◆日経平均は4万670円52銭(666円92銭高)、TOPIXは2794.25ポイント(43.28ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は増加し11億3236万株
3月21日(木)前場の東京株式市場は、NYダウが直近2日間で計720ドル上げて最高値を更新し、S&P500、NASDAQも最高値に進んだことや、日米の金融政策を受けて円安が再燃したことなどを受け、トヨタ<7203>(東証プライム)が2週間ぶりに実質最高値を更新し、東京エレク<8035>(東証プライム)は最高値に向け出直りを拡大。鉄鋼、重工、大手商社株なども続伸基調となった。未定だった配当を発表した日本紙<3863>(東証プライム)などの紙パ株なども高いい。日経平均は3月7日の最高値を上回る507円高で始まり、一時745円17銭高(4万748円77銭)まで上げ、前引けも上げ幅600円台で取引時間中の最高値を上回った。
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2024年03月21日
【株式市場】前場の日経平均は666円高で取引時間中の最高値を更新、NYダウやNASDAQの最高値や円安など好感
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:21
| 今日のマーケット
三菱製紙が高値に迫る、日本製紙の株主還元を受け連想買い強まる
■日本紙は未定だった今3月期末配当を1株当たり10円と発表
三菱製紙<3864>(東証プライム)は3月21日、一段と出直りを強める相場となり、午前10時にかけて6%高の634円(37円高)まで上げて昨年9月につけた2018年以来の高値664円(2023年9月22日)に迫っている。PBR向上に向けた取組の積極化に期待の強い銘柄の一つとされ、日本製紙<3863>(東証プライム)が19日に未定だった今3月期末配当を1株当たり10円と発表したことを受け、三菱製紙にも期待が強まっているという。王子HD<3861>(東証プライム)も値上がりしている。
三菱製紙の今期・2024年3月期末配当は、第3四半期決算発表の時点(24年2月14日)で1株5円の予定(前年同期も5円)としている。この決算発表と同時に八戸工場で発生したボイラー事故にともなう特損約27億円とドイツ事業での再構築費用9億円を発表したが、3月通期の連結業績予想は営業利益を6.2倍、親会社株主に帰属する当期純利益は40億円の黒字に転換の見込みとした。(HC)
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三菱製紙<3864>(東証プライム)は3月21日、一段と出直りを強める相場となり、午前10時にかけて6%高の634円(37円高)まで上げて昨年9月につけた2018年以来の高値664円(2023年9月22日)に迫っている。PBR向上に向けた取組の積極化に期待の強い銘柄の一つとされ、日本製紙<3863>(東証プライム)が19日に未定だった今3月期末配当を1株当たり10円と発表したことを受け、三菱製紙にも期待が強まっているという。王子HD<3861>(東証プライム)も値上がりしている。
三菱製紙の今期・2024年3月期末配当は、第3四半期決算発表の時点(24年2月14日)で1株5円の予定(前年同期も5円)としている。この決算発表と同時に八戸工場で発生したボイラー事故にともなう特損約27億円とドイツ事業での再構築費用9億円を発表したが、3月通期の連結業績予想は営業利益を6.2倍、親会社株主に帰属する当期純利益は40億円の黒字に転換の見込みとした。(HC)
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:38
| 材料でみる株価
21日上場のSTGは買い気配のまま公開価格の67%高(午前11時すぎ)
■情報通信、電気精密、自部品業界などに金型の設計・製造など一貫対応
3月21日上場となったSTG<5858>(東証グロース)は「東京プロマーケット」からの昇格上場で、金型の設計・製造、金属部品の鋳造、機械加工、ショットブラスト、仕上げ、化成処理、塗装、組立までを展開。取引開始から買い気配を上げ続け、午前11時を過ぎては3215円(公開価格1920円の67%高)で買い気配。まだ初値はついていない。
情報通信機器、精密電気機器、自動車部品業界の各社を顧客として、新規開発の試作品製造や新製品の量産製造を推進しており、一括一貫体制による、金型設計・製作、成型、加工にわたる幅広い製造工程と技術力をベースに、採算性の向上に努め、また、重要事業への経営資源の最適配分にも取り組んでいる。
業績見通し(2024年3月期・連結、会社発表)は、売上高52億20百万円(前期比11.4%増)、営業利益は2億78百万円(同41.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は1億95百万円(同2.0%増)を見込む。海外子会社については、決算期のずれにより3か月遅れでの連結取り込みを行っている。(HC)
3月21日上場となったSTG<5858>(東証グロース)は「東京プロマーケット」からの昇格上場で、金型の設計・製造、金属部品の鋳造、機械加工、ショットブラスト、仕上げ、化成処理、塗装、組立までを展開。取引開始から買い気配を上げ続け、午前11時を過ぎては3215円(公開価格1920円の67%高)で買い気配。まだ初値はついていない。
情報通信機器、精密電気機器、自動車部品業界の各社を顧客として、新規開発の試作品製造や新製品の量産製造を推進しており、一括一貫体制による、金型設計・製作、成型、加工にわたる幅広い製造工程と技術力をベースに、採算性の向上に努め、また、重要事業への経営資源の最適配分にも取り組んでいる。
業績見通し(2024年3月期・連結、会社発表)は、売上高52億20百万円(前期比11.4%増)、営業利益は2億78百万円(同41.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は1億95百万円(同2.0%増)を見込む。海外子会社については、決算期のずれにより3か月遅れでの連結取り込みを行っている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:15
| 新規上場(IPO)銘柄
ニチリョクが急伸、抽選式株主優待制度を新設、「シニアライフサポート」の一環
