株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2024年03月04日

【話題】香港に『焼鳥屋 鳥貴族』が進出、フランチャイズ契約締結

■香港九龍灣で調印式、四州集団との協業開始

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 鳥貴族ホールディングス<3193>(東証プライム)は3月4日、香港の四州集團有限公司とフランチャイズ契約を締結し、香港九龍灣で調印式を実施したと発表。これにより、「焼鳥屋 鳥貴族」の香港展開が進む。

 同社は、グローバルチキンフードカンパニーとしての長期ビジョンを持ち、東アジア・東南アジアでのパートナー開拓に注力している。四州集団は食品製造・販売を行う企業であり、今後の「焼鳥屋 鳥貴族」の展開に期待が寄せられている。

 「鳥貴族」は、全品328円均一の焼鳥屋チェーンで、国産鶏肉を使用し、食材の国産化に取り組んでいる。現在、全国に635店舗を展開しており、名物「貴族焼」は人気メニューである。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 18:36 | 話題

ジーデップ・アドバンス、最新の大規模AI向けGPU「NVIDIA H100 NVL 94GB」の受注を開始

 ジーデップ・アドバンス<5885>(東証スタンダード)は、2024年3月4日からNVIDIA社の最新GPUアーキテクチャ「Hopper」を採用した「NVIDIARH100 NVL 94GB」の受注を開始したと発表。このGPUカードは、94GBのHBM3メモリ、第4世代のTensorコア、800億個のトランジスタを搭載し、特に大規模AIモデルの学習に適している。2枚のカードをNVLink™で接続することで、188GBのメモリ空間と600GB/sの帯域幅を実現する。

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 NVIDIA H100 NVLはPCI Gen5に対応し、既存のGPUサーバーやワークステーションに容易に増設や差し替えが可能である。最大熱設計電力は350W−400Wであり、LLMワークロードの加速や生成AIシステムのスケールアップに最適な選択肢となる。

 ジーデップ・アドバンスは、GPGPUやハイエンドワークステーション、広帯域ネットワーク、高速ストレージを用いたクラスターシステムなど、AIとビジュアライゼーションのソリューションを提供。NVIDIA社のエリートパートナーとして、オンプレミスやレンタル、クラウドを含むあらゆる形態でのサポートを行っている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 18:19 | プレスリリース

大正製薬が日本初の内臓脂肪減少薬「アライ」を発売、脂肪分解を阻害し健康的な体型へ

 大正製薬ホールディングス<4581>(東証スタンダード)の大正製薬は3月4日、日本初の内臓脂肪減少薬「アライ」を新発売すると発表。この薬は、腹部が太めな方の内臓脂肪および腹囲の減少に効果がある。有効成分オルリスタットがリパーゼを不活性化し、脂肪の分解を阻害することで、脂肪の一部を便として排出する。

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 同社は、セルフメディケーションの実現に向けて、この薬を開発。2023年2月17日にダイレクトOTCとして製造販売承認を取得し、2024年4月8日に発売される。

 「アライ」は要指導医薬品であり、購入には一定の条件が必要である。成人で腹囲が男性85cm以上、女性90cm以上であり、生活習慣改善の取り組みを行っていることが条件である。また、LINEミニアプリ「STEP UP DIARY」を通じて、生活習慣の記録と改善をサポートする。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:55 | 新製品&新技術NOW

シナネンHD、グループ会社のシナネンモビリティPLUSが「シャリエ朝霞グランフィールド」に「ダイチャリ」を初導入

■地域と融合した交通手段を提供

 シナネンホールディングス(シナネンHD)<8132>(東証プライム)の子会社で、移動を楽しく、快適にするシェアサイクル「ダイチャリ」を運営するシナネンモビリティPLUSは、2月22日(木)より、新築分譲マンション「シャリエ朝霞グランフィールド」に、シェアサイクル「ダイチャリ」のステーションを設置し、運営を開始した。なお、「ダイチャリ」の導入は、関東の分譲マンション「シャリエ」シリーズでは初めてのシェアサイクルサービスとなる。

