株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2024年01月30日

明治がDX推進の一環として従業員向け生成AIツールを導入

■従業員約1万人が利用開始

 明治ホールディングス<2269>(東証プライム)の明治は30日、日本マイクロソフトが提供する「Azure OpenAI Service」を活用して、自社環境に合わせた生成AIツール「meiji AI Talk powered by ChatGPT」を開発し、2024年1月15日から従業員約1万人に利用を開始したと発表。

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 このツールは、対話型のAIが従業員の入力に応じて様々な文章を生成するもので、新たなアイデアや業務効率の向上に役立てることができる。利用時には、プライバシーやコンプライアンスの観点から、利用ガイドラインや注意事項を表示する仕組みを設けている。今後は、自社の独自データや従業員の知見をAIと組み合わせて、価値創造や業務効率化をさらに進める予定。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:47 | プレスリリース

イトーキ×浜田晶則建築設計事務所によるPersonal Wellness Clinic MARUNOUCHIの空間事例を公開

■「宇宙への旅」をコンセプトにクリニックの未来を切り開く

 イトーキ<7972>(東証プライム)は、同社の先端的な空間事例をデザイナー視点で解説するデザインギャラリーサイト「ITOKI WORK− Style Design」で、浜田晶則建築設計事務所と共同設計した「Personal Wellness Clinic MARUNOUCHI(パーソナル ウェルネス クリニック マルノウチ)」の事例を1月30日に公開した。

URL: https://wsd.itoki.jp/projects/pwc/

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■クリニックの先進性を「宇宙」で表す

 Personal Wellness Clinic MARUNOUCHIは、ライフデータとメディカルチェックをベースに、心身のコンディションと日常のパフォーマンスを高めることを目的とし、ビジネスパーソンをターゲットに2023年7月にオープンした会員制クリニック。通常のクリニックとは異なる先進的な施設のため、バイタリティと未来を感じられる「Space Odyssey − ウェルネスの宇宙への旅」をコンセプトに設定した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:38 | プレスリリース

Lib Work、国内初の土を主原料とした3Dプリンターモデルハウスが完成

 Lib Work<1431>(東証グロース)は30日、建設用3Dプリンターを活用した革新的な住宅「Lib Earth House」の建築に成功したと発表。同社のプロジェクトの特徴は、主に自然由来の素材を活用している点。特に、土を主な建築材料として採用することで、環境に優しく、また持続可能な世の中の実現へ大きく貢献するもの。

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1.3Dプリンターハウス「Lib Earth House “modelA”」

 建設用3Dプリンターを活用する住宅建築は、それに係る大幅なコストの削減、工期の短縮に貢献できるほか、大工をはじめとする職人の高齢化や人材不足といった建設業界全体が抱える主要な課題を解決することに繋がるため、住宅市場に新たな価値をもたらし、大きな課題解決になると考えている。

 さらに同社が開発した3Dプリンターハウスは、土を主原料として活用したことで、今までにない革新的かつサーキュラーエコノミーに貢献する新しい建築手法である。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:29 | プレスリリース

【株式市場】日経平均は38円高、後場は半島情勢への懸念が言われダレ模様、TOPIXは小反落

◆日経平均は3万6065円86銭(38円92銭高)、TOPIXは2526.93ポイント(2.55ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は14億1367万株

 1月30日(火)後場の東京株式市場は、ブリヂストン<5108>(東証プライム)が中盤にかけて一段強い相場となり高値更新幅を広げ、日本郵船<9101>(東証プライム)も一段と上げ、ソニーG<6758>(東証プライム)は前場の上げ幅を保って本日の高値圏で推移。引き続きNYダウの3日連続最高値など好感される相場が続いた。自動車株ではスズキ<7269>(東証プライム)が強い。日経平均は52円高で始まり、中盤に150円高まで上げたものの、北朝鮮が黄海側の軍事境界線付近にミサイルと伝わっていたことなどで様子見気分があり、大引けは小幅高2日続伸となった。TOPIXは小安くなり小反落。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:52 | 今日のマーケット

日東紡が後場一段高、データセンターの電力消費急増との報道を受けガラスクロス事業に期待再燃

■生成AI需要が強いデータセンター向けが想定超」の評価

 日東紡績<3110>(東証プライム)は1月30日、後場一段と強含んで2日続伸の幅を広げ、13時過ぎに4%高の5180円(225円高)まで上げて約3週間前につけた2020年7月以来の高値5300円に迫っている。

