■全国約1800店舗に設置予定、ミニストップオリジナルコンテンツも提供
シャープ<6753>(東証プライム)は2月22日、ミニストップ<9946>(東証プライム)にマルチコピー機<MX−3631DS>を、昨年12月から順次納入していると発表。全国約1800店舗に設置される予定。シャープ製マルチコピー機のコンビニ展開は、約3万2000店舗に拡大する。
同機は、さまざまなクラウドサービスに対応しており、ミニストップオリジナルコンテンツも楽しめる。また、はがきやシール紙などにもプリントできる。操作パネルは、角度調整や多言語表示が可能。同社は今後も、マルチコピー機のサービス展開を強化し、顧客の利便性向上に取り組んでいいくとしている。
2024年02月22日
シャープ、ミニストップにクラウド対応のマルチコピー機を納入
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:49
| プレスリリース
【株式市場】日経平均は836円高、後場一段と上げて史上初の3万9000円台に乗る、34年ぶりに過去最高値を更新
◆日経平均は3万9098円68銭(836円52銭高)、TOPIXは2660.71ポイント(33.41ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は17億6948万株
2月22日(木)後場の東京株式市場は、前場に続いて米エヌビディアの好決算などが好感されて半導体関連株物色が旺盛となり、アドバンテスト<6857>(東証プライム)やSCREENホールディングス<7735>(東証プライム)が一段と上げ、キヤノン<7751>(東証プライム)も一段高。さらに「周辺銘柄」にも物色が広がる展開になった。また、日立製<6501>(東証プライム)やコマツ<6301>(東証プライム)、資生堂<4911>(東証プライム)も一段と上げ、主な業種の代表格を買う動きも強まる感触となった。
日経平均は前場に一時3万8924円88銭(662円72銭高)まで上げ、終値ベースでの過去最高値3万8915円87銭(1989年12月29日)を34年ぶりに一時更新し、後場は894円81銭高(3万9156円97銭)まで上げてザラ場ベースでの過去最高値3万8957円44銭(同年同日)も更新。大引けも3万9000円台を保ち、終値ベースでの最高値更新も確定した。
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2月22日(木)後場の東京株式市場は、前場に続いて米エヌビディアの好決算などが好感されて半導体関連株物色が旺盛となり、アドバンテスト<6857>(東証プライム)やSCREENホールディングス<7735>(東証プライム)が一段と上げ、キヤノン<7751>(東証プライム)も一段高。さらに「周辺銘柄」にも物色が広がる展開になった。また、日立製<6501>(東証プライム)やコマツ<6301>(東証プライム)、資生堂<4911>(東証プライム)も一段と上げ、主な業種の代表格を買う動きも強まる感触となった。
日経平均は前場に一時3万8924円88銭(662円72銭高)まで上げ、終値ベースでの過去最高値3万8915円87銭(1989年12月29日)を34年ぶりに一時更新し、後場は894円81銭高(3万9156円97銭)まで上げてザラ場ベースでの過去最高値3万8957円44銭(同年同日)も更新。大引けも3万9000円台を保ち、終値ベースでの最高値更新も確定した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:51
| 今日のマーケット
八洲電機は「特別株主優待」など好感され大幅高、最高益を大幅更新の見通しとなり、謝意を込めて通常の優待(9月末)に加え24年3月期末現在の株主にも優待を実施
■「全国共通お食事券」を保有株数と保有期間に応じて贈呈
八洲電機<3153>(東証プライム)は2月22日、急伸相場となり、午前10時過ぎに一時22%高の1628円(295円高)まで上げ、14時を過ぎても18%高の1560円前後で活況高を続けている。21日の15時に今期・2024年3月期の連結業績予想の増額修正と「特別株主優待」の実施を発表、後場も好感買いが優勢なまま活況高となっている。
今期の連結業績が各段階の利益とも昨年度に続き最高益を大幅に更新する見込みとなり、中期計画を1年前倒して達成する見込みになったことを受け、株主への感謝の意を表し、特別に株主優待を実施することとした。
現在は9月末日現在の株主を対象に実施している株主優待を、同条件で24年3月末日現在の株主に対して「特別株主優待」として実施する。「全国共通お食事券/東日本復興支援ジェフグルメカード」を保有株式数と継続保有期間に応じて贈呈する。この特別株主優待は今回限りの実施になり、通常の9月末日現在の株主への優待は引続き実施する。(HC)
八洲電機<3153>(東証プライム)は2月22日、急伸相場となり、午前10時過ぎに一時22%高の1628円(295円高)まで上げ、14時を過ぎても18%高の1560円前後で活況高を続けている。21日の15時に今期・2024年3月期の連結業績予想の増額修正と「特別株主優待」の実施を発表、後場も好感買いが優勢なまま活況高となっている。
今期の連結業績が各段階の利益とも昨年度に続き最高益を大幅に更新する見込みとなり、中期計画を1年前倒して達成する見込みになったことを受け、株主への感謝の意を表し、特別に株主優待を実施することとした。
