■タイの第一審裁判所が2月13日付で昭和HDグループ会社の訴えを棄却
昭和HD(昭和ホールディングス)<5103>(東証スタンダード)は2月14日午後、同社の持分法適用関連会社Group Lease PCL(以下、GL)がタイ王国でJトラスト<8508>(東証スタンダード)および他3被告に対して提起していた損害賠償請求民事訴訟について、2月13日に棄却されたと発表した。
訴訟の内容及び損害賠償金額は、Jトラスト等に対し、91億30百万タイバーツ(約380億円)の損害賠償を請求するものだったが、同国の第一審裁判所はGLの訴えを棄却するとの判決を下した。GLとしては控訴裁判所に控訴する予定とした。(HC)
2024年02月14日
Jトラストに対するタイ王国での損害賠償請求に棄却の判決
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 19:31
| プレスリリース
トレジャー・ファクトリーが業績予想と配当予想を増額修正、今2月期末の配当は16円(従来予想比3円増)に
■リユースへの需要は引き続き強く推移し、既存店の売り上げも高い伸びを継続
トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)は2月14日午後、今期(2024年2月期)の連結業績予想と配当予想の増額修正を発表した。2月期末の配当予想は1株16円の予定(23年10月に開示した従来予想比3円増)とした。
今2月期の連結業績予想は、23年10月に開示した従来予想に対し、売上高は2.5%上回る344億15百万円の見込みに引き上げ、営業利益は同3.6%上回る32億59百万円の見込みに、親会社株主に帰属する当期純利益は同6.6%上回る21億48百万円の見込みに引き上げた。
第3四半期までの推移が好調で、リユースへの需要は引き続き強く推移し、既存店の売ろ上げも高い伸びを見せ、連結売上高が前年同期比122.0%となり、経常利益率も前年同期からさらに改善し、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比130%前後の水準となり、計画を上回る進捗となった。さらに、第4四半期に入っても、単体既存店売上は12月に前年同月比107.4%、1月には同108.3%と、計画を上回って推移していることなどが要因。(HC)
■株式投資情報(総合版):記事アクセスランキング
トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)は2月14日午後、今期(2024年2月期)の連結業績予想と配当予想の増額修正を発表した。2月期末の配当予想は1株16円の予定(23年10月に開示した従来予想比3円増)とした。
今2月期の連結業績予想は、23年10月に開示した従来予想に対し、売上高は2.5%上回る344億15百万円の見込みに引き上げ、営業利益は同3.6%上回る32億59百万円の見込みに、親会社株主に帰属する当期純利益は同6.6%上回る21億48百万円の見込みに引き上げた。
第3四半期までの推移が好調で、リユースへの需要は引き続き強く推移し、既存店の売ろ上げも高い伸びを見せ、連結売上高が前年同期比122.0%となり、経常利益率も前年同期からさらに改善し、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比130%前後の水準となり、計画を上回る進捗となった。さらに、第4四半期に入っても、単体既存店売上は12月に前年同月比107.4%、1月には同108.3%と、計画を上回って推移していることなどが要因。(HC)
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 19:05
| IR企業情報
インフォマートがオンライン株主総会も可能なように定款を一部変更
■「場所の定めのない株主総会」、感染症や大規模災害に備える
インフォマート<2492>(東証プライム)は2月14日午後、「場所の定めのない株主総会」(いわゆるバーチャルオンリー株主総会、オンライン株主総会)を開催できることとするよう、定款を一部変更すると発表した。2024年3月27日開催予定の第26期定時株主総会に、「定款一部変更の件」について付議する。
オンライン株主総会は、「産業競争力強化法等の一部を改正する等の法律」(令和3年法律第70号)の施行により、上場会社が経済産業大臣及び法務大臣の確認を受けることを条件に、場所の定めのない株主総会(いわゆるバーチャルオンリー株主総会)として開催することが認められている。
インフォマートでは、定款の『株主総会の招集』の項に以下の節を新設し、オンライン株主総会の開催を可能にする。
「当会社は、感染症拡大や大規模災害の発生等により、場所の定めのある株主総会を開催することが、株主の利益にも照らして適切でないと取締役会が決定したときには、株主総会を場所の定めのない株主総会とすることができる」
(HC)
インフォマート<2492>(東証プライム)は2月14日午後、「場所の定めのない株主総会」(いわゆるバーチャルオンリー株主総会、オンライン株主総会)を開催できることとするよう、定款を一部変更すると発表した。2024年3月27日開催予定の第26期定時株主総会に、「定款一部変更の件」について付議する。
オンライン株主総会は、「産業競争力強化法等の一部を改正する等の法律」(令和3年法律第70号)の施行により、上場会社が経済産業大臣及び法務大臣の確認を受けることを条件に、場所の定めのない株主総会(いわゆるバーチャルオンリー株主総会)として開催することが認められている。
インフォマートでは、定款の『株主総会の招集』の項に以下の節を新設し、オンライン株主総会の開催を可能にする。
「当会社は、感染症拡大や大規模災害の発生等により、場所の定めのある株主総会を開催することが、株主の利益にも照らして適切でないと取締役会が決定したときには、株主総会を場所の定めのない株主総会とすることができる」
(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 18:44
