■かんぽ生命、大和アセットマネジメント株の20%を取得
かんぽ生命保険<7181>(東証プライム)、大和証券グループ本社<8601>(東証プライム)および大和アセットマネジメントは5月15日、資本業務提携を行うことに合意したと発表。かんぽ生命は大和アセットマネジメントの第三者割当増資を引き受け、同社株式の20%を取得する。この提携により、かんぽ生命の収益源の多様化と資産運用力の強化が図られるとともに、大和アセットマネジメントの運用力や商品提供力の向上が期待される。
同提携は、バブル崩壊後の長期低迷やコロナ禍を克服しつつある日本経済の背景を受け、「貯蓄から投資」への大きな変化を促進するためのもの。かんぽ生命と大和証券グループは、異なる強みや経営資源を活かし、協業を通じて大和アセットマネジメントの競争力を高め、資産運用立国の実現に寄与することを目指していく。同提携は、2024年5月15日に効力発生する予定。




2024年05月15日
かんぽ生命と大和証券グループが資産運用分野で資本業務提携、運用力強化と収益源多様化目指す
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:43
| IR企業情報
i‐plugがストップ高、3月決算の大幅上振れや今期の大幅拡大予想を好感
■就活サービス『OfferBox』など伸び今期は純利益も黒字化
i‐plug<4177>(東証グロース)は5月15日、急伸一段高となり、一時ストップ高の1560円(300円高、24%高)まで上げて約3か月ぶりに年初来の高値を更新。その後も1500円前後で売買拮抗となっている。「新卒オファー型就活サービス『OfferBox』」の運営などを行い、14日午後に発表した2024年3月期の連結決算が大幅に上振れ、23年5月に開示していた前回予想を営業利益で77%近く上回る着地となったことなどが好感されている。
今期・25年3月期の連結業績予想は、「OfferBox」および連結子会社イー・ファルコンが提供する適性検査サービス「eF−1G」のさらなる機能強化などに取り組むほか、食品業界に特化した就職活動イベントの企画・運営「Tsunagaru就活」など、就職活動中の学生及び企業のニーズに応えるべく、各種サービスの拡充に努め、売上高は56億4000万円(前期比22.5%増)、営業利益は5億5000万円(同294.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は黒字に転換して4億600万円(前同期は損失1億93933万円)を見込む。(HC)
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i‐plug<4177>(東証グロース)は5月15日、急伸一段高となり、一時ストップ高の1560円(300円高、24%高)まで上げて約3か月ぶりに年初来の高値を更新。その後も1500円前後で売買拮抗となっている。「新卒オファー型就活サービス『OfferBox』」の運営などを行い、14日午後に発表した2024年3月期の連結決算が大幅に上振れ、23年5月に開示していた前回予想を営業利益で77%近く上回る着地となったことなどが好感されている。
今期・25年3月期の連結業績予想は、「OfferBox」および連結子会社イー・ファルコンが提供する適性検査サービス「eF−1G」のさらなる機能強化などに取り組むほか、食品業界に特化した就職活動イベントの企画・運営「Tsunagaru就活」など、就職活動中の学生及び企業のニーズに応えるべく、各種サービスの拡充に努め、売上高は56億4000万円(前期比22.5%増)、営業利益は5億5000万円(同294.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は黒字に転換して4億600万円(前同期は損失1億93933万円)を見込む。(HC)
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:22
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ALSOKが急反発、最高益に迫る好決算と配当性向の拡大、自社株買いを好感
■配当性向は「30%目安」から「40〜50%目安」に見直す
ALSOK(綜合警備保障)<2331>(東証プライム)は5月15日、急反発となって上値を追い、一時12%高の949.6円(104.6円高)まで上げて約6か月ぶりに900円台を回復し、昨年来の高値953.6円(2023年9月7日)に迫っている。14日の午後に発表した2024年3月期の連結決算が全体に22年3月期の過去最高に迫る好決算となり、自己株式の取得(自社株買い)と利益還元の更なる充実、配当性向を30%から40〜50%に見直すことなども発表。好感買いが殺到した。
配当性向については、これまで30%を目安に安定配当を維持としていたが、株主への利益還元の更なる充実のため、配当性向を見直し、今後は配当性向40%から50%を目安に安定配当を目指すとした。25年3月期の年間配当は配当性向45%の1株24円80銭の予定(前期比1円10銭の増配)。
自社株買いは、上限株数770万株(自己株式を除く発行済株式総数に対する割合3.5%)、取得総額150億円で2024年5月15日から同年10月31日までの予定で行うとした。(HC)
ALSOK(綜合警備保障)<2331>(東証プライム)は5月15日、急反発となって上値を追い、一時12%高の949.6円(104.6円高)まで上げて約6か月ぶりに900円台を回復し、昨年来の高値953.6円(2023年9月7日)に迫っている。14日の午後に発表した2024年3月期の連結決算が全体に22年3月期の過去最高に迫る好決算となり、自己株式の取得(自社株買い)と利益還元の更なる充実、配当性向を30%から40〜50%に見直すことなども発表。好感買いが殺到した。
配当性向については、これまで30%を目安に安定配当を維持としていたが、株主への利益還元の更なる充実のため、配当性向を見直し、今後は配当性向40%から50%を目安に安定配当を目指すとした。25年3月期の年間配当は配当性向45%の1株24円80銭の予定(前期比1円10銭の増配)。
自社株買いは、上限株数770万株(自己株式を除く発行済株式総数に対する割合3.5%)、取得総額150億円で2024年5月15日から同年10月31日までの予定で行うとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:00
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テリロジーホールディング、三井不動産ホテルマネジメント27施設に多言語映像通訳サービス「みえる通訳」導入
■多言語対応スタッフ不足や翻訳機の課題を解決
テリロジーホールディング<5133>(東証スタンダード)の連結子会社であるテリロジーサービスウェアは5月14日、同社が開発・販売する多言語映像通訳サービス「みえる通訳」が、三井不動産ホテルマネジメントが運営する国内27施設のホテルに導入されたと発表。これにより、「ザ セレスティンホテルズ」「三井ガーデンホテルズ」「sequence」などのホテルブランドにおいて、質の高い多言語対応が実現する。

インバウンド需要の増加に伴い、都内や関西のホテルでは海外ゲストが80%を占めることもあり、多言語対応スタッフの不足や既存の翻訳機の限界が課題となっていた。これを受け、三井不動産ホテルマネジメントは「みえる通訳」を導入し、スタッフとゲスト双方の課題を解決することを目指した。導入の決め手は、細かな説明やトラブル対応が確実に行える点と、月額25,000円というコストパフォーマンスの良さであった。
今後、「みえる通訳」を継続的に利用することで、顧客満足度(CS)と従業員満足度(ES)の向上を見込んでおり、新規開業ホテルにも導入を予定している。多言語対応の強化により、インバウンド需要に対応した質の高いサービス提供を推進していく。
テリロジーホールディング<5133>(東証スタンダード)の連結子会社であるテリロジーサービスウェアは5月14日、同社が開発・販売する多言語映像通訳サービス「みえる通訳」が、三井不動産ホテルマネジメントが運営する国内27施設のホテルに導入されたと発表。これにより、「ザ セレスティンホテルズ」「三井ガーデンホテルズ」「sequence」などのホテルブランドにおいて、質の高い多言語対応が実現する。