現在は9月末日現在の株主を対象に実施している株主優待を、同条件で24年3月末日現在の株主に対して「特別株主優待」として実施する。「全国共通お食事券/東日本復興支援ジェフグルメカード」を保有株式数と継続保有期間に応じて贈呈する。この特別株主優待は今回限りの実施になり、通常の9月末日現在の株主への優待は引続き実施する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:59
| 業績でみる株価
LINEヤフー、生成AIと他のユーザーに質問ができるサービス「LINE AI Q&A」をiOSで開始
■学校・教育、仕事、恋愛など、様々なカテゴリーに対応
LINEヤフー<4689>(東証プライム)は2月22日、コミュニケーションアプリ「LINE」内で、OpenAIのAPIを利用した生成AIとユーザー参加型のQ&Aサービス「LINE AI Q&A」のiOS版提供を開始したと発表。
「LINE AI Q&A」は、AIとユーザーが協力して、様々な疑問を解決していくサービス。「LINE」アプリのホーム画面から専用ページにアクセスし、自由に質問を投稿できる。質問にはまずAIが短時間で回答し、その後他のユーザーも回答できるようになるため、質問者はさまざまな意見を照らし合わせて参考にすることが可能。おすすめの勉強法や大切な人と行きたいお店選びなど、複数の回答が欲しいときに役立つ。質問できるカテゴリーは現時点で「学校・教育」「仕事」「恋愛・結婚」「グルメ」「お笑い・コメディ」の5つだが、今後順次拡大予定。
「LINE AI Q&A」では、質問者・回答者ともにLINEアカウントとは別の独自プロフィールを利用するため、人間関係や恋愛など身近な人には聞きづらい相談や質問も気軽に投稿できる。また、他のユーザーの質問や回答を見ることもできるので、AIにどんな質問をしたらいいか分からないときや似たような悩み・相談があるときに参考にすることができる。
●特設サイト:https://lin.ee/3AUrZOw/xssq
LINEヤフー<4689>(東証プライム)は2月22日、コミュニケーションアプリ「LINE」内で、OpenAIのAPIを利用した生成AIとユーザー参加型のQ&Aサービス「LINE AI Q&A」のiOS版提供を開始したと発表。
「LINE AI Q&A」は、AIとユーザーが協力して、様々な疑問を解決していくサービス。「LINE」アプリのホーム画面から専用ページにアクセスし、自由に質問を投稿できる。質問にはまずAIが短時間で回答し、その後他のユーザーも回答できるようになるため、質問者はさまざまな意見を照らし合わせて参考にすることが可能。おすすめの勉強法や大切な人と行きたいお店選びなど、複数の回答が欲しいときに役立つ。質問できるカテゴリーは現時点で「学校・教育」「仕事」「恋愛・結婚」「グルメ」「お笑い・コメディ」の5つだが、今後順次拡大予定。
「LINE AI Q&A」では、質問者・回答者ともにLINEアカウントとは別の独自プロフィールを利用するため、人間関係や恋愛など身近な人には聞きづらい相談や質問も気軽に投稿できる。また、他のユーザーの質問や回答を見ることもできるので、AIにどんな質問をしたらいいか分からないときや似たような悩み・相談があるときに参考にすることができる。
●特設サイト:https://lin.ee/3AUrZOw/xssq
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:32
| プレスリリース
ルネサスエレクトロニクスが急反発、高速・低消費電力の組み込みAI−MPUを開発
■AIモデルの軽量化とプロセッサの協調動作で高性能化を実現
ルネサスエレクトロニクス<6723>(東証プライム)は2月22日、132円高(5.43%高)の2561円まで上げて急反発している。同社は本日(22日)、高度なビジョンAIを実現するMPU(Micro Processor Unit)を、高速化、低消費電力化する組み込みプロセッサ技術を開発したと発表。
同技術は、軽量化したAIモデルを効率よく処理できるAIアクセラレータと、CPUやDRPなどの異なるプロセッサを協調動作させるヘテロジニアスアーキテクチャ技術からなる。これらの技術を搭載した組み込みAI−MPUを試作し、高速かつ低消費電力動作を実証した。この技術は、ロボットやスマート市場などの自動化に向けて、発熱の問題を解決し、リアルタイム処理を可能にすると期待される。
ルネサスエレクトロニクス<6723>(東証プライム)は2月22日、132円高(5.43%高)の2561円まで上げて急反発している。同社は本日(22日)、高度なビジョンAIを実現するMPU(Micro Processor Unit)を、高速化、低消費電力化する組み込みプロセッサ技術を開発したと発表。
同技術は、軽量化したAIモデルを効率よく処理できるAIアクセラレータと、CPUやDRPなどの異なるプロセッサを協調動作させるヘテロジニアスアーキテクチャ技術からなる。これらの技術を搭載した組み込みAI−MPUを試作し、高速かつ低消費電力動作を実証した。この技術は、ロボットやスマート市場などの自動化に向けて、発熱の問題を解決し、リアルタイム処理を可能にすると期待される。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:11
| 株式投資ニュース
22日新規上場のVRAIN Solutionは一時公開価格2990円の93%高まで上げる
■最先端のAI・IoT技術で「未来のスマートファクトリー」を支援