 高機能ガラスクロス事業について、「生成AI需要が強いデータセンター向けが想定超(会社四季報・東洋経済新報社)と評されており、1月28日付の日本経済新聞が「データセンター、電力消費量急増、生成AI拡大で26年に2.3倍、欧米は供給逼迫、備え急務」と伝え他ことなどを受け、再びガラスクロス事業への注目が強まる様子となっている。株価は23年5月から傾向的にジリ高を続けており、この間、テクニカル的には一波動の上げ幅が1100円前後だった点に着目し、今回の動意が本格化すれば6000円台が見込めるとの見方も出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:48 | 材料でみる株価

アフリークモバイル、レジャー・エンターテインメントORIGRESS PARKSと資本業務提携

■レジャー・エンタメ業界での共同事業「アイフレス」をスタート、4月1日から

 アイフリークモバイル<3845>(東証スタンダード)は、レ ジャー・エンターテインメント施設向けのソリューション提供をするORIGRESS PARKSと資本業務提携契約を締結した。

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 ORIGRESS PARKS社は、2,500以上のレジャー・エンターテインメント施設をネットワーク化し、「おでかけ 見つかる」をキャッチフレーズとした日本最大級のエンターテインメント施設のサブスクサービス「レジャパス」を主軸に、エンターテインメント施設の合同イベント「レジャフェス」のプロデュースや、商業施設・レジャー・自治体・スポーツ観戦などの集客をサポートする「エンタメベース」の開発・提供を行っている。2021年の創業以来、「コロナ禍を機に競争ではなく、共創してエンターテインメント業界を盛り上げる」という方針のもと、日本のレジャー・エンターテインメント業界におけるリーディングカンパニーとして実績を積み上げている。今回、同社とORIGRESS PARKSは、両社が今まで培ってきたノウハウを活かし、両社の相互利益とさらなる発展の為、資本業務提携に合意し、エンターテインメント施設向けのキャラクター活用サービス「アイフレス」(共同事業名・アイフリーク+オリグレス)を立ち上げ、4月1日から開始する予定と発表した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:27 | プレスリリース

雨風太陽が再び動意、『都市と地方を、かきまぜる。』を掲げ、政府の「都市+地方」支援報道など好感

■生鮮農産物サイト「ポケットマルシェ」に加え新事業に追い風の見方

 雨風太陽<5616>(東証グロース)は1月30日、14%高の1640円(200円高)まで上げた後も13時にかけて1600円前後で売買され、またもや動意を強める相場になっている。生鮮農産物を生産者から買いつけるサイト「ポケットマルシェ」の運営などを行い、ホームページに『都市と地方を、かきまぜる。』と大々的に掲示。30日付の日本経済新聞の報道に「都市+地方に生活拠点、政府が後押し、空き家活用促す」との記事があり、政府が「都市+地方」をアト押しするなら同社の事業にとっても新分野への展開などで追い風になるとの見方が出ている。決算発表は2月中旬の予定。

 「都市」と「地方」を結ぶ事業の創出では、アステナホールディングス<8095>(東証プライム)のアステナミネルヴァ(石川県珠洲市)が「サステナブルな地域社会を協創」する事業展開を本格化させている。また、農業総合研究所<3541>(東証グロース)が生鮮農産物の取り扱いを展開している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:23 | 材料でみる株価

キッズウェル・バイオが10%高、上場来の安値圏から再び出直る、組織の再構築と細胞治療事業の子会社に期待

■4月に細胞治療事業の子会社を設立、株式会社S−Quatre(エスカトル)

 キッズウェル・バイオ<4584>(東証グロース)は1月30日、反発基調となり、午前10時前に10%高の145円(13円高)まで上げた後も140円前後で堅調に売買され、後場は139円でスタート。大勢では上場来の安値圏で小動きを続けているものの、再び出直る相場となっている。1月12日に細胞治療事業(再生医療)の子会社設立を発表し、以後、次第に底堅さを増して出直りを試す動きが出てきたとの見方があり、子会社設立による効率的な事業推進などに期待が出ているようだ。

