株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2023年11月21日

【話題】タカラトミーのトミカとタミヤのミニ四駆がコラボ!伝説のアバンテJr.がダイキャストで登場

■トミカプレミアムunlimitedがミニ四駆とコラボ第1弾

 タカラトミー<7867>(東証プライム)は21日、ダイキャスト製ミニカー「トミカ」の映画・アニメ・コミック・ドラマをテーマにした大人向けシリーズ「トミカプレミアムunlimited(アンリミテッド)」から、株式会社タミヤが展開する「ミニ四駆」とコラボレーションした「トミカプレミアムunlimited ミニ四駆 アバンテJr.」(2種・希望小売価格:各1,430円/税込)を2024年1月中旬に発売すると発表。

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■フル塗装で鮮やかなブルーとブラックスペシャルの2色展開

 「ミニ四駆」と「トミカ」は、ともに日本の玩具文化を代表するロングセラーブランドであり、多くのファンに愛されている。今回のコラボレーションは、両ブランドのファンや昔遊んでいた大人たちに、お互いのブランドに興味を持ってもらいたいという想いから実現した。

 「トミカプレミアムunlimited ミニ四駆 アバンテJr.」は、歴代ミニ四駆の中でも最も販売台数が多く、ミニ四駆ブームを象徴する伝説のマシンとも言われる「アバンテJr.」と、特別設定色の「アバンテJr. ブラックスペシャル」の2色を展開する。ダイキャスト製のボディにフル塗装でマシンのデザインを可能な限り再現し、ローラーの回転アクションも搭載している。また、商品パッケージは当時のミニ四駆のパッケージをオマージュしたデザインに“かぶせ箱”を採用している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:55 | 話題

大阪ガスグループのオージス総研がAI採点システムを開発、小学生向け教育サービスに提供

■記述式思考力問題に対して客観的で一貫性を持った添削が可能に

 大阪ガス<9532>(東証プライム)グループでITソリューションプロバイダーのオージス総研は21日、自然言語モデルを用いたAI採点システムを開発し、株式会社Relicが運営する小学生向け教育webアプリ「カンガエMAX。」に提供したと発表した。このシステムは、記述式思考力問題に対して採点者のスキルや判断によらない客観的で一貫性を持つ定量的な採点を実現するものである。

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■言語を操る能力を育成する教育webアプリ「カンガエMAX。」に導入

 「カンガエMAX。」は、言語を操る能力を育成して論理性を伸ばすことに特化した教材で、料金は月額1,980円〜4,950円(税込み)の3プランを提供する。週に1回30分学習に取り組み、“言語で考える力”を伸ばすことを目指す。また、保護者が子どもの思考を導くスタイルを取り入れており、その導き方を示した指導案を用意している。

 AI採点システムは、深層学習・機械学習を用いて解答文をその問題の「設問文」、「採点基準」とセットで学習させることで、記述問題に対する採点を行う。採点処理のフローは、テキスト変換AIモデルによってひらがな表記を漢字に変換し、自動採点AIモデルに採点させ、得点とフィードバック内容を形成しユーザーに返却するというものである。オージス総研では、AI関連技術への取り組みを強化しており、AIを活用したソリューションの研究・開発を推進している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:51 | プレスリリース

【株式市場】日経平均は33円安、後場は円高でも自動車株など底堅く2日続落だが小幅安にとどまる

◆日経平均は3万3354円14銭(33円89銭安)、TOPIXは2367.79ポイント(4.81ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は13億8933万株

 11月21日(火)後場の東京株式市場は、円相場の揺り戻し(円高)が一段強まったため、前場に続いて自動車株や重工株、大手商社株などが軟調に推移。ただトヨタ<7203>(東証プライム)が14時頃にかけて一段下押した以外は総じて下げ止まり底堅い相場となった。東京エレク<8035>(東証プライム)は堅調もみあいなど半導体関連株は総じてしっかり。しまむら<8227>(東証プライム)ニトリHD<9843>(東証プライム)ワークマン<7564>(東証スタンダード)などは円高が追い風とあって一段と上げた。JR東海<9022>(東証プライム)などのJR各社も一段強含んだ。日経平均は前日比変わらずの水準で一進一退を続け、大引けは2日続落だが小幅安にとどまった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:50 | 今日のマーケット

