出直りを強めている。半導体製造装置用の高精度真空パーツなどの精密部品を手がけ、半導体関連株の一角を占める。業績回復への期待に加え、このところ、日米の半導体関連株が米国金利の低下や日本での工場建設ラッシュを受けて値動きを強めており、出遅れ感が強まってきたとみられている。
8月決算銘柄で、2022年8月期は売上高、各利益とも連続で最高を更新した。23年8月期決算は10月に発表し、売上高は前期比20%減、営業利益は64%減などと拡大一服になったが、今期・24年8月期の予想は売上高を反転増の1.9%増とし、各利益は営業利益を21%減などとし下げ渋る見通しとしている。
株価は、「剰余金の配当に関するお知らせ」(23年8月期は年36円、24年8月期は同30円)を発表した10月23日の翌取引日に1284円をつけ、年初来の安値となったが、その後は回復に転じて徐々に出直りを強めている。株式市場関係者からは、業績の下ぶれ警戒感は峠を越え、収益の改善を展望する相場に移行したとの見方が出ている。(HC)
マルマエ<6264>(東証プライム)は11月15日、前後場ともジリ高傾向となり、13時半にかけて8%高の1610円(119円高)まで上げて約1か月ぶりに1600円台を回復し、出直りを強めている。半導体製造装置用の高精度真空パーツなどの精密部品を手がけ、半導体関連株の一角を占める。業績回復への期待に加え、このところ、日米の半導体関連株が米国金利の低下や日本での工場建設ラッシュを受けて値動きを強めており、出遅れ感が強まってきたとみられている。
8月決算銘柄で、2022年8月期は売上高、各利益とも連続で最高を更新した。23年8月期決算は10月に発表し、売上高は前期比20%減、営業利益は64%減などと拡大一服になったが、今期・24年8月期の予想は売上高を反転増の1.9%増とし、各利益は営業利益を21%減などとし下げ渋る見通しとしている。
株価は、「剰余金の配当に関するお知らせ」(23年8月期は年36円、24年8月期は同30円)を発表した10月23日の翌取引日に1284円をつけ、年初来の安値となったが、その後は回復に転じて徐々に出直りを強めている。株式市場関係者からは、業績の下ぶれ警戒感は峠を越え、収益の改善を展望する相場に移行したとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:08
| 業績でみる株価
日経平均800円高に迫る、後場は中国の経済指標も好感材料に
■工業生産指数、小売売上高などは予想を上回ったとされる
11月15日午後の東京株式市場では、日経平均が一段ジリ高となり、13時15分過ぎに792円79銭高(3万3488円72銭)まで上げている。米国の消費者物価指数を受けた金利低下とNYダウなどの大幅高に加え、中国の月例の経済指標が日本時間の午前10時半過ぎから発表されはじめ、工業生産指数、小売売上高などが予想を上回ったとされ、好感されている。(HC)
11月15日午後の東京株式市場では、日経平均が一段ジリ高となり、13時15分過ぎに792円79銭高(3万3488円72銭)まで上げている。米国の消費者物価指数を受けた金利低下とNYダウなどの大幅高に加え、中国の月例の経済指標が日本時間の午前10時半過ぎから発表されはじめ、工業生産指数、小売売上高などが予想を上回ったとされ、好感されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:24
| 今日のマーケット
加賀電子が100円高、「処方薬デリバリーサービス」開発で連携するツルハHDの急騰を受け思惑と連想買い波及
■業績は堅調、スポット販売の反動減など重なる上期に想定を上回る
加賀電子<8154>(東証プライム)は11月15日の後場、6240円(100円高)で始まり、約1週間ぶりに6200円台を回復して再び出直りを強めている。業績が堅調な上、さる10月23日に、ツルハHD(ツルハホールディングス)<3391>(東証プライム)のツルハ、くすりの窓口<5592>(東証グロース)と共同で「企業向け処方薬デリバリーサービス」を開発と発表しており、ツルハHDの株価が11月15日の午前11時頃から急伸し一時26%高となったことを受け、思惑や連想買いが波及したとの見方が出ている。
ツルハHDの株価は、ブルームバーグニュースの報道として、ツルハHDが投資ファンドなどによる買収を受け入れ非上場化を検討していると伝えられ、思惑が沸騰した。すでに複数のプライベートエクイティー(PE、未公開株)ファンドなどが興味を示していると伝えられた。「企業向け処方薬デリバリーサービス」は、患者が調剤薬局まで足を運ばなくても、オンライン調剤システムなどにより職場内の専用ロッカーで処方薬を受け取ることができるもの。国内初の「企業向け処方薬デリバリーサービス」になるという。
加賀電子の第2四半期連結決算(2013年4〜9月・累計)は前年同期比で減収減益だったが、売上高、各利益とも従来予想を上回った。今期は、前期活況だったスポット販売の反動減と在庫調整の影響が織り込まれる見通しで、期初から減収減益の見込みとしているが、これらの影響が大きいのは特に上期としていた中で4〜9月が想定以上に堅調だったため、調査筋からは通期の見通しに上振れ観測が出ている。(HC)