インバウンド需要の増加に伴い、都内や関西のホテルでは海外ゲストが80%を占めることもあり、多言語対応スタッフの不足や既存の翻訳機の限界が課題となっていた。これを受け、三井不動産ホテルマネジメントは「みえる通訳」を導入し、スタッフとゲスト双方の課題を解決することを目指した。導入の決め手は、細かな説明やトラブル対応が確実に行える点と、月額25,000円というコストパフォーマンスの良さであった。
今後、「みえる通訳」を継続的に利用することで、顧客満足度(CS)と従業員満足度(ES)の向上を見込んでおり、新規開業ホテルにも導入を予定している。多言語対応の強化により、インバウンド需要に対応した質の高いサービス提供を推進していく。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:32
| プレスリリース
マーケットエンタープライズが急伸しストップ高、株主優待制度の新設や第3四半期の大幅な営業増益を好感
■株主優待は24年6月末現在の株主を対象に開始
マーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は5月は15日、買い気配で始まり、ストップ高の885円(150円高)まで上げる場面を見せて急伸相場となっている。14日午後に発表した2024年6月期・第3四半期決算(2023年7月〜24年3月・累計)の営業利益が前年同期の2.7倍となり、「推し進めてきた生産性向上策の成果が収益面で顕在化」(業績予想の増額修正のリリースより)、同時に株主優待制度の新設も発表し、好感買いが集中している。
第3四半期累計の連結決算では、経常利益と親会社株主に帰属する四半期純利益は赤字だったが、6月通期の予想は各々前回予想を上回る見込みに見直した。
株主優待制度の新設は、24年6月末日時点で1単元(100株)以上の株式を保有する株主を対象に毎毎年実施するとし、500円分のクオ・カードを進呈することとした。(HC)
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マーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は5月は15日、買い気配で始まり、ストップ高の885円(150円高)まで上げる場面を見せて急伸相場となっている。14日午後に発表した2024年6月期・第3四半期決算(2023年7月〜24年3月・累計)の営業利益が前年同期の2.7倍となり、「推し進めてきた生産性向上策の成果が収益面で顕在化」(業績予想の増額修正のリリースより)、同時に株主優待制度の新設も発表し、好感買いが集中している。
第3四半期累計の連結決算では、経常利益と親会社株主に帰属する四半期純利益は赤字だったが、6月通期の予想は各々前回予想を上回る見込みに見直した。
株主優待制度の新設は、24年6月末日時点で1単元(100株)以上の株式を保有する株主を対象に毎毎年実施するとし、500円分のクオ・カードを進呈することとした。(HC)
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:20
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テンポイノベーションは25年3月期小幅減益予想だが保守的
(決算速報)
テンポイノベーション<3484>(東証プライム)は5月13日の取引時間終了後に24年3月期連結業績を発表した。利益面は人件費、採用費、管理費などの増加により減益だったが、売上面は転貸借物件数の増加により増収と順調だった。25年3月期は小幅減益予想としている。売上面は引き続き転貸借物件数が順調に増加して大幅増収だが、持株会社への移行(24年10月1日付、商号をイノベーションホールディングスに変更予定)や先行投資に係る費用の増加を考慮している。ただし保守的な印象が強く、会社予想に上振れ余地がありそうだ。なお持株会社への移行を踏まえた中期経営計画(ローリング方式、25年3月期〜28年3月期)を策定した。株価は決算発表を機に急落して年初来安値を更新したが、売られ過ぎ感を強めている。目先的な売りが一巡して出直りを期待したい。
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テンポイノベーション<3484>(東証プライム)は5月13日の取引時間終了後に24年3月期連結業績を発表した。利益面は人件費、採用費、管理費などの増加により減益だったが、売上面は転貸借物件数の増加により増収と順調だった。25年3月期は小幅減益予想としている。売上面は引き続き転貸借物件数が順調に増加して大幅増収だが、持株会社への移行(24年10月1日付、商号をイノベーションホールディングスに変更予定)や先行投資に係る費用の増加を考慮している。ただし保守的な印象が強く、会社予想に上振れ余地がありそうだ。なお持株会社への移行を踏まえた中期経営計画(ローリング方式、25年3月期〜28年3月期)を策定した。株価は決算発表を機に急落して年初来安値を更新したが、売られ過ぎ感を強めている。目先的な売りが一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:49
| 決算発表記事情報
三越伊勢丹HDが一時21%高、3月決算の上振れ最高益と自社株買いを好感
■24年3月期は営業・経常利益が過去最高を更新
三越伊勢丹HD(三越伊勢丹ホールディングス)<3099>(東証プライム)は5月15日、買い気配で始まり急伸し、取引開始後は21%高の2834.5円(498.0円高)まで上げて一気に上場来初の2800円台に進んでいる。14日午後に発表した2024年3月期の連結決算が2月に開示した従来予想を当期純利益で39%上回る着地となるなど好調で、営業・経常利益が過去最高を更新。同時に発行済株式総数の2.3%規模の自己株式の取得(自社株買い)も発表し、好感買いが先行している。
24年3月期は、伊勢丹新宿本店の売上高が過去最高を更新し、三越日本橋本店は1500億円を超え、銀座店は1000億円を超える売り上げとなった。今期・25年3月期の連結業績予想は、三越銀座店も過去最高の売り上げを計画し、経費構造の改革なども進め、クレジット・金融業もカード扱い高の増加などを推進、売上高は5480億円(前期比2.2%増)、営業利益は640億円(同17.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は530億円(同4.6%減)とした。総還元性向50%を意識し、年間配当予想は1株44円(前期比10円の増配)とした。
自社株買いは、850万株(自己株式を除く発行済株式総数の2.3%)、取得総額150億円を各上限として、2024年5月15日から同年10月31日までの予定で行うとした。(HC)
三越伊勢丹HD(三越伊勢丹ホールディングス)<3099>(東証プライム)は5月15日、買い気配で始まり急伸し、取引開始後は21%高の2834.5円(498.0円高)まで上げて一気に上場来初の2800円台に進んでいる。14日午後に発表した2024年3月期の連結決算が2月に開示した従来予想を当期純利益で39%上回る着地となるなど好調で、営業・経常利益が過去最高を更新。同時に発行済株式総数の2.3%規模の自己株式の取得(自社株買い)も発表し、好感買いが先行している。
24年3月期は、伊勢丹新宿本店の売上高が過去最高を更新し、三越日本橋本店は1500億円を超え、銀座店は1000億円を超える売り上げとなった。今期・25年3月期の連結業績予想は、三越銀座店も過去最高の売り上げを計画し、経費構造の改革なども進め、クレジット・金融業もカード扱い高の増加などを推進、売上高は5480億円(前期比2.2%増)、営業利益は640億円(同17.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は530億円(同4.6%減)とした。総還元性向50%を意識し、年間配当予想は1株44円(前期比10円の増配)とした。
自社株買いは、850万株(自己株式を除く発行済株式総数の2.3%)、取得総額150億円を各上限として、2024年5月15日から同年10月31日までの予定で行うとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:42
| 業績でみる株価
生化学工業は25年3月期大幅増益・増配予想
生化学工業<4548>(東証プライム)は5月13日の取引時間終了後に24年3月期連結業績を発表した。売上面は堅調だったが、棚卸資産の評価減、生産体制強化に向けた設備メンテナンス前倒しなどの影響により、各利益は前回予想を下回り大幅営業・経常減益となった。25年3月期はロイヤリティーの増加などにより大幅増益・増配予想としている。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。なお5月14日には、米国で開発中の腰椎椎間板ヘルニア治療剤SI−6603の生物製剤承認申請が米国食品医薬局(FDA)に受理されたとリリースしている。株価は年初来安値圏だが、25年3月期予想を好感して急反発している。高配当利回りや1倍割れの低PBRも評価材料であり、出直りを期待したい。
■24年3月期は大幅営業・経常減益、25年3月期は大幅増益・増配予想
24年3月期の連結業績は、売上高が23年3月期比8.2%増の362億13百万円、営業利益が79.5%減の4億33百万円、経常利益が44.9%減の16億91百万円、親会社株主帰属当期純利益が2.2%減の21億86百万円だった。配当は23年3月期と同額の26円(第2四半期末13円、期末13円)とした。配当性向は64.9%となる。
売上面は国内医薬品や海外医薬品の販売数量増などで堅調だったが、棚卸資産の評価減、生産体制強化に向けた設備メンテナンス前倒しなどの影響により、各利益は前回予想を下回り大幅営業・経常減益となった。なお研究開発費は5.9%減の74億84百万円だった。営業外収益では為替差益が増加(前期は4億79百万円、当期は7億円)した。親会社株主帰属当期純利益については繰延税金資産計上により小幅減益だった。
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■24年3月期は大幅営業・経常減益、25年3月期は大幅増益・増配予想
