株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2024年01月10日

エーザイが出直りを強める、中国でもアルツハイマー病治療「レカネマブ」承認を取得

■米、日に続き3カ国目の承認、24年度第2四半期中の発売に向け準備

 エーザイ<4523>(東証プライム)は1月10日、出直りを強めて始まり、取引開始後は3%高の7513円(248円高)まで上げ、下値圏から6日続伸基調となっている。9日午後、「『レケンビ』(レカネマブ)、中国でアルツハイマー病治療剤として承認を取得」と発表、米国、日本に続いて世界で3カ国目の承認になったとし、期待が強まっている。

 発表によると、同製剤の中国での製品名は「乐意保」(一般名:レカネマブ)になる。中国国家薬品監督管理局(NMPA)より「アルツハイマー病による軽度認知障害及び軽度の認知症の治療」の適応で、承認を取得した。2024年度第2四半期中の発売に向けて準備を進めていく。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:18 | 材料でみる株価

平田機工が急伸、EVバッテリー充放電設備で40億円超の大型案件を獲得

■大規模案件への対応力と納入実績が評価される

 平田機工<6258>(東証プライム)は1月10日、440円高(7.00%高)の6730円(9時10分)まで上げて急続伸している。同社は9日、電気自動車(EV)向けバッテリー充放電関連設備の大型案件を受注したと発表した。受注金額は40億円超で、3ラインの設備を納入する。お客様名は守秘義務契約により非開示となっている。

 同社は、自動車(EV、内燃系)、半導体ウェーハ搬送、有機ELなどの多様な生産設備を世界的に展開しており、2017年3月期からEV関連生産設備にも力を入れている。今回の受注は、大規模案件への対応力と充放電関連設備の納入実績が評価されたもので、同分野での受注拡大につながると見込んでいる。受注した設備は、工事の進捗に応じて売上に反映される。一部は来期以降の業績に寄与するとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:16 | 株式投資ニュース

東洋テックが急騰、大阪・関西万博の警備業務を108億1900万円で受注

■共同企業体で契約、2023年12月から2025年10月まで

 東洋テック<9686>(東証スタンダード)は1月10日、146円高(11.20%高)の1450円(9時8分)まで上げて急騰している。同社は9日、2025年4月に大阪で開催予定の日本国際博覧会(大阪・関西万博)の警備業務を、同社を幹事会社とする共同企業体で受注したと発表した。受注金額は共同企業体全体で108億1900万円で、契約期間は2023年12月から2025年10月までとなっている。

 同社は、警備・ビル管理事業者として、地域貢献や公共・公益に資するイベントへの貢献を目指しており、大阪・関西万博においても、同社グループの総力をあげて取り組むとしている。大阪・関西万博は、日本経済や地域経済の活性化により約2兆円の経済波及効果が見込まれるビッグイベントである。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:13 | 株式投資ニュース

日経平均は133円高で始まる、33年ぶり高値圏、NY株はダウ4日ぶり下落だがNASDAQは3日続伸

 1月10日(水)朝の東京株式市場は、日経平均が133円15銭高(3万3896円33銭)で始まった。9日に更新した1990年3月以来の高値(バブル相場崩壊後の高値)圏で続伸基調となっている。

 NY株式はダウが157.85ドル安(3万7525.16ドル)と4日ぶりに下落しS&P500種は3日ぶりに下げたが、NASDAQ総合指数は3日続伸。半導体株指数SOXも3日続伸。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は3万3885円となり、東京市場9日の現物(日経平均)終値に比べ122円高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:05 | 今日のマーケット

【どう見るこの株】Globeeは2Q決算発表を前に1Q大幅増益業績を見直す

 Globee<5575>(東証グロース)は、前日9日に34円高の1333円と4営業日続伸して引け、昨年12月22日につけた上場来安値1096円からの底上げ幅を拡大させた。同社株は、今年1月15日に今2014年5月期第2四半期(2023年6月〜11月期、2Q)累計決算の発表を予定しており、これを前に昨年10月13日に発表した今期第1四半期(2023年6月〜8月期、1Q)業績が大幅増収増益で着地したことを見直し、業績期待を高め売られ過ぎ修正買いが増勢となった。テクニカル的にも、昨年6月につけた上場来高値4495円から6カ月の高値期日を通過したほか、これまで上値抵抗線となっていた25日移動平均線を明確に上抜いており調整局面一巡を示唆している。

