株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2024年02月27日

セブン&アイグループが新コンセプト店舗「SIPストア」をオープン、生鮮食品や雑貨など幅広い品揃えで顧客ニーズに応える

■セブン‐イレブン松戸常盤平駅前店をリニューアル

 セブン&アイ・ホールディングス<3382>(東証プライム)は2月27日、グループの強みを集結した新コンセプト店舗「SIPストア」として、セブン‐イレブン松戸常盤平駅前店をリニューアルオープンすると発表。この店舗は、セブン‐イレブン・ジャパンとイトーヨーカ堂が協業する「SEJ・IY・パートナーシップ」の一環で、商品やサービスにおける相互供給や販売促進などのシナジー創出を目指すテスト店舗である。

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■テスト店舗として商品やサービスの提供方法を検討

 売場面積を通常店舗よりも広げ、約5300アイテムを品揃えする。特に、生鮮食品に力を入れており、「Peace Deli」で製造された鮮魚や精肉を取り扱うほか、冷凍食品やチルド商品の品揃えも拡大した。また、アカチャンホンポやロフトとの連携により、ベビー用品や日常使いの雑貨も提案する。

 セブン&アイグループは、変化する顧客のニーズに応えるために、今後も「SIPストア」の検証や展開を進めていくとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:45 | プレスリリース

冨士ダイス、プライム市場の上場維持基準に完全適合、これまで唯一未達の「1日平均売買代金」も基準をみたす

■4つの強化策に加え積極的な情報発信、株主還元の充実など成果

 冨士ダイス<6167>(東証プライム)は2月27日の通常取引終了後、プライム市場の上場維持基準について、2023年12月末時点で、プライム市場のすべての上場維持基準に適合していることを確認したと発表。今後も安定的にプライム市場の上場維持基準に適合していけるよう、中期経営計画の実現、IR活動の強化、株主還元の充実等に取り組み、持続的な成長と中長期的な企業価値向上に努めて行くとした。

 同社の株式にかかるプライム市場の上場維持基準については、2022年12月末時点で「1日平均売買代金」の基準が唯一、プライム市場の上場維持基準に適合していなかったが、計画に基づく各種取り組みを進めてきた結果、23年12月末時点において、当該基準に適合していることを確認した。

 中期経営計画で掲げている(1)生産性向上・業務効率化、(2)次世代自動車への対応・拡販、(3)新成長エンジンの創出、(4)海外事業の強化の4つの柱に関する各種施策の確実な実行や、機関投資家・個人投資家向け説明会の実施、各種メディアやホームページを通じた積極的な情報発信、増配を含めた株主還元の充実、当社の課題や今後の取り組みに関する理解促進等を目的とした株主とのコミュニケーションの強化等に取り組んだ結果、当初の計画期間より前倒しで上場維持基準に適合することとなった。(HC)

■株式投資情報(総合版):記事アクセスランキング
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:34 | IR企業情報

出光興産と三菱商事、米国でクリーンアンモニア製造プロジェクトに参画、日本国内への供給拠点も整備

■2030年度に年間120万トンの生産を目指す

 出光興産<5019>(東証プライム)三菱商事<8058>(東証プライム)は2月27日、米国ルイジアナ州レイクチャールズでPromanと共同で進めているクリーンアンモニア製造プロジェクトに参画すると発表。

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 同プロジェクトでは、2030年度までに年間約120万トンのクリーンアンモニアを生産する予定。クリーンアンモニアは、燃焼時にCO2を排出しない環境に優しい燃料であり、様々な産業での低・脱炭素化に貢献すると期待される。出光興産と三菱商事は、それぞれ山口県と愛媛県にアンモニア受入拠点を整備し、日本国内へのクリーンアンモニア供給を目指していく。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:00 | プレスリリース

【株式市場】日経平均は5円高だが3日連続最高値を更新、後場は、半導体株などに調整一巡の兆しも

◆日経平均は3万9239円52銭(5円81銭高)、TOPIXは2678.46ポイント(4.84ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は18億3983万株

 2月27日(火)後場の東京株式市場は、半導体関連株が前場に続き高安混在のままだったが、レーザーテック<6920>(東証プライム)は一段強含み、調整一巡をうかがわせる様子となり、安川電<6506>(東証プライム)も中盤にかけて一段と上げ中国景気への不安後退を示唆。日本製鉄<5401>(東証プライム)も一段と強含んだ。前場活況高のみずほFG<8411>(東証プライム)野村HD<8604>(東証プライム)は売買交錯に転じたが第一生命HD<8750>(東証プライム)は一段高の場面が。日経平均は40円安で始まり、中盤に下げ幅約90円まで軟化したが、大引けは小じっかりで約34年ぶり最高値を3日連続更新。TOPIXも最高値を2日連続更新した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:58 | 今日のマーケット

