株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2024年05月07日

Jトラスト、株主優待の宝塚歌劇チケットの詳細を発表、優待としての宝塚貸切公演は初、抽選でペア約1000組(約2000名)に

■通常の優待に加えて実施、演目は『記憶にございません!』(星組)など

 Jトラスト<8508>(東証スタンダード)は5月7日の夕方、株主優待のひとつとして2月に公表していた宝塚歌劇の観劇チケットの贈呈(抽選)について、演目・日程などの詳細を発表した。宝塚歌劇東京宝塚劇場・星組・貸切公演の観劇ペアチケット(2枚1組)に決定し、通常の株主優待として実施するDSクリニック(痩身、AGA、美肌施術)などで使用可能な3万円の金券に加えて抽選で贈呈する。

 ■<宝塚歌劇・星組・貸切公演の観劇ペアチケット>

【対象株主】2024年6月末時点の株主名簿に記載または記録された500株以上を保有する株主で、保有株数と保有期間に応じた抽選参加口数に基づき抽選。当選者はペア約1000組(約2000名)を予定
【公演日程】2024年11月23日(土・祝)15:00開演(予定)
【劇場】東京宝塚劇場(東京都千代田区有楽町1−1−3)
【演目】星組公演
・政界コメディー『記憶にございません!』<トップシークレット>(原作/映画「記憶にございません!」2019フジテレビ・東宝)映画脚本・監督/三谷幸喜、潤色・上演台本・演出/石田昌也
・カルナバル・ファンタジア『Tiara Azul−Destino−(ティアラ・アスール ディスティーノ)』作・演出/竹田悠一郎
【主演】礼真琴、舞空瞳
(公演情報は2024年5月7日現在。変更になる場合あり)

◆詳細はJトラストのホームページまで
 https://www.jt-corp.co.jp/
(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 18:51 | IR企業情報

【話題】北海道産シャウエッセン、シンガポールへ初輸出!10月から本格展開

■ニッポンハム北海道ファクトリー旭川工場が輸出認可を取得

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 日本ハム<2282>(東証プライム)グループの日本ハム北海道ファクトリー(旭川市)は5月7日、旭川工場において2024年4月にシンガポールへの輸出認可を取得したと発表。北海道からの輸出認可は、日本ハムグループの加工食品では旭川工場が初めてとなる。

 これにより、北海道製造のシャウエッセンがシンガポールに輸出可能となる。開始時期は、2024年10月を予定している。来年40周年を迎えるシャウエッセンは、2030年に売上高1000億円(国内外のシャウエッセンの小売りベース)を目標に掲げている。

 日本ハムグループは、アジアで人気の高い「北海道」ブランドを打ち出すことで輸出拡大に繋げるとともに、シャウエッセンを世界的なブランドに育成していくとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:24 | 話題

ゼンリンデータコム、AMANE、東京センチュリーがEVシフトを支援する「e−mobilog」で基本合意

■産業界の電動化を背景にした新たなマーケットプレイス構築へ

 ゼンリン<9474>(東証プライム)グループのゼンリンデータコム、AMANE、東京センチュリー<8439>(東証プライム)は5月7日、電気自動車(EV)およびプラグインハイブリッド車(PHEV)の車両データ管理システム「e−mobilog」を通じた連携協議に関する基本合意書を締結したと発表。これにより、EVシフトを支援し、業界の垣根を越えたマーケットプレイスの構築を目指していく。

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 産業界全体の電動化の進展に伴い、EVの社用車や商用車としての導入が増加している。しかし、充電管理の負担増加や電力料金の上昇など、運用面での課題も顕在化している。ゼンリンデータコムとAMANEは、これらの課題解決を目指し、e−mobilogを共同開発し、車両データの可視化により効率的なEV運用をサポートしていく。

 e−mobilogは、SOC(電池残量)、SOH(バッテリー劣化度)などの車両情報を一覧表示し、リアルタイム位置表示やデータ集計、充電ステーション検索などの機能を提供する。今後、e−mobilogの機能拡張と車両データの活用を進め、最適なサービス提供を目指していく。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:15 | プレスリリース

