■凍結卵子に生じた偶然な事故による損害を補償する保険を業界で初めて提供
LIFEBANKとMS&ADインシュアランスグループホールディングス<8725>(東証プライム)の三井住友海上火災保険は2月21日、卵子バンクの利用者に対して、凍結卵子に生じた偶然な事故による損害を補償する専用保険を無償で提供すると発表。
卵子バンクは、将来の妊娠・出産に備えて卵子を保管するサービスで、社会的な注目を集めている。しかし、高額な費用が掛かる上に、凍結卵子への事故は補償されないことが一般的だった。そこで、LIFEBANKと三井住友海上は、業界で初めて卵子凍結保管の専用保険を開発し、利用者の選択肢と可能性を広げるとともに、安心感の向上を目指した。
専用保険は、卵子バンクを利用した全ての凍結卵子(採卵時の年齢が39歳以上の場合は対象外)が対象で、保険の対象の採卵および凍結に要した費用(1個あたり25,000円が限度)を保険金額とする。保険料はLIFEBANKが負担し、利用者へ無償で提供する。専用保険の提供は、2024年4月から開始される予定。
2024年02月21日
【話題】LIFEBANKと三井住友海上が卵子凍結保管の専用保険を開発
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 20:35
| 話題
NTTデータ先端技術とインテージ、マーケティングリサーチに生成AIを導入
■生成AIの活用で調査期間の短縮と精度向上を目指す
NTTデータグループ<9613>(東証プライム)のNTTデータ先端技術は2月21日、市場調査・マーケティングリサーチを手掛けるインテージホールディングス<4326>(東証プライム)のインテージに対し、生成AIを活用した業務支援を開始したと発表。
生成AIは、大規模言語モデルをベースとした自然言語処理技術であり、アンケートの設計・分析・集計といった業務において、人の作業を代替・補助することができる。同検証では、生成AIの活用の有効性を検証し、活用方法の確立を目指す。また、同検証で得られた知見を幅広い業務へ展開することを計画している。生成AIの活用により、マーケティングリサーチの調査期間の短縮と精度向上を実現し、企業の意思決定をサポートすることを目指していく。
NTTデータグループ<9613>(東証プライム)のNTTデータ先端技術は2月21日、市場調査・マーケティングリサーチを手掛けるインテージホールディングス<4326>(東証プライム)のインテージに対し、生成AIを活用した業務支援を開始したと発表。
生成AIは、大規模言語モデルをベースとした自然言語処理技術であり、アンケートの設計・分析・集計といった業務において、人の作業を代替・補助することができる。同検証では、生成AIの活用の有効性を検証し、活用方法の確立を目指す。また、同検証で得られた知見を幅広い業務へ展開することを計画している。生成AIの活用により、マーケティングリサーチの調査期間の短縮と精度向上を実現し、企業の意思決定をサポートすることを目指していく。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 18:47
| プレスリリース
【この一冊】バズった介護の話をまとめた現役介護福祉士インフルエンサー初の著書『認知症の人、その本当の気持ち』発売
■認知症の人の心に寄り添う、介護福祉士の現場から
KADOKAWA<9468>(東証プライム)は2月21日、『認知症の人、その本当の気持ち』(著:たっつん)を発売した。同書は、現役の介護福祉士でSNSで人気のたっつんさんが、認知症の人の行動や感情について、実体験に基づいて語る一冊。
■認知症の人との感動的なエピソード集
認知症の人の世界に寄り添い、理解し、支えるためのヒントや工夫が満載。SNSで話題になったエピソードや、感動的なエピソードも収録されている。介護の仕事の魅力ややりがいも伝わってくる。認知症の人と関わる人はもちろん、介護に興味のある人や、介護の現状を知りたい人にもおすすめの本。
【内容紹介】
・ズボンをかぶり、トレーナーを履くおばあちゃんの徘徊はとまったのはなぜ?
・何度片付けても部屋を荒らす人のその行動のワケとは
・うんちを手渡してくるおじいちゃんにとって実はうんちは○○のつもりだった
・コロナ禍でのzoom家族面会。終わった後におばあちゃんが言った驚きの一言とは
・「帰りますわ」と言うおばあちゃんを落ち着かせてくれる「魔法のカード」
・なかなか眠れない女性にぐっすり寝ていただくためのとある工夫
・「猫が死んどる。片付けて」幻覚に対してできること
・「まだら認知症」の人が失敗したとき、自尊心を傷つけないようにできること
・「寝たきりでもプラネタリウムへ行きたい」夢をかなえるためのリハビリ大作戦
・「誰もわたしのことを知らない」と必ず泣いていたおばあちゃんにしたこと
・「お風呂は絶対入りたくない!」恐怖の場所から、安心できる場所へ変わるまで
・夜中にナースコール連発! 注文の多いおじいちゃんへの「先回り介護」
【書誌情報『認知症の人、その本当の気持ち』】
・著者:たっつん
・発売:2024年2月21日(水)※電子書籍同日配信予定
・定価:定価1,540円(本体1,400円+税)
・体裁:新書判形並製 単行本
・頁数:200頁
・イラスト:谷端実
・ISBN:9784041143001
・発行:株式会社KADOKAWA
・詳細ページ:https://www.kadokawa.co.jp/product/322307000501/
KADOKAWA<9468>(東証プライム)は2月21日、『認知症の人、その本当の気持ち』(著:たっつん)を発売した。同書は、現役の介護福祉士でSNSで人気のたっつんさんが、認知症の人の行動や感情について、実体験に基づいて語る一冊。
■認知症の人との感動的なエピソード集
認知症の人の世界に寄り添い、理解し、支えるためのヒントや工夫が満載。SNSで話題になったエピソードや、感動的なエピソードも収録されている。介護の仕事の魅力ややりがいも伝わってくる。認知症の人と関わる人はもちろん、介護に興味のある人や、介護の現状を知りたい人にもおすすめの本。
【内容紹介】
・ズボンをかぶり、トレーナーを履くおばあちゃんの徘徊はとまったのはなぜ?
・何度片付けても部屋を荒らす人のその行動のワケとは
・うんちを手渡してくるおじいちゃんにとって実はうんちは○○のつもりだった
・コロナ禍でのzoom家族面会。終わった後におばあちゃんが言った驚きの一言とは
・「帰りますわ」と言うおばあちゃんを落ち着かせてくれる「魔法のカード」
・なかなか眠れない女性にぐっすり寝ていただくためのとある工夫
・「猫が死んどる。片付けて」幻覚に対してできること
・「まだら認知症」の人が失敗したとき、自尊心を傷つけないようにできること
・「寝たきりでもプラネタリウムへ行きたい」夢をかなえるためのリハビリ大作戦
・「誰もわたしのことを知らない」と必ず泣いていたおばあちゃんにしたこと
・「お風呂は絶対入りたくない!」恐怖の場所から、安心できる場所へ変わるまで
・夜中にナースコール連発! 注文の多いおじいちゃんへの「先回り介護」
【書誌情報『認知症の人、その本当の気持ち』】
・著者:たっつん
・発売:2024年2月21日(水)※電子書籍同日配信予定
・定価:定価1,540円(本体1,400円+税)
・体裁:新書判形並製 単行本
・頁数:200頁
・イラスト:谷端実
・ISBN:9784041143001
・発行:株式会社KADOKAWA
・詳細ページ:https://www.kadokawa.co.jp/product/322307000501/
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 18:23
| この一冊
【話題】Uber EatsがAIロボットで料理配達、三菱電機とCartkenと提携
■ロボットは歩道を走行し、プライバシーに配慮、断熱性のある積載スペースで料理を保温
オンラインデリバリーサービスのUber Eats Japan合同会社は、三菱電機<6503>(東証プライム)とCartken Inc.との業務提携を発表。Cartkenが開発したAI技術を搭載した自律走行ロボットを、三菱電機が日本仕様に適合させ、Uber Eatsアプリ上で展開する。
ロボットは道路交通法に基づき、歩道を最高時速5.4kmで走行し、料理を配達する。ロボットのカメラ映像は、人物の顔をマスク処理し、プライバシーを保護する。ロボットの内部には、約27リットルの断熱性のある積載スペースがあり、料理の温度を保つ。サービスは2024年3月中に東京都内の一部地域で開始予定。
オンラインデリバリーサービスのUber Eats Japan合同会社は、三菱電機<6503>(東証プライム)とCartken Inc.との業務提携を発表。Cartkenが開発したAI技術を搭載した自律走行ロボットを、三菱電機が日本仕様に適合させ、Uber Eatsアプリ上で展開する。
ロボットは道路交通法に基づき、歩道を最高時速5.4kmで走行し、料理を配達する。ロボットのカメラ映像は、人物の顔をマスク処理し、プライバシーを保護する。ロボットの内部には、約27リットルの断熱性のある積載スペースがあり、料理の温度を保つ。サービスは2024年3月中に東京都内の一部地域で開始予定。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 18:19
| 話題
マーチャント・バンカーズ、「土岐グランドボウル」の土地建物を賃貸しさらに収益基盤を強化、長期安定的な賃料収入を確保
■ボウリング場、バッティングセンター、ビリヤード、ゲームなどの複合レジャー施設