24年3月期の連結業績は、売上高が23年3月期比8.2%増の362億13百万円、営業利益が79.5%減の4億33百万円、経常利益が44.9%減の16億91百万円、親会社株主帰属当期純利益が2.2%減の21億86百万円だった。配当は23年3月期と同額の26円(第2四半期末13円、期末13円)とした。配当性向は64.9%となる。
売上面は国内医薬品や海外医薬品の販売数量増などで堅調だったが、棚卸資産の評価減、生産体制強化に向けた設備メンテナンス前倒しなどの影響により、各利益は前回予想を下回り大幅営業・経常減益となった。なお研究開発費は5.9%減の74億84百万円だった。営業外収益では為替差益が増加(前期は4億79百万円、当期は7億円)した。親会社株主帰属当期純利益については繰延税金資産計上により小幅減益だった。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:41
| IR企業情報
ミロク情報サービスは25年3月期2桁営業増益・連続増配予想
ミロク情報サービス<9928>(東証プライム)は5月13日の取引時間終了後に24年3月期連結業績を発表した。営業利益は前期比横ばいにとどまったが概ね計画水準で着地した。主力のERP製品が好調に推移し、人件費や広告宣伝・販売促進費などの増加を吸収した。そして25年3月期は2桁営業増益・連続増配予想としている。新規顧客獲得やサブスクリプション型への移行加速などにより、人件費増加などを吸収する見込みだ。なお事業環境の変化などを踏まえて成長戦略を再考し、前中期経営計画をアップデートする形で28年度までを対象期間とする新中期経営計画を策定した。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は4月の直近安値圏から切り返しの動きを強め、25年3月期予想も好感する動きとなった。戻りを試す展開を期待したい。
■24年3月期営業利益横ばい、25年3月期2桁営業増益・連続増配予想
24年3月期の連結業績は売上高が23年3月期比6.1%増の439億71百万円、営業利益が0.4%増の61億10百万円、経常利益が8.0%増の63億06百万円、親会社株主帰属当期純利益が12.5%増の42億38百万円だった。配当は23年3月期比5円増配の50円(期末一括)とした。配当性向は35.3%となる。
営業利益は前期比横ばいにとどまったが概ね計画(61億円)水準で着地した。主力の会計事務所・中小企業向け各種ERP製品の販売が好調に推移し、人的資本経営戦略に基づく人件費の増加、広告宣伝・販売促進費の増加などを吸収した。営業外損益では持分法投資損益が3億65百万円改善(23年3月期は投資損失3億28百万円、当期は投資利益38百万円)した。特別利益では投資有価証券売却益が1億33百万円増加、特別損失では減損損失6億88百万円計上、前期計上の貸倒引当金繰入額1億44百万円が一巡、のれん償却額が3億03百万円減少した。
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■24年3月期営業利益横ばい、25年3月期2桁営業増益・連続増配予想
24年3月期の連結業績は売上高が23年3月期比6.1%増の439億71百万円、営業利益が0.4%増の61億10百万円、経常利益が8.0%増の63億06百万円、親会社株主帰属当期純利益が12.5%増の42億38百万円だった。配当は23年3月期比5円増配の50円(期末一括)とした。配当性向は35.3%となる。
営業利益は前期比横ばいにとどまったが概ね計画(61億円)水準で着地した。主力の会計事務所・中小企業向け各種ERP製品の販売が好調に推移し、人的資本経営戦略に基づく人件費の増加、広告宣伝・販売促進費の増加などを吸収した。営業外損益では持分法投資損益が3億65百万円改善(23年3月期は投資損失3億28百万円、当期は投資利益38百万円)した。特別利益では投資有価証券売却益が1億33百万円増加、特別損失では減損損失6億88百万円計上、前期計上の貸倒引当金繰入額1億44百万円が一巡、のれん償却額が3億03百万円減少した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:40
| IR企業情報
ケンコーマヨネーズは25年3月期上振れ余地
ケンコーマヨネーズ<2915>(東証プライム)は5月13日の取引時間終了後に24年3月期連結業績を発表した。外食分野を中心とする売上回復、価格改定、生産性向上などの効果により、前回予想を上回る大幅増益で着地した。25年3月期は不透明感などを考慮して小幅な営業・経常増益にとどまる予想としているが、上振れ余地がありそうだ。なお25年3月期の配当は連続増配予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は決算発表を機に年初来高値圏から急反落の形となったが、1倍割れの低PBRなども支援材料であり、目先的な売り一巡して出直りを期待したい。
■24年3月期大幅増益、25年3月期小幅営業・経常増益予想
24年3月期の連結業績は売上高が23年3月期比7.7%増の887億24百万円、営業利益が28倍の29億49百万円、経常利益が18倍の30億99百万円、そして親会社株主帰属当期純利益が5.6倍の27億35百万円だった。配当は23年3月期比13円増配の30円(第2四半期末10円、期末20円)とした。配当性向は17.7%となる。
コスト面では原材料価格・エネルギーコストが高い水準で推移したが、外食分野を中心とする売上回復、価格改定、生産性向上などの効果により、前回予想(2月13日付で上方修正)を上回る大幅増益で着地した。なお特別利益では投資有価証券売却益が2億67百万円増加した。
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■24年3月期大幅増益、25年3月期小幅営業・経常増益予想
24年3月期の連結業績は売上高が23年3月期比7.7%増の887億24百万円、営業利益が28倍の29億49百万円、経常利益が18倍の30億99百万円、そして親会社株主帰属当期純利益が5.6倍の27億35百万円だった。配当は23年3月期比13円増配の30円(第2四半期末10円、期末20円)とした。配当性向は17.7%となる。
コスト面では原材料価格・エネルギーコストが高い水準で推移したが、外食分野を中心とする売上回復、価格改定、生産性向上などの効果により、前回予想(2月13日付で上方修正)を上回る大幅増益で着地した。なお特別利益では投資有価証券売却益が2億67百万円増加した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:39
| IR企業情報
ソニーGが11%高、株式5分割と自社株買いなど好感
■株式分割は9月30日を基準日として実施へ
ソニーG(ソニーグループ)<6758>(東証プライム)は5月15日、買い気配で始まり、取引開始後は11%高の1万3285円(1320円高)まで上げて一段と出直りを強めている。14日午後に発表した3月決算とともに、10月1日を効力発生日とする株式5分割と発行済株式総数の2.5%規模の自己株式の取得(自社株買い)を発表し、好感されている。また、15日朝には、「ソニー、米パラマウント買収を『再考』か」(ロイターニュース5月15日午前6:04)と伝えられており、これを好感して買い直す空気もあるようだ。
株式分割は、2024年9月30日(月)を基準日として、同日最終の株主名簿に記載又は記録された株主の所有する普通株式を、1株につき5株の割合をもって分割する。自社株買いは、3000万株(自己株式を除く発行済株式総数の2.46%)、取得総額2500億円を各上限に、2024年5月15日から25年5月14日まで行うとした。(HC)
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ソニーG(ソニーグループ)<6758>(東証プライム)は5月15日、買い気配で始まり、取引開始後は11%高の1万3285円(1320円高)まで上げて一段と出直りを強めている。14日午後に発表した3月決算とともに、10月1日を効力発生日とする株式5分割と発行済株式総数の2.5%規模の自己株式の取得(自社株買い)を発表し、好感されている。また、15日朝には、「ソニー、米パラマウント買収を『再考』か」(ロイターニュース5月15日午前6:04)と伝えられており、これを好感して買い直す空気もあるようだ。
株式分割は、2024年9月30日(月)を基準日として、同日最終の株主名簿に記載又は記録された株主の所有する普通株式を、1株につき5株の割合をもって分割する。自社株買いは、3000万株(自己株式を除く発行済株式総数の2.46%)、取得総額2500億円を各上限に、2024年5月15日から25年5月14日まで行うとした。(HC)
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:25
| 材料でみる株価
日経平均は177円高で始まる、NY株はNASDAQが最高値、ダウは126ドル高
5月15日(水)朝の東京株式市場は、日経平均が177円高(3万8533円09銭)で始まった。
NY株式は主要指数がそろって上昇し、ダウは126.60ドル高(3万9558.11ドル)と反発し、NASDAQ総合指数は約1か月ぶりに終値での最高値を更新。半導体株指数SOXは3日続伸。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は3万8590円となり、東京市場14日の現物(日経平均)終値を234円ほど上回った。(HC)
NY株式は主要指数がそろって上昇し、ダウは126.60ドル高(3万9558.11ドル)と反発し、NASDAQ総合指数は約1か月ぶりに終値での最高値を更新。半導体株指数SOXは3日続伸。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は3万8590円となり、東京市場14日の現物(日経平均)終値を234円ほど上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02
| 今日のマーケット
ファンデリー、「らくだ6.0プロジェクト」賛同企業にマエカワテイストが新規加入
ファンデリー<3137>(東証グロース)が運営する「らくだ6.0プロジェクト」賛同企業にマエカワテイストが新規加入した。