クリーク・アンド・リバー社、KDDI・沖縄セルラーのオンライン専用料金プラン「povo2.0」アプリ内のAIキャラクター育成ゲームをグループ協業で開発

 プロフェッショナル・エージェンシー事業を展開するクリーク・アンド・リバー社(C&R社)<4763>(東証プライム)が開発したAIキャラクター育成ゲーム『いっしょに!povoのへや』が、KDDI<9433>(東証プライム)および沖縄セルラー電話<9436>(東証スタンダード)が提供するオンライン専用料金プラン「povo2.0」を管理できる「povo2.0アプリ」内で公開された。

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 なお、同ゲームはC&R社が運営する日本最大級のクリエイティブスタジオ「C&R Creative Studios」内でゲーム開発に特化した「VOLCANO GAME STDUIO」が企画・開発を行い、コアテクノロジーとなるAIチャットソリューションはC&R社のグループ会社でAI・クラウドサービス事業を展開するIdrasys が提供している。

【AIキャラクター育成ゲーム『いっしょに!povoのへや』概要】

■『いっしょに!povoのへや』とは

 生成AIを搭載したpovoキャラクターと日々会話することで、povoキャラクターが成長し、より幅広い内容の会話ができるようになる。また会話や対象のトッピングの購入などで、着せ替えアイテムを入手し、個性的なキャラクターを育てることができる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:53 | プレスリリース

ENECHANGE支援、大和エナジー・インフラ豪州太陽光発電プロジェクト3案件が建設契約締結!累計7案件に

■豪州脱炭素化に貢献、計60MW超の発電量見込む

 ENECHANGE<4169>(東証グロース)は5月7日、大和エナジー・インフラ社の豪州太陽光発電プロジェクトを支援し、新たに3案件が建設フェーズに進むことを発表した。これにより、同社が支援するプロジェクトは累計7案件の建設契約を締結した。

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 大和エナジー・インフラ社は、NSW DEI INVESTMENT MANAGEMENT PTY. LTD.を通じて、Obton A/S及びCanigou Australian Solar Energy Limitedが開発したニューサウスウェールズ州の太陽光発電プロジェクトの権益100%を取得し、豪州の工事業者と建設契約を締結した。ENECHANGEは、アドバイザリー事業を通じて、豪州の再生可能エネルギー投資を支援し、脱炭素社会の実現に貢献。

 NECHANGEは、日本企業による海外への脱炭素エネルギー投資促進を目指し、豪州での再生可能エネルギー導入目標の達成と脱炭素化の加速に貢献している。大和エナジー・インフラ社は、大和証券グループの一員として、再生可能エネルギーおよびインフラストラクチャー分野への投資を行い、海外特化型の脱炭素エネルギーファンドへの出資を通じて、再生可能エネルギー投資を支援している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:16 | プレスリリース

ビューティガレージ、美容業界専門出版社「女性モード社」を完全子会社化

■老舗出版社のブランド力とデジタルノウハウが融合

 プロ向け美容商材EC最大手のビューティガレージ<3180>(東証プライム)は5月7日、美容業界専門メディアを複数運営する老舗出版社「女性モード社」の全株式を取得し、同社を連結子会社化したと発表。

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 ビューティガレージは、美容業界における従来型の流通スタイルでは、“モノ”と同時に“情報”が提供されるのが一般的である一方、「情報」の流通については、いまだに業界内格差や偏りが大きく、課題があると認識していた。

 一方、女性モード社は、1960年に創業し、高度成長期から現在に至るまでの日本の美容文化を長年にわたって見つめてきた老舗の美容業界専門出版社。月刊誌の「HAIRMODE」をはじめ、美容師向けの専門書籍、技術本、動画コンテンツのほか、近年では電子書籍やデジタルメディアを提供している。

 今回、ビューティガレージは、女性モード社が持つメディアとしてのブランド力、およびデジタル化の加速によるノウハウ・ナレッジの価値を高めることで、今後も美容業界の発展に寄与していくことを目指してく。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:11 | IR企業情報

JTOWERとメトロウェザー、通信鉄塔利用に関する基本契約を締結、気象情報サービスに活用

■携帯電話以外初!全国5300本の鉄塔で気象情報サービスの精度検証

 JTOWER<4485>(東証グロース)とメトロウェザーは5月7日、JTOWERが保有する通信鉄塔の利用に関する基本契約を締結したと発表。これは、JTOWERが保有する通信鉄塔において、携帯電話のネットワーク整備以外の用途としては初の契約締結となる。