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 一都三県及び大阪府を中心にシェアサイクルプラットフォーム「HELLO CYCLING」を利用したシェアサイクル「ダイチャリ」を運営するシナネンモビリティPLUSは、自転車の貸し出し・返却拠点であるステーションを3.400か所超、自転車を12,000台超運営・展開する日本最大級のシェアサイクル事業者。2017年のサービス開始以来、様々な事業者との提携を通じてラストワンマイルの移動手段としてシェアサイクルサービスを提供し、これまでに累計2,700万回以上の利用実績がある。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:36 | プレスリリース

Lib Workが全国保証と協業、住宅ローン保証審査のオンライン連携を開始、業務効率化とDX化を実現

 Lib Work<1431>(東証グロース)は3月4日、全国保証<7164>(東証プライム)と協業し、オンラインで住宅ローン保証審査を申し込むことができるサービスの取り扱いを3月1日(金)から開始したと発表。

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■導入の背景と今後の展開

 注文住宅での住宅ローン申し込み手続きは、顧客の希望する間取りや住宅プランを設計してから見積金額を算出し、住宅ローン事前審査を申し込むこともあるため、審査結果がわかるまでは相応な日数を要するケースがあった。そのため時間をかけて住宅のプラン設計をおこなっても、その後に事前審査の結果、必要な金額が借りられない場合、それまでの検討プロセスが白紙になる場合があった。また審査は紙でのやり取りも多く、書類の受渡しなどの事務作業があるため時間が相応に必要になっていた。

 こうした課題を解決するため全国保証は、住宅営業スタッフが商談時などにオンラインで顧客の住宅ローン保証審査を申し込みできるシステムを開発。同社は顧客の利便性向上や従業員の業務効率化を目的とし、同サービスを導入した。

 具体的には、家づくりの初期段階で予算について明確化することで、顧客がより一層家づくりを具体化しながら考えられる。また、精度の高い住宅ローン保証審査をもとに初期段階で顧客の借入可能額を把握できることも、大きなメリットといえる。ペーパーレスであり、オペレーションの内容や順番を変えるなど顧客ごとに業務プロセスを最適化できるため、DX推進と業務効率化にもつながる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:31 | プレスリリース

ラバブルマーケティンググループの子会社コムニコ、SNS運用効率化ツール「コムニコ マーケティングスイート」に動画を含むInstagramカルーセル投稿を公開できる機能を追加

 ラバブルマーケティンググループ<9254>(東証グロース)の子会社で、企業のSNSマーケティング支援事業を行うコムニコは3月4日、コムニコで開発・提供をしているSNS運用効率化ツール「comnico Marketing Suite(コムニコ マーケティングスイート)」に、動画を含むInstagramカルーセル投稿を公開できる機能を追加したと発表。

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■投稿の作成画面から動画を含むInstagramカルーセル投稿が公開可能に

 今回の機能アップデートにより、複数の動画を含む投稿や、動画と画像を含む投稿を公開することができるようになった。ひとつの投稿に複数枚の画像・動画を含めることで、投稿の閲覧時間(=アカウントの滞在時間)を伸ばすことが期待され、Instagramのアルゴリズムを優位にすることができる。Instagramには投稿の表示順位を決めるアルゴリズムが存在し、ユーザーのインタラクションだけでなく滞在時間も重要なアクションのひとつとなっている。(※1)

※1 参照:We Love Social「【2024年最新】Instagramのアルゴリズムを理解しよう」
https://www.comnico.jp/we-love-social/ig-algorithm

 なお、Instagram投稿に使用できるメディアの組み合わせやアップロードできるメディアの要件については以下のヘルプページを参照。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:19 | プレスリリース

マーチャント・バンカーズが収益マンションを取得、保有物件数30件、年間家賃収入11.6億円体制に

■安定的収益基盤をベースに成長の見込まれる分野へ投資

 マーチャント・バンカーズ<3121>(東証スタンダード)は3月4日午後、安定的な家賃収入による収益基盤の強化を図る目的で、大阪市内のマンション取得を発表した。

 同社は、積極的に収益性と資産性の高い大都市圏の賃貸マンションの取得を進めており、今回取得するマンションは、大阪市内の敷地面積539.17平方メートル(163.09坪)、鉄筋コンクリート陸屋根7階建、延床面積1881.03平方メートル(569.01坪)、築年月2010年3月、取得価格775百万円、取得日は24年3月15日(予定)。