■1Q純利益は有料会員数、教材タイトル数とも大幅に増加し73%増益

 同社の今期1Q業績は、売り上げ2億9400万円(前年同期比36.3%増)、営業利益8000万円(同62.3%増)、営業利益7900万円(同60.7%増)、純利益5200万円(同74.3%増)と好調に推移した。教育をデジタル化、AI(人工知能)化し教育とエンターテインメントを融合する英語学習アプリ「abceed」で、新規コンテンツを獲得するために第2弾としてパラマウントと提携し『ミッション インポッシブル』など50作品のライセンスを獲得するなど教材コンテンツ数が、808タイトル(同31.1%増)に増加し、前期に実施した割引キャンペーン効果も加わり、ユーザー数が364万4000人(同32.0%増)、有料会員数も8万1000人(同44.6%増)と大きく続伸しており、人員増や上場関連費用などの人件費・管理費などの負担増を吸収した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:35 | どう見るこの株

東洋テックが大阪・関西万博の警備業務を108億1900万円で受注

■共同企業体で契約、2023年12月から2025年10月まで

 東洋テック<9686>(東証スタンダード)は1月9日、2025年4月に大阪で開催予定の日本国際博覧会(大阪・関西万博)の警備業務を、同社を幹事会社とする共同企業体で受注したと発表した。受注金額は共同企業体全体で108億1900万円で、契約期間は2023年12月から2025年10月までとなっている。

 同社は、警備・ビル管理事業者として、地域貢献や公共・公益に資するイベントへの貢献を目指しており、大阪・関西万博においても、同社グループの総力をあげて取り組むとしている。大阪・関西万博は、日本経済や地域経済の活性化により約2兆円の経済波及効果が見込まれるビッグイベントである。

 今回の受注は、2026年3月期の連結売上高に計上する見込みであり、今期と来期の業績への影響は軽微と判断している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:29 | IR企業情報

平田機工がEVバッテリー充放電設備で40億円超の大型案件を獲得

■大規模案件への対応力と納入実績が評価される

 平田機工<6258>(東証プライム)は1月9日、電気自動車(EV)向けバッテリー充放電関連設備の大型案件を受注したと発表した。受注金額は40億円超で、3ラインの設備を納入する。お客様名は守秘義務契約により非開示となっている。

 同社は、自動車(EV、内燃系)、半導体ウェーハ搬送、有機ELなどの多様な生産設備を世界的に展開しており、2017年3月期からEV関連生産設備にも力を入れている。今回の受注は、大規模案件への対応力と充放電関連設備の納入実績が評価されたもので、同分野での受注拡大につながると見込んでいる。

 受注した設備は、工事の進捗に応じて売上に反映される。一部は来期以降の業績に寄与するとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:22 | IR企業情報
2024年01月09日

綿半HDグループ、綿半ホームエイドが手掛ける恵方巻・海鮮巻が販売数1万本突破

■信州名物「山賊焼き」「ソースカツ」を使用の贅沢な海鮮巻きなど

 綿半ホールディングス<3199>(東証プライム)のグループ会社「綿半ホームエイド」は、今年新たに3つの恵方巻を展開する。「今年は新しいものを!」という思いで、信州名物山賊焼きと綿半シェフ監修のソースを使用したカツを巻いている。綿半のバイヤー自慢の海の幸がたっぷり入った海鮮巻きは幅広い年代層に受け入れられるとしている。

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■【New!】新時代の恵方巻 綿半の恵方巻
【肉好きは大興奮!?】
・信州名物山賊焼きとソースヒレカツ薪セット599 円
松本市や塩尻市にある郷土料理として有名な「山賊焼き」と、 駒ヶ根市のご当地グルメ「ソースカツ丼」をそれぞれ恵方巻にした。 綿半のグルメでもランキング上位に入るほどの人気商品である。2つの長野名物をセットで楽しめる。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 18:34 | プレスリリース