 新設する子会社は、キッズウェル・バイオが研究開発を推進してきた細胞治療事業(再生医療)を、新たに設立する株式会社S−Quatre(エスカトル社)に承継させるもので、2024年4月1日を効力発生日(予定)とする新設分割によって設立する。キッズウェル・バイオは、中期計画で事業戦略の機動的かつ確実な実行に向けた組織の再構築を進めており、今般、各事業の効率的な資金調達及び事業推進を図ること、などを目的として、細胞治療事業を独立した新設会社として分離する。それぞれの事業特性に合わせて資金調達手段の多様化を図り、各事業の成長を加速させることが可能になるとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:36 | 材料でみる株価

【株式市場】前場の日経平均は86円高、NYダウ最高値など好感され一時222円高

◆日経平均は3万6113円83銭(86円89銭高)、TOPIXは2531.03ポイント(1.55ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は6億7735万株

 1月30日(火)前場の東京株式市場は、NYダウとS&P500種の最高値更新などをうけてソニーG<6758>(東証プライム)ダイキン<6367>(東証プライム)などが続伸基調となり、三菱重<7011>(東証プライム)は米防衛大手との連携など再燃とされて最高値を更新。川崎汽船<9107>(東証プライム)などの海運株も高い。自動車株は円高が逆風にもかかわらず全般に底堅く、損保株も高い。日経平均は169円高で始まり、午前9時40分にかけて222円09銭高(3万6249円03銭)まで上げた。その後はダレ模様に転じたが前引けも堅調で2日続伸歩調となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:02 | 今日のマーケット

三菱重工が上場来の高値に進む、業績好調で防衛装備品の輸出を巡る議論の高まりなど材料視

■割高感ないためテクニカル的な2段上げ相場への発展を期待の様子も

 三菱重工業<7011>(東証プライム)は1月30日、続伸基調となって上値を追い、9918円(230円高)まで上げて約1週間ぶりに上場来の高値を更新し、午前11時を過ぎても上げ幅150円前後で強い相場を続けている。1月18日に米防衛大手ノースロップ・グラマンとの協業契約が伝えられてから高値圏で再びジリ高傾向となり、株価が強い底流には、防衛装備品の輸出を巡る議論の高まりなどがあるとみられている。

 業績も好調で、今期・2024年3月期は連結純利益などが連続最高を更新する見込み。PERは17倍台のため市場平均並みで割高感はないとみられ、テクニカル的には23年4月から9月にかけての上げ幅約4000円と同程度の上げを指向する2段上げ相場への発展がイメージできるとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:27 | 材料でみる株価

東光高岳は最高値に向けて大きく出直る、業績予想の増額修正、スマートメーターなど好調

■月間ベースでも大きく上げ、3年続く波状高相場が再び動き出す様子

 東光高岳<6617>(東証プライム)は1月30日、飛び出すように大きく出直る相場となり、午前9時半前に12%高の2469円(269円高)まで上げた後も2400円前後で推移し、2023年3月につけた上場来の高値2641円に向けて再び動意を強めている。29日の16時に2024年3月期の通期連結業績予想の増額修正を発表し、好感されている。

 月間ベースでも大きく上げているため、2020年3月に始まった波状高の相場が再び動きだしたとの見方が出ている。

 24年3月期の通期連結業績予想は、計器失効替工事やスマートメーターなどの計量事業全般と一部の配電機器の売上高の増加が見込まれることなどを要因に、23年4月に開示した従来予想を売上高は6.0%上回る見込みに見直し、営業利益は42.2%、親会社株主に帰属する当期純利益は5.9%、各々上回る見込みに見直した。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:47 | 業績でみる株価

LITALICOは急反発、未定だった配当予想を開示、第3四半期決算は大幅増益

■4〜12月は売上高26%増加、障害就労支援、児童福祉など拡大

 LITALICO<7366>(東証プライム)は1月30日、急反発となって大きく出直り、取引開始後に11%高の2065円(205円高)まで上げた後も2000円台で売買され、ほぼ1か月ぶりに2000円台を回復している。働くことに障害のある方への就労支援サービス『LITALICOワークス』の運営や全国300を超える施設での障害者支援を行い、29日の15時に第3四半期決算と未定だった2024年3月期の配当予想(3月期末のみ実施中)を発表し、好感買いが先行している。24年3月期の期末配当は1株8円の予定(前期比1円50銭の増配)とした。

