■舶事故の減少、海運の人手不足解消へ期待
古野電気<6814>(東証プライム)は7月19日、日本財団が推進する無人運航船プロジェクト「MEGURI2040」に参画し、2024年7月18日に複数船舶を遠隔航行支援する「陸上支援センター」を完成させたと発表。この陸上支援センターでは、2025年7月からの実証実験で4隻同時の無人運航船の遠隔航行支援を予定しており、2040年までに国内船舶の50%を無人運航化する目標に向け、着実に事業を進めている。「MEGURI2040」は2022年の第1ステージで6隻の船舶の無人運航実証を成功させ、現在の第2ステージでは社会実装を目指している。
無人運航船は船舶事故の減少や海運業界の人手不足解消といった課題の解決策として期待されている。特に、日本が誇るICTやAI、画像解析技術を活用し、物流業界における人材不足問題に対する有効な対策として注目されている。今回完成した陸上支援センターは、世界初の複数船舶の遠隔航行支援を可能にする設備を備え、今後の実証実験でその性能が試される。物流2024年問題に対する船舶輸送の重要性が高まる中、この技術は国内外で大きな注目を集めている。
古野電気株式会社は、日本財団と共に、内航海運業界の船員不足や高齢化、船舶事故といった課題を解決し、安定的な物流維持を目指す。今後も国内における無人運航船の技術開発・実装と社会的理解の醸成を進める。「MEGURI2040」の第1ステージで得られた知見を活用し、第2ステージでは瀬戸内海を結ぶ離島航路船やRoRo船の商業運航時の実用化を目指している。今回の陸上支援センターの完成により、2040年には国内船舶の50%を無人運航化することを目標にしている。
2024年07月19日
古野電気、世界初!複数船舶の遠隔航行支援を実現、無人運航船プロジェクト陸上支援センターが完成
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:59
| IR企業情報
リンクバルが急伸、東京大学マーケットデザインセンターとの共同研究に期待強まる
■恋愛・人材マッチングプラットフォームにおけるミスマッチ解消など目指す
リンクバル<6046>(東証グロース)は7月19日、2日続伸相場となり、一時30%高の208円(48円高)まで上げて一段高となっている。17日の夕方、恋愛・人材マッチングプラットフォームにおけるミスマッチ解消などを目指して「東京大学マーケットデザインセンターと共同研究を開始」と発表したことなどが材料視され、約1か月ぶりに年初来の高値を更新している。
「婚活」関連のイベント情報提供やマッチングアプリ運営などを行い、グループ会社でAIサービス開発を行う株式会社MiDATA(東京都中央区)が、2024年7月16日、国立大学法人東京大学大学院経済学研究科東京大学マーケットデザインセンターと、データを活用し対象者双方の嗜好性を考慮した「two−sided recommendation」のアルゴリズム改良と、データに基づく新技術の性能検証についての共同研究を開始した。業績は回復傾向で、2024年9月期は初の連結決算になり営業利益などが4期ぶりに黒字転換する見込みとしている。(HC)
リンクバル<6046>(東証グロース)は7月19日、2日続伸相場となり、一時30%高の208円(48円高)まで上げて一段高となっている。17日の夕方、恋愛・人材マッチングプラットフォームにおけるミスマッチ解消などを目指して「東京大学マーケットデザインセンターと共同研究を開始」と発表したことなどが材料視され、約1か月ぶりに年初来の高値を更新している。
「婚活」関連のイベント情報提供やマッチングアプリ運営などを行い、グループ会社でAIサービス開発を行う株式会社MiDATA(東京都中央区)が、2024年7月16日、国立大学法人東京大学大学院経済学研究科東京大学マーケットデザインセンターと、データを活用し対象者双方の嗜好性を考慮した「two−sided recommendation」のアルゴリズム改良と、データに基づく新技術の性能検証についての共同研究を開始した。業績は回復傾向で、2024年9月期は初の連結決算になり営業利益などが4期ぶりに黒字転換する見込みとしている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:52
| 材料でみる株価
WOLVES HANDが急伸しストップ高、ペットのがん早期発見をより簡便で高精度にする共同研究に期待集まる
■従来の検査は体への負担が大きく設備ある病院は限られるのが現状