ファンデリー、Webメディア「しっかり栄養、パワーアップ食」で国立病院機構相模原病院の熊澤勇介先生がフレイル予防のためのセルフチェック方法を解説

 ファンデリー<3137>(東証グロース)が運営する、管理栄養士のWebメディア「しっかり栄養、パワーアップ食(第24回)」を2月28日(水)に掲載する。

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 同社は、加齢による身体機能の低下が気になる方やその家族に向け、管理栄養士が執筆する「しっかり栄養、パワーアップ食」を運営している。

 同メディアではフレイル・サルコペニアの予防に重要な栄養素や摂取のポイントなど、日常生活に役立つ情報を紹介している。

■第24回 フレイル予防のためのセルフチェック

 フレイル予防のため最初に実践すべきことは、生活習慣を見直し、自分自身にとって足りないもの、減らすもの、維持すべきものを知ることであると話されている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:01 | プレスリリース

Lib Workは続伸一段高、業績好調で台湾TSMCの熊本工場による土地活性化も注目要因に

■3Dプリンターで建設する住宅にも取り組み、こちらへの期待も強い

 Lib Work(リブワーク)<1431>(東証グロース)は2月27日、続伸一段高となり、9%高の877円(76円高)まで上げて昨年来の高値を更新した後も売買活発で、2022年9月以来の高値に進んでいる。熊本県を発祥に戸建て住宅の開発販売などを行い、今期の業績は急回復の見通し。このところは、半導体受託製造の世界最大手TSMC(台湾積体電路製造)の熊本工場を巡り、同県と九州地区で不動産バブルが発生と伝えられるなどで材料視されており、高業績とともに買い安心感の強まる展開となっている。

 直近の株価は、TSMC(台湾積体電路製造)熊本工場の開所式が2月24日に開かれたと伝えられた後の週明け26日から急動意となっている。3Dプリンターで建設する住宅の実用化にも取り組んでおり、こちらへの期待も強いものがあるようだ。

 今6月期・第2四半期の連結決算(2023年7〜12月・累計)は2月9日に発表し、開示済みの予想を大幅に上振れて売上高は前年同期比20.9%増加し、営業利益は同4.3倍の急回復となった。今6月期の予想営業利益は前期比97.2%増を見込み、親会社株主に帰属する四半期純利益は同7.1倍を見込む。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:25 | 材料でみる株価

ベネッセHDとソフトバンクロボティクス、生成AIを搭載した幼児向け会話型新サービス「しまじろう」を共同開発

■「こどもちゃれんじ」受講者にモニター提供

 ベネッセホールディングス<9783>(東証プライム)のベネッセコーポレーションとソフトバンクロボティクスは2月27日、生成AIを搭載した幼児向け会話型新サービスAI「しまじろう」を共同開発したと発表。

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 これからの”変化の激しい未来”を生きる子どもたちにとって、「コミュニケーション力」「主体性・発信力」「課題解決力」といった資質がこれまで以上に必要になると考えられている。ベネッセは、「こどもちゃれんじ」で培った35年にわたる幼児教育の知見を活かし、生成AIを活用したサービスの開発を検討していた。この考えに「生成AIの活用知見」とロボット開発において豊かな実績があるソフトバンクロボティクスが賛同し、両社で共同開発を行うことを決定した。

 今回は研究開発という位置づけで、「こどもちゃれんじ」年少向け講座「ほっぷ」受講者限定でモニターを募集(1万人)し無料で体験してもらう。顧客の多くの意見を参考にしながら、今後の本格導入に向け、ブラッシュアップを続けていく予定である。今後の本格導入に向けての詳細は両社で検討中である。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:24 | 話題

冨士ダイス、中国 華南エリアの東莞に新しい営業所を開設、売り上げ拡大へ

■中国の現地子会社のカバーエリアを広げ、売り上げ拡大を目指す

 超硬合金製耐摩耗工具・金型製造の国内トップシェア、冨士ダイス<6167>(東証プライム)の中国の現地子会社である富士模具貿易(上海)有限公司は、新たな営業拠点を広東省・東莞市に開設し、2024年3月1日から営業を開始した。

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■電子部品や自動車大手メーカーの集積地、華南エリアでの拡販を促進

 中国・華南エリアは、電子部品や自動車大手メーカーが集積しており、傘下の加工メーカーが多く存在している。中でも東莞市は、エレクトロニクス産業を中心に発展してきたことから電子部品関連の加工メーカーが多く、また、隣接する広州市や深圳市は自動車産業拠点であることから自動車関連の加工メーカーや次世代自動車関連企業が多く集まっている。

 このような東莞市の地域特性により、同社の中国の現地子会社である富士模具貿易(上海)有限公司がある上海周辺の華東エリアに匹敵する潜在需要が見込まれることから、営業所を新設することにした。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:09 | プレスリリース