 第3四半期の連結業績(2023年4〜12月・累計)は、売上高が前年度期比26.3%増加し、営業利益は同23.8%増加した。4〜12月で就労支援の14施設を新規に開設し、児童福祉事業では18施設を新規に開設した。今3月期の連結業績予想は全体に据え置き、売上高は前期比24.1%増、営業利益は同31.5%増で11期連続の増収増益を計画、親会社の所有者に帰属する当期利益は同90.4%増を計画する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:29 | 業績でみる株価

ピックルスホールディングスは上値試す、24年2月期利益予想に上振れ余地

 ピックルスホールディングス<2935>(東証プライム)は漬物・キムチ製品の最大手で、独自の乳酸菌Pne−12を使用した「ご飯がススムキムチ」シリーズや惣菜を主力としている。成長戦略として製品開発の強化、販売エリア・販売先の拡大などを推進するとともに、野菜・発酵・健康の総合メーカーを目指してEC・外食・小売・農業領域への展開も推進している。24年2月期は増収増益予想としている。コンビニエンスストア向けの好調など増収効果でコスト増加を吸収する見込みだ。第3四半期累計の利益進捗率が高水準であることを勘案すれば、通期利益予想に上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は徐々に水準を切り上げて戻り歩調だ。1倍割れの低PBRも評価材料であり、上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:15 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ジャパンフーズは上値試す、24年3月期大幅増益予想、さらに上振れの可能性

 ジャパンフーズ<2599>(東証スタンダード)は飲料受託製造の国内最大手である。成長戦略として品質・生産性の向上、新製品の積極受注、新たな販売領域の創出などで収益の最大化と財務体質の改善を図るとともに、環境・人権に配慮したSDGs目標の設定と達成により、経済価値と社会価値を両立させた「100年企業」を目指すとしている。24年3月期は大幅増益予想としている。受託製造数増加や生産性向上効果を見込み、売上拡大・単価向上に向けて新製品受注、新規顧客獲得、新たな販売領域拡大にも取り組む。第2四半期累計が計画超の大幅増収増益だったことを勘案すれば、通期会社予想も上振れの可能性がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は急伸して18年以来の高値圏だ。目先的な利益確定売りが優勢になる場面があったが、素早く切り返しの動きを強めている。1倍割れの低PBRなど指標面の割安感も評価材料であり、上値を試す展開を期待したい。なお2月7日に24年3月期第3四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:15 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

マーケットエンタープライズは下値固め完了、24年6月期大幅増収増益予想

 マーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は、持続可能な社会を実現する最適化商社を目指してネット型リユース事業、メディア事業、モバイル通信事業を展開している。中期経営計画では、個人向けリユース分野における投資を拡大し、リユース市場でのプレゼンス確立を推進する方針としている。24年6月期は大幅増収増益予想としている。人員採用・新規拠点開設などの成長投資が第1四半期で一巡し、第2四半期以降は増収効果や生産性向上効果などが本格化する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は水準を切り下げる形で軟調だったが、調整一巡して下値固め完了感を強めている。出直りを期待したい。なお2月14日に24年6月期第2四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:14 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ネオジャパンは戻り試す、24年1月期は再上振れ余地

 ネオジャパン<3921>(東証プライム)は、自社開発のグループウェアdesknet‘s NEOクラウドサービスを主力として、製品ラインアップ拡充による市場シェア拡大戦略、アライアンス戦略、東南アジア市場開拓戦略を推進している。24年1月期(23年12月13日付で上方修正)は前回予想に比べて営業・経常減益幅が縮小(当期純利益は増益転換)する見込みとしている。主力のクラウドサービスやプロダクト販売が好調に推移し、研究開発費等の費用発生が計画を下回ることも寄与する見込みだ。修正後の通期会社予想に対する第3四半期累計の進捗率が高水準であることを勘案すれば、通期会社予想には再上振れ余地があり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価はやや小動きだが、23年10月の直近安値圏から反発して順調に下値を切り上げている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:14 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

協立情報通信は上値試す、24年3月期増収増益予想

 協立情報通信<3670>(東証スタンダード)は、中堅・中小企業のICT化を支援するソリューション事業、およびドコモショップ運営のモバイル事業を展開している。成長に向けた基本方針として事業ポートフォリオの再構築、継続収益の拡大、サステナブル経営などを推進している。24年3月期(第2四半期から非連結決算に移行)は前期連結決算との比較で増収増益予想としている。ソリューション事業が順調であり、モバイル事業の収益が緩やかながらも改善基調である。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は急伸してボックスレンジから上放れた。高配当利回りなど指標面の割安感も評価材料であり、上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:13 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