フジプレアムが後場一時急伸、「空飛ぶ基地局」プロジェクトへの期待再燃

■「まだゴールまで遠い状況」だがあらためて期待をつなぐ

 フジプレアム<4237>(東証スタンダード)は11月21日の後場寄り後に急動意となり、一時14%高の403円(48円高)まで上げる場面を見せて約4か月半ぶりに400円台を回復し、その後は伸びきれないが380円前後で堅調に売買されている。昼の時間帯に「超軽量高効率太陽光モジュールの実現に向けて」を発表。「独自の精密貼合技術を用いてソフトバンク<9434>(東証プライム)の先進的な『空飛ぶ基地局』プロジェクトで使用される飛行体に搭載される太陽電池モジュールの軽量化に協力し開発している」とし、注目が集まった。

 発表では、「まだゴールまで遠い状況ではありますが(中略)実現に向けてさらに開発を進めてまいります」とした。このため株価の伸びが今ひとつになったようだが、あらためて期待をつなぐ効果はあったとの受け止め方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:05 | 材料でみる株価

ファンデリー、Webメディア「しっかり栄養、パワーアップ食」で国立長寿医療研究センターの木下かほり先生が朝食の役割と良質なたんぱく質について解説

 ファンデリー<3137>(東証グロース)が運営する、管理栄養士のWebメディア「しっかり栄養、パワーアップ食(第18回)」を11月22日(水)に掲載する。

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 同社は、一人でも多くの方が心身ともに健康で豊かな毎日を過ごせるよう、管理栄養士が執筆する「しっかり栄養、パワーアップ食」を運営している。

 同メディアではフレイル・サルコペニアの予防に重要な栄養素と上手に摂取するためのポイントを発信している。

 第18回は国立長寿医療研究センター・管理栄養士の木下かほり先生が執筆した。木下先生は日本サルコペニア・フレイル学会の評議員を務める他、フレイル研究部の研究員としてもご活躍されている高齢期の食と栄養に関するエキスパート。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:00 | プレスリリース

ケンコーマヨネーズの子会社「関東DC」と「DCサプライ」、大豆ミートを使用した商品を発売

■栄養バランスに優れ環境にも優しい、話題の大豆ミートを手軽に

 ケンコーマヨネーズ<2915>(東証プライム)は100%子会社として、量販店向けのフレッシュ総菜類の製造・販売を担う、ダイエットクック各社を全国に展開している。今回、関東ダイエットクック(関東DC)、ダイエットクックサプライ(DCサプライ)にて大豆ミートを使用した商品を発売した。

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 大豆ミートは、大豆を原料として加工し、お肉のような食感や味を再現したプラントベースフードで、近年その市場は世界的に拡大している。大豆は肉類と比べ、畜産から排出される温室効果ガスの量が少なく、また必要な水や土地も少なくて済むため、環境負荷が少ないことが特長。栄養価についても、肉類より低カロリー・低脂質で、健康面へのメリットが期待されている注目の食材。今回ダイエットクックでは、大豆ミートを手軽に取り入れてほしいという想いから、各地区のスーパーマーケットへ向けて、大豆ミートを使用した総菜メニューを開発した。

 11月1日(水)に発売したDCサプライの新商品『大豆ミートソースのドリア』はお肉を使わず大豆ミートを使った、具材感のある自家製大豆ミートソースを使用。味付けを工夫し、大豆特有のにおいを感じにくい味わいに仕上げた。ピラフの上にモッツァレラチーズと自家製大豆ミートソースをのせ、揚げ茄子とトマトをトッピングして焼き上げた。DCサプライでは、2023年1月より自家製大豆ミートソースを使用した『大豆ミートソースのパスタ』を発売し好評を得ている。デュラム小麦100%のもちもちとしたパスタと大豆ミートソースが良く絡み、トッピングの揚げ茄子と赤パプリカが食感のアクセントとなっている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:41 | プレスリリース

【話題株】ベルーナの株価が午後堅調、佳子さまがマチュピチュでご着用のブルゾンを発売するセレクト社の親会社とされ注目集まる

■「2021年8月ベルーナグループとなる」とあり波及効果に期待

 ベルーナ<9997>(東証プライム)は11月21日の後場、一段と強含む相場になり、13時30分を過ぎては621円(5円高)をつけて下値圏から連日、出直りを探る様子となっている。秋篠宮佳子さまが11月初旬にペルーを訪問された際にマチュピチュご視察で着用されていたブルゾン(マウンテンパーカー)が「2度再販も即完売!」(AERA dot.11月19日配信)などと伝えられ、人気沸騰の様子となっている中、その販売元はファッション通販ブランド「Pierrot(ピエロ)」で、その運営会社(株)セレクトはベルーナの子会社であると伝えられ、波及効果などに注目が集まっている。