 中長期的に保有する方針であり、年間47百万円程度の安定的収入とネット利回り5.3%程度が見込める。取得価格のうち、630百万円は銀行借入により、残額は、自己資金を充当する。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:03 | IR企業情報

ネオジャパン、『desknet‘s NEO』・『ChatLuck』が「BOXIL SaaS AWARD Spring 2024」で受賞

■今最も評価されているSaaSを表彰

  ネオジャパン<3921>(東証プライム)は4日、スマートキャンプ(東京都港区)が今最も評価されているSaaSを表彰する「BOXIL SaaS AWARD Spring 2024」において、グループウェア『desknet‘s NEO』、ビジネスチャット『ChatLuck』が、それぞれ2部門で3つの賞を受賞したと発表した。

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【受賞サービス】
・グループウェア『desknet‘s NEO(デスクネッツ ネオ)』
グループウェア部門の「Good Service」を受賞
・ビジネスチャット『ChatLuckチャットラック)』
ビジネスチャット部門の「カスタマイズ性No.1」「機能満足度No.1」を受賞
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:22 | プレスリリース

【株式市場】日経平均は198円高、大引けも初の4万円台に乗る、TOPIXは終盤に軟化し小反落

◆日経平均は4万109円23銭(198円41銭高)、TOPIXは2706.28ポイント(3.14ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は増加し18億5955万株

 3月4日(月)後場の東京株式市場は、前場活況高だった半導体関連株が総じて高値もみあいに転じ、電子部品、精密機器なども一進一退の銘柄が多い印象で、鉄鋼や大手商社株は弱もみ合いとなった。中で、王子HD<3861>(東証プライム)はPBR向上への期待などで一段と強含み、三越伊勢丹HD<3099>(東証プライム)は2月の月次売上高など好感され上げ幅を保って推移した。日経平均は255円高で始まり、徐々に上げ幅を縮め手推移したが14時半頃の90円73銭高(4万1円55銭)を本日の下値に持ち直し、大引けも史上初の4万円台に乗った。一方、TOPIXは軟調になり小反落。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:49 | 今日のマーケット

ヘッドウォータースがストップ高、値動き煮詰まる中で英文の連結決算短信など材料視

■今期の大幅増収増益予想などに期待再燃

 ヘッドウォータース<4011>(東証グロース)は3月4日、一段高となり、前引けにかけてストップ高の1万7320円(3000円高、21%高)まで上げ、後場はそのまま買い気配を続けて約8か月ぶりに直近の高値を更新し、上場来の高値1万8125円(2020年10月)に向けて上値を追っている。3月1日付で英文の連結決算短信「Consolidated Financial Results for the Fiscal Year Ended December 31,2023」を発表しており、海外資金の注目が集まったと見られているほか、このところ値動きが煮詰まっていたため、チャート妙味と合わせて今期の大幅増益見通しを好感し直す買いが時間とともに拡大したとみられている。

2月14日に12月決算と今期の予想を発表し、今期・24年12月期は売上高26.5%増、営業利益2.4倍などと大幅な増収増益を見込む。また、同16日には米データ&AIカンパニーDatabricks Inc.(カリフォルニア州)のSIコンサルティングパートナー認定などを発表。株価はストップ高を交えて急伸した。その後、3月初にかけての1週間ほどは上げ下げの振幅が次第に縮小する三角もち合いを形成し、遠からず大きく動意づく予兆を見せていた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:03 | 業績でみる株価

データセクションは筆頭株主の異動と会長職の設置に注目集まりストップ高

■KDDIに代わりシンガポール籍の投資運用会社が筆頭株主に

 データセクション<3905>(東証グロース)は3月4日、再び上値を追って一段と上げ、前場ストップ高の985円(150円高、18%高)に達した後そのまま買い気配を続けて2018年以来の900円台に進んでいる。前取引日・1日の15時に新株式の払込完了による筆頭株主の異動、会長職の設置と新会長の就任などを発表し、買い材料視されている。