| IR企業情報
ジモティーが兵庫県内8例目となる尼崎市とリユースに関する協定を締結、ごみ削減11%を目指す
■「ジモティー」を活用したリユース啓発を実施
地域の情報サイト「ジモティー」(以下、ジモティー)を運営する、ジモティー<7082>(東証グロース)は2月14日、兵庫県尼崎市とリユースに関する協定を締結し、ごみ減量に向けたリユース啓発を実施すると発表。なお、現在同社では全国で146箇所の自治体とリユースに関する協定を締結し、リユースの啓発と、ごみの削減を通して持続的社会の実現に取り組んでいるが、同取り組みは兵庫県内での事例として8例目となる。
■協定の狙い
尼崎市では、ごみ処理施設を集約・更新して2031年度から新しいごみ処理施設での処理を行なうため、一般廃棄物処理基本計画を策定し、焼却するごみの量を2030年度までに2019年度比で11%削減することを目標に掲げている。
これまでも3Rの一つであるリユースの取組として、尼崎市立クリーンセンターに持ち込まれたごみの中からリユース可能な家具などを選別し、軽微な修繕後に希望する市民に無料提供する「市民工房」の運営をするなど精力的にリユース促進に取り組んできたが、更なる廃棄物削減とリユースを促進するため、同社と協定を締結することとなった。
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地域の情報サイト「ジモティー」(以下、ジモティー)を運営する、ジモティー<7082>(東証グロース)は2月14日、兵庫県尼崎市とリユースに関する協定を締結し、ごみ減量に向けたリユース啓発を実施すると発表。なお、現在同社では全国で146箇所の自治体とリユースに関する協定を締結し、リユースの啓発と、ごみの削減を通して持続的社会の実現に取り組んでいるが、同取り組みは兵庫県内での事例として8例目となる。
■協定の狙い
尼崎市では、ごみ処理施設を集約・更新して2031年度から新しいごみ処理施設での処理を行なうため、一般廃棄物処理基本計画を策定し、焼却するごみの量を2030年度までに2019年度比で11%削減することを目標に掲げている。
これまでも3Rの一つであるリユースの取組として、尼崎市立クリーンセンターに持ち込まれたごみの中からリユース可能な家具などを選別し、軽微な修繕後に希望する市民に無料提供する「市民工房」の運営をするなど精力的にリユース促進に取り組んできたが、更なる廃棄物削減とリユースを促進するため、同社と協定を締結することとなった。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:25
| プレスリリース
FRONTEOと塩野義製薬、認知症・うつ病の診断支援AIプログラムで提携
■自然言語処理AI技術を活用した診断支援AIモデルと医療機器・非医療機器の開発や事業化を目指す
FRONTEO<2158>(東証グロース)と塩野義製薬<4507>(東証プライム)は2月14日、認知症やうつ病などの精神神経疾患の早期診断と治療を可能にする診断支援AIプログラム事業に関する戦略的業務提携契約を締結したと発表。
両社は、FRONTEOの自然言語処理AIエンジン「KIBIT」を用いて、患者と医療従事者の自然会話をAIが解析し、疾患や機能低下の有無などを判定するプログラムの共同開発、事業化、市場浸透・拡大を目指していく。塩野義製薬は、製品の日本における独占的販売権を獲得し、FRONTEOに対して契約一時金やマイルストーンフィー、ロイヤリティ等を支払う。同業務提携により、両社は、医療の質ならびに患者さまのQOL向上、医療従事者の支援、医療資源の有効活用に貢献するとしている。
FRONTEO<2158>(東証グロース)と塩野義製薬<4507>(東証プライム)は2月14日、認知症やうつ病などの精神神経疾患の早期診断と治療を可能にする診断支援AIプログラム事業に関する戦略的業務提携契約を締結したと発表。
両社は、FRONTEOの自然言語処理AIエンジン「KIBIT」を用いて、患者と医療従事者の自然会話をAIが解析し、疾患や機能低下の有無などを判定するプログラムの共同開発、事業化、市場浸透・拡大を目指していく。塩野義製薬は、製品の日本における独占的販売権を獲得し、FRONTEOに対して契約一時金やマイルストーンフィー、ロイヤリティ等を支払う。同業務提携により、両社は、医療の質ならびに患者さまのQOL向上、医療従事者の支援、医療資源の有効活用に貢献するとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:11
| プレスリリース
【話題】森永製菓、「チョコボール」の「おもちゃのカンヅメ」をガチャガチャ仕様にリニューアル
■カラフルミンツ入りの新商品も発売、空き箱で「キョロガチャ」工作もできる
森永製菓<2201>(東証プライム)は、人気の「チョコボール」の「おもちゃのカンヅメ」を「キョロガチャ缶」にリニューアルすると発表。新しいカンヅメは、ガチャガチャのようにハンドルを回すとカプセルが出てくる仕組みで、中にはヒミツのおもちゃが入っている。
また、カラフルミンツ入りの新商品「キョロガチャチョコボール<カラフルミンツ>」も発売する。この商品は、ガチャガチャのカプセルをイメージしたデザインで、バニラミルク風味のホワイトチョコでコーティングされたビスケットが入っている。さらに、空き箱を使って「キョロガチャ」工作ができるパッケージになっており、親子で楽しめる。2月17日は「ガチャの日」にちなんで、キョロガチャ缶の応募受付が開始される。
森永製菓<2201>(東証プライム)は、人気の「チョコボール」の「おもちゃのカンヅメ」を「キョロガチャ缶」にリニューアルすると発表。新しいカンヅメは、ガチャガチャのようにハンドルを回すとカプセルが出てくる仕組みで、中にはヒミツのおもちゃが入っている。