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 メトロウェザーは、ドップラー・ライダーと呼ばれる装置を用いて、風に舞った大気中の塵や微粒子を散乱体として反射光を受信し、ドップラー効果を利用した解析を実行することで、風況をリアルタイム・3次元に把握・可視化する技術を開発している。

 今回の契約により、メトロウェザーはJTOWERが全国に保有する約5300本の通信鉄塔を活用し、ドップラー・ライダーの量産に向けた精度検証を行う予定。まずは関西圏の通信鉄塔について、2024年秋からの利用に向けた準備を進めており、今後、メトロウェザーの体制強化に向け、JTOWERが全国に保有する通信鉄塔の利用拡大を検討していく。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:01 | IR企業情報

【株式市場】日経平均は599円高となり大幅反発、中東の停戦に期待強く業績動向の選別買いも活発

◆日経平均は3万8835円10銭(599円03銭高)、TOPIXは2746.22ポイント(17.69ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は16億5038万株

 5月7日(火)後場の東京株式市場は、鉄鋼株の中で神戸鋼<5406>(東証プライム)が高く、不動産株の中では三井不<8801>(東証プライム)が安いなど、同一業種の中でも高安分かれる様子があり、業績動向などで選別買いする動きが強いもよう。それでも、中東で停戦が実現すればエネルギーコストが低下し経済活性化の要因になるため全般は下値が堅く、日本郵船<9101>(東証プライム)は小幅高だが高値引け。レーザーテック<6920>(東証プライム)は一段と上げた。日経平均は434円高で始まったあと上げ幅を広げ、前場の高値(627円07銭高の3万8863円14銭)に迫りながら推移し、大引けも599円高で大幅反発となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:59 | 今日のマーケット

ファンデリー、Webメディア「しっかり栄養、パワーアップ食」で、まつもと薬局本店認定栄養ケア・ステーション管理栄養士の一色恵先生が隠れサルコペニア肥満を解説

 ファンデリー<3137>(東証グロース)が運営する、管理栄養士のWebメディア「しっかり栄養、パワーアップ食(第29回)」を5月8日(水)に掲載する。

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 同社は、いつまでも心身の活力を維持し、自立した毎日を送っていただくため、管理栄養士がフレイルやサルコペニアの予防法を解説する「しっかり栄養、パワーアップ食」を運営している。

 サルコペニアの症状に低栄養や体重減少が挙げられるが、これらの症状がない場合も注意が必要。第29回は、まつもと薬局本店認定栄養ケア・ステーションの一色恵先生が、体重や体形はそのまま、筋肉が脂肪に置き換わる隠れサルコペニア肥満について解説している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:45 | プレスリリース

ネオジャパンが高値に迫る、上場維持基準は4月下旬に完全適合、自治体向けの「避難確保計画システム」は横浜市で稼働を開始

■「避難確保計画システム」「避難訓練実績システム」全国の自治体へ

 ネオジャパン<3921>(東証プライム)は5月7日、再び上値を指向する相場となり、1544円(34円高)まで上げた後も堅調に売買され、約1か月前につけた2021年以来の高値1567円に迫っている。大型連休前の4月24日に上場維持基準の適合に向けた取組について発表し、2024年1月31日時点では「流通株式時価総額」のみ基準を充たしていないため、引き続き各種の取組みを進めて行くとしたが、4月にかけての株価上昇などにより、4月24日現在の株価で時価総額基準を上回り、上場維持基準にはすべて適合した。

 また、直近は、横浜市に提供している「避難確保計画システム」と「避難訓練実績システム」が5月1日に稼働を開始したと同日付で発表。株式市場関係者からは、認知度拡大に向けた大きな一歩として期待されている。この取り組みは、民間企業のデジタル技術を活用して行政サービスのDX化を進めるプロジェクト「YOKOHAMA Hack!」の実証実験第1弾として、「要配慮施設利用者の安全を守る避難確保計画の取組強化」を目的とし、実施した。「避難確保計画システム」は、災害時の避難行動を迅速かつ安全に行うための計画を容易に作成・管理できるもので、地域住民の安全確保に大きく貢献するとみられている。同社では、この避難確保計画システムを全国の自治体への導入をすすめることで、地域の防災・減災に貢献していく方針だ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:32 | 業績でみる株価