 ファッション通販ブランド「Pierrot」の運営会社(株)セレクトのホームページを見ると、会社沿革の2021年8月の項に「株式会社ベルーナの全株式取得による子会社化、ベルーナグループとなる」とある。株価は四半期決算を発表した10月31日に年初来安値604円をつけたが、以後はこれを割り込むことなく底堅い相場が続いている。(HC)

■株式投資情報(総合版):記事アクセスランキング
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:31 | 話題株

ワークマンが後場一段と出直る、このところの円高を受け「円安の影響」後退に期待

■記録的な残暑の影響も残るが下期の展開に期待強まる

 ワークマン<7564>(東証スタンダード)は11月21日、前後場ともジリ高傾向となり、後場寄り後には6%高の4325円(245円高)まで上げ、出直りを強めている。11月6日に発表した第2四半期決算で売上原価について「円安の影響を限定的に留める」(決算説明資料)などとし、円安は逆風になることを明示。このところの外為相場が急激な円高に振れている点などを好感する買いが流入してきたとみられている。

 第2四半期決算(2023年4〜9月・累計)は売上高が前年同期比8.9%増加した一方、営業利益は同1.4%減で、四半期純利益も同1.9%減だった。在庫については、「残暑の影響で夏物は順調に消化する一方、通年及び秋冬物が増加」(同)とし、この夏の記録的な猛暑の「副作用」も少なからずあった。3月通期の業績予想は増収増益を据え置いており、円安の影響後退によって通期業績に上振れの可能性が出てくることを期待する様子がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:13 | 材料でみる株価

シャープが高値を更新、新中期計画を来年発表とされ時間とともに上げ幅を拡大

■「鴻海との連携強化検討」などと伝えられ終始ジリ高

 シャープ<6753>(東証プライム)は11月21日の前場、時間とともに上げ幅を広げて次第高となり、午前11時を過ぎて9%高の1125.0円(95.5円高)まで上げ、今年2月につけた年初来の高値を約9か月ぶりに更新している。昨20日の午後、「鴻海との連携強化検討、来年に新中計発表」(時事ドットコムニュース11月20日14時52分)と伝えられたことが買い材料視されたもよう。1100円台は2022年5月以来になる。従業員向けのメッセージで明らかにしたと伝えられた。

 第2四半期連結決算(2023年4〜9月・累計)では営業利益が58.6億円の赤字だったが、3月通期の予想は400億円の黒字を据え置いた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:22 | 材料でみる株価

【株式市場】前場の日経平均は49円安、半導体株は堅調だが円高を受け自動車株など軟調

◆日経平均は3万3338円29銭(49円74銭安)、TOPIXは2364.19ポイント(8.41ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は6億7074万株

 11月21日(火)前場の東京株式市場は、円相場が1ドル147円台に戻る円高となり自動車株や機械、重工、大手商社株などが軟調となった半面、半導体関連株は米NASDAQの5日続伸などを受けて堅調で、レーザーテック<6920>(東証プライム)は取引開始後に年初来の高値を更新。川崎汽船<9107>(東証プライム)は中東での船舶拿捕事件を受けた運賃上昇期待に加え石油資源開発<1662>(東証プライム)などとの連合で行うマレーシアのCO2回収・貯留事業が材料視され活況高。円高を受けて王子HD<3861>(東証プライム)ニトリHD<9843>(東証プライム)も高い。日経平均は取引開始直後に72円29銭高(3万3460円32銭)まで上げたが、ほどなく値を消して中盤は133円30銭安(3万3254円73銭)まで軟化。午前11時過ぎに一時小高くなったが前引けは小幅安となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:17 | 今日のマーケット