 会長職の設置は、経営体制強化及び事業収益強化を目的とし、会長には3月1日付でバルクホールディングス<2467>(名証ネクスト)代表取締役社長兼CEO石原紀彦氏が就任する。また、筆頭株主の異動は、これまで筆頭だったKDDI<9433>(東証プライム)が2位株主(議決権割合12.39%)になり、新たに投資運用業のFirst Plus Financial Holdings(シンガポール)が第1位株主(同13.16%)になったとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:20 | 材料でみる株価

【株式市場】(前場)日経平均4万円台に乗る、史上初、316円高、ただプライム市場は値下がり銘柄が多い

◆日経平均は4万226円83銭(316円01銭高)、TOPIXは2713.79ポイント(4.37ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は増加し10億342万株

 3月4日(月)前場の東京株式市場は、前週末のNY市場での半導体・AI関連株高やシカゴでの日経平均先物の4万円乗せなどを受け、半導体関連株や主力株への買いが先行した。日経平均は史上初の4万円台に乗って290円高で始まり、午前11時にかけて403円82銭高(4万314円64銭)まで上げた。東京エレク<8035>(東証プライム)が連日上場来高値など半導体関連株が上げ、株主優待の新設と株式分割を発表した三井不<8801>(東証プライム)も最高値。低PBRの王子HD<3861>(東証プライム)なども高い。ただ、自動車株は円高を受けて重く、東証プライムでは値下がり銘柄数が多かった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:21 | 今日のマーケット

ルネサスエレは続伸し大株主・三菱電機による売却前の水準を奪回

■政策保有、まだ日立製の保有株あるが「2番せんじ」のため影響薄の見方

 ルネサスエレクトロニクス<6723>(東証プライム)は3月4日、次第高となって続伸幅を広げ、午前11時にかけて6%高の2749.0円(160.0円高)まで上げて半月ぶりに2700円台を回復している。NY株式市場での半導体・AI関連株高、NASDAQ、S&P500種の2日連続最高値などを受け買い優勢。大株主の三菱電機<6503>(東証プライム)が2月28日に保有株式の売却を発表し、翌日は値下がりしたが、以後は切り返して三菱電機の発表前の水準(27日終値2594.0円)を奪回し、地合いの強さが注目されている。

 三菱電機による売却は保有全株式5070万6885株(ルネサスエレの発行株数の2.85%、2023年12月31日現在)。2月29日に市場外取引で売却した。制作保有株としては、まだ日立製作所<6501>(東証プライム)の保有分が残っているとの指摘はあるものの、懸念材料としては「2番せんじ」になるため影響は小さいとの見方が出ている。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:32 | 材料でみる株価

ミロク情報サービス、証憑書類保管・電子契約クラウドサービス『MJS e−ドキュメントCloud』、法務省認定を受け商業・法人登記申請で利用可能に

 財務・会計システムおよび経営情報サービスを開発・販売するミロク情報サービス(MJS)<9928>(東証プライム)は3月4日、証憑書類保管・電子契約クラウドサービス『MJS e−ドキュメントCloud(エムジェイエス イードキュメント クラウド)』が法務省の認定を受けて、商業・法人登記のオンライン申請において利用可能となったと発表。

■『MJS e−ドキュメント Cloud』について

 『MJS e−ドキュメント Cloud』は、電子帳簿保存法に対応し、電子取引データやスキャナ保存した各種証憑書類等をデータセンターに保存できるサービス『MJS e−ドキュメント Cloud キャビネット』と、電子契約サービス『MJS e−ドキュメント Cloud サイン』の2つで構成されたクラウドサービスである。

 今回の法務省認定により、商業・法人登記のオンライン申請において、『MJS e−ドキュメントCloud』で作成した電子契約書面など、登記申請時に必要となるデータを添付書類として提出できるようになった。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:18 | プレスリリース

TISは株式消却や姿勢推定AIを用いた実証実験などに期待強まり2日続伸

■3月27日付で発行株数の3.4%相当の株式を消却へ

 TIS<3626>(東証プライム)は3月4日、3453円(55円高)まで上げた後も堅調に売買され、中段もち合い相場の中で2日続伸基調の出直り継続となっている。TISインテックグループの事業持株会社で、2024年3月27日付で発行済株式総数の3.4%に相当する821万2000株の消却を予定すること、2月29日付で横河ブリッジHD(横河ブリッジホールディングス)<5911>(東証プライム)グループの横河システム建築などと姿勢推定AIを用いた実証実験を開始と発表したこと、などが買い材料視されている。

