株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2024年04月18日

シナネンホールディングス、「EVワイヤレス給電協議会」の設立を発起

■電気自動車へのワイヤレス給電の社会インフラ化を推進

 シナネンホールディングス<8132>(東証プライム)のグループ会社シナネン(東京都港区)、関西電力<9503>ダイヘン<6622>三菱総合研究所<3636>、WiTricity Corporation(アメリカ・マサチューセッツ州)の5社は、電気自動車(EV)の普及を支える社会インフラとして、ワイヤレス給電(※)を実用化し普及させていくため、EVワイヤレス給電協議会設立の発起を発表した。

 (※)地上側のコイルとEVに装着したコイルとの間において、停止中または走行中に電磁誘導の原理で電力伝送する技術で、自動で双方向の電力伝送を可能とする。

1.設立の背景
 EVワイヤレス給電技術は、プラグ挿抜の手間が無くなりEVユーザーの利便性を高めるだけでなく、停車中の充電はもちろん走行中でも給電できることやEVと電力系統との常時接続を可能とすることにより、再生可能エネルギーの最大活用や電力需給バランス調整に役立つ有望な社会インフラとして期待されている。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 18:34 | IR企業情報

アスカネットが【遺影】に関するホンネを調査、5割が自分で選びたいと回答するものの、準備は進めていない

■10年前の調査とも比較、見えてくる変化とは?

 遺影写真作成サービスで国内トップシェアを誇り、インターネットを活用した訃報のサービス「tsunagoo」などを展開するアスカネット<2438>(東証グロース)は、このほど、20歳から69歳以下の男女500名を対象に「『遺影』に関するホンネ調査」を行った。

 アスカネットでは、遺影に関して2014年に同様の調査を行っており、過去の調査結果と比較しながらその結果を発表した。

 同社では年間47万枚の『ご遺影写真』を作成している。親指サイズの小さい写真やピントの外れた写真から、独自の加工技術で故人様らしさを損なわない『ご遺影』を提供している。過去に作成されて劣化してしまった『ご遺影写真』のリメイクや、複数人のご先祖様を1枚におまとめするサービスも展開。破れや汚れも除去して美しく、着せ替えや背景変更も自由自在、白黒写真も色鮮やかに再現する事もできる。ぜひ、お近くの葬儀社様へご相談ください!としている。

<遺影ラボ>https://www.asukanet.co.jp/contents/product/ieilab.html

【『遺影』に関するホンネ調査】

<調査の背景>
 近年、高齢化社会の進展により、終活への関心が高まっている。しかし「遺影」について考える人はまだ多くはない様子がうかがえる。自分らしさを表現した遺影とは何か。どんな遺影写真が良いのか様々な悩み、課題があることを踏まえ、アスカネットでは、20代から69歳以下の男女500名に遺影に関するホンネ調査を行った。
 この調査を通して「どんな遺影を準備していくか」のご参考になれば幸いである。

<リリースサマリー>
●全体の約5割が「遺影を自分で選びたい」と回答
●自分の遺影を準備していない人が最多なものの、遺影写真に前向きな方の中で8割は、遺影写真を準備しておきたいと回答
●遺影写真は「自分たちのスナップ写真を使用したい」と半数以上が答え、10年前と変わらず一番人気の遺影写真は「普段着で笑顔の遺影」
●納得のいく写真をプロに撮ってもらう場合、希望金額は「約1万円台」が最多

<調査概要>
・調査対象:20歳〜69歳以下の男女500名
・調査機関:アイブリッジ株式会社
・調査ツール:Freeasy
・集計方法:インターネット調査
・調査期間:2024年3月22日
・回答数:500名
(調査結果の数値は小数点第2位以下を適宜四捨五入して表示しているため、積み上げ計算すると誤差がでる場合がある)
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 18:27 | プレスリリース

【この一冊】WoWキツネザルさんの『絶滅体験レストラン もしも環境問題が13の飲食店だったら』

■これは異世界か?現実か!?環境問題を知るきっかけの本

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 環境系エンターテイナーWoWキツネザル(ワオキツネザル)さんの『絶滅体験レストラン もしも環境問題が13の飲食店だったら』が、インプレスホールディングス<9479>(東証スタンダード)グループの山と溪谷社から刊行された。同書は、気候変動や生物多様性の危機など、さまざまな環境問題を、架空のレストラン13店舗を通じて楽しみながら解説している。読者はラーメン店から鮨処、ホストクラブまでの個性的な飲食店を巡りながら、環境問題の概略を学ぶことができる。

 同書では、喉や肺を焼き尽くす激辛の「山火事ラーメン」や、ママの距離の近い「スナック マダニ」など、ありえないような飲食店を紹介しながら、地球温暖化から外来種、絶滅危惧生物問題、陰謀論・フェイクニュースまで、環境問題を幅広く知ることができる。レストランガイドの後には、各問題の解説も付いている。

 『絶滅体験レストラン もしも環境問題が13の飲食店だったら』は、大人向けのシニカルでちょっとブラックな環境本として、読者に環境問題への関心を呼び起こす一冊。価格は1980円(本体1800円+税10%)で、A5版オールカラー128ページ。用紙はすべてFSC認証紙を使用している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 18:01 | この一冊

綿半HD、グループ会社の綿半ホームエイド伊那店が「池森そば 大陳コンテスト」で準グランプリを受賞

■4月21日、DEEN池森秀一氏が来店、試食イベント実施

 綿半ホールディングス(綿半HD)<3199>(東証プライム)のグループ会社「綿半ホームエイド」(長野県長野市)が運営する綿半スーパーセンター伊那店は、「池森そば」の販売促進キャンペーン「大陳コンテスト」で準グランプリを受賞した。「池森そば」はロックバンドDEENのヴォーカリスト池森秀一氏がプロデュース。このほど池森氏を招いた試食イベントを4月21日(日)に開催する。

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 DEENの池森秀一氏は“10年間ほぼ毎日そばを食べるほどの蕎麦通”として知られ、多数のメディア出演を機にそば料理研究家として『池森流』のそばの楽しみ方を提案している。