JAPEXはマレーシアでのCO2回収・貯留事業など期待され出直り強める

■日揮HD、川崎汽船と3社でペトロナスと合意、5年後の開始めざす

 JAPEX(石油資源開発)<1662>(東証プライム)は11月21日、続伸基調となって出直りを強め、5760円(170円高)まで上げた後も午前11時にかけて5700円前後で売買され、今年9月につけた2008年以来の高値6000円に向けて上値を指向している。20日付で、マレーシア国営エネルギー会社ペトロナス(Petroliam Nasional Berhad)グループとCO2の回収・貯留に関する事業化に向けた検討を開始すると合意し発表し、買い材料視されている。また、中東での船舶拿捕を受け、原油・天然ガス高を想定して注目する様子もある。

 同社は、10月にCO2の回収・貯留で米ワイオミング州南西部の鉱区を保有するBSO社への資本参加を発表している。このたびの発表によると、ペトロナスグループとの基本合意は、日揮ホールディングス<1963>(東証プライム)川崎汽船<9107>(東証プライム)の3社で基本契約を2023年9月22日に締結した。ペトロナスとJAPEXが22年1月に開始した調査を踏まえ、同国の海域において特定された枯渇油ガス田群および付帯する塩水帯水層を貯留対象とすることが、CO2圧入の実効性、早期の事業実現可能性を極大化すると判断し、本検討の実施に合意した。海底下への圧入・貯留を2028年末に開始することを目指す。必要な設備の仕様や費用の積算、事業スキームなどの詳細な検討を進めていく。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:20 | 材料でみる株価

スポーツフィールドは初配当が好感され大きく出直る、12月期末に1株30円を予定

■今期最高益の見込みで配当検討開始の目安を達成の見込み

 スポーツフィールド<7080>(東証グロース)は11月21日、再び大きく出直る相場となり、取引開始後に15%高の1620円(207円高)まで上げて約3か月ぶりに1600円台を回復し、午前10時半にかけても1560円前後で堅調に売買されている。スポーツ系人材を対象に「新卒者向けイベント」「新卒者向け人財紹介」「既卒者向け人財紹介」を行い、20日の17時に「配当方針の変更」を発表し、今期・2023年12月期末に上場来初の配当(1株30円)を実施するとしたため好感買いが先行している。

 発表によると、これまでは成長投資と内部留保の充実を優先し無配としてきたが、23年12月期の通期連結業績は、売上高、各段階の利益ともに過去最高を更新する見込みとなった。特に、利益については、中期経営計画(2022年〜2024年)の最終年度の利益目標を1年前倒しで超過する見通しとなった。配当検討開始の目安としていた自己資本比率50%超、純資産10億円超を23年12月期末において達成する見込みとなった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:40 | 業績でみる株価

【マーケットセンサー】新NISAで注目の株式分割銘柄と証券株

■株式分割銘柄は業績上方修正や増配など好材料が多く、新規資金の受け皿になる可能性

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 来年1月からスタートする新NISA(少額投資非課税制度)関連で、この12月31日を基準日に株式分割を実施する銘柄が注目されている。株式分割は投資単位当たりの金額を引き下げ、投資しやすい環境を整える効果がある。新NISAでは非課税枠が拡大され、今後5年間でNISA総口座は現在の1700万口座から3400万口座へ、買付額も28兆円から56兆円に拡大させることが目標になっている。この新規流入する投資マネーの受け皿となる可能性が高いのが、株式分割銘柄である。

 12月末割り当てで株式分割を発表する銘柄は、この11月に入って21銘柄に達する。そのなかで特に注目すべきは、株式分割だけでなく、業績上方修正や増配、自己株式取得などの好材料を同時発表したフルセット銘柄である。出光興産<5019>(東証プライム)は、株式分割(1株を5株に分割)とともに今3月期業績の上方修正、実質増配、自己株式取得、中期経営計画の目標業績の引き上げまでを発表した。株価は年初来高値まで約20%高したが、PERは6.6倍、PBR0.7倍、配当利回りは3.6%となお割安である。あらた<2733>(東証プライム)京都フィナンシャルグループ<5844>(東証プライム)マブチモーター<6592>(東証プライム)三菱商事<8058>(東証プライム)などもフルセット銘柄として見逃せない。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:18 | コラム