ぐるなびが10%高、3月決算への期待強まり掲載店舗数の拡大策も材料視

■決算発表は5月14日に予定、3月に増額修正しており期待強まる

 ぐるなび<2440>(東証プライム)は5月7日、10%高の340円(30円高)まで上げた後も活発に売買され、13時30分を回っても330円前後で推移。約1か月前につけた年初来の高値344円に向けて出直りを強めている。3月決算の発表を5月14日に予定し、期待の高まる頃合いに入ってきたとされる上、飲食店予約サイト「楽天ぐるなび」の掲載店舗数を1割増の50万店に拡大すると5月3日付の日本経済新聞で伝えられたことなども買い材料視されている。

 2024年3月期の連結業績予想は3月に増額修正(各利益とも赤字改善)しており、決算発表と今期・25年3月期の予想には期待が強いようだ。また、「楽天ぐるなび」では、開発中のAIシステムを駆使してホームページやSNSの情報から未掲載店舗を見つけ、営業時間や決済方法などを自動収集し掲載すると伝えられた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:56 | 業績でみる株価

HENNGEは後場一段と強含む、四半期決算発表を5月10日に予定し期待強まる

■第1四半期の連結業績は売上⾼24%増、営業利益は4倍に急増

 HENNGE<4475>(東証グロース)は5月7日、反発相場となって後場一段と強含み、後場寄り後に8%高の1113円(81円高)まで上げて約1か月ぶりに1100円台を回復している。クラウドID管理サービスの提供などを行い、今9月期の第2四半期決算発表を5月10日に予定。連結業績予想を大幅増の最高益更新としているため期待の強まる頃合いに入ってきたとみられている。

 第1四半期の連結業績は、売上⾼が前年同期⽐23.8%増加し、営業利益は4.1倍に急増した。売上成⻑のドライバーとなる「HENNGE One」の売上⾼は同24.1%増加した。5月8日から10日に東京ビッグサイトで開催される日本最大の教育分野の展示会「EDIX東京」に出展する予定としており、「HENNGE One」へのさらなる注目拡大の期待もある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:20 | 業績でみる株価

【株式市場】前場の日経平均は452円高、NYダウ4日続伸や中東の停戦期待など受け朝方は627円高

◆日経平均は3万8688円86銭(452円59銭高)、TOPIXは2736.19ポイント(7.66ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は8億2023万株

 5月7日(火)前場の東京株式市場は、NYダウの4日続伸、NASDAQ総合指数などの3日続伸に加え、中東のハマスが仲介国の停戦提案に合意を表明と伝えられたことも好感され、取引開始後は主力株から材料株まで軒並み高となった。その後、自動車株や大手商社株には値を消す銘柄がみられたが、東京エレク<8035>(東証プライム)は前引けも4%高など半導体関連株が強く、任天堂<7974>(東証プライム)も堅調。ファーストリテ<9983>(東証プライム)は月次動向が好感されて反発。商船三井<9104>(東証プライム)などの海運株も高い。日経平均は400円高で始まり、ほどなく627円07銭高(3万8863円14銭)まで上げた。その後は高下したが前引けも上げ幅400円台で大幅反発基調となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:24 | 今日のマーケット

奥村組、東北大・シズメテックと免震建物に適用する「性能可変オイルダンパー」を開発

■長周期地震動作用時における免震層の過大な水平変位を抑え、建物の擁壁への衝突を防ぐ

 奥村組<1833>(東証プライム)は5月7日、国立大学法人東北大学、有限会社シズメテックと共同で、長周期地震動作用時における免震層の過大な水平変位を抑制する「性能可変オイルダンパー(VOD)」を開発したと発表。この技術は、免震建物が擁壁に衝突するリスクを減少させるもの。

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 過去の地震では、長周期地震動による免震建物の損傷が問題となった。これに対し、VODは従来型ダンパーの問題点を克服し、免震性能を維持しつつ、建物の安全性を高める解決策を提供する。

 奥村組名古屋支店におけるVODの実装は2024年8月を予定しており、既に日本建築センターからの評定を取得している。この技術は、特許出願中であり、今後の建築安全に大きな影響を与える可能性がある。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:12 | プレスリリース

