株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2024年05月24日

KeyHolderの株主優待「追加特典」は『乃木坂46』『SKE48』などのライブチケット、100株以上保有の株主に抽選で贈呈

■3興行に各1口応募可能、来場は2名、詳細は7月末頃郵送

 KeyHolder<4712>(東証スタンダード)が2024年2月に開示していた株主優待に関する追加特典(当社所属アーティスト或いは関係のあるアーティストのライブチケットを抽選によりご提供、以下「本優待特典」)の概要が、このほど固まった。

 抽選で贈呈するライブチケットは、『乃木坂46』のライブ(24年9月2日〜4日開催分、明治神宮野球場、3日間合計100枚)、『SKE48』のライブ(日程・会場など調整中)、『Novelbright』のライブ(日程・会場など調整中)の3興行で、7月末頃に郵送予定の本優待特典に関する案内状に沿い、同時期に開設する予定の応募専用サイトを通じて抽選に参加する方式になる。

(1)【乃木坂46(ライブ)】
タイトル:乃木坂46 真夏の全国ツアー2024
開催日程:2024年9月2日(月)〜9月4日(水)開催分
会場:東京公演:明治神宮野球場
チケット提供枚数:100枚(3日間合計)

(2)【SKE48(ライブ)】
タイトル及び日程、会場は現在調整中。確定次第、専用サイトの更新などによりご案内

(3)【Novelbright(ライブ)】
タイトル及び日程、会場は現在調整中です。確定次第、専用サイトの更新などによりご案内
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 19:05 | IR企業情報

大和証券がAIを活用した売買審査を開始、相場操縦等の不公正取引対策を強化

■AIによる高精度な審査で不正取引を逃さない

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 大和証券グループ本社<8601>(東証プライム)の大和証券は5月24日、相場操縦等の不公正取引を監視するコンプライアンス業務において、AIを活用した審査を開始したと発表。

 近年、投資家層の拡大やHFT(高速、高頻度で自動売買を繰り返す取引)の拡大などにより、証券市場は複雑化・高度化している。こうした状況下、証券会社には、自社で起こりうる不公正取引のリスク状況に応じた売買審査が求められている。

 大和証券は、この課題解決に向けて、NEC<6701>(東証プライム)の「AI 不正・リスク検知サービス for 証券」と、大和総研が開発したAI不公正取引検知モデルを導入した。同サービスは、全ての取引データを対象に不公正取引の可能性を高精度にスコアリングし、その判定理由も出力する、説明可能AIである「異種混合学習技術」を採用している。これにより、審査担当者はより複雑かつ高度な不正手口の調査・分析に取り組むことが可能となる。

 大和総研のモデルは、機械学習モデルと複数の深層学習モデルを組み合わせた構成を採用しており、大和証券の審査実例データをもとに、その審査ノウハウを反映させた独自のデータオーグメンテーション(データ拡張)技術を適用している。これらのAIを活用した審査により、大和証券は、不公正取引の検知精度向上と審査業務の効率化を図ることが期待される。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:44 | 話題

【株式市場】日経平均は457円安、後場持ち直すが個別物色の相場で戻しきれず反落

◆日経平均は3万8646円11銭(457円11銭安)、TOPIXは2742.54ポイント(12.21ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は13億9976万株

 5月24日(金)後場の東京株式市場は、国内長期金利の12年ぶり1%台を受けて三菱UFJフィナンシャルG<8306>(東証プライム)が次第に強含み、第一生命HD<8750>(東証プライム)は次第に下げ幅を縮めたが、銀行株や保険株の値動きは総じて緩慢。むしろ、株式分割の王将フードS<9936>(東証プライム)が一段と上げてストップ高に達し、今期業績V字回復予想の高砂香料<4914>(東証プライム)は一段と反発幅を拡大など、材料・業績に基づいた個別物色が活発となった。円安傾向を受けてブリヂストン<5108>(東証プライム)三井金<5706>(東証プライム)も一段と上げた。日経平均は前引けより50円ほど値を戻して始まり、14時頃には前場の上値を超えて362円24銭安(3万8740円82銭)まで持ち直したが、大引けは再び下げ幅を400円台に拡げ、前日比で反落相場となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:03 | 今日のマーケット