壱番屋が2月末に株式5分割、最低投資単位が5分の1になり新NISA活用で有利に

■最近5分割が増え11月末はJR東海など実施し12月末は出光興産も

 カレーショップの壱番屋<7630>(東証プライム)は1月9日、15時に株式5分割を発表し、2024年2月29日(木)を基準日として、同日最終の株主名簿に記録された株主が所有する普通株式1株につき、5株の割合をもって分割するとした。保有株数が5倍になる一方、分割直後は株価が5分の1の値段になって売買が開始される。

 9日の株価終値は5230円(20円高)で、最低投資単位(100株:1単元)の金額は52万3000円が必要。一方、株式5分割後は投資金額も5分の1になり、分割基準日の前日もこの値段の場合、分割後の株価は5分の1の1046円で売買が始まり、最低投資金額は10万4600円で済むことになる。1月初にスタートした新NISA(少額投資非課税制度)を活用した投資を行いやすくなる。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 18:28 | IR企業情報

積水ハウス、無垢木材家具のアイダを全株取得、インテリアの一体提案を強化

■本物の素材や職人技で「幸せ住まい」を実現

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 積水ハウス<1928>(東証プライム)は1月9日、オーダーメイド木製家具メーカーの株式会社アイダの全株式を取得したと発表。アイダは、無垢木材の輸入や家具の製造・販売を行う老舗企業で、一枚板テーブルなどの自社ブランド「家具蔵(KAGURA)」を展開している。積水ハウスは、人生100年時代の「幸せ住まい」を提供するために、インテリアの一体提案を強化しており、アイダの家具はその一環として活用される。同社は、本物の素材や職人技で造られる木製品を充実させ、国内外の住宅や非住宅に高品質の家具を提供することで、グローバルビジョンの実現を目指していく。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:22 | プレスリリース

鹿島、牛のげっぷからのメタンガス排出を抑える海藻の量産技術を開発

■メタンガスを抑制する海藻の形状を球状に変え、陸上で安定的に培養

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 鹿島<1812>(東証プライム)は1月9日、地球温暖化の原因となるメタンガスを減らす効果がある海藻「カギケノリ」の量産技術を開発したと発表した。カギケノリは、牛の餌に混ぜることで、胃で発生するメタンガスを抑制することができる。同社は、カギケノリの形状を球状に変えることで、陸上の水槽で安定的に培養できるようにした。これにより、藻類の培養効果が高く、事業化の採算に合う量産が可能となった。鹿島は、カギケノリの量産技術をさらに改良し、脱炭素社会への貢献を目指すとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:21 | プレスリリース

NEC、JAXAのX線分光撮像衛星「XRISM」のファーストライトに貢献

■XRISMのファーストライト成功、NECが衛星開発に協力

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 NEC<6701>(東証プライム)は1月8日、JAXAが開発したX線分光撮像衛星「XRISM(クリズム)」のファーストライト(初期観測画像取得)の成功に貢献したと発表。XRISMは、銀河の高温プラズマの性質を詳細に観測することで、宇宙の構造や進化を解明することを目指す衛星である。同社は、衛星のバス機器の製造やインテグレーション、打ち上げ後の初期運用支援などを担当し、XRISMのX線分光撮像ミッションを支える技術力を発揮した。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:10 | プレスリリース

【株式市場】日経平均は385円高、後場はややダレるが新NISAの買い厚いとされバブル後相場の高値を更新

◆日経平均は3万3763円18銭(385円76銭高)、TOPIXは2413.09ポイント(19.55ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は16億6160万株

 1月9日(火)後場の東京株式市場は、為替が前場に比べて円高気味になったことなどで前場堅調だったホンダ<7267>(東証プライム)が軟化し、キヤノン<7751>(東証プライム)レーザーテック<6920>(東証プライム)は下げ幅を広げたが、NYダウは夜間取引でも堅調とされ、東京エレク<8035>(東証プライム)ソニーG<6758>(東証プライム)は上げ幅を保って推移、任天堂<7974>(東証プライム)は一段ジリ高となった。日経平均は前引けより60円ほど低い422円高で始まり、13時過ぎに前場の安値より低い222円29銭高(3万3600円32銭)までダレ模様になったが、全体の押し目には新NISAを意識した買いが入るようで大引けにかけては大きく持ち直し、終値で約6か月ぶりにバブル相場後の高値を更新した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:01 | 今日のマーケット