2月22日新規上場となったVRAIN Solution(ブレイン・ソリューション)<135A>(東証グロース)は買い気配をセリ上げる相場となり、午前11時25分にかけて5190円(公開価格2990円の74%高)で売買が成立し初値を形成。その後5780円(同93%高)まで上げて13時30分にかけては5090円(同70%高)前後で活発に売買されている。
製造業界向けに、AI技術及びIoT技術等の最新技術を活用したサービスを提供し、最先端のAI・IoT技術で未来のスマートファクトリーを創る支援を行っている。AI学習‧検証⽤ソフトウェア『Phoenix Vision』、AI外観検査ソフトウェア『Phoenix Eye』、AI異⾳振動検査ソフトウェア『Phoenix Analyzer』などの『Phoenixシリーズ』を提供。設立は2020年3月16日。
業績見通しは爆発的な収益拡大を想定し、2024年2月期(個別、会社発表)は、売上高14億10百万円(前期比128.5%増)、営業利益4億97百万円(同674.2%増)、当期純利益3億30百万円(同560.9%増)を見込んでいる。(HC)
2月22日新規上場となったVRAIN Solution(ブレイン・ソリューション)<135A>(東証グロース)は買い気配をセリ上げる相場となり、午前11時25分にかけて5190円(公開価格2990円の74%高)で売買が成立し初値を形成。その後5780円(同93%高)まで上げて13時30分にかけては5090円(同70%高)前後で活発に売買されている。
製造業界向けに、AI技術及びIoT技術等の最新技術を活用したサービスを提供し、最先端のAI・IoT技術で未来のスマートファクトリーを創る支援を行っている。AI学習‧検証⽤ソフトウェア『Phoenix Vision』、AI外観検査ソフトウェア『Phoenix Eye』、AI異⾳振動検査ソフトウェア『Phoenix Analyzer』などの『Phoenixシリーズ』を提供。設立は2020年3月16日。
業績見通しは爆発的な収益拡大を想定し、2024年2月期(個別、会社発表)は、売上高14億10百万円(前期比128.5%増)、営業利益4億97百万円(同674.2%増)、当期純利益3億30百万円(同560.9%増)を見込んでいる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:39
| 新規上場(IPO)銘柄
湖池屋が3日続伸、株式分割と定款変更を発表、期末配当は100円
■投資家層の拡大と株式の流動性の向上を目的
湖池屋<2226>(東証スタンダード)は2月22日、520円高(6.41%高)の8630円まで大きく上げて3日続伸している。同社は21日、投資家層の拡大と株式の流動性の向上を目的として、普通株式を1株につき2株に分割すると発表。2024年3月31日を基準日とし、同年4月1日に効力が発生する。株式分割に伴い、定款の発行可能株式総数を800万株から1600万株に変更する。また、2024年3月期の期末配当金は、株式分割前の株式が対象となり、普通配当を25円増配し90円とし、また2023年に創立70周年を迎えたことから記念配当として10円を加え、合計100円とする予定。
湖池屋<2226>(東証スタンダード)は2月22日、520円高(6.41%高)の8630円まで大きく上げて3日続伸している。同社は21日、投資家層の拡大と株式の流動性の向上を目的として、普通株式を1株につき2株に分割すると発表。2024年3月31日を基準日とし、同年4月1日に効力が発生する。株式分割に伴い、定款の発行可能株式総数を800万株から1600万株に変更する。また、2024年3月期の期末配当金は、株式分割前の株式が対象となり、普通配当を25円増配し90円とし、また2023年に創立70周年を迎えたことから記念配当として10円を加え、合計100円とする予定。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:38
| 株式投資ニュース
マルマエが後場一段高、米エヌビディアの好決算を受け半導体関連の注目強まる
■東京エレクなど先行高のため関連株物色の裾野拡大とともに買い波及
マルマエ<6264>(東証プライム)は2月22日、続伸基調で始まった後もジリ高傾向を続け、後場寄り後は一段高の8%高の2028円(153円高)まで上げて約1か月ぶりに2000円台を回復している。半導体製造装置やFPD製造装置の基幹精密部品を開発・製造し、米半導体大手エヌビディアが21日に発表した四半期決算を受け、世界的な半導体需要の拡大見通しが予想を上回るとされたことなどで注目が再燃している。
半導体関連株は東京エレク(東京エレクトロン)<8035>(東証プライム)などが先行して動意を強めており、マルマエには出遅れ感が強いとの見方もある。1四半期決算(2023年9〜11月)は各利益とも赤字だったが、通期では黒字を見込んでおり、今後、半導体関連株の物色のすそ野が広がる場合は注目が強まると可能性が言われている。(HC)
マルマエ<6264>(東証プライム)は2月22日、続伸基調で始まった後もジリ高傾向を続け、後場寄り後は一段高の8%高の2028円(153円高)まで上げて約1か月ぶりに2000円台を回復している。半導体製造装置やFPD製造装置の基幹精密部品を開発・製造し、米半導体大手エヌビディアが21日に発表した四半期決算を受け、世界的な半導体需要の拡大見通しが予想を上回るとされたことなどで注目が再燃している。