「らくだ6.0プロジェクト」は、1日あたり6.0g未満※1の塩分摂取量を目標として、多くの方に減塩に取り組んでもらい、日本全体の健康意識を高めることを目的としている。「減塩」は、高血圧や糖尿病等の疾病を持つ方だけが取り組むべきものではなく、誰しもが若い頃から意識して取り組むべきものであることを、各種コンテンツを通じて発信している。
今回、同プロジェクトの賛同企業にマエカワテイストが新規加入した。「適塩 濃縮 八方だし」は塩分30%カット※2した減塩商品。サイト内では、同商品を認定商品として紹介している。
今回のマエカワテイストの加入により、賛同企業は36社、認定商品は79商品となった。
※1 高血圧治療ガイドライン2019(日本高血圧学会)の塩分摂取量の基準より
※2 同社「和風だしE」対比
新規加入企業:マエカワテイスト株式会社
認定商品:適塩 濃縮 八方だし

「らくだ6.0プロジェクト」は、1日あたり6.0g未満※1の塩分摂取量を目標として、多くの方に減塩に取り組んでもらい、日本全体の健康意識を高めることを目的としている。「減塩」は、高血圧や糖尿病等の疾病を持つ方だけが取り組むべきものではなく、誰しもが若い頃から意識して取り組むべきものであることを、各種コンテンツを通じて発信している。
今回、同プロジェクトの賛同企業にマエカワテイストが新規加入した。「適塩 濃縮 八方だし」は塩分30%カット※2した減塩商品。サイト内では、同商品を認定商品として紹介している。
今回のマエカワテイストの加入により、賛同企業は36社、認定商品は79商品となった。
※1 高血圧治療ガイドライン2019(日本高血圧学会)の塩分摂取量の基準より
※2 同社「和風だしE」対比
新規加入企業:マエカワテイスト株式会社
認定商品:適塩 濃縮 八方だし
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:36
| プレスリリース
【編集長の視点】コロンビアはIPO後初決算の1Q業績が赤字も通期2ケタ増益を見直す
■IPO後の初決算を乗り越え、株価は再浮上へ