シナネンホールディングスは第18回「いつもありがとう」作文コンクールを開催

■普段言えない大切な気持ちを作文で家族に伝えよう

 シナネンホールディングス<8132>(東証プライム)は、今年で18回目を迎える「いつもありがとう」作文コンクール(主催:シナネンホールディングスグループ、朝日学生新聞社)を開催し、全国の小学生からの作品募集を開始する。

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 同コンクールは、シナネンホールディングスが創業80周年を迎えた2007年から、子どもたちの健やかな成長を応援する活動として、グループ全体で行っている社会貢献活動である。毎年約1万作品に上る応募があり、中には、毎年必ず応募してもらえる児童もいるほど、夏休み期間中に取り組めるコンクールとして定着してきた。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:14 | プレスリリース

日清オイリオGが連日堅調、キユーピーとドレッシングの空き容器などの再資源化めざす実証実験、注目を集まる

■日清アマニ油ドレッシングでは「製造所:キユーピー」と既に協力関係

 日清オイリオG(日清オイリオグループ)<2602>(東証プライム)は5月24日の後場、一段強含んで4920円(15円高)まで上げ、日々小幅だが2日続伸基調で持ち直す相場となっている。23日付で、キユーピー<2809>(東証プライム)と共働でドレッシングの空き容器などの「使用済み油付きPETボトル回収の実証実験を開始」と発表、「これらのPETボトルは『ごみではなく、資源である』と理解いただけるよう」取り組むとして注目を集めている。

 日清オイリオGとキユーピーは、『日清アマニ油ドレッシング』では「製造所:キユーピー」「販売者:日清オイリオグループ」と表示しており、製品についても協力関係がある。実証実験では、自治体によって「可燃ごみ」や「プラスチックごみ」に区分されている使用済み油付きPETボトルについて、千葉市内の「イオン」「イオンスタイル」8店舗で2024年5月29日から11月末までの予定で回収を行い、再資源化適否の確認など、資源循環の実現に向けた技術検証に活用する予定とした。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:14 | 材料でみる株価

高砂香料は7日ぶり反発、円安再燃など好感、決算発表後に続落だったが今期は大幅増益を計画

■今期は営業利益73%増など見込み中期計画でさらに拡大めざす

 高砂香料工業<4914>(東証プライム)は5月24日、7日ぶりの反発相場となり、後場は一段と強含んで7%高の3720円(240円高)と出直りを強めている。米国の購買景気指標などを受けて再び円安傾向になったことなどを受け、今期・25年3月期の業績をV字急回復の見込みとしていることなどが見直され、売られ過ぎ感が強まったとの見方が出ている。

 24年3月期は、円安による上乗せ効果もあり連結売上高は過去最高だったが、利益面では原料高の影響が大きく、各利益とも減益となった。今期は、東南アジアでの成長が引き続き期待できることなどで、連結営業利益は73%増、親会社株主に帰属する当期純利益は67%増とするなどV字急回復の見込みとした。さらに、新たな中期経営計画は『New Global Plan−2』(2024年度から2026年度)では、2026年度の売上高を過去最高の2200億円、営業利益も過去最高の110億円、ROE8%の目標をかかげている。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:43 | 業績でみる株価

ランシステムが一段高、完全黒字化に加えモバイルデータ通信ソリューションの新製品に期待継続

■主事業との相乗効果に加え別個の新事業としての期待も

 ランシステム<3326>(東証スタンダード)は5月24日、一段高となり、午前10時30分にかけてストップ高の579円(80円高、16%高)で売買された後もストップ高で売買され、3日連続大幅高で昨年来の高値606円(2023年9月)に迫っている。24年3月期の連結決算が完全黒字化し買い安心感がある上、21日付で、モバイルデータ通信機器ソリューションの新製品の同日発売開始と発表し、翌日はストップ高。以後、連日買い材料視されている。

 21日に発表したRun−マルチキャリアコネクト『RMC100』は、米uCloudlink社(NASDAQ上場)が開発し特許を取得している技術「Cloud SIMテクノロジー」を採用したモバイルデータ通信機器ソリューションで、クラウド上に構築されたSIMバンク(複数の通信キャリアのSIMカードを搭載したサーバー)から、利用場所に応じて最適なSIM情報を取得することで、国や地域、通信キャリアに縛られないデータ通信を実現するという。ネットカフェ事業に相乗効果がある上、株式市場関係者からは、別個の新事業としても展開可能ではないかといった期待が出ている。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:02 | 材料でみる株価

