クリナップ<7955>(東証プライム)はシステムキッチンの大手で、システムバスルームや洗面化粧台も展開している。重点施策として既存事業の需要開拓と低収益からの転換、新規事業による新たな顧客の創造、ESG/SDGs視点での経営基盤強化を掲げている。24年3月期はプロモーション強化による拡販や原価低減を推進して営業・経常微増益予想としている。第2四半期累計は大幅減益だったが、下期回復基調を期待したい。株価は12月の直近安値圏から切り返して戻り歩調だ。高配当利回りや1倍割れの低PBRなど指標面の割安感も評価材料であり、上値を試す展開を期待したい。
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2024年01月11日
クリナップは上値試す、24年3月期営業・経常微増益予想
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:18
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
松田産業は反発の動き、24年3月期は再上振れ余地
松田産業<7456>(東証プライム)は貴金属・環境・食品分野のソリューション提供企業として、貴金属関連事業および食品関連事業を展開している。成長に向けた基本方針として、積極投資継続による収益基盤強化と新規収益源創出、持続的成長を加速させる経営基盤の強化、ESG経営の推進による企業価値向上を掲げている。24年3月期は上方修正し、期初計画に比べて減益幅が縮小する見込みとしている。依然として保守的な印象が強く、通期会社予想に再上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で下期も収益改善基調を期待したい。株価は高値圏から一旦反落したが、調整一巡して反発の動きを強めている。1倍割れの低PBRなど指標面の割安感も評価材料であり、戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:17
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
冨士ダイスはモミ合い上放れ、24年3月期営業・経常増益予想
冨士ダイス<6167>(東証プライム)は超硬合金製耐摩耗工具(工具・金型)のトップメーカーである。筋肉質な企業体質への転換と中長期の成長基盤を構築するため、生産性向上・業務効率化、次世代自動車への対応・拡販、新成長エンジンの創出、海外事業の強化などの取り組みを推進している。24年3月期は営業・経常増益予想としている。第2四半期累計の進捗率はやや低水準だが、期初時点で下期偏重の計画であり、下期の需要回復や販売価格改定効果本格化などを勘案すれば、通期会社予想の達成は可能と考えられる。積極的な事業展開で収益拡大基調を期待したい。株価は小動きだが水準を切り上げてモミ合いレンジ上限に接近している。高配当利回りや1倍割れの低PBRも評価材料であり、モミ合いから上放れの展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:17
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
日経平均は429円高で始まり一段高、NY株はダウ反発し170ドル高、NASDAQは4日続伸
1月11日(木)朝の東京株式市場は、日経平均が429円61銭高(3万4871円33銭)で始まり、10日の約34年ぶりの3万4000円台乗せに続き一段高となった。円相場は1ドル145円台に入り円安が再燃している。
NY株式はダウが170.57ドル高(3万7695.73ドル)と反発しS&P500種も反発。NASDAQ総合指数は4日続伸。一方、半導体株指数SOXは4日ぶりに反落。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は3万4865円となり、東京市場10日の現物(日経平均)終値に比べ423円高い。(HC)
■株式投資情報(総合版):記事アクセスランキング
NY株式はダウが170.57ドル高(3万7695.73ドル)と反発しS&P500種も反発。NASDAQ総合指数は4日続伸。一方、半導体株指数SOXは4日ぶりに反落。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は3万4865円となり、東京市場10日の現物(日経平均)終値に比べ423円高い。(HC)
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02
| 今日のマーケット
【編集長の視点】森永乳業は連日の分割権利落ち高値、2期ぶりの最高純益大幅更新を手掛かりにバリュー株買い
森永乳業<2264>(東証プライム)は、前日10日に49円高の2922.5円と7営業日続伸して引け、昨年11月30日を基準日に実施した株式分割の権利落ち高値を連日、更新した。昨年10月26日に上方修正された今2024年3月期業績の純利益が、V字回復し2期ぶりに過去最高を大幅更新することを手掛かりにバリュー株買いが増勢となった。東証プライム市場の低PERランキングの第8位にランクインしていることや、新年2024年相場のサブテーマに浮上している親子上場解消の関連株の一角を占めることもフォローの材料視とされている。
■価格改定効果で上方修正し工場跡地譲渡益650億円も寄与
同社の今3月期通期業績は、売り上げは期初予想を据え置き5500億円(前期比4.6%増)としたが、営業利益は70億円、経常利益は74億円、純利益は40億円それぞれ引き上げられ営業利益270億円(同12.8%増)、経常利益280億円(同11.0%増)、純利益617億円(同3.65倍)と見込んだ。生乳価格や物流費の上昇などのコスト上昇要因があったが、価格改定でカバーし猛暑効果や新製品の機能性ヨーグルト「マウントレーニア」などの拡販が加わったことが寄与した。純利益は、東京工場の跡地を譲渡し、今期第1四半期(2023年4月〜6月期、1Q)に650億円の特別利益を計上したことでV字回復し、2022年3月期の過去最高(337億8200万円)を大幅に更新する。
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■価格改定効果で上方修正し工場跡地譲渡益650億円も寄与