 プロデュースされた商品は、数量限定の「生十割」や「本格八割そば」「プレミアムな抹茶そば」「のどごしのへぎそば」など、種類が大変豊富である。気分や食べ方によって選ぶ楽しさも味わえる。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:42 | プレスリリース

マルマエに最大9億6731万円の補助金交付、サプライチェーン対策のための国内投資促進事業費として決定

■補助事業「半導体製造装置部品のレジリエンス強化」を推進

 マルマエ<6264>(東証プライム)は、このほど、政府補助事業「半導体製造装置部品のレジリエンス強化」の設備費およびシステム購入費に充当する補助金として最大9億6731万3048円の交付に関する決定通知書を受領した。4月18日15時に発表した。

 補助金名は「サプライチェーン対策のための国内投資促進事業費補助金」で、対象経費は設備費およびシステム購入費。補助率は補助対象経費の1/2、補助金の額は最大で9億6731万3048円。

 実際の交付額は、補助対象事業完了後の検査等の結果により、変動する可能性があり、2024年8月期の業績には影響しないとした。(HC)

■株式投資情報(総合版):記事アクセスランキング
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:24 | IR企業情報

【株式市場】日経平均は117円高、4日ぶり反発、半導体株が戻り銀行保険株も高く海運株も堅調

◆日経平均は3万8079円70銭(117円90銭高)、TOPIXは2677.45ポイント(14.30ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は15億2028万株

 4月18日(木)後場の東京株式市場は、正午頃に米オラクルが日本に80億ドル超を投資へ(ロイターニュースより)と伝えられたことなどを受け、レーザーテック<6920>(東証プライム)TOWA<6315>(東証プライム)など半導体関連株の中に一段と上げる銘柄が見受けられ、米政府が中国製の鉄鋼製品にかかる関税を3倍に引き上げる方針とされ日本製鉄<5401>(東証プライム)などの鉄鋼株も一段強い値動きとなった。八十二銀<8359>(東証プライム)も一段と上げ、業績・配当予想の増額を好感。連想買いで千葉銀<8331>(東証プライム)滋賀銀<8366>(東証プライム)なども一段高。石油株は軟調だが海運株は堅調。日経平均は前引けから50円ほど高い174円高で始まり、14時半頃には254円95銭高(3万8216円75銭)まで上げた。大引けは117円高だが4日ぶりの反発となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:03 | 今日のマーケット

ブックオフGHDが上場来の高値を更新、「減少する街の書店、国が本格的支援」など材料に連想買い

■進化した書店の一例として期待できるとの見方

 ブックオフGHD(ブックオフグループホールディングス)<9278>(東証プライム)は4月18日の後場、7%高の1665円(103円高)まで上げた後も1660円前後で売買され、3日ぶりに上場来の高値を更新している。純利益を除き連続最高益含みの業績動向に加え、17日に「斎藤経産相『本屋減少に官民で対処』、書店経営者と対話」(日経電子版4月17日夜)と伝えられ、買い材料視されている。

 書店の救済を巡っては、3月にも「減少する街の書店、国が本格的支援へ…読書イベント・カフェギャラリーなど個性的な取り組み後押し」(読売新聞オンラインより)と伝えられるなどで、関連銘柄に注目が集まってきた。ブックオフGHDの店舗は純粋な書店ではないものの、進化した書店の一例として期待できるとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:19 | 株式投資ニュース

ジェネレーションパスが急伸、内閣府委託のエビデンスシステム「e−CSTI」の2024年度保守業務を受託

■データに基づく政策立案と法人運営を支援するe−CSTI

 ジェネレーションパス<3195>(東証グロース)は4月18日、75円高(30.00%高)の325円(13時2分)まで上げて急伸している。同社は本日、内閣府からの委託を受け、2024年度の「e−CSTI(エビデンスシステム)」システム保守業務に取り組むことが決定したと発表。同システムは、政策立案や法人運営の客観的根拠となるデータの分析・共有を目的としている。2020年に一般公開された後、関係省庁や国立大学法人などへの利用が順次開放されてきた。

 e−CSTIは、研究や教育、資金獲得に関するエビデンスを集め、それらのインプットとアウトプットの関係性を可視化するための分析機能を提供する。これにより、科学技術・イノベーションに関する共通理解の普及と政策効果の向上が期待される。

 同社は、e−CSTIのシステム構築と性能調査において、グループのビッグデータを活用したECサポート事業のノウハウを活かしてきた。また、100%子会社のカンナートが一般公開サイトのデザインを提案している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:05 | 株式投資ニュース

三陽商会は前後場とも次第高、日経平均の反発とともに高業績などへの買い再燃

■今期125円配当、このところ引っ込んでいた買いの手が再び活発化

 三陽商会<8011>(東証プライム)は4月18日、前後場とも次第高となり、13時にかけて7%高の2850円(188円高)まで値上がりし、約3週間前につけた2015年以来の高値2933円に向けて出直りを強めている。4月12日に発表した2月決算などを受けて翌取引日の15日は9%高(225円高の2864円)と目立って値上がりしたが、その後は日経平均の連日大幅安を受けて買いの手が引っ込んでいた様子。18日は日経平均の次第高、反発とともに高業績などを評価する買いが再燃してきたとみられている。

 2024年2月期の連結決算は営業利益が前期比36.3%増加し、親会社株主に帰属する当期純利益は同29.3%増加した。今期・25年2月期の予想は営業利益を8.3%増とするなどで伸び率は鈍化する見込みとしたが、予想1株利益は265円64銭のため、PERは10倍。割安感が言われている。また、配当(期末のみ実施中)は1株125円の予定(24年2月期比37円の増配)としたため、配当妙味も強いようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:51 | 業績でみる株価