クリナップは5日続伸、復興関連株として注目され日本初のシステムキッチン発表から50周年の記念配当も好感

■今3月期末配当に5円の記念配当を実施し18円の予定に

 クリナップ<7955>(東証プライム)は1月9日、709円(7円高)まで上げた後も705円前後で堅調に売買され、5日続伸基調で出直り継続となっている。システムキッチンの大手で洗面台やバスルーム関連設備も取りそろえ、能登半島地震の復興関連株として注目されているほか、テクニカル的な見方としては、週単位でみた株価(週足)が13週、26週、52週の主な移動平均を上抜いてきたため強調相場が見込めるとの見方も出ている。

 第2四半期連結決算(2023年4〜9月・累計)の売上高は前年同期比3.6%増加し、営業利益は同40.4%減だったが、株価は24年の初取引日から第2四半期決算発表直前の株価(23年11月7日終値691円)を上回っており、第2四半期までの業績推移は消化済みになっている。

 日本初のシステムキッチン発表から50周年、さらに24年10月5日をもって創業75周年を迎えることを記念し、24年3月期の期末配当に1株当たり5円の記念配当を実施する予定。今3月期の1株当たり期末配当は、普通配当13円と合わせて18円の予定になる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:05 | 材料でみる株価

ファンデリー、吉村芳弘先生が社会問題である「フレイル対策」について解説、Webメディア「パワーアップ!食と健康」を配信

 ファンデリー<3137>(東証グロース)が運営する、医師が執筆するWebメディア「パワーアップ!食と健康(第21回)」を1月10日(水)に掲載する。

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 同社は、栄養素の第一人者や食事療法に詳しい医師が、フレイル・サルコペニアの原因と予防に重要な栄養素などを紹介する「パワーアップ!食と健康」を運営している。第21回では、食事におけるギアチェンジのポイントを解説する。

■第21回 サルコペニア・フレイルを予防する賢い食事術とは?

 青年期は肥満が生活習慣病のリスクとなるため、メタボ対策が重要になる。しかし、年齢を重ねると無意識のうちに食事量が減少し、やせによる病気やケガの方がリスクが高まる。そのため、60歳を目安にメタボ対策からフレイル対策へとギアチェンジする必要がある。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:28 | プレスリリース

プレミアムウォーターHDは一段と出直る、能登半島地震の被災地にミネラルウォーター2万4576ℓなど支援、長い目で業績上乗せの見方

■ヤマトHDの協力のもと支援物資として提供と4日開示

 プレミアムウォーターHD(プレミアムウォーターホールディングス)<2588>(東証スタンダード)は1月9日、再び一段と出直る相場となり、8%高の3160円(240円高)で始まった後一進一退だが、13時30分にかけても3150円前後で売買され、1か月半ぶりに3100円台を回復している。1月4日付で、能登半島地震の被災地域の支援として、プレミアムウォーター(ナチュラルミネラルウォーター12ℓ入り)2048本(2万4576ℓ)と非常用キット400セットをヤマトHD(ヤマトホールディングス)<9064>(東証プライム)の協力のもと、支援物資として被災地の方々へ寄付したと開示しており、引き続き「水」支援銘柄としての買いが強い相場となっている。

 2024年3月期・第2四半期の連結売上収益は四半期毎の会計期間(2023年7〜9月)、期初からの累計期間(4〜9月)とも各々の期間としての最高を達成し、営業利益は四半期毎の会計期間(7〜9月)で最高を達成した。能登半島地震の被災地支援は、長い目で業績上乗せの要因になるとみられている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:46 | 材料でみる株価