■優待商品は一般墓、納骨堂、葬儀、終活関連商品、仏壇など
ニチリョク<7578>(東証スタンダード)は3月21日、32円高(9.44%高)の371円(10時51分)まで上げて急伸している。。同社は3月19日、シニア世代の生活支援を目的とした「シニアライフサポート」の一環として、新たな抽選式株主優待制度を設立した。この制度は、株主の理解を深め、同社の商品やサービスを体験してもらうことを目的としている。従来の優待制度は継続される。
年2回、株主名簿に記載された100株以上の株を保有する株主を対象に抽選が行われ、20名に最大50万円相当の商品券が提供される。優待商品には、一般墓、納骨堂、葬儀、終活関連商品、仏壇が含まれる。
抽選は第三者の立会いのもと、厳正に行われる。当選確率は保有株式数に応じて増加し、抽選の時期は上半期は12月下旬、下半期は翌年6月下旬を予定している。応募や割引券の使用方法の詳細は、対象株主に追って案内される。
ニチリョク<7578>(東証スタンダード)は3月21日、32円高(9.44%高)の371円(10時51分)まで上げて急伸している。。同社は3月19日、シニア世代の生活支援を目的とした「シニアライフサポート」の一環として、新たな抽選式株主優待制度を設立した。この制度は、株主の理解を深め、同社の商品やサービスを体験してもらうことを目的としている。従来の優待制度は継続される。
年2回、株主名簿に記載された100株以上の株を保有する株主を対象に抽選が行われ、20名に最大50万円相当の商品券が提供される。優待商品には、一般墓、納骨堂、葬儀、終活関連商品、仏壇が含まれる。
抽選は第三者の立会いのもと、厳正に行われる。当選確率は保有株式数に応じて増加し、抽選の時期は上半期は12月下旬、下半期は翌年6月下旬を予定している。応募や割引券の使用方法の詳細は、対象株主に追って案内される。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:11
| 株式投資ニュース
鉄建建設は今期末配当の増配が好感され4年ぶりの高値2800円台に進む
■株主還元の充実について計画し当初予定比20円増の100円に
鉄建建設<1815>(東証プライム)は3月21日、一段高となり、午前10時にかけて9%高の2823円(243円高)まで上げて2020年2月以来の2800円台に進み、その後も2790円前後で売買されて強い相場となっている。19日の夕方に2024年3月期末配当の増配を発表し、好感買いが優勢になった。
24年3月期末配当を、当初予定の1株80円から20円増配し100円(前年同期比でも20円の増配)に修正するとした。現在策定中の「鉄建建設グループ中期経営計画2028」(次期中期経営計画)でも、企業価値向上における重要課題との認識の下、株主還元の充実について計画している。具体的な資本政策や株主還元方針は「次期中期経営計画」で公表するが、検討内容を踏まえ、令和6年3月期から株主還元の充実を図ることとした。(HC)
鉄建建設<1815>(東証プライム)は3月21日、一段高となり、午前10時にかけて9%高の2823円(243円高)まで上げて2020年2月以来の2800円台に進み、その後も2790円前後で売買されて強い相場となっている。19日の夕方に2024年3月期末配当の増配を発表し、好感買いが優勢になった。
24年3月期末配当を、当初予定の1株80円から20円増配し100円(前年同期比でも20円の増配)に修正するとした。現在策定中の「鉄建建設グループ中期経営計画2028」(次期中期経営計画)でも、企業価値向上における重要課題との認識の下、株主還元の充実について計画している。具体的な資本政策や株主還元方針は「次期中期経営計画」で公表するが、検討内容を踏まえ、令和6年3月期から株主還元の充実を図ることとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:59
| 業績でみる株価
21日上場のトライアルHDはディスカウントストア『TRIAL(トライアル)』運営などで初値は2215円(公開価格の30%高)
■レジ待ち不要なスマートショッピングカートは社外にも提供し好拡大
3月21日新規上場となったトライアルHD(トライアルホールディングス)<141A>(東証グロース)は買い気配で始まり、取引開始から1時間に迫る午前9時56分に2215円(公開価格1700円の30%高)で初値をつけた。午前10時30分にかけては2496円(同47%高)へと上げて売買されている。
ホールディングスの傘下に各事業を担う連結子会社23社、関連会社3社(2023年12月31日現在)で企業体を構成。ディスカウントストア『TRIAL(トライアル)』の全国展開を軸とする「流通小売事業」のほか「リテールAI事業」などの事業を行っている。2015年にレジ待ち不要で「ワン・トゥ・ワンマーケティング」を実現するスマートショッピングカート(現:Skip Cart)の導入を開始し、同社グループ外での導入も含む導入店舗数は208店舗、導入台数1万9401台(23年12月31日現在)となっており、新しい価値を小売事業者、メーカーなどに提供している。
業績見通し(2024年6月期・連結、会社発表)は、売上高7110億67百万円(前期比8.9%増)、営業利益185億75百万円(同33.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益107億74百万円(同33.3%増)を見込んでいる。(HC)
3月21日新規上場となったトライアルHD(トライアルホールディングス)<141A>(東証グロース)は買い気配で始まり、取引開始から1時間に迫る午前9時56分に2215円(公開価格1700円の30%高)で初値をつけた。午前10時30分にかけては2496円(同47%高)へと上げて売買されている。
ホールディングスの傘下に各事業を担う連結子会社23社、関連会社3社(2023年12月31日現在)で企業体を構成。ディスカウントストア『TRIAL(トライアル)』の全国展開を軸とする「流通小売事業」のほか「リテールAI事業」などの事業を行っている。2015年にレジ待ち不要で「ワン・トゥ・ワンマーケティング」を実現するスマートショッピングカート(現:Skip Cart)の導入を開始し、同社グループ外での導入も含む導入店舗数は208店舗、導入台数1万9401台(23年12月31日現在)となっており、新しい価値を小売事業者、メーカーなどに提供している。