マーケットエンタープライズ、引越しシーズンを前に千葉市が不要品リユース事業で「おいくら」と連携を開始

■新リユース施策導入で廃棄物削減とリユース推進強化へ

 千葉県千葉市(市長:神谷 俊一)とマーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は、2024年2月27日(火)から、地域社会における課題解決を目的としたリユース事業に関する協定を締結し、連携をスタートすると発表。マーケットエンタープライズが運営するリユースプラットフォーム「おいくら」を用いて、不要品を捨てずに再使用する仕組みを構築し、千葉市の廃棄物削減と循環型社会の形成を目指していく。

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■背景・経緯

 千葉市では、2023年3月に策定した「千葉市一般廃棄物(ごみ)処理基本計画」の中で、発生抑制(リデュース)・再使用(リユース)のさらなる推進を基本方針の一つとしている。市では、これまでも事業者と連携し、リユース推進を積極的に図ってきたが、更なるリユースの推進と循環型経済の促進に向け、新たなリユース施策導入の可能性を模索していた。

 他方、マーケットエンタープライズは、リユース事業を中心にネット型事業を展開し、これまで、「持続可能な社会を実現する最適化商社」をビジョンに掲げ、「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」への参画や、「楽器寄附ふるさと納税」実行委員会の一員として活動を続けるなど、官民の垣根を超えたSDGsへの取組に注力してきた。そうした中で、マーケットエンタープライズが千葉市に働きかけ、「リユース活動促進による循環型社会の形成を目指したい」という互いのニーズが合致したため、「おいくら」を用いた今回の取組が実現した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:54 | プレスリリース

インテージHDグループのインテージテクノスフィア、Snowflakeと共同で塩野義製薬のHaaSデータ解析基盤を構築

■データ解析基盤のクラウドへの移行でヘルスケアサービスとしての価値提供を加速

 インテージホールディングス<4326>(東証プライム)グループのインテージテクノスフィアは2月27日、データクラウドを提供するSnowflake 合同会社(所在地:東京都渋⾕区)と共同で、塩野義製薬(SHIONOGI)<4507>(東証プライム)のデータ解析基盤にSnowflakeのデータクラウドを採用し、インテージテクノスフィアがその環境を構築したと発表。

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■SHIONOGIが提唱するヘルスケア・社会ニーズに応えるHealthcare as a serviceとは

 SHIONOGIは、2030年に向けた新たな方向性として「Healthcare as a service(HaaS:ハース、ヘルスケア・アズ・ア・サービス)」を提唱している。HaaSは、ヘルスケア・社会ニーズの高度化や、個別化への期待の高まりを受け、技術革新やデータ活用の促進により、未病、予防、診断、治療、フォローアップの各ステップで最適化されたソリューションを提供し、すべての人々の健康に貢献していくことを目指している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:51 | プレスリリース

銀行・保険株などに高値更新が続出、国内消費者物価指数を受けマイナス金利解除に現実味の見方

■米金利上昇も支援、三井住友FGは16年ぶりに8000円台を回復

 2月27日午後の東京株式市場では、三井住友FG(三井住友フィナンシャルグループ)<8316>(東証プライム)が3%高の8420円(220円高)前後で売買されて2008年以来、約16年ぶりに8000円台を回復し、みずほFG(みずほフィナンシャルグループ)<8411>(東証プライム)は2%高の2808.5円(53.5円高)前後で約9年ぶりに2800円台を回復して2009年以来の水準に進むなど、銀行株や保険株、証券株に高値更新銘柄が続出している。

■3月中旬にかけてヤマ到来、その後は配当狙いの買いが下支えの見方も

 証券株は日経平均の34年ぶり最高値更新などが買い材料とされている。一方、銀行株や保険株は金利上昇が事業への追い風になるため、米国金利が26日に上昇し、指標となる10年TB(国債)の利回りが4.3%に迫ったことや、日本で27日朝発表された1月の全国消費者物価指数を受けて日銀のマイナス金利解除が一段と現実味を増したことなどが買い材料視されたと見られている。

 また、この一両日、半導体関連株などのグロース株の物色人気が一服し、バリュー株物色の色彩が目立つため、銀行株や保険株への物色も再燃したとみられている。日銀の次の金融政策決定会合は3月18日・19日の予定。また、米国の金融政策決定会合(FOMC:連邦準備制度理事会)は3月19日・20日の予定。銀行株への買いは、日柄的には、このあたりに向けて徐々に活発化するとの期待が出ている。また、3月末にかけては配当狙いの買いが下支えになるとの見方も出ている。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:43 | 話題株

イトーキ×SAKUMAESHIMAによる「ASICS RUN TOKYO MARUNOUCHI」の空間デザイン事例を公開

■“SKY”と“EARTH”をキーワードにアシックスの新ブランドコンセプト「HORIZON」を体現

 イトーキ<7972>(東証プライム)は2月27日(火)、同社の先端的な空間デザイン事例をデザイナー視点で解説するデザインギャラリーサイト「ITOKI WORK− Style Design」にてSAKUMAESHIMAと共同設計した「ASICS RUN TOKYO MARUNOUCHI(アシックスラン東京丸の内)」の事例を公開したと発表。

