■持分会社KeyHolderがトポスエンタープライズの民事再生に係る最終スポンサーに
Jトラスト<8508>(東証スタンダード)は4月30日の夕方、同社の持分適用会社KeyHolder<4712>(東証スタンダード)が、パチンコホール運営を営む株式会社ガイアのグループ会社で運送事業などを行う株式会社トポスエンタープライズ(千葉県千葉市)の民事再生を支援する意向を表明していることについて、JトラストがガイアおよびKeyHolderとの間で、KeyHolderをトポスエンタープライズの民事再生に係る最終スポンサーとする覚書を締結し、これを受けて、KeyHolderとトポスエンタープライズとの間で、本日、スポンサー支援に係る最終契約が締結されたと発表した。
■スポンサー契約の経緯と目的
トポスエンタープライズは、2023年10月30日付けでトポスエンタープライズのグループ会社でパチンコホール運営を営む株式会社ガイア(以下「ガイア」)が民事再生法の申請を行ったことに伴い、トポスエンタープライズにおいてもガイアの金融債務の一部を保証していた兼ね合いから、事業継続のための手続きとして東京地方裁判所に民事再生手続開始の申立てを行い、同日付で受理されて以降、事業の再建を図っている。
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2024年04月30日
Jトラスト、ガイアおよびそのグループ会社の再建支援に係る基本合意書を締結
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 19:03
| IR企業情報
綿半HD、サステナビリティ・リンク・ローンによる征矢野建材向け資金調達を実施
■SDGsの達成に意欲的な企業として、「長野県SDGs推進企業」に登録
綿半ホールディングス<3199>(東証プライム)は30日、サステナビリティ・リンク・ローンにより、征矢野建材向けの資金調達の実施を発表した。
サステナビリティ・リンク・ローン(SLL)は、持続可能な社会の実現に向けて取組む目標(サステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット:SPTs)を事前に設定し、その達成状況に応じて、金利等の借入条件を連動させる資金調達の手法である。
征矢野建材は同社のSPTsを「非住宅木造建築の延べ床面積2034年3月期に累積25,000u以上を達成する」としており、長野県松本市にプレカット工場、長野県塩尻市に製材・乾燥・加工に至るまで一貫して行う木材加工工場を有するなど、独自の加工技術力と製造機能を持っている。
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綿半ホールディングス<3199>(東証プライム)は30日、サステナビリティ・リンク・ローンにより、征矢野建材向けの資金調達の実施を発表した。
サステナビリティ・リンク・ローン(SLL)は、持続可能な社会の実現に向けて取組む目標(サステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット:SPTs)を事前に設定し、その達成状況に応じて、金利等の借入条件を連動させる資金調達の手法である。
征矢野建材は同社のSPTsを「非住宅木造建築の延べ床面積2034年3月期に累積25,000u以上を達成する」としており、長野県松本市にプレカット工場、長野県塩尻市に製材・乾燥・加工に至るまで一貫して行う木材加工工場を有するなど、独自の加工技術力と製造機能を持っている。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 18:54
| プレスリリース
京写が増配、24年3月期の年間配当は10円(前期比7円の増配)、今期は11円の予想に
■24年3月期の連結決算は営業利益60.8%増加
京写<6837>(東証スタンダード)は4月30日の夕方、3月決算とともに配当予想の修正(増配、期末のみ実施)を発表し、2024年3月期の年間配当を1株につき10円(前期比7円の増配)とし、25年3月期は11円(同1円増配)の予想とした。
持続的成長に向けた選択と集中による投資と収益力強化により企業価値を高めるとともに、株主の皆様に対する利益還元を重要施策の一つと認識し、業績や財務状況等を勘案した上で、連結配当性向25%を目安に、安定的かつ継続的な利益還元を基本方針としている。
同時に発表した24年3月期の連結決算は、売上高が前期比0.5%増加し、営業利益は同60.8%増加、親会社株主に帰属する当期純利益は黒字に転換した。(HC)
京写<6837>(東証スタンダード)は4月30日の夕方、3月決算とともに配当予想の修正(増配、期末のみ実施)を発表し、2024年3月期の年間配当を1株につき10円(前期比7円の増配)とし、25年3月期は11円(同1円増配)の予想とした。
持続的成長に向けた選択と集中による投資と収益力強化により企業価値を高めるとともに、株主の皆様に対する利益還元を重要施策の一つと認識し、業績や財務状況等を勘案した上で、連結配当性向25%を目安に、安定的かつ継続的な利益還元を基本方針としている。
同時に発表した24年3月期の連結決算は、売上高が前期比0.5%増加し、営業利益は同60.8%増加、親会社株主に帰属する当期純利益は黒字に転換した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 18:16
| IR企業情報
【価格改定動向調査:帝国データバンク調べ】『食品主要195社』の2024年5月の結果発表
■5月の食品値上げは417品目、年間は7千品目突破「原材料高」値上げ再燃
帝国データバンクは、2024年5月以降の食品価格改定動向についての調査結果を発表した。5月の食品値上げは417品目に達し、年間では7千品目を突破する見込みである。原材料の高騰や円安の進行が主な要因となっており、特にオリーブオイルや大型PETボトル飲料の価格が大幅に引き上げられた。2024年の値上げ品目数は10月までの累計で7424品目となり、平均値上げ率は18%に達している。
■「原材料高」が再燃「円安」値上げ、秋以降広がる可能性
原材料価格の高騰は、猛暑や干ばつなどの天候不順が原因で、カカオ豆やインスタントコーヒーの原料となるロブスタ豆、オリーブなどが影響を受けている。また、円安が進行する中、輸入コストの増加や人件費の上昇が値上げ圧力を高めている。消費者の間では物価の高止まりが既定路線と捉えられ始めており、節約志向が根強く、プライベートブランド製品の購買量が伸長している。
■急速に進む「円安」が懸念材料、値上げ圧力は高止まり続く
2024年後半の値上げは、店頭での値下げ圧力とコストアップの板挟みとなりながら、月平均1千品目前後、年間で最大1.5万品目の値上げペースで推移すると予想される。円安水準が長期化する場合、今秋にも円安を反映した値上げラッシュが発生する可能性がある。