ティアンドエスは「JAXAとの取引決定」に注目と期待集まり大きく出直る

■政府がJAXAを通じ宇宙開発1兆円を企業などに支援の報道も拍車

 ティアンドエス<4055>(東証グロース)は11月21日、大きく出直る相場となり、午前9時50分にかけて19%高の3020円(486円高)まで上げ、今年8月1日以来の3000円台を回復している。AIソフトウェア開発やシステム保守・運用などを行い、20日に「JAXA(国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構)との取引が決定」と発表して注目された上、21日には、「宇宙開発1兆円支援、JAXA通じ企業・大学に」(日本経済新聞11月21日付朝刊)と伝えられたため、思惑買いや連想買いが強まったとの見方が出ている。

 JAXAとの取引は、発表によると、「当社の持つAI関連技術を利用したソリューションの提供を行うこと」に関する受注で、「詳細については非開示」としたが、「来期の業績予想には織り込む予定」とした。業績への寄与などに期待を持たせる内容だとの受け止め方が出ていた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:15 | 材料でみる株価

日本郵船が反発、「紅海で拿捕」に相場観分かれるが運賃には値上がり要因の見方

■大手海運株は堅調で商船三井は6日続伸基調

 日本郵船<9101>(東証プライム)は11月21日、反発基調で始まり、取引開始後は3880円(110円高)をつけて出直りを強めている。「日本郵船の運搬船を紅海で拿捕、イエメン武装組織」(時事ドットコムニュース11月20日朝)と伝えられ、20日は28円安の3770円と反落したが、早速切り返してこのところの出直り相場での高値に進んでいる。拿捕の影響については様々なことが予想されるため受け止め方が分かれる様子だが、運賃の値上がり要因として注目する動きがあるようだ。

 こうした事件が発生すると、海上保険の保険料に値上がり圧力が出てくる一方、運賃にも値上がり要因が強まるとされる。川崎汽船<9107>(東証プライム)も反発基調となり、商船三井<9104>(東証プライム)は6日続伸基調となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:45 | 材料でみる株価

ニトリHDは2日続けて出直る、円高が追い風のため1ドル148円台への円高を好感

■NYで1円超の円高、約2週間ぶりに1万6000円台を回復

 ニトリHD(ニトリホールディングス)<9843>(東証プライム)は11月21日、2日続伸基調で始まり、取引開始後は1万6090円(475円高)まで上げて出直りを強めている。円高が収益への追い風になる銘柄で、1ドル148円台への円高を好感して買い姿勢を強める動きがあるようだ。1万6000円台回復は今年11月10日以来、約2週間ぶりになる。

 円相場は前夜のNY外為市場で1ドル148円35銭前後となり1円20銭もの円高ドル安になった。米国の利上げが前週発表の物価統計や雇用統計などを受けて打ち止めに向かっているとも観測が優勢になり、これまでのような米金利上昇イコールドル高の構図が後退。ここ数日は円を買い戻す動きが広がっているという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:18 | 材料でみる株価

ファーストコーポレーションは調整一巡、24年5月期減益予想だが保守的

 ファーストコーポレーション<1430>(23年10月20日付でスタンダード市場に移行)は、造注方式を特徴として分譲マンション建設などを展開するゼネコンである。将来像である年商500億円企業の実現に向けて、中核事業強化の継続、再開発事業への注力、事業領域拡大による新たな価値創出、人材の確保・育成および働き方改革などを推進している。24年5月期第1四半期(23年5月期末より連結決算に移行したため前年同期の非連結業績との比較)は、大型案件の進捗などで大幅増収だが、建築資材価格の高止まりの影響などを考慮して減益予想としている。ただし保守的な印象が強い。積極的な事業展開で上振れを期待したい。株価はモミ合い展開だが調整一巡感を強めている。低PERや高配当利回りなど指標面の割安感も評価材料であり、出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:15 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ヤマシタヘルスケアホールディングスは上値試す、24年5月期営業・経常減益予想だが上振れ余地

 ヤマシタヘルスケアホールディングス<9265>(東証スタンダード)は、経営理念に「地域のヘルスケアに貢献する」を掲げ、九州を地盤とする医療機器専門商社(山下医科器械)を中心に、継続的な収益拡大に向けて、ヘルスケア領域でのグループ力向上を推進している。24年5月期は特需の反動や不透明感などを考慮して営業・経常減益予想としている。ただし第1四半期の進捗率が順調だったことを勘案すれば、通期会社予想に上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は戻り高値圏だ。1倍割れの低PBRなど指標面の割安感も評価材料であり、上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:14 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