ソニー、大型テレビの梱包から環境汚染物質「発泡スチロール」を撤廃

■カネカ製生分解性バイオポリマー「Green Planet」で環境負荷低減に貢献

 ソニーグループ<6758>(東証プライム)のソニーは4月18日、香港・台湾向けの大型液晶テレビ「BRAVIA 9」において、業界初となる発泡スチロール製の緩衝材の撤廃を発表した。従来の発泡スチロールに代わる緩衝材として採用されたのは、カネカ<4118>(東証プライム)製の生分解性バイオポリマー「Green Planet」。

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 Green Planetは、バイオマス由来の素材で、土壌中や海水中でも分解され、CO2と水に戻るため、プラスチックによる環境汚染問題の解決に貢献する。さらに、発泡スチロールとは異なる素材特性に合わせて、耐衝撃性を維持する設計と安定的な生産を両立する金型構造を実現した。

 ソニーグループは、2050年までに環境負荷ゼロを目指す環境計画「Road to Zero」を策定しており、この達成に向けて段階的に環境中期目標を設定しながら行動している。今後も、環境に配慮した素材の開発や採用を通じた、環境負荷低減の取り組みを推進していく方針としている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:46 | プレスリリース

アダストリアが4日ぶり反発、ウェルカムのライフスタイル事業「TODAY’S SPECIAL」と「GEORGE’S」を子会社化

■日常を彩る2ブランド、アダストリアグループで新展開

 アダストリア<2685>(東証プライム)は4月18日、110円高(3.32%高)の3425円まで上げて4日ぶりに反発している。同社は4月17日に開催された取締役会において、株式会社ウェルカムが運営するライフスタイルブランド「TODAY’S SPECIAL」と「GEORGE’S」を吸収分割により承継する会社の全株式を取得し、子会社化すると発表。

 同件取得は、アダストリアの「Play fashion!」のミッションのもと、雑貨部門の拡大を目指すもの。近年、アダストリアは「niko and...」や「スタディオクリップ」を中心に雑貨部門を強化しており、売上は約4分の1を占めるまで成長している。今回の子会社化により、さらに雑貨周辺領域のラインナップを充実させ、事業拡大を図っていく。

 対象会社となる株式会社トゥデイズスペシャルは、2024年3月26日に設立された新設会社。同件取得による2025年2月期の連結業績への影響は軽微と見込まれている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:41 | 株式投資ニュース

鉄鋼株が後場一段と上げる、中国製の鉄鋼とアルミの関税を米国が3倍にと伝えられ競争力を増す期待、神鋼商事も高い

■トランプ政権時代に始まった措置とされ大統領選後も好環境が続く可能性

 4月18日後場の東京株式市場では、鉄鋼株が一段と上げて始まり、神戸製鋼所<5406>(東証プライム)は取引開始後は1.9%高の1915.0円(35.0円高)まで上げ、日本製鉄<5401>(東証プライム)は1.6%高、JFEホールディングス<5411>(東証プライム)は前場の高値を抜いていないが0.2%高と強含んでいる。「米政府は17日、中国製の鉄鋼とアルミにかけている制裁関税を3倍の20%超に引き上げると発表した」(日本経済新聞4月18日付朝刊)と伝えられ、日本の鉄鋼メーカーの製品が相対的に競争力を増すとの期待が強まっている。東京製鐵<5423>(東証プライム)大阪製鐵<5449>(東証スタンダード)神鋼商事<8075>(東証プライム)も高い。

 報道によると、この制裁関税の引き上げは、「バイデン米大統領が17日(日本時間18日未明)、東部ペンシルベニア州ピッツバーグの全米鉄鋼労働組合(USW)で演説して表明する」「トランプ前政権時代の2018年から始まった措置で、バイデン米政権下で期限を迎えた22年以降も継続した」。このため、米国の大統領選でトランプ氏が勝利した場合でも、鉄鋼株にとっては好環境が続くとの期待が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:15 | 材料でみる株価

【株式市場】前場の日経平均は129円高、中東情勢への警戒感が小康状態になり次第に反発基調

◆日経平均は3万8090円87銭(129円07銭高)、TOPIXは2682.58ポイント(19.43ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は7億6038万株

 4月18日(木)前場の東京株式市場は、引き続き中東情勢への警戒感が漂ったものの、原油相場や貴金属相場がNY市場で反落したことなどを受けてリスクオンの姿勢に転じる様子もあり、日本製鉄<5401>(東証プライム)トヨタ<7203>(東証プライム)などは小安く始まったあと次第に強い相場となった。ソニーG<6758>(東証プライム)は堅調に始まったまましっかり。半導体関連株は欧ASMLの決算を受けて安く始まる銘柄が目立ったが次第に小高くなる銘柄が増えた。日経平均は朝寄り直後の316円89銭安(3万7644円91銭)を下値に持ち直し、午前11時頃からは前日比プラス圏に浮上。前引けは129円高となり前場の高値で引けた。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:18 | 今日のマーケット

日本マイクロニクスは次第に切り返し出直り強める、米政府がマイクロン・テクノロジーに60億ドル(9200億円)規模の補助金とされ関連株に期待

■半導体関連株はASMLの四半期決算を受け重いが次第に回復

 日本マイクロニクス<6871>(東証プライム)は4月18日、小安く始まったあと次第に切り返す相場となり、午前11時を過ぎては6%高の7560円(450円高)まで上げ、約3週間前につけた高値8940円に向けて出直りを強めている。ブルームバーグニュースの報道として、米政府が米マイクロン・テクノロジーに60億ドル(9200億円)規模の補助金を与えるもようと伝えられており、米半導体産業の拡大、その恩恵などに連想が広がり、関連銘柄として注目が強まった。

 18日の半導体関連株は、世界的大手ASML(オランダ)の四半期決算を受けて続落模様で始まる銘柄が目立ったが、レーザーテック<6920>(東証プライム)などが次第に持ち直して小高くなるなど堅調な銘柄が目立っている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:41 | 材料でみる株価