帝国データバンクは、2024年5月以降の食品価格改定動向についての調査結果を発表した。5月の食品値上げは417品目に達し、年間では7千品目を突破する見込みである。原材料の高騰や円安の進行が主な要因となっており、特にオリーブオイルや大型PETボトル飲料の価格が大幅に引き上げられた。2024年の値上げ品目数は10月までの累計で7424品目となり、平均値上げ率は18%に達している。
■「原材料高」が再燃「円安」値上げ、秋以降広がる可能性
原材料価格の高騰は、猛暑や干ばつなどの天候不順が原因で、カカオ豆やインスタントコーヒーの原料となるロブスタ豆、オリーブなどが影響を受けている。また、円安が進行する中、輸入コストの増加や人件費の上昇が値上げ圧力を高めている。消費者の間では物価の高止まりが既定路線と捉えられ始めており、節約志向が根強く、プライベートブランド製品の購買量が伸長している。
■急速に進む「円安」が懸念材料、値上げ圧力は高止まり続く
2024年後半の値上げは、店頭での値下げ圧力とコストアップの板挟みとなりながら、月平均1千品目前後、年間で最大1.5万品目の値上げペースで推移すると予想される。円安水準が長期化する場合、今秋にも円安を反映した値上げラッシュが発生する可能性がある。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:36
| 政治・経済
アスカネットが広島初の「おりづるVTuberフェス」を8月に開催
■VTuberと地域が繋がる!地方活性化イベント
アスカネット<2438>(東証グロース)はこの夏に、中国放送などの協力のもと、VTuber×地域交流イベント「おりづるVTuberフェス」を2024年8月31日(土)に広島のライブハウス(3会場)にて開催する。
バーチャル領域においては通信の高速安定化やスマートフォンをはじめとするデバイス機器の発展と浸透、コミュニケーションの多様化、アバター文化の普及などにより急速な市場の広がりをみせている。VTuberによるライブイベントは首都圏を中心に開催の機会は増え、熱い盛りあがりを見せているが、地方での実施はまだ少ない状況。広島での開催においては、複数の会場で多くのVTuber(約24名予定)に出演いただき、ライブの魅力を最大限活かした地域交流イベントとして実施する。
株式会社ビーライズ(広島県広島市、代表取締役CEO:波多間俊之)、株式会社ClaN Entertainment(東京都港区、代表取締役社長:大井基行)、株式会社中国放送(広島県広島市、代表取締役社長:宮迫良己)、ペペロンチーノ(代表:ポルカ・ミゼーリア)の協力のもと、VTuber×地域交流イベント「おりづるVTuberフェス」を2024年8月31日(土)に広島のライブハウス(3会場)にて開催する。
・開催前日の8月30日(金)には初心者向けのVTuber体験教室を開催予定
・VTuberの方々による広島VTuber視察隊(知られざる広島のPR)企画なども検討中
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アスカネット<2438>(東証グロース)はこの夏に、中国放送などの協力のもと、VTuber×地域交流イベント「おりづるVTuberフェス」を2024年8月31日(土)に広島のライブハウス(3会場)にて開催する。
バーチャル領域においては通信の高速安定化やスマートフォンをはじめとするデバイス機器の発展と浸透、コミュニケーションの多様化、アバター文化の普及などにより急速な市場の広がりをみせている。VTuberによるライブイベントは首都圏を中心に開催の機会は増え、熱い盛りあがりを見せているが、地方での実施はまだ少ない状況。広島での開催においては、複数の会場で多くのVTuber(約24名予定)に出演いただき、ライブの魅力を最大限活かした地域交流イベントとして実施する。
株式会社ビーライズ(広島県広島市、代表取締役CEO:波多間俊之)、株式会社ClaN Entertainment(東京都港区、代表取締役社長:大井基行)、株式会社中国放送(広島県広島市、代表取締役社長:宮迫良己)、ペペロンチーノ(代表:ポルカ・ミゼーリア)の協力のもと、VTuber×地域交流イベント「おりづるVTuberフェス」を2024年8月31日(土)に広島のライブハウス(3会場)にて開催する。
・開催前日の8月30日(金)には初心者向けのVTuber体験教室を開催予定
・VTuberの方々による広島VTuber視察隊(知られざる広島のPR)企画なども検討中
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:18
| プレスリリース
ネクスとレグラス、エッジAIコンピュータ「AIX−01NX」と会話型AI「Dialogue AI」の連携による共同研究を開始
■病院、ホテル、店舗、観光案内など、多様なシーンで活躍する革新的なソリューションを目指す
ネクスグループ<6634>(東証スタンダード)の連結子会社ネクスとレグラスは4月30日、会話型AIにおけるエッジAIコンピュータ「AIX−01NX」を利用した画像解析との連携について、共同研究を開始したと発表。
この研究では、AIの目となる「AIX−01NX」上での画像解析と、会話型AI「Dialogue AI」との組み合わせの有効性と市場性を検証し、病院やホテルの受付、大型店舗、観光・交通案内など多様なシーンで活用できる新サービスの共創を目指していく。
近年、対話AIサービス市場は急速に拡大しており、2027年度には約6,905億円に達すると予測されている。レグラスは、独自推論AIエンジンや音声解析技術をもとに開発した会話型AI「Dialogue AI」を展開しており、高い音声認識精度と応答速度、自然な会話による情報提供を実現している。
一方、ネクスは、高性能なエッジAIコンピュータ「AIX−01NX」を開発・販売しており、AIによる画像解析を可能にしている。この度の共同研究では、「AIX−01NX」の画像解析機能と「Dialogue AI」の会話機能を融合することで、より高度な情報処理とサービス提供を目指していく。
ネクスグループ<6634>(東証スタンダード)の連結子会社ネクスとレグラスは4月30日、会話型AIにおけるエッジAIコンピュータ「AIX−01NX」を利用した画像解析との連携について、共同研究を開始したと発表。
この研究では、AIの目となる「AIX−01NX」上での画像解析と、会話型AI「Dialogue AI」との組み合わせの有効性と市場性を検証し、病院やホテルの受付、大型店舗、観光・交通案内など多様なシーンで活用できる新サービスの共創を目指していく。
近年、対話AIサービス市場は急速に拡大しており、2027年度には約6,905億円に達すると予測されている。レグラスは、独自推論AIエンジンや音声解析技術をもとに開発した会話型AI「Dialogue AI」を展開しており、高い音声認識精度と応答速度、自然な会話による情報提供を実現している。
一方、ネクスは、高性能なエッジAIコンピュータ「AIX−01NX」を開発・販売しており、AIによる画像解析を可能にしている。この度の共同研究では、「AIX−01NX」の画像解析機能と「Dialogue AI」の会話機能を融合することで、より高度な情報処理とサービス提供を目指していく。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:15