半導体関連株は東京エレク(東京エレクトロン)<8035>(東証プライム)などが先行して動意を強めており、マルマエには出遅れ感が強いとの見方もある。1四半期決算(2023年9〜11月)は各利益とも赤字だったが、通期では黒字を見込んでおり、今後、半導体関連株の物色のすそ野が広がる場合は注目が強まると可能性が言われている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:08
| 材料でみる株価
【株式市場】前場の日経平均は651円高、一時終値での最高値を34年ぶりに更新、取引時間中の最高値は3万8957円44銭
◆日経平均は3万8913円84銭(651円68銭高)、TOPIXは2656.24ポイント(28.94ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は8億2940万株
2月22日(木)前場の東京株式市場は、米エヌビディアの決算発表を受けて東京エレク<8035>(東証プライム)やレーザーテック<6920>(東証プライム)などの半導体関連株が一斉高で始まり、日経平均は245円高で始まった後も次第高となり、午前10時16分に終値での史上最高値3万8915円87銭(1989年12月29日)を更新、34年ぶりに最高値を塗り替えた。日立製<6501>(東証プライム)や三菱重<7011>(東証プライム)などの主力株も高く、日経平均は一時3万8924円88銭(662円72銭高)まで上げ、前引けも上げ幅600円台を保った。
日経平均の取引時間中の最高値は3万8957円44銭で、やはり1989年12月29日、平成元年の年末最後の取引日・大納会の日だった。
>>>記事の全文を読む
2月22日(木)前場の東京株式市場は、米エヌビディアの決算発表を受けて東京エレク<8035>(東証プライム)やレーザーテック<6920>(東証プライム)などの半導体関連株が一斉高で始まり、日経平均は245円高で始まった後も次第高となり、午前10時16分に終値での史上最高値3万8915円87銭(1989年12月29日)を更新、34年ぶりに最高値を塗り替えた。日立製<6501>(東証プライム)や三菱重<7011>(東証プライム)などの主力株も高く、日経平均は一時3万8924円88銭(662円72銭高)まで上げ、前引けも上げ幅600円台を保った。
日経平均の取引時間中の最高値は3万8957円44銭で、やはり1989年12月29日、平成元年の年末最後の取引日・大納会の日だった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:56
| 今日のマーケット
マーキュリアHDが急伸、台湾で拡大見込まれる「漁電共生型」メガソーラーを推進
■エビ養殖池などの上に太陽光パネルを設置し漁業と発電の共生を図る
マーキュリアHD(マーキュリアホールディングス)<7347>(東証プライム)は2月22日、急伸相場となり、17%高の875円(126円高)まで上げた後も13%高の850円前後で売買され、大きく出直っている。クロスボーダー投資をコンセプトに、世界に広がる成長分野に投資を行い、21日に「台湾でのメガソーラー共同開発に関する業務提携」を発表し、期待が強まった。
発表によると、エビやハマグリなどの養殖池の上に太陽光パネルを設置することで漁業と発電事業の共生を図る「漁電共生型太陽光発電所」を中心に、今後、台湾でのメガソーラーで主流となると見込まれる、漁電共生型を中心としたメガソーラーの開発権を共同で獲得していく。他社に先駆けて台湾での再エネ事業に取り組んでいるマニエスグループ株式会社(東京都千代田区)と提携し展開する。(HC)
マーキュリアHD(マーキュリアホールディングス)<7347>(東証プライム)は2月22日、急伸相場となり、17%高の875円(126円高)まで上げた後も13%高の850円前後で売買され、大きく出直っている。クロスボーダー投資をコンセプトに、世界に広がる成長分野に投資を行い、21日に「台湾でのメガソーラー共同開発に関する業務提携」を発表し、期待が強まった。
発表によると、エビやハマグリなどの養殖池の上に太陽光パネルを設置することで漁業と発電事業の共生を図る「漁電共生型太陽光発電所」を中心に、今後、台湾でのメガソーラーで主流となると見込まれる、漁電共生型を中心としたメガソーラーの開発権を共同で獲得していく。他社に先駆けて台湾での再エネ事業に取り組んでいるマニエスグループ株式会社(東京都千代田区)と提携し展開する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:09
| 材料でみる株価
日東紡が高値を更新、目標株価の引き上げに続き米エヌビディアの好決算を受け期待強まる
■電子材料用ガラスクロス、生成AIの拡大とともに注目強まる
日東紡績<3110>(東証プライム)は2月22日、反発相場となって上値を追い、再び上値を追う相場となり、8%高の5710円(430円高)まで上げて2日ぶりに直近の高値を更新、2020年以来の高値に進んでいる。電子材料用ガラスクロスがデータセンター用サーバー向けなどに拡大しており、生成AIの普及拡大とともに注目も拡大。20日にモルガン・スタンレーMUFG証券が投資判断を引き上げたと伝えられたことや、米エヌビディアが21日に発表した四半期決算を受け、半導体などのAI関連需要の拡大見通しが予想を上回るとされたことも買い材料視されている。