業績見通し(2024年6月期・連結、会社発表)は、売上高7110億67百万円(前期比8.9%増)、営業利益185億75百万円(同33.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益107億74百万円(同33.3%増)を見込んでいる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:43
| 新規上場(IPO)銘柄
日本マイクロニクスが出直り強める、ドイツ新拠点の活動準備整うと開示し高業績などへの注目再燃
■2月には「目標株価1万円」予想、上場来の高値に向け動きだす
日本マイクロニクス<6871>(東証プライム)は3月21日、出直りを強めて始まり、取引開始後は7%高の8050円(560円高)まで上げ、実質的な上場来の高値8620円(2024年3月7日)に向かっている。19日付で、ドイツ現地法人の新拠点での営業活動の準備が整ったと発表し、注目し直される様子がある。2月下旬にはモルガンスタンレーMUFG証券が目標株価を4200円から一気に1万円に引き上げたと伝えられている。
プローブカード、ウェーハプローバなどの半導体関連製品を開発製造し、12月決算は2月14日に発表。翌日の株価はストップ高の急伸となった。2023年12月期は連結営業利益が42%減など各利益とも減益だったが、3か月ごとにみると、「第4四半期は直前の四半期に比べて売上高が約50%増、営業利益は190%増という結果」(決算説明資料より)。今期・24年12月期の予想(第2四半期までの予想のみ開示)は売上高を44%増加、営業利益を2.6倍などとし、注目が強まった。(HC)
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日本マイクロニクス<6871>(東証プライム)は3月21日、出直りを強めて始まり、取引開始後は7%高の8050円(560円高)まで上げ、実質的な上場来の高値8620円(2024年3月7日)に向かっている。19日付で、ドイツ現地法人の新拠点での営業活動の準備が整ったと発表し、注目し直される様子がある。2月下旬にはモルガンスタンレーMUFG証券が目標株価を4200円から一気に1万円に引き上げたと伝えられている。
プローブカード、ウェーハプローバなどの半導体関連製品を開発製造し、12月決算は2月14日に発表。翌日の株価はストップ高の急伸となった。2023年12月期は連結営業利益が42%減など各利益とも減益だったが、3か月ごとにみると、「第4四半期は直前の四半期に比べて売上高が約50%増、営業利益は190%増という結果」(決算説明資料より)。今期・24年12月期の予想(第2四半期までの予想のみ開示)は売上高を44%増加、営業利益を2.6倍などとし、注目が強まった。(HC)
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:12
| 材料でみる株価
日立製作所が上場来高値を更新、米エヌビディアとの協業や米地下鉄車両の大型受注など好感
■NYダウ最高値、日経平均500円高、円安、同社株にとって好環境に
日立製作所<6501>(東証プライム)は3月21日、一段高で始まり、取引開始後は5%高に迫る1万3665円(595円高)まで上げ、3月5日につけた上場来の高値を約半月ぶりに更新している。19日に米半導体大手NVIDIA(エヌビディア)との協業を発表して注目を集めたのに続き、20日には米ワシントンと近隣の州を結ぶ地下鉄向け新車両を現地で公開し、最大22億ドルの受注と伝えられ、好感されている。
NYダウの最高値更新、日経平均の500円高、円安など、同社株への買いが盛り上がりやすい相場環境になっていることも買いを助長しているようだ。発表によると、米NVIDIA(エヌビディア)との協業では、米国子会社Hitachi Vantara LLCが新世代の革新的なAIソリューションを共同開発する。生成AIのような新しく革新的な大量のデータを処理するテクノロジーは、ビジネス変革を加速させる一方で、稼働システムのインフラ環境の負荷を一層高めている。(HC)
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日立製作所<6501>(東証プライム)は3月21日、一段高で始まり、取引開始後は5%高に迫る1万3665円(595円高)まで上げ、3月5日につけた上場来の高値を約半月ぶりに更新している。19日に米半導体大手NVIDIA(エヌビディア)との協業を発表して注目を集めたのに続き、20日には米ワシントンと近隣の州を結ぶ地下鉄向け新車両を現地で公開し、最大22億ドルの受注と伝えられ、好感されている。
NYダウの最高値更新、日経平均の500円高、円安など、同社株への買いが盛り上がりやすい相場環境になっていることも買いを助長しているようだ。発表によると、米NVIDIA(エヌビディア)との協業では、米国子会社Hitachi Vantara LLCが新世代の革新的なAIソリューションを共同開発する。生成AIのような新しく革新的な大量のデータを処理するテクノロジーは、ビジネス変革を加速させる一方で、稼働システムのインフラ環境の負荷を一層高めている。(HC)
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:42
| 材料でみる株価
マーケットエンタープライズは調整一巡、25年6月期収益回復期待
マーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は、持続可能な社会を実現する最適化商社を目指してネット型リユース事業、メディア事業、モバイル通信事業を展開している。中期経営計画では、個人向けリユース分野における投資を拡大し、リユース市場でのプレゼンス確立を推進する方針としている。24年6月期は下方修正して経常・最終赤字予想としている。個人向けリユース分野において売上高が計画を下回り、期初予想では織り込んでいなかったデリバティブ評価損益の悪化や減損損失の計上なども影響する見込みだ。ただし積極的な事業展開で25年6月期の収益回復を期待したい。株価は昨年来安値圏で軟調だが調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:24
| アナリスト銘柄分析
マーチャント・バンカーズは反発の動き、24年10月期大幅黒字転換予想で1Q順調