■株式投資情報(総合版):記事アクセスランキング
加賀電子<8154>(東証プライム)は11月15日の後場、6240円(100円高)で始まり、約1週間ぶりに6200円台を回復して再び出直りを強めている。業績が堅調な上、さる10月23日に、ツルハHD(ツルハホールディングス)<3391>(東証プライム)のツルハ、くすりの窓口<5592>(東証グロース)と共同で「企業向け処方薬デリバリーサービス」を開発と発表しており、ツルハHDの株価が11月15日の午前11時頃から急伸し一時26%高となったことを受け、思惑や連想買いが波及したとの見方が出ている。
ツルハHDの株価は、ブルームバーグニュースの報道として、ツルハHDが投資ファンドなどによる買収を受け入れ非上場化を検討していると伝えられ、思惑が沸騰した。すでに複数のプライベートエクイティー(PE、未公開株)ファンドなどが興味を示していると伝えられた。「企業向け処方薬デリバリーサービス」は、患者が調剤薬局まで足を運ばなくても、オンライン調剤システムなどにより職場内の専用ロッカーで処方薬を受け取ることができるもの。国内初の「企業向け処方薬デリバリーサービス」になるという。
加賀電子の第2四半期連結決算(2013年4〜9月・累計)は前年同期比で減収減益だったが、売上高、各利益とも従来予想を上回った。今期は、前期活況だったスポット販売の反動減と在庫調整の影響が織り込まれる見通しで、期初から減収減益の見込みとしているが、これらの影響が大きいのは特に上期としていた中で4〜9月が想定以上に堅調だったため、調査筋からは通期の見通しに上振れ観測が出ている。(HC)
■株式投資情報(総合版):記事アクセスランキング
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:12
| 材料でみる株価
ツルハHDが急伸、投資ファンドなどによる買収を受け入れ非上場化を検討とされ思惑沸騰
■前引けにかけて一時26%高、後場は受け止め方が割れる様子
ツルハHD(ツルハホールディングス)<3391>(東証プライム)は11月15日、午前11時頃から急伸し、前引けにかけて一時26%高の1万3485円(2810円高)まで上げる場面があった。ブルームバーグニュースの報道として、ツルハHDが投資ファンドなどによる買収を受け入れ非上場化を検討していると伝えられ、思惑が沸騰した。後場は18%高の1万2590円(1915円高)で始まり、受け止め方が強弱分かれる様子となっている。
報道によると、ツルハHDはすでに財務アドバイザーを選定しており、複数のプライベートエクイティー(PE、未公開株)ファンドなどが興味を示しているという。11月下旬に一次入札を実施するとし、プレミアム(上乗せ幅)を加味すると6000億円規模の買収になるとした。(HC)
ツルハHD(ツルハホールディングス)<3391>(東証プライム)は11月15日、午前11時頃から急伸し、前引けにかけて一時26%高の1万3485円(2810円高)まで上げる場面があった。ブルームバーグニュースの報道として、ツルハHDが投資ファンドなどによる買収を受け入れ非上場化を検討していると伝えられ、思惑が沸騰した。後場は18%高の1万2590円(1915円高)で始まり、受け止め方が強弱分かれる様子となっている。
報道によると、ツルハHDはすでに財務アドバイザーを選定しており、複数のプライベートエクイティー(PE、未公開株)ファンドなどが興味を示しているという。11月下旬に一次入札を実施するとし、プレミアム(上乗せ幅)を加味すると6000億円規模の買収になるとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:03
| 材料でみる株価
【株式市場】前場の日経平均は645円高、米金利低下など好感、2ヵ月ぶりに3万3000円台を回復
◆日経平均は3万3341円56銭(645円63銭高)、TOPIXは2368.29ポイント(23.00ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は増加し9億6344万株
11月15日(水)前場の東京株式市場は、米国金利が消費者物価指数を受けて大幅に低下したことやNYダウの大幅高などが好感され、ソニーG<6758>(東証プライム)やファナック<6954>(東証プライム)が4%高と目立って上げたほか、東京エレク<8035>(東証プライム)は連日高値など半導体関連株も強く、鉄鋼、自動車、大手商社株なども上げた。軒並み好決算だった大手銀行株も高い。出光興産<5019>(東証プライム)は株式5分割など好感され急伸。日経平均は416円高で始まり、午前9時半過ぎには上げ幅が600円を超え、10時過ぎに685円16銭高(3万3381円09銭)まで上げた。その後は一進一退となったが、前引けも600円高を保った。9月20日以来、2ヵ月ぶりに3万3000円台を回復した。