WOLVES HAND(ウルブズハンド)<194A>(東証グロース)は7月19日、一段と出直って始まり、取引開始後にストップ高の1149円(150円高、15%高)で値が付いた後そのまま買い気配となっている。午前8時30分にがん免疫療法の研究開発などを行う株式会社Cancer Precision Medicine(神奈川県川崎市)との間で「獣医療分野におけるリキッドバイオプシーによるがんの早期発見に関する共同研究契約」の締結を発表し、買い材料視されている。親会社のオンコセラピー・サイエンス<4564>(東証グロース)も値上がりしている。
発表によると、イヌやネコなどの動物も高齢化するとがんに罹患しやすくなり、X線やCT/MRI装置を用いた検査が行われているが、体への負担が大きく頻繁な受診が難しいことや、装置を備えた限られた病院でしか実施できない。このため、より簡便かつ精度の高いがんの検査法が求められている。リキッドバイオプシーは、血液などの体液を用いて疾患の診断や治療法の選択、治療効果の予測などを行う技術で、従来の組織生検に比べて身体への負担が少なく繰り返し検査を行うことができ、全身の状態をリアルタイムに調べられるという。
WOLVES HANDは動物の高度医療に取り組み、6月20日に株式を上場。初値は875円(公開価格770円の14%高)で、同月27日に1641円の高値をつけた。(HC)
WOLVES HAND(ウルブズハンド)<194A>(東証グロース)は7月19日、一段と出直って始まり、取引開始後にストップ高の1149円(150円高、15%高)で値が付いた後そのまま買い気配となっている。午前8時30分にがん免疫療法の研究開発などを行う株式会社Cancer Precision Medicine(神奈川県川崎市)との間で「獣医療分野におけるリキッドバイオプシーによるがんの早期発見に関する共同研究契約」の締結を発表し、買い材料視されている。親会社のオンコセラピー・サイエンス<4564>(東証グロース)も値上がりしている。
発表によると、イヌやネコなどの動物も高齢化するとがんに罹患しやすくなり、X線やCT/MRI装置を用いた検査が行われているが、体への負担が大きく頻繁な受診が難しいことや、装置を備えた限られた病院でしか実施できない。このため、より簡便かつ精度の高いがんの検査法が求められている。リキッドバイオプシーは、血液などの体液を用いて疾患の診断や治療法の選択、治療効果の予測などを行う技術で、従来の組織生検に比べて身体への負担が少なく繰り返し検査を行うことができ、全身の状態をリアルタイムに調べられるという。
WOLVES HANDは動物の高度医療に取り組み、6月20日に株式を上場。初値は875円(公開価格770円の14%高)で、同月27日に1641円の高値をつけた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:11
| 材料でみる株価
FPパートナーは反発基調、自社株買いと消却など好感、スピード感ある実施の見方
■7月17日から同年8月16日まで買いつけ、全株数を8月30日に消却
FPパートナー<7388>(東証プライム)は8月19日、反発基調で始まり、取引開始後は6%高の3240円(175円高)まで上げている。18日の15時に第2四半期決算と自己株式の取得(自社株買い)と取得した全株式数の消却を発表し、好感されている。
自社株買いは33万3000株(自己株式を除く発行済株式総数の1.44%)、取得価額総額1億円を各上限として、2024年7月17日から同年8月16日まで実施し、これにより取得した自己株式全数を24年8月30日(予定)に消却するとした。買付期間は1か月間で、消却もスピード感があると受け止められている。(HC)
FPパートナー<7388>(東証プライム)は8月19日、反発基調で始まり、取引開始後は6%高の3240円(175円高)まで上げている。18日の15時に第2四半期決算と自己株式の取得(自社株買い)と取得した全株式数の消却を発表し、好感されている。
自社株買いは33万3000株(自己株式を除く発行済株式総数の1.44%)、取得価額総額1億円を各上限として、2024年7月17日から同年8月16日まで実施し、これにより取得した自己株式全数を24年8月30日(予定)に消却するとした。買付期間は1か月間で、消却もスピード感があると受け止められている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:50
| 材料でみる株価
アストロスケールHDは13.95百万ユーロ(約23.8億円)の契約に注目集中し大きく出直る
■朝、欧州宇宙機関から『ELSA−M(エルサ・エム)最終フェーズ』契約を獲得と発表