【株式市場】前場の日経平均は454円安、米金利の強含みや台湾情勢など影響するが朝方を下値に持ち直す

◆日経平均は3万8649円15銭(454円07銭安)、TOPIXは2743.64ポイント(11.11ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は7億2788万株

 5月24日(金)前場の東京株式市場は、米国の利下げ観測後退などでNY株式の主要指数が大幅に下げたことや、台湾周辺での中国の大規模な軍事演習を受けて株価指数ベースでの売りが先行し、日経平均は597円安で始まった後735円52銭安(3万8367円70銭)まで下押した。ただ、米金利の高止まり観測を受けて円安傾向が強まり、ホンダ<7267>(東証プライム)ファナック<6954>(東証プライム)は朝寄り直後を下値に回復傾向。急反落の半導体関連株もレーザーテック<6920>(東証プライム)は午前10時にかけて下げ止まり復調。日立製<6501>(東証プライム)資生堂<4911>(東証プライム)は証券会社による目標株価の引き上げが言われて高い。株式分割の加賀電子<8154>(東証プライム)王将フードS<9936>(東証プライム)、自社株買いのダスキン<4665>(東証プライム)もしっかり。鉄鋼、海運、非鉄の一角も高い。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:15 | 今日のマーケット

マーケットエンタープライズ、静岡県三島市が環境月間を前に不要品リユース事業で「おいくら」と連携を開始

■リユース新施策導入でごみ最終処分場延命へ

 静岡県三島市(市長:豊岡 武士)とマーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は、2024年5月24日(金)から、地域社会における課題解決を目的としたリユース事業に関する協定を締結し、連携をスタートすると発表。マーケットエンタープライズが運営するリユースプラットフォーム「おいくら」を用いて、不要品を捨てずに再利用する仕組みを構築し、三島市の廃棄物削減と循環型社会の形成を目指していく。

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■背景・経緯

 三島市では、自宅に眠る食器や子ども服などの不要品を回収し、無料配布するイベント開催をはじめ、衣類や靴等をリユース事業者に売却するなど、これまでリユース推進に精力的に取組んできた。加えて、清掃センターに搬入された粗大ごみの中から、まだ利用できるものを民間事業者が運営するプラットフォームに出品し、2023年度には粗大ごみ等の約5tを販売につなげている。しかしながら、市民1人1日あたりのごみ排出量は、静岡県内10万人以上の10都市の中でワースト4位に位置している。加えて、ごみの最終処分場の残余容量は約8%と非常に逼迫しており、ごみの減量が求められている。そこで市では、更なるリユース推進とごみ減量につながる新たなリユース施策の導入の可能性を模索していた。

 他方、マーケットエンタープライズは、リユース事業を中心にネット型事業を展開し、これまで、「持続可能な社会を実現する最適化商社」をビジョンに掲げ、「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」への参画や、「楽器寄附ふるさと納税」実行委員会の一員として活動を続けるなど、官民の垣根を超えたSDGsへの取組に注力している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:53 | プレスリリース

DeNA、スポーツ実況を誰でも配信・視聴できる新アプリ「play−by−sports」登場

■誰でもスポーツ実況ができ、1つの試合を様々なタイプのMCで視聴可能

 ディー・エヌ・エー(DeNA)<2432>(東証プライム)は5月24日、スポーツ応援実況アプリ「play−by−sports」の提供を開始した。このアプリは、誰でもスポーツ実況ができ、様々なタイプのMCによる実況を視聴できる新しいスポーツメディア。

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 「play−by−sports」では、プロ野球、アマチュアスポーツ、海外のマイナースポーツなど、幅広いスポーツを配信予定。また、試合中継だけではなく、チーム・選手にフォーカスした練習映像なども提供する。

 配信するMCは、一般のファンから、タレント、フリーアナウンサー、元プロ選手など、バラエティ豊かな顔ぶれが揃っている。ひとつの試合でも、MCの数だけ新たなコンテンツに生まれ変わる。

 さらに、「play−by−sports」には、試合途中の場面にフォーカスして、これからの試合展開を予想する「リアルタイム予想」機能も搭載。試合結果だけにとらわれない、みんなで楽しめるスポーツ観戦を実現する。

・公式サイト : https://play-by-sports.dena.com/
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:39 | 話題