マーチャント・バンカーズ<3121>(東証スタンダード)は、同社が土地建物を所有して運営を行っている複合レジャー施設「土岐グランドボウル」(岐阜県土岐市)について、2024年3月1日付(予定)で、株式会社スポルト(名古屋市中区)と10年間の賃貸借契約を交わし、土地建物を賃貸の上でボウリング場等の運営についてスポルト社に譲渡する。2月19日に、基本合意書を締結した。
■賃料収入は当初年15百万円、3年目からは18百万円
これによる賃料収入は、2024年4月から26年3月まで年間15百万円、26年4月から34年3月までは年間18百万円になる。
「土岐グランドボウル」は1971年創業のボウリング場で、バッティングセンターやビリヤード、ゲーム等、地域密着の複合レジャー施設として運営を行っている。2023年10月期(7か月変則決算)における売上高は32百万円、営業利益は4百万円。
一方、スポルト社は、アメリカのボウリング設備メーカーBrunswick Corporationの関連会社が1970年3月より行っていたボウリング場運営事業を、2011年9月に会社分割により承継して設立された会社であり、半世紀以上にわたるボウリング場運営の経験と実績をもって全国14ヵ所のボウリング場を運営している。
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マーチャント・バンカーズ<3121>(東証スタンダード)は、同社が土地建物を所有して運営を行っている複合レジャー施設「土岐グランドボウル」(岐阜県土岐市)について、2024年3月1日付(予定)で、株式会社スポルト(名古屋市中区)と10年間の賃貸借契約を交わし、土地建物を賃貸の上でボウリング場等の運営についてスポルト社に譲渡する。2月19日に、基本合意書を締結した。
■賃料収入は当初年15百万円、3年目からは18百万円
これによる賃料収入は、2024年4月から26年3月まで年間15百万円、26年4月から34年3月までは年間18百万円になる。
「土岐グランドボウル」は1971年創業のボウリング場で、バッティングセンターやビリヤード、ゲーム等、地域密着の複合レジャー施設として運営を行っている。2023年10月期(7か月変則決算)における売上高は32百万円、営業利益は4百万円。
一方、スポルト社は、アメリカのボウリング設備メーカーBrunswick Corporationの関連会社が1970年3月より行っていたボウリング場運営事業を、2011年9月に会社分割により承継して設立された会社であり、半世紀以上にわたるボウリング場運営の経験と実績をもって全国14ヵ所のボウリング場を運営している。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 18:14
| IR企業情報
【決算記事情報】科研製薬は24年3月期3Q累計減益、通期予想据え置き
科研製薬<4521>(東証プライム)の24年3月期第3四半期累計連結業績は競合品や薬価改定の影響で小幅減収となり、研究開発費増加も影響して減益だった。ただし通期予想を据え置いている。売上高はアルツやエクロックの伸長で薬価改定影響などを吸収して小幅増収、営業利益と経常利益は新製品発売に伴う広告宣伝費など販管費の増加(研究開発費は小幅減少の計画)で小幅減益、親会社株主帰属当期純利益は前期計上した特別損失の反動により大幅増益予想としている。
■医療用医薬品・医療機器メーカー
医薬品・医療機器、農業薬品などの薬業、および文京グリーンコート関連などの不動産賃貸事業を展開している。
主要医薬品・医療機器は、外用爪白癬治療剤のクレナフィン、関節機能改善剤のアルツ、癒着防止吸収性バリアのセプラフィルム、創傷治癒促進剤のフィブラスト、原発性腋窩多汗症治療剤のエクロック、歯周組織再生剤のリグロス、腰椎椎間板ヘルニア治療剤のヘルニコア、およびジェネリック医薬品である。
23年8月には、壊死組織除去剤ネキソブリッド外用ゲル5g(イスラエルのメディウンド社から導入、海外製品名NexoBrid、22年12月に深達性U度またはV度熱傷における壊死組織の除去の効能・効果で日本における製造販売承認を取得、23年5月に薬価基準収載)の発売を開始した。本剤は希少疾病用医薬品に指定されていることに加え、低温管理(2℃〜8℃)での保管・流通が求められるため、エス・エム・ディを総代理店として販売する。
また23年9月には、原発性腋窩多汗症治療剤エクロックについて、23年6月に韓国における独占販売契約を締結した韓国ドンファ社(韓国証券取引所上場)が、韓国食品医薬品安全処に販売承認申請を提出した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 18:06
| 決算発表記事情報
伊藤園、ウォーターセルと資本業務提携し共同開発した「農薬適否判定システム」の運用を開始
■企業理念「農業と食の豊かな未来を」を掲げるウォーターセルと資本業務提携
伊藤園<2593>(東証プライム)は2月21日、茶農業のDXを推進するためにクラウド型栽培管理システム「アグリノート」を提供するウォーターセルと資本業務提携を行ったと発表。
同社は、アグリノートを茶産地育成事業の一部で導入し、共同開発した「農薬適否判定システム」を2024年1月から運用を開始した。このシステムは、茶栽培の営農管理や海外向け茶原料の農薬適否判定などを行うもので、トレーサビリティや環境対応などの課題に対応することができる。今回の提携により、持続可能な茶農業の実現に向けて、茶園経営のDX化を一層加速化させていくとしている。
伊藤園<2593>(東証プライム)は2月21日、茶農業のDXを推進するためにクラウド型栽培管理システム「アグリノート」を提供するウォーターセルと資本業務提携を行ったと発表。
同社は、アグリノートを茶産地育成事業の一部で導入し、共同開発した「農薬適否判定システム」を2024年1月から運用を開始した。このシステムは、茶栽培の営農管理や海外向け茶原料の農薬適否判定などを行うもので、トレーサビリティや環境対応などの課題に対応することができる。今回の提携により、持続可能な茶農業の実現に向けて、茶園経営のDX化を一層加速化させていくとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:36
| プレスリリース
【株式市場】日経平均は101円安、3日続落だが後場寄り後の268円安から持ち直す
◆日経平均は3万8262円16銭(101円45銭安)、TOPIXは2627.30ポイント(5.00ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は15億3549万株
2月21日(水)後場の東京株式市場は、日本製鉄<5401>(東証プライム)、コマツ<6301>(東証プライム)、ダイキン<6367>(東証プライム)が13時前後にかけて一段軟化し、円高気味の為替や今夜判明する米FOMC(連邦公開市場委員会)議事録公開などが影響の様子。一方、東京エレク<8035>(東証プライム)やアドバンテスト<6857>(東証プライム)は徐々に下げ幅を縮め、米21日のエヌビディアの決算発表を機に再び人気化するか注目が強まる様子となった。古河電工<5801>(東証プライム)は一段と上げて反発幅を広げ前週「電線が不足」と伝えられたことなど材料視。海運株は堅調持続。日経平均は13時にかけて前場の下値を割り268円46銭安(3万8095円15銭)まで下押したが、あとは底堅く大引けは3日続落だが下げ幅100円前後にとどまった。
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2月21日(水)後場の東京株式市場は、日本製鉄<5401>(東証プライム)、コマツ<6301>(東証プライム)、ダイキン<6367>(東証プライム)が13時前後にかけて一段軟化し、円高気味の為替や今夜判明する米FOMC(連邦公開市場委員会)議事録公開などが影響の様子。一方、東京エレク<8035>(東証プライム)やアドバンテスト<6857>(東証プライム)は徐々に下げ幅を縮め、米21日のエヌビディアの決算発表を機に再び人気化するか注目が強まる様子となった。古河電工<5801>(東証プライム)は一段と上げて反発幅を広げ前週「電線が不足」と伝えられたことなど材料視。海運株は堅調持続。日経平均は13時にかけて前場の下値を割り268円46銭安(3万8095円15銭)まで下押したが、あとは底堅く大引けは3日続落だが下げ幅100円前後にとどまった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:54
| 今日のマーケット
マーケットエンタープライズ、千葉県柏市が不要品リユース事業で「おいくら」と連携を開始
■新たなリユース施策導入でリユース促進へ
千葉県柏市(市長:太田 和美)とマーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は、2024年2月21日(水)から、地域社会における課題解決を目的としたリユース事業に関する協定を締結し、連携をスタートすると発表。マーケットエンタープライズが運営するリユースプラットフォーム「おいくら」を用いて、不要品を捨てずに再利用する仕組みを構築し、柏市の廃棄物削減と循環型社会の形成を目指していく。
■背景・経緯
柏市では、市で定める一般廃棄物処理基本計画において、「ごみをごみにしない取組」を基本施策として位置付け、これを進めるためにリユースの推進を掲げている。この取組の一環として、市のリサイクル施設で受け付けた不要品や、粗大ごみで排出された家具等を修繕し、定期的に販売を行なっているが、近年粗大ごみは増加傾向にあった。廃棄されるものの中にはまだ使えるものも多く、市では、さらなるリユース促進につながる新たな施策導入の可能性を模索していた。