ロイヤルHD・銚子丸・双日、米国で寿司店合弁会社設立、カリフォルニア州を中心に新業態創出

■ロイヤルHDのノウハウ、銚子丸の専門性、双日のネットワークを融合

 ロイヤルホールディングス<8179>(東証プライム)銚子丸<3075>(東証スタンダード)双日<2768>(東証プライム)の3社は5月7日、米国での寿司店展開に向けた合弁事業契約を締結し、新たな合弁会社「SUSHI−TEN USA Inc.」を設立したと発表。これは、国内市場の縮小と海外市場の拡大を背景に、外食分野での海外成長市場への進出を目指すもの。

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 ロイヤルHDはレストランチェーン運営のノウハウ、銚子丸は寿司の専門性、双日はビジネスネットワークと事業開発力を生かし、米国市場の多様な食文化と日本食に対する高い需要を捉え、新業態の創出を目指していく。特に、寿司を中心とした新業態は、米国外食市場のニーズに応えるものと期待されている。

 合弁会社「SUSHI−TEN USA Inc.」は、カリフォルニア州アーバイン市に所在し、資本金は600万ドルで、ロイヤルHD、銚子丸、双日がそれぞれ約3分の1ずつ出資している。米国寿司市場のトレンドとして、高級店からカジュアル化への移行が見られ、特にカリフォルニア州では日本食レストランが増加しており、新業態の成功が期待される。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:04 | プレスリリース

メタリアルが急騰、製薬業界向け専門文書AI「Metareal AI LLM2」のデモ動画を公開

■AIオーケストレーションで業界特化型サービスを展開

 メタリアル<6182>(東証グロース)の子会社ロゼッタは5月7日、44円高(4.36%高)の1054円まで上げて急騰している。同社は5月2日、専門文書AI「Metareal AI LLM2」のデモ動画を公開した。同AIは、複数の言語モデルを組み合わせることで最適な出力を得る「AIオーケストレーション」を採用しており、製薬業界向けにチューニングされたテストサンプルが動作する様子を示している。

 「Metareal AI LLM2」は、製薬業界の文書作成にかかる時間を大幅に短縮することが可能。治験開始前に必要な複数の報告書の作成・チェックに要する期間を短縮し、新薬を患者へより早く届けることが可能となる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:37 | 株式投資ニュース

さくらインターネットの出直り目立つ、米アップルのデータセンター向けAI半導体報道など材料視

■5倍に高騰のあと急激に調整、値固めの途上だがジリジリ持ち直す

 さくらインターネット<3778>(東証プライム)は5月7日、再び出直りを強め、11%高の6150円(630円高)まで上げた後も10%高の6080円前後で売買され、このところの横ばい相場の中で3取引日ぶりに6000円台を回復している。データセンター、サーバーの大手で、朝、米WSJ(ウォール・ストリート・ジャーナル)電子版の報道として、「米アップル、データセンター向けAI半導体を開発へ」(日経速報ニュースより)と伝えられたことなどを受け、買いが活発化している。

 2024年1月初から3月初にかけて2200円前後から1万980円まで5倍に急騰し、その後急激な調整に見舞われたが、4月以降は一時5000円割れを交えてジリジリ持ち直している。4月19日には一時ストップ高となり、LinuxのOS「Red Hat」活用の新サービス発表や政府のクラウドプログラム整備確保計画にともなう補助金報道などが買い材料視された。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:27 | 材料でみる株価

インバウンドテックが急騰、「BizTAP AI」新技術導入で業務効率化を加速

■24時間365日対応のAI多言語全自動予約電話サービス開始

 インバウンドテック<7031>(東証グロース)は5月7日、55円高(5.27%高)の1099円まで上げて急騰している。同社は本日、子会社のOmniGridが新生成AIモデル「Claude3」を導入し、マルチモーダル対応の「BizTAP AI」サービスとAI多言語全自動予約電話サービスの提供を開始したと発表。同新技術により、テキストだけでなく画像からもデータを抽出できるようになり、ChatGPT−4を上回る精度の回答生成が可能になった。