モルガン・スタンレーMUFG証券は日東紡の株価の投資判断を「イコールウエイト」から「オーバーウエイト」に引き上げ、目標株価は一挙に3900円引き上げて9000円に見直したと20日に伝えられた。「スペシャルガラス」がサーバー向けにとどまらず半導体パッケージ向けにも加速、などとしたもようだ。(HC)
日東紡績<3110>(東証プライム)は2月22日、反発相場となって上値を追い、再び上値を追う相場となり、8%高の5710円(430円高)まで上げて2日ぶりに直近の高値を更新、2020年以来の高値に進んでいる。電子材料用ガラスクロスがデータセンター用サーバー向けなどに拡大しており、生成AIの普及拡大とともに注目も拡大。20日にモルガン・スタンレーMUFG証券が投資判断を引き上げたと伝えられたことや、米エヌビディアが21日に発表した四半期決算を受け、半導体などのAI関連需要の拡大見通しが予想を上回るとされたことも買い材料視されている。
モルガン・スタンレーMUFG証券は日東紡の株価の投資判断を「イコールウエイト」から「オーバーウエイト」に引き上げ、目標株価は一挙に3900円引き上げて9000円に見直したと20日に伝えられた。「スペシャルガラス」がサーバー向けにとどまらず半導体パッケージ向けにも加速、などとしたもようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:49
| 材料でみる株価
日経平均34年ぶりに最高値を更新、上げ幅600円を超え終値での最高値3万8915円87銭を突破
■半導体関連株など牽引、日本復活相場の通過点に過ぎないとの見方
2月22日午前の東京株式市場では、日経平均が再び一段高となり、午前10時16分に終値での史上最高値3万8915円87銭(1989年12月29日)を上回った。34年ぶりに最高値を更新した。3万8924円88銭(662円72銭高)まで上げている。
米半導体大手エヌビディアの四半期決算を受けて世界的な半導体業界の業績拡大期待が強まり、東京エレクトロン<8035>(東証プライム)などの半導体関連株が一斉高。これら銘柄は値動き幅が大きいため日経平均への影響度が強く、上げを牽引している。
1989年の最高値の時は、TOPIXが半年ほど先行して天井をつけていた上、社会的にも浮かれムードや過熱感があった。また、日銀による利上げ(公定歩合(当時)の引き上げ)もあった。一方、今回はこのような状況は見られない上、構成銘柄も変化していることなどから、最高値更新は日本復活相場の通過点に過ぎないとの見方が出ている。(HC)
2月22日午前の東京株式市場では、日経平均が再び一段高となり、午前10時16分に終値での史上最高値3万8915円87銭(1989年12月29日)を上回った。34年ぶりに最高値を更新した。3万8924円88銭(662円72銭高)まで上げている。
米半導体大手エヌビディアの四半期決算を受けて世界的な半導体業界の業績拡大期待が強まり、東京エレクトロン<8035>(東証プライム)などの半導体関連株が一斉高。これら銘柄は値動き幅が大きいため日経平均への影響度が強く、上げを牽引している。
1989年の最高値の時は、TOPIXが半年ほど先行して天井をつけていた上、社会的にも浮かれムードや過熱感があった。また、日銀による利上げ(公定歩合(当時)の引き上げ)もあった。一方、今回はこのような状況は見られない上、構成銘柄も変化していることなどから、最高値更新は日本復活相場の通過点に過ぎないとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:23
| 今日のマーケット
三菱重工は反発、「戦闘機の限定輸出」など材料視され最高値に迫る
■東証で海外勢の買い強く主な業種の代表格の銘柄も動意強める
三菱重工業<7011>(東証プライム)は2月22日、反発相場となり、取引開始後に1万1500円(275円高)まで上げた後も堅調に売買され、2日前につけた上場来の高値1万1655円に向けて上値を指向している。「戦闘機の限定輸出を検討、自民、公明と月内決着確認」(日本経済新聞2月22日付朝刊)と伝えられ、このところの防衛装備品の輸出解禁を巡る報道などに続いて買い材料視されている。
東証の「投資部門別株式売買動向」(2月16日発表現在)では、「海外投資家」が2月第1週(取引日は2月5〜9日)までで6週続けて買い越すなど、このところの株式市場では海外資金の買いが勢いを強めている。国際情勢的な時流に乗る半導体関連株や海運、商社株をはじめ、日本経済を買うとの意味あいで主な業種の代表格の銘柄を買う動きが強いようだ。(HC)
三菱重工業<7011>(東証プライム)は2月22日、反発相場となり、取引開始後に1万1500円(275円高)まで上げた後も堅調に売買され、2日前につけた上場来の高値1万1655円に向けて上値を指向している。「戦闘機の限定輸出を検討、自民、公明と月内決着確認」(日本経済新聞2月22日付朝刊)と伝えられ、このところの防衛装備品の輸出解禁を巡る報道などに続いて買い材料視されている。
東証の「投資部門別株式売買動向」(2月16日発表現在)では、「海外投資家」が2月第1週(取引日は2月5〜9日)までで6週続けて買い越すなど、このところの株式市場では海外資金の買いが勢いを強めている。国際情勢的な時流に乗る半導体関連株や海運、商社株をはじめ、日本経済を買うとの意味あいで主な業種の代表格の銘柄を買う動きが強いようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:05
| 材料でみる株価
伊藤忠商事は強もみ合い、「ビッグモーター買収で最終調整」に株価は今のところ冷静