他方、マーケットエンタープライズは、リユース事業を中心にネット型事業を展開し、これまで、「持続可能な社会を実現する最適化商社」をビジョンに掲げ、「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」への参画や、「楽器寄附ふるさと納税」実行委員会の一員として活動を続けるなど、官民の垣根を超えたSDGsへの取組に注力してきた。そうした中で、柏市がマーケットエンタープライズに働きかけ、「リユース活動促進による循環型社会の形成を目指したい」という互いのニーズが合致したため、「おいくら」を用いた今回の取組が実現した。
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千葉県柏市(市長:太田 和美)とマーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は、2024年2月21日(水)から、地域社会における課題解決を目的としたリユース事業に関する協定を締結し、連携をスタートすると発表。マーケットエンタープライズが運営するリユースプラットフォーム「おいくら」を用いて、不要品を捨てずに再利用する仕組みを構築し、柏市の廃棄物削減と循環型社会の形成を目指していく。
■背景・経緯
柏市では、市で定める一般廃棄物処理基本計画において、「ごみをごみにしない取組」を基本施策として位置付け、これを進めるためにリユースの推進を掲げている。この取組の一環として、市のリサイクル施設で受け付けた不要品や、粗大ごみで排出された家具等を修繕し、定期的に販売を行なっているが、近年粗大ごみは増加傾向にあった。廃棄されるものの中にはまだ使えるものも多く、市では、さらなるリユース促進につながる新たな施策導入の可能性を模索していた。
他方、マーケットエンタープライズは、リユース事業を中心にネット型事業を展開し、これまで、「持続可能な社会を実現する最適化商社」をビジョンに掲げ、「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」への参画や、「楽器寄附ふるさと納税」実行委員会の一員として活動を続けるなど、官民の垣根を超えたSDGsへの取組に注力してきた。そうした中で、柏市がマーケットエンタープライズに働きかけ、「リユース活動促進による循環型社会の形成を目指したい」という互いのニーズが合致したため、「おいくら」を用いた今回の取組が実現した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:48
| プレスリリース
【話題】気象庁、富士通が構築した新スーパーコンピュータ稼動、台風や豪雨の予測精度を向上
■更新前のスーパーコンピュータの約4倍の計算能力
富士通<6702>(東証プライム)は2月21日、気象庁の新スーパーコンピュータの構築を完了し、2024年3月5日から稼動を開始すると発表。このシステムは、気象災害の原因となる台風や集中豪雨などの予測を高精度化するとともに、大容量の気象データの共有を可能にする。
■台風や豪雨の予測精度を向上
気象庁は、2030年に向けた数値予報技術開発重点計画に基づき、豪雨防災や台風防災のための早期警戒や避難、数日先予測の高精度化などを目指している。そのために、高性能かつ高信頼な富士通のマルチノードサーバ「PRIMERGY CX400 M7」を導入した新スーパーコンピュータを採用した。このシステムは、更新前のスーパーコンピュータの約4倍の計算能力を持ち、最新の研究成果や新しい観測データを活用して、多くの防災情報の強化に貢献する。
また、今後も増え続ける気象情報やデータを社会に流通させ、利活用を促進するために、配信から共有へと発想を転換している。その一環として、新スーパーコンピュータの一部に、気象情報やデータの共有環境を構築し、民間事業者や研究機関などに、これまで提供できなかった大容量の気象データの共有を実現する。
富士通は、世界トップクラスのスーパーコンピュータの技術を通じて、気象庁の2030年の目標の達成に向けた取り組みを支援し、気候変動の影響による水災害の防災や減災に貢献することで、安心、安全でレジリエントな社会の実現を目指すとしている。
富士通<6702>(東証プライム)は2月21日、気象庁の新スーパーコンピュータの構築を完了し、2024年3月5日から稼動を開始すると発表。このシステムは、気象災害の原因となる台風や集中豪雨などの予測を高精度化するとともに、大容量の気象データの共有を可能にする。
■台風や豪雨の予測精度を向上
気象庁は、2030年に向けた数値予報技術開発重点計画に基づき、豪雨防災や台風防災のための早期警戒や避難、数日先予測の高精度化などを目指している。そのために、高性能かつ高信頼な富士通のマルチノードサーバ「PRIMERGY CX400 M7」を導入した新スーパーコンピュータを採用した。このシステムは、更新前のスーパーコンピュータの約4倍の計算能力を持ち、最新の研究成果や新しい観測データを活用して、多くの防災情報の強化に貢献する。
また、今後も増え続ける気象情報やデータを社会に流通させ、利活用を促進するために、配信から共有へと発想を転換している。その一環として、新スーパーコンピュータの一部に、気象情報やデータの共有環境を構築し、民間事業者や研究機関などに、これまで提供できなかった大容量の気象データの共有を実現する。
富士通は、世界トップクラスのスーパーコンピュータの技術を通じて、気象庁の2030年の目標の達成に向けた取り組みを支援し、気候変動の影響による水災害の防災や減災に貢献することで、安心、安全でレジリエントな社会の実現を目指すとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:37
| 話題
第一屋製パンは決算発表後の下げを完全回復、業績回復への期待が再燃
■「ポケモンパン」25周年ラインナップなど好調、黒字定着・回復に期待
第一屋製パン<2215>(東証スタンダード)は2月21日、10%高の757円(68円高)まで上げた後も750円前後で堅調に売買され、決算発表後の下げを完全に回復、約3週間前につけた2021年以来の高値855円に向けて出直りを強めている。2023年12月期の連結決算は各利益とも黒字に転換。「ポケモンパン」25周年を記念したラインナップなど好調で、今期・24年12月期の予想は減益としたが、黒字定着からさらなる業績回復への期待が再燃している。
12月決算を発表した翌日の2月15日は15%安(110円安の628円)と大きく下押したが、翌16日からは続伸し、この下げ幅を21日に奪回した。決算発表の後は出尽し売りや落胆売りがよく見受けられるが、下げても回復が早い場合は業績動向への評価が高いと見ることができ、注目要因のひとつとされている。(HC)
■株式投資情報(総合版):記事アクセスランキング
第一屋製パン<2215>(東証スタンダード)は2月21日、10%高の757円(68円高)まで上げた後も750円前後で堅調に売買され、決算発表後の下げを完全に回復、約3週間前につけた2021年以来の高値855円に向けて出直りを強めている。2023年12月期の連結決算は各利益とも黒字に転換。「ポケモンパン」25周年を記念したラインナップなど好調で、今期・24年12月期の予想は減益としたが、黒字定着からさらなる業績回復への期待が再燃している。
12月決算を発表した翌日の2月15日は15%安(110円安の628円)と大きく下押したが、翌16日からは続伸し、この下げ幅を21日に奪回した。決算発表の後は出尽し売りや落胆売りがよく見受けられるが、下げても回復が早い場合は業績動向への評価が高いと見ることができ、注目要因のひとつとされている。(HC)
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:25
| 業績でみる株価
イトーキ、SALIDAチェアコレクションから、ホワイトインテリアに馴染む在宅ワークチェアYM4とYL5−Wを同時発売
■イトーキ初の張地からキャスターまで完全ホワイトのメッシュチェアYM4/累計28万脚以上を販売したYL5のホワイトフレームバージョンYL5−Wが新登場
イトーキ<7972>(東証プライム)は、クオリティをキープしつつお求めやすいプライスを追求する在宅ワークチェアシリーズ「SALIDA(サリダ)チェアコレクション」から、ホワイトインテリアに馴染む2種の新作チェア「YM4」と「YL5−W」を2024年2月21日(水)から発売すると発表。
「SALIDA」は、スペイン語で「旅立ち」を意味する言葉。人生における皆様の様々な旅立ちをサポートするに相応しいプロダクトになるよう想いを込め2012年に誕生した。クオリティをキープしつつ、求めやすいプライスを追求したブランドとして、多種多様なニーズにフレキシブルに対応するシリーズ。
今回発売する「YM4」は、張地からキャスターまで完全ホワイトを含む、3種のカラーで新モデルとして登場。また、累計28万脚以上を販売している人気モデル「YL5」のホワイトフレームバージョンの新作「YL5−W」が登場する。いずれもホワイトをベースとしたカラー展開で、近年ホワイトインテリアがトレンドになっている背景から、在宅ワークチェアでも部屋に馴染むようなデザイン性の高いチェアがほしいというニーズに応えて開発した。