同社の今3月期通期業績は、売り上げは期初予想を据え置き5500億円(前期比4.6%増)としたが、営業利益は70億円、経常利益は74億円、純利益は40億円それぞれ引き上げられ営業利益270億円(同12.8%増)、経常利益280億円(同11.0%増)、純利益617億円(同3.65倍)と見込んだ。生乳価格や物流費の上昇などのコスト上昇要因があったが、価格改定でカバーし猛暑効果や新製品の機能性ヨーグルト「マウントレーニア」などの拡販が加わったことが寄与した。純利益は、東京工場の跡地を譲渡し、今期第1四半期(2023年4月〜6月期、1Q)に650億円の特別利益を計上したことでV字回復し、2022年3月期の過去最高(337億8200万円)を大幅に更新する。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:56
| 株式投資ニュース
2024年01月10日
ホンダが「CES 2024」で新グローバルEV「Honda 0シリーズ」を世界初公開
■新「Hマーク」も初めてお披露目
ホンダ<7267>(東証プライム)は1月10日、米国ネバダ州ラスベガス市で開催されている「CES 2024」で、2026年からグローバル市場への投入を開始する新たなEV「Honda 0(ゼロ)シリーズ」を世界初公開したと発表。2026年からグローバルで展開するこのシリーズは、ホンダのクルマづくりの出発点に立ち返り、ゼロから全く新しいEVを創造していくという決意を表している。また、次世代EVへの新たな決意を示す新「Hマーク」も初めてお披露目した。
Honda 0シリーズのコンセプトモデルとして、「SALOON(サルーン)」と「SPACE−HUB(スペース ハブ)」の2種類を展示した。「SALOON」は、高級感とスポーティさを兼ね備えたセダン型のEVで、「SPACE−HUB」は、広々とした室内空間を活用できるミニバン型のEVである。両モデルともに、新たな開発アプローチ「Thin, Light, and Wise(シン ライト アンド ワイズ)」を軸に、芸術的なデザイン、安全・安心のAD/ADAS、IoT・コネクテッドによる新たな空間価値、人車一体の操る喜び、高い電費性能という5つのコアバリューを提供する。
同社は、2050年にカーボンニュートラルを目指し、2040年までに四輪車のEV・FCEV販売比率をグローバルで100%とする目標を掲げている。Honda 0シリーズは、その実現に向けたホンダの夢と挑戦を象徴するEVシリーズである。
ホンダ<7267>(東証プライム)は1月10日、米国ネバダ州ラスベガス市で開催されている「CES 2024」で、2026年からグローバル市場への投入を開始する新たなEV「Honda 0(ゼロ)シリーズ」を世界初公開したと発表。2026年からグローバルで展開するこのシリーズは、ホンダのクルマづくりの出発点に立ち返り、ゼロから全く新しいEVを創造していくという決意を表している。また、次世代EVへの新たな決意を示す新「Hマーク」も初めてお披露目した。
Honda 0シリーズのコンセプトモデルとして、「SALOON(サルーン)」と「SPACE−HUB(スペース ハブ)」の2種類を展示した。「SALOON」は、高級感とスポーティさを兼ね備えたセダン型のEVで、「SPACE−HUB」は、広々とした室内空間を活用できるミニバン型のEVである。両モデルともに、新たな開発アプローチ「Thin, Light, and Wise(シン ライト アンド ワイズ)」を軸に、芸術的なデザイン、安全・安心のAD/ADAS、IoT・コネクテッドによる新たな空間価値、人車一体の操る喜び、高い電費性能という5つのコアバリューを提供する。
同社は、2050年にカーボンニュートラルを目指し、2040年までに四輪車のEV・FCEV販売比率をグローバルで100%とする目標を掲げている。Honda 0シリーズは、その実現に向けたホンダの夢と挑戦を象徴するEVシリーズである。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:50
| 話題
トレジャー・ファクトリーの12月売上高は全店が17.8%増加、期初の4月からすべて2ケタの伸び率を継続
■冬物衣料やスポーツ・アウトドア用品が好調、インバウンド向けランド品も好調
トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)は1月10日午後、2023年12月の月次売上概況(単体)を発表した。既存店売上高は前年同月比7.4%増加し、期初の4月からすべて続けて増加した。全店売上高は同17.8%増加し、同じく期初の4月からすべて2ケタの伸び率を継続した。
<12月の出店は3店舗、退店なし>
・トレファクスタイル東大宮店(服飾専門)12月13日オープン
・トレファクスタイル長久手店(服飾専門)12月16日オープン
・トレファクマーケット久喜店(インテリア・家電専門)12月16日オープン
12月は、初旬・下旬に気温が低下し冬物衣料の販売が好調だったこと、インバウンド需要伸長によりブランド品の販売が引き続き好調だったこと、加えてAV機器やスポーツ・アウトドア用品が好調だったことなどから、全店、既存店ともに販売が前年を超えた。(HC)
トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)は1月10日午後、2023年12月の月次売上概況(単体)を発表した。既存店売上高は前年同月比7.4%増加し、期初の4月からすべて続けて増加した。全店売上高は同17.8%増加し、同じく期初の4月からすべて2ケタの伸び率を継続した。
<12月の出店は3店舗、退店なし>
・トレファクスタイル東大宮店(服飾専門)12月13日オープン
・トレファクスタイル長久手店(服飾専門)12月16日オープン
・トレファクマーケット久喜店(インテリア・家電専門)12月16日オープン
12月は、初旬・下旬に気温が低下し冬物衣料の販売が好調だったこと、インバウンド需要伸長によりブランド品の販売が引き続き好調だったこと、加えてAV機器やスポーツ・アウトドア用品が好調だったことなどから、全店、既存店ともに販売が前年を超えた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:28
| IR企業情報
【話題】アサヒビールが世界初の本物のレモンスライス入り缶チューハイを発売
■レモンスライスが浮かぶ『未来のレモンサワー』