また、カラフルミンツ入りの新商品「キョロガチャチョコボール<カラフルミンツ>」も発売する。この商品は、ガチャガチャのカプセルをイメージしたデザインで、バニラミルク風味のホワイトチョコでコーティングされたビスケットが入っている。さらに、空き箱を使って「キョロガチャ」工作ができるパッケージになっており、親子で楽しめる。2月17日は「ガチャの日」にちなんで、キョロガチャ缶の応募受付が開始される。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:54
| 新製品&新技術NOW
【株式市場】日経平均は4日ぶりに反落し260円安、直近3日間で1800円上げ大台回復のため小休止の見方
◆日経平均は3万7703円32銭(260円65銭安)、TOPIXは2584.59ポイント(27.44ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は後場増加し19億898万株
2月14日(水)後場の東京株式市場は、ソニーG<6758>(東証プライム)やホンダ<7267>(東証プライム)が一段持ち直して始まり、住友商事<8053>(東証プライム)やキヤノン<7751>(東証プライム)は大きく持ち直した後も値を戻すなど、全般は反落相場だが回復に転じる銘柄が目立った。日経平均は13日までの3日間で1800円上げ、一時1990年以来の3万8000円を回復したため、目先は一服する方が先々高騰しやすくなるとされ、中盤に369円50銭安(3万7594円47銭)まで下げたものの底堅く、大引けは100円ほど持ち直して4日ぶりの反落となった。
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2月14日(水)後場の東京株式市場は、ソニーG<6758>(東証プライム)やホンダ<7267>(東証プライム)が一段持ち直して始まり、住友商事<8053>(東証プライム)やキヤノン<7751>(東証プライム)は大きく持ち直した後も値を戻すなど、全般は反落相場だが回復に転じる銘柄が目立った。日経平均は13日までの3日間で1800円上げ、一時1990年以来の3万8000円を回復したため、目先は一服する方が先々高騰しやすくなるとされ、中盤に369円50銭安(3万7594円47銭)まで下げたものの底堅く、大引けは100円ほど持ち直して4日ぶりの反落となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:52
| 今日のマーケット
ファンデリー、高畠英昭先生が認知症予防に有効な栄養素と食事を解説、Webメディア「パワーアップ!食と健康」を配信
ファンデリー<3137>(東証グロース)が運営する、医師が執筆するWebメディア「パワーアップ!食と健康(第23回)」を2月14日(水)に掲載する。
同社は、高齢期の病態生理に詳しい医師が、疾病と予防に重要な食事や運動法を紹介する「パワーアップ!食と健康」を運営している。
令和4年の国民生活基礎調査によると、介護が必要となった主な原因の第1位は「認知症」となっている。この結果からも、認知症の予防は健康寿命の延伸に重要であるといえる。
今回は長崎大学病院リハビリテーション科教授の高畠英昭先生が、認知症予防に有効な栄養素と食事を解説する。将来の認知症リスクを抑えるために、今すぐ実践できる食事法を掲載している。
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同社は、高齢期の病態生理に詳しい医師が、疾病と予防に重要な食事や運動法を紹介する「パワーアップ!食と健康」を運営している。
令和4年の国民生活基礎調査によると、介護が必要となった主な原因の第1位は「認知症」となっている。この結果からも、認知症の予防は健康寿命の延伸に重要であるといえる。
今回は長崎大学病院リハビリテーション科教授の高畠英昭先生が、認知症予防に有効な栄養素と食事を解説する。将来の認知症リスクを抑えるために、今すぐ実践できる食事法を掲載している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:24
| プレスリリース
BBタワーは2日連続大幅高、12月決算が予想を大幅に上回り今期の大幅増益予想を好感
■23年12月期は営業赤字が大幅に改善し純利益は黒字化
BBタワー(ブロードバンドタワー)<3776>(東証スタンダード)は2月14日、前後場とも次第高の値上がりを続けて14時40分過ぎに20%高の177円(30円高)まで上げ、2日連続大幅高となって2022年7月以来の高値に進んでいる。2月9日に発表した2023年12月期の連結決算が23年8月に開示した前回予想を大幅に上回り、営業赤字が大幅に軽減した上、純利益は黒字化。今期も増益の予想としたため、発表の翌取引日から連日急伸している。
営業利益は23年12月期に84百万円の赤字だったが、今期・24年12月期は2億60百万円を見込む。(HC)
BBタワー(ブロードバンドタワー)<3776>(東証スタンダード)は2月14日、前後場とも次第高の値上がりを続けて14時40分過ぎに20%高の177円(30円高)まで上げ、2日連続大幅高となって2022年7月以来の高値に進んでいる。2月9日に発表した2023年12月期の連結決算が23年8月に開示した前回予想を大幅に上回り、営業赤字が大幅に軽減した上、純利益は黒字化。今期も増益の予想としたため、発表の翌取引日から連日急伸している。
営業利益は23年12月期に84百万円の赤字だったが、今期・24年12月期は2億60百万円を見込む。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:06
| 業績でみる株価
FFRIセキュリティは設立以来の初配当など好感されストップ高、第3四半期決算も大幅増益
■経済安保関連の政府の取組みによりセキュリティ・サービスの需要が増加
FFRIセキュリティ<3692>(東証グロース)は2月14日、急伸相場となり、前場ストップ高の1739円(300円高、21%高)で売買された後ストップ高のまま後場も買い気配を続け、2021年以来の高値に進んでいる。サイバーセキュリティ関連事業を行い、13日の15時に発表した第3四半期決算(2023年4〜12月・累計)が大幅増益となり、会社設立以来の初配当も発表、好感買いが集中している。初配当は24年3月期末に1株7円を実施する予定とした。