 第3四半期の連結営業利益(2023年4〜12月・累計)は475.8億円(前年同期比7.1%増)だった。通期予想は645億円(前期比3.5%増)を据え置いたが、人材投資の追加、構造転換推進のための先行投資コスト拡大でも増収増益を確保し、注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:04 | 材料でみる株価

ニーズウェルは上場来の高値を更新、物流・運送業界の「2024年問題」関連株として注目強い

■直近はスギ薬局の経費精算業務改革支援なども買い材料視

 ニーズウェル<3992>(東証プライム)は3月4日、一段高となり、午前10時過ぎには15%高の1036円(136円高)まで上げて4日ぶりに実質的な上場来の高値を更新している。業務系システム開発などを行い、インボイス対応需要などによる好業績を受けて株価は2023年初から好調。物流・運送業界の「2024年問題」関連株とされてるほか、直近は、2月28日に発表した佐藤工業株式会社(東京都中央区)からの業務自動化案件受注、29日に発表したスギホールディングス<7649>(東証プライム)のスギ薬局の経費精算業務改革支援・運用開始などが買い材料視されている。

 また、倉庫管理システム「SmartWMS」などの提供も行っており、AIピッキングカートなどのマテハン機器との連携を積極的に提供し、運送会社と荷主間の業務分担の見直しや倉庫内作業の更なる効率化などに対応、物流・運送業界の「2024年問題」解決に関連する銘柄としても注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:34 | 材料でみる株価

マルマエは2年ぶりの高値に進む、米半導体株高など好感、「新顧客から量産受注開始」などで業績回復を見込む

■3月下旬の第2四半期決算発表に向け注目強まる期待

 マルマエ<6264>(東証プライム)は3月4日、再び上値を追って始まり、取引開始後は16%高の2419円(335円高)まで上げ、2022年4月以来の2400円台に進んでいる。「半導体やFPD製造装置の心臓部である真空パーツを製造」(同社ホームページ)し、NY株式市場での半導体・AI関連株高とASDAQ、S&P500種の2日連続最高値などを受け、半導体関連株への買いが強まっている。

 12月に発表した第1四半期決算(2023年9〜11月)は世界的な半導体市場の需給調整の影響などにより売上高は前年同期比ィ55%減だったが、通期・2024年8月期の業績予想については、「半導体の市場停滞続くがDRAMは改善」「半導体新顧客から量産受注開始、下期貢献」「25年の増産投資準備開始(長納期品)」(決算説明資料)などとし、回復が強まる印象。第2四半期の決算発表は3月28日を予定するため、下旬にかけてさらに注目が高まるとの期待が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:55 | 業績でみる株価

京写は上値試す、24年3月期大幅増益予想、さらに上振れの可能性

 京写<6837>(東証スタンダード)はプリント配線板の大手メーカーである。成長に向けて6つの重点戦略(グローバル生産・販売戦略、企業間連携戦略、効率化戦略、技術戦略、財務戦略、人財戦略)を推進し、独自のスクリーン印刷技術を活用してグローバルニッチトップメーカーを目指すとしている。24年3月期は大幅増益予想としている。自動車向けプリント配線板の受注回復、ベトナムの黒字化、実装関連の好調、為替の円安、中国におけるコスト改善などが寄与する見込みだ。第3四半期累計の進捗率が高水準だったことを勘案すれば通期会社予想は上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は23年9月の昨年来高値に接近したが、やや上値が重くなりモミ合う形だ。ただし1倍割れの低PBRも評価材料であり、利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:54 | アナリスト銘柄分析

クレスコは上値試す、24年3月期増益予想、25年3月期は配当性向引き上げ

 クレスコ<4674>(東証プライム)は独立系のシステムインテグレータで、ビジネス系ソフトウェア開発や組込型ソフトウェア開発のITサービスを主力としている。成長戦略として顧客のDXを実現するデジタルソリューションも強化している。24年2月にはジェット・テクノロジーズを子会社化(株式譲渡日4月1日予定)すると発表した。24年3月期は増益予想としている。第3四半期累計は減益だったが、第4四半期の構成比が高い季節要因に加えて、不採算プロジェクトに関する受注損失引当が完了し、通期は他の案件でのリカバリーを目指すとしている。積極的な事業展開で収益拡大基調に変化はないだろう。なお配当性向を現在の30%から40%に引き上げて25年3月期中間配当より実施する。株価は反発して戻り高値圏だ。配当性向引き上げも評価材料であり上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:53 | アナリスト銘柄分析