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イトーキ<7972>(東証プライム)は、クオリティをキープしつつお求めやすいプライスを追求する在宅ワークチェアシリーズ「SALIDA(サリダ)チェアコレクション」から、ホワイトインテリアに馴染む2種の新作チェア「YM4」と「YL5−W」を2024年2月21日(水)から発売すると発表。
「SALIDA」は、スペイン語で「旅立ち」を意味する言葉。人生における皆様の様々な旅立ちをサポートするに相応しいプロダクトになるよう想いを込め2012年に誕生した。クオリティをキープしつつ、求めやすいプライスを追求したブランドとして、多種多様なニーズにフレキシブルに対応するシリーズ。
今回発売する「YM4」は、張地からキャスターまで完全ホワイトを含む、3種のカラーで新モデルとして登場。また、累計28万脚以上を販売している人気モデル「YL5」のホワイトフレームバージョンの新作「YL5−W」が登場する。いずれもホワイトをベースとしたカラー展開で、近年ホワイトインテリアがトレンドになっている背景から、在宅ワークチェアでも部屋に馴染むようなデザイン性の高いチェアがほしいというニーズに応えて開発した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:51
| 新製品&新技術NOW
ユアテックの出直り続く、「女川原発2号機、9月ごろ再稼働」など好感、2000年以降の最高値に迫る
■当初予定の5月頃から順延されたが事業に追い風
ユアテック<1934>(東証プライム)は2月21日、続伸基調となり、6%高の1339円(76円高)まで上げた後も1320円前後で堅調に売買され、約2週間前につけた2000年以降の最高値1412円に向けて出直りを続けている。筆頭株主が東北電力<9506>(東証プライム)の総合電気工事企業で、直近の買い材料としては、「東北電力、女川原発2号機、9月ごろ再稼働」(日本経済新聞2月20日付朝刊)と伝えられ、好感されている。
女川(おながわ)原発2号機の再稼働は当初5月頃とされていたが、安全対策工事の長期化で順延されていた。ユアテックは「総合設備エンジニアリング企業」を掲げ、施工実績には、大手町フィナンシャルシティグランキューブ(東京都)、イオンタウンユーカリが丘(千葉県)など首都圏の施工案件も多い。東日本大震災での災害復旧作業も手がけている。(HC)
ユアテック<1934>(東証プライム)は2月21日、続伸基調となり、6%高の1339円(76円高)まで上げた後も1320円前後で堅調に売買され、約2週間前につけた2000年以降の最高値1412円に向けて出直りを続けている。筆頭株主が東北電力<9506>(東証プライム)の総合電気工事企業で、直近の買い材料としては、「東北電力、女川原発2号機、9月ごろ再稼働」(日本経済新聞2月20日付朝刊)と伝えられ、好感されている。
女川(おながわ)原発2号機の再稼働は当初5月頃とされていたが、安全対策工事の長期化で順延されていた。ユアテックは「総合設備エンジニアリング企業」を掲げ、施工実績には、大手町フィナンシャルシティグランキューブ(東京都)、イオンタウンユーカリが丘(千葉県)など首都圏の施工案件も多い。東日本大震災での災害復旧作業も手がけている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:44
| 材料でみる株価
ファミリーマートとコカ・コーラ ボトラーズジャパンが物流面で協業、「物流2024問題」に対する先進的な対応
■両社の資源を有効活用しSDGsに貢献
伊藤忠商事<8001>(東証プライム)グループのファミリーマートとコカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス<2579>(東証プライム)のコカ・コーラ ボトラーズジャパンは2月21日、神奈川県の一部エリアで、配送トラックの共同活用を開始したと発表。これは、両社がSDGsの分野で連携・協力してきた関係を物流面にも拡大したものだ。
同スキームは、コカ・コーラ ボトラーズジャパンのトラックが稼働していない時間帯に、ファミリーマートの常温商品を配送することで、同一車両を2社で有効活用するというもの。ファミリーマートは、イベントや天候などにより、通常の配送コースでは一度に配送できない商品量が発生する場合があり、臨時便として別途車両を手配していた。コカ・コーラ ボトラーズジャパンは、最需要期以外は、配送トラックの稼働率にバラつきがあった。
この取り組みは、限られた車両を有効活用し、ドライバーの安定確保につなげるとともに、新規に使用する配送車両の削減を図り、配送効率を下げることなく車両を安定稼働させることを目指すもの。「物流2024問題」に対する両社の先進的な対応である。
伊藤忠商事<8001>(東証プライム)グループのファミリーマートとコカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス<2579>(東証プライム)のコカ・コーラ ボトラーズジャパンは2月21日、神奈川県の一部エリアで、配送トラックの共同活用を開始したと発表。これは、両社がSDGsの分野で連携・協力してきた関係を物流面にも拡大したものだ。
同スキームは、コカ・コーラ ボトラーズジャパンのトラックが稼働していない時間帯に、ファミリーマートの常温商品を配送することで、同一車両を2社で有効活用するというもの。ファミリーマートは、イベントや天候などにより、通常の配送コースでは一度に配送できない商品量が発生する場合があり、臨時便として別途車両を手配していた。コカ・コーラ ボトラーズジャパンは、最需要期以外は、配送トラックの稼働率にバラつきがあった。
この取り組みは、限られた車両を有効活用し、ドライバーの安定確保につなげるとともに、新規に使用する配送車両の削減を図り、配送効率を下げることなく車両を安定稼働させることを目指すもの。「物流2024問題」に対する両社の先進的な対応である。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:32
| プレスリリース
ギグワークスが後場急騰しストップ高、子会社のGALLUSYSとサイバーステップがAI分野での業務提携締結
■AIによるアバターやバーチャルワールドの生成技術を提供
ギグワークス<2375>(東証スタンダード)は2月21日、後場に入ってから急騰し、100円高(17.61%高)の668円とストップ高している。同社の子会社であるGALLUSYSが、サイバーステップ<3810>(東証スタンダード)との間で、AIによるアバターやバーチャルワールドの生成技術を提供する業務提携契約を締結したとお昼に発表したことを好感している。この提携により、サイバーステップのゲーム「テラビット」「トレバ」にGALLUSYSの生成AI技術が組み込まれるとともに、ブロックチェーンや生成AIを使った新たなゲームの創出も共に進められる。
GALLUSYSは、非言語SNS「ピクティア」をグローバルでリリースしており、スマホカメラを使ったアプリの開発を得意とするアプリ開発会社である。サイバーステップは、アジアにとどまらず、世界各地の人が気軽に楽しみながらコミュニケーションを取れるようなエンターテイメントを中心としたゲームやアプリケーションを提供するゲーム会社である。
ギグワークスは、GALLUSYSの親会社であり、オンデマンドエコノミー、システムソリューション、シェアリングエコノミー、デジタルマーケティング事業などを手掛けるグループ。「日本一のGig Economyのプラットフォーマーになり、労働市場に革命を起こす!」を企業Visionに据え、国内労働市場により良い未来を創造する。
ギグワークス<2375>(東証スタンダード)は2月21日、後場に入ってから急騰し、100円高(17.61%高)の668円とストップ高している。同社の子会社であるGALLUSYSが、サイバーステップ<3810>(東証スタンダード)との間で、AIによるアバターやバーチャルワールドの生成技術を提供する業務提携契約を締結したとお昼に発表したことを好感している。この提携により、サイバーステップのゲーム「テラビット」「トレバ」にGALLUSYSの生成AI技術が組み込まれるとともに、ブロックチェーンや生成AIを使った新たなゲームの創出も共に進められる。
GALLUSYSは、非言語SNS「ピクティア」をグローバルでリリースしており、スマホカメラを使ったアプリの開発を得意とするアプリ開発会社である。サイバーステップは、アジアにとどまらず、世界各地の人が気軽に楽しみながらコミュニケーションを取れるようなエンターテイメントを中心としたゲームやアプリケーションを提供するゲーム会社である。
ギグワークスは、GALLUSYSの親会社であり、オンデマンドエコノミー、システムソリューション、シェアリングエコノミー、デジタルマーケティング事業などを手掛けるグループ。「日本一のGig Economyのプラットフォーマーになり、労働市場に革命を起こす!」を企業Visionに据え、国内労働市場により良い未来を創造する。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:26
| 株式投資ニュース
日本マイクロニクスは後場一段高、業績好調で証券会社による目標株価など好感
■モルガン・スタンレーMUFG証券が目標株価1万円に設定と伝わる
日本マイクロニクス<6871>(東証プライム)は2月21日の後場、一段と上げ、13時にかけて一時15%高の6900円(910円高)まで上げて3日ぶりに直近の高値を更新し、2014年以来の高値に進んでいる。同社株への投資判断をモルガン・スタンレーMUFG証券が大幅に引き上げ、目標株価を一気に5800円引き上げて10000円に設定と伝えられ、注目が強まっている。