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11月15日(水)前場の東京株式市場は、米国金利が消費者物価指数を受けて大幅に低下したことやNYダウの大幅高などが好感され、ソニーG<6758>(東証プライム)やファナック<6954>(東証プライム)が4%高と目立って上げたほか、東京エレク<8035>(東証プライム)は連日高値など半導体関連株も強く、鉄鋼、自動車、大手商社株なども上げた。軒並み好決算だった大手銀行株も高い。出光興産<5019>(東証プライム)は株式5分割など好感され急伸。日経平均は416円高で始まり、午前9時半過ぎには上げ幅が600円を超え、10時過ぎに685円16銭高(3万3381円09銭)まで上げた。その後は一進一退となったが、前引けも600円高を保った。9月20日以来、2ヵ月ぶりに3万3000円台を回復した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:15
| 今日のマーケット
ヘッドウォータースはストップ高買い気配、生成AI関連受注好調で第3四半期の利益3倍から4倍に
■生成AIに対するGPTサービスラインナップ拡充の成果が発現
ヘッドウォータース<4011>(東証グロース)は11月15日、気配値のまま急伸し、取引開始後にストップ高買い気配(1000円高の7850円、15%高)に達したまま午前11時を過ぎても買い気配で推移している。14日の16時に発表した第3四半期連結決算(2023年1〜9月・累計)の営業利益が前年同期の3.4倍となるなど、各利益とも3倍から4倍に大幅拡大し、注目集中となっている。12月通期の予想は売上高を増額修正した。
1〜9月は、AIインテグレーションサービス事業で第2四半期から生成AIに対するGPTサービスラインナップを徐々に拡充してきたことで、生成AI案件の受注が増加しており、建設業界、リテール業界に加えて製造業界や医療業界など幅広い業界から受注を獲得した。DX(デジタルトランスフォーメーション)サービスは1案件あたりの売上規模が大きくなっており、3期連続で過去最高の売上高を記録した。今12月期の連結業績予想は、「生成AIによる新規受注が当初計画に含まれていないとして、利上げ高を2月に開示した従来予想に対し10%上回る見込みに見直した。各利益については、来期以降の成長に向けた採用や人材教育、生産部サポート部門の強化に投資することとし、当初の業績予想を据え置くこととした。(HC)
ヘッドウォータース<4011>(東証グロース)は11月15日、気配値のまま急伸し、取引開始後にストップ高買い気配(1000円高の7850円、15%高)に達したまま午前11時を過ぎても買い気配で推移している。14日の16時に発表した第3四半期連結決算(2023年1〜9月・累計)の営業利益が前年同期の3.4倍となるなど、各利益とも3倍から4倍に大幅拡大し、注目集中となっている。12月通期の予想は売上高を増額修正した。
1〜9月は、AIインテグレーションサービス事業で第2四半期から生成AIに対するGPTサービスラインナップを徐々に拡充してきたことで、生成AI案件の受注が増加しており、建設業界、リテール業界に加えて製造業界や医療業界など幅広い業界から受注を獲得した。DX(デジタルトランスフォーメーション)サービスは1案件あたりの売上規模が大きくなっており、3期連続で過去最高の売上高を記録した。今12月期の連結業績予想は、「生成AIによる新規受注が当初計画に含まれていないとして、利上げ高を2月に開示した従来予想に対し10%上回る見込みに見直した。各利益については、来期以降の成長に向けた採用や人材教育、生産部サポート部門の強化に投資することとし、当初の業績予想を据え置くこととした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:23
| 業績でみる株価
住友金属鉱山が続伸、業績・配当予想の増額修正に続き「塩湖からリチウムを回収する実証試験」にも期待集まる
■リチウム回収期間、環境影響、温室効果ガスなど改善の見込みと
住友金属鉱山<5713>(東証プライム)は11月15日、続伸基調となり、午前10時過ぎに4352円(110円高)まで上げた後も堅調に売買され、約1週間ぶりに4300円台を回復している。11月8日に第2四半期決算と3月通期の業績・配当予想の増額修正を発表し、翌日から出直り傾向。14日には「塩湖からリチウムを回収する実証試験を開始」と発表し、注目が強まっている。
14日の夕方、「南米の塩湖かん水(塩分を含む天然水)からリチウムを回収する新しい技術の実証試験を、2023年中にチリ共和国で開始」すると発表した。発表によると、従来法と比べて短期間かつ環境負荷の低い方法でリチウムを回収することを可能にする技術で、北九州市立大学と共同開発したマンガン系の吸着剤を使用。回収期間、水資源利用に伴う地域環境への影響、温室効果ガス排出において改善が見込まれる。また、現在は不純物が多くリチウム回収が難しい塩湖からもリチウムを抽出できるようになる可能性があり、リチウム資源の安定調達に寄与することが期待される。
配当は9月中間配当を1株につき35円の予定(従来予想比8円増)とし、3月期末と配当は36円の予定(同9円増)とした。(HC)