アサヒグループホールディングス<2502>(東証プライム)グループのアサヒビールは1月10日、ふたを開栓するとレモンスライスが浮き上がる『未来のレモンサワー』を6月11日から首都圏・関信越エリアの1都9県で数量限定で発売すると発表。
レモンの味わいや香りを五感で体験できる新しいレモンサワーで、レモン由来の果実味たっぷりな風味と適度な酸味と苦みが調和した「オリジナルレモンサワー」と、サワー液に糖・香料不使用でレモンの自然なおいしさが味わえる「プレーンレモンサワー」の2品種がある。
缶体パッケージは、2品種の缶体の表裏で8パターンのレモンスライスが浮き上がる様子を表現し、均一ではない個性的な品質を訴求する。アサヒビールは、フルオープン缶技術を活用した既存商品にはない独自価値を持った商品を展開することで、お客さまに新しい飲用体験を提供し、期待を超えるおいしさ、楽しい生活文化の創造を目指すという。
アサヒグループホールディングス<2502>(東証プライム)グループのアサヒビールは1月10日、ふたを開栓するとレモンスライスが浮き上がる『未来のレモンサワー』を6月11日から首都圏・関信越エリアの1都9県で数量限定で発売すると発表。
レモンの味わいや香りを五感で体験できる新しいレモンサワーで、レモン由来の果実味たっぷりな風味と適度な酸味と苦みが調和した「オリジナルレモンサワー」と、サワー液に糖・香料不使用でレモンの自然なおいしさが味わえる「プレーンレモンサワー」の2品種がある。
缶体パッケージは、2品種の缶体の表裏で8パターンのレモンスライスが浮き上がる様子を表現し、均一ではない個性的な品質を訴求する。アサヒビールは、フルオープン缶技術を活用した既存商品にはない独自価値を持った商品を展開することで、お客さまに新しい飲用体験を提供し、期待を超えるおいしさ、楽しい生活文化の創造を目指すという。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:24
| 話題
【株式市場】日経平均は678円高、後場一段と上げ1990年2月以来34年ぶりの高値に進む、TOPIXも高値
◆日経平均は3万4441円72銭(678円54銭高)、TOPIXは2444.48ポイント(31.39ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は15億6222万株
1月10日(水)後場の東京株式市場は、前場上げた半導体関連株が総じて高値もみあいに転じた一方、京セラ<6971>(東証プライム)やTDK<6762>(東証プライム)は一段ジリ高となり、トヨタ<7203>(東証プライム)、ホンダ<7267>(東証プライム)も一段と強含んだ。日経平均の前場33年ぶり高値を受け、日経平均連動型の買いが構成銘柄に循環した面もある様子。また、大引け後に決算発表を控えるキユーピー<2809>(東証プライム)、3月に株式5分割を予定するキッコマン<2801>(東証プライム)なども一段と上げた。日経平均は前引けから20円ほど低い603円高で始まったが、ほどなく一段高傾向に転じ、大引け間際には775円84銭高(3万4539円02銭)まで上げ、1990年2月28日以来、およそ34年ぶりの高値に進んだ。TOPIXは90年3月以来の高値を更新した。
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1月10日(水)後場の東京株式市場は、前場上げた半導体関連株が総じて高値もみあいに転じた一方、京セラ<6971>(東証プライム)やTDK<6762>(東証プライム)は一段ジリ高となり、トヨタ<7203>(東証プライム)、ホンダ<7267>(東証プライム)も一段と強含んだ。日経平均の前場33年ぶり高値を受け、日経平均連動型の買いが構成銘柄に循環した面もある様子。また、大引け後に決算発表を控えるキユーピー<2809>(東証プライム)、3月に株式5分割を予定するキッコマン<2801>(東証プライム)なども一段と上げた。日経平均は前引けから20円ほど低い603円高で始まったが、ほどなく一段高傾向に転じ、大引け間際には775円84銭高(3万4539円02銭)まで上げ、1990年2月28日以来、およそ34年ぶりの高値に進んだ。TOPIXは90年3月以来の高値を更新した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:52
| 今日のマーケット
清水建設とJAXAが金属積層造形技術でロケット液体燃料タンクを低コスト化
■次期基幹ロケットや民間主導の新たな宇宙輸送システムに向けた技術開発
清水建設<1803>(東証プライム)と国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構は、金属積層造形技術を用いて、ロケット液体燃料タンク等の大型構造体を低コストかつ短期間で製造する技術の確立を目指している。この技術は、次期基幹ロケットや民間主導の新たな宇宙輸送システムに向けたロケット構造の抜本的な低コスト化に貢献するとともに、地上用途としても建設材料の製造に活用できる。
第1ステージでは、小型部分要素試作により、造形品の品質や機械的特性を評価・実証し、造形プロセスの基本仕様を設定した。第2ステージでは、サブスケール供試体の試作に向けた積層造形装置の整備やプロセス開発/検証を行う。第3ステージでは、サブスケール供試体等の試作を行い、実タンクへの適用可能性を実証するとともに、タンクとしての耐圧・気密性能を確認する。
同共同研究は、JAXAの「革新的将来宇宙輸送システム研究開発プログラム」のオープンイノベーションによる共創体制の枠組みのもとで行われており、清水建設はハイブリッド造形システムを開発し、JAXAは液体燃料タンクや構造体の仕様や要求性能を検討する役割を担っている。
清水建設<1803>(東証プライム)と国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構は、金属積層造形技術を用いて、ロケット液体燃料タンク等の大型構造体を低コストかつ短期間で製造する技術の確立を目指している。この技術は、次期基幹ロケットや民間主導の新たな宇宙輸送システムに向けたロケット構造の抜本的な低コスト化に貢献するとともに、地上用途としても建設材料の製造に活用できる。