コロンビア・ワークス<146A>(東証スタンダード)は、今年5月9日につけた上場来安値3400円からの底上げ幅を拡大させている。同社株は、今年3月27日に新規株式公開(IPO)され、5月13日に発表した初決算となる今2024年12月期第1四半期(2024年1月〜3月期、1Q)業績が、大幅減収・赤字転落で着地し株価も上場来安値へ売られたが、今12月期通期業績はIPO時予想を据え置き、2ケタ増収増益を見込んでいることを見直して割安直近IPO株買いが増勢となっている。不動産デベロッパーとして独自の事業スキームとして自社開発型、ファンド型、ソリューション型を展開し、利益の最大化と資産効率の最適化を進めているが、今年4月26日に竣工を発表した3物件が、この事業スキームを実現していることも、業績期待を高めている。
■2Q、3Qに売却案件が積み上がり通期業績はIPO時予想を据え置き
同社の今期1Q業績は、売り上げ18億7700万円(前年同期比33.4%減)、営業利益8900万円の赤字(前年同期は6億800万円の黒字)、経常利益2億1100万円の赤字、純利益1億7800万円の赤字で着地した。不動産販売の売却案件が少なく、売り上げが減少したことが要因となった。ただ1Qには31億3700万円の販売不動産の投資を行う一方、売却案件は、今期第2四半期(2Q)、第3四半期(3Q)に予定していることから今期通期業績は、IPO時予想に変更はない。売り上げ200億8100万円(前期比38.8%増)、営業利益30億2600万円(同11.3%増)、経常利益26億3800万円(同10.8%増)、純利益18億300万円(同18.9%増)と連続の2ケタ増収増益を見込んでいるもので、不動産販売では、前期販売の10物件に対して18物件(マンション11物件、土地4物件、賃貸オフィス2物件、物流施設1物件)を予定して売り上げが196億円(同42.8%増)、賃貸管理サービスでも管理戸数の増加で売り上げが2億8300万円(同2.28倍)と計画している。
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コロンビア・ワークス<146A>(東証スタンダード)は、今年5月9日につけた上場来安値3400円からの底上げ幅を拡大させている。同社株は、今年3月27日に新規株式公開(IPO)され、5月13日に発表した初決算となる今2024年12月期第1四半期(2024年1月〜3月期、1Q)業績が、大幅減収・赤字転落で着地し株価も上場来安値へ売られたが、今12月期通期業績はIPO時予想を据え置き、2ケタ増収増益を見込んでいることを見直して割安直近IPO株買いが増勢となっている。不動産デベロッパーとして独自の事業スキームとして自社開発型、ファンド型、ソリューション型を展開し、利益の最大化と資産効率の最適化を進めているが、今年4月26日に竣工を発表した3物件が、この事業スキームを実現していることも、業績期待を高めている。
■2Q、3Qに売却案件が積み上がり通期業績はIPO時予想を据え置き
同社の今期1Q業績は、売り上げ18億7700万円(前年同期比33.4%減)、営業利益8900万円の赤字(前年同期は6億800万円の黒字)、経常利益2億1100万円の赤字、純利益1億7800万円の赤字で着地した。不動産販売の売却案件が少なく、売り上げが減少したことが要因となった。ただ1Qには31億3700万円の販売不動産の投資を行う一方、売却案件は、今期第2四半期(2Q)、第3四半期(3Q)に予定していることから今期通期業績は、IPO時予想に変更はない。売り上げ200億8100万円(前期比38.8%増)、営業利益30億2600万円(同11.3%増)、経常利益26億3800万円(同10.8%増)、純利益18億300万円(同18.9%増)と連続の2ケタ増収増益を見込んでいるもので、不動産販売では、前期販売の10物件に対して18物件(マンション11物件、土地4物件、賃貸オフィス2物件、物流施設1物件)を予定して売り上げが196億円(同42.8%増)、賃貸管理サービスでも管理戸数の増加で売り上げが2億8300万円(同2.28倍)と計画している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:23
| 編集長の視点
【マーケットセンサー】円安・ドル高で恩恵を受ける高額商品・ブランド品関連銘柄に注目
■三越伊勢丹HD、資生堂、コメ兵HDなどが出番

円安・ドル高が進む中、高額商品・ブランド品関連銘柄が注目されている。特に、百貨店株、化粧品株、中古ブランド品株、宝飾株は、恩恵を受けやすいと見込まれる。
百貨店株は、コロナ禍の一巡とインバウンド需要の回復から、高額商品や宝飾品の販売が拡大している。三越伊勢丹ホールディングス<3099>(東証プライム)や高島屋<8233>(東証プライム)などは、業績を上方修正しており、株価も上昇している。
化粧品株は、「メイド・イン・ジャパン」への需要が高まっている。資生堂<4911>(東証プライム)は業績悪化懸念があるが、花王<4452>(東証プライム)、ファンケル<4921>(東証プライム)、コーセー<4922>(東証プライム)、ポーラ・オルビスホールディングス<4927>(東証プライム)などは好調である。
中古ブランド品株は、金価格の上昇や富裕層の消費拡大から人気がある。コメ兵ホールディングス<2780>(東証スタンダード)は、3月期業績好調で増配を発表している。
宝飾株も、金価格上昇やギフト需要の増加から恩恵を受けると見込まれる。ナガホリ<8139>(東証スタンダード)は、3月期業績の上方修正と増配を発表している。
これらの銘柄は、日米中央銀行の金融政策決定会合などを睨みながら、順張り・逆張りのタイミングを計れば、パフォーマンス向上に繋がる可能性がある。

円安・ドル高が進む中、高額商品・ブランド品関連銘柄が注目されている。特に、百貨店株、化粧品株、中古ブランド品株、宝飾株は、恩恵を受けやすいと見込まれる。
百貨店株は、コロナ禍の一巡とインバウンド需要の回復から、高額商品や宝飾品の販売が拡大している。三越伊勢丹ホールディングス<3099>(東証プライム)や高島屋<8233>(東証プライム)などは、業績を上方修正しており、株価も上昇している。
化粧品株は、「メイド・イン・ジャパン」への需要が高まっている。資生堂<4911>(東証プライム)は業績悪化懸念があるが、花王<4452>(東証プライム)、ファンケル<4921>(東証プライム)、コーセー<4922>(東証プライム)、ポーラ・オルビスホールディングス<4927>(東証プライム)などは好調である。
中古ブランド品株は、金価格の上昇や富裕層の消費拡大から人気がある。コメ兵ホールディングス<2780>(東証スタンダード)は、3月期業績好調で増配を発表している。
宝飾株も、金価格上昇やギフト需要の増加から恩恵を受けると見込まれる。ナガホリ<8139>(東証スタンダード)は、3月期業績の上方修正と増配を発表している。
これらの銘柄は、日米中央銀行の金融政策決定会合などを睨みながら、順張り・逆張りのタイミングを計れば、パフォーマンス向上に繋がる可能性がある。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:12
| コラム
【この一冊】浜田雅功×小室哲哉の名曲「WOW WAR TONIGHT」が絵本に!少年の成長物語で“頑張る自分”を受け入れる
■イラストレーターtoshimaruのファンタジックな絵で名曲をビジュアライズ
インプレスホールディングス<9479>(東証スタンダード)グループで音楽関連のメディア事業を手掛けるリットーミュージックは5月14日、ダウンタウンの浜田雅功と音楽家の小室哲哉のユニット、H Jungle with tの楽曲「WOW WAR TONIGHT 〜時には起こせよムーヴメント〜」を題材にした絵本を発売すると発表。この絵本は、歌詞の世界観をイラストレーターがビジュアル化したものである。