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ITOKI WORK−Style Design
ASICS RUN TOKYO MARUNOUCHI
URL:https://wsd.itoki.jp/projects/asics/

■SAKUMAESHIMAと共同設計、ランステーション併設総合型ストア

 東京駅から徒歩3分の距離に位置する「ASICS RUN TOKYO MARUNOUCHI」は、ストア機能に加え、計測サービス、最新シューズやランニングデバイスのレンタル、アシックスランニングクラブコーチによるイベントなど、ランナーをサポートするために誕生した新形態の店舗である。時間に合わせて色が移り変わるライティングで「SKY(空)」を、サスティナブル素材であるコルクフローリングで「EARTH(大地)」を表現するなど、アシックスの新ブランドコンセプト「HORIZON」をデザインに落とし込んでいる。店内は従来のダークトーンからライトグレーの中性的カラーへ一新し、女性や初心者の方にとっても立ち寄りやすく、ランナーを明るく迎え入れる雰囲気を創出している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:26 | プレスリリース

ケンコーマヨネーズ、『ファーマーズ&キッズフェスタ2024』マヨネーズの作り方を動画と体験で学ぶ!食育ブースを出展

 ケンコーマヨネーズ<2915>(東証プライム)は、2024年3月2日(土)、3日(日)に東京・代々木公園で開催される、公益社団法人日本農業法人協会主催の、農業と食の体験型イベント『ファーマーズ&キッズフェスタ2024』にて、SDGs研究所と合同でブースを出展する。「マヨネーズ」をキーに、動画を使った工場見学や、油と水が混ざり合うために重要な“乳化”を体験しながら学べるワークショップを行う。

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 『ファーマーズ&キッズフェスタ』とは、日本のプロ農業者が集い、「子どもと農業をつなぐ架け橋」として都会の子どもたちに元気なニッポン農業を発信するイベント。例年開催していた日比谷公園から、今年は面積が約3倍となる代々木公園へと会場を移しての開催となる。【食べる・買う】【体験する】【観る・ステージ】の3つをコンセプトとしたブースで、子どもたちが遊びながら学び、体験できる場としている。さらに、2022年度からSDGsをテーマに盛り込み、農業の魅力発信に加え、「SDGs」に関するワークショップなどを行い、様々な角度から「農業×SDGs」を発信している。

 同社は2022年11月に続き、SDGs研究所と共同で、食育活動の一環として本イベントにてブースを出展。SDGs研究所とは、会員企業・団体・個人と、SDGsに関するプロジェクトや講演会、シンポジウムを通じた推進活動を年間通して幅広く行う団体であり、同社もその会員企業。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:15 | プレスリリース

セントラル総合開発がストップ高買い気配、九電工が株式10.2%を取得へ

 セントラル総合開発<3238>(東証スタンダード)は2月27日、ストップ高買い気配となっている。同社の筆頭株主の九電工<1959>(東証プライム)が26日、株式97万6000株(議決権所有割合10.2%)を取得すると発表。

 今回の九電工による株式取得は、金融商品取引法に基づく「公開買付けに準ずる行為として政令で定める買集め行為」に該当する。長期的な所有を目的としていると説明している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:59 | 株式投資ニュース

ジーデップ・アドバンスがストップ高、ネクスティ エレクトロニクスとモビリティ業界向けにNVIDIA最新GPUのPoC環境提供サービス「GAT」を開始

■最新GPUでAI開発を加速

 ジーデップ・アドバンス<5885>(東証スタンダード)は2月27日、3000円高(28.93%高)の13370円とストップ高している。同社は26日、豊田通商<8015>(東証プライム)グループのエレクトロニクス商社ネクスティ エレクトロニクスとモビリティ業界でのAI開発を加速するために、最新のNVIDIA GPUを利用したPoC環境提供サービス「GAT」を開始すると発表。

 GATは、NVIDIAの超高速最新GPUアクセラレーテッドシステムとソフトウェアスタックを占有して試せるサービスで、LLMやデジタルツイン、高精度CAEなどの利用者ニーズに応える。両社は、GATがGPUの導入検討の判断材料となり、モビリティ業界のAI開発の変革を促すと期待している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:58 | 株式投資ニュース

日立造船は17年ぶりの高値、全固体リチウムイオン電池「初の商業ベース受注」に注目集まる

■「AS−LiB」、宇宙タイプは世界で初めて宇宙空間での充放電を確認

 日立造船<7004>(東証プライム)は2月27日、後場寄り後に9%高の1260円(109円高)まで上げて本日の現在高に進み、2007年以来の1200円台に進んでいる。27日朝、同社製の全固体リチウムイオン電池「AS−LiB」について「初の商業ベース受注、半導体製造装置メーカーが『AS−LiB』を採用」などと開示し、期待が強まっている。