第1ステージでは、小型部分要素試作により、造形品の品質や機械的特性を評価・実証し、造形プロセスの基本仕様を設定した。第2ステージでは、サブスケール供試体の試作に向けた積層造形装置の整備やプロセス開発/検証を行う。第3ステージでは、サブスケール供試体等の試作を行い、実タンクへの適用可能性を実証するとともに、タンクとしての耐圧・気密性能を確認する。
同共同研究は、JAXAの「革新的将来宇宙輸送システム研究開発プログラム」のオープンイノベーションによる共創体制の枠組みのもとで行われており、清水建設はハイブリッド造形システムを開発し、JAXAは液体燃料タンクや構造体の仕様や要求性能を検討する役割を担っている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:03
| プレスリリース
明治が7連騰、カカオの未活用部位から保湿成分「カカオセラミド」を世界で初めて素材化
■食べても塗っても美容に嬉しい新素材、カカオの可能性をひらく
明治ホールディングス<2269>(東証プライム)は1月10日、59円高(1.71%高)の3514円まで上げて7連騰している。同社グループの明治は、カカオの種皮や殻などの未活用部位から、スキンケア成分として人気の高い「セラミド」を抽出した「カカオセラミド」を開発したと発表した。この成分は、食べることや肌に塗ることでセラミドの補給ができるという。
同社は、「ひらけ、カカオ。」をスローガンに、カカオの新しい価値創造に挑戦しており、カカオの実の約3割しか価値に転換されていないという問題に取り組んでいる。カカオハスクは、世界では約50万トン、日本では約4900トンもの量が発生しているが、その大半が有効活用されていないという。
「カカオセラミド」は、帝京大学との共同研究で、独自の手法により抽出・素材化に成功した世界初の素材である。化粧品領域において有効とされる分類の「ヒト型遊離セラミド」が、カカオハスクに多く含まれていることを世界で初めて発見したという。
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明治ホールディングス<2269>(東証プライム)は1月10日、59円高(1.71%高)の3514円まで上げて7連騰している。同社グループの明治は、カカオの種皮や殻などの未活用部位から、スキンケア成分として人気の高い「セラミド」を抽出した「カカオセラミド」を開発したと発表した。この成分は、食べることや肌に塗ることでセラミドの補給ができるという。
同社は、「ひらけ、カカオ。」をスローガンに、カカオの新しい価値創造に挑戦しており、カカオの実の約3割しか価値に転換されていないという問題に取り組んでいる。カカオハスクは、世界では約50万トン、日本では約4900トンもの量が発生しているが、その大半が有効活用されていないという。
「カカオセラミド」は、帝京大学との共同研究で、独自の手法により抽出・素材化に成功した世界初の素材である。化粧品領域において有効とされる分類の「ヒト型遊離セラミド」が、カカオハスクに多く含まれていることを世界で初めて発見したという。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:43
| 株式投資ニュース
TDKが後場一段と上げ出直りを強める、米グッドイヤー・タイヤと提携、日経平均の大幅高を受け連動買いも膨らむ様子
■インテリジェントタイヤで連携、世界最大のエレクトロニクス展示会CESで紹介
TDK<6762>(東証プライム)は1月10日、前後場ともジリ高傾向となり、14時過ぎに6754円(287円高)まで上げ、昨年11月につけた実質的な上場来の高値6879円に向けて出直りを強めている。9日付で、米グッドイヤー・タイヤ(The Goodyear Tire & Rubber Company)とタイヤおよび自動車向けの統合型インテリジェントハードウェア&ソフトウェアの開発と普及を加速するために、次世代のタイヤソリューションの開発に向け「インテリジェントタイヤ技術の開発で連携」と発表し、注目されている。また、日経平均との相関度が比較的高い銘柄で、日経平均の約33年ぶり3万4000円乗せ、大幅高を受け、日経平均との連動運用を目指すファンドなどからの機械的な買いも入っているとみられている。
八票では、ソフトウェア、センサ、および電子部品に関するTDKの技術力と、タイヤ開発、インテリジェントソリューション、および業界の動向に関するGoodyearのノウハウを組み合わせることにより、高性能なタイヤセンシングシステムの市場投入を目指すとした。米ラスベガスで毎新年に開催される世界最大のエレクトロニクス展示会CES(コンシューマー・エレクトロニクスショー、2024年1月9日〜12日)で最新の技術とシステムソリューションを紹介しているとした。(HC)
TDK<6762>(東証プライム)は1月10日、前後場ともジリ高傾向となり、14時過ぎに6754円(287円高)まで上げ、昨年11月につけた実質的な上場来の高値6879円に向けて出直りを強めている。9日付で、米グッドイヤー・タイヤ(The Goodyear Tire & Rubber Company)とタイヤおよび自動車向けの統合型インテリジェントハードウェア&ソフトウェアの開発と普及を加速するために、次世代のタイヤソリューションの開発に向け「インテリジェントタイヤ技術の開発で連携」と発表し、注目されている。また、日経平均との相関度が比較的高い銘柄で、日経平均の約33年ぶり3万4000円乗せ、大幅高を受け、日経平均との連動運用を目指すファンドなどからの機械的な買いも入っているとみられている。
八票では、ソフトウェア、センサ、および電子部品に関するTDKの技術力と、タイヤ開発、インテリジェントソリューション、および業界の動向に関するGoodyearのノウハウを組み合わせることにより、高性能なタイヤセンシングシステムの市場投入を目指すとした。米ラスベガスで毎新年に開催される世界最大のエレクトロニクス展示会CES(コンシューマー・エレクトロニクスショー、2024年1月9日〜12日)で最新の技術とシステムソリューションを紹介しているとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:29
| 材料でみる株価
ファンデリー、Webメディア「しっかり栄養、パワーアップ食」で神戸海星病院の松岡良平先生が低栄養の原因と予防・改善法を解説
ファンデリー<3137>(東証グロース)が運営する、管理栄養士のWebメディア「しっかり栄養、パワーアップ食(第21回)」を1月10日(水)に掲載する。