アストロスケールHD(アストロスケールホールディングス)<186A>(東証グロース)は7月19日、買い気配の後9%高の863円(73円高)で始値をつけた。午前8時に英国子会社Astroscale Ltdが『ELSA−M(エルサ・エム)最終フェーズ』の契約を獲得したと発表。契約金額は13.95百万ユーロ(約23.8億円)とし、注目集中となった。上場来の安値圏から大きく出直っている。
発表によると、『ELSA−M最終フェーズ(フェーズ4)』は、欧州宇宙機関(ESA)の通信システム先端研究「ARTES」プログラムの一部として開発している衛星で、軌道上で役目を終えた人工衛星を磁石捕獲で複数除去するもの。今後商用サービスとして見込むEOLサービス(End−of−Life Service:衛星運用終了時のデブリ化防止のための除去サービス)を展開する上で、ELSA−Mフェーズ4を重要なミッションと位置付けているとした。(HC)
アストロスケールHD(アストロスケールホールディングス)<186A>(東証グロース)は7月19日、買い気配の後9%高の863円(73円高)で始値をつけた。午前8時に英国子会社Astroscale Ltdが『ELSA−M(エルサ・エム)最終フェーズ』の契約を獲得したと発表。契約金額は13.95百万ユーロ(約23.8億円)とし、注目集中となった。上場来の安値圏から大きく出直っている。
発表によると、『ELSA−M最終フェーズ(フェーズ4)』は、欧州宇宙機関(ESA)の通信システム先端研究「ARTES」プログラムの一部として開発している衛星で、軌道上で役目を終えた人工衛星を磁石捕獲で複数除去するもの。今後商用サービスとして見込むEOLサービス(End−of−Life Service:衛星運用終了時のデブリ化防止のための除去サービス)を展開する上で、ELSA−Mフェーズ4を重要なミッションと位置付けているとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:36
| 材料でみる株価
江崎グリコは一段と出直って始まる、米投資ファンド5%保有とされ思惑買い増幅
■自社株買いなどを状況に応じて提案するとしたもよう
江崎グリコ<2206>(東証プライム)は7月19日、一段と出直って始まり、取引開始後は6%高の4668円(265円高)まで上げている。18日の夕方、「米投資ファンドのダルトン、江崎グリコ株5%取得」(日経電子版)と伝えられており、思惑買いが増幅。今年2月28日以来、約5か月ぶりに4600円台を回復している。
「5%ルール」による開示で「米投資ファンドのダルトン・インベストメンツが江崎グリコ株の約5%を保有する大株主となったことが18日、分かった」(同)と伝えられた。ファンド側は「独立取締役の選任や配当方針の変更、自社株買いなど」(同)を状況に応じて提案する可能性があるとしているようだ。(HC)
江崎グリコ<2206>(東証プライム)は7月19日、一段と出直って始まり、取引開始後は6%高の4668円(265円高)まで上げている。18日の夕方、「米投資ファンドのダルトン、江崎グリコ株5%取得」(日経電子版)と伝えられており、思惑買いが増幅。今年2月28日以来、約5か月ぶりに4600円台を回復している。
「5%ルール」による開示で「米投資ファンドのダルトン・インベストメンツが江崎グリコ株の約5%を保有する大株主となったことが18日、分かった」(同)と伝えられた。ファンド側は「独立取締役の選任や配当方針の変更、自社株買いなど」(同)を状況に応じて提案する可能性があるとしているようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:21
| 材料でみる株価
インフォマートは反発の動き、24年12月期大幅増収増益予想
インフォマート<2492>(東証プライム)は、企業間の商行為を電子化する国内最大級のクラウド型BtoB電子商取引プラットフォーム(飲食業向けを中心とする受発注、全業界を対象とする請求書など)を運営している。24年12月期も大幅増収増益・連続増配予想としている。引き続き利用企業数が順調に増加し、人件費などコスト増加を吸収する。24年8月に受発注の料金改定を実施することも寄与する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は6月の年初来安値圏から切り返して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。なお7月31日に24年12月期第2四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:06
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