住友金属鉱山<5713>(東証プライム)は11月15日、続伸基調となり、午前10時過ぎに4352円(110円高)まで上げた後も堅調に売買され、約1週間ぶりに4300円台を回復している。11月8日に第2四半期決算と3月通期の業績・配当予想の増額修正を発表し、翌日から出直り傾向。14日には「塩湖からリチウムを回収する実証試験を開始」と発表し、注目が強まっている。
14日の夕方、「南米の塩湖かん水(塩分を含む天然水)からリチウムを回収する新しい技術の実証試験を、2023年中にチリ共和国で開始」すると発表した。発表によると、従来法と比べて短期間かつ環境負荷の低い方法でリチウムを回収することを可能にする技術で、北九州市立大学と共同開発したマンガン系の吸着剤を使用。回収期間、水資源利用に伴う地域環境への影響、温室効果ガス排出において改善が見込まれる。また、現在は不純物が多くリチウム回収が難しい塩湖からもリチウムを抽出できるようになる可能性があり、リチウム資源の安定調達に寄与することが期待される。
配当は9月中間配当を1株につき35円の予定(従来予想比8円増)とし、3月期末と配当は36円の予定(同9円増)とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:48
| 材料でみる株価
ヒーハイストは24年3月期2Q累計赤字拡大だが通期営業黒字転換予想据え置き
(決算速報)
ヒーハイスト<6433>(東証スタンダード)は11月10日の取引時間終了後に24年3月期第2四半期累計連結業績を発表した。全体としての需要回復遅れやレース用部品の減少などで減収となり、設備増強に伴う減価償却費の増加、原材料価格や物流費などの増加により各利益は赤字拡大した。ただし通期の営業黒字転換予想を据え置いた。自動化関連の需要拡大に向けて直動機器のスマート生産体制を確立し、生産増強および販売拡大を図るとしている。中長期的には直動機器の需要拡大が予想され、積極的な事業展開で収益改善基調だろう。株価は安値圏でモミ合う形だが、第2四半期累計業績に対する反応が限定的で下値固め完了感を強めている。1倍割れの低PBRも支援材料であり、出直りを期待したい。
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ヒーハイスト<6433>(東証スタンダード)は11月10日の取引時間終了後に24年3月期第2四半期累計連結業績を発表した。全体としての需要回復遅れやレース用部品の減少などで減収となり、設備増強に伴う減価償却費の増加、原材料価格や物流費などの増加により各利益は赤字拡大した。ただし通期の営業黒字転換予想を据え置いた。自動化関連の需要拡大に向けて直動機器のスマート生産体制を確立し、生産増強および販売拡大を図るとしている。中長期的には直動機器の需要拡大が予想され、積極的な事業展開で収益改善基調だろう。株価は安値圏でモミ合う形だが、第2四半期累計業績に対する反応が限定的で下値固め完了感を強めている。1倍割れの低PBRも支援材料であり、出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:26
| 決算発表記事情報
And Doホールディングスは24年6月期1Q大幅増収増益
(決算速報)
And Doホールディングス<3457>(東証プライム)は11月13日の取引時間終了後に24年6月期第1四半期連結業績を発表した。ハウス・リースバック事業と不動産売買事業が牽引して大幅増収増益だった。第1四半期として過去最高だった。そして通期の増収増益・連続増配予想を据え置いた。連続で過去最高を更新する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して水準を切り下げる形だったが、10月の直近安値圏から切り返し、さらに第1四半期業績を好感して急伸している。戻りを試す展開を期待したい。
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And Doホールディングス<3457>(東証プライム)は11月13日の取引時間終了後に24年6月期第1四半期連結業績を発表した。ハウス・リースバック事業と不動産売買事業が牽引して大幅増収増益だった。第1四半期として過去最高だった。そして通期の増収増益・連続増配予想を据え置いた。連続で過去最高を更新する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して水準を切り下げる形だったが、10月の直近安値圏から切り返し、さらに第1四半期業績を好感して急伸している。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:25
| 決算発表記事情報
ケンコーマヨネーズは24年3月期2Q累計大幅増益、通期上振れの可能性
(決算速報)