同社は、加齢による身体機能の低下が気になる方やその家族に向け、管理栄養士が執筆する「しっかり栄養、パワーアップ食」を運営している。
同メディアではフレイル・サルコペニアの予防に重要な栄養素や摂取のポイントなど、日常生活に役立つ情報を紹介している。
■第21回 痩せ願望の18歳、81歳望んでないのに低栄養
20代〜50代の女性を対象としたアンケート調査によると、全体の73.0%にダイエットの意向がある一方で、高齢者では無自覚のうちに低体重になる傾向がある。
高齢になると、消化吸収を司る臓器の機能や嚥下機能の低下、嗅覚・味覚の低下により食欲が落ちていく。すると、低栄養を招き、身体機能が低下することで、さらに食欲が落ち、負のサイクルに陥る。また、高齢者のやせは、生存率が低下するという統計データもある。
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同社は、加齢による身体機能の低下が気になる方やその家族に向け、管理栄養士が執筆する「しっかり栄養、パワーアップ食」を運営している。
同メディアではフレイル・サルコペニアの予防に重要な栄養素や摂取のポイントなど、日常生活に役立つ情報を紹介している。
■第21回 痩せ願望の18歳、81歳望んでないのに低栄養
20代〜50代の女性を対象としたアンケート調査によると、全体の73.0%にダイエットの意向がある一方で、高齢者では無自覚のうちに低体重になる傾向がある。
高齢になると、消化吸収を司る臓器の機能や嚥下機能の低下、嗅覚・味覚の低下により食欲が落ちていく。すると、低栄養を招き、身体機能が低下することで、さらに食欲が落ち、負のサイクルに陥る。また、高齢者のやせは、生存率が低下するという統計データもある。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:06
| プレスリリース
日経平均が後場700円高、33年ぶりの3万4000円台で一段と上値を追う
■1月初にスタートした新NISAを活用した買いも強い様子
1月10日後場の東京株式市場では、日経平均が一段と上げ、13時過ぎには上げ幅が700円を超えて711円82銭高の3万4475円ちょうどまで上げて1990年3月以来、約33年ぶりに3万4000円台を回復している。
後場はレーザーテック<6920>(東証プライム)や京セラ<6971>(東証プライム)などが一段ジリ高となり、前場に続いて半導体関連株や電子部品株、日経平均への影響度の大きい値がさ株が牽引役となっている。また、キッコーマン<2801>(東証プライム)などもジリ高となっており、1月初にスタートした新NISAを活用して生活に身近な銘柄を買う動きも出ているようだ。また、全体の上げに浮足立つ形で日経平均先物の買い戻しも膨れているようだ。
13時20分現在で日経平均への影響度が上位の銘柄は、ファーストリテイリング<9983>(東証プライム)が日経平均を122円押し上げているほか、東京エレクトロン<8035>(東証プライム)が51円押上げ、京セラ<6971>(東証プライム)は32円、TDK<6762>(東証プライム)は27円、第一三共<4568>(東証プライム)は24円、ソニーグループ<6758>(東証プライム)は17円、などとなっている。(HC)
1月10日後場の東京株式市場では、日経平均が一段と上げ、13時過ぎには上げ幅が700円を超えて711円82銭高の3万4475円ちょうどまで上げて1990年3月以来、約33年ぶりに3万4000円台を回復している。
後場はレーザーテック<6920>(東証プライム)や京セラ<6971>(東証プライム)などが一段ジリ高となり、前場に続いて半導体関連株や電子部品株、日経平均への影響度の大きい値がさ株が牽引役となっている。また、キッコーマン<2801>(東証プライム)などもジリ高となっており、1月初にスタートした新NISAを活用して生活に身近な銘柄を買う動きも出ているようだ。また、全体の上げに浮足立つ形で日経平均先物の買い戻しも膨れているようだ。
13時20分現在で日経平均への影響度が上位の銘柄は、ファーストリテイリング<9983>(東証プライム)が日経平均を122円押し上げているほか、東京エレクトロン<8035>(東証プライム)が51円押上げ、京セラ<6971>(東証プライム)は32円、TDK<6762>(東証プライム)は27円、第一三共<4568>(東証プライム)は24円、ソニーグループ<6758>(東証プライム)は17円、などとなっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:36
| 今日のマーケット
キッコーマンが1か月ぶりに9000円台を回復、3月末に株式5分割を予定し期末配当も増額済み
■全体相場の上げとともに同社株にも注目が再燃してきたとの見方
キッコーマン<2801>(東証プライム)は1月10日の後場一段と強含んで出直りを強め、13時にかけて9120円(226円高)まで上げ、約1か月ぶりに9000円台を回復している。11月以降は値動きが重く、半導体・AI関連株などのグロース株活況の陰に隠れて調整含みの相場だが、2024年3月31日を基準日とする株式5分割を発表済み。また、11月初には配当予想の増額修正も発表しており、3月末にかけて買い需要が膨らむ要因になってくる。日経平均の33年ぶり3万4000円台回復を受け、全体相場の上げとともに同社株にも注目が再燃してきたとの見方が出ている。
今期・24年3月期の連結業績は、各利益とも連続最高を更新する見込み。株主還元を充実させる観点から、24年3月期から配当性向の35%目標への変更も発表し、24年3月期末の配当予想は、従来予想に対し1株24円増の59円の予定(前期は普通配当38円、記念配当10円)に見直した。(HC)
キッコーマン<2801>(東証プライム)は1月10日の後場一段と強含んで出直りを強め、13時にかけて9120円(226円高)まで上げ、約1か月ぶりに9000円台を回復している。11月以降は値動きが重く、半導体・AI関連株などのグロース株活況の陰に隠れて調整含みの相場だが、2024年3月31日を基準日とする株式5分割を発表済み。また、11月初には配当予想の増額修正も発表しており、3月末にかけて買い需要が膨らむ要因になってくる。日経平均の33年ぶり3万4000円台回復を受け、全体相場の上げとともに同社株にも注目が再燃してきたとの見方が出ている。