半導体検査関連装置の大手で、同証券では、HBM(高性能メモリ)の高い需要が継続し、HBMテスト工程の増加が需要拡大に拍車をかけると予想しているもよう。。2月14日に発表した前12月期の連結決算は各利益とも減益だったが、23年10〜12月期は半導体検査関連のプローブカード事業で過去最高に近い売上高を達成した。今期・2024年12月期の見通しは売上高を43.7%増、営業利益を2.6倍と予想するなど急回復を見込む。(HC)
日本マイクロニクス<6871>(東証プライム)は2月21日の後場、一段と上げ、13時にかけて一時15%高の6900円(910円高)まで上げて3日ぶりに直近の高値を更新し、2014年以来の高値に進んでいる。同社株への投資判断をモルガン・スタンレーMUFG証券が大幅に引き上げ、目標株価を一気に5800円引き上げて10000円に設定と伝えられ、注目が強まっている。
半導体検査関連装置の大手で、同証券では、HBM(高性能メモリ)の高い需要が継続し、HBMテスト工程の増加が需要拡大に拍車をかけると予想しているもよう。。2月14日に発表した前12月期の連結決算は各利益とも減益だったが、23年10〜12月期は半導体検査関連のプローブカード事業で過去最高に近い売上高を達成した。今期・2024年12月期の見通しは売上高を43.7%増、営業利益を2.6倍と予想するなど急回復を見込む。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:17
| 材料でみる株価
セルシスが続伸、アクセルとAI・Web3で協業強化、資本業務提携で新たな価値創造
■「CLIP STUDIO PAINT」や「DC3」に先端技術を統合
セルシス<3663>(東証スタンダード)は2月21日、28円高(3.45%高)の840円まで上げて続伸している。同社は20日、アクセル<6730>(東証スタンダード)と資本業務提携を締結し、AIとWeb3の技術を活用したコンテンツ制作・流通ソリューションの開発に協力すると発表した。
両社は、それぞれの子会社を通じて技術協力を行ってきたが、今回の提携で相互の株式を取得し、資本関係を強化する。また、セルシスの「CLIP STUDIO PAINT」や「DC3」にアクセルのAIやWeb3の先端技術を統合し、機能やサービスの向上を図るとともに、定期的に技術交流を行い、次世代のAI技術の共同開発を進めていく。この提携は、AIとWeb3の実用化に向けた新たな展開と協力の機会をもたらし、両社の成長と競争力の向上に寄与すると期待される。
セルシス<3663>(東証スタンダード)は2月21日、28円高(3.45%高)の840円まで上げて続伸している。同社は20日、アクセル<6730>(東証スタンダード)と資本業務提携を締結し、AIとWeb3の技術を活用したコンテンツ制作・流通ソリューションの開発に協力すると発表した。
両社は、それぞれの子会社を通じて技術協力を行ってきたが、今回の提携で相互の株式を取得し、資本関係を強化する。また、セルシスの「CLIP STUDIO PAINT」や「DC3」にアクセルのAIやWeb3の先端技術を統合し、機能やサービスの向上を図るとともに、定期的に技術交流を行い、次世代のAI技術の共同開発を進めていく。この提携は、AIとWeb3の実用化に向けた新たな展開と協力の機会をもたらし、両社の成長と競争力の向上に寄与すると期待される。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:09
| 株式投資ニュース
【株式市場】前場の日経平均は174円安、米エヌビディア下落や円高など影響
◆日経平均は3万8188円85銭(174円76銭安)、TOPIXは2620.45ポイント(11.85ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は7億9123万株
2月21日(水)前場の東京株式市場は、米エヌビディアの下落を受けて半導体関連株への買いが手控えられ、円高のため自動車、電子部品、機械株も総じて小動きとなり、全般に上げ一服相場が継続する様子となった。一方、商船三井<9104>(東証プライム)などの海運株や三菱商事<8058>(東証プライム)などは堅調。日経平均は171円安で始まり、直後に233円04銭安(3万8130円57銭)まで下げたが、その後は持ち直し傾向となり前引けは174円安にとどまった。
>>>記事の全文を読む
2月21日(水)前場の東京株式市場は、米エヌビディアの下落を受けて半導体関連株への買いが手控えられ、円高のため自動車、電子部品、機械株も総じて小動きとなり、全般に上げ一服相場が継続する様子となった。一方、商船三井<9104>(東証プライム)などの海運株や三菱商事<8058>(東証プライム)などは堅調。日経平均は171円安で始まり、直後に233円04銭安(3万8130円57銭)まで下げたが、その後は持ち直し傾向となり前引けは174円安にとどまった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:11
| 今日のマーケット
ナカニシは昨年来の安値から5日続伸、12月決算や自社株買いなど好感
■自社株買いは2月26日から3月22日まで短期速攻型
ナカニシ<7716>(東証スタンダード)は2月21日、5%高の2340円(111円高)まで上げた後も堅調に推移し、昨年来の安値から5日続伸基調の出直り継続となっている。13日に発表した12月決算と今期予想、20日に発表した自社株買い(自己株式の取得)が好感されており、長期低落相場の中で5日続伸は基調転換の兆しとの見方も出ている。
自社株買いは、110万株(自己株式を除く発行済株式総数の1.29%)、取得総額20億円を各上限として、2024年2月26日から同年3月22日まで約1か月間。東京証券取引所における市場買付にて行うとした。(HC)
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ナカニシ<7716>(東証スタンダード)は2月21日、5%高の2340円(111円高)まで上げた後も堅調に推移し、昨年来の安値から5日続伸基調の出直り継続となっている。13日に発表した12月決算と今期予想、20日に発表した自社株買い(自己株式の取得)が好感されており、長期低落相場の中で5日続伸は基調転換の兆しとの見方も出ている。
自社株買いは、110万株(自己株式を除く発行済株式総数の1.29%)、取得総額20億円を各上限として、2024年2月26日から同年3月22日まで約1か月間。東京証券取引所における市場買付にて行うとした。(HC)
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:34
| 材料でみる株価
インターアクションが急騰、イメージセンサ検査関連製品で2億4800万円の大口受注
■事業基盤の強化と収益性の向上につながるもの
イメージセンサの検査に関する技術力とノウハウを持つインターアクション<7725>(東証プライム)は2月21日、79円高(6.98%高)の1211円まで上げて急反発している。同社は20日、大口受注に関するお知らせを発表。受注製品はイメージセンサ検査関連製品で、受注金額は2億4800万円である。契約納期は2024年3月から5月の間で、売上計上は2024年5月期第4四半期を予定している。同件は2024年5月期通期連結業績予想には含まれていないが、事業基盤の強化と収益性の向上につながるものと考えられる。
イメージセンサの検査に関する技術力とノウハウを持つインターアクション<7725>(東証プライム)は2月21日、79円高(6.98%高)の1211円まで上げて急反発している。同社は20日、大口受注に関するお知らせを発表。受注製品はイメージセンサ検査関連製品で、受注金額は2億4800万円である。契約納期は2024年3月から5月の間で、売上計上は2024年5月期第4四半期を予定している。同件は2024年5月期通期連結業績予想には含まれていないが、事業基盤の強化と収益性の向上につながるものと考えられる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:14
| 株式投資ニュース
ノジマは一時14%高、自社株買いの継続実施など好感され急激に切り返す
■第3四半期決算は減益だが売上高は33%伸びる
ノジマ<7419>(東証プライム)は2月21日、急激に切り返す相場となり、一時14%高の1754円(94円高)まで上げて出直りを強めている。20日の15時30分に第3四半期決算と新たな自社株買い(自己株式の取得)などを発表し、現在実施中の自社株買い(2023年2月22日から24年2月21日までの予定)に続き、新たに「24年2月21日から25年2月20日まで」自社株買いを行うとしたことなどが好感されている。
第3四半期連結決算(2023年4〜12月・累計)は営業利益が前年同期比13.3%減など各利益とも減益だったが、売上高は同33.1%伸びた。通期の予想は営業利益13%増などを全体に据え置いた。
現在実施中の自社株買いは200万株、取得総額30億円を各上限として、23年2月22日から24年2月21日までの予定で行い、111万6000株を取得済み。これに続いて、新たな自社株買いを上限200万株(自己株式を除く発行済株式総数の2.04%)、取得総額40億円で24年2月21日から25年2月20日まで行うとした。(HC)