ケンコーマヨネーズ<2915>(東証プライム)は11月13日の取引時間終了後に24年3月期第2四半期累計連結業績を発表した。外食分野を中心とする需要回復、価格改定効果、生産性向上効果などで大幅増益だった。そして通期の大幅増益予想を据え置いた。第2四半期累計の利益進捗率が高水準であることを勘案すれば、通期会社予想は上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は第2四半期累計業績に対してやや反応薄の形だったが、年初来高値圏で堅調に推移している。1倍割れの低PBRも支援材料であり、利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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ケンコーマヨネーズ<2915>(東証プライム)は11月13日の取引時間終了後に24年3月期第2四半期累計連結業績を発表した。外食分野を中心とする需要回復、価格改定効果、生産性向上効果などで大幅増益だった。そして通期の大幅増益予想を据え置いた。第2四半期累計の利益進捗率が高水準であることを勘案すれば、通期会社予想は上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は第2四半期累計業績に対してやや反応薄の形だったが、年初来高値圏で堅調に推移している。1倍割れの低PBRも支援材料であり、利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:25
| 決算発表記事情報
イトーキは23年12月期3Q累計大幅増益、通期も大幅増益予想
(決算速報)
イトーキ<7972>(東証プライム)は11月13日の取引時間終了後に23年12月期第3四半期累計連結業績を発表した。大幅増益で着地した。各事業が順調に伸長し、提供価値の向上による利益率改善なども寄与した。そして通期の大幅増益予想(8月7日付で利益と配当予想を上方修正)を据え置いた。通期会社予想に再上振れ余地があり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は9月の高値圏から反落して上値を切り下げる形となり、さらに決算発表に対してもネガティブ反応となったが、目先的な売りが一巡して戻りを試す展開を期待したい。
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イトーキ<7972>(東証プライム)は11月13日の取引時間終了後に23年12月期第3四半期累計連結業績を発表した。大幅増益で着地した。各事業が順調に伸長し、提供価値の向上による利益率改善なども寄与した。そして通期の大幅増益予想(8月7日付で利益と配当予想を上方修正)を据え置いた。通期会社予想に再上振れ余地があり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は9月の高値圏から反落して上値を切り下げる形となり、さらに決算発表に対してもネガティブ反応となったが、目先的な売りが一巡して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:24
| 決算発表記事情報
JPホールディングスは24年3月期2Q累計大幅増益で通期上振れの可能性
(決算速報)
JPホールディングス<2749>(東証プライム)は11月13日の取引時間中に24年3月期第2四半期累計連結業績を発表した。大幅増益で着地した。新たな幼児学習プログラム導入など「選ばれ続ける園・施設づくり」に向けた各種取組が奏功して受入児童数が増加し、人員配置最適化など効率的な施設運営も寄与した。通期は小幅営業・経常増益(当期純利益は特別損失一巡で減益)予想を据え置いたが、第2四半期累計の好調を勘案すれば通期会社予想は上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。なお、第1位株主の学研ホールディングス<9470>が保有する同社全株式をダスキン<4665>に譲渡し、ダスキンが第1位株主になると10月27日に発表している。株価は第2四半期累計業績を好感して急伸の動きとなった。そして6月の年初来高値に接近している。上値を試す展開を期待したい。
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JPホールディングス<2749>(東証プライム)は11月13日の取引時間中に24年3月期第2四半期累計連結業績を発表した。大幅増益で着地した。新たな幼児学習プログラム導入など「選ばれ続ける園・施設づくり」に向けた各種取組が奏功して受入児童数が増加し、人員配置最適化など効率的な施設運営も寄与した。通期は小幅営業・経常増益(当期純利益は特別損失一巡で減益)予想を据え置いたが、第2四半期累計の好調を勘案すれば通期会社予想は上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。なお、第1位株主の学研ホールディングス<9470>が保有する同社全株式をダスキン<4665>に譲渡し、ダスキンが第1位株主になると10月27日に発表している。株価は第2四半期累計業績を好感して急伸の動きとなった。そして6月の年初来高値に接近している。上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:24
| 決算発表記事情報