今期・24年3月期の連結業績は、各利益とも連続最高を更新する見込み。株主還元を充実させる観点から、24年3月期から配当性向の35%目標への変更も発表し、24年3月期末の配当予想は、従来予想に対し1株24円増の59円の予定(前期は普通配当38円、記念配当10円)に見直した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:15
| 材料でみる株価
マイクロ波化学、アサヒグループ食品とマイクロ波凍結乾燥技術のフェーズアップ実証試験を開始
■乾燥時間の短縮や高品質化に向けて様々な条件下で試験
マイクロ波化学<9227>(東証グロース)は1月10日、アサヒグループホールディングス<2502>(東証プライム)のアサヒグループ食品とのマイクロ波凍結乾燥技術の共同開発を進めており、その一環として、マイクロ波多段凍結乾燥装置”SiriusWave”の納品とフェーズアップ実証試験の開始を発表した。
この技術は、凍結乾燥時間の大幅な短縮と高品質化を実現するもので、インスタント食品の製造において革新的な効果が期待される。今後は、事業化に向けて開発を加速するとともに、他の分野への応用も視野に入れている。
マイクロ波化学<9227>(東証グロース)は1月10日、アサヒグループホールディングス<2502>(東証プライム)のアサヒグループ食品とのマイクロ波凍結乾燥技術の共同開発を進めており、その一環として、マイクロ波多段凍結乾燥装置”SiriusWave”の納品とフェーズアップ実証試験の開始を発表した。
この技術は、凍結乾燥時間の大幅な短縮と高品質化を実現するもので、インスタント食品の製造において革新的な効果が期待される。今後は、事業化に向けて開発を加速するとともに、他の分野への応用も視野に入れている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:15
| プレスリリース
【株式市場】前場の日経平均は623円高、半導体株など牽引し33年ぶりに3万4000円台を回復
◆日経平均は3万4386円79銭(623円61銭高)、TOPIXは2444.34ポイント(31.25ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は7億3559万株
1月10日(水)前場の東京株式市場は、NY市場での半導体株などの連日高を受け、アドバンテ<6857>(東証プライム)や東エレデバイス<2760>(東証プライム)などが活況高となり、ソニーG<6758>(東証プライム)やオリンパス<7733>(東証プライム)もNY市場での上げなど好感されて続伸基調。味の素<2802>(東証プライム)や明治HD<2269>(東証プライム)は戻り高値を更新など内需株にも買いが広がった。日経平均は午前9時40分過ぎに1990円3月以来の3万4000円台に乗り、一段と上げて11時過ぎには639円27銭高(3万4402円45銭)まで上げ、前引けもほぼ高値引け。2日続けて取引時間中のバブル相場崩壊後の高値を更新した。
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1月10日(水)前場の東京株式市場は、NY市場での半導体株などの連日高を受け、アドバンテ<6857>(東証プライム)や東エレデバイス<2760>(東証プライム)などが活況高となり、ソニーG<6758>(東証プライム)やオリンパス<7733>(東証プライム)もNY市場での上げなど好感されて続伸基調。味の素<2802>(東証プライム)や明治HD<2269>(東証プライム)は戻り高値を更新など内需株にも買いが広がった。日経平均は午前9時40分過ぎに1990円3月以来の3万4000円台に乗り、一段と上げて11時過ぎには639円27銭高(3万4402円45銭)まで上げ、前引けもほぼ高値引け。2日続けて取引時間中のバブル相場崩壊後の高値を更新した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:12
| 今日のマーケット
ベルシステム24と台湾のインツミット社はAIとヒトのハイブリッド型ソリューションを共同開発
■対話型AIプラットフォーム「SmartRobot」を掛け合わせた新たな共同サービスの開発と販路拡大を進める
ベルシステム24ホールディングス<6183>(東証プライム)グループでコンタクトセンターアウトソーシング事業を国内外で展開するベルシステム24と、最先端のAI(人工知能)プラットフォームの開発・提供事業を展開する台湾のIntumit Inc.(社名:碩網資訊股份有限公司、日本名:インツミット株式会社)は1月10日、顧客対応の自動化を実現するAIとヒトのハイブリッド型ソリューションを共同開発するために、業務提携契約を締結したと発表。ベルシステム24HDの株価は、25円高(1.45%高)の1755円(11時15分)まで上げて続伸している。
両社は、台湾を皮切りに、日本・ベトナム・タイなどの各国に向けて、新たな共同サービスの開発と販路拡大を進める。インツミットが提供する対話型AIプラットフォーム「SmartRobot」は、Webサイトやメッセージングアプリ上で、スムーズな問い合せ対応の自動化を可能にする。ベルシステム24は、約1000社を超えるクライアント企業の顧客接点のCX設計・運用メソッドを持つ。両社は、企業の事業特性や顧客属性などに応じた最適なCXデザインを実現することを目指す。
ベルシステム24ホールディングス<6183>(東証プライム)グループでコンタクトセンターアウトソーシング事業を国内外で展開するベルシステム24と、最先端のAI(人工知能)プラットフォームの開発・提供事業を展開する台湾のIntumit Inc.(社名:碩網資訊股份有限公司、日本名:インツミット株式会社)は1月10日、顧客対応の自動化を実現するAIとヒトのハイブリッド型ソリューションを共同開発するために、業務提携契約を締結したと発表。ベルシステム24HDの株価は、25円高(1.45%高)の1755円(11時15分)まで上げて続伸している。
両社は、台湾を皮切りに、日本・ベトナム・タイなどの各国に向けて、新たな共同サービスの開発と販路拡大を進める。インツミットが提供する対話型AIプラットフォーム「SmartRobot」は、Webサイトやメッセージングアプリ上で、スムーズな問い合せ対応の自動化を可能にする。ベルシステム24は、約1000社を超えるクライアント企業の顧客接点のCX設計・運用メソッドを持つ。両社は、企業の事業特性や顧客属性などに応じた最適なCXデザインを実現することを目指す。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:54