ラクト・ジャパンが高値に迫る、全体相場の下げ一服模様となり第1四半期の好調を再評価

■輸入乳製品原料など好調で販売価格の改定効果など寄与

 ラクト・ジャパン<3139>(東証プライム)は4月18日、3日ぶりの反発基調となり、5%高の2525円(125円高)まで上げた後も2500円前後で売買され、3日前につけた2021年以来の高値2606円に向けて出直っている。12日に発表した第1四半期連結決算(2023年12月〜24年2月)が前年同期比で経常利益50%増などと大幅な増益になり、第2四半期(累計)の連結業績予想の増額修正も発表。株価は15日に2021年以来の高値をつけ、その後は微調整となってきたが、18日は日経平均の下げが午前11時現在20円安など、このところの全体相場の急落が小幅になったことなどを受けて買い直す動きが再燃したとみられている。

 第2四半期の連結業績予想(23年12月〜24年5月・累計)の見通しは、国内事業で輸入乳製品原料の販売や食肉関連商品の販売が順調に進んでいること、アジア事業でもチーズ販売が順調で乳原料販売の利益率が想定を上回ったこと、さらにチーズ製造販売で原料チーズ価格低下と販売価格の改定効果などがあること、などを要因として、24年1月に開示した従来予想に対し、売上高は3.9%上回る見通しに見直し、経常利益は同12.5%、親会社株主に帰属する四半期純利益は同14.0%上回る見込みに引き上げた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:04 | 業績でみる株価

藤田観光が高値に向け出直る、「訪日客、初の300万人超」など好感、今期は5期ぶりに復配を予定

■前12月期は営業・経常利益が4期ぶり黒字、業績回復期待強い

 藤田観光<9722>(東証プライム)は4月18日、4日ぶりの反発基調となり、午前10時過ぎに6%高の7280円(420円高)まで上げて約1週間前につけた2008年以来の高値7910円に向けて出直っている。「訪日客、初の300万人超、3月『コト消費』円安で沸く」(日本経済新聞4月18日付朝刊)とインバウンド(訪日観光客)の増加が伝えられており、追い風として期待が再燃した。

 12月決算(2023年12月期・連結)は売上高が前期比47%も増加し、各利益とも前期比で黒字に転換、営業・経常利益は4期ぶりの黒字となった。今期・24年12月期は各利益とも反落減の見込みとしたが、黒字は継続の予想で、配当は19年12月期以来5期ぶりに復活する予定とした。業績回復への期待は強いようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:38 | 材料でみる株価

【パワー半導体向けウエハー市場:富士経済調べ】2035年に4.7倍の1兆763億円に拡大予測!自動車電動化でSiCベアウエハーがけん引

■2035年に4.7倍の1兆763億円に拡大予測

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 富士経済株式会社が2024年4月17日に発表した調査によると、パワー半導体向けウエハーの世界市場は、2023年比4.7倍の1兆763億円に拡大する見込み。これは、自動車の電動化などを背景としたパワー半導体需要の急増によるもの。

■2024年は前年比23.4%増の2813億円

 2024年の市場規模は、前年比23.4%増の2813億円と予測されている。SiCベアウエハーは主要メーカーが生産能力を増強したことなどから前年比56.9%増で、シリコンウエハーの規模を上回るとみられる。一方、シリコンウエハーは在庫調整の影響を受け、前年を下回る見込み。

■2025年以降はSiCベアウエハーが市場をけん引

 2025年以降は、パワー半導体の需要増加に比例して市場拡大していくと予想される。自動車の電動化による需要増加でSiCベアウエハーが長期的に市場をけん引し、シリコンウエハーも生産調整の影響から脱するとみられる。さらに、GaNウエハーの大口径化が進むことや、酸化ガリウムウエハーの量産開始といった上乗せもあり、2035年の市場は2023年比4.7倍の1兆763億円と予測される。

■化合物ウエハーの開発も進む

 市場はまだ顕在化していないものの、化合物ウエハーではダイヤモンドウエハー、窒化アルミニウムウエハー、二酸化ゲルマニウムウエハーなどの開発が進められており、実用化が期待されている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:24 | 政治・経済

弁護士ドットコムが急反発、AI活用事件記録ツール「弁護革命」を子会社化

■弁護士業務の効率化とAI技術の融合で、法曹界の更なる飛躍を目指す

 弁護士ドットコム<6027>(東証グロース)は4月18日、146円高(4.98%高)の3080円(9時58分)まで上げて急反発している。同社は4月17日開催の取締役会において、株式会社弁護革命の全株式を取得することを決議したと発表。

 弁護革命は、弁護士のためのデジタル事件記録ツール「弁護革命」を開発・提供する会社。ソフトウェア開発者でもある弁護士の山本了宣氏によって開発された「弁護革命」は、弁護士実務を知り抜いたうえで、弁護士がデジタル文書を扱うために最適なUI、UX、セキュリティを実現しており、約2000名の弁護士に利用されている。

 今回の子会社化により、同社は、以下の3つのシナジー効果を見込んでいる。(1)弁護士2.7万人の顧客基盤を活かした販売加速、(2)法曹界における両社の知見とAI技術を融合したプロダクトの機能拡張、(3)「弁護革命」と「判例秘書」の判例データベースの連携による両サービスの利便性向上。

 今後は、両社の強みを活かし、弁護士業務の更なる効率化とAI技術の融合を進め、より多くの法律トラブルが解決される社会の実現を目指すとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:18 | 株式投資ニュース

八洲電機が急騰、業績予想を上方修正、期末配当28円、過去最高益の更新見込み

■好調な事業環境を受け、各事業部門の業績が当初の想定を上回る

 八洲電機<3153>(東証プライム)は4月18日、222円高(14.85%高)の1717円(9時19分)まで上げて年初来高値を更新し急騰している。同社は4月17日、2024年3月期通期連結業績予想の修正を発表した。これは、2024年2月21日に公表された予想を上回る業績が見込みとなった。売上高は648億円と前年比7.5%増、営業利益は38億5千万円と前年比37.7%増、経常利益は40億円と前年比36.6%増、親会社株主に帰属する当期純利益は26億5千万円と前年比38.3%増となる見込み。

 同社の営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益は、2009年6月の上場以来、最高益を更新する見込みで、2024年3月期の期末配当は、1株当たり28.00円となる予定。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:11 | 株式投資ニュース