1995年に大ヒットした同楽曲は、フォークソングの素朴さとレゲエ、ジャングル音楽の要素が融合したサウンドが特徴で、サラリーマンへの応援歌としても知られる。今回の絵本化では、小室哲哉氏の監修のもと、楽曲のメッセージを「少年の成長物語」として昇華し、イラストレーターtoshimaruが描くファンタジックな世界観で表現されている。
絵本には、小室氏が描いたキャラクターも登場し、巻末にはギター・コード譜も掲載されており、読み聞かせと同時に楽曲を演奏することも可能である。定価は1980円(税込)で、2024年5月14日に発売される。
■書誌情報
・書名:歌詞(うた)の本棚 WOW WAR TONIGHT〜時には起こせよムーヴメント〜
・歌詞:小室哲哉
・絵:toshimaru
・仕様:B5変形判(7インチ・サイズ)/32ページ
・定価:1,980円(本体1,800円+税10%)
・発売:2024年5月14日
・ISBN:978−4−8456−4063−8
・発行:リットーミュージック
・商品情報ページ https://www.rittor-music.co.jp/product/detail/3123343010/
インプレスホールディングス<9479>(東証スタンダード)グループで音楽関連のメディア事業を手掛けるリットーミュージックは5月14日、ダウンタウンの浜田雅功と音楽家の小室哲哉のユニット、H Jungle with tの楽曲「WOW WAR TONIGHT 〜時には起こせよムーヴメント〜」を題材にした絵本を発売すると発表。この絵本は、歌詞の世界観をイラストレーターがビジュアル化したものである。

1995年に大ヒットした同楽曲は、フォークソングの素朴さとレゲエ、ジャングル音楽の要素が融合したサウンドが特徴で、サラリーマンへの応援歌としても知られる。今回の絵本化では、小室哲哉氏の監修のもと、楽曲のメッセージを「少年の成長物語」として昇華し、イラストレーターtoshimaruが描くファンタジックな世界観で表現されている。
絵本には、小室氏が描いたキャラクターも登場し、巻末にはギター・コード譜も掲載されており、読み聞かせと同時に楽曲を演奏することも可能である。定価は1980円(税込)で、2024年5月14日に発売される。
■書誌情報
・書名:歌詞(うた)の本棚 WOW WAR TONIGHT〜時には起こせよムーヴメント〜
・歌詞:小室哲哉
・絵:toshimaru
・仕様:B5変形判(7インチ・サイズ)/32ページ
・定価:1,980円(本体1,800円+税10%)
・発売:2024年5月14日
・ISBN:978−4−8456−4063−8
・発行:リットーミュージック
・商品情報ページ https://www.rittor-music.co.jp/product/detail/3123343010/
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:05
| この一冊
2024年05月14日
NEC、100%再生可能エネルギーを活用したグリーンデータセンターを神奈川と神戸に開設
■温室効果ガス排出量削減と次世代テクノロジーへの対応を強化
NEC<6701>(東証プライム)は5月14日、神奈川と神戸に100%再生可能エネルギーを活用したグリーンデータセンターの新棟を開設したと発表。新棟は、温室効果ガス排出量削減と次世代テクノロジーへの対応を強化し、顧客のESG経営とDX推進を支援する。

新棟は、データセンターが利用する電力を100%再生可能エネルギーでまかなっている。また、希望する顧客には、使用した電力に応じて非化石価値を提供し、顧客のESG経営に貢献する。さらに、pPUE1.16(設計値)という国内トップクラスの省電力性能を実現している。
新棟は、AIの進歩・普及に伴う高排熱に対応できる高負荷対応エリアを設置した。同エリアは、天井高が他エリアより高く、冷却装置を強化し、ラックレイアウトのカスタマイズが可能となっている。
NEC<6701>(東証プライム)は5月14日、神奈川と神戸に100%再生可能エネルギーを活用したグリーンデータセンターの新棟を開設したと発表。新棟は、温室効果ガス排出量削減と次世代テクノロジーへの対応を強化し、顧客のESG経営とDX推進を支援する。