 発表によると、全固体リチウムイオン電池「AS−LiB」は、これまで様々な業界向けのサンプル提供品を受注してきたが、実際の製品(装置)に組み込まれる商業ベースでの受注は今回が初となった。今後も継続的な受注が期待されるとした。

 また、「AS−LiB」は、国際宇宙ステーション(ISS)を構成する「きぼう」日本実験棟の船外実験プラットフォームに設置された「船外小型ペイロード支援装置(SPySE)」に軌道上実証装置(Space AS−LiB)を取り付け、世界で初めて宇宙曝露空間での充放電を確認するとともに、1年以上にわたる長期の充放電サイクル運用を達成することができたとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:54 | 材料でみる株価

トレジャー・ファクトリー、3月は「トレファクスタイル吉祥寺店」などオープン

■「トレジャーファクトリー滋賀草津店」は3月30日オープン

 トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)では、3月15日に服飾専門リユースショップ「トレファクスタイル吉祥寺店」がオープンするほか、3月19日には総合リユースショップ「トレジャーファクトリー大宮店」が移転リニューアルオープンし、3月30日には「トレジャーファクトリー滋賀草津店」がオープンする。また、4月13日には「トレファクスタイル南砂町スナモ店」がオープンする予定だ。

<トレファクスタイル吉祥寺店>(3月15日オープン)
・東京都武蔵野市吉祥寺南町2丁目16−3
・営業時間10:00〜21:00(買取受付10:00〜20:00)
・駐車場:専用2台
・最寄り駅:JR中央・総武線「吉祥寺駅」徒歩約5分

<トレジャーファクトリー大宮店>(3月19日移転リニューアルオープン)
(2/26(月)〜3/18(月)まで休業)
・埼玉県さいたま市北区大成町4丁目407
・営業時間:平日11:00〜20:00、土日祝10:00〜20:00
(買取受付:平日11:00〜19:00、土日祝10:00〜19:00)
・駐車場:専用24台

<トレジャーファクトリー滋賀草津店>(3月30日オープン)
・滋賀県草津市野村2−20−28
・営業時間:平日11:00〜20:00、土日祝10:00〜20:00
(買取受付:平日11:00〜19:00土日祝10:00〜19:00)
・駐車場:専用26台

<トレファクスタイル南砂町スナモ店>(4月13日オープン)
・東京都江東区新砂3丁目4−31、南砂町ショッピングセンターSUNAMO 3F
・営業時間10:00〜21:00
(買取受付10:00〜20:00)
・駐車場:共用1240台
(3時間無料、以降30分ごとに250円)
・最寄り駅:東京メトロ東西線「南砂町駅」徒歩5分
(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:37 | プレスリリース

【株式市場】前場の日経平均は59円安、一時192円高まで上げ最高値更新、TOPIXは高い

◆日経平均は3万9173円92銭(59円79銭安)、TOPIXは2682.74ポイント(9.12ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は9億8493万株、

 2月27日(火)前場の東京株式市場は、NYダウの4日ぶり下落などを受け自動車株や大手商社株が総じて重い値動きとなり、米半導体株指数は上げたものの半導体関連株も始値を除いて値を消す銘柄があり、上げ一服を継続の様子となった。半面、日本製鉄<5401>(東証プライム)などの鉄鋼株が米国の対ロ追加制裁などで上げ、三菱重<7011>(東証プライム)などの重工株は軒なみ高値を更新。みずほFG<8411>(東証プライム)などの銀行株、野村HD<8604>(東証プライム)などの証券株にも高値更新が続出した。日経平均は27円高で始まり、午前10時過ぎに192円58銭高(3万9426円29銭)まで上げて取引時間中の最高値を3日続けて更新。前引けにかけては半導体株の一角の下げを受けて軟調に転じた。TOPIXは小高いまま堅調。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:21 | 今日のマーケット

ユビキタスAIがストップ高、量子コンピュータの産学連携に関連の期待

■国の研究機関と富士通・日立など世界に先駆けて本格商用機と伝わる

 ユビキタスAI<3858>(東証スタンダード)は2月27日、再び急伸し、午前9時半過ぎにストップ高の600円(100円高、20%高)で売買された後そのまま買い気配を続け、約1年半ぶりの600円台に進んでいる。「量子計算機で新会社、富士通・日立など10社参画、産学で商用化」(日本経済新聞2月27日付朝刊)と伝えられ、量子コンピュータを「30年度までに世界に先駆けて本格的な商用機を提供する計画」(同)などとされたことを受け、量子コンピュータ関連銘柄として買い殺到となった。