ジェイテックは反発の動き、24年3月期3Q累計2桁営業増益で通期も大幅増益予想

 ジェイテック<2479>(東証グロース、名証メイン)はテクノロジスト派遣の「技術商社」を標榜し、製造業の開発・設計部門に技術者を派遣する技術職知財リース事業を主力としている。中期目標としてテクノロジスト700名体制早期実現に向けた人材採用・教育の強化、長期目標としてM&Aや新規事業による強固かつ多角的な経営基盤の構築を推進している。24年3月期は大幅増益予想としている。テクノロジストに対する需要が高水準に推移する見込みだ。第3四半期累計の進捗率は低水準の形だが期初時点で下期偏重の計画である。第3四半期は新卒社員の稼働も利益貢献しており、通期会社予想の達成は可能と考えられる。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。なお1月31日に東証スタンダード市場への市場区分変更に向けた準備を開始することを発表した。株価は調整一巡して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:52 | アナリスト銘柄分析

カナモトは上値試す、24年10月期2桁増益予想

 カナモト<9678>(東証プライム)は建設機械レンタルの大手である。成長戦略として国内営業基盤拡充、海外展開、内部オペレーション最適化によるレンタルビジネス収益力向上を推進し、環境対策機への資産シフトなどサステナビリティへの取り組みも強化している。3月1日にはカーリングの一般社団法人ロコ・ソラーレとスポンサー契約を締結した。スポーツへの支援を通じてスポーツ振興と地域活性化に貢献する。24年10月期は建設機械レンタル需要の堅調な推移を見込み、先行投資による費用増を吸収して2桁増益予想としている。災害復旧・防減災・老朽化インフラ更新など国土強靭化関連工事で需要が堅調であり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は19年以来の高値圏でやや上値が重くなりモミ合う形だが、1倍割れの低PBRなど指標面の割安感も評価材料であり上値を試す展開を期待したい。なお3月8日に24年10月期第1四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:52 | アナリスト銘柄分析

加賀電子は上値試す、24年3月期は上振れの可能性、25年3月期は成長軌道回帰

 加賀電子<8154>(東証プライム)は独立系の大手エレクトロニクス総合商社である。半導体・電子部品等の商社ビジネス、電装基板製造受託のEMSビジネスを展開し、成長に向けて収益力強化、経営基盤強化、新規事業創出、SDGs経営を推進している。24年3月期は一時的な需要減退により減収減益予想としているが、第3四半期累計の進捗率が順調であることなどを勘案すれば通期会社予想に上振れの可能性がありそうだ。さらに25年3月期は成長軌道に回帰する見込みとしている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は1月の高値圏から反落したが切り返しの動きを強めている。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:52 | アナリスト銘柄分析

キヤノン電子は6年ぶりの高値に進む、人工衛星などの買い材料に注目再燃

■日経平均初の4万円台、信用取引の「担保余力」増し材料株にも買い広がる

 キヤノン電子<7739>(東証プライム)は3月4日、再び上値を追って始まり、取引開始後は6%高の2425円(133円高)まで上げて約2週間ぶりに直近の高値を更新し、2018年以来の2400円台に進んでいる。約2週間前に「超小型人工衛星『CE−SAT−IE』軌道投入および交信に成功」と発表し、この日の株価は9%高(185円高の2275円)と高値を更新し、以後、もみ合いの下値を次第にセリ上げてきた。4日は、日経平均が史上初の4万円台に乗り連日最高値を更新し、TOPIXは34年ぶりの高値を更新して始まったことを受け、全体相場の上げに乗れる素地が形成されている銘柄として買いが波及する様子を見せている。