| プレスリリース
日本リビング保証と国際航業が業務提携、太陽光発電・蓄電システム「経済効果シミュレーション保証」の提供開始
■予測分析を活用し、性能効果をコミットする「シミュレーション保証」分野を強化
暮らしの資財価値を最大化するWorthTech Companyとして事業を展開する日本リビング保証<7320>(東証グロース)は4月30日、国際航業と業務提携し、太陽光発電・蓄電池システムの経済効果を保証する国内初の「経済効果シミュレーション保証」の提供を開始したと発表。
同サービスは、国際航業が提供する太陽光・蓄電池経済効果シミュレーションサービス「エネがえる」シリーズのオプションサービスとして提供される。「エネがえる」で算出した経済効果シミュレーションに基づいて太陽光発電システムを導入したにもかかわらず、発電量実績がシミュレーション結果を下回った場合、日本リビング保証が損害を補てんするもの。
近年、太陽光発電・蓄電池システムへの注目が高まっていますが、導入後の経済効果が不確実であることが課題となっていた。同サービスは、この課題を解決し、顧客の不安を解消することで、太陽光発電・蓄電池システムの普及拡大に貢献する。
暮らしの資財価値を最大化するWorthTech Companyとして事業を展開する日本リビング保証<7320>(東証グロース)は4月30日、国際航業と業務提携し、太陽光発電・蓄電池システムの経済効果を保証する国内初の「経済効果シミュレーション保証」の提供を開始したと発表。
同サービスは、国際航業が提供する太陽光・蓄電池経済効果シミュレーションサービス「エネがえる」シリーズのオプションサービスとして提供される。「エネがえる」で算出した経済効果シミュレーションに基づいて太陽光発電システムを導入したにもかかわらず、発電量実績がシミュレーション結果を下回った場合、日本リビング保証が損害を補てんするもの。
近年、太陽光発電・蓄電池システムへの注目が高まっていますが、導入後の経済効果が不確実であることが課題となっていた。同サービスは、この課題を解決し、顧客の不安を解消することで、太陽光発電・蓄電池システムの普及拡大に貢献する。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:06
| IR企業情報
日本テレビ、AI身体分析ソリューションSapeetと資本業務提携、ウェルネス経済圏構築へ
■AI姿勢分析「シセイカルテ」のデータを活用し、生活者のウェルネスライフ実現を目指す
日本テレビホールディングス<9404>(東証プライム)は4月30日、AI身体分析ソリューションやAI営業・接客ソリューションを展開するSapeetと資本業務提携したと発表。
同提携の目的は、AIを活用したウェルネス経済圏の構築すること。具体的には、SapeetのAI姿勢分析「シセイカルテ」のデータを活用し、生活者のウェルネスライフの実現を目指していく。
「シセイカルテ」は、AIを用いて姿勢を分析し、体の歪みや姿勢改善のためのアドバイスを提供するサービス。日本テレビは、このサービスを自社のウェルネスサービスに組み込み、より多くの人々に提供していく予定。
また、両社はAIを活用したフィットネス関連プロダクトの共同開発も検討している。同提携により、日本テレビとSapeetは、AIの力で人々の健康増進に貢献していくことを目指していくとしている。
日本テレビホールディングス<9404>(東証プライム)は4月30日、AI身体分析ソリューションやAI営業・接客ソリューションを展開するSapeetと資本業務提携したと発表。
同提携の目的は、AIを活用したウェルネス経済圏の構築すること。具体的には、SapeetのAI姿勢分析「シセイカルテ」のデータを活用し、生活者のウェルネスライフの実現を目指していく。
「シセイカルテ」は、AIを用いて姿勢を分析し、体の歪みや姿勢改善のためのアドバイスを提供するサービス。日本テレビは、このサービスを自社のウェルネスサービスに組み込み、より多くの人々に提供していく予定。
また、両社はAIを活用したフィットネス関連プロダクトの共同開発も検討している。同提携により、日本テレビとSapeetは、AIの力で人々の健康増進に貢献していくことを目指していくとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:57
| プレスリリース
ファンデリーは上場維持基準(分布基準)にすべて適合、東証から受領し確認
■3月決算は完全黒字化、スタンダード市場への移行に向け新計画を開始
ファンデリー<3137>(東証グロース)は4月30日の午後、上場維持基準への適合に関するお知らせを発表し、この度、東京証券取引所より「上場維持基準(分布基準)への適合状況について」を受領し、2024年3月31日時点でグロース市場の上場維持基準に全て適合していることを確認したと開示した。
これ以前は「流通株式時価総額」のみ充足していなかったが、23年6月に発表した「上場維持基準への適合に向けた計画」に基づき基準充足に向けて諸施策を進めてきた。この完全適合を受け、2025年度の決算でスタンダード市場への移行をめざし2カ年計画をスタートした。グロース市場からスタンダード市場への移行を目指し、2026年3月までに課題をクリアする。
同時に発表した2024年3月期の連結決算は、管理栄養士の監修による健康食を宅配するMFD(メディカル・フード・デリバリー)事業でアクティブ会員数が四半期ベースで5年ぶりに増加するなどで全体に回復の勢いが強まり、連結ベースでは各利益とも4期ぶりに黒字となった。(HC)
ファンデリー<3137>(東証グロース)は4月30日の午後、上場維持基準への適合に関するお知らせを発表し、この度、東京証券取引所より「上場維持基準(分布基準)への適合状況について」を受領し、2024年3月31日時点でグロース市場の上場維持基準に全て適合していることを確認したと開示した。
これ以前は「流通株式時価総額」のみ充足していなかったが、23年6月に発表した「上場維持基準への適合に向けた計画」に基づき基準充足に向けて諸施策を進めてきた。この完全適合を受け、2025年度の決算でスタンダード市場への移行をめざし2カ年計画をスタートした。グロース市場からスタンダード市場への移行を目指し、2026年3月までに課題をクリアする。
同時に発表した2024年3月期の連結決算は、管理栄養士の監修による健康食を宅配するMFD(メディカル・フード・デリバリー)事業でアクティブ会員数が四半期ベースで5年ぶりに増加するなどで全体に回復の勢いが強まり、連結ベースでは各利益とも4期ぶりに黒字となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:45
| IR企業情報
マーケットエンタープライズ、広島県三原市が不要品リユース事業で「おいくら」と連携
■リユース推進と廃棄物削減へ