 報道によると、「新会社は国の研究機関である自然科学研究機構・分子科学研究所(分子研)主導で設立する。『冷却原子方式』と呼ばれる新しいタイプの量子コンピューターを手がける」(同)。量子コンピュータ関連銘柄として、フィックスターズ<3687>(東証プライム)、HPCシステムズ<6597>(東証グロース)、なども活況高となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:25 | 材料でみる株価

アイスタイルが再び上値を追う、トレンダーズとの提携で急伸後も底堅く期待再燃

■「@cosme」とインフルエンサーネットワークを掛け合わせ新展開

 アイスタイル<3660>(東証プライム)は2月27日、再び上値を追う相場となり、午前10時半を過ぎては10%高の491円(43円高)まで上げ、約2週間ぶりに直近の高値を更新している。2月14日にトレンダーズ<6069>(東証グロース)との資本業務提携を発表し、株価は翌日に一時17%高と急伸。以後、何度も上値を試し、下値は移動平均に支えられる形で底堅いことなどを受け、再び買いの勢いが強まったとみられている。

 発表によると、この資本業務提携では、アイスタイルのコスメ・美容の総合サイト「@cosme」のプラットフォームと、トレンダーズが持つインフルエンサーネットワークを掛け合わせ、化粧品以外の市場も視野に入れた美容経済圏の拡大を目指す。また、日本進出を検討している海外の化粧品ブランド、および海外進出を企図する日本の化粧品ブランド向けに、SNSを活用した共同のマーケティング支援サービスを開発・推進する。取り組みの第1弾として、「@cosme」と「MimiTV」が共同でSNSとクチコミ・店舗との連動を実現する広告メニューを開発し、24年3⽉から提供を開始する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:52 | 材料でみる株価

アステナホールディングスは反発の動き、24年11月期小幅営業増益予想、さらに上振れ余地

 アステナホールディングス<8095>(東証プライム)はヘルスケア・ファインケミカル企業集団として、医薬品・医薬品原料・表面処理薬品を主力とする専門商社からメーカーへと変貌している。24年11月期は不透明感を考慮して小幅営業増益予想としている。なお半期別に見ると下期偏重の計画である。23年11月期第1四半期をボトムとして営業利益が回復基調であることを勘案すれば、通期会社予想に上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は調整一巡して反発の動きを強めている。高配当利回りや1倍割れの低PBRも評価材料であり、戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:27 | アナリスト銘柄分析

クリーク・アンド・リバー社は調整一巡、24年2月期2桁営業・経常増益予想

 クリーク・アンド・リバー社<4763>(東証プライム)は、クリエイティブ分野を中心にプロフェッショナル・エージェンシー事業、プロデュース事業、ライツマネジメント事業を展開し、プロフェッショナル50分野構想を掲げて事業領域拡大戦略を加速している。24年2月期は2桁営業・経常増益予想としている。日本クリエイティブ分野を中心に各セグメントが好調に推移し、人材投資やDX投資など成長に向けた戦略投資によるコスト増加を吸収する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は昨年来安値圏に回帰してやや軟調だったが調整一巡感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:26 | アナリスト銘柄分析

アイフリークモバイルは売り一巡、24年3月期下方修正だが25年3月期収益回復期待

 アイフリークモバイル<3845>(東証スタンダード)は、電子絵本アプリや知育アプリなどのコンテンツ事業、および人材派遣のコンテンツクリエイターサービス(CCS)事業を展開し、成長戦略としてブロックチェーン技術を活用したNFTコンテンツ分野やe−Sports関連サービスなども強化している。24年3月期はコンテンツ事業における一部サービス終了や既存アプリ改修に関する先行投資、コンテンツクリエイターサービス(CCS)事業における既存顧客への単価改定遅れなどの影響で下方修正してが、コンテンツ事業における既存サービスの顧客拡大、CCS事業における単価改定やエンジニア育成の進展など、積極的な事業展開で25年3月期の収益回復を期待したい。株価は下方修正を嫌気する形で昨年来安値を更新する場面があったが、売り一巡感を強めている。こども関連のテーマ性も評価材料であり、出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:26 | アナリスト銘柄分析

マーケットエンタープライズは売り一巡、24年6月期下方修正だが25年6月期収益回復期待

 マーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は、持続可能な社会を実現する最適化商社を目指してネット型リユース事業、メディア事業、モバイル通信事業を展開している。中期経営計画では、個人向けリユース分野における投資を拡大し、リユース市場でのプレゼンス確立を推進する方針としている。24年6月期は2月14日付で下方修正し、営業利益は増益幅が縮小、経常利益と純利益は赤字の見込みとした。積極的な事業展開で25年6月期の収益回復を期待したい。株価は下方修正を嫌気する形で急落したが売り一巡感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:25 | アナリスト銘柄分析