 また、OmniGridはtwillio社のAPIを活用し、音声認識による予約獲得を24時間365日可能にするシステムを開発。googleカレンダーやoutlookカレンダーとも連携可能であり、多言語に対応している。さらに、BizTAP AIは生成AIを活用した業務効率化ツールとして、テキスト変換、画像生成、議事録作成、PDF検索など多岐にわたる機能を提供しており、現在900名以上のユーザーに利用されている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:22 | 株式投資ニュース

ユーラシア旅行社は一段高のあと売買交錯、業績予想を修正し減額・増額混在だが買い先行

■円安で訪日外国人数は順調だが出国日本人数は新型コロナ前の6割どまり

 ユーラシア旅行社<9376>(東証スタンダード)は5月7日、一段高となり、12%高の606円(66円高)まで上げて2021年10月以来の600円台に進んだ後は売買交錯に転じたものの、午前10時30分を過ぎても6%高の570円前後で売買活発となっている。前取引日の5月2日に第2四半期と9月通期の連結業績予想の修正を発表し、減額・増額修正が混在だが差引で好感買いが優勢になった。

 「円安の影響を受け、訪日外国人数は順調に回復しているが、一方で出国日本人数に関しては、新型コロナウイルス感染症拡大前2019年比60%にとどまり(中略)第2四半期累計期間の営業収益は予算比89.1%にとどまる見込みとなった」(発表リリースより)。一方、「コストの転嫁は計画的に達成されており」「経費抑制の効果もあって」、第2四半期の経常利益(2023年10月〜24年3月・累計)は従来予想の2.2倍になる見込みとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:56 | 業績でみる株価

SREホールディングスは昨年来高値に迫る、飲食店開業支援プラットフォームなどに期待強い

■3月決算は5月14日発表予定、連続最高を更新の見込み

 SREホールディングス<2980>(東証プライム)は5月7日、一段と出直り、8%高の4360円(330円高)まで上げて昨年来の高値4440円(2024年4月10日)に向けて上値を指向している。AIによる不動産査定・書類作成支援クラウドサービスなどを行い、5月14日に2024年3月期の決算を発表する予定で期待がある上、外食産業のロイヤルホールディングス<8179>(東証プライム)、総合商社の双日<2768>(東証プライム)とともに飲食店開業支援プラットフォーム「オミセクラフト」を5月15日からサービス開始する予定で期待が強いようだ。

 「オミセクラフト」は、「ロイヤルHD、双日、SREHDの3社がコンソーシアムとして、ロイヤルHDが「ロイヤルホスト」等のレストランチェーンの運営を通じて長年蓄積してきた飲食業界に関する知見やノウハウを活かし、飲食店開業者のニーズや開業のフェイズに即したかたちで、開業支援に関するサービスやソリューションを提供」する。飲食店開業検討者の抱える課題や疑問の解消もはかる。1月に発表した第3四半期連結決算(2023年4月〜24年12月・累計)は、前年同期比で売上高が25.3%増加し、営業利益は同41.5%増加。3月通期の予想は売上高、各利益とも大幅な最高更新の見込みを据え置いた。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:21 | 材料でみる株価

日本マイクロニクスが上場来高値に向けて出直る、米半導体株高に加え「微細化」の次に到来する次世代半導体開発で有力視

■チップを重ねて大容量・高速化をめざす「HBM」(積層メモリ)で注目

 日本マイクロニクス<6871>(東証プライム)は5月7日、続伸基調で始まり、取引開始後は7%高の7800円(490円高)まで上げ、株式分割を考慮した上場来の高値8940円(2024年3月29日)に向けて出直りを強めている。半導体メモリー検査装置の大手で、5月13日に第1四半期決算の発表を予定し、期待が強まる中、連休中に米半導体株指数SOXとNASDAQ総合指数が3日続伸となり買い安心感が強まっている。

 同社は、次世代の半導体開発で「微細化」の次に到来する「HBM」(メモリーチップを重ねることで大容量・高速化をめざす製造方法)に関わる銘柄の一つとされている。7日は、「インテル、半導体組み立て自動化で国内14社と提携」(日本経済新聞5月7日付朝刊)との報道で、「回路を微細にする「前工程」の技術が物理的な限界に近づき、複数の半導体チップを組み合わせて性能を高める後工程に技術競争の重心が移る」と伝えられたことなどを受けて連想買いが強まった面もあるようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:43 | 材料でみる株価