広島県三原市(市長:岡田 吉弘)とマーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は、地域社会における課題解決を目的とした連携協定を締結し、2024年4月30日(火)からリユース事業での連携をスタートすると発表。マーケットエンタープライズが運営するリユースプラットフォーム「おいくら」を用いて、不要品を捨てずに再利用する仕組みを構築し、三原市の廃棄物削減と循環型社会の形成を目指していく。
■背景・経緯
三原市では、これまで3Rの啓発を行なってきたが、リユースを推進するための取組は実現できておらず、リユース推進につながる具体的な施策導入の可能性を模索していた。他方、マーケットエンタープライズは、リユース事業を中心にネット型事業を展開し、これまで、「持続可能な社会を実現する最適化商社」をビジョンに掲げ、「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」への参画や、「楽器寄附ふるさと納税」実行委員会の一員として活動を続けるなど、官民の垣根を超えたSDGsへの取組に注力してきた。そうした中で、三原市とマーケットエンタープライズ双方が考える「リユース活動促進による循環型社会の形成を目指したい」という互いのニーズが合致したため、「おいくら」を用いた今回の取組が実現した。
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広島県三原市(市長:岡田 吉弘)とマーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は、地域社会における課題解決を目的とした連携協定を締結し、2024年4月30日(火)からリユース事業での連携をスタートすると発表。マーケットエンタープライズが運営するリユースプラットフォーム「おいくら」を用いて、不要品を捨てずに再利用する仕組みを構築し、三原市の廃棄物削減と循環型社会の形成を目指していく。
■背景・経緯
三原市では、これまで3Rの啓発を行なってきたが、リユースを推進するための取組は実現できておらず、リユース推進につながる具体的な施策導入の可能性を模索していた。他方、マーケットエンタープライズは、リユース事業を中心にネット型事業を展開し、これまで、「持続可能な社会を実現する最適化商社」をビジョンに掲げ、「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」への参画や、「楽器寄附ふるさと納税」実行委員会の一員として活動を続けるなど、官民の垣根を超えたSDGsへの取組に注力してきた。そうした中で、三原市とマーケットエンタープライズ双方が考える「リユース活動促進による循環型社会の形成を目指したい」という互いのニーズが合致したため、「おいくら」を用いた今回の取組が実現した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:20
| プレスリリース
【株式市場】日経平均は470円高、2日続伸、決算を吟味・厳選する動きだが買い旺盛
◆日経平均は3万8405円66銭(470円90銭高)、TOPIXは2743.17ポイント(56.68ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は後場増加して20億7443万株
4月30日(火)後場の東京株式市場は、レーザーテック<6920>(東証プライム)やソシオネクスト<6526>(東証プライム)が一段と上げた一方、アドバンテスト<6857>(東証プライム)だけは決算内容が問題視されて安いため、業績を吟味・厳選する動きは強いとの見方で一部には石橋をたたいて渡るような買いもある様子。日本製鉄<5401>(東証プライム)は一段ジリ高となり、正午に決算を発表した商船三井<9104>(東証プライム)も一段高だが、自動車株などは一進一退に転じた。日経平均は前引けから60円ほど値を消して始まり、14時過ぎには前場の下値を割り込み3万8182円11銭(247円35銭高)までダレたが、大引けは上げ幅400円台へと持ち直して大幅続伸となった。
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4月30日(火)後場の東京株式市場は、レーザーテック<6920>(東証プライム)やソシオネクスト<6526>(東証プライム)が一段と上げた一方、アドバンテスト<6857>(東証プライム)だけは決算内容が問題視されて安いため、業績を吟味・厳選する動きは強いとの見方で一部には石橋をたたいて渡るような買いもある様子。日本製鉄<5401>(東証プライム)は一段ジリ高となり、正午に決算を発表した商船三井<9104>(東証プライム)も一段高だが、自動車株などは一進一退に転じた。日経平均は前引けから60円ほど値を消して始まり、14時過ぎには前場の下値を割り込み3万8182円11銭(247円35銭高)までダレたが、大引けは上げ幅400円台へと持ち直して大幅続伸となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:03
| 今日のマーケット
ネットプロHDが後場一段高、『NP掛け払い」利用67万社に新サービス、期待強まる
■14%高まで上げて出直り強める
ネットプロHD(ネットプロテクションズホールディングス)<7383>(東証プライム)は4月30日の後場、一段高となり、13時過ぎに14%高の227円(27円高)まで上げたあとも12%高前後で推移し、出直りを強めている。26日付で「『NP掛け払い』の利用企業向けに『紹介代理サービス』を開始」と発表しており、業績寄与への期待が強まった。3月決算は例年5月15日前後に発表している。
「NP掛け払い」は、「日本で初めて未回収リスク保証型の通販向け後払い決済サービス」(同社ホームページ)で、「現在はクレジットカード情報の入力なしにスマホで買い物できる『スムーズさ』など多様なニーズに応えている」(同)。利用企業は67万社に達しているとし、この67万社に新サービスを開始するということで注目度は高いようだ。(HC)
ネットプロHD(ネットプロテクションズホールディングス)<7383>(東証プライム)は4月30日の後場、一段高となり、13時過ぎに14%高の227円(27円高)まで上げたあとも12%高前後で推移し、出直りを強めている。26日付で「『NP掛け払い』の利用企業向けに『紹介代理サービス』を開始」と発表しており、業績寄与への期待が強まった。3月決算は例年5月15日前後に発表している。
「NP掛け払い」は、「日本で初めて未回収リスク保証型の通販向け後払い決済サービス」(同社ホームページ)で、「現在はクレジットカード情報の入力なしにスマホで買い物できる『スムーズさ』など多様なニーズに応えている」(同)。利用企業は67万社に達しているとし、この67万社に新サービスを開始するということで注目度は高いようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:59
| 材料でみる株価
伊勢化学が上場来高値に向けて出直る、第1四半期の大幅増益を好感
■「曲がる太陽電池」の原料に向けさらなる業績向上の期待