マーチャント・バンカーズ<3121>(東証スタンダード)はマーチャント・バンキング事業として不動産・企業投資関連などを展開している。不動産投資関連で安定的収益源となる資産性の高い収益不動産の取得を推進するとともに、新規分野としてブロックチェーン・NFTプラットフォーム関連、娯楽TVメディア・コンテンツ関連、再生エネルギー・EV充電器関連などに積極展開している。24年10月期は大幅黒字転換・増配予想としている。第1四半期は投資用不動産取得費用の影響で赤字だが概ね計画水準と順調だった。第1四半期に年間賃貸料収入11億円体制を確保しており、第2四半期以降には販売用不動産の売却も見込んでいる。積極的な事業展開で収益改善基調だろう。株価は安値圏だが調整一巡して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:24
| アナリスト銘柄分析
ラバブルマーケティンググループは反発の動き、24年10月期1Q進捗率順調、株主優待制度を新設
ラバブルマーケティンググループ<9254>(東証グロース)は、大企業・ブランド向けを中心とするSNSマーケティング支援を主力としている。中長期成長戦略としてSNSマーケティング事業の拡大加速、DX支援事業の基幹事業化、東南アジアを中心とする海外展開、新しいテクノロジーを活用した新規事業の育成、サステナビリティマネジメントなどを推進している。24年10月期(12ヶ月決算、23年10月期は決算期変更で7ヶ月決算)は、SNSマーケティング事業における新規受注増加が牽引して高成長を継続する見込みとしている。第1四半期の進捗率は順調だった。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。なお3月19日に株主優待制度新設を発表した。株価はモミ合い展開だが直近安値圏から反発の動きを強めている。株主優待制度新設も評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:23
| アナリスト銘柄分析
インテージホールディングスは調整一巡、24年6月期営業・経常増益予想
インテージホールディングス<4326>(東証プライム)は、市場調査事業を主力としてシステムソリューション分野や医薬情報分野にも展開している。成長戦略として、Date+Technology企業として販促最適化への新たな価値を創出することや、社会的課題解決に向けた行政EBPM推進への価値を創出することなどを目指している。24年6月期は成長戦略推進や需要回復などで営業・経常増益予想としている。パネル調査が堅調に推移していることに加え、消費財メーカーやヘルスケアのリサーチ事業の業績も改善傾向としている。さらに経費マネジメントも徹底する方針だ。NTTドコモとの資本業務提携によるシナジー効果も期待され、積極的な事業展開により通期ベースで収益拡大を期待したい。株価は戻り高値圏から急反落の形となったが調整一巡感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:23
| アナリスト銘柄分析
レーザーテックが一段高、半導体株が軒並み高で始まる、米NASDAQの最高値など好感
■米FOMCの政策金利据え置き、インテルへの巨額補助なども材料視
レーザーテック<6920>(東証プライム)は3月21日、一段と出直って始まり、取引開始後は4万2800円(1080円高)まで上げ、上場来の高値4万3710円(2024年2月16日)に向けて出直りを強めている。NY株式市場で半導体・AI関連株が再び活況高となり、エヌビディアは朝方軟調だったものの上げに転じ、NASDAQ総合指数が約20日ぶりに最高値を更新、好感されている。半導体関連株は東京エレクトロン<8035>(東証プライム)、SCREENホールディングス<7735>(東証プライム)など、ほぼ全面高で始まっている。
米国の金融政策当局FOMCは20日、5会合連続で政策金利を据え置いた。また、18日に「台湾TSMCが日本に『後工程』拠点検討」(ロイターニュース)と伝えられたこと、20日には米政府がインテルに巨額の補助と伝えられたことなども好感されているようだ。(HC)
レーザーテック<6920>(東証プライム)は3月21日、一段と出直って始まり、取引開始後は4万2800円(1080円高)まで上げ、上場来の高値4万3710円(2024年2月16日)に向けて出直りを強めている。NY株式市場で半導体・AI関連株が再び活況高となり、エヌビディアは朝方軟調だったものの上げに転じ、NASDAQ総合指数が約20日ぶりに最高値を更新、好感されている。半導体関連株は東京エレクトロン<8035>(東証プライム)、SCREENホールディングス<7735>(東証プライム)など、ほぼ全面高で始まっている。
米国の金融政策当局FOMCは20日、5会合連続で政策金利を据え置いた。また、18日に「台湾TSMCが日本に『後工程』拠点検討」(ロイターニュース)と伝えられたこと、20日には米政府がインテルに巨額の補助と伝えられたことなども好感されているようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:18
| 材料でみる株価
日経平均は507円高で始まり最高値を更新、NY株は2日間でダウ721ドル上げ最高値を更新、FRBは金利据え置く
3月21日(木)朝の東京株式市場は、日経平均が一気に507円95銭高(4万511円55銭)で始まり、3月7日につけた取引時間中の最高値を約2週間ぶりに更新して始まった。
米国で20日まで開かれた金融政策決定会合FOMCは5会合続けて政策金利を据え置いた。NY株式は19、20日の2日間で合計721ドル上げて3万9512.13ドルとなり約1か月ぶりに取引時間中と終値での最高値を更新。S&P500種とNASDAQ総合指数も最高値を更新、半導体株指数SOXは6日ぶりに反発した。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は4万335円となり、東京市場19日の現物(日経平均)終値を332円上回った。(HC)