マルマエは反発の動き、25年8月期収益回復基調

 マルマエ<6264>(東証プライム)は半導体・FPD製造装置向け真空部品などの精密切削加工を展開し、成長戦略として消耗品の拡大による受注安定化、市場シェア拡大に向けた能力増強投資、ESG経営などを推進している。24年8月期は大幅減収減益予想としている。中国向け太陽電池製造装置部品の受注が遅れていることに加え、半導体分野で既存顧客における在庫調整が長引いていることも考慮した。ただし半導体分野が底打ち感を強めており、積極的な事業展開で25年8月期は収益回復基調だろう。株価は調整一巡して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:28 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

クリーク・アンド・リバー社は反発の動き、25年2月期増収増益・連続増配予想

 クリーク・アンド・リバー社<4763>(東証プライム)は、クリエイティブ分野を中心にプロフェッショナル・エージェンシー事業、プロデュース事業、ライツマネジメント事業を展開し、プロフェッショナル50分野構想を掲げて事業領域拡大戦略を加速している。25年2月期は増収増益で14期連続増配予想としている。引き続き日本クリエイティブ分野の順調な拡大が牽引し、新規事業分野の子会社の収益改善なども寄与する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調に変化はないだろう。株価は決算発表を機に急落して年初来安値を更新したが、その後は目先的な売りが一巡して反発の動きを強めている。自己株式取得も評価材料であり、戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:27 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ネオジャパンは上値試す、25年1月期大幅増益・連続増配予想

 ネオジャパン<3921>(東証プライム)は、自社開発のグループウェアdesknet‘s NEOクラウドサービスを主力として、製品ラインアップ拡充による市場シェア拡大戦略、アライアンス戦略、東南アジア市場開拓戦略を推進している。25年1月期は大幅増益で過去最高、そして連続増配予想としている。主力事業が好調に推移し、コスト面では広告宣伝費が減少することも寄与する見込みだ。なお4月16日にはdesknet‘s NEOクラウドの価格改定(24年9月より開始予定)を発表している。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は急伸して年初来高値を更新した。その後は上げ一服の形だが高値圏で堅調に推移している。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:26 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

マーチャント・バンカーズは上値試す、収益拡大基調

 マーチャント・バンカーズ<3121>(東証スタンダード)はマーチャント・バンキング事業として不動産・企業投資関連などを展開している。成長戦略として、不動産投資の安定的収益源となる資産性の高い収益不動産の取得を推進するとともに、新規分野としてブロックチェーン・NFTプラットフォーム関連、娯楽TVメディア・コンテンツ関連、再生エネルギー・EV充電器関連などにも積極展開している。24年10月期は大幅黒字転換・増配予想としている。第1四半期に年間賃貸料収入11億円体制を確保しており、第2四半期以降には販売用不動産の売却も見込んでいる。やや低調だったオペレーション事業から撤退して収益性の高い不動産投資関連に集中することもプラス要因と考えられる。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は3月の安値圏から切り返して戻り歩調だ。上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:26 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ソニーGは逆行安で始まる、米パラマウントに買収提案と伝えられるが不測のコスト高などに不透明感

■「米映画製作大手が進めている買収交渉に割って入るかたち」に

 ソニーG(ソニーグループ)<6758>(東証プライム)は5月7日、2%安の1万2760円(300円安)で始まり、反落模様となっている。「ソニーG、パラマウントに買収提案、4兆円規模か(日本経済新聞5月4日朝刊)と伝えられ、連休明けの相場が注目されていたが、日経平均500円高の中で逆行安となっている。

 報道によると、ソニーグループと米投資ファンドが、米メディア大手パラマウント・グローバルに買収案を提示したという。「米映画製作大手が進めている買収交渉に割って入るかたち」になり、「ソニー陣営は買収を巡り、スカイダンスと競り合うことになる」。東京株式市場では、競り合うようなM&Aに発展した場合の不測のコスト高などに不透明感が拭えないようだ。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:15 | 材料でみる株価