任天堂は再び一段高、米国で新ゲーム機への期待など言われ活況高、最近は上げに弾みの見方

■「スイッチ」でスマホ充電可能の話も出たが危険ある模様、一時は復興関連の買いも

 任天堂<7974>(東証プライム)は1月9日、再び一段高となり、後場寄り後は一段と強含んで5%高の7549円(326円高)をつけて3日ぶりに実質的な上場来の高値を更新している。NY市場で8日買われ、米CNBCニュースの報道として、2024年中にもゲーム機「ニンテンドー・スイッチ」の次世代機を発売する可能性と伝えられたもようで買い材料視されている。また、国内では、「ニンテンドー・スイッチ」でスマートフォンに充電できるとのSNS情報が出回ったもようで、復興関連株としての買いも波及したようだが、「スイッチ」でのスマホ充電は危険をともなうとのネット情報も出ている。

 株価は11月7日発表の第2四半期決算を受けて翌8日から2日続けて急伸し、その後は高値もみ合いを続けたが12月末から再び上値を追っている。23年3月頃からの緩やかな上げ相場に続き、11月以降は上げに弾みがついてきたとの見方があり、時間をかけなくても値幅妙味を享受できる局面に入ってきたと注目する様子もある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:05 | 材料でみる株価

【株式市場】前場の日経平均は481円高、一時612円高まで上げバブル相場後の高値を更新

◆日経平均は3万3858円63銭(481円21銭高)、TOPIXは2415.74ポイント(22.2ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は8億5773万株、

 1月9日(火)前場の東京株式市場は、日本の祝日中にNY株が続伸し、半導体株指数は3%高と大幅に上げたことなどを受け、アドバンテスト<6857>(東証プライム)が一時6%高、東京エレク<8035>(東証プライム)は同5%高などと半導体関連株が軒並み大きく上げ、ソニーG<6758>(東証プライム)なども活況高となった。また、能登半島地震を受けて北日紡<3409>(東証スタンダード)などには復興関連買いが活発。日経平均は取引開始後に612円86銭高(3万3990円28銭)まで上げ、取引時間中としては約2か月ぶりに1990年3月以来の高値(バブル相場崩壊後の高値)を更新。前引けも終値ベースでの同高値3万3753円33銭(2023年7月3日)を上回った。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:17 | 今日のマーケット

北日本紡績が25%高、能登半島地震の復興関連株として注目強まる

■リサイクル事業も行うため連想買いも強いとの見方、為替差益も

 北日本紡績<3409>(東証スタンダード)は1月9日、時間とともに上げ幅を広げて午前11時前には25%高の133円(27円高)と急伸し、約3か月ぶりに130円台を回復している。本社が石川県で、松任工場で産業資材・衣料用紡績糸などを生産するため、能登半島地震の復興関連株として注目されている。廃プラスチック材のリサイクル事業も行っているため、連想買いの入る余地が大との見方もある。

 業績は回復傾向で、今期・2024年3月期の連結業績予想は、連結決算を開始した21年3月期以降で初の完全黒字化の見込みとしている。第2四半期決算では、主として米ドル預金にかかわる為替差益により予想を上回る業績となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:21 | 材料でみる株価

スマサポが急伸、丸井グループのフィンテック企業と提携、家賃保証サービスを拡充

■保証業務の業務効率化を実現し新規開拓にも注力

 スマサポ<9342>(東証グロース)は1月9日、午前10時過ぎから急伸し、21%高の1611円(283円高)まで上げる場面を見せて一段と出直る相場となっている。家賃保証サービスなどを行い、2022年12月に株式を上場。同日付で、丸井グループ<8252>(東証プライム)のフィンテック事業を行う株式会社エポスカード(東京都中野区)との業務提携を発表し、好感されている。株価は約2か月ぶりに1600円台を回復。23年8月の水準だった2100円台が見えてきた。

 発表によると、この提携により、スマサポが提供する家賃保証サービスにおいて、保証契約手続き・督促対応等の業務をエポスカードと連携して行うことで、スマサポ社内における保証業務の業務効率化を実現させるとともに、両社のもつ営業基盤を活用して、新規開拓にも注力していく。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:50 | 材料でみる株価