Jトラストは23年12月期3Q累計営業減益だが通期予想を超過達成、通期は再上振れの可能性
(決算速報)
Jトラスト<8508>(東証スタンダード)は11月13日の取引時間終了後に23年12月期第3四半期累計連結業績を発表した。韓国およびモンゴル事業における前期の負ののれん発生益の反動で営業減益(四半期純利益は法人所得税費用の減少で増益)だが、日本金融事業の堅調推移、東南アジア金融事業の収益改善、不動産事業における負ののれん発生益計上などにより、各利益は通期予想を超過達成して着地した。通期会社予想を据え置いたが、再上振れの可能性があり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価はモミ合い展開で第3四半期累計業績に対しても反応薄の形だが、徐々に下値を切り上げている。モミ合いから上放れの展開を期待したい。
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Jトラスト<8508>(東証スタンダード)は11月13日の取引時間終了後に23年12月期第3四半期累計連結業績を発表した。韓国およびモンゴル事業における前期の負ののれん発生益の反動で営業減益(四半期純利益は法人所得税費用の減少で増益)だが、日本金融事業の堅調推移、東南アジア金融事業の収益改善、不動産事業における負ののれん発生益計上などにより、各利益は通期予想を超過達成して着地した。通期会社予想を据え置いたが、再上振れの可能性があり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価はモミ合い展開で第3四半期累計業績に対しても反応薄の形だが、徐々に下値を切り上げている。モミ合いから上放れの展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:24
| 決算発表記事情報
「丸亀製麺」のトリドールHDが一段高、中国でラーメン店を本格展開、好決算に続き期待強まる
■中国に11月下旬合弁会社、まずは上海周辺と華東エリアで
トリドールHD(トリドールホールディングス)<3397>(東証プライム)は11月15日、一段高となり、午前9時30分過ぎに11%高の4358円(448円高)まで上げて約3か月ぶりに実質的な上場来の高値を更新している。セルフサース方式のうどん店「丸亀製麺」などを展開し、14日の取引時間中に第2四半期連結決算(2023年4〜9月・累計、IFRS)と通期業績予想の大幅な増額修正などを発表し活況高となった。続いて15日朝には「ラー麺『ずんどう屋』が中国に初進出」と発表したことも好感され、2日続けて大幅高となっている。
発表によると、中国のプライベート・エクイティ・ファンドと設立する合弁会社を拠点として、「ラー麺『ずんどう屋』」の展開を本格的に進める。設立は11月下旬の予定。まずは上海周辺および華東エリアに出店、当面の目標として、中国本土で200店舗超のフランチャイズ出店をめざす。
23年4〜9月・累計の連結業績は、「丸亀製麺、国内その他、海外事業の全セグメントで上期最高となり」「事業利益も上期最高」(発表資料より)となった。今3月期の連結業績予想を全体に大幅に引き上げ、親会社の所有者に帰属する当期利益は従来予想を84.6%上回る48億円の見込み(同27.9%増)に引き上げた。(HC)
トリドールHD(トリドールホールディングス)<3397>(東証プライム)は11月15日、一段高となり、午前9時30分過ぎに11%高の4358円(448円高)まで上げて約3か月ぶりに実質的な上場来の高値を更新している。セルフサース方式のうどん店「丸亀製麺」などを展開し、14日の取引時間中に第2四半期連結決算(2023年4〜9月・累計、IFRS)と通期業績予想の大幅な増額修正などを発表し活況高となった。続いて15日朝には「ラー麺『ずんどう屋』が中国に初進出」と発表したことも好感され、2日続けて大幅高となっている。
発表によると、中国のプライベート・エクイティ・ファンドと設立する合弁会社を拠点として、「ラー麺『ずんどう屋』」の展開を本格的に進める。設立は11月下旬の予定。まずは上海周辺および華東エリアに出店、当面の目標として、中国本土で200店舗超のフランチャイズ出店をめざす。
23年4〜9月・累計の連結業績は、「丸亀製麺、国内その他、海外事業の全セグメントで上期最高となり」「事業利益も上期最高」(発表資料より)となった。今3月期の連結業績予想を全体に大幅に引き上げ、親会社の所有者に帰属する当期利益は従来予想を84.6%上回る48億円の見込み(同27.9%増)に引き上げた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:21
| 材料でみる株価
日経平均600円高、NYダウ489ドル高など好感、約2カ月ぶりに3万3000円台を回復
■米消費者物価指数の低下を受け金利が低下、買い安心感
11月15日午前の東京株式市場では、日経平均が大幅高となり、午前9時40分にかけて642円20銭高(3万3338円13銭)まで上げている。3万3000円台は9月20日以来、約2カ月ぶりになる。