新棟は、データセンターが利用する電力を100%再生可能エネルギーでまかなっている。また、希望する顧客には、使用した電力に応じて非化石価値を提供し、顧客のESG経営に貢献する。さらに、pPUE1.16(設計値)という国内トップクラスの省電力性能を実現している。
新棟は、AIの進歩・普及に伴う高排熱に対応できる高負荷対応エリアを設置した。同エリアは、天井高が他エリアより高く、冷却装置を強化し、ラックレイアウトのカスタマイズが可能となっている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:53
| プレスリリース
スイミングスクールの大手JSSがスイミング・フィットネスクラブなど展開するワカヤマアスレティックスの全株式を取得、子会社化
■事業エリアが重ならず青少年の健全育成やスポーツ振興の理念は共通
スイミングスクールの大手ジェイエスエス(JSS)<6074>(東証スタンダード)は5月14日の夕方、スイミングクラブやフィットネスクラブ、スーパー銭湯の企画運営などを行う株式会社ワカヤマアスレティックス(和歌山県和歌山市)の全株式取得と完全子会社化を発表した。
株式取得価額は5億49百万円、株式譲渡決定日は2024年5月31日(予定)。業績に与える影響は現在精査中で、今後、開示すべき事項が生じた場合には、速やかに開示するとした。
JSSは、「水を通じて健康づくりに貢献する」という経営理念に基づき、スイミングスクールの運営を中心とした経営を行っている。スクール会員の構成は子供会員が89.1%、大人会員が10.9%(2024年3月31日現在)となっている。
これらのことを踏まえ、子供会員に関してはスクールの全ての活動を教育事業の一環と捉え、装置産業化したフィットネスクラブとは異なる成長を目指している。また、大人会員に関しては、水の物理的特性を生かした水中マシンの開発と水中マシンプログラムの制作を進め、水中運動をより楽しく、効果の高いものにすることにより、健康促進を訴求し、シニア会員の拡大を図りたいと考えている。
5月初には、「出雲の95歳女性、水泳3種目で『世界新』」(NHKニュースWEB5月7日)と伝えられた報道の中で、95歳の女性が「JSS」の水泳帽をかぶって練習する映像が映し出されて注目を集めた。
>>>記事の全文を読む
スイミングスクールの大手ジェイエスエス(JSS)<6074>(東証スタンダード)は5月14日の夕方、スイミングクラブやフィットネスクラブ、スーパー銭湯の企画運営などを行う株式会社ワカヤマアスレティックス(和歌山県和歌山市)の全株式取得と完全子会社化を発表した。
株式取得価額は5億49百万円、株式譲渡決定日は2024年5月31日(予定)。業績に与える影響は現在精査中で、今後、開示すべき事項が生じた場合には、速やかに開示するとした。
JSSは、「水を通じて健康づくりに貢献する」という経営理念に基づき、スイミングスクールの運営を中心とした経営を行っている。スクール会員の構成は子供会員が89.1%、大人会員が10.9%(2024年3月31日現在)となっている。
これらのことを踏まえ、子供会員に関してはスクールの全ての活動を教育事業の一環と捉え、装置産業化したフィットネスクラブとは異なる成長を目指している。また、大人会員に関しては、水の物理的特性を生かした水中マシンの開発と水中マシンプログラムの制作を進め、水中運動をより楽しく、効果の高いものにすることにより、健康促進を訴求し、シニア会員の拡大を図りたいと考えている。
5月初には、「出雲の95歳女性、水泳3種目で『世界新』」(NHKニュースWEB5月7日)と伝えられた報道の中で、95歳の女性が「JSS」の水泳帽をかぶって練習する映像が映し出されて注目を集めた。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:43
| IR企業情報
【株式市場】日経平均は176円高、後場主力株の地合い強まる様子で出来高も増え尻上がり
◆日経平均は3万8356円06銭(176円60銭高)、TOPIXは2730.95ポイント(6.87ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は後場増加して21億1328万株
5月14日(火)後場の東京株式市場は、13時に3月決算を発表したツガミ<6101>(東証プライム)が急動意となり、発行株数の23%規模の自社株買いも一緒に発表したENEOSホールディングス<5020>(東証プライム)は急伸、14時に発表した森永乳業<2264>(東証プライム)も急伸など、引き続き好決算や株主還元、資本効率化策の発表を好感する相場となった。加えて、すでに決算発表を終えている任天堂<7974>(東証プライム)やキヤノン<7751>(東証プライム)、コマツ<6301>(東証プライム)も一段ジリ高などで、主力株の地合いの強さもうかがえた。日経平均は69円安で始まり、13時頃からは小高くなり、14時半頃からは一段と上げて前日比で大きく反発した。
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5月14日(火)後場の東京株式市場は、13時に3月決算を発表したツガミ<6101>(東証プライム)が急動意となり、発行株数の23%規模の自社株買いも一緒に発表したENEOSホールディングス<5020>(東証プライム)は急伸、14時に発表した森永乳業<2264>(東証プライム)も急伸など、引き続き好決算や株主還元、資本効率化策の発表を好感する相場となった。加えて、すでに決算発表を終えている任天堂<7974>(東証プライム)やキヤノン<7751>(東証プライム)、コマツ<6301>(東証プライム)も一段ジリ高などで、主力株の地合いの強さもうかがえた。日経平均は69円安で始まり、13時頃からは小高くなり、14時半頃からは一段と上げて前日比で大きく反発した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:47
| 今日のマーケット
【話題】アニコム、ペットの動画から感情を判定するAIシステムで特許取得
■ペットと飼い主のコミュニケーションを深める新技術
ペット保険シェアNo.1のアニコム ホールディングス<8715>(東証プライム)は5月14日、AIを用いてペットの動画から感情を判定するシステムとその感情判定方法について、日本における特許を取得したと発表。

同システムは、ペットの行動をAIが検出し、その行動に基づいてペットの感情を判定する。例えば、犬の場合は「しっぽを振る」「あくびをする」「うなる」などの行動を、猫の場合は「瞳孔が丸くなる」「耳を前へ向ける」などの行動を分析し、「嬉しい」「甘える」「警戒」「怒り」などの感情に紐づけて判定する。
さらに、同システムでは、ペットの種類や品種をAIで判定し、種類や品種ごとの行動と感情の対応関係を考慮した、より精度の高い感情判定を実現している。
ペット保険シェアNo.1のアニコム ホールディングス<8715>(東証プライム)は5月14日、AIを用いてペットの動画から感情を判定するシステムとその感情判定方法について、日本における特許を取得したと発表。

同システムは、ペットの行動をAIが検出し、その行動に基づいてペットの感情を判定する。例えば、犬の場合は「しっぽを振る」「あくびをする」「うなる」などの行動を、猫の場合は「瞳孔が丸くなる」「耳を前へ向ける」などの行動を分析し、「嬉しい」「甘える」「警戒」「怒り」などの感情に紐づけて判定する。
さらに、同システムでは、ペットの種類や品種をAIで判定し、種類や品種ごとの行動と感情の対応関係を考慮した、より精度の高い感情判定を実現している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:41
| 話題
日立建機、油圧ショベル1台で多用途に活用できるアタッチメント着脱システム「P−Line」を国内で受注開始
■運転席から1人でアタッチメント交換可能、施工現場の安全性と生産性を向上
日立建機<6305>(東証プライム)は5月14日、油圧ショベル1台で多用途に活用できるアタッチメント着脱システム「P−Line」を、2024年10月から日本国内向けに受注開始すると発表。

P−Lineは、油圧ショベル、アタッチメント、旋回機能付き完全油圧式クイックカプラ、アタッチメント自動認識装置などの組み合わせで構成されており、オペレーターは運転席に座ったまま数十秒ほどでアタッチメントを付け替えることができる。
13t以上のクラスでは、アタッチメントに最適な油圧の圧力や流量などの情報を登録したICタグを取り付けて、Bluetoothで運転室内のモニターと接続する。これにより、オペレーターの油圧設定の手間を削減し、機械の故障リスクの低減に寄与する。今後、都市土木、解体、管工事など幅広い業種での需要が見込まれる。
日立建機<6305>(東証プライム)は5月14日、油圧ショベル1台で多用途に活用できるアタッチメント着脱システム「P−Line」を、2024年10月から日本国内向けに受注開始すると発表。