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ノジマ<7419>(東証プライム)は2月21日、急激に切り返す相場となり、一時14%高の1754円(94円高)まで上げて出直りを強めている。20日の15時30分に第3四半期決算と新たな自社株買い(自己株式の取得)などを発表し、現在実施中の自社株買い(2023年2月22日から24年2月21日までの予定)に続き、新たに「24年2月21日から25年2月20日まで」自社株買いを行うとしたことなどが好感されている。
第3四半期連結決算(2023年4〜12月・累計)は営業利益が前年同期比13.3%減など各利益とも減益だったが、売上高は同33.1%伸びた。通期の予想は営業利益13%増などを全体に据え置いた。
現在実施中の自社株買いは200万株、取得総額30億円を各上限として、23年2月22日から24年2月21日までの予定で行い、111万6000株を取得済み。これに続いて、新たな自社株買いを上限200万株(自己株式を除く発行済株式総数の2.04%)、取得総額40億円で24年2月21日から25年2月20日まで行うとした。(HC)
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:04
| 材料でみる株価
メディアリンクスがストップ高、IPゲートウェイ「Xscend」がKDDIの映像伝送サービスに採用
■最新の映像圧縮方式や各種IPフォーマットにも対応
メディアリンクス<6659>(東証スタンダード)は2月21日、30円高(78.95%高)の68円まで上げてストップ高している。同社は本日朝(21日)、KDDI<9433>(東証プライム)が映像伝送サービスにおいて、同社のIPゲートウェイ「Xscend」を採用したと発表。Xscendは、最新の映像圧縮方式や各種IPフォーマットにも柔軟に対応できる製品である。メディアリンクスは、XscendRのほかにも、アグリゲーションスイッチや機器管理ソフトウェアを提供し、KDDIの映像伝送ネットワークの構築を全面的にサポートする。
■NTTスマートコネクトとIP映像伝送ソリューションで業務提携
また、15日にエヌ・ティ・ティ・スマートコネクト(NTTスマートコネクト)と、IP映像伝送の領域において、両社の強みを活かした新たなソリューションの提供に向けて、業務提携契約を締結したと発表して急騰していた。
メディアリンクス<6659>(東証スタンダード)は2月21日、30円高(78.95%高)の68円まで上げてストップ高している。同社は本日朝(21日)、KDDI<9433>(東証プライム)が映像伝送サービスにおいて、同社のIPゲートウェイ「Xscend」を採用したと発表。Xscendは、最新の映像圧縮方式や各種IPフォーマットにも柔軟に対応できる製品である。メディアリンクスは、XscendRのほかにも、アグリゲーションスイッチや機器管理ソフトウェアを提供し、KDDIの映像伝送ネットワークの構築を全面的にサポートする。
■NTTスマートコネクトとIP映像伝送ソリューションで業務提携
また、15日にエヌ・ティ・ティ・スマートコネクト(NTTスマートコネクト)と、IP映像伝送の領域において、両社の強みを活かした新たなソリューションの提供に向けて、業務提携契約を締結したと発表して急騰していた。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:37
| 株式投資ニュース
サマンサタバサジャパンLtdがストップ高買い気配、筆頭株主コナカと7月メドに経営統合へ
■8期連続純損失の見込み「さらに踏み込んだ連携を目指す」
サマンサタバサジャパンLtd(サマンサタバサジャパンリミテッド)<7829>(東証グロース)は2月21日、気配値のままストップ高の125円(30円高、46%高)に達し、午前10時20分を過ぎても買い気配のまま、まだ始値がついていない。レディス向けバッグやジュエリーなどを扱い、20日の夕方、筆頭株主で紳士服チェーンのコナカ<7494>(東証スタンダード)との経営統合に向けた協議の開始を発表し、買い材料視されている。2024年7月をメドにコナカの完全子会社になる見込みとした。コナカの株価も値上がりしている。
発表によると、サマンサタバサジャパンLtdは、新型コロナウイルス感染症の影響などにより厳しい経営環境に直面し、24年2月期の業績見通しは5期連続での営業損失、経常損失が見込まれ、親会社株主に帰属する当期純損失は8期連続の見込みとなっている。
また、サマンサタバサJ.Ltdは「合併等の実質的存続性喪失に係る猶予期間」に入っており、猶予期間内(2024年2月29日まで)に新規上場審査に準じた基準に適合しなければ、上場廃止のおそれがあり、株主などのステークホルダーにとっても猶予のない状況が迫っている。このため、さらに踏み込んだ内容の連携を目指すことが最善であるとの考えに至り、経営統合の検討を行うこととした。(HC)
サマンサタバサジャパンLtd(サマンサタバサジャパンリミテッド)<7829>(東証グロース)は2月21日、気配値のままストップ高の125円(30円高、46%高)に達し、午前10時20分を過ぎても買い気配のまま、まだ始値がついていない。レディス向けバッグやジュエリーなどを扱い、20日の夕方、筆頭株主で紳士服チェーンのコナカ<7494>(東証スタンダード)との経営統合に向けた協議の開始を発表し、買い材料視されている。2024年7月をメドにコナカの完全子会社になる見込みとした。コナカの株価も値上がりしている。
発表によると、サマンサタバサジャパンLtdは、新型コロナウイルス感染症の影響などにより厳しい経営環境に直面し、24年2月期の業績見通しは5期連続での営業損失、経常損失が見込まれ、親会社株主に帰属する当期純損失は8期連続の見込みとなっている。
また、サマンサタバサJ.Ltdは「合併等の実質的存続性喪失に係る猶予期間」に入っており、猶予期間内(2024年2月29日まで)に新規上場審査に準じた基準に適合しなければ、上場廃止のおそれがあり、株主などのステークホルダーにとっても猶予のない状況が迫っている。このため、さらに踏み込んだ内容の連携を目指すことが最善であるとの考えに至り、経営統合の検討を行うこととした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:35
| 材料でみる株価
アミタホールディングスが7連騰、今2024年12月期業績の増収増益転換を予想
■脱炭素関連株買いが増勢
アミタホールディングス<2195>(東証グロース)は2月21日、112円高(14.97%高)の860円まで上げて、昨日のストップ高に続いて7連騰している。同社株は、今年2月6日に前2023年12月期業績を下方修正して株価が下ぶれたが、直後の2月13日に発表した12月期決算で今2024年12月期業績の増収増益転換を予想したことがリカバリー・ショットとなり、脱炭素関連株買いが増勢となっている。
■北九州循環資源製造所では半導体向けのシリコンリサイクル設備が今夏に完成・稼働
同社の前12月期業績は、トランジションストラテジー事業では、脱炭素・循環型の事業創出・事業変革を統合支援する「CYANO PROJECT」の受注が後ずれし、サーキュラーマテリアル事業ではセメント原料や非鉄金属原料の取扱量が、計画比減少したことなどから期初の連続増収増益予想が2ケタ減益転換で着地した。これに対して今12月期は、売り上げ48億900万円(前期比6.0%増)、営業利益5億4000万円(同14.6%増)、経常利益5億9900万円(同12.8%増)、純利益3億7100万円(同20.4%増)と2ケタ増益転換を見込んでいる。
アミタホールディングス<2195>(東証グロース)は2月21日、112円高(14.97%高)の860円まで上げて、昨日のストップ高に続いて7連騰している。同社株は、今年2月6日に前2023年12月期業績を下方修正して株価が下ぶれたが、直後の2月13日に発表した12月期決算で今2024年12月期業績の増収増益転換を予想したことがリカバリー・ショットとなり、脱炭素関連株買いが増勢となっている。
■北九州循環資源製造所では半導体向けのシリコンリサイクル設備が今夏に完成・稼働
同社の前12月期業績は、トランジションストラテジー事業では、脱炭素・循環型の事業創出・事業変革を統合支援する「CYANO PROJECT」の受注が後ずれし、サーキュラーマテリアル事業ではセメント原料や非鉄金属原料の取扱量が、計画比減少したことなどから期初の連続増収増益予想が2ケタ減益転換で着地した。これに対して今12月期は、売り上げ48億900万円(前期比6.0%増)、営業利益5億4000万円(同14.6%増)、経常利益5億9900万円(同12.8%増)、純利益3億7100万円(同20.4%増)と2ケタ増益転換を見込んでいる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:17
| 株式投資ニュース
ナルミヤ・インターは急伸スタートの後も売買活況、配当予想を10円増の41円に
■2月決算は従来予想を営業利益で17%上回る見込みに
ナルミヤ・インターナショナル<9275>(東証スタンダード)は2月21日、急伸相場となり、買い気配を上げて14%高の1422円(180円高)で始値をつけ、その後は売買交錯だが2021年4月以来の1400円台に進んで活況高となっている。20日の15時に2024年2月期の連結業績予想と配当予想の増額修正などを発表し、注目集中となった。