マーチャント・バンカーズは売り一巡、24年10月期大幅黒字転換・増配予想

 マーチャント・バンカーズ<3121>(東証スタンダード)はマーチャント・バンキング事業として不動産・企業投資関連などを展開している。不動産投資関連で安定的収益源となる資産性の高い収益不動産の取得を推進するとともに、新規分野としてブロックチェーン・NFTプラットフォーム関連、娯楽TVメディア・コンテンツ関連、ホームセキュリティ関連、再生エネルギー関連、EV充電器関連、プラスチック循環再生関連などにも積極展開している。24年10月期(23年10月期は決算期変更で7ヶ月決算)は大幅黒字転換・増配予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は昨年来安値を更新して軟調だったが売り一巡感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:25 | アナリスト銘柄分析

フライトソリューションズは売り一巡、24年3月期下方修正だが25年3月期収益回復期待

 フライトソリューションズ<3753>(東証スタンダード)は、マルチ決済装置Incredist TrinityやIncredist Premium Uなどの電子決済ソリューションを主力として、システム開発やECソリューションも展開している。市販のAndroid携帯を使ってカードのタッチ決済を実現する小・中規模事業者向けの新しい決済ソリューションTapion(タピオン)も本格展開する。24年3月期は第4四半期に計画していた大型案件の売上が25年3月期以降に後ズレする見込みとなったため下方修正したが、有望案件が目白押しであり、積極的な事業展開で25年3月期の収益回復を期待したい。株価は下方修正を嫌気する形で昨年来安値を更新し、モミ合いから下放れの形となったが、売り一巡感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:24 | アナリスト銘柄分析

ラバブルマーケティンググループは下値固め完了、24年10月期は高成長継続

 ラバブルマーケティンググループ<9254>(東証グロース)は、大企業・ブランド向けを中心とするSNSマーケティング支援を主力としている。成長戦略としてSNSマーケティング事業の拡大加速、DX支援事業の基幹事業化、東南アジアを中心とする海外展開、新しいテクノロジーを活用した新規事業の育成、サステナビリティマネジメントなどを推進し、2月1日には新規事業の展開加速に向けて新規事業開発室を新設した。24年10月期(12ヶ月決算、23年10月期は決算期変更で7ヶ月決算)は、主力のSNSマーケティング事業における新規受注の増加などにより高成長を継続する見込みとしている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は安値圏でモミ合う形だが下値固め完了感を強めている。モミ合いから上放れの展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:24 | アナリスト銘柄分析

セレスが一段高、ビットコイン大幅高でビットバンクに追い風の期待、今期は大幅増益を見込む

■ドル建ては26日に5万5290ドル(3540ドル高)

 セレス<3696>(東証プライム)は2月27日、再び一段高となり、取引開始後は9%高の1747円(145円高)まで上げて4日ぶりに昨年来の高値を更新し、約2年ぶりの1700円台に進んでいる。今期・2024年12月期の連結業績予想(2月9日発表)を売上高12%増、営業利益43%増などとし、発表後の株価は動意を強めている上、このところビットコイン相場の上げが目立ち、持分適用会社ビットバンクの事業に追い風が強まるとの見方が出ている。

 ドル建てのビットコイン相場は2月26日に一段高の5万5290ドル(3540ドル高)となり、過去最高水準だった6万9000ドル台(21年11月)に向けて再び値上がり傾向を見せている。ビットバンクはビットコイン、リップル、イーサリアムなど38種の暗号資産を取扱い、24年2月8日から暗号資産マスクネットワーク(MASK)の新規取扱いを開始した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:16 | 材料でみる株価

帝国繊維が急伸、投資ファンド接近と伝えられ思惑買い広がる

■ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドなど5%保有と伝えられる

 帝国繊維<3302>(東証プライム)は2月27日、買い気配の後14%高の2449円(298円高)で始まり、一気に約3年ぶりの2400円台に進んでいる。「5%ル−ル」に基づき、ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンド(置籍地英国)と共同保有者のエヌエーブイエフ・セレクトによる株式保有が5%に達したことが明らかになったと伝えられ、思惑買いが広がった。

 同ファンドが26日付で提出した大呂保有報告書で、共同保有者と合わせて帝国繊維の株式を137万2600株(保有割合5.0%)保有していることが明らかになったと伝えられた。同ファンドは、フジ・メディア・ホールディングス<4676>(東証プライム)など多くの銘柄の株式取得で話題になったことがある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:41 | 材料でみる株価

オムロンが大きく出直って始まる、構造改革プログラムをを発表し期待強まる

■「NEXT2025」を策定、「制御機器事業リバイバルプラン」など推進

 オムロン<6645>(東証プライム)は2月27日、続伸基調で始まり、取引開始後は5965円(173円高)まで上げ、約3週間ぶりに5900円台を回復している。16日の取引終了後に構造改革プログラム「NEXT2025」の策定などを発表し、国内外約2000名の削減とこれに伴う費用などの方向性を示し、好感買いが先行している。同社株は2月5日の四半期決算の発表を受けて翌日に大きく下押し、下値固めとなっていた。