米国の10月消費者物価指数が予想を上回る低下となったことなどを受け、米国金利が低下し、NY株式はダウ489ドル高など主な指数が大幅高となり、好材料視されている。(HC)
11月15日午前の東京株式市場では、日経平均が大幅高となり、午前9時40分にかけて642円20銭高(3万3338円13銭)まで上げている。3万3000円台は9月20日以来、約2カ月ぶりになる。
米国の10月消費者物価指数が予想を上回る低下となったことなどを受け、米国金利が低下し、NY株式はダウ489ドル高など主な指数が大幅高となり、好材料視されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:54
| 今日のマーケット
出光興産が急伸、業績予想の大幅増額修正と株式5分割、自社株買いなど材料満載
■株式5分割は12月末を基準日として実施へ
出光興産<5019>(東証プライム)は11月15日、買い気配の後15%高の4000円(533円高)で始まり、一気に2022年6月以来の4000円台に進み、急伸相場となっている。14日の15時に第2四半期決算と3月通期連結業績予想の大幅な増額修正、自己株式の取得、株式5分割などを発表し、買い材料満載となった。
株式5分割は2023年12月31日(日曜日のため実質は同月29日)最終の株主名簿に記録された株主の所有する普通株式を1株につき5株とする。自己株式の取得(自社株買い)は、取得株式総数7500万株(自己株式を除く発行済株式総数の5.3%)、取得総額350億円を各上限に、23年11月15日から24年8月14日の予定で行うとした。(HC)
■株式投資情報(総合版):記事アクセスランキング
出光興産<5019>(東証プライム)は11月15日、買い気配の後15%高の4000円(533円高)で始まり、一気に2022年6月以来の4000円台に進み、急伸相場となっている。14日の15時に第2四半期決算と3月通期連結業績予想の大幅な増額修正、自己株式の取得、株式5分割などを発表し、買い材料満載となった。
株式5分割は2023年12月31日(日曜日のため実質は同月29日)最終の株主名簿に記録された株主の所有する普通株式を1株につき5株とする。自己株式の取得(自社株買い)は、取得株式総数7500万株(自己株式を除く発行済株式総数の5.3%)、取得総額350億円を各上限に、23年11月15日から24年8月14日の予定で行うとした。(HC)
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:43
| 材料でみる株価
東京エレクトロンが連日高値を更新、業績好調、直近は米金利低下などもアト押し
■第2四半期は減収減益だが想定を上回り通期予想を増額修正
東京エレクトロン<8035>(東証プライム)は11月15日、一段高で始まり、取引開始後は2万3805円(575円高)まで上げ、株式分割を考慮した上場来の高値を連日更新している。11月10日に業績予想の増額修正を発表するなど業績が好調で、この一両日は米金利の低下、NY株式市場での半導体株高もアト押ししている。
11月10日に発表した第2四半期連結決算(2023年4〜9月・累計)は前年同期比で売上高が30%減り、営業利益は49%減など減収減益だったが、5月に開示した従来予想を売上高、各利益とも上回った。直近3か月は増益に転じた。これを受けて3月通期の予想を増額修正し、営業利益は従来予想を2.0%上回る見込みとし、親会社株主に帰属する当期純利益は同2.3%上回る見込みとした。(HC)
東京エレクトロン<8035>(東証プライム)は11月15日、一段高で始まり、取引開始後は2万3805円(575円高)まで上げ、株式分割を考慮した上場来の高値を連日更新している。11月10日に業績予想の増額修正を発表するなど業績が好調で、この一両日は米金利の低下、NY株式市場での半導体株高もアト押ししている。
11月10日に発表した第2四半期連結決算(2023年4〜9月・累計)は前年同期比で売上高が30%減り、営業利益は49%減など減収減益だったが、5月に開示した従来予想を売上高、各利益とも上回った。直近3か月は増益に転じた。これを受けて3月通期の予想を増額修正し、営業利益は従来予想を2.0%上回る見込みとし、親会社株主に帰属する当期純利益は同2.3%上回る見込みとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:23
| 業績でみる株価
日経平均は416円高で始まり3万3000円台を回復、約2カ月ぶり、NY株はダウ489ドル高など主な指数が大幅高
11月15日(水)朝の東京株式市場は、日経平均が416円38銭高(3万3112円31銭)で始まった。9月20日以来、約2カ月ぶりに3万3000円台を回復した。
NY株式はダウ489.83ドル高(3万4827.70ドル)ドルと3日続伸し、S&P500種、NASDAQ総合指数も大幅高で反発。半導体株指数SOXも大幅反発。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は3万3210円となり、東京市場14日の現物(日経平均)終値を514円上回った。(HC)