24年2月期の連結業績予想は、暖冬の影響で冬物の販売が芳しくなかったものの、冬休みの時期を皮切りに気温が下がり始め、冬物の販売に堅調な回復が見られたことなどで、23年4月に開示した従来予想を上回る見通しになった。連結売上高は従来予想を3.22%上回る373億92百万円の見込みになり、営業利益は同16.63%上回る21億円の見込みに、親会社株主に帰属する当期純利益は同8.1%上回る11億63百万円の見込みになるとした。
また、配当方針に「配当性向の目処を親会社株主に帰属する当期純利益の35%とする」点を追加し、2024年2月期の配当予想(期末のみ実施中)を1株41円の予定(前期比10円の増配)に見直した。(HC)
ナルミヤ・インターナショナル<9275>(東証スタンダード)は2月21日、急伸相場となり、買い気配を上げて14%高の1422円(180円高)で始値をつけ、その後は売買交錯だが2021年4月以来の1400円台に進んで活況高となっている。20日の15時に2024年2月期の連結業績予想と配当予想の増額修正などを発表し、注目集中となった。
24年2月期の連結業績予想は、暖冬の影響で冬物の販売が芳しくなかったものの、冬休みの時期を皮切りに気温が下がり始め、冬物の販売に堅調な回復が見られたことなどで、23年4月に開示した従来予想を上回る見通しになった。連結売上高は従来予想を3.22%上回る373億92百万円の見込みになり、営業利益は同16.63%上回る21億円の見込みに、親会社株主に帰属する当期純利益は同8.1%上回る11億63百万円の見込みになるとした。
また、配当方針に「配当性向の目処を親会社株主に帰属する当期純利益の35%とする」点を追加し、2024年2月期の配当予想(期末のみ実施中)を1株41円の予定(前期比10円の増配)に見直した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:16
| 業績でみる株価
DMG森精機は17年ぶりの高値に進む、業績好調で機械受注の回復も好感
■前12月期は31%増益、機械受注統計がマイナスの間も好調
DMG森精機<6141>(東証プライム)は2月21日、再び上値を追って始まり、取引開始後は4%高の3473円(122円高)をつけ、2日ぶりに直近の高値を更新し、2007年以来の高値に進んでいる。2023年12月期の連結営業利益が31.4%増加など業績好調な上、19日に発表された国内の機械受注統計で12月の受注額(船舶・電力を除く民需)が2か月ぶりに増加したと伝えられたことなどが買い材料視されている。
今12月期の予想連結営業利益は5.3%増を想定し、伸び率は鈍化するが、機械受注統計では10〜12月の動向が3四半期連続減だったため、前12月期の大幅増益は業界全体の動向に逆行する高業績だった形。こうした好調さへの注目度は強いようだ。(HC)
DMG森精機<6141>(東証プライム)は2月21日、再び上値を追って始まり、取引開始後は4%高の3473円(122円高)をつけ、2日ぶりに直近の高値を更新し、2007年以来の高値に進んでいる。2023年12月期の連結営業利益が31.4%増加など業績好調な上、19日に発表された国内の機械受注統計で12月の受注額(船舶・電力を除く民需)が2か月ぶりに増加したと伝えられたことなどが買い材料視されている。
今12月期の予想連結営業利益は5.3%増を想定し、伸び率は鈍化するが、機械受注統計では10〜12月の動向が3四半期連続減だったため、前12月期の大幅増益は業界全体の動向に逆行する高業績だった形。こうした好調さへの注目度は強いようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:47
| 業績でみる株価
ハブが急伸、株主優待の内容を倍増、ストップ高に向けて気配値を上げる
■この2月末日現在の株主から実施としたため買い先行
ハブ<3030>(東証スタンダード)は2月21日、買い気配のまま値を上げて始まり、取引開始から15分を経過後は12%高の814円(90円高)で買い気配となっている。20日の15時に株主優待実施内容の変更(拡充)を発表し、好感買いが先行。本日のストップ高(100円高の874円)に向けて急伸している。
優待内容の拡充は、現行の優待内容を全体に倍額とした上で、新たに「1000株以上」と「1000株以上かつ1年以上保有」の区分を設け、優待制度の更なる充実を図ることで、同株式への投資魅力を一層高め、中長期的な保有も促進する。
保有株数が100株から300株未満の株主の場合、現在は「ご優待カード(1000円分)1枚」を贈呈しているが、拡充後は「ご優待カード(2000円分)1枚」になる。2024年2月末日現在の株主名簿に記載または記録された株主より変更後の内容で実施する。(HC)
ハブ<3030>(東証スタンダード)は2月21日、買い気配のまま値を上げて始まり、取引開始から15分を経過後は12%高の814円(90円高)で買い気配となっている。20日の15時に株主優待実施内容の変更(拡充)を発表し、好感買いが先行。本日のストップ高(100円高の874円)に向けて急伸している。
優待内容の拡充は、現行の優待内容を全体に倍額とした上で、新たに「1000株以上」と「1000株以上かつ1年以上保有」の区分を設け、優待制度の更なる充実を図ることで、同株式への投資魅力を一層高め、中長期的な保有も促進する。
保有株数が100株から300株未満の株主の場合、現在は「ご優待カード(1000円分)1枚」を贈呈しているが、拡充後は「ご優待カード(2000円分)1枚」になる。2024年2月末日現在の株主名簿に記載または記録された株主より変更後の内容で実施する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:20
| 材料でみる株価
日経平均は171円安で始まる、NY株はダウ64ドル安など3指数とも2日続落
2月21日(水)朝の東京株式市場は、日経平均が171円64銭安(3万8191円97銭)で始まった。
NY株式は3指数とも2日続落し、ダウは64.19ドル安(3万8563.80ドル)。半導体株指数SOXは3日続落。21日に決算発表を予定するエヌビディアが下げて地合いが悪化したもよう。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は3万8295円となり、東京市場20日の現物(日経平均)終値を69円ほど下回った。(HC)
■株式投資情報(総合版):記事アクセスランキング
NY株式は3指数とも2日続落し、ダウは64.19ドル安(3万8563.80ドル)。半導体株指数SOXは3日続落。21日に決算発表を予定するエヌビディアが下げて地合いが悪化したもよう。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は3万8295円となり、東京市場20日の現物(日経平均)終値を69円ほど下回った。(HC)
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02
| 今日のマーケット
マルマエは調整一巡、24年8月期は下期回復基調
マルマエ<6264>(東証プライム)は半導体・FPD製造装置向け真空部品などの精密切削加工を展開し、成長戦略として消耗品の拡大による受注安定化、市場シェア拡大に向けた能力増強投資、ESG経営などを推進している。24年8月期は半導体市場停滞長期化の影響により減益予想としている。ただし、半期別に見ると上期は厳しい状況が継続するものの、下期は回復基調に転じる見込みとしている。積極的な事業展開で収益回復基調を期待したい。株価は昨年来高値圏から反落の形となったが調整一巡感を強めている。上値を試す展開を期待したい。なお3月28日に24年8月期第2四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:58
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
TACは調整一巡、24年3月期赤字予想だが25年3月期収益改善期待
TAC<4319>(東証スタンダード)は「資格の学校」運営を主力として、出版事業や人材事業も展開している。中期成長に向けて、主力の教育事業では事業環境変化に対応した新サービスの提供、出版事業では新規領域への展開、人材事業では医療事務関連の子会社を統合してサービス向上と業務効率性向上を推進している。2月20日には会計士や税理士をはじめとする士業の方のサポートを中心とする結婚相談所サービス「TACマリッジコンシェルジュ」運営の開始を発表した。24年3月期第3四半期累計の各利益は赤字で着地した。法人研修事業は堅調だったが、個人教育事業において大学生を主な受講層とする講座が低調だった。そして通期予想を下方修正して減収・赤字予想とした。個人教育事業に加えて、法人研修事業において地方の個人を主な顧客としている提携校事業が低迷しているため、全体として売上高が計画を下回る見込みだ。24年3月期は赤字予想となったが、積極的な事業展開で25年3月期の収益改善を期待したい。株価は昨年来安値を更新してモミ合いから下放れの形となったが、高配当利回りや1倍割れの低PBRも評価材料であり、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:57
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
ジャパンフーズは上値試す、24年3月期3Q累計大幅増収増益で通期上振れ濃厚