第3四半期(2023年4〜12月)は、サイバーセキュリティ事業の主要3セクター中、プライベートセクターの売上高は前年を下回ったものの、ナショナル・セキュリティセクター、パブリックセクターは経済安全保障関連の政府の取組みにより、セキュリティ・サービスの需要が増加。連結売上高は前年同期比31.1%増加し、営業利益は前年同期の赤字から2.27億円の黒字に転換し、経常利益は20倍に、純利益は25倍に急増した。今期・24年3月期の予想は据え置き、売上高は前期比22.8%増、営業利益は同28.6%増などを見込む。売上高は20年3月期を底に回復傾向を強め、各利益は22年3月期を底に回復傾向を続けることになる。(HC)
FFRIセキュリティ<3692>(東証グロース)は2月14日、急伸相場となり、前場ストップ高の1739円(300円高、21%高)で売買された後ストップ高のまま後場も買い気配を続け、2021年以来の高値に進んでいる。サイバーセキュリティ関連事業を行い、13日の15時に発表した第3四半期決算(2023年4〜12月・累計)が大幅増益となり、会社設立以来の初配当も発表、好感買いが集中している。初配当は24年3月期末に1株7円を実施する予定とした。
第3四半期(2023年4〜12月)は、サイバーセキュリティ事業の主要3セクター中、プライベートセクターの売上高は前年を下回ったものの、ナショナル・セキュリティセクター、パブリックセクターは経済安全保障関連の政府の取組みにより、セキュリティ・サービスの需要が増加。連結売上高は前年同期比31.1%増加し、営業利益は前年同期の赤字から2.27億円の黒字に転換し、経常利益は20倍に、純利益は25倍に急増した。今期・24年3月期の予想は据え置き、売上高は前期比22.8%増、営業利益は同28.6%増などを見込む。売上高は20年3月期を底に回復傾向を強め、各利益は22年3月期を底に回復傾向を続けることになる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:48
| 業績でみる株価
朝日ラバーが独自技術で極薄の「ナノシート電極」を開発!手のひらや足の裏の筋電測定も可能な筋電計測スターターキットの販売を開始
朝日ラバー<5162>(東証スタンダード)は2月14日、伸縮配線、ナノシート電極、筋電計をセットにした「筋電測定スターターキット」を2月から発売を開始すると発表。
同社は、2019年に切り紙構造とゴムを複合させた伸び縮みする配線である、伸縮配線を開発した。この伸縮配線と今回新たに開発した極薄電極であるナノシート電極を、筋肉の動きを測る筋電計と組み合わせて「筋電計測スターターキット」として準備した。
■ナノシート電極とは
ナノシート電極は生体適合性を持つシリコーンゴムと導電性高分子※で構成されており、シートの厚みを1,000nm以下まで薄くした電極。極薄に成形することで、接着剤を使用せず水のみでタトゥーシールのように肌へ貼り付けることが可能。皮膚への刺激を確認する24時間閉塞パッチテストにも適合しており、極薄の電極であるため肌へ貼り付けた際の違和感が少なく、一般的な電極と同様に電気信号を読み取ることができる。
※導電性高分子
PEDOT:PSSという導電性高分子を使用している。導電性ポリマーの一種で、ポリ(3,4−エチレンジオキシチオフェン)(PEDOT)とポリスチレンスルホン酸(PSS)から成る複合物の略称で、他の導電性ポリマーに比べ、透明性、成膜性に優れている。
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同社は、2019年に切り紙構造とゴムを複合させた伸び縮みする配線である、伸縮配線を開発した。この伸縮配線と今回新たに開発した極薄電極であるナノシート電極を、筋肉の動きを測る筋電計と組み合わせて「筋電計測スターターキット」として準備した。
■ナノシート電極とは
ナノシート電極は生体適合性を持つシリコーンゴムと導電性高分子※で構成されており、シートの厚みを1,000nm以下まで薄くした電極。極薄に成形することで、接着剤を使用せず水のみでタトゥーシールのように肌へ貼り付けることが可能。皮膚への刺激を確認する24時間閉塞パッチテストにも適合しており、極薄の電極であるため肌へ貼り付けた際の違和感が少なく、一般的な電極と同様に電気信号を読み取ることができる。
※導電性高分子
PEDOT:PSSという導電性高分子を使用している。導電性ポリマーの一種で、ポリ(3,4−エチレンジオキシチオフェン)(PEDOT)とポリスチレンスルホン酸(PSS)から成る複合物の略称で、他の導電性ポリマーに比べ、透明性、成膜性に優れている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:38
| プレスリリース
リンクアンドモチベーションは後場もストップ高続く、過去最高益、連続増配など好感
■「コンサル・クラウド事業の大幅な成長をドライバーに」今期も続伸を想定
リンクアンドモチベーション<2170>(東証プライム)は2月14日、急伸相場となり、午前9時半前からストップ高の677円(100円高、17%高)で売買されながら後場はストップ高買い気配を続け、2022年以来の高値に進んでいる。13日の15時過ぎに発表した2023年12月期の連結決算で営業利益が過去最高益を更新するなど好調で、配当も連続増配の見込みとし、好感買いが集中している。
23年12月期の連結決算(IFRS)は、売上収益が前期比3.6%増加し、営業利益は同27.4%増加、親会社の所有者に帰属する当期利益は同38.1%増加した。「営業利益は46.2億円と2018年の38.2億円を大幅に更新して過去最高益を達成」(決算説明会スライドより)した。今期・24年12月期の連結業績予想は、「コンサル・クラウド事業の大幅な成長をドライバーに」(同)、売上収益は369億円(前年比8.6%増)、営業利益は53.3億円(同15.3%増)、親会社の所有者に帰属する当期利益は32.48億円(同14.3%増)を見込む。