セルムがストップ高、自社株買いの大幅拡充を好感、株数は当初予定の14倍に

■5月24日までだった取得期間は8月30日まで延長

 セルム<7367>(東証スタンダード)は5月24日、一段高となり、取引開始後に一時ストップ高の909円(150円高、20%高)まで上げて約4か月ぶりの年初来高値を大きく更新し、午前11時にかけてもストップ高を交えて売買され、急伸相場となっている。23日の午後、5月14日に発表した自己株式取得(自社株買い)の内容変更(上限株数、取得総額、買付期間の拡大)を発表し、株式価値のさらなる拡大に期待が広がった。

 5月14日に発表した自社株買いは、取得上限株数4万5000株、取得総額4700万円、買付期間は2024年5月15日から同年5月24日までだった。これを、取得上限株数は63万株(拡大前の14倍)に、取得総額は7億円(同15倍)に拡大し、買付期間は24年8月30日まで延長するとした。より一層の資本効率の向上と株主還元の充実を図り、機動的な資本政策を遂行する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:10 | 材料でみる株価

キャスターがストップ高、オルツと生成AIを活用した合弁会社を設立

■労働力不足解消と生産性向上を目指す

 リモートワークの普及を目指すキャスター<9331>(東証グロース)は5月24日、300円高(24.59%高)の1520円とストップ高している。同社は5月23日、パーソナルAIの開発・実用化を行うオルツと、生成AIを活用したプロダクト開発・サービス運用事業に関する合弁会社の設立に向けて基本合意書を締結したと発表。

 近年深刻化する人手不足への対応として、労働生産性の向上を目的とした新たなテクノロジーの活用が求められている。AI技術の中でも、生成AIは、労働者の負担軽減や業務効率化など、大きな社会的変化をもたらす可能性を秘めている。

 今回の合弁事業では、キャスターが培ってきたフルリモートワークにおけるプロダクト開発の知見と、オルツが持つAI要素技術を組み合わせることで、「労働バイアス」の解除と「人の非生産的労働からの解放」を実現するソリューションの開発・提供を目指していく。

 新会社はキャスターの完全子会社として2024年9月1日に設立予定で、オルツよりライセンス及び技術の現物出資を受け、DES(Debt Equity Swap)により資本化される。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:00 | 株式投資ニュース

アンジェスが急騰、超希少疾患「早老症」の治療薬「ゾキンヴィ」を発売

■HGPS及びPL患者さんの平均生存期間を4.3年延長

 アンジェス<4563>(東証グロース)は5月24日、7円高(15.22%高)の53円(9時32分)まで上げて急騰している。同社は5月23日の「難病の日」に、超希少疾患であるハッチンソン・ギルフォード・プロジェリア症候群(HGPS)及びプロセシング不全性プロジェロイド・ラミノパチー(PL)の治療薬「ゾキンヴィ」(一般名:ロナファルニブ)を発売することを決定したと発表。

 ゾキンヴィは、HGPS及びプロセシング不全性PLの患者さんにおいて、核膜の構造・機能を損なうファルネシル化された変異タンパク質(核の不安定化と早期老化を惹起)の蓄積を阻害するファースト・イン・クラスの疾患修飾剤。臨床試験では、ゾキンヴィはHGPSの患者さんの死亡率を72%減少させ、平均生存期間を4.3年延長した。

 HGPS及びPLは、それぞれが大変希少な致死性の遺伝的早老症で、若い時点から死亡率が加速度的に上昇する。これらの疾患の患者さんにとって、ゾキンヴィは画期的な治療薬となることが期待される。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:51 | 株式投資ニュース

ダスキンが4か月ぶりに上場来高値を更新、発行株数の3%規模の自社株買いを好感

■上限株数156万2500株、25年4月30日まで実施へ

 ダスキン<4665>(東証プライム)は5月24日、再び一段と上げ、取引開始後に3525円(144円高)まで上げた後も3490円前後で売買され、約4か月ぶりに上場来の高値を更新している。23日の午後に自己株式の取得(自社株買い)を発表し、上限株数を発行株数の3.2%の156万2500株とし、株式価値の向上に期待が強まっている。上限金額は50億円、取得期間は2024年5月24日から25年4月30日までの予定とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:50 | 材料でみる株価