大平洋金属が再び一段高、投資ファンドグループの保有拡大と伝えられ思惑買い再燃

■「共同保有者」の動向に様々な期待や憶測

 大平洋金属<5541>(東証プライム)は1月30日、再び一段と上げ、取引開始後に7%高の1588円(107円高)まで上げて約4か月ぶりに1500円台を回復している。旧村上ファンド系とされる投資ファンド、シティインデックスイレブンス(東京都渋谷区)の大量保有報告書で、共同保有者・野村詢氏による大平洋金属の株式保有割合がこれまでの5.76%から6.76%に拡大したことが判明したと伝えられ、思惑買いが再燃している。

 同社株を巡っては、1月26日にも同ファンドの報告書が伝えられ、この日は14%高(184円高の1458円)と急激に出直った。29日は再び一段高。様々な期待や憶測が出ているようで、材料株妙味が強まっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:03 | 材料でみる株価

キヤノンMJが高値を更新、12月期決算の3期連続最高益など好感、今期も拡大を見込む

■荒利率が若干悪化したものの、第4四半期の3か月間は大きく改善

 キヤノンMJ(キヤノンマーケティングジャパン)<8060>(東証プライム)は1月30日、一段高で始まり、取引開始後は4580円(156円高)をつけ、2000年以降の最高値に進んでいる。29日の15時に発表した2023年12月期の連結決算が営業、経常、純利益とも3年連続で過去最高を更新、今期・24年12月期の予想も全体に続伸とし、好感されている。

 23年12月期の連結売上高は前期比3.6%増加し、親会社株主に帰属する当期純利益は同2.6%増加した。全セグメントで荒利率が若干悪化したものの、第4四半期の3ヵ月間は荒利率、販管費とも大きく改善した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:16 | 業績でみる株価

日経平均は169円高で始まり続伸基調、NY株はダウ224ドル高で3日連続最高値を更新、S&P500も最高値

 1月30日(火)朝の東京株式市場は、日経平均が続伸基調の169円70銭高(3万6196円64銭)で始まった。

 NY株式はダウが224.02ドル高(3万8333.45ドル)と3日続伸し、終値で3日連続最高値を更新、取引時間中としては2日連続最高値を更新した。S&P500種とNASDAQ総合指数は反発し、S&P500種は2日ぶりに終値での最高値を更新した。半導体株指数SOXも反発した。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は3万6125円となり、東京市場29日の現物(日経平均)終値を98円上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02 | 今日のマーケット
2024年01月29日

【株式市場】日経平均は275円高、各業種の主力株など強く後場一時435円高

◆日経平均は3万6026円94銭(275円87銭高)、TOPIXは2529.48ポイント(31.83ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は13億7660万株

 1月29日(月)後場の東京株式市場は、日本製鉄<5401>(東証プライム)住友商事<8053>(東証プライム)が一段と反発幅を広げ、三菱重<7011>(東証プライム)も一段高など、各業種の主力株に強い銘柄がみられた。石油株にも一段と上げる銘柄があり、JR東日本<9020>(東証プライム)は終盤に上げて高値引け。日経平均は340円高で始まり、13時にかけて前場の高値を上回り435円58銭高(3万6186円87銭)まで上げた。その後は値を消し気味になったが大引けも上げ幅275円で大きく反発した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:48 | 今日のマーケット

マミヤ・オーピーが急伸、配当方針の変更と増配が好感され後場も本日の高値圏で活況

■24年3月期末配当より適用し従来予想を25円上回る75円に

 マミヤ・オーピー<7991>(東証スタンダード)は1月29日、急伸商状となって大きく出直り、14時を過ぎては13%高の1677円(195円高)前後で推移。配当方針の変更と配当予想の修正(増配)が好感され、朝方に15%高の1700円(218円高)まで上げた後も本日の高値圏で活況となっている。新紙幣関連株でもあり、テクニカル的には2015年以来の高値2041円(23年9月28日)を指向sるとの見方も出ている。