伊勢化学工業<4107>(東証スタンダード)は4月30日の後場、一段と強い相場になり、13時にかけて12%高の1万8690円(1990円)まで上げて約3週間前につけた上場来の高値2万750円に向けて出直っている。25日の15時に発表した第1四半期連結決算(2024年1〜3月)が前年同期比で売上高33.4%増、営業利益35.7%増などと大幅な増収増益となり、改めて注目の強まる相場となった。
ヨウ素の大手で、このところの相場では、業績への期待に加え、「曲がる太陽電池」の重要素材とされるペロブスカイト化合物の原料に連なるとされて目上がりしてきた。24年1〜3月は、「ヨウ素の国際市況が引き続き堅調に推移したこと、加えて為替相場が円安になったこと」(決算短信)により、前年同期を大幅に上回る決算となった。月の業績予想は据え置いたが、引き続き期待の強い相場となっている。(HC)
伊勢化学工業<4107>(東証スタンダード)は4月30日の後場、一段と強い相場になり、13時にかけて12%高の1万8690円(1990円)まで上げて約3週間前につけた上場来の高値2万750円に向けて出直っている。25日の15時に発表した第1四半期連結決算(2024年1〜3月)が前年同期比で売上高33.4%増、営業利益35.7%増などと大幅な増収増益となり、改めて注目の強まる相場となった。
ヨウ素の大手で、このところの相場では、業績への期待に加え、「曲がる太陽電池」の重要素材とされるペロブスカイト化合物の原料に連なるとされて目上がりしてきた。24年1〜3月は、「ヨウ素の国際市況が引き続き堅調に推移したこと、加えて為替相場が円安になったこと」(決算短信)により、前年同期を大幅に上回る決算となった。月の業績予想は据え置いたが、引き続き期待の強い相場となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:31
| 業績でみる株価
日本郵船が後場一段高、商船三井の大幅上振れ決算を受け郵船にも連想強まる
■3月決算の発表は5月8日を予定、今日30日は消却を実施
日本郵船<9101>(東証プライム)は4月30日の後場一段と出直りを強め、6%高の4464円(259円高)まで上げて約1か月半ぶりに4400円台を回復している。商船三井<9104>(東証プライム)が昼12時に3月決算を発表し、従来予想を個別業績ベースで大幅に上振れたため郵船の決算にも期待が強まったとみられている。3月決算の発表は5月8日を予定。また、普通株式4916万5294株(消却前の発行済株式総数の9.64%)の消却を2024年4月30日(予定)に行うと発表済みで、株式価値の向上に期待がある。
商船三井<9104>(東証プライム)が30日の昼12時に合評した2024年3月期の決算は、個別業績ベースで23年10月に開始した従来予想を大幅に上振れる着地となり、営業利益は33.7%、純利益は25.4%上振れた。連結ベースの決算は営業利益が前期比5.1%減だったが、今期・25年3月期は47.4%増の予想とした。商船三井株価も後場一段と強含み5%高となっている。川崎汽船<9107>(東証プライム)も一段と強含んでいる。(HC)
日本郵船<9101>(東証プライム)は4月30日の後場一段と出直りを強め、6%高の4464円(259円高)まで上げて約1か月半ぶりに4400円台を回復している。商船三井<9104>(東証プライム)が昼12時に3月決算を発表し、従来予想を個別業績ベースで大幅に上振れたため郵船の決算にも期待が強まったとみられている。3月決算の発表は5月8日を予定。また、普通株式4916万5294株(消却前の発行済株式総数の9.64%)の消却を2024年4月30日(予定)に行うと発表済みで、株式価値の向上に期待がある。
商船三井<9104>(東証プライム)が30日の昼12時に合評した2024年3月期の決算は、個別業績ベースで23年10月に開始した従来予想を大幅に上振れる着地となり、営業利益は33.7%、純利益は25.4%上振れた。連結ベースの決算は営業利益が前期比5.1%減だったが、今期・25年3月期は47.4%増の予想とした。商船三井株価も後場一段と強含み5%高となっている。川崎汽船<9107>(東証プライム)も一段と強含んでいる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:04
| 材料でみる株価
トリプルアイズは一時ストップ高、グループ会社がビットコインETF承認を受けてデータセンターを増設
■環境配慮と技術革新を牽引、ゼロフィールドのデータセンター拡張計画
トリプルアイズ<5026>(東証グロース)は4月30日、300円高(20.38%高)の1772円まで上げて一時ストップ高している。同社は4月26日、グループ会社のゼロフィールドがアメリカ・ワシントン州にデータセンターを増設すると発表。この増設は、米証券取引委員会によるビットコイン現物ETFの承認を受け、マイニング業界の需要拡大に対応するためのもの。
ゼロフィールドは、クリーンエネルギーを活用した環境に配慮したデータセンター運用を行っており、ワシントン州のデータセンターは、水力発電と風力発電による電力供給で、運用コストの低減と高いセキュリティ体制を実現している。
同社は、AI、機械学習、ブロックチェーンの開発に強みを持ち、法人向け高性能パソコンの開発・商品化を行っている。今後は、グローバルでのデータセンター拡大を強化し、事業の成長を目指すとしている。
トリプルアイズ<5026>(東証グロース)は4月30日、300円高(20.38%高)の1772円まで上げて一時ストップ高している。同社は4月26日、グループ会社のゼロフィールドがアメリカ・ワシントン州にデータセンターを増設すると発表。この増設は、米証券取引委員会によるビットコイン現物ETFの承認を受け、マイニング業界の需要拡大に対応するためのもの。
ゼロフィールドは、クリーンエネルギーを活用した環境に配慮したデータセンター運用を行っており、ワシントン州のデータセンターは、水力発電と風力発電による電力供給で、運用コストの低減と高いセキュリティ体制を実現している。
同社は、AI、機械学習、ブロックチェーンの開発に強みを持ち、法人向け高性能パソコンの開発・商品化を行っている。今後は、グローバルでのデータセンター拡大を強化し、事業の成長を目指すとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:58
| 株式投資ニュース
【話題】「Yahoo!乗換案内」累計6000万ダウンロード突破!GWにおすすめの便利機能も紹介
■北陸新幹線延伸で福井県が躍進!エリア別施設検索ランキングも公開
LINEヤフー<4689>(東証プライム)が提供する「Yahoo!乗換案内」は、iOS版とAndroid版の合算で累計6000万ダウンロードを達成した。2008年のサービス開始以来、公共交通での移動を快適にするための機能拡充や改善を重ね、多くのユーザーに支持されている。
昨年と比較して検索数の上昇率が高い駅では、北陸新幹線の延伸により福井県内の駅が上位にランクイン。新しく開業した駅では、北大阪急行の箕面萱野駅が1位となった。また、エリア別の施設検索数ランキングでは、野球のオープン戦や音楽ライブが開催された施設や観光地が上位に入った。