P−Lineは、油圧ショベル、アタッチメント、旋回機能付き完全油圧式クイックカプラ、アタッチメント自動認識装置などの組み合わせで構成されており、オペレーターは運転席に座ったまま数十秒ほどでアタッチメントを付け替えることができる。
13t以上のクラスでは、アタッチメントに最適な油圧の圧力や流量などの情報を登録したICタグを取り付けて、Bluetoothで運転室内のモニターと接続する。これにより、オペレーターの油圧設定の手間を削減し、機械の故障リスクの低減に寄与する。今後、都市土木、解体、管工事など幅広い業種での需要が見込まれる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:17
| 新製品&新技術NOW
JPホールディングスは後場もジリ高10%高、今期も連続最高益を見込み新規事業として子育て施設に関する不動産事業にも期待
■前3月期は営業利益が中期目標を2年前倒して達成
JPホールディングス<2749>(東証プライム)は5月14日、前引けともジリ高傾向となり、後場は一段と上げて14時半過ぎには10%高の479円(45円高)をつけて出来高も増加している。保育園などの子育て支援施設運営の最大手で、13日に発表した2024年3月期の連結決算が売上高、各利益ともに過去最高を連続更新した上、今期・25年3月期も拡大を予想。新規事業として子育て施設に関する不動産事業を本格化させることや子育て関連の人材紹介・派遣事業を推進することも期待材料視されている。
24年3月期の連結決算は、連続最高を更新した上、営業利益が中期計画の目標を2年前倒しで達成した。今期・25年3月期も売上高を385億28百万円(前期比1.8%増)、営業利益は47億51百万円(同3.6%増)などと連続拡大を見込む。(HC)
JPホールディングス<2749>(東証プライム)は5月14日、前引けともジリ高傾向となり、後場は一段と上げて14時半過ぎには10%高の479円(45円高)をつけて出来高も増加している。保育園などの子育て支援施設運営の最大手で、13日に発表した2024年3月期の連結決算が売上高、各利益ともに過去最高を連続更新した上、今期・25年3月期も拡大を予想。新規事業として子育て施設に関する不動産事業を本格化させることや子育て関連の人材紹介・派遣事業を推進することも期待材料視されている。
24年3月期の連結決算は、連続最高を更新した上、営業利益が中期計画の目標を2年前倒しで達成した。今期・25年3月期も売上高を385億28百万円(前期比1.8%増)、営業利益は47億51百万円(同3.6%増)などと連続拡大を見込む。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:57
| 業績でみる株価
マイクロ波化学が後場一段と強含む、今期減益予想だが「カーボンニュートラル」関連プロジェクトに期待強い
■前3月期は従来予想を大きく上回る決算で注目再燃
マイクロ波化学<9227>(東証グロース)は5月14日の後場一段と強含んで始まり、10%高の1193円(106円高)まで上げた後も1180円前後で売買され、再び出直りを強めて戻り高値に進んでいる。10日に発表した2024年3月期の連決算が3月に開示した従来予想を大きく上回り、営業利益は従来予想の3.3倍の1・34億円(前期の2.3倍)となるなどで注目再燃となった上、大平洋金属<5541>(東証プライム)とのニッケル鉱石加工に関する試験成功も発表し、注目が再燃する形になった。
24年3月期は、提携プロジェクトにおける工数管理の徹底、標準化への取組等により、労務費及び間接経費が低減した結果、計画比で売上原価の減少が進んだ。今期は減益を想定するが、引き続き「カーボンニュートラル」に貢献する開発テーマを中心に共同開発を着実に進めるとした。(HC)
マイクロ波化学<9227>(東証グロース)は5月14日の後場一段と強含んで始まり、10%高の1193円(106円高)まで上げた後も1180円前後で売買され、再び出直りを強めて戻り高値に進んでいる。10日に発表した2024年3月期の連決算が3月に開示した従来予想を大きく上回り、営業利益は従来予想の3.3倍の1・34億円(前期の2.3倍)となるなどで注目再燃となった上、大平洋金属<5541>(東証プライム)とのニッケル鉱石加工に関する試験成功も発表し、注目が再燃する形になった。
24年3月期は、提携プロジェクトにおける工数管理の徹底、標準化への取組等により、労務費及び間接経費が低減した結果、計画比で売上原価の減少が進んだ。今期は減益を想定するが、引き続き「カーボンニュートラル」に貢献する開発テーマを中心に共同開発を着実に進めるとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:28
| 業績でみる株価
カオナビが後場一段高、連結決算は初開示だが個別決算は営業利益は2.2倍
■今期も大幅増収を計画、上場来の安値圏から急激に出直る
カオナビ<4435>(東証グロース)は5月14日の後場寄り後に一段と上げて16%高の1680円(227円高)をつけ、上場来の安値圏から急激に出直る相場となっている。企業向けに人材情報プラットフォームの提供などを行い、13日の午後に発表した2024年3月期の連結決算はこの期から連結開始のため前期比較なしだが、個別決算では売上高が前期比27%増加し、営業利益は2.2倍、純利益は2.9倍と大幅に増加、見直し買いが流入している。
この期は、労務管理システム『WelcomeHR』を提供するワークスタイルテック株式会社を子会社化した。連結ベースでは売上高が76億2500万円、営業利益は8億1400万円だった。今期・25年3月期の予想は売上高のみ開示し、94億2000万円から95億6000万円(前期比23.5%増〜25.4%増)とした。(HC)
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:05
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雪印メグミルク、チーズ加工会社ヨシダコーポレーションを子会社化、プラントベースフードやチーズ事業拡大へ
■M&Aでシナジー効果創出、新商品投入や需要開拓を加速
雪印メグミルク<2270>(東証プライム)は5月14日、チーズ加工に強みを持つヨシダコーポレーションの発行済株式の51%を取得し、子会社化したと発表。これは、中期経営計画2025における「プラントベースフードへの参入」と「チーズの徹底拡大」戦略の一環。新規参入したプラントベースフード分野の開発・製造を強化し、新コンセプト商品の市場投入や需要開拓を目指していく。
雪印メグミルクは、ヨシダコーポレーションとのシナジー効果を通じて、中期経営計画2025の達成を目指す。また、事業領域拡大が見込まれる分野に対して、外部協業を含む積極的な検討を続ける。
ヨシダコーポレーションは、愛知県に本社を置き、ナチュラルチーズおよびプロセスチーズの製造・加工を行う。今回の子会社化による2025年3月期の連結および個別業績への影響は軽微だが、必要に応じて情報を開示するとしている。取得価額は非公開で、株式譲渡は2024年7月に完了する予定。
雪印メグミルク<2270>(東証プライム)は5月14日、チーズ加工に強みを持つヨシダコーポレーションの発行済株式の51%を取得し、子会社化したと発表。これは、中期経営計画2025における「プラントベースフードへの参入」と「チーズの徹底拡大」戦略の一環。新規参入したプラントベースフード分野の開発・製造を強化し、新コンセプト商品の市場投入や需要開拓を目指していく。
雪印メグミルクは、ヨシダコーポレーションとのシナジー効果を通じて、中期経営計画2025の達成を目指す。また、事業領域拡大が見込まれる分野に対して、外部協業を含む積極的な検討を続ける。
ヨシダコーポレーションは、愛知県に本社を置き、ナチュラルチーズおよびプロセスチーズの製造・加工を行う。今回の子会社化による2025年3月期の連結および個別業績への影響は軽微だが、必要に応じて情報を開示するとしている。取得価額は非公開で、株式譲渡は2024年7月に完了する予定。
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