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米国で20日まで開かれた金融政策決定会合FOMCは5会合続けて政策金利を据え置いた。NY株式は19、20日の2日間で合計721ドル上げて3万9512.13ドルとなり約1か月ぶりに取引時間中と終値での最高値を更新。S&P500種とNASDAQ総合指数も最高値を更新、半導体株指数SOXは6日ぶりに反発した。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は4万335円となり、東京市場19日の現物(日経平均)終値を332円上回った。(HC)
■株式投資情報(総合版):記事アクセスランキング
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:03
| 今日のマーケット
【注目銘柄】ゼリア新薬工業は3Q高利益進捗率業績を手掛かりに通期業績の上方修正期待高まる
■潰瘍性大腸炎治療剤とヘパリーゼ群が業績を牽引
ゼリア新薬工業<4559>(東証プライム)は、祝日前の19日に10円高の2197円と4営業日続伸して引け、取引時間中には2200円まで買われ2月2日につけた年初来高値2270円に肉薄した。今年2月1日に発表した今2024年3月期第3四半期(2023年4月〜12月期、3Q)業績が、2ケタ増益と続伸し、すでに今3月期通期予想業績を上回る高進捗率を示したことを手掛かりに、通期業績の上方修正を催促する割安株買いが増勢となった。テクニカル的にも、昨年6月の昨年来高値2600円から同11月の昨年来安値1880円までの調整幅の半値戻しを達成しており、相場格言の「半値戻しは全値戻し」通りに昨年来高値奪回が期待されている。
■潰瘍性大腸炎治療剤が海外市場で好調に推移し「ヘパリーゼ群」も順調
同社の今期3Q業績は、売り上げ579億1900万円(前年同期比12.0%増)、営業利益94億9000万円(同11.0%増)、経常利益94億4400万円(同35.7%増)、純利益84億2300万円)で着地した。医療用医薬品では、主力の潰瘍性大腸炎治療剤「アサコール」が、国内では2023年4月の薬価改定の影響で苦戦したが、欧米各国など海外市場で好調に推移して売り上げが375億4800万円(同15.8%増)となり、コンシューマーヘルス事業では、主力製品の「ヘパリーゼ群」が、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けが5類に移行して経済活動の正常化、人流の回復などで売り上げが202億5500万円(同5.6%増)と順調に推移したことなどが要因となった。また為替相場の影響で前期に計上した為替差損が少額にとどまったことも寄与した。
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ゼリア新薬工業<4559>(東証プライム)は、祝日前の19日に10円高の2197円と4営業日続伸して引け、取引時間中には2200円まで買われ2月2日につけた年初来高値2270円に肉薄した。今年2月1日に発表した今2024年3月期第3四半期(2023年4月〜12月期、3Q)業績が、2ケタ増益と続伸し、すでに今3月期通期予想業績を上回る高進捗率を示したことを手掛かりに、通期業績の上方修正を催促する割安株買いが増勢となった。テクニカル的にも、昨年6月の昨年来高値2600円から同11月の昨年来安値1880円までの調整幅の半値戻しを達成しており、相場格言の「半値戻しは全値戻し」通りに昨年来高値奪回が期待されている。
■潰瘍性大腸炎治療剤が海外市場で好調に推移し「ヘパリーゼ群」も順調
同社の今期3Q業績は、売り上げ579億1900万円(前年同期比12.0%増)、営業利益94億9000万円(同11.0%増)、経常利益94億4400万円(同35.7%増)、純利益84億2300万円)で着地した。医療用医薬品では、主力の潰瘍性大腸炎治療剤「アサコール」が、国内では2023年4月の薬価改定の影響で苦戦したが、欧米各国など海外市場で好調に推移して売り上げが375億4800万円(同15.8%増)となり、コンシューマーヘルス事業では、主力製品の「ヘパリーゼ群」が、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けが5類に移行して経済活動の正常化、人流の回復などで売り上げが202億5500万円(同5.6%増)と順調に推移したことなどが要因となった。また為替相場の影響で前期に計上した為替差損が少額にとどまったことも寄与した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:30
| 注目銘柄
ニチリョクが抽選式株主優待制度を新設、「シニアライフサポート」の一環
ニチリョク<7578>(東証スタンダード)は3月19日、シニア世代の生活支援を目的とした「シニアライフサポート」の一環として、新たな抽選式株主優待制度を設立した。この制度は、株主の理解を深め、同社の商品やサービスを体験してもらうことを目的としている。従来の優待制度は継続される。
年2回、株主名簿に記載された100株以上の株を保有する株主を対象に抽選が行われ、20名に最大50万円相当の商品券が提供される。優待商品には、一般墓、納骨堂、葬儀、終活関連商品、仏壇が含まれる。
抽選は第三者の立会いのもと、厳正に行われる。当選確率は保有株式数に応じて増加し、抽選の時期は上半期は12月下旬、下半期は翌年6月下旬を予定している。応募や割引券の使用方法の詳細は、対象株主に追って案内される。
年2回、株主名簿に記載された100株以上の株を保有する株主を対象に抽選が行われ、20名に最大50万円相当の商品券が提供される。優待商品には、一般墓、納骨堂、葬儀、終活関連商品、仏壇が含まれる。
抽選は第三者の立会いのもと、厳正に行われる。当選確率は保有株式数に応じて増加し、抽選の時期は上半期は12月下旬、下半期は翌年6月下旬を予定している。応募や割引券の使用方法の詳細は、対象株主に追って案内される。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:19
| IR企業情報
ラバブルマーケティンググループが10周年を記念して株主優待制度を新設
ラバブルマーケティンググループ<9254>(東証グロース)は3月19日の取締役会において、株主優待制度の新設を決議した。この新設は、同社の10周年を記念し、株主への感謝の意を表すとともに、株式への投資魅力を高めることを目的としている。対象となるのは、2024年4月末日および10月末日時点で100株以上を半年以上保有する株主であり、優待内容としてQUOカード1,000円が進呈される。進呈時期は2025年2月頃を予定しており、詳細は後日、同社ホームページにて案内される。