ゴールデンウィークを前に、「Yahoo!乗換案内」スタッフが選ぶ便利機能を紹介。目的地の天気がわかる機能や座席の種類別料金表示、徒歩のナビ機能などがあり、ユーザーの利便性向上に貢献している。
<公式サイト>
「Yahoo!乗換案内」:https://transit.yahoo.co.jp/promo/app
「Yahoo!路線情報」:https://transit.yahoo.co.jp/
「Yahoo!路線情報」公式ブログ:https://blog-transit.yahoo.co.jp/
LINEヤフー<4689>(東証プライム)が提供する「Yahoo!乗換案内」は、iOS版とAndroid版の合算で累計6000万ダウンロードを達成した。2008年のサービス開始以来、公共交通での移動を快適にするための機能拡充や改善を重ね、多くのユーザーに支持されている。
昨年と比較して検索数の上昇率が高い駅では、北陸新幹線の延伸により福井県内の駅が上位にランクイン。新しく開業した駅では、北大阪急行の箕面萱野駅が1位となった。また、エリア別の施設検索数ランキングでは、野球のオープン戦や音楽ライブが開催された施設や観光地が上位に入った。
ゴールデンウィークを前に、「Yahoo!乗換案内」スタッフが選ぶ便利機能を紹介。目的地の天気がわかる機能や座席の種類別料金表示、徒歩のナビ機能などがあり、ユーザーの利便性向上に貢献している。
<公式サイト>
「Yahoo!乗換案内」:https://transit.yahoo.co.jp/promo/app
「Yahoo!路線情報」:https://transit.yahoo.co.jp/
「Yahoo!路線情報」公式ブログ:https://blog-transit.yahoo.co.jp/
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:44
| 話題
キッズウェル・バイオが一時急伸、細胞治療事業(再生医療)の子会社設立に改めて期待強まる
■『薬のもと』になるSHED(乳歯歯髄幹細胞)で新事業
キッズウェル・バイオ<4584>(東証グロース)は4月30日、一時23%高の167円(31円高)まで上げて大幅高の2日続伸となり、約3週間前につけた年初来の高値に顔合わせして活況高となった。4月25日に新設分割の新会社に関する事後開示書面を開示、細胞治療事業(再生医療)の子会社設立に改めて期待が強まったと見られている。
細胞治療事業(再生医療)の子会社は、24年1月に、「当社が研究開発を推進してきた細胞治療事業(再生医療)を、新たに設立する株式会社S−Quatre(エスカトル。以下、「新設会社」)に承継させることを決議」と発表済みで、設立は24年4月1日。24年3月に、細胞治療事業の海外展開を見据え、新たに米国FDA(アメリカ食品医薬品局)基準に準拠したSHED(乳歯歯髄幹細胞)のマスターセルバンクの製造を完了したと発表しており、まずは日米での事業展開が注目されている。(HC)
キッズウェル・バイオ<4584>(東証グロース)は4月30日、一時23%高の167円(31円高)まで上げて大幅高の2日続伸となり、約3週間前につけた年初来の高値に顔合わせして活況高となった。4月25日に新設分割の新会社に関する事後開示書面を開示、細胞治療事業(再生医療)の子会社設立に改めて期待が強まったと見られている。
細胞治療事業(再生医療)の子会社は、24年1月に、「当社が研究開発を推進してきた細胞治療事業(再生医療)を、新たに設立する株式会社S−Quatre(エスカトル。以下、「新設会社」)に承継させることを決議」と発表済みで、設立は24年4月1日。24年3月に、細胞治療事業の海外展開を見据え、新たに米国FDA(アメリカ食品医薬品局)基準に準拠したSHED(乳歯歯髄幹細胞)のマスターセルバンクの製造を完了したと発表しており、まずは日米での事業展開が注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:35
| 材料でみる株価
【GW需要を享受する銘柄群の動向】藤田観光を筆頭にした業績上方修正銘柄の分析
■GW需要とインバウンド増加が示す投資機会
この大型連休に注目される候補株は、ゴールデンウイーク(GW)の需要を享受する銘柄群である。旅行動向調査によると、総旅行者数は2332万人、総旅行消費額は9630億円で、国内旅行が主流である。新幹線の指定席予約は2ケタ増、訪日外客数は308万人超で、新型コロナ前の2019年3月を上回る。
■GW期間中の交通状況と「オーバー・ツーリズム」の回避
GW初日の交通状況は、新幹線の乗車率が80%程度で、空港の混雑もコロナ前ほどではなかった。円安回避の国内旅行回帰が伝えられ、オーバー・ツーリズムは発生しなかった。
■藤田観光を筆頭にした業績上方修正銘柄の展望
GW関連株の多くは業績を上方修正しており、藤田観光<9722>(東証プライム)は客室単価の上昇と客室稼働率の向上により、前2024年12月期業績を3回上方修正した。株価は上場来高値7910円に達し、現在は6400円台でPERは14倍台と割安である。今期第1四半期決算の動向が注目される。
■関連記事 2024年04月30日
・【どう見るこの相場】大型連休は谷間だけでも激変緩和を期待してGW関連株に「中くらい投資」も選択肢
・【株式市場特集】GW需要と円安・ドル高で浮上!中くらい投資の候補株
この大型連休に注目される候補株は、ゴールデンウイーク(GW)の需要を享受する銘柄群である。旅行動向調査によると、総旅行者数は2332万人、総旅行消費額は9630億円で、国内旅行が主流である。新幹線の指定席予約は2ケタ増、訪日外客数は308万人超で、新型コロナ前の2019年3月を上回る。
■GW期間中の交通状況と「オーバー・ツーリズム」の回避
GW初日の交通状況は、新幹線の乗車率が80%程度で、空港の混雑もコロナ前ほどではなかった。円安回避の国内旅行回帰が伝えられ、オーバー・ツーリズムは発生しなかった。
■藤田観光を筆頭にした業績上方修正銘柄の展望
GW関連株の多くは業績を上方修正しており、藤田観光<9722>(東証プライム)は客室単価の上昇と客室稼働率の向上により、前2024年12月期業績を3回上方修正した。株価は上場来高値7910円に達し、現在は6400円台でPERは14倍台と割安である。今期第1四半期決算の動向が注目される。
■関連記事 2024年04月30日
・【どう見るこの相場】大型連休は谷間だけでも激変緩和を期待してGW関連株に「中くらい投資」も選択肢
・【株式市場特集】GW需要と円安・ドル高で浮上!中くらい投資の候補株
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:08
| コラム
【株式市場】前場の日経平均は524円高、GW中のNY株続伸、円安など好感される
◆日経平均は3万8459円01銭(524円25銭高)、TOPIXは2740.54ポイント(54.06ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は9億8461万株