サッポロHDが上場来の高値を更新、1位株主に3Dインベストメントとの発表に注目強まる

■シンガポール拠点の投資ファンド、株価はジリ高傾向続く

 サッポロHD(サッポロホールディングス)<2501>(東証プライム)は1月9日、3日続伸基調となり、午前10時過ぎに6562円(143円高)まで上げ、2日続けて上場来の高値を更新している。5日18時30分に主要株主の異動を発表し、2023年12月25日現在で新たな筆頭株主に3Dインベストメント・パートナーズ・プライベート・リミティッド(3D Investment Partners Pte.Ltd.:所在地シンガポール共和国)が就いたとし、改めて注目されている。議決権割合は16.19%とした。

 3DインベストメントによるサッポロHD株式保有は23年10月頃から話題になり、株価は同年8月頃からジリ高傾向を強めている。保有目的については、「純投資及び状況に応じて、経営陣への助言、重要提案行為を行うこと」となっているもようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:29 | 材料でみる株価

クリーク・アンド・リバー社は上値試す、24年2月期2桁営業・経常増益予想

 クリーク・アンド・リバー社<4763>(東証プライム)は、クリエイティブ分野を中心にプロフェッショナル・エージェンシー事業、プロデュース事業、ライツマネジメント事業を展開し、プロフェッショナル50分野構想を掲げて事業領域拡大戦略を加速している。24年2月期は2桁営業・経常増益予想としている。日本クリエイティブ分野の順調な拡大が牽引し、新卒採用増加やDXなどの成長投資による費用増加を吸収する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は水準を切り上げて戻り高値圏だ。上値を試す展開を期待したい。なお1月11日に24年2月期第3四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:28 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

マーケットエンタープライズは反発の動き、24年6月期大幅増収増益予想

 マーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は、持続可能な社会を実現する最適化商社を目指してネット型リユース事業、メディア事業、モバイル通信事業を展開している。中期経営計画では、個人向けリユース分野における投資を拡大し、リユース市場でのプレゼンス確立を推進する方針としている。24年6月期は大幅増収増益予想としている。人員採用・新規拠点開設などの成長投資が第1四半期で一巡し、第2四半期以降は増収効果や生産性向上効果などが本格化する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調を期待したい。株価は12月の安値圏から切り返して反発の動きを強めている。売り一巡して出直りを期待したい。なお2月14日に24年6月期第2四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:28 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ピックルスホールディングスは戻り試す、24年2月期3Q累計高進捗で通期利益上振れ余地

 ピックルスホールディングス<2935>(東証プライム)は漬物・キムチ製品の最大手で、独自の乳酸菌Pne−12を使用した「ご飯がススムキムチ」シリーズや惣菜を主力としている。成長戦略として製品開発の強化、販売エリア・販売先の拡大などを推進するとともに、野菜・発酵・健康の総合メーカーを目指してEC・外食・小売・農業領域への展開も推進している。24年2月期第3四半期累計は小幅ながら増収増益と順調だった。コンビニエンスストア向けの好調など増収効果でコスト増加を吸収した。そして通期も増収増益予想としている。第3四半期累計の利益進捗率が高水準であることを勘案すれば、通期利益予想に上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。なお配当予想を上方修正し、前期比でも増配予想としている。株価は徐々に下値を切り上げている。1倍割れの低PBRも評価材料であり、戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:27 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ジャパンフーズは急伸して18年以来の高値圏、24年3月期大幅増益予想、さらに上振れの可能性

 ジャパンフーズ<2599>(東証スタンダード)は飲料受託製造の国内最大手である。成長戦略として品質・生産性の向上、新製品の積極受注、新たな販売領域の創出などで収益の最大化と財務体質の改善を図るとともに、環境・人権に配慮したSDGs目標の設定と達成により、経済価値と社会価値を両立させた「100年企業」を目指すとしている。24年3月期は大幅増益予想としている。受託製造数増加や生産性向上効果を見込み、売上拡大・単価向上に向けて新製品受注、新規顧客獲得、新たな販売領域拡大にも取り組む方針としている。第2四半期累計が計画超の大幅増収増益だったことを勘案すれば、通期会社予想も上振れの可能性がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は急伸して18年以来の高値圏だ。目先的にはやや過熱感だが、ボックスレンジから上放れて基調転換した形であり、1倍割れの低PBRなど指標面の割安感も評価材料だろう。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:27 | アナリスト水田雅展の銘柄分析