・2024年03月14日
(決算速報)ラバブルマーケティンググループは24年10月期1Q進捗率順調
・2024年03月14日
(決算速報)ラバブルマーケティンググループは24年10月期1Q進捗率順調
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:42
| IR企業情報
HEROZ、「AIさくらさん」提供企業のティファナ・ドットコムを子会社化
■AI技術の社会実装を加速、LLM活用でビジネスモデル革新へ
HEROZ<4382>(東証プライム)は3月19日、AIを活用したサービス提供により「AI革命を起こし、未来を創る」というビジョンのもと、ティファナ・ドットコムの株式を取得し、子会社化すると発表。AI市場の急速な技術革新と投資拡大に対応し、AIトランスフォーメーション(AIX)を推進する戦略の一環である。

ティファナ・ドットコムは、法人向けAIを用いたDXソリューションの開発・販売事業とWeb制作事業を展開しており、特に「AIさくらさん」は、最新のAI技術を搭載し、多数の駅や商業施設で導入されている。このサービスは、顧客の業務自動化を実現し、BOXIL SaaS AWARD 2024で複数の部門で1位に選出されるなど、高い評価を受けている。
HEROZは、ティファナ・ドットコムのAIやチャットボットの実装ノウハウと、LLMをビジネスシーンで使用するための知見を組み合わせることで、LLMの社会実装と活用を加速させることを目指していく。株式取得は7億3000万円で、取得後の所有株式数は4000株、議決権所有割合は100%となる。今後の通期連結業績への影響は精査中であり、詳細が決まり次第、追って公表される予定である。
HEROZ<4382>(東証プライム)は3月19日、AIを活用したサービス提供により「AI革命を起こし、未来を創る」というビジョンのもと、ティファナ・ドットコムの株式を取得し、子会社化すると発表。AI市場の急速な技術革新と投資拡大に対応し、AIトランスフォーメーション(AIX)を推進する戦略の一環である。

ティファナ・ドットコムは、法人向けAIを用いたDXソリューションの開発・販売事業とWeb制作事業を展開しており、特に「AIさくらさん」は、最新のAI技術を搭載し、多数の駅や商業施設で導入されている。このサービスは、顧客の業務自動化を実現し、BOXIL SaaS AWARD 2024で複数の部門で1位に選出されるなど、高い評価を受けている。
HEROZは、ティファナ・ドットコムのAIやチャットボットの実装ノウハウと、LLMをビジネスシーンで使用するための知見を組み合わせることで、LLMの社会実装と活用を加速させることを目指していく。株式取得は7億3000万円で、取得後の所有株式数は4000株、議決権所有割合は100%となる。今後の通期連結業績への影響は精査中であり、詳細が決まり次第、追って公表される予定である。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:32
| プレスリリース
ブックオフグループがカザフスタンに合弁会社を設立、2033年までに100店舗展開を目指す
■中長期的には企業価値向上に期待
ブックオフグループホールディングス<9278>(東証プライム)は3月19日、カザフスタンでリユース店舗事業を展開するため、新たな現地法人を設立すると発表。この新会社は、ブックオフコーポレーションの資本金の10%以上に相当する資本金を持ち、特定子会社となる。
現在、カザフスタンに加盟店形式で2店舗を展開しているブックオフは、2033年までに100店舗への拡大を目指している。新会社「J&K TRADING」は、リユース製品の輸出入及び販売を行い、ブックオフコーポレーションが55%、KAZ AGRO PROJECTが45%の株を保有する。
合弁相手のKAZ AGRO PROJECTは不動産開発を行う企業で、ブックオフとの資本・人的関係はない。新会社設立の影響は連結業績に軽微だが、中長期的には企業価値向上が期待される。
ブックオフグループホールディングス<9278>(東証プライム)は3月19日、カザフスタンでリユース店舗事業を展開するため、新たな現地法人を設立すると発表。この新会社は、ブックオフコーポレーションの資本金の10%以上に相当する資本金を持ち、特定子会社となる。
現在、カザフスタンに加盟店形式で2店舗を展開しているブックオフは、2033年までに100店舗への拡大を目指している。新会社「J&K TRADING」は、リユース製品の輸出入及び販売を行い、ブックオフコーポレーションが55%、KAZ AGRO PROJECTが45%の株を保有する。
合弁相手のKAZ AGRO PROJECTは不動産開発を行う企業で、ブックオフとの資本・人的関係はない。新会社設立の影響は連結業績に軽微だが、中長期的には企業価値向上が期待される。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:30
| プレスリリース
2024年03月20日
【小倉正男の経済コラム】「東濃」の山城 岩村城「女城主」おつやの方
■「東濃」は岩村城など山城のメッカ

中津川市、恵那市は岐阜県の「東濃」という地域にあたる。名古屋から中央本線で行ける。岐阜県の多くの人も中津川、恵那に行くには名古屋で乗り換えて、この路線を使っている。アクセスは案外なことに利便性がある。
私が中津川、恵那に伺ったのは3度目だ。相当以前だが恵那山トンネル工事取材で、建設用トロッコで切羽の最先端まで行ったことがある。その次は“デフレに強い経済”ということで、2000年代前半に大変なブームだった「名古屋経済」の企業取材だ。そして今回は「東濃」の山城巡り――。「東濃」は岩村城、苗木城など山城のメッカ、全国でも山城でトップランクの人気を持つ地域である。
観光経済では、岐阜県は全国で実績上位の存在である。何しろインバウンドを含めて絶大な人気を誇る高山市、白川郷、下呂温泉という「飛騨」を抱えている。
それに比べると「東濃」は地味な存在であり、飛騨に圧倒的に差をつけられているのが現状だ。しかし、「岐阜」「中濃」「西濃」に比べると観光客を呼び込んでいる。山城もそうだが、城下町、宿場町など観光資源が手垢つかずに現存している。