| プレスリリース
東洋水産が一段と出直る、目標株価の引き上げ好感、上場来の高値に向け上値を指向
■みずほ証券は1万200円に見直したと伝えられ注目強まる
東洋水産<2875>(東証プライム)は1月10日、一段と出直りを強める相場となり、午前11時にかけて8046円(337円高)まで上げて約1か月ぶりに8000円台を回復し、実質的な上場来の高値8286円(2023年11月7日)に向けて上値を指向している。今3月期も各利益が連続最高を更新する見込みで上振れ期待がある上、10日はみずほ証券が投資判断を「買い」継続のまま目標株価を引き上げ、これまでの8600円を1万200円に見直したと伝えられ、買い安心感が強まる形になった。
第2四半期累計期間(2024年4〜9月・上期)は海外即席麺事業等が想定を上回り、10月に3月通期の連結業績予想、配当予想を増額修正した。1953年に水産事業を開始してから70周年。「上期の海外即席麺の上乗せ分を通期でも上乗せ」(決算説明資料より)する勢いとなっている。(HC)
東洋水産<2875>(東証プライム)は1月10日、一段と出直りを強める相場となり、午前11時にかけて8046円(337円高)まで上げて約1か月ぶりに8000円台を回復し、実質的な上場来の高値8286円(2023年11月7日)に向けて上値を指向している。今3月期も各利益が連続最高を更新する見込みで上振れ期待がある上、10日はみずほ証券が投資判断を「買い」継続のまま目標株価を引き上げ、これまでの8600円を1万200円に見直したと伝えられ、買い安心感が強まる形になった。
第2四半期累計期間(2024年4〜9月・上期)は海外即席麺事業等が想定を上回り、10月に3月通期の連結業績予想、配当予想を増額修正した。1953年に水産事業を開始してから70周年。「上期の海外即席麺の上乗せ分を通期でも上乗せ」(決算説明資料より)する勢いとなっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:26
| 材料でみる株価
コーエーテクモHDはサウジ政府系ファンドの買いなど材料視され次第高
■アカツキへの出資も評価し保有を増やしたとの見方で注目強まる
コーエーテクモHD(コーエーテクモホールディングス)<3635>(東証プライム)は1月10日、次第高となって出直りを強め、午前10時20分過ぎに6%高の1795.0円(109.5円高)まで上げて約1か月ぶりに1790円台を回復している。「サウジ政府系ファンド、コーテクHD株を買い増し、保有比率6.60%に」(日経電子版1月9日午後)と伝えられており、憶測の強まる展開になっている。
コーエーテクモHDは昨2023年12月20日にスマートフォンゲーム開発などのアカツキ<3932>(東証プライム)への出資と業務提携に向けた関係を構築を発表した。この翌日の株価は下落したが、サウジ政府系ファンドは、この提携も含めてコーエーテクモHDを好評価したものとみられている。(HC)
■株式投資情報(総合版):記事アクセスランキング
コーエーテクモHD(コーエーテクモホールディングス)<3635>(東証プライム)は1月10日、次第高となって出直りを強め、午前10時20分過ぎに6%高の1795.0円(109.5円高)まで上げて約1か月ぶりに1790円台を回復している。「サウジ政府系ファンド、コーテクHD株を買い増し、保有比率6.60%に」(日経電子版1月9日午後)と伝えられており、憶測の強まる展開になっている。
コーエーテクモHDは昨2023年12月20日にスマートフォンゲーム開発などのアカツキ<3932>(東証プライム)への出資と業務提携に向けた関係を構築を発表した。この翌日の株価は下落したが、サウジ政府系ファンドは、この提携も含めてコーエーテクモHDを好評価したものとみられている。(HC)
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:54
| 材料でみる株価
日経平均33年ぶり3万4000円台、バブル相場崩壊後の高値を連日更新
■NY株高を受け半導体関連株が強く日経平均の上げを増幅
1月10日午前の東京株式市場では、日経平均が3日続伸基調となり、午前9時40分過ぎに3万4233円81銭(470円63銭高)まで上げ、その後も3万4000円台で推移、1990年3月以来、約33年ぶりの3万4000円台に進んでいる。昨9日に取引時間中の高値としても終値ベースでもバブル相場崩壊後の高値を更新し、連日、高値を更新している。
NY株式市場でエヌビディアが最高値を更新するなど半導体・AI関連株の強さが目立ち、東京株式市場でも東京エレクトロン<8035>(東証プライム)などの半導体関連株や京セラ<6971>(東証プライム)などの電子部品株が続伸基調となっている。半導体関連株や電子部品株には日経平均への影響度の大きい銘柄が多い。午前10時20分現在での影響度上位銘柄は、ファーストリテイリング<9983>(東証プライム)が日経平均を81円押し上げているほか、東京エレクトロン<8035>(東証プライム)が49円、京セラ<6971>(東証プライム)が27円、アドバンテスト<6857>(東証プライム)が26円、TDK<6762>(東証プライム)が21円、などとなっている。(HC)
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NY株式市場でエヌビディアが最高値を更新するなど半導体・AI関連株の強さが目立ち、東京株式市場でも東京エレクトロン<8035>(東証プライム)などの半導体関連株や京セラ<6971>(東証プライム)などの電子部品株が続伸基調となっている。半導体関連株や電子部品株には日経平均への影響度の大きい銘柄が多い。午前10時20分現在での影響度上位銘柄は、ファーストリテイリング<9983>(東証プライム)が日経平均を81円押し上げているほか、東京エレクトロン<8035>(東証プライム)が49円、京セラ<6971>(東証プライム)が27円、アドバンテスト<6857>(東証プライム)が26円、TDK<6762>(東証プライム)が21円、などとなっている。(HC)