■伊藤忠エネクス、企業再生ファンドと3月正式契約などと伝えられる
伊藤忠商事<8001>(東証プライム)は2月22日、強もみ合いで始まり、取引開始後に6685円(37円高)まで上げた後は売買交錯となっている。「伊藤忠商事、ビッグモーター買収の方向で最終調整、企業再生ファンドなどと合同で」(日テレNEWS2月21日夜)などと伝えられ注目されているが、今のところ株価への反応は限定的のようだ。
報道を総合すると、伊藤忠商事は、伊藤忠エネクス<8133>(東証プライム)、企業再生ファンドのジェイ・ウィル・パートナーズと合同で、ビッグモーターを買収する方向で最終調整に入ったという。また、日経速報ニュースは「ビッグモーターの会社を分割し、新会社に中古車事業の大半を引き継ぐ」「3月に正式に契約し、4月に新体制の発足を目指す。創業家は新会社の経営に関与しない」(イブニングスクープ2月21日18時)などと伝えた。(HC)
■株式投資情報(総合版):記事アクセスランキング
伊藤忠商事<8001>(東証プライム)は2月22日、強もみ合いで始まり、取引開始後に6685円(37円高)まで上げた後は売買交錯となっている。「伊藤忠商事、ビッグモーター買収の方向で最終調整、企業再生ファンドなどと合同で」(日テレNEWS2月21日夜)などと伝えられ注目されているが、今のところ株価への反応は限定的のようだ。
報道を総合すると、伊藤忠商事は、伊藤忠エネクス<8133>(東証プライム)、企業再生ファンドのジェイ・ウィル・パートナーズと合同で、ビッグモーターを買収する方向で最終調整に入ったという。また、日経速報ニュースは「ビッグモーターの会社を分割し、新会社に中古車事業の大半を引き継ぐ」「3月に正式に契約し、4月に新体制の発足を目指す。創業家は新会社の経営に関与しない」(イブニングスクープ2月21日18時)などと伝えた。(HC)
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:43
| 材料でみる株価
ソフトクリエイトホールディングスはモミ合い上放れ、24年3月期は再上振れの可能性
ソフトクリエイトホールディングス<3371>(東証プライム)はECソリューション事業とITソリューション事業を展開し、成長戦略としてクラウドサービス拡大などを推進している。24年3月期第3四半期累計は大幅増収増益だった。主力事業が順調に拡大し、コスト増加を吸収した。そして通期も大幅増収増益予想(23年10月24日付で上方修正)としている。第3四半期累計の進捗率が高水準であり、クラウドサービスの収益が積み上がる収益構造なども勘案すれば、通期会社予想に再上振れの可能性がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は徐々に水準を切り上げてモミ合いから上放れの形となった。基調転換して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:34
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
ピックルスホールディングスは上値試す、24年2月期利益予想に上振れ余地
ピックルスホールディングス<2935>(東証プライム)は漬物・キムチ製品の最大手で、独自の乳酸菌Pne−12を使用した「ご飯がススムキムチ」シリーズや惣菜を主力としている。成長戦略として製品開発の強化、販売エリア・販売先の拡大などを推進するとともに、野菜・発酵・健康の総合メーカーを目指してEC・外食・小売・農業領域への展開も推進している。24年2月期は増収増益予想としている。コンビニエンスストア向けの好調など増収効果でコスト増加を吸収する見込みだ。第3四半期累計の利益進捗率が高水準であることを勘案すれば通期利益予想に上振れ余地がありそうだ。さらに25年2月期も積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は戻り高値圏で上げ一服の形となったが、1倍割れの低PBRも評価材料であり、利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。なお4月12日に24年2月期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:34
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
アスカネットは調整一巡、24年4月期は下期回復基調
アスカネット<2438>(東証グロース)は、葬儀社・写真館向け遺影写真加工のフューネラル事業、写真館・コンシューマー向けオリジナル写真集制作のフォトブック事業を主力として、空中結像ASKA3Dプレートの空中ディスプレイ事業も拡販に向けた動きを加速させている。24年4月期は第3四半期より連結決算に移行するため、通期連結業績予想を第3四半期決算発表時に公表予定としている。全体として下期偏重の季節要因があること、フォトブック事業の需要が緩やかながらも回復基調であること、フューネラル事業において新卒オペレーターが徐々に戦力化することなどを勘案すれば、下期は回復基調と考えられる。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は反発力が鈍く安値圏でモミ合う形だが、徐々に下値を切り上げている。調整一巡して出直りを期待したい。なお3月11日に24年4月期第3四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:33