エーアイがストップ高、入力ストリーミング音声合成APIを開発、「考えながら喋る」を実現

■会話型AI構築プラットフォーム「miibo」に採用

 エーアイ<4388>(東証グロース)は5月24日、150円高(21.10%高)の861円とストップ高している。同社は5月23日、生成AIと連携して高速に発話開始を可能にする音声合成ソリューション「入力ストリーミング音声合成API」を新開発し、miiboに採用されたと発表。

 同機能は、ChatGPTのような生成AIのストリーミング出力に対応し、リアルタイムで音声を生成する。これにより、生成AIを使った音声対話において、生成される文字数がどれだけ長くとも高速に発話応答が可能になった。2024年上期にサーバー設置型製品「AITalk6 Server」として販売開始予定。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:47 | 株式投資ニュース

オンコセラピー・サイエンスが連日急伸、株価下落局面での「大量行使」を発端に憶測、新薬候補への期待は継続

■株価2ケタ、全体相場が波乱の中で金額面でのリスクを抑えた投資

 オンコセラピー・サイエンス<4564>(東証グロース)は5月24日、続伸一段高となり、午前10時にかけて54%高の34円(12円高)まで上げ、約7か月ぶりに30円台を回復している。塩野義製薬<4507>(東証プライム)に導出した食道がんを対象とする新薬候補の開発進展に期待が言われているほか、5月15日、22日に相次いで第36回新株予約権の「大量行使」を発表し、先々の株式需給に対する圧迫感の後退も買い材料視されている。

 5月15日に発表した「大量行使」は60,000個(発行総数の11.11%、5月1日から15日まで)。4月下旬から続いた株価低落の中での大量行使だったため、何かあるのでは?、といった憶測を招いたという。

 続いて、22日に発表した「大量行使」は97,000個(発行総数の17.96%、5月15日から22日まで)。こちらは株価が急伸中の中での行使のため、行使量が増えても不自然ではないとされている。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:29 | 材料でみる株価

ケイアイスター不動産の出直り目立つ、発行株数の2.5%規模の自社株買いを2か月超で取得とし即効性に期待

■株価は決算発表後に水準を下げ一進一退、この中で高値に進む

 ケイアイスター不動産<3465>(東証プライム)は5月24日、反発基調で始まり、取引開始後は5%高の3375円(160円高)まで上げ、急激な出直りを見せている。23日の15時に自己株式の取得(自社株買い)を発表し、発行株数の2.5%に当たる40万株(上限)を7月末までの2か月超で取得するとしたため、即効性に期待が集まっている。

 自社株買いは、株数40万株(自己株式を除く発行済普通株式総数の2.54%)、取得総額10億円を各上限として、2024年5月24日から同年7月30日までの予定で実施するとした。

 株価は5月13日の決算発表後に600円ほど水準を下げてもみ合っているが、24日はこの一進一退相場の中で高値に進んできた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:52 | 材料でみる株価

加賀電子が買い先行、株式2分割など好感、全体相場が急反落の中で逆行高

■9月末現在の株主の保有株を対象に1株あたり2株に分割

 加賀電子<8154>(東証プライム)は5月24日、買い先行で始まり、取引開始後は6070円(120円高)をつけて2日続伸基調の出直り相場となっている。23日の15時に株式2分割を発表し、年間配当も分割前の額で1株220円を継続するとし、好感された。日経平均は取引開始後に600円安。全体相場が急反落の中で逆行高となっている。

 2024年9月30日を基準日として、同日最終の株主名簿に記載または記録された株主の所有する当社普通株式を、1株につき2株の割合をもって分割するとした。今期・25年3月期の配当予想は、これまで中間配当を1株につき110円、期末配当も同110円としていたが、分割後は期末配当を同55円とした。分割比率に合わせて変更するもので、実質的には同額の配当になる。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:30 | 材料でみる株価

王将フードSが上場来の高値を更新、株式3分割と株主優待の拡充を好感

■株式3分割は9月末現在の株主の保有株を対象に実施

 王将フードS(王将フードサービス)<9936>(東証プライム)は5月24日、一段高で始まり、取引開始後は5%高の8750円(450円高)まで上げて約4か月ぶりに上場来の高値を更新している。23日の15時に株式3分割と株主優待の拡充を発表、好感買いが先行。日経平均600円安など全体相場が急反落している中で逆行高となっている。

 株式分割は、2024年9月30日(月曜日)を基準日として、同日最終の株主名簿に記載または記録された株主の所有する普通株式1株につき3株の割合をもって分割する。また、株主優待は、分割後も引き続き100株以上を保有する株主を対象に行うとし、新たに2000株以上、4000株以上を保有する株主への枠を新設した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:16 | 材料でみる株価