 このところの相場では、日経平均構成銘柄などの主力株が値上がりするにつれ、信用取引を行う投資家の「担保余力」が増すため、信用買いの手も広げやすくなり、材料株への買いも拡大するとの見方が出ている。(HC)

■株式投資情報(総合版):記事アクセスランキング
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:29 | 材料でみる株価

日経平均初の4万円台、290円高で始まる、NY株はS&P500とNASDAQが2日続けて最高値を更新

 3月4日(月)朝の東京株式市場は、日経平均が290円94銭高(4万201円76銭)で始まり、史上初の4万円台に乗った。

 前週末のNY株式はダウが90.99ドル高(3万9087.38ドル)と2日続伸し、S&P500種とNASDAQ総合指数は2日続けて終値での最高値を更新した。半導体株指数SOXも2日続伸。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は4万220円となり、東京市場1日の現物(日経平均)終値に比べ309円高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02 | 今日のマーケット

【株式市場特集】配当利回りで見る市場のチャンス!注目すべき銘柄の動向

■配当利回りランキングで輝く、注目の増配株

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 今週の当コラムは、主力値がさ株の上値追いはともかく、大幅増配の低PER株などの瞬発力と継続可能性を先取りして配当権利取りにフォーカスし有望銘柄をスクリーニングすることにした。ご参考になれば幸いである。

■業績上方修正、DOE導入、記念配当など増配事由はさまざま

 配当異動を発表した銘柄のなかで、配当利回りランキングのトップ10にランクインする銘柄は次の通りである。5.92%のアイティメディア<2148>(東証プライム)以下、レイズネクスト、エキサイトホールディングス、川辺、KSK、シャルレ<9885>(東証スタンダード)、合同製鐵<5410>(東証プライム)、セイノーホルディングス<9076>(東証プライム)と続き、第10位のマミヤ・オーピー<7991>(東証スタンダード)の配当利回りは4.54%となる。全市場全銘柄の高配当利回りランキングでもアイティメディアは第2位、レイズネクストは第3位に位置する。

 アイティメディアは、今3月期業績を下方修正し2ケタ減収減益ペースで推移し、PERは23倍と市場予想を上回るが、配当性向を70%以上とする配当方針の変更により今期配当を期初予想の30円(前期実績28円)から115円に大幅増配し、次期も100円配当を予定している。エキサイトHDは、DOE4%を目安とする配当方針の変更により普通配当30円にスタンダード市場上場記念配当30円を上乗せして60円の初配当を予定しており、PERは12倍台と市場平均を下回る。残り8銘柄も業績の上方修正や配当方針の変更、記念配当などにより大幅増配に踏み切ったが、このうち低PER株としては配当方針変更のマミヤ・オーピーが4倍台、合同製鐵が6倍台と出色となっている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:16 | 特集

【どう見るこの相場】「配当権利取り月間」は大幅増配の低PER銘柄と初配当銘柄に瞬発力と持続可能性

■4万円台突入:エヌビディア祭りで日経平均が新境地へ

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 いよいよ3月、3月期決算会社の期末である。その期末に向け現在進行中の相場テーマがある。3月期決算会社の配当権利取りである。もちろん日経平均株価は、「やめられない、とまらない かっぱえびせん」状態の米国画像半導体トップのエヌビディアにツレ高して史上最高値を更新し、「エヌビディア祭り」一本でさらに4万円台の上値にチャレンジしようとしている。しかし、これから期末接近とともに株主還元競争に乗り遅れてはならじと配当異動を発表してくる可能性の強い上場会社と、やや買い遅れ新規出動や買い増しのタイミングを計っている個人投資家とがマッチングしてインカムゲインが増勢となるようなら、マーケットの複線化、多様化につながる総上げ相場の展開もあり得ないことではない。

■二刀流の勝算:インカムゲインとキャピタルゲインの両立を目指す

 しかもこの配当権利取りは、日経平均株価4万円時代だけに従来とやや様相を異にしそうなのである。インカムゲインを主軸とする投資家は通常、やや保守的とされてきた。短期志向、キャピタルゲイン狙いを専らにするアクティブな投資家の後塵を拝することが多かった。ところがここにきての配当権利取りは、保守的どころかインカゲインに加えキャピタルゲインをともに手中に納める二刀流効果を発揮しているである。
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