イオンファンタジーは7日ぶり反発基調、オンラインクレーンゲームの新景品19日展開、月次好調も再評価

■各ブランドや店舗ごとだった「LINEアカウント」をひとつに集約し発信力拡大

 イオンファンタジー<4343>(東証プライム)は4月18日、次第に値を上げて午前10時前には6%高の2250円(133円高)前後で売買され、17日までの6日続落からの反発を強めている。17日にファッションブランド「GYDA」のキャラクター「GYDA BUNNY」やロゴデザインをあしらった限定カプセルトイ用商品の5月開始を発表した上、4月19日からは、TVアニメ「五等分の花嫁∬」の描き下ろしイラストを使用した限定フィギュアをオンラインクレーンゲーム「モーリーオンライン」のプライズゲーム用景品として新展開すると発表済みで、期待材料視されている。

 15日に開示した3月の売上概況「月次売上高の前年比状況(国内事業)」は、既存店が前年同月比18.1%増加し、全店も同19.8%増加した3月21日から、これまでストアブランドや店舗で個別に運用をしていた「LINEアカウント」をひとつに集約させ、「イオンファンタジーLINE公式アカウント」を開始した。これにより、同社のサービスやクーポンを幅広く案内することが可能になった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:09 | 材料でみる株価

アンジェスが急伸、早老症治療薬「ゾキンヴィ」薬価基準収載、5月中に発売開始

■GPS及びPL患者へ一日でも早く治療薬を

 アンジェス<4563>(東証グロース)は4月18日、4円高(7.84%高)の55円まで上げて急伸している。同社は4月17日、早老症治療薬「ゾキンヴィ」が薬価基準に収載されたと発表。これを受けて2024年5月中に発売開始する予定。

 「ゾキンヴィ」は、ハッチンソン・ギルフォード・プロジェリア症候群(HGPS)及びプロセシング不全性のプロジェロイド・ラミノパチー(PL)の治療薬。HGPSは、遺伝子の変異によって発症する非常に希少な早老症で、平均寿命は13歳と言われている。PLもまた、遺伝子の変異によって発症する早老症である。

 「ゾキンヴィ」は、米国では2020年11月に承認を得て販売され、その後、欧州連合、英国でも承認されている。日本では、2022年5月に独占販売権を取得し、2023年3月に希少疾病医薬品(オーファン・ドラッグ)の指定を受け、2024年1月18日に製造販売承認を取得した。

 今回、薬価基準に収載されたことで、HGPS及びPL患者は、保険適用で「ゾキンヴィ」を受けることができるようになる。

 同社は、HGPS及びPL患者への一日でも早い治療薬の提供に向けて、準備を進めている。また、アンジェスクリニカルリサーチラボラトリー(ACRL)において、HGPS並びにプロセシング不全性PLに関する遺伝学的検査を実施できる体制を整えた。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:05 | 株式投資ニュース

あさくまが急騰、株主優待制度拡充へ、年2回の優待と豪華賞品抽選

■100株以上保有で「あさくまおせち」や食事券が抽選で当たる

 あさくま<7678>(東証スタンダード)は4月18日、490円高(22.05%高)の2712円(9時25分)まで上げて急反発している。同社は4月17日、株主優待制度の拡充を発表した。この拡充は、株主の支援に感謝し、投資の魅力を高めることが目的。

 新たな制度では、実施回数が年1回から年2回に増え、7月末日と1月末日の株主が対象となる。7月末日の優待内容は、あさくまおせちや食事券などの商品抽選に変更され、1月末日の優待内容は変更なし。贈呈方法は、7月末日の当選者には毎年9月に賞品を発送し、1月末日の株主には毎年4月末頃に株主総会の決議通知とともに食事券を同封する。拡充は2024年7月末日を基準日として実施される。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:02 | 株式投資ニュース

ファンデリー、『旬をすぐに』YouTubeライブに加え、Instagramでもライブ配信

■4月18日(木)19時新発売「トマたまチキンカレー」から同時配信をスタート!

 ファンデリー<3137>(東証グロース)は、『旬をすぐに』の新商品「トマたまチキンカレー」発売の4月18日(木)19時から、YouTubeライブに加え、Instagramでもライブ配信を開始する。

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 『旬をすぐに』は、素材を活かした調理にこだわり、圧倒的コストパフォーマンスを実現した国産食材100%の冷凍食品を製造・販売している。

 これまで、食材やメニューのこだわりを発信することで、商品をより美味しく食べて欲しいという想いから、新商品の発売日にYouTubeライブを実施してきた。

 今回、20〜30代の若い世代にも気軽に視聴してもらえるよう、従来のYouTubeライブに加え、Instagramでの同時配信をスタートする。インスタライブ第1回目となる4月18日(木)19時の配信は、『爽やかな香りとまろやかな酸味 うま辛いトマたまチキンカレー』。

 ライブ配信開始から3時間以内の旬すぐタイム中に注文すると、「旬すぐタイムポイント」が100円につき1ポイント加算される。AI旬すぐ会員になると、ランクに応じて「2〜7倍」となり、より一層お得。

■ライブ配信情報

配信日時:2024年4月18日(木)19:00〜
 【YouTube】旬チューバー https://www.youtube.com/@shuntuber/featured
 ライブ配信 https://youtube.com/live/sv7xgYv19Qw
 【Instagram】旬をすぐに(旬すぐ)公式 https://www.instagram.com/shunsugu/
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:52 | プレスリリース

デサントが7日ぶりに反発、夏の日差し近赤外線を防ぐ独自開発の新素材製品に注目集まる

■プレミアムスポーツウェアカテゴリー『PRO(プロ)』から2024年春夏コレクション

 デサント<8114>(東証プライム)は4月18日、反発基調で始まり、取引開始後は8%高の3265円(235円高)まで上げ、17日までの6日続落から大きく切り返している。16日付で、「プレミアムスポーツウェアカテゴリー『PRO(プロ)』より2024年春夏コレクション第3弾Schematech SOLAR BLOCK(スキーマテック ソーラーブロック)」シリーズを公式通販(オンライン)にて同日新発売と発表しており、業績への寄与などに期待が強まっている。