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
クリナップは上値試す、24年3月期営業・経常増益予想
クリナップ<7955>(東証プライム)はシステムキッチンの大手で、システムバスルームや洗面化粧台も展開している。重点施策として既存事業の需要開拓と低収益からの転換、新規事業による新たな顧客の創造、ESG/SDGs視点での経営基盤強化を掲げている。24年3月期第3四半期累計は厨房部門が堅調に推移して増収だが、原材料・資材価格高騰や人件費増加などの影響で減益だった。通期はプロモーション強化による拡販や原価低減を推進して営業・経常増益予想としている。第3四半期累計は減益だったが進捗率が順調であり、通期予想の達成は可能と考えられる。積極的な事業展開で収益拡大基調を期待したい。株価は昨年来高値圏で上げ一服の形となったが、高配当利回りや1倍割れの低PBRなど指標面の割安感も評価材料であり、利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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| アナリスト水田雅展の銘柄分析
協立情報通信は上値試す、24年3月期3Q累計が実質大幅増収増益で通期も実質増収増益予想
協立情報通信<3670>(東証スタンダード)は、中堅・中小企業のICT化を支援するソリューション事業、およびドコモショップ運営のモバイル事業を展開している。成長に向けた基本方針として事業ポートフォリオの再構築、継続収益の拡大、サステナブル経営などを推進している。24年3月期第3四半期累計(第2四半期から非連結決算に移行したため比較は非表示)は、前年同期の連結業績との比較で見ると実質的に大幅増収増益で着地した。ソリューション事業、モバイル事業とも順調だった。そして通期も前期の連結決算との比較で実質的に増収増益予想としている。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は戻り高値圏から一旦反落の形となったが、高配当利回りなど指標面の割安感も評価材料であり、利益確定売りが一巡して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:32
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ヤマシタヘルスケアホールディングスは上値試す、24年5月期は上振れの可能性
ヤマシタヘルスケアホールディングス<9265>(東証スタンダード)は、経営理念に「地域のヘルスケアに貢献する」を掲げ、九州を地盤とする医療機器専門商社(山下医科器械)を中心に、継続的な収益拡大に向けてヘルスケア領域でのグループ力向上を推進している。24年5月期は特需の反動などを考慮して営業・経常減益予想としている。ただし第2四半期累計連結は医療機器販売が順調に拡大し、人件費増加などを吸収して増益だった。第2四半期累計が増益での着地となり、進捗率も高水準であることを勘案すれば、通期会社予想は上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。なお2月16日に自己株式取得を発表した。株価は自己株式取得も好感して急伸し、20年の最高値に接近する場面があった。その後は上げ一服の形だが、1倍割れの低PBRなど指標面の割安感も評価材料であり、利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:32
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日経平均400円高、レーザーテックなど半導体株が軒並み急伸、米エヌビディアの四半期決算好調で業界動向に強気再燃
■3万8700円台に急伸、34年ぶり最高値に迫る
2月22日朝寄り後の東京株式市場では、レーザーテック<6920>(東証プライム)や東京エレクトロン<8035>(東証プライム)、アドバンテスト<6857>(東証プライム)などの半導体関連株が軒並み買い気配を上げて始まり、上値を追っている。業界動向を占う上で注目されていた米エヌビディアの四半期決算(2023年11月〜24年1月、2月21日発表)が純利益8.7倍になるなどで市場予想を大きく上回ったとされ、日本の半導体関連株にも好感買いが先行している。
これらの半導体関連株は日経平均への影響度が強く、日経平均は寄り後に453円高の3万8700円台に急伸している。終値での過去最高値3万8915円87銭(1989年12月29日)の34年ぶり更新が迫っている。当時はTOPIXが半年ほど先行して天井をつけていた上、社会的にも浮かれムードや過熱感があったが、今回はこのような状況は見られないことなどから、最高値更新は日本復活相場の通過点に過ぎないとの見方が出ている。(HC)
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2月22日朝寄り後の東京株式市場では、レーザーテック<6920>(東証プライム)や東京エレクトロン<8035>(東証プライム)、アドバンテスト<6857>(東証プライム)などの半導体関連株が軒並み買い気配を上げて始まり、上値を追っている。業界動向を占う上で注目されていた米エヌビディアの四半期決算(2023年11月〜24年1月、2月21日発表)が純利益8.7倍になるなどで市場予想を大きく上回ったとされ、日本の半導体関連株にも好感買いが先行している。