4月30日(火)前場の東京株式市場は、ゴールデンウイーク(GW)中にNYダウが続伸し半導体株指数なども連日上げた上、為替も一時大きく円安歩行に進んだことなどが好感されて買い安心感が広がり、半導体関連株が軒並み上げたほか、自動車、不動産、海運などにも幅広く買いが波及した。株式5分割を発表した日立製<6501>(東証プライム)や大規模な自社株買いを発表した小松製<6301>(東証プライム)は活況高。日経平均は377円高で始まり、午前11時にかけて673円41銭高(3万8608円17銭)まで上げ、前引けも上げ幅500円台で大幅続伸基調となった。
>>>記事の全文を読む
4月30日(火)前場の東京株式市場は、ゴールデンウイーク(GW)中にNYダウが続伸し半導体株指数なども連日上げた上、為替も一時大きく円安歩行に進んだことなどが好感されて買い安心感が広がり、半導体関連株が軒並み上げたほか、自動車、不動産、海運などにも幅広く買いが波及した。株式5分割を発表した日立製<6501>(東証プライム)や大規模な自社株買いを発表した小松製<6301>(東証プライム)は活況高。日経平均は377円高で始まり、午前11時にかけて673円41銭高(3万8608円17銭)まで上げ、前引けも上げ幅500円台で大幅続伸基調となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:01
| 今日のマーケット
クラウドワークスグループ、RPAに加え生成AIサービスも提案、業務自動化で企業の生産性向上を加速
■事務作業自動化のRPAに加え、生成AIサービスの提供で企業の生産性向上を加速
クラウドワークス<3900>(東証グロース)グループのPeaceful Morningは4月30日、生成AI事業を展開するAICEと業務提携を締結したと発表。同提携により、Peaceful Morning社はAICE社の生成AI受託開発サービス・生成AI導入研修サービスの営業代行を行う。従来のRPAサービスに加え、生成AIの知見を活用した提案を行うことで、企業の生産性向上に貢献していく。
近年、働き方改革や労働力人口減少を背景に、企業における業務効率化と生産性向上が喫緊の課題となっている。Peaceful Morning社は、RPAサービスの展開により、様々な企業のDX化・生産性向上に貢献してきた。今回の提携により、生成AIサービスも活用した業務改善ソリューション提案が可能になり、企業の生産性向上をさらに加速していく。
Peaceful Morning社は今後も、さまざまな業務自動化テクノロジーの取り扱いを拡大し、企業に対して包括的な業務改善・生産性向上のご提案・実装を行っていくとしている。
クラウドワークス<3900>(東証グロース)グループのPeaceful Morningは4月30日、生成AI事業を展開するAICEと業務提携を締結したと発表。同提携により、Peaceful Morning社はAICE社の生成AI受託開発サービス・生成AI導入研修サービスの営業代行を行う。従来のRPAサービスに加え、生成AIの知見を活用した提案を行うことで、企業の生産性向上に貢献していく。
近年、働き方改革や労働力人口減少を背景に、企業における業務効率化と生産性向上が喫緊の課題となっている。Peaceful Morning社は、RPAサービスの展開により、様々な企業のDX化・生産性向上に貢献してきた。今回の提携により、生成AIサービスも活用した業務改善ソリューション提案が可能になり、企業の生産性向上をさらに加速していく。
Peaceful Morning社は今後も、さまざまな業務自動化テクノロジーの取り扱いを拡大し、企業に対して包括的な業務改善・生産性向上のご提案・実装を行っていくとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:55
| IR企業情報
And Doホールディングスのフィナンシャルドゥが行うリバースモーゲージの保証残高180億円を突破
■2017年10月から本格的に開始、保証先の金融機関は銀行、信金など51機関に
ハウスドゥブランドで不動産事業を全国展開するAnd Doホールディングス<3457>(東証プライム)の連結子会社・(株)フィナンシャルドゥが金融機関向けに行っているリバースモーゲージ保証業務の保証残高が2024年3月末で180億円を突破した。両社が4月30日午前発表した。
フィナンシャルドゥは、リバースモーゲージにおける担保評価および債務保証業務を2017年10月から本格的に開始し、24年3月末で保証残高が181億73百万円となった。また、銀行や信用金庫など51金融機関と提携に至り、フィナンシャルドゥの保証によるリバースモーゲージは日本全国で広がっている。
両社は、今後もリバースモーゲージの啓蒙や多くの金融機関との提携を実現させ利用環境を拡大していくことを通じて、リバースモーゲージ保証事業の成長を図り、市場のニーズが高まるシニア層に向けた商品の拡充と、不動産を活用したサービスの提供により、日本経済の活性化に貢献して行く方針だ。(HC)
ハウスドゥブランドで不動産事業を全国展開するAnd Doホールディングス<3457>(東証プライム)の連結子会社・(株)フィナンシャルドゥが金融機関向けに行っているリバースモーゲージ保証業務の保証残高が2024年3月末で180億円を突破した。両社が4月30日午前発表した。
フィナンシャルドゥは、リバースモーゲージにおける担保評価および債務保証業務を2017年10月から本格的に開始し、24年3月末で保証残高が181億73百万円となった。また、銀行や信用金庫など51金融機関と提携に至り、フィナンシャルドゥの保証によるリバースモーゲージは日本全国で広がっている。
両社は、今後もリバースモーゲージの啓蒙や多くの金融機関との提携を実現させ利用環境を拡大していくことを通じて、リバースモーゲージ保証事業の成長を図り、市場のニーズが高まるシニア層に向けた商品の拡充と、不動産を活用したサービスの提供により、日本経済の活性化に貢献して行く方針だ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:38
| IR企業情報
カゴメが一段高、業績予想の増額修正など好感、上場来の高値に向け上値を追う
■国内加工食品、需要喚起策などで期初予想を上回って推移
カゴメ<2811>(東証プライム)は4月30日、一段高となり、取引開始後に12%高の4297円(473円高)まで上げ、その後も4230円前後で推移。2017年につけた上場来の高値4330円に向けて出直りを強めている。前取引日・26日の16時前に第1四半期連結決算(2024年1〜3月)と12月通期の連結業績予想の増額修正を発表し、好感されている。
24年1〜3月の連結決算は、海外持分法適用会社の持分を追加取得し、連結子会社化したことによる増加も加わり、売上収益は前年同期比40.3%増加、営業利益は同4.4倍になるなど大幅な増収増益だった。今12月期の予想は、24年2月に開示した従来予想を売上収益は2.4%上回る見込みに見直し、営業利益は同23.1%上回る見込みに、親会社の所有者に帰属する当期利益は同16.7%上回る見込みに見直した。「国内加工食品事業は、価格改定後の需要の落ち込みを予想していたが、需要喚起策などにより期初の予想を上回って推移」(決算短信)とした。(HC)