 発表によると、新製品では、夏の屋外スポーツシーンでパフォーマンスを妨げる一因となるのは、太陽光による「熱」や「日焼け」のため、その影響を軽減できないかとの想いから、自社研究開発拠点「DISC OSAKA(以下DISC)」で太陽光、中でもジリジリとした熱さの原因となる「近赤外線(NIR)」をカットできる素材「SUNSCREEN(サンスクリーン)」を使用した生地を独自開発した。独自開発した生地は、「ウェア内の温度上昇を抑え、−3℃差のクーリング機能を発揮。未着用時に比べて50倍以上の時間日焼けを防止する効果があるUPF50+も備えている」という。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:36 | 材料でみる株価

ツルハHDは4日ぶり反発基調、統合協議のウエルシアHDトップ辞任で予想分かれる

■週刊新潮は「『ウエルシア』社長が『取引先』中国人女性と『危険な情事』」と

 ツルハHD(ツルハホールディングス)<3391>(東証プライム)は4月18日、1万50円(50円安)で始まった後1万125円(25円高)と切り返し、4日ぶりの反発基調となっている。経営統合に向けた協議を検討する相手のウエルシアHD(ウエルシアホールディングス)<3141>(東証プライム)が17日に代表取締役社長松本忠久氏の辞任を発表し、経営統合に向けた風向きが変わる可能性を含めて先行きの予想が分かれているようだ。ウエルシアHDの株価も高い。

 ウエルシアHDの社長辞任の理由は、「私生活において不適正な行為があり弊社の信用を傷つけるものであると判断したため」(発表リリースより)で、「週刊新潮」の最新号(4月18日発売)は「『ウエルシア』社長が『取引先』中国人女性と『危険な情事』」との記事を掲載している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:17 | 材料でみる株価

マーケットエンタープライズは売られ過ぎ感、25年6月期収益回復期待

 マーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は、持続可能な社会を実現する最適化商社を目指してネット型リユース事業、メディア事業、モバイル通信事業を展開している。中期経営計画では、個人向けリユース分野における投資を拡大し、リユース市場でのプレゼンス確立を推進する方針としている。24年6月期は増収・営業増益だが、経常・最終赤字予想としている。個人向けリユース分野において売上高が計画を下回り、期初予想では織り込んでいなかったデリバティブ評価損益の悪化や減損損失の計上なども影響する見込みだ。ただし積極的な事業展開で25年6月期の収益回復を期待したい。株価は昨年来安値を更新する形で軟調だが売られ過ぎ感を強めている。調整一巡して出直りを期待したい。なお5月14日に24年6月期第3四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:12 | アナリスト銘柄分析

トレジャー・ファクトリーは上値試す、25年2月期も2桁増益で連続増配予想

 トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)は、総合リユース業態のトレジャーファクトリーや服飾専門リユース業態のトレファクスタイルなどリユースショップを複数業態で全国展開し、成長戦略としてSDGsの推進とともに、生活に密着したリユースの総合プラットフォーム構築を目指している。24年2月期は前回予想を上回る大幅増収増益で着地した。既存店売上が好調に推移し、前期出店店舗やグループ会社も貢献した。25年2月期も2桁増益・連続増配予想としている。さらに中期経営計画の25年2月期以降の目標数値も上方修正した。既存店売上が好調を維持していることなどを勘案すれば、会社予想は上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は年初来高値圏だ。そして23年4月の最高値に接近している。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:11 | アナリスト銘柄分析

ファーストコーポレーションは上値試す、24年5月期3Q累計順調、通期小幅減益予想だが保守的

 ファーストコーポレーション<1430>(東証スタンダード)は造注方式を特徴として分譲マンション建設などを展開するゼネコンである。将来像である年商500億円企業の実現に向けて中核事業強化の継続、再開発事業への注力、事業領域拡大による新たな価値創出、人材の確保・育成および働き方改革などを推進している。24年5月期第3四半期累計は、23年5月期末より連結決算に移行したため前年同期の非連結業績との比較で見ると、販管費増加などの影響で減益の形だが、完成工事高および完成工事総利益は順調に進捗した。通期予想は据え置いた。建築資材価格の高止まりなどを考慮して減益予想としている。ただし保守的な印象が強い。さらに25年5月期以降は、造注による特命工事の増加により完成工事総利益率の向上を目指すとしている。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価はボックスレンジから上放れて年初来高値圏だ。低PERや高配当利回りなど指標面の割安感も評価材料であり、上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:11 | アナリスト銘柄分析

クリーク・アンド・リバー社は売られ過ぎ感、25年2月期増収増益・連続増配予想

 クリーク・アンド・リバー社<4763>(東証プライム)は、クリエイティブ分野を中心にプロフェッショナル・エージェンシー事業、プロデュース事業、ライツマネジメント事業を展開し、プロフェッショナル50分野構想を掲げて事業領域拡大戦略を加速している。24年2月期は営業・経常増益(純利益は前期計上の特別利益の剥落で減益)と順調だった。日本クリエイティブ分野拡大が牽引し、医療分野の新型コロナウイルスワクチン関連反動減、新卒採用増加、新設子会社投資などの影響を吸収した。25年2月期も増収増益で14期連続増配予想としている。引き続き日本クリエイティブ分野の順調な拡大が牽引し、新規事業分野の子会社の収益改善なども寄与する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調に変化はないだろう。株価は決算発表を機に急落して年初来安値を更新する形となったが売られ過ぎ感を強めている。自己株式取得も評価材料であり、目先的な売りが一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:10 | アナリスト銘柄分析