マーチャント・バンカーズは急伸してモミ合い上放れ、マーチャント・バンキング事業が成長

 マーチャント・バンカーズ<3121>(東証スタンダード)はマーチャント・バンキング事業として不動産・企業投資関連などを展開している。安定的収益源の拡大に向けて資産性の高い収益不動産の取得を推進するとともに、新規分野としてNFTなどのブロックチェーン関連や、EV充電器関連などにも積極展開している。23年10月期(決算期変更で7ヶ月決算)は、新規取得した賃貸用不動産の賃貸収入、販売用不動産の売却が寄与することに加えて、投資先のアーリーワークスが米国ナスダック市場に上場したことに伴い投資有価証券売却益を計上する見込みだ。マーチャント・バンキング事業の成長が牽引し、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は急伸してモミ合いから上放れの動きとなった。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:14 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

日経平均は65円高で始まる、NY株はダウ203ドル高と2日続伸、S&P500やNASDAQは5日続伸

 11月21日(火)朝の東京株式市場は、日経平均が65円12銭高(3万3453円15銭)で始まり反発基調となっている。円は1ドル148円台前半で推移し円高。

 NY株式はダウが203.76ドル高(3万5151.04ドル)と2日続伸し、約3カ月ぶりに3万5000ドル台を回復。S&P500種、NASDAQ総合指数は5日続伸。半導体株指数SOXも続伸。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は3万3380円となり、東京市場20日の現物(日経平均)終値を8円ほど下回った程度だった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:03 | 今日のマーケット

ジーデップ・アドバンス、AIスーパーコンピューティングクラウドサービス「NVIDIA DGX Cloud」の受注を開始

 AIとビジュアライゼーションのソリューションカンパニーであるジーデップ・アドバンス<5885>(東証スタンダード)は20日、米国NVIDIA社のAIスーパーコンピューティングクラウドサービス「NVIDIA DGX Cloud」の受注を開始したと発表。

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 「NVIDIA DGX Cloud」はNVIDIA DGX AIスーパーコンピューティングの専用クラスターに、NVIDIA AIソフトウェアを組み合わせたクラウドサービスであり、ユーザーはシンプルなウェブブラウザーを使用して独自のAIスーパーコンピューターにアクセスできるようになる。

 マルチノードのNVIDIA DGX A100/H100で構成された「NVIDIA DGX Cloud」は月単位で利用が可能で、LLMなど大規模なマルチノード トレーニング ワークロードの開発を迅速かつ簡単にスケーリングできる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:51 | プレスリリース

【注目銘柄】ホクリョウは7期ぶり最高純益更新の業績上方修正と大幅増配を見直す

■鶏卵相場急騰で過去最高益

 ホクリョウ<1384>(東証スタンダード)は、9月25日につけた年初来高値1205円を再び視界に捉えている。同社株は、今年11月14日に今2024年3月期の上方修正と増配を発表し、株価はストップ高と窓を開けて急伸したが、年初来高値を前に利益確定売りに押され続落していた。ただその業績修正で純利益が7期ぶりに過去最高を更新し、PER評価も、6.06倍と東証スタンダード市場の低PERランキングの94位とトップ100入りとなっていることを手掛かりに買い再燃となった。同社の主力製品の鶏卵が、クリスマス需要などの需要期入りとなることも先取りされている。

■生産量減少を鶏卵販売価格上昇でカバーして飼料価格コストも安定

 同社の今3月期業績は、期初予想より売り上げを5億1500万円、営業利益を6億9800万円、経常利益を7億700万円、純利益を4億500万円それぞれ引き上げ、売り上げ187億6400万円(前期比5.3%増)、営業利益22億4600万円(同70.2%増)、経常利益23億1300万円(同17.1%増)、純利益15億5600万円(同2.08倍)と見込んだ。昨年秋以来の鳥インフルエンザの感染拡大で全国で1700万羽近い採卵鶏が殺処分されて需給ひっ迫で鶏卵相場が急騰し、足元の今期第2四半期の鶏卵相場は、北海道Mサイズで前年同期比97.58円高、東京Mサイズで同113.22円高となお高値をキープしており、この価格上昇で同社農場での感染発生による生産量の減少をカバーし、飼料価格も落ち着き飼料安定基金からの補填も加わり飼料コストが相対的に低下したことなどが要因となっている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:36 | 注目銘柄