配当は四半期ごとに実施しており、年間では23年12月期に1株あたり11円30銭(前期比3円60銭の増配)を予定し、24年12月期は11円60銭を見込むとした。(HC)
リンクアンドモチベーション<2170>(東証プライム)は2月14日、急伸相場となり、午前9時半前からストップ高の677円(100円高、17%高)で売買されながら後場はストップ高買い気配を続け、2022年以来の高値に進んでいる。13日の15時過ぎに発表した2023年12月期の連結決算で営業利益が過去最高益を更新するなど好調で、配当も連続増配の見込みとし、好感買いが集中している。
23年12月期の連結決算(IFRS)は、売上収益が前期比3.6%増加し、営業利益は同27.4%増加、親会社の所有者に帰属する当期利益は同38.1%増加した。「営業利益は46.2億円と2018年の38.2億円を大幅に更新して過去最高益を達成」(決算説明会スライドより)した。今期・24年12月期の連結業績予想は、「コンサル・クラウド事業の大幅な成長をドライバーに」(同)、売上収益は369億円(前年比8.6%増)、営業利益は53.3億円(同15.3%増)、親会社の所有者に帰属する当期利益は32.48億円(同14.3%増)を見込む。
配当は四半期ごとに実施しており、年間では23年12月期に1株あたり11円30銭(前期比3円60銭の増配)を予定し、24年12月期は11円60銭を見込むとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:41
| 業績でみる株価
ファーストアカウンティングが急伸しストップ高、上場後初の配当を実施、経理AIソリューションなど好調
■前12月期は売上高57%増加、今期も34%増を想定し増配
ファーストアカウンティング<5588>(東証グロース)は2月14日、時間とともに上げ幅を広げる相場となり、午前11時過ぎにはストップ高の2216円(400円高、22%高)まで急伸し、後場もストップ高買い気配で売買を開始。約4か月ぶりの2200円台に進んでいる。
会計分野に特化したAIソリューション事業(経理AI事業)を提供し、13日の午後に発表した2023年12月期の決算が各利益ともそろって黒字化したことや、23年9月の株式上場後初の配当を実施することなどが好感されて買い集中となった。
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ファーストアカウンティング<5588>(東証グロース)は2月14日、時間とともに上げ幅を広げる相場となり、午前11時過ぎにはストップ高の2216円(400円高、22%高)まで急伸し、後場もストップ高買い気配で売買を開始。約4か月ぶりの2200円台に進んでいる。
会計分野に特化したAIソリューション事業(経理AI事業)を提供し、13日の午後に発表した2023年12月期の決算が各利益ともそろって黒字化したことや、23年9月の株式上場後初の配当を実施することなどが好感されて買い集中となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:04
| 業績でみる株価
【株式市場】前場の日経平均は317円安となり4日ぶり反落もよう、NYダウ大幅に下げ様子見
◆日経平均は3万7646円95銭(317円02銭安)、TOPIXは2574.55ポイント(37.48ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は9億8262万株
2月14日(水)前場の東京株式市場は、東京エレク<8035>(東証プライム)が一段高となり、前週末発表の好四半期決算などを受けて連日最高値を更新し、アドバンテ<6857>(東証プライム)なども続伸し半導体関連株は軒並み続伸基調となった。ただ、全般はNYダウの524ドル安など受けて上げ一服模様となり、東証33業種別指数で値上がりした業種は海運、その他製品の2業種にとどまった。日経平均は251円安で始まった後下げ幅300円前後で推移し、前引け間際に336円92銭安(3万7627円05銭)をつけたが、昨13日は1066円高で一時3万8000円の大台回復とあって、上げ一服程度の雰囲気だった。
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2月14日(水)前場の東京株式市場は、東京エレク<8035>(東証プライム)が一段高となり、前週末発表の好四半期決算などを受けて連日最高値を更新し、アドバンテ<6857>(東証プライム)なども続伸し半導体関連株は軒並み続伸基調となった。ただ、全般はNYダウの524ドル安など受けて上げ一服模様となり、東証33業種別指数で値上がりした業種は海運、その他製品の2業種にとどまった。日経平均は251円安で始まった後下げ幅300円前後で推移し、前引け間際に336円92銭安(3万7627円05銭)をつけたが、昨13日は1066円高で一時3万8000円の大台回復とあって、上げ一服程度の雰囲気だった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:09
| 今日のマーケット
ウェルスナビが急伸、三菱UFJが出資と伝えられ注目集まる
■「出資比率は15%超になる見通し」とされ今後の展開に期待高揚
ウェルスナビ<7342>(東証グロース)は2月14日、急激に出直った後もジリ高傾向で上げ幅を広げ、午前10時50分にかけて20%高の2050円(342円高)まで上げて約1か月半ぶりに2022年以来の高値に進んでいる。「三菱UFJ、ウェルスナビに150億円出資、持ち分法会社に」( 日本経済新聞2月14日付朝刊)と伝えられて注目が強まった。
「三菱UFJ銀行がウェルスナビの第三者割当増資に応じ」「出資比率は15%超になる見通し」(同)などと伝えられた。ウェルスナビは同日朝、東証IR開示で「一部報道に関する件」を発表し、概略、様々な経営上の戦略の可能性について検討しているが、現時点で決定した事実はないこと、本日取締役会を開催する予定であり、開示すべき事実が発生した場合には、速やかに公表すること、などを開示した。(HC)