インテージホールディングスは売られ過ぎ感、24年6月期営業・経常増益予想

 インテージホールディングス<4326>(東証プライム)は、市場調査事業を主力としてシステムソリューション分野や医薬情報分野にも展開している。成長戦略として、Date+Technology企業として販促最適化への新たな価値を創出することや、社会的課題解決に向けた行政EBPM推進への価値を創出することなどを目指している。24年6月期は成長戦略推進や需要回復などで営業・経常増益予想としている。パネル調査が堅調に推移していることに加え、消費財メーカーやヘルスケアのリサーチ事業の業績も改善傾向としている。さらに経費マネジメントも徹底する方針だ。NTTドコモとの資本業務提携によるシナジー効果も期待され、積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は年初来安値を更新して軟調だが売られ過ぎ感を強めている。調整一巡して出直りを期待したい。なお5月9日に24年6月期第3四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:09 | アナリスト銘柄分析

協立情報通信は24年3月期業績予想を上方修正、増収増益幅拡大

(業績修正速報)
 協立情報通信<3670>(東証スタンダード)は4月17日の取引時間終了後に24年3月期業績予想(第2四半期から非連結決算に移行)の上方修正を発表した。ソリューション事業、モバイル事業とも順調に推移し、前回予想に対して増収増益幅(23年3月期連結業績との比較)が拡大した。さらに25年3月期も積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は戻り高値圏から反落してモミ合う形だが調整一巡感を強めている。業績予想の上方修正に加え、高配当利回りなど指標面の割安感も評価材料であり、上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:02 | 決算発表記事情報

日経平均は216円安で始まる、NY株はダウ小反落45ドル安、NASDAQは4日続落

 4月18日(木)朝の東京株式市場は、日経平均が216円76銭安(3万7745円04銭)で始まった。

 NY株式は全体に下げ、ダウは45.66ドル安(3万7753.31ドル)と小反落。S&P500種とNASDAQ総合指数は4日続落し、半導体株指数SOXは反落。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は3万7780円となり、東京市場17日の現物(日経平均)終値を182円近く下回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02 | 今日のマーケット

ホーブ、銀座千疋屋向け夏秋いちご新品種の品種登録出願、「銀彩紅」登場

■6月下旬から銀座千疋屋の店頭で販売

 ホーブ<1382>(東証スタンダード)は4月17日、銀座千疋屋向けに夏秋いちごの新品種「銀彩紅」の品種登録出願を行ったことを発表。この新品種は、食味の良さと大粒の果実が特徴であり、6月下旬から銀座千疋屋の店頭で販売される予定。ホーブは、これまでにも「ペチカ」や「ペチカエバー」、「ペチカほのか」といった品種を開発し、国内外で高い評価を受けている。今後も、国内外の市場で求められる特色ある新品種の開発を進める方針という。

 銀座千疋屋は、東京都中央区銀座に本社を置き、1894年に創業。国産及び輸入果実・食料品の販売、洋菓子製造販売、ワインの輸入販売、フルーツパーラー運営などを事業内容としている。ホーブとの間に資本関係、人的関係、取引関係はない。同件の業績に与える影響は軽微であるが、今後業績に重要な影響を与える見込みが生じた場合は、速やかに情報を提供するとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:41 | プレスリリース

弁護士ドットコム、AI活用事件記録ツール「弁護革命」を子会社化

■弁護士業務の効率化とAI技術の融合で、法曹界の更なる飛躍を目指す

 弁護士ドットコム<6027>(東証グロース)は、4月17日開催の取締役会において、株式会社弁護革命の全株式を取得することを決議したと発表。

 弁護革命は、弁護士のためのデジタル事件記録ツール「弁護革命」を開発・提供する会社。ソフトウェア開発者でもある弁護士の山本了宣氏によって開発された「弁護革命」は、弁護士実務を知り抜いたうえで、弁護士がデジタル文書を扱うために最適なUI、UX、セキュリティを実現しており、約2000名の弁護士に利用されている。

 今回の子会社化により、同社は、以下の3つのシナジー効果を見込んでいる。(1)弁護士2.7万人の顧客基盤を活かした販売加速、(2)法曹界における両社の知見とAI技術を融合したプロダクトの機能拡張、(3)「弁護革命」と「判例秘書」の判例データベースの連携による両サービスの利便性向上。

 今後は、両社の強みを活かし、弁護士業務の更なる効率化とAI技術の融合を進め、より多くの法律トラブルが解決される社会の実現を目指すとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:38 | IR企業情報

八洲電機が業績予想を上方修正、期末配当28円、過去最高益の更新見込み

■好調な事業環境を受け、各事業部門の業績が当初の想定を上回る

 八洲電機<3153>(東証プライム)は4月17日、2024年3月期通期連結業績予想の修正を発表した。これは、2024年2月21日に公表された予想を上回る業績が見込みとなった。売上高は648億円と前年比7.5%増、営業利益は38億5千万円と前年比37.7%増、経常利益は40億円と前年比36.6%増、親会社株主に帰属する当期純利益は26億5千万円と前年比38.3%増となる見込み。

 同社の営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益は、2009年6月の上場以来、最高益を更新する見込みで、2024年3月期の期末配当は、1株当たり28.00円となる予定。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:29 | IR企業情報

アダストリア、ウェルカムのライフスタイル事業「TODAY’S SPECIAL」と「GEORGE’S」を子会社化

■日常を彩る2ブランド、アダストリアグループで新展開

 アダストリア<2685>(東証プライム)は4月17日に開催された取締役会において、株式会社ウェルカムが運営するライフスタイルブランド「TODAY’S SPECIAL」と「GEORGE’S」を吸収分割により承継する会社の全株式を取得し、子会社化すると発表。

 同件取得は、アダストリアの「Play fashion!」のミッションのもと、雑貨部門の拡大を目指すもの。近年、アダストリアは「niko and...」や「スタディオクリップ」を中心に雑貨部門を強化しており、売上は約4分の1を占めるまで成長している。今回の子会社化により、さらに雑貨周辺領域のラインナップを充実させ、事業拡大を図っていく。

 対象会社となる株式会社トゥデイズスペシャルは、2024年3月26日に設立された新設会社。同件取得による2025年2月期の連結業績への影響は軽微と見込まれている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:16 | IR企業情報