ジャパンフーズ<2599>(東証スタンダード)は飲料受託製造の国内最大手である。成長戦略として品質・生産性の向上、新製品の積極受注、新たな販売領域の創出などで収益の最大化と財務体質の改善を図るとともに、環境・人権に配慮したSDGs目標の設定と達成により、経済価値と社会価値を両立させた「100年企業」を目指すとしている。24年3月期第3四半期累計は大幅増収増益だった。新たな販売領域を含めた顧客獲得なども寄与して受託製造数が大幅に増加し、生産性向上によるコスト改善効果なども寄与した。不透明感や検討中の先行投資などを考慮して通期予想を据え置いたが、第3四半期累計までの受託製造数量の大幅増加を勘案すれば、通期会社予想は上振れが濃厚であり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は動意づいて18年以来となる高値圏まで急伸する場面があった。その後は利益確定売りが優勢の形だが、1倍割れの低PBRなど指標面の割安感も評価材料であり、上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:57
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
ベステラは上値試す、24年1月期予想を上方修正
ベステラ<1433>(東証プライム)は、製鉄所・発電所・ガスホルダー・石油精製設備など鋼構造プラント設備の解体工事に特化したオンリーワン企業で、解体工事会社としては類のない特許工法・知的財産の保有を強みとしている。さらに環境関連対策工事なども展開している。2月16日には24年1月期業績予想の上方修正を発表した。受注が過去最高水準で推移していることに加えて、人材(工事監督)の採用が順調に推移しているため、完成工事高が想定以上に進捗している。老朽化プラント解体工事の増加などで中期的に事業環境は良好であり、積極的な事業展開で25年1月期も収益拡大基調だろう。株価は上方修正を好感して急伸した。上値を試す展開を期待したい。なお3月8日に24年1月期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:56
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
JSPは上値試す、24年3月期は3回目の上方修正で大幅増益予想
JSP<7942>(東証プライム)は発泡プラスチック製品の大手である。成長ドライバーとして自動車部品用ピーブロックなどの拡販を推進するとともに、製品ライフサイクル全体における環境負荷軽減に貢献する製品や製造技術の開発など、サステナビリティ経営の推進も強化している。24年3月期第3四半期累計は大幅増益だった。製品価格改定、北米における収益性の高い製品の好調、コスト削減などが寄与した。そして通期利益予想を上方修正(23年7月31日付、23年10月31日付に続いて3回目)した。修正後の通期会社予想にはさらなる上振れの可能性があり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は急伸して19年以来の高値圏だ。好業績に加えて1倍割れの低PBRなど指標面の割安感も評価材料であり、利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:56
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
巴工業は上値試す、24年10月期増収増益で過去最高益更新予想
巴工業<6309>(東証プライム)は遠心分離機械などの機械製造販売事業、合成樹脂などの化学工業製品販売事業を展開している。成長戦略として海外事業拡大、収益性向上、SDGsや脱炭素、迅速な意思決定と効率的な営業活動に繋がるDX、資本効率改善、持続的成長に資する投資などに取り組んでいる。24年10月期は増収増益で過去最高益更新・連続増配予想としている。売上面は両事業とも伸長し、利益面は機械製造販売事業が牽引する見込みだ。期初時点での会社予想は保守的な印象が強く、上振れの可能性がありそうだ。中期経営計画の最終年度目標値を上方修正しており、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は急騰後の日柄調整局面だったが、利益確定売りが一巡して切り返しの動きを強めている。上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:55
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
インターアクションはイメージセンサ検査関連製品で大口受注、受注金額は2億4800万円
■イメージセンサの品質向上に貢献
イメージセンサの検査に関する技術力とノウハウを持つインターアクション<7725>(東証プライム)は2月20日、大口受注に関するお知らせを発表。受注製品はイメージセンサ検査関連製品で、受注金額は2億4800万円である。契約納期は2024年3月から5月の間で、売上計上は2024年5月期第4四半期を予定している。同件は2024年5月期通期連結業績予想には含まれていないが、事業基盤の強化と収益性の向上につながるものと考えられる。
イメージセンサの検査に関する技術力とノウハウを持つインターアクション<7725>(東証プライム)は2月20日、大口受注に関するお知らせを発表。受注製品はイメージセンサ検査関連製品で、受注金額は2億4800万円である。契約納期は2024年3月から5月の間で、売上計上は2024年5月期第4四半期を予定している。同件は2024年5月期通期連結業績予想には含まれていないが、事業基盤の強化と収益性の向上につながるものと考えられる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:46
| IR企業情報
【どう見るこの株】ムラキは3Q高利益進捗率業績を見直し売られ過ぎ修正買いが再燃
■3Qで通期予想を大きく上回る利益を確保
ムラキ<7477>(東証スタンダード)は、前日20日に20円高の1520円と6営業日ぶりに反発して引け、2月15日につけた直近安値1453円からのリバウンド幅を拡大させた。今年1月16日に発表した今2024年3月期第3四半期(2023年4月〜12月期、3Q)業績が、前年同期に比べ増減マチマチで着地し、株価は下値を探っていたが、3Q利益が、すでに今3月期通期予想業績を上回る高進捗率を示したことを見直し売られ過ぎ修正買いが再燃した。ヒストリカル的にも昨年10月につけた上場来高値から4カ月超経過し、テクニカル的にも、25日移動平均線から16%超のマイナスかい離となっていることも出直り期待を高め手掛かり材料視されている。
■新提案営業強化で洗車関連商品、環境対策商品「アドブルー」などが順調推移
同社の今期3Q業績は、売り上げ57億9000万円(前年同期比0.9%増)、営業利益2億1900万円(同5.6%減)、経常利益2億3600万円(同5.1%減)、純利益2億1900万円(同38.8%増)となった。営業利益は、前年同期比では減益転換となるが、3カ月間の四半期ベースで比較すると、第1四半期6200万円、第2四半期6500万円と推移し3Qは、9800万円と利益を拡大させた。顧客の要望を聞き入れるカスタマイズ営業と顧客の願望を実現するストーリー営業の新提案営業を強化し、ノベルティ関連商品やディーゼルエンジン車の有害排出ガス浄化シスム用の尿素水「アドブルー」、高付加価値洗車向けの洗車関連商品などが順調に推移し、仕入価格や仕入数量を適正にコントロールしたことが寄与した。純利益は、法人税調整額を計上したことで連続大幅増益となった。
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ムラキ<7477>(東証スタンダード)は、前日20日に20円高の1520円と6営業日ぶりに反発して引け、2月15日につけた直近安値1453円からのリバウンド幅を拡大させた。今年1月16日に発表した今2024年3月期第3四半期(2023年4月〜12月期、3Q)業績が、前年同期に比べ増減マチマチで着地し、株価は下値を探っていたが、3Q利益が、すでに今3月期通期予想業績を上回る高進捗率を示したことを見直し売られ過ぎ修正買いが再燃した。ヒストリカル的にも昨年10月につけた上場来高値から4カ月超経過し、テクニカル的にも、25日移動平均線から16%超のマイナスかい離となっていることも出直り期待を高め手掛かり材料視されている。
■新提案営業強化で洗車関連商品、環境対策商品「アドブルー」などが順調推移
同社の今期3Q業績は、売り上げ57億9000万円(前年同期比0.9%増)、営業利益2億1900万円(同5.6%減)、経常利益2億3600万円(同5.1%減)、純利益2億1900万円(同38.8%増)となった。営業利益は、前年同期比では減益転換となるが、3カ月間の四半期ベースで比較すると、第1四半期6200万円、第2四半期6500万円と推移し3Qは、9800万円と利益を拡大させた。顧客の要望を聞き入れるカスタマイズ営業と顧客の願望を実現するストーリー営業の新提案営業を強化し、ノベルティ関連商品やディーゼルエンジン車の有害排出ガス浄化シスム用の尿素水「アドブルー」、高付加価値洗車向けの洗車関連商品などが順調に推移し、仕入価格や仕入数量を適正にコントロールしたことが寄与した。純利益は、法人税調整額を計上したことで連続大幅増益となった。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:25
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