そのうえ先をにらむと「ゲームチェンジャー」といえば大げさだが、「東濃」の観光経済を劇的に変えるファクターがある。現在工事中のリニア新幹線だ。リニア新幹線は、「東濃」の山城の直下を通過する。東京から中津川、恵那までの時間は40分。「東濃」の観光経済を大きく変える可能性がある。
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中津川市、恵那市は岐阜県の「東濃」という地域にあたる。名古屋から中央本線で行ける。岐阜県の多くの人も中津川、恵那に行くには名古屋で乗り換えて、この路線を使っている。アクセスは案外なことに利便性がある。
私が中津川、恵那に伺ったのは3度目だ。相当以前だが恵那山トンネル工事取材で、建設用トロッコで切羽の最先端まで行ったことがある。その次は“デフレに強い経済”ということで、2000年代前半に大変なブームだった「名古屋経済」の企業取材だ。そして今回は「東濃」の山城巡り――。「東濃」は岩村城、苗木城など山城のメッカ、全国でも山城でトップランクの人気を持つ地域である。
観光経済では、岐阜県は全国で実績上位の存在である。何しろインバウンドを含めて絶大な人気を誇る高山市、白川郷、下呂温泉という「飛騨」を抱えている。
それに比べると「東濃」は地味な存在であり、飛騨に圧倒的に差をつけられているのが現状だ。しかし、「岐阜」「中濃」「西濃」に比べると観光客を呼び込んでいる。山城もそうだが、城下町、宿場町など観光資源が手垢つかずに現存している。
そのうえ先をにらむと「ゲームチェンジャー」といえば大げさだが、「東濃」の観光経済を劇的に変えるファクターがある。現在工事中のリニア新幹線だ。リニア新幹線は、「東濃」の山城の直下を通過する。東京から中津川、恵那までの時間は40分。「東濃」の観光経済を大きく変える可能性がある。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:33
| 小倉正男の経済コラム
2024年03月19日
【日銀マイナス金利解除を受けて】三菱UFJ銀行が預金金利を0.001%から20倍となる0.02%に引き上げを発表
■住宅ローンの変動基準となる短期プライムレートは変更なし

日本銀行の金融政策決定会合の結果を受け、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>(東証プライム)の三菱UFJ銀行は3月19日4時30分ごろ、円普通預金および円定期預金の金利改定を発表した。これは、日本経済が長期停滞からの脱却と持続的な成長軌道への回帰を目指す中での動きである。同行は、お客さまの課題に寄り添い、経済の発展に貢献する意向を示している。
2024年3月21日から、円普通預金金利を0.001%から0.02%に引き上げる。円定期預金金利も改定、改定後の利率は、スーパー普通預金(メインバンク プラス)や大口定期預金、スーパー定期にも適用される。住宅ローンの変動基準となる短期プライムレートは変更なし。
金融情勢の変化により、利率は予告なく変更される可能性があるため、最新の利率は三菱UFJ銀行のホームページで確認することが推奨される。
【三菱UFJ銀行 円預金金利】
https://www.bk.mufg.jp/ippan/kinri/yen_yokin.html

日本銀行の金融政策決定会合の結果を受け、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>(東証プライム)の三菱UFJ銀行は3月19日4時30分ごろ、円普通預金および円定期預金の金利改定を発表した。これは、日本経済が長期停滞からの脱却と持続的な成長軌道への回帰を目指す中での動きである。同行は、お客さまの課題に寄り添い、経済の発展に貢献する意向を示している。
2024年3月21日から、円普通預金金利を0.001%から0.02%に引き上げる。円定期預金金利も改定、改定後の利率は、スーパー普通預金(メインバンク プラス)や大口定期預金、スーパー定期にも適用される。住宅ローンの変動基準となる短期プライムレートは変更なし。
金融情勢の変化により、利率は予告なく変更される可能性があるため、最新の利率は三菱UFJ銀行のホームページで確認することが推奨される。
【三菱UFJ銀行 円預金金利】
https://www.bk.mufg.jp/ippan/kinri/yen_yokin.html
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:54
| 話題
綿半HDグループの綿半ホームエイドがアニマルウェルフェア認証のメキシコ産チルドポークを販売開始
■全て自社調達、安心安全のこだわり豚
綿半HD(綿半ホールディングス)<3199>(東証プライム)のグループ会社「綿半ホームエイド」(長野県長野市)は、アニマルウェルフェア認証のこだわり抜いたメキシコ産チルドポークの販売を開始した。国産に負けない安心安全かつ手頃な豚肉を提供する。販売店舗は綿半ホームエイド、綿半フレッシュマーケットの全店で計21店舗。

アニマルウェルフェア(Animal Welfare・家畜福祉)とは、感受性を持つ生き物としての家畜に心を寄り添わせ、誕生から死を迎えるまでの間、ストレスをできる限り少なく、行動要求が満たされた、健康的な暮らしができる飼育方法をめざす畜産のあり方。家畜を快適な環境下で飼養することにより、家畜のストレスや疫病を減らすことが重要であり、結果として、生産性の向上や安全な畜産物の生産にもつながる。
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綿半HD(綿半ホールディングス)<3199>(東証プライム)のグループ会社「綿半ホームエイド」(長野県長野市)は、アニマルウェルフェア認証のこだわり抜いたメキシコ産チルドポークの販売を開始した。国産に負けない安心安全かつ手頃な豚肉を提供する。販売店舗は綿半ホームエイド、綿半フレッシュマーケットの全店で計21店舗。

アニマルウェルフェア(Animal Welfare・家畜福祉)とは、感受性を持つ生き物としての家畜に心を寄り添わせ、誕生から死を迎えるまでの間、ストレスをできる限り少なく、行動要求が満たされた、健康的な暮らしができる飼育方法をめざす畜産のあり方。家畜を快適な環境下で飼養することにより、家畜のストレスや疫病を減らすことが重要であり、結果として、生産性の向上や安全な畜産物の生産にもつながる。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:46