カゴメ<2811>(東証プライム)は4月30日、一段高となり、取引開始後に12%高の4297円(473円高)まで上げ、その後も4230円前後で推移。2017年につけた上場来の高値4330円に向けて出直りを強めている。前取引日・26日の16時前に第1四半期連結決算(2024年1〜3月)と12月通期の連結業績予想の増額修正を発表し、好感されている。
24年1〜3月の連結決算は、海外持分法適用会社の持分を追加取得し、連結子会社化したことによる増加も加わり、売上収益は前年同期比40.3%増加、営業利益は同4.4倍になるなど大幅な増収増益だった。今12月期の予想は、24年2月に開示した従来予想を売上収益は2.4%上回る見込みに見直し、営業利益は同23.1%上回る見込みに、親会社の所有者に帰属する当期利益は同16.7%上回る見込みに見直した。「国内加工食品事業は、価格改定後の需要の落ち込みを予想していたが、需要喚起策などにより期初の予想を上回って推移」(決算短信)とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:22
| 業績でみる株価
小松製作所が上場来の高値を更新、自社株買いと消却など好感
■自社株買いは3300万株(発株数の3.5%)規模
小松製作所<6301>(東証プライム)は4月30日、急反発となり、取引開始後は10%高の4689円(425円高)まで上げて約1か月半ぶりに上場来の高値を更新した。前取引日の26日15時に3月決算と自己株式の取得(自社株買い)、消却などを発表し、好感買いが先行している。
2024年3月期の連結決算は営業利益が前期比23.7%増加し、当社株主に帰属する当期純利益も同20.5%増加した。今期・25年3月期は営業利益を8.3%減とするなど、各利益とも小幅減の見込みとした。為替前提を1ドル140円、1ユーロ149円とし、為替影響を一転マイナスの前提とした。
自社株買いは、3300万株(自己株式を除く発行済株式総数の3.5%)、取得総額1000億円を各上限として、2024年4月30日から同年9月30日までの予定で実施する。これにより取得した自己株式の全数を消却予定日24年10月30日として消却する。(HC)
■株式投資情報(総合版):記事アクセスランキング
小松製作所<6301>(東証プライム)は4月30日、急反発となり、取引開始後は10%高の4689円(425円高)まで上げて約1か月半ぶりに上場来の高値を更新した。前取引日の26日15時に3月決算と自己株式の取得(自社株買い)、消却などを発表し、好感買いが先行している。
2024年3月期の連結決算は営業利益が前期比23.7%増加し、当社株主に帰属する当期純利益も同20.5%増加した。今期・25年3月期は営業利益を8.3%減とするなど、各利益とも小幅減の見込みとした。為替前提を1ドル140円、1ユーロ149円とし、為替影響を一転マイナスの前提とした。
自社株買いは、3300万株(自己株式を除く発行済株式総数の3.5%)、取得総額1000億円を各上限として、2024年4月30日から同年9月30日までの予定で実施する。これにより取得した自己株式の全数を消却予定日24年10月30日として消却する。(HC)
■株式投資情報(総合版):記事アクセスランキング
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:00
| 材料でみる株価
日本KFCホールディングスは買い気配のまま急伸、三菱商事が保有株を米投資ファンドに、と伝えられ思惑買い集中
■売却先を選定中、米カーライル・グループを最終候補に選定とされる
「ケンタッキーフライドチキン」の日本KFCホールディングス<9873>(東証スタンダード)は4月30日、買い気配で始まり、気配値のまま5000円(145円高)に乗って2000年以降の最高値に進んでいる。「米投資ファンドのカーライル・グループが、日本KFCホールディングス(HD)を買収する方向で最終調整に入った」「三菱商事が保有株の売却先を選定しており、最終候補をカーライル・グループに絞り込んだ。5月中にも最終決定する」(日本経済新聞4月28日付朝刊)と伝えられ、買い材料視された。30日のストップ高は700円高になる。
三菱商事<8058>(東証プライム)は日本KFCホールディングス之株式を5.1%保有する1位株主。東証IR開示で30日午前8時30分に「一部報道について」を発表し、日本KFCホールディングス株式会社の企業価値向上に向け、株式売却等の資本政策も含め様々な検討を行っているが、現時点で決定された事実はない、などとした。(HC)
「ケンタッキーフライドチキン」の日本KFCホールディングス<9873>(東証スタンダード)は4月30日、買い気配で始まり、気配値のまま5000円(145円高)に乗って2000年以降の最高値に進んでいる。「米投資ファンドのカーライル・グループが、日本KFCホールディングス(HD)を買収する方向で最終調整に入った」「三菱商事が保有株の売却先を選定しており、最終候補をカーライル・グループに絞り込んだ。5月中にも最終決定する」(日本経済新聞4月28日付朝刊)と伝えられ、買い材料視された。30日のストップ高は700円高になる。
三菱商事<8058>(東証プライム)は日本KFCホールディングス之株式を5.1%保有する1位株主。東証IR開示で30日午前8時30分に「一部報道について」を発表し、日本KFCホールディングス株式会社の企業価値向上に向け、株式売却等の資本政策も含め様々な検討を行っているが、現時点で決定された事実はない、などとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:33
| 材料でみる株価
アイフリークモバイルは下値固め完了、25年3月期収益回復期待
アイフリークモバイル<3845>(東証スタンダード)は、電子絵本アプリや知育アプリなどのコンテンツ事業、および人材派遣のコンテンツクリエイターサービス事業(25年3月期よりDX事業に変更予定)を展開し、成長戦略としてブロックチェーン技術を活用したNFTコンテンツ分野やe−Sports関連サービスなども強化している。24年3月期はコンテンツ事業における一部サービス終了や既存アプリ改修に関する先行投資、コンテンツクリエイターサービス事業における既存顧客への単価改定遅れなどの影響で赤字予想としている。ただし25年3月期はコンテンツ事業における既存サービスの顧客拡大、DX事業における単価改定やエンジニア育成の進展など、積極的な事業展開で収益回復を期待したい。株価は反発力が鈍くモミ合いの形だが、一方では大きく下押す動きも見られず下値固め完了感を強めている。こども関連のテーマ性も評価材料であり、出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:15
| アナリスト水田雅展の銘柄分析