ウェルスナビ<7342>(東証グロース)は2月14日、急激に出直った後もジリ高傾向で上げ幅を広げ、午前10時50分にかけて20%高の2050円(342円高)まで上げて約1か月半ぶりに2022年以来の高値に進んでいる。「三菱UFJ、ウェルスナビに150億円出資、持ち分法会社に」( 日本経済新聞2月14日付朝刊)と伝えられて注目が強まった。
「三菱UFJ銀行がウェルスナビの第三者割当増資に応じ」「出資比率は15%超になる見通し」(同)などと伝えられた。ウェルスナビは同日朝、東証IR開示で「一部報道に関する件」を発表し、概略、様々な経営上の戦略の可能性について検討しているが、現時点で決定した事実はないこと、本日取締役会を開催する予定であり、開示すべき事実が発生した場合には、速やかに公表すること、などを開示した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:29
| 材料でみる株価
やまびこは2018年以来の高値に進む、大幅増益決算と増配、新事業、自社株買いなど好感
■新たな事業展開に備えて定款を一部変更し「発電・蓄電システム」を追加
やまびこ<6250>(東証プライム)は2月14日、再び上値を追う相場となり、午前10時30分にかけて8%高の1722円(131円高)まで上げ、約半月ぶりに直近の高値を更新し、2018年2月以来の1700円台に進んでいる。芝刈機や噴霧器、チェーンソーなど屋外作業機械の大手で、13日の15時に発表した12月決算(2023年12月期・連結)の営業利益が前期比63.8%増加するなど全体に大幅増益だった上、配当の増額、新たな事業目的の追加、自社株買い(自己株式取得)なども発表、好感買いが集中している。
23年12月期末配当は1株29円の予定(前期比3円の増配)とし、年間では55円の見込み(同3円の増配)とした。今期・24年12月期の配当予想は年60円(中間・期末とも各30円)の見込みとした。また、新たな事業展開に備えるため定款を一部変更し、「発電・蓄電システム」の事業目的を追加するとした。
自社株買いは、30万株(自己株式を除く発行済株式総数に対する割合0.72%)、取得価額の総額6億円を各上限として、2024年3月1日から同年8月30日までの予定で行う。(HC)
やまびこ<6250>(東証プライム)は2月14日、再び上値を追う相場となり、午前10時30分にかけて8%高の1722円(131円高)まで上げ、約半月ぶりに直近の高値を更新し、2018年2月以来の1700円台に進んでいる。芝刈機や噴霧器、チェーンソーなど屋外作業機械の大手で、13日の15時に発表した12月決算(2023年12月期・連結)の営業利益が前期比63.8%増加するなど全体に大幅増益だった上、配当の増額、新たな事業目的の追加、自社株買い(自己株式取得)なども発表、好感買いが集中している。
23年12月期末配当は1株29円の予定(前期比3円の増配)とし、年間では55円の見込み(同3円の増配)とした。今期・24年12月期の配当予想は年60円(中間・期末とも各30円)の見込みとした。また、新たな事業展開に備えるため定款を一部変更し、「発電・蓄電システム」の事業目的を追加するとした。
自社株買いは、30万株(自己株式を除く発行済株式総数に対する割合0.72%)、取得価額の総額6億円を各上限として、2024年3月1日から同年8月30日までの予定で行う。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:08
| 業績でみる株価
ケンコーマヨネーズが急伸、第3四半期の大幅増益と通期業績・配当予想の増額修正など好感
■今3月期末配当は20円(前年同期実績比11円増)に大幅増配
ケンコーマヨネーズ<2915>(東証プライム)は2月14日、飛び出すような急伸相場となり、取引開始後に21%高の2250円(396円高)まで上げて2020年3月以来の2200円台に進み、売買も大活況となっている。13日の夕方に発表した第3四半期連結決算(2023年4〜12月・累計)が経常利益は5.2倍に急回復するなど好調で、今3月期の連結業績予想、配当予想の増額修正も発表し、好感買いが集中している。
第3四半期連結決算(2023年4〜12月・累計)は、食用油や鶏卵価格が落ち着きを見せ始めてきている一方で、原材料価格やエネルギーコストは変わらず大きな負担となっている事業環境の中で、外食分野を中心に売上高の回復が進み、特にファストフード向け商品を中心に売り上げが増加した結果、売上高は前年同期比7.2%増加し、生産効率の向上策や価格改定により経常利益は5.2倍に急回復した。
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ケンコーマヨネーズ<2915>(東証プライム)は2月14日、飛び出すような急伸相場となり、取引開始後に21%高の2250円(396円高)まで上げて2020年3月以来の2200円台に進み、売買も大活況となっている。13日の夕方に発表した第3四半期連結決算(2023年4〜12月・累計)が経常利益は5.2倍に急回復するなど好調で、今3月期の連結業績予想、配当予想の増額修正も発表し、好感買いが集中している。
第3四半期連結決算(2023年4〜12月・累計)は、食用油や鶏卵価格が落ち着きを見せ始めてきている一方で、原材料価格やエネルギーコストは変わらず大きな負担となっている事業環境の中で、外食分野を中心に売上高の回復が進み、特にファストフード向け商品を中心に売り上げが増加した結果、売上高は前年同期比7.2%増加し、生産効率の向上策や価格改定により経常利益は5.2倍に急回復した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:27
| 業績でみる株価
イトーキは買い気配のままストップ高、最高益決算に加え増配、株主優待の新設、自社株買いなど発表し注目集中