| プレスリリース
日本エム・ディ・エムの米子会社、人工股関節新製品「Trivicta Hip Stem」の米国食品医薬品局薬事承認取得し米国で販売
日本エム・ディ・エム<7600>(東証プライム)の米国子会社であるOrtho Development Corporation(ODEV社)は3月19日、人工股関節新製品「Trivicta Hip Stem」の米国食品医薬品局(FDA)薬事承認を取得し、米国において同製品の販売を開始すると発表。

Trivicta Hip Stemは、主に変形性股関節症に適用される人工股関節であり、その特徴は、ステムの形状が3つの平面を有するテーパー(トリプル・テーパー)形状となっていること、及び、焼結ビーズコーティングとハイドロキシアパタイト(HA)コーティングの二層コーティング加工を施していること。
なお、同製品は、軟部組織を温存する手術手技に対応しており、患者の多様な髄腔形状にフィットすることが期待できる。また、焼結ビーズコーティングが、ビーズ内での骨成長を促し長期の安定的な固定を促進することに加え、ハイドロキシアパタイト(HA)コーティングが生物学的な固定を促進することが期待できる。
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Trivicta Hip Stemは、主に変形性股関節症に適用される人工股関節であり、その特徴は、ステムの形状が3つの平面を有するテーパー(トリプル・テーパー)形状となっていること、及び、焼結ビーズコーティングとハイドロキシアパタイト(HA)コーティングの二層コーティング加工を施していること。
なお、同製品は、軟部組織を温存する手術手技に対応しており、患者の多様な髄腔形状にフィットすることが期待できる。また、焼結ビーズコーティングが、ビーズ内での骨成長を促し長期の安定的な固定を促進することに加え、ハイドロキシアパタイト(HA)コーティングが生物学的な固定を促進することが期待できる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:12
| プレスリリース
パリ五輪の代表に決定か!ジェイエスエス所属の女子競泳・難波実夢選手が19日夜、女子200m自由形<決勝>に出場
■競泳の国際大会代表選考会、テレビでは19時30分から放送
2024年パリオリンピックに向けて競泳の出場選手を決める国際大会代表選考会(公財・日本水泳連盟主催、3月17日〜3月24日、東京アクアティクスセンター)の女子200m自由形<決勝>に3月19日、スイミングスクール運営の大手ジェイエスエス<6074>(東証スタンダード)所属の難波実夢選手(JSS/近畿大学)が出場する。
この代表選考会の様子はNHK総合テレビなどで放送されており、女子200m自由形<決勝>レースは、NHK総合で3月19日(火曜日)19時30分から20時42分の間に放送の予定。
昨18日に行われた選考会2日目では、池江璃花子選手(横浜ゴム)が女子100メートルバタフライ<決勝>でパリ五輪出場を決めた。3大会連続の五輪出場になった。(HC)
2024年パリオリンピックに向けて競泳の出場選手を決める国際大会代表選考会(公財・日本水泳連盟主催、3月17日〜3月24日、東京アクアティクスセンター)の女子200m自由形<決勝>に3月19日、スイミングスクール運営の大手ジェイエスエス<6074>(東証スタンダード)所属の難波実夢選手(JSS/近畿大学)が出場する。
この代表選考会の様子はNHK総合テレビなどで放送されており、女子200m自由形<決勝>レースは、NHK総合で3月19日(火曜日)19時30分から20時42分の間に放送の予定。
昨18日に行われた選考会2日目では、池江璃花子選手(横浜ゴム)が女子100メートルバタフライ<決勝>でパリ五輪出場を決めた。3大会連続の五輪出場になった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:08
| 話題
【宇宙通信の新時代へ】NECとSkyloom、インターネット接続に革新をもたらす100Gbps宇宙光通信技術の開発に向け協業
■2026年に宇宙環境での実証を経て世界市場への提供を予定

NEC<6701>(東証プライム)とSkyloom Global Corporation(本社:米国コロラド州デンバー、Skyloom)は3月19日、100Gbpsを超える速度を実現する宇宙光通信技術の開発に向けて協業すると発表。同技術は、衛星間での高速大容量通信を可能にし、2025年末の完成を目指していく。開発される光通信端末は、2026年に宇宙環境での実証を経て、世界市場への提供が予定されている。
衛星コンステレーションの普及により、低軌道周回衛星での高速通信への需要が急増している。NECとSkyloomは、電波干渉対策が容易な光通信に着目し、100Gbps以上の速度を実現する技術開発に取り組む。この協業は、宇宙での通信手段として電波に代わる新たな選択肢を提供する。
1980年代半ば以降に発展した地上の光通信システムの技術は、今回の協業により宇宙通信に応用される。これにより、宇宙での通信速度と容量が飛躍的に向上し、グローバルなインターネット接続に革新をもたらすことが期待される。

NEC<6701>(東証プライム)とSkyloom Global Corporation(本社:米国コロラド州デンバー、Skyloom)は3月19日、100Gbpsを超える速度を実現する宇宙光通信技術の開発に向けて協業すると発表。同技術は、衛星間での高速大容量通信を可能にし、2025年末の完成を目指していく。開発される光通信端末は、2026年に宇宙環境での実証を経て、世界市場への提供が予定されている。
衛星コンステレーションの普及により、低軌道周回衛星での高速通信への需要が急増している。NECとSkyloomは、電波干渉対策が容易な光通信に着目し、100Gbps以上の速度を実現する技術開発に取り組む。この協業は、宇宙での通信手段として電波に代わる新たな選択肢を提供する。
1980年代半ば以降に発展した地上の光通信システムの技術は、今回の協業により宇宙通信に応用される。これにより、宇宙での通信速度と容量が飛躍的に向上し、グローバルなインターネット接続に革新をもたらすことが期待される。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:58
| 話題