日経平均は597円安で始まる、NY株はダウ605ドル安と今年最大の下げ幅、購買関連指標や失業率を受け利下げ期待が後退

 5月24日(金)朝の東京株式市場は、日経平均が597円19銭安(3万8506円03銭)で始まった。円相場は1ドル156円90銭台で20銭ほど円安となっている。

 NY株式はダウが605.78ドル安(3万9065.26ドル)と今年最大の下げ幅になり2日続落、S&P500種とNASDAQ総合指数は一時取引時間中の最高値を連続更新したが大引けは2日続落。半導体株指数SOXは小反落。5月のPMI(購買担当者景気指数)や新規失業保険申請件数などを受けてインフレ感が強まり利下げ期待が後退と伝えられた。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は3万8560円となり、東京市場23日の現物(日経平均)終値を543円下回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02 | 今日のマーケット

キャスターとオルツ、生成AIを活用した合弁会社を設立、プロダクト開発・サービス運用事業

■労働力不足解消と生産性向上を目指す

 リモートワークの普及を目指すキャスター<9331>(東証グロース)と、パーソナルAIの開発・実用化を行うオルツは5月23日、生成AIを活用したプロダクト開発・サービス運用事業に関する合弁会社の設立に向けて基本合意書を締結したと発表。

 近年深刻化する人手不足への対応として、労働生産性の向上を目的とした新たなテクノロジーの活用が求められている。AI技術の中でも、生成AIは、労働者の負担軽減や業務効率化など、大きな社会的変化をもたらす可能性を秘めている。

 今回の合弁事業では、キャスターが培ってきたフルリモートワークにおけるプロダクト開発の知見と、オルツが持つAI要素技術を組み合わせることで、「労働バイアス」の解除と「人の非生産的労働からの解放」を実現するソリューションの開発・提供を目指していく。

 新会社はキャスターの完全子会社として2024年9月1日に設立予定で、オルツよりライセンス及び技術の現物出資を受け、DES(Debt Equity Swap)により資本化される。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:44 | プレスリリース

アンジェスが難病の日である5月23日に超希少疾患「早老症」の治療薬「ゾキンヴィ」を発売日を決定

■HGPS及びPL患者さんの平均生存期間を4.3年延長

 アンジェス<4563>(東証グロース)は、5月23日の「難病の日」に、超希少疾患であるハッチンソン・ギルフォード・プロジェリア症候群(HGPS)及びプロセシング不全性プロジェロイド・ラミノパチー(PL)の治療薬「ゾキンヴィ」(一般名:ロナファルニブ)を発売することを決定したと発表。

 ゾキンヴィは、HGPS及びプロセシング不全性PLの患者さんにおいて、核膜の構造・機能を損なうファルネシル化された変異タンパク質(核の不安定化と早期老化を惹起)の蓄積を阻害するファースト・イン・クラスの疾患修飾剤。臨床試験では、ゾキンヴィはHGPSの患者さんの死亡率を72%減少させ、平均生存期間を4.3年延長した。

 HGPS及びPLは、それぞれが大変希少な致死性の遺伝的早老症で、若い時点から死亡率が加速度的に上昇する。これらの疾患の患者さんにとって、ゾキンヴィは画期的な治療薬となることが期待される。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:31 | プレスリリース

エーアイ、入力ストリーミング音声合成APIを開発、会話型AI構築プラットフォーム「miibo」に採用

■ChatGPTなど生成AIの「考えながら喋る」を実現

 エーアイ<4388>(東証グロース)は5月23日、生成AIと連携して高速に発話開始を可能にする「入力ストリーミング音声合成API」を新開発し、miiboに採用されたと発表。同機能は、生成AIのストリーミング出力に対応し、順次テキストトークンを音声合成APIへ入力することで、文章生成が終わる前から音声を生成する。

 会話型AI構築プラットフォーム「miibo」に同機能を採用。これにより、高速な発話応答を実現し、会話型AIの簡単な作成が可能になる。入力ストリーミング音声合成APIは、生成AIとの音声コミュニケーションを自然に行うために開発された。これにより、生成AIが長い文章を生成しても、テキストの生成中に音声化が始まり、ヒト側の待ち時間が大幅に短縮される。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:23 | プレスリリース