NY株式はダウ489.83ドル高(3万4827.70ドル)ドルと3日続伸し、S&P500種、NASDAQ総合指数も大幅高で反発。半導体株指数SOXも大幅反発。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は3万3210円となり、東京市場14日の現物(日経平均)終値を514円上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:04
| 今日のマーケット
ユーザーローカルとさくらインターネット、「さくらのレンタルサーバ」顧客向けに生成AIツール「ユーザーローカルAIライター」を提供開始
ユーザーローカル<3984>(東証プライム)とさくらインターネット<3778>(東証プライム)は、ホスティングサービス「さくらのレンタルサーバ」の顧客向けに、ChatGPTを活用して高度な記事を自動で生成する「ユーザーローカルAIライター」を2023年11月6日(月)から提供を開始している。また、それに伴いユーザーローカルとさくらインターネットは、業務提携契約を2023年11月6日(月)に締結した。

同取り組みは、さくらインターネットの「さくらのレンタルサーバ」の顧客に、ユーザーローカルの「AIライター」を提供するもの。これにより、「さくらのレンタルサーバ」を利用するWebサイト運営者が、キーワードを入れて文章作成を依頼すると記事の素案を提案してもらうことができるなど、運営するWebサイトにて公開する記事を自動で執筆することができる。
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同取り組みは、さくらインターネットの「さくらのレンタルサーバ」の顧客に、ユーザーローカルの「AIライター」を提供するもの。これにより、「さくらのレンタルサーバ」を利用するWebサイト運営者が、キーワードを入れて文章作成を依頼すると記事の素案を提案してもらうことができるなど、運営するWebサイトにて公開する記事を自動で執筆することができる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:42
| プレスリリース
【注目銘柄】東エレデバイスは業績上方修正で増益転換、連続して最高純益を更新し続伸
東京エレクトロン デバイス<2760>(東証プライム)は、前日14日に125円高の4195円と急反発して引け、取引時間中には4220円と買われる場面があり、今年10月18日につけた株式分割の権利落ち後高値4385円を視界に捉えた。同社が、10月31日に発表した今2024年3月期業績の上方修正と増配を見直し、純利益が、期初の減益転換予想から増益に変わり、連続して過去最高を更新することを見直し割安グロース株買いが増勢となった。テクニカル的にも25日移動平均線が、75日移動平均線を上抜くゴールデンクロス(GC)を示現して上昇トレンド転換を示唆し、下値が25日線にサポートされて右肩上がりとなっていることも、フォローの材料視されている。
■半導体が産業機器・車載向けに堅調に推移しコンピュータシステム関連事業も好調
同社の今3月期業績は、期初予想より売り上げを200億円、経常利益を15億円、純利益を13億2000万円それぞれ引き上げ、売り上げ2500億円(前期比4.0%増)、経常利益135億円(同8.2%増)、純利益97億7000万円(同11.3%増)と見込み、純利益は、前期の過去最高(87億7800万円)を連続更新する。期初は、半導体の調整期入りや国内外の景気見通しの不透明化などで保守的に予想していたが、半導体製品・電子デバイス事業では、半導体の販売が、産業機器・車載向けに堅調に推移し、電子デバイスも産業機器・医療機器向けの設計・受託量産サービスが続伸、コンピュータシステム関連事業でもセキュリティ製品やサブスクリプション型ライセンス及びサービスの販売などが好調を持続、円安も寄与したことが要因となった。
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■半導体が産業機器・車載向けに堅調に推移しコンピュータシステム関連事業も好調
同社の今3月期業績は、期初予想より売り上げを200億円、経常利益を15億円、純利益を13億2000万円それぞれ引き上げ、売り上げ2500億円(前期比4.0%増)、経常利益135億円(同8.2%増)、純利益97億7000万円(同11.3%増)と見込み、純利益は、前期の過去最高(87億7800万円)を連続更新する。期初は、半導体の調整期入りや国内外の景気見通しの不透明化などで保守的に予想していたが、半導体製品・電子デバイス事業では、半導体の販売が、産業機器・車載向けに堅調に推移し、電子デバイスも産業機器・医療機器向けの設計・受託量産サービスが続伸、コンピュータシステム関連事業でもセキュリティ製品やサブスクリプション型ライセンス及びサービスの販売などが好調を持続、円安も寄与したことが要因となった。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:28
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