 構造改革プログラムでは、「制御機器事業リバイバルプラン」など推進する。現在進行中の中期計画をいったん取り下げるとし、2024年5月に公表予定の24年度の通期連結業績予想に当施策が与える影響額については、確定次第、速やかに公表するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:18 | 材料でみる株価

日経平均は27円高で始まり3日続伸基調、NY株はダウとS&P500が4日ぶりに小反落

 2月27日(火)朝の東京株式市場は、日経平均が27円07銭高(3万9260円78銭)で始まった。

 NY株式はダウとS&P500種が4日ぶりに下げ、ダウは62.30ドル安(3万9069.23ドルと小反落。NASDAQ総合指数も小幅安で2日続落。一方、半導体株指数SOXは小反発。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は3万9340円となり、東京市場26日の現物(日経平均)終値を106円上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02 | 今日のマーケット

【編集長の視点】DM三井製糖は43年ぶり高値の砂糖相場でV字回復、GC示現で上昇トレンド入り

■値上げ効果で増益転換

 DM三井製糖ホールディングス<2109>(東証プライム)の株価は、今年2月2日に昨年来高値3445円まで買い進まれており、目先の利益を確定する売り物が出て25移動平均線を挟んでもみ合っており、押し目買いも交錯している。今年1月24日付けの日本経済新聞で、国内砂糖相場が、43年ぶりの高値となったことが報じられたことから、同社が今年1月31日に発表した今2024年3月期第3四半期(2023年4月〜12月期、3Q)決算が、大幅増益転換して着地したことが引き続き買い手掛かりとなっている。テクニカル的にも、昨年来高値まで買い進まれるなかで25日移動平均線が、75日移動平均線を上抜くゴールデンクロス(GC)を示現して上昇トレンド転換を示唆してきただけに、25日線固めからの再騰期待につながっている。

■2回の値上げでコスト高を価格転嫁しインバウンド向けなどに販売量も拡大

 国内の砂糖卸値は、原材料の粗糖の高騰に対応し製糖各社が、昨年10月〜12月に値上げを実施しこれが特約店(問屋)に満額浸透したことから家庭用上白糖の東京の市中卸値では、1キログラム249円〜251円へ上昇し、1980年12月以来の高値となった。DM三井製糖も、この原料高や海上運賃、包装資材、物流費上昇のコスト増を価格転嫁するために昨年7月、10月と値上げを実施しており、これが今期3Qの好決算要因となった。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:51 | 編集長の視点

九電工、セントラル総合開発の株式10.2%を取得へ、長期的な所有を目的

■公開買付けに準ずる行為として買集め行為を実施

 九電工<1959>(東証プライム)は2月26日、セントラル総合開発<3238>(東証スタンダード)の株式97万6000株(議決権所有割合10.2%)を取得すると発表。

 今回の株式取得は、金融商品取引法に基づく「公開買付けに準ずる行為として政令で定める買集め行為」に該当する。九電工は、今回の株式取得について、長期的な所有を目的としていると説明。状況の変化によっては、取得予定数量の一部または全部が取得されない場合もあるとのこと。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:43 | IR企業情報

ネクスティ エレクトロニクスとジーデップ・アドバンス、モビリティ業界向けにNVIDIA最新GPUのPoC環境提供サービス「GAT」を開始

■最新GPUでAI開発を加速

 豊田通商<8015>(東証プライム)グループのエレクトロニクス商社ネクスティ エレクトロニクスとジーデップ・アドバンス<5885>(東証スタンダード)は2月26日、モビリティ業界でのAI開発を加速するために、最新のNVIDIA GPUを利用したPoC環境提供サービス「GAT」を開始すると発表した。

 GATは、NVIDIAの超高速最新GPUアクセラレーテッドシステムとソフトウェアスタックを占有して試せるサービスで、LLMやデジタルツイン、高精度CAEなどの利用者ニーズに応える。両社は、GATがGPUの導入検討の判断材料となり、モビリティ業界のAI開発の変革を促すと期待している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:30 | プレスリリース

フクシマガリレイが厨房機器メーカー2社を子会社化、省エネ・節水・省力化に優れた技術力を活用

■パーパスに基づき、事業領域・事業規模の拡大を目指す

 フクシマガリレイ<6420>(東証プライム)は2月26日、エコメックの株式を取得し、子会社化すると発表。なお、この株式取得に伴い、エコメックの完全子会社である日本洗浄機は、同社の孫会社となる。株式取得のスケジュールは、エコメック株式の80%を2024年4月に取得し、将来的に100%を取得する予定。

 これにより、ガリレイグループは「食といのちの未来を拓く」というパーパスに沿って、厨房業界におけるノウハウや経営資源を相互に活用し、事業領域・事業規模の拡大を図るとともに、企業価値向上に努めるという。同件株式取得による2024年3月期の連結業績予想に与える影響はないとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:16 | プレスリリース