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:26
| 今日のマーケット
さくらさくプラスは一時ストップ高、25万株・2億円を上限とする自社株買いを発表
さくらさくプラス<7097>(東証グロース)は1月10日、150円高(20.08%高)の897円まで上げて一時ストップ高している。同社は9日に自己株式取得を発表。株主への還元と資本効率の向上を目的として、上限は25万株、総額は2億円である。発行済株式総数(自己株式を除く)に対する割合5.5%。取得期間は2024年1月10日から2024年4月30日までとなっている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:09
| 株式投資ニュース
吉野家HDは4日続伸、「はなまるうどん」の値上げ好感、2月期末配当も意識
■2月期末配当は1株につき前回予想比3円増配し8円に
吉野家HD(吉野家ホールディングス)<9861>(東証プライム)は1月10日、3379円(46円高)まで上げた後も堅調に推移し、4日続伸基調となって出直りを継続している。9日付で「はなまるうどん、新価格のお知らせ」を発表し、値上げ効果への期待が強まったほか、2月期末配当を1株につき前回予想の5円から3円増配し8円の予定と開示済み。配当利回りを意識して、まだ大きく値上がりしていない内に仕込んでおきたいといった意向が強まっているとの見方もある。
全国の「はなまるうどん」店舗で1月16日(火)から商品価格の改定を実施するとした。「異常気象、エネルギー高騰、為替の影響による原材料高に加え、物流費、人件費等の上昇により、現行価格でのご提供が困難」になったとし、改定幅は、うどん類10円から80円、天ぷら類は10円、おにぎり類も10円、などとした。「かけ(中)」は現在の430円から480円になる。一方で、利用者からは、ワンコイン(500円硬貨)では足りなくなってきた、との声が出ている。(HC)
吉野家HD(吉野家ホールディングス)<9861>(東証プライム)は1月10日、3379円(46円高)まで上げた後も堅調に推移し、4日続伸基調となって出直りを継続している。9日付で「はなまるうどん、新価格のお知らせ」を発表し、値上げ効果への期待が強まったほか、2月期末配当を1株につき前回予想の5円から3円増配し8円の予定と開示済み。配当利回りを意識して、まだ大きく値上がりしていない内に仕込んでおきたいといった意向が強まっているとの見方もある。
全国の「はなまるうどん」店舗で1月16日(火)から商品価格の改定を実施するとした。「異常気象、エネルギー高騰、為替の影響による原材料高に加え、物流費、人件費等の上昇により、現行価格でのご提供が困難」になったとし、改定幅は、うどん類10円から80円、天ぷら類は10円、おにぎり類も10円、などとした。「かけ(中)」は現在の430円から480円になる。一方で、利用者からは、ワンコイン(500円硬貨)では足りなくなってきた、との声が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:02
| 材料でみる株価
東京エレクトロンデバイスが連日高値、半導体の世界需要回復を期待、NY株式市場での半導体株高もアト押し
■「4〜6月に需要好転へ」と年初に伝えられ注目強まる
東京エレクトロン デバイス<2760>(東証プライム)は1月10日、一段高で始まり、取引開始後は6%高の5940円(360円高)まで上げ、実質的な上場来の高値を2日連続更新している。半導体商社の大手で、年初に「半導体、4〜6月に需要好転へ、AIやEVがけん引」(日経電子版1月4日)と伝えられ、期待の膨らむ相場が続いている。NY株式市場でも9日はエヌビディアが連日最高値など年初から半導体株の勢いが強く、買い安心感があるようだ。
報道によると、半導体の世界需要は、生成AI(人工知能)向けデータセンターや電気自動車(EV)向け半導体などが需要をけん引し、24年4〜6月期に好転する見通し。米調査会社ガートナーの予測では、26年までに世界の企業の8割が生成AIを業務で活用するようになる。(HC)
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報道によると、半導体の世界需要は、生成AI(人工知能)向けデータセンターや電気自動車(EV)向け半導体などが需要をけん引し、24年4〜6月期に好転する見通し。米調査会社ガートナーの予測では、26年までに世界の企業の8割が生成AIを業務で活用するようになる。(HC)
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:39
| 材料でみる株価
積水ハウスが上場来高値を更新し7連騰、無垢木材家具のアイダを全株取得
■インテリアの一体提案を強化
積水ハウス<1928>(東証プライム)は1月8日、57円高(1.76%高)の3297円まで上げて7日続伸し上場来高値を更新している。同社は9日、オーダーメイド木製家具メーカーの株式会社アイダの全株式を取得したと発表。アイダは、無垢木材の輸入や家具の製造・販売を行う老舗企業で、一枚板テーブルなどの自社ブランド「家具蔵(KAGURA)」を展開している。積水ハウスは、人生100年時代の「幸せ住まい」を提供するために、インテリアの一体提案を強化しており、アイダの家具はその一環として活用される。同社は、本物の素材や職人技で造られる木製品を充実させ、国内外の住宅や非住宅に高品質の家具を提供することで、グローバルビジョンの実現を目指していく。
積水ハウス<1928>(東証プライム)は1月8日、57円高(1.76%高)の3297円まで上げて7日続伸し上場来高値を更新している。同社は9日、オーダーメイド木製家具メーカーの株式会社アイダの全株式を取得したと発表。アイダは、無垢木材の輸入や家具の製造・販売を行う老舗企業で、一枚板テーブルなどの自社ブランド「家具蔵(KAGURA)」を展開している。積水ハウスは、人生100年時代の「幸せ住まい」を提供するために、インテリアの一体提案を強化しており、アイダの家具はその一環として活用される。同社は、本物の素材や職人技で造られる木製品を充実させ、国内外の住宅や非住宅に高品質の家具を提供することで、グローバルビジョンの実現を目指していく。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:31
| 株式投資ニュース