■値がつけば約4か月ぶりに2000年以降の最高値を更新へ
イトーキ<7972>(東証プライム)は2月14日、買い気配のままストップ高の1767円(300円高、20%高)に達し、値がつけば約4か月ぶりに2000年以降の最高値を更新する急伸相場となっている。13日の15時に12月決算と増配、新中期計画、株主優待制度の新設、自社株買いなどを発表し、好感買いが集中している。
2023年12月期の連結決算は、営業利益が前期比86.0%増加するなどで各利益とも大幅に増加し、営業・経常利益は連続最高を更新、親会社株主に帰属する当期純利益は2期ぶりに最高を更新した。今期・24年12月期の予想も売上高1375億円(前期比3.4%増)、営業利益100億円(同17.3%増)とするなど、連続での最高更新を見込む。新中期経営計画「RISE TO GROWTH 2026」(2024年から26年まで3ヶ年)では、26年に売上高1500億円、営業利益140億円、ROE15%の達成を目指す。
配当(期末のみ実施)は23年12月期末1株42円(前期比5円増)の予定とし、24年12月期は同52円(同10円増)の予定とした。
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イトーキ<7972>(東証プライム)は2月14日、買い気配のままストップ高の1767円(300円高、20%高)に達し、値がつけば約4か月ぶりに2000年以降の最高値を更新する急伸相場となっている。13日の15時に12月決算と増配、新中期計画、株主優待制度の新設、自社株買いなどを発表し、好感買いが集中している。
2023年12月期の連結決算は、営業利益が前期比86.0%増加するなどで各利益とも大幅に増加し、営業・経常利益は連続最高を更新、親会社株主に帰属する当期純利益は2期ぶりに最高を更新した。今期・24年12月期の予想も売上高1375億円(前期比3.4%増)、営業利益100億円(同17.3%増)とするなど、連続での最高更新を見込む。新中期経営計画「RISE TO GROWTH 2026」(2024年から26年まで3ヶ年)では、26年に売上高1500億円、営業利益140億円、ROE15%の達成を目指す。
配当(期末のみ実施)は23年12月期末1株42円(前期比5円増)の予定とし、24年12月期は同52円(同10円増)の予定とした。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:13
| 業績でみる株価
ケンコーマヨネーズは24年3月期業績・配当予想を上方修正、自己株式取得も発表
(決算速報)
ケンコーマヨネーズ<2915>(東証プライム)は2月13日の取引時間終了後に24年3月期第3四半期累計連結業績を発表した。ファストフード向けを中心とする売上回復、価格改定効果、生産性向上効果などで大幅増益だった。そして通期業績予想および配当予想を上方修正した。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。なお自己株式取得も発表した。株価は水準を切り上げて昨年来高値更新の展開だ。好業績に加えて1倍割れの低PBRなども支援材料であり、利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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ケンコーマヨネーズ<2915>(東証プライム)は2月13日の取引時間終了後に24年3月期第3四半期累計連結業績を発表した。ファストフード向けを中心とする売上回復、価格改定効果、生産性向上効果などで大幅増益だった。そして通期業績予想および配当予想を上方修正した。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。なお自己株式取得も発表した。株価は水準を切り上げて昨年来高値更新の展開だ。好業績に加えて1倍割れの低PBRなども支援材料であり、利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:43
| 決算発表記事情報
JPホールディングスは24年3月期通期業績・配当予想を上方修正
(決算速報)
JPホールディングス<2749>(東証プライム)は2月13日の取引時間中に24年3月期第3四半期累計連結業績を発表した。大幅増益で着地した。新たな幼児学習プログラム導入など「選ばれ続ける園・施設づくり」に向けた各種取組が奏功して受入児童数が増加し、人員配置最適化など効率的な施設運営も寄与した。そして通期連結業績予想および期末配当予想を上方修正した。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は上方修正を好感して急伸の動きとなった。そして14年以来の高値圏だ。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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JPホールディングス<2749>(東証プライム)は2月13日の取引時間中に24年3月期第3四半期累計連結業績を発表した。大幅増益で着地した。新たな幼児学習プログラム導入など「選ばれ続ける園・施設づくり」に向けた各種取組が奏功して受入児童数が増加し、人員配置最適化など効率的な施設運営も寄与した。そして通期連結業績予想および期末配当予想を上方修正した。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は上方修正を好感して急伸の動きとなった。そして14年以来の高値圏だ。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:42
| 決算発表記事情報
ASIAN STARは24年12月期大幅増収増益予想
(決算速報)