 1月26日の15時に配当方針の変更と配当予想の修正(増配)を発表し、連結配当性向20〜25%を目安とし、、2024年3月期末の期末配当より適用すると発表し、同期末配当(期末のみ実施中)は1株につき従来予想を25円引き上げて75円の予定に見直すとした。前期比でも25円の増配になる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:21 | 業績でみる株価

セックが後場一段高、JAXAの月面探査機を撮影した変形型月面ロボのソフトを開発、金色の画像や太陽電池の機能再開を受け注目再燃

■29日は探査機「SLIM」の太陽電池が機能しはじめ運用再開と伝えられる

 セック<3741>(東証プライム)は1月29日、次第高となって13時過ぎに5460円(180円高)まで上げ、1週間前につけた2004年以来の高値5700円に向けて出直っている。1月25日、「当社がソフトウェア開発に協力した変形型月面ロボット『LEV−2(愛称:SORA−Q、ソラキュー)が、小型月着陸実証機『SLIM』の画像撮影に成功」と開示しており、この数日、JAXA(宇宙航空研究開発機構)の月面探査機「SLIM(スリム)」が金色に輝きながらも「さかさま」に月面に着陸している画像が各報道で伝えられていることや、29日午前、実証探査機『SLIM』の太陽電池が機能しはじめ運用再開と伝えられたことを受けて宇宙開発関連株としての注目が再燃する様子があるという。

 月探査機「SLIM」がエンジン噴射口を上にしてアタマから着陸して金色に輝いている姿を撮影したのは、着陸直前に月面に放たれた「変形型月面ロボット『SORA−Q(ソラキュー)』」(直径約8センチ、質量約250グラム)で、セックは『SORA−Q』のソフトウェア開発に協力した。「SORA−Q(ソラキュー)」は、JAXAがタカラトミー<7867>(東証プライム)の変形玩具の技術を採り入れてソニーグループ<6758>(東証プライム)などと共同開発した変形型月面ロボットで、タカラトミーはホームページに「超小型の変形型月面ロボット『SORA−Q(ソラキュー)』の公式サイト」を開設している。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:47 | 材料でみる株価

【株式市場】前場の日経平均は328円高、NYダウ最高値など映し主力株強く反発基調

◆日経平均は3万6079円14銭(328円07銭高)、TOPIXは2529.20ポイント(31.55ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は6億7520万株

 1月29日(月)前場の東京株式市場は、業績予想を増額したファナック<6954>(東証プライム)や米社M&Aのカゴメ<2811>(東証プライム)が活況高となり、小安く始まった東京エレク<8035>(東証プライム)は次第に持ち直して堅調ジリ高など半導体関連株も強く、前週末のNYダウ最高値などを映しトヨタ<7203>(東証プライム)日立<6501>(東証プライム)なども高い。中東で米軍基地が攻撃を受けたと伝わり、原油高などからINPEX<1605>(東証プライム)などの石油株や資源株も高い。日経平均は63円高で始まり、次第高となって午前11時に416円04銭高(3万6167円11銭)まで上げ、前日比で反発基調となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:10 | 今日のマーケット

日東紡が高値に迫る、データセンターの電力消費急増と伝えられガラスクロス事業などに期待再燃

■消費電力量「ChatGPT」での1回問答は「Google検索」の10倍とか

 日東紡績<3110>(東証プライム)は1月29日、反発相場となり、4%高の4990円(195円高)まで上げて約3週間前につけた2021年2月以来の高値5300円に向けて出直っている。高機能ガラスクロスがデータセンター向けなどに拡大しており、「データセンター、電力消費量急増、生成AI拡大で26年に2.3倍、欧米は供給逼迫、備え急務」(日本経済新聞1月28日付朝刊)と伝えられるなどで、再びガラスクロス事業に注目する動きがあるという。株価は23年5月から傾向的にジリ高を続けており、テクニカル的な妙味も強まっているようだ。

 報道によると、「米オープンAIの『《》Chat(チャット)GPT』で1回問答するときの消費電力量は2.9ワット時。一般的な『Google検索』の10倍に相当」するとした。また、千葉県印西市などでデータセンターを運営する企業では「23年夏ごろから1ラックあたりの消費電力が通常のサーバーの20倍の案件も相談を受けるようになった」「調査会社IDCは日本におけるAIサーバーの電力使用量が24年末から27年末にかけて1.5倍になると推定した」などと伝えた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:36 | 材料でみる株価