コプロ・グループ、技術者数4000人を達成、2025年3月期に向けて好調なスタート

■建設・IT業界のエンジニア不足解消へ、高い付加価値を持つエンジニアを輩出

 コプロ・ホールディングス<7059>(東証プライム)は4月17日、2024年4月1日時点で、建設技術者派遣事業、機械設計開発技術者派遣・請負事業、SES事業を展開するグループ合計の在籍技術者数が4000人を突破したと発表。これは、2025年3月期の良好なスタートを示している。

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 同社は2006年の創業以来、建設・IT業界のエンジニア不足を解決し、高い付加価値を持つエンジニアを輩出することに取り組んできた。2023年3月期からの採用改革により、2024年3月期には業界平均を上回る技術者数の増加率を達成し、4月1日時点での在籍技術者数は4127人に達し、前月末比で198人増加した。

 中期経営計画「コプロ・グループ Build the Future 2027」においては、2023年3月期から2027年3月期までの連結売上高400億円、Non−GAAP営業利益50億円、連結技術者数6200人の達成を目指している。初年度の2023年3月期は計画を上回る売上高・利益を記録し、2024年3月期も順調に推移している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:00 | プレスリリース

テンダ、マニュアル作成ツール「Dojo」がAI機能でさらに進化、新バージョンをリリース

■AIによるマニュアル診断と音声種別追加で、よりわかりやすく効率的なマニュアル作成を実現

 テンダ<4198>(東証スタンダード)は4月17日、マニュアル自動作成ツール「Dojo」の新バージョンVer.9.3.0をリリースしたと発表。今回のアップデートでは、AIによるマニュアル診断機能と自動音声合成機能における音声種別追加の2つの新機能が搭載され、よりわかりやすく効率的なマニュアル作成が可能となった。

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 Dojoの新機能「AIマニュアル診断」は、生成AIが作成したマニュアルの内容を評価し、改善案を提示する機能。Dojoユーザーがよく利用する詳細な作業手順を記載した「ステップ」をAIが分析し、わかりやすさや論理的な整合性などを評価する。AIによる診断結果を参考に、ユーザーはマニュアルの内容をよりブラッシュアップすることができる。

 オプション機能である自動音声合成機能に、新たに男性2名・女性2名の合計4話者が追加された。これにより、場面やコンテンツに合わせて話者を変更し、より自然でわかりやすい音声ナビゲーションを作成することが可能となった。

 同ツールは、累計導入企業数3000社以上の実績を持つ、操作画面の自動キャプチャーと文言作成機能を搭載したマニュアル作成ツール。マニュアル作成にかかる工数を最大96%削減し、業務の標準化や企業のワークスタイル変革を実現する。最新バージョンのDojoは、2024年4月24日(水)〜26日(金)に東京ビッグサイトで開催される「第33回 Japan IT Week 春」にて展示予定。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:58 | プレスリリース

オリエンタルランド、東京ディズニーシー8番目の新テーマポート「ファンタジースプリングス」グランドオープンの竣工式を実施

■開業まであと50日!運営準備が順調に進行中

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 オリエンタルランド<4661>(東証プライム)が運営する東京ディズニーシーの新テーマポート「ファンタジースプリングス」が、グランドオープンまであと50日となる6月6日に向けて、竣工式を実施した。この新エリアは、2018年に計画が発表され、約5年の歳月をかけて開発されたもので、総投資額は約3200億円、開発面積は約14万平方メートルに及ぶ。竣工式では、同社の代表取締役の方々が、玉串奉奠を行い、関係者への感謝を述べた。

 「ファンタジースプリングス」は、魔法の泉をテーマにしたディズニーファンタジーの世界を創出し、ディズニー映画に基づいた3つのエリアと、ディズニーホテルで構成されている。この新しいテーマポートは、東京ディズニーシーに新たな魅力をもたらし、ゲストに冒険とイマジネーションに満ちた体験を提供することを目指している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:50 | IR企業情報

アイフリークモバイル、グループ会社のI−FREEK GAMESがパズルゲーム「ナンバーズゴール」をリリース

■子供達の日常に“わくわく”を提供したい

 アイフリークモバイル<3845>(東証スタンダード)は17日、同社グループ会社のI−FREEK GAMESが自社開発のパズルゲームである「ナンバーズゴール」を4月16日(火)にリリースしたと発表した。

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 「ナンバーズゴール」は、コンテンツの力を通じて子供達の日常に“わくわく”を提供したいという同社グループの想いから、I−FREEK GAMESが開発した新しいマッチパズルゲームである。画面内の同じ数字をマッチさせながらゴールの数字を目指していくというシンプルなルール。様々な形状のステージをどうやってゴールしていくかを考えながら、上下左右にスライドするパズルである。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:24 | プレスリリース

ネオジャパン、「ITreview Grid Award 2024 Spring」の「Leader」を4部門で受賞

■desknet’s NEOはグループウェア部門で20期連続受賞

 ネオジャパン<3921>(東証プライム)は17日、アイティクラウド(東京都港区)運営のIT製品比較・レビューサイト「ITreview」が主催する「ITreview Grid Award 2024 Spring」において、グループウェア『desknet’s NEO』、ビジネスチャット『ChatLuck』、ノーコードアプリ作成ツール『AppSuite』が、それぞれ4部門で最高位である「Leader」を受賞したと発表した。なお、desknet’s NEOはグループウェア部門において2019年の受賞以来、今回の受賞で20期連続での受賞となった。

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 ビジネス向けIT製品・クラウドサービスのレビュープラットフォーム「ITreview」では、集まったリアルユーザーのレビューをもとに、顧客満足度や市場での製品認知度が把握できる独自の四象限マップ「ITreview Grid」を展開している。同アワードでは、ITreviewに集まったレビューをもとに、顧客満足度と認知度の双方が優れた製品を「Leader」として、また顧客満足度の優れた製品を「High Performer」として表彰、バッジが発行されている。
詳細URL:https://www.itreview.jp/award/2024_spring.html
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:12 | プレスリリース