日経平均は400円高で始まる、NY株はダウ4日続伸し176ドル高、NASDAQや半導体株指数は3日続伸

 5月7日(火)朝の東京株式市場は、日経平均が400円16銭高(3万8636円23銭)で始まった。円相場は1ドル154円台で始まっている。

 米国6日のNY株式はダウが4日続伸して3万8852.27ドル(176.59ドル高)となり、S&P500種とNASDAQ総合指数、半導体株指数SOXは3日続伸。3日発表の雇用統計などを受けて金利低下が続いた。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は3万8880円となり、東京市場2日の現物(日経平均)終値を644円上回る水準まで値上がりした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02 | 今日のマーケット

【株式市場特集】「業績相場の新星」東証プライム市場の小型株に注目

■アップトレンドを迎える業界のダークホースたち

 今週の当コラムは、全面業績相場のなかややディフェンシブ的になることを承知しながらも、東証プライム市場の小型株、スタンダード市場銘柄などを業績相場のダークホースの候補株として取り上げることにした。この条件には目下集計中の3月期業績に上方修正実績があり、業種的にもこれからアップトレンドが観測されている業界にあることが前提である。この条件をクリアする第一候補には、舶用機器関連株が浮上する。

 同関連業界ではすでに古野電気<6814>(東証プライム)とダイハツディーゼル<6023>(東証スタンダード)が決算を発表済みで、古野電気は今2月期業績、ダイハツディーゼルは今3月期業績の減益転換予想と減配を予想しており、株価は、古野電気はストップ安、ダイハツディーゼルは逆行高するマチマチの反応となっている。しかし造船各社の多くが数年分の新造船の手持ち工事量を確保し、日本の造船業のコスト競争力は、5年後には世界トップの中国や第2位の韓国のレベルを超えるとの業界発のリポートも公表されている。ここは関連銘柄のGW明けの決算発表をマークして自分流の業績相場の準備作業を整えるのも一考余地がありそうだ。

■舶用エンジン株、電子機器株、バルブ株などフルセットの一角を形成

 舶用機器関連の舶用エンジン株、電子機器株、バルブ株などで、GW明けの5月9日から15日にかけて3月期決算発表を予定している業績上方修正の実績のある銘柄をコード番号順に上げると次の通りとなる。ジャパンエンジンコーポレーション<6016>(東証スタンダード)、阪神内燃機工業<6018>(東証スタンダード)、赤阪鉄工所<6022>(東証スタンダード)、寺崎電気産業<6637>(東証スタンダード)、ニッチツ<7021>(東証スタンダード)、東京計器<7721>(東証プライム)と続く。このうちジャパンエンジンは、日本郵船<9101>(東証プライム)や川崎重工業<7012>(東証プライム)などが推進している次世代船舶のアンモニア燃料船や水素燃料船の開発プロジェクトにも参画している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:27 | 特集

【どう見るこの相場】「需給とファンダメンタルズの交錯」ゴールデンウィーク明けの市場動向

■自分流の業績相場にダークホース?!上方修正実績のある舶用機器関連株の決算発表からマーク

 「ゴールデンウィーク(GW)」明けである。きょう7日から連休で鋭気を養った投資家が、市場参加者としてカムバックし、3月期決算会社の業績発表もピークを迎える。株価形成は、「短期は需給、中期はファンダメルズ(経済の基礎的条件)」といわれ、その基礎的条件の最たる企業業績の先行きが明らかになるから、二つながらのファクターが揃うことになる。

■任天堂決算発表が示す市場の先行指標

 GW明け後のマーケットが、なお需給相場なのか、業績相場への移行を鮮明化するのか、きょう7日に決算発表を予定している銘柄のうち、引け後発表の任天堂<7974>(東証プライム)などが先行性を発揮しそうだ。連休最終日の前日6日の米国市場では、生成AI関連の半導体トップのエヌビディアが、3営業日続伸してほぼ1カ月ぶりに900ドル台を回復しており、米国の相場格言の「Sell in May,and go away(セル イン メイ,アンド ゴー アウェイ、5月に売り逃げろ)」の懸念は大きく後退し、連休明けの東京市場でも、半導体関連株をリード役に業績相場の全面高が期待されるところである。ただ東京市場で業績相場がスタートする場合は、2つの関門が想定される。一つは、もちろん上場会社の業績ガイダンスが増益予想で、ここに増配、自己株式取得、株式分割などのオマケが付くなら最高である。もう一つの関門が、市場コンセンサスでこれが曲者となる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:26 | どう見るこの相場