これらの半導体関連株は日経平均への影響度が強く、日経平均は寄り後に453円高の3万8700円台に急伸している。終値での過去最高値3万8915円87銭(1989年12月29日)の34年ぶり更新が迫っている。当時はTOPIXが半年ほど先行して天井をつけていた上、社会的にも浮かれムードや過熱感があったが、今回はこのような状況は見られないことなどから、最高値更新は日本復活相場の通過点に過ぎないとの見方が出ている。(HC)
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:13
| 今日のマーケット
日経平均は245円高で始まる、エヌビディアが決算発表後に急伸、NY株はダウ48ドル高で3日ぶり反発
2月22日(木)朝の東京株式市場は、日経平均が4日ぶり反発模様の245円91銭高(3万8508円07銭)で始まった。
NY株式はダウが48.44ドル高(3万8612.24ドル)と3日ぶりに上げ、S&P500種も3日ぶりに反発。NASDAQ総合指数と半導体株指数SOXは小幅続落。注目されたエヌビディアの四半期決算は純利益8.7売と大幅増益となり、発表後に夜間取引で急伸した。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は3万8410円となり、東京市場21日の現物(日経平均)終値に比べ148円ほど高い。(HC)
NY株式はダウが48.44ドル高(3万8612.24ドル)と3日ぶりに上げ、S&P500種も3日ぶりに反発。NASDAQ総合指数と半導体株指数SOXは小幅続落。注目されたエヌビディアの四半期決算は純利益8.7売と大幅増益となり、発表後に夜間取引で急伸した。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は3万8410円となり、東京市場21日の現物(日経平均)終値に比べ148円ほど高い。(HC)
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| 今日のマーケット
【どう見るこの株】フジコピアンは反落も黒字転換・増配予想を手掛かりに下値抵抗力
■株価は割安、高付加価値製品で成長狙う
フジコピアン<7957>(東証スタンダード)は、前日21日に11円安の1504円と2日間の変わらずを挟み3営業日ぶりに反落して引けた。日経平均株価が、101円安と3日続落し、東証スタンダード市場指数も、0.19%安と続落したことから、今年2月14日につけた昨年来安値に並ぶ1494円からの底上げ途上にある同社株も、目先の利益を確定する売り物に押された。ただ1500円台下位では、下値抵抗力を示し下げ渋る動きもみせた。今年2月14日に発表した今2024年12月期業績が、黒字転換すると予想され、配当も前期の減配から増配を予定していることが手掛かり材料となっている。
■取引先の在庫調整が一巡し高付加価値製品の開発・販売に注力
同社の今12月期業績は、売り上げ93億円(前期比13.1%増)、営業利益1億6000万円(前期は7億7400万円の赤字)、経常利益1億6000万円(同6億8800万円の赤字)、純利益1億2000万円(同8億2200万円の赤字)と予想され、赤字転落を前期一期限りにとどめて黒字転換する。前期業績を押し下げていた長期化していた取引先の在庫調整もようやく峠を越し、原材料価格やエネルギーコストも落ち着いており、「飛躍・成長する3年」と掲げる新中期経営計画に基づき国内外の拠点を積極的に活用して販売の拡大を図るとともに、機能性フィルムなどの特長のある高付加価値製品の開発・販売に注力することが要因となる。
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フジコピアン<7957>(東証スタンダード)は、前日21日に11円安の1504円と2日間の変わらずを挟み3営業日ぶりに反落して引けた。日経平均株価が、101円安と3日続落し、東証スタンダード市場指数も、0.19%安と続落したことから、今年2月14日につけた昨年来安値に並ぶ1494円からの底上げ途上にある同社株も、目先の利益を確定する売り物に押された。ただ1500円台下位では、下値抵抗力を示し下げ渋る動きもみせた。今年2月14日に発表した今2024年12月期業績が、黒字転換すると予想され、配当も前期の減配から増配を予定していることが手掛かり材料となっている。
■取引先の在庫調整が一巡し高付加価値製品の開発・販売に注力
同社の今12月期業績は、売り上げ93億円(前期比13.1%増)、営業利益1億6000万円(前期は7億7400万円の赤字)、経常利益1億6000万円(同6億8800万円の赤字)、純利益1億2000万円(同8億2200万円の赤字)と予想され、赤字転落を前期一期限りにとどめて黒字転換する。前期業績を押し下げていた長期化していた取引先の在庫調整もようやく峠を越し、原材料価格やエネルギーコストも落ち着いており、「飛躍・成長する3年」と掲げる新中期経営計画に基づき国内外の拠点を積極的に活用して販売の拡大を図るとともに、機能性フィルムなどの特長のある高付加価値製品の開発・販売に注力することが要因となる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:55
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