ASIAN STAR<8946>(東証スタンダード)は2月13日の取引時間終了後に23年12月期連結業績を発表した。前回予想(23年12月25日付で下方修正)を上回り営業・経常増益で着地した。中国投資家向け事業において期中に利益貢献が実現できた。そして24年12月期は大幅増収増益予想としている。積極的な事業展開で収益改善基調だろう。株価は安値圏でモミ合う形だが下値固め完了感を強めている。24年12月期大幅増収増益予想を評価して出直りを期待したい。
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ASIAN STAR<8946>(東証スタンダード)は2月13日の取引時間終了後に23年12月期連結業績を発表した。前回予想(23年12月25日付で下方修正)を上回り営業・経常増益で着地した。中国投資家向け事業において期中に利益貢献が実現できた。そして24年12月期は大幅増収増益予想としている。積極的な事業展開で収益改善基調だろう。株価は安値圏でモミ合う形だが下値固め完了感を強めている。24年12月期大幅増収増益予想を評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:41
| 決算発表記事情報
And Doホールディングスは24年6月期2Q累計大幅増収増益
(決算速報)
And Doホールディングス<3457>(東証プライム)は2月13日の取引時間終了後に24年6月期第2四半期累計連結業績(2月7日付で上方修正)を発表した。ハウス・リースバック事業と不動産売買事業が牽引し、期初計画を上回る大幅増収増益だった。そして通期の増益・連続増配予想を据え置いた。連続で過去最高を更新する見込みとしている。第2四半期累計の進捗率は順調であり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は水準を切り上げて戻り高値圏だ。好業績を評価して上値を試す展開を期待したい。
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And Doホールディングス<3457>(東証プライム)は2月13日の取引時間終了後に24年6月期第2四半期累計連結業績(2月7日付で上方修正)を発表した。ハウス・リースバック事業と不動産売買事業が牽引し、期初計画を上回る大幅増収増益だった。そして通期の増益・連続増配予想を据え置いた。連続で過去最高を更新する見込みとしている。第2四半期累計の進捗率は順調であり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は水準を切り上げて戻り高値圏だ。好業績を評価して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:40
| 決算発表記事情報
出光興産は一段高で始まる、通期予想を上回る収益に注目集まり4年ぶりの高値に進む
■第3四半期決算、営業・経常・純利益とも通期予想を超過
出光興産<5019>(東証プライム)は2月14日、再び上値を追って始まり、取引開始後は6%高の883.5円(52.5円高)まで上げて約1か月ぶりに直近の高値を更新し、2018年以来の880円台に進んでいる。13日の15時に発表した第3四半期決算(2023年4〜12月・累計、連結)は売上高、各利益とも前年同期比でダウンしたが、営業・経常・純利益は前回発表の通期予想を超過し、注目されている。
4〜12月の営業利益は前年同期比1.7%減の2937億円。3月通期の予想は全体に据え置き、営業利益は2500億円(前期比11.5%減)。「一部製油所でのトラブル等により、4Qに一定の減益リスクはあるものの、3Qで通期業績予想を超過しており、業績予想通りの着地を見込む」(説明資料)としたが、上振れ余地があるとの見方が出ている。(HC)
出光興産<5019>(東証プライム)は2月14日、再び上値を追って始まり、取引開始後は6%高の883.5円(52.5円高)まで上げて約1か月ぶりに直近の高値を更新し、2018年以来の880円台に進んでいる。13日の15時に発表した第3四半期決算(2023年4〜12月・累計、連結)は売上高、各利益とも前年同期比でダウンしたが、営業・経常・純利益は前回発表の通期予想を超過し、注目されている。
4〜12月の営業利益は前年同期比1.7%減の2937億円。3月通期の予想は全体に据え置き、営業利益は2500億円(前期比11.5%減)。「一部製油所でのトラブル等により、4Qに一定の減益リスクはあるものの、3Qで通期業績予想を超過しており、業績予想通りの着地を見込む」(説明資料)としたが、上振れ余地があるとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:36
| 業績でみる株価
日経平均は251円安で始まる、NY株はダウ反落524ドル安、S&P500とNASDAQも下落
2月14日(水)朝の東京株式市場は、日経平均が251円10銭安(3万7734円19銭)で始まった。
NY株式はダウが524.63ドル安(3万8272.75ドル)と反落し、S&P500種とNASDAQ総合指数は2日続落。消費者物価指数の上昇などが要因。半導体株指数SOXも2日続落。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は3万7685円となり、東京市場13日の現物(日経平均)終値に比べ279円ほど安い。(HC)
NY株式はダウが524.63ドル安(3万8272.75ドル)と反落し、S&P500種とNASDAQ総合指数は2日続落。消費者物価指数の上昇などが要因。半導体株指数SOXも2日続落。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は3万7685円となり、東京市場13日の現物(日経平均)終値に比べ279円ほど安い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:11
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