京写はモミ合い煮詰まり感、25年3月期大幅営業増益・連続増配予想
京写<6837>(東証スタンダード)はプリント配線板の大手メーカーである。成長に向けて6つの重点戦略(グローバル生産・販売戦略、企業間連携戦略、効率化戦略、技術戦略、財務戦略、人財戦略)を推進し、独自のスクリーン印刷技術を活用してグローバルニッチトップメーカーを目指すとしている。25年3月期も自動車関連を中心に需要が堅調に推移して大幅営業増益、そして連続増配予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は上値が重くモミ合う形だが煮詰まり感を強めている。1倍割れの低PBRも評価材料であり、上放れの展開を期待したい。なお7月31日に25年3月期第1四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:06
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
日経平均は160円安で始まり7月2日以来の4万円割れに、NY株はダウ533ドル安で7日ぶりに反落しNASDAQは2日続落
7月19日(金)朝の東京株式市場は、日経平均が160円44銭安(3万9965円91銭)で始まり、7月2日以来の4万円割れとなっている。
NY株式はダウが533.06ドル安(4万665.02ドル)となり7日ぶりに下落。S&P500種とNASDAQ総合指数は2日続落。半導体株指数SOXは堅調で小反発。
イスラエルのネタニヤフ首相が18日、ガザ地区南端のラファを視察と伝えられ、軍事衝突の終了が近い可能性が出ている。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は4万55円となり、東京市場17日の現物(日経平均)終値を71円ほど下回った。(HC)
NY株式はダウが533.06ドル安(4万665.02ドル)となり7日ぶりに下落。S&P500種とNASDAQ総合指数は2日続落。半導体株指数SOXは堅調で小反発。
イスラエルのネタニヤフ首相が18日、ガザ地区南端のラファを視察と伝えられ、軍事衝突の終了が近い可能性が出ている。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は4万55円となり、東京市場17日の現物(日経平均)終値を71円ほど下回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:03
| 今日のマーケット
ナイル、中古車販売事業のパティオを子会社化、中古車販売事業でシナジー創出
■埼玉県・東京都に店舗を展開する老舗中古車販売事業者を傘下
ナイル<5618>(東証グロース)は7月18日開催の取締役会において、パティオ(埼玉県所沢市)の全株式を取得し、子会社化することを決議したと発表。取得価額は2億400万円、アドバイザリー費用等を含めた総額は約2億3700万円。
パティオ社は、埼玉県及び東京都に複数の店舗を展開し、20年以上の長きに渡り中古車販売事業を運営しており、直近においても黒字で安定的に事業を営んでいる。
今回の株式取得により、ナイルはパティオの持つ熟練した経験やノウハウ、自社整備工場、豊富な在庫車などを活用し、自動車産業DX事業における仕入体制の強化、顧客の車両選択肢の拡大、新たな顧客層の取り込みなどを図っていく。また、パティオはナイルのDX推進に基づく業務生産性の向上や採用ノウハウの提供・連携・人材交流を受けることで、更なる企業価値の創出を目指していく。
株式譲渡実行日は2024年8月1日を予定しており、パティオ社は同日付にてナイルの連結子会社となる。連結業績への影響については現在精査中であるが、判明次第速やかにお知らせするとしている。
ナイル<5618>(東証グロース)は7月18日開催の取締役会において、パティオ(埼玉県所沢市)の全株式を取得し、子会社化することを決議したと発表。取得価額は2億400万円、アドバイザリー費用等を含めた総額は約2億3700万円。
パティオ社は、埼玉県及び東京都に複数の店舗を展開し、20年以上の長きに渡り中古車販売事業を運営しており、直近においても黒字で安定的に事業を営んでいる。
今回の株式取得により、ナイルはパティオの持つ熟練した経験やノウハウ、自社整備工場、豊富な在庫車などを活用し、自動車産業DX事業における仕入体制の強化、顧客の車両選択肢の拡大、新たな顧客層の取り込みなどを図っていく。また、パティオはナイルのDX推進に基づく業務生産性の向上や採用ノウハウの提供・連携・人材交流を受けることで、更なる企業価値の創出を目指していく。
株式譲渡実行日は2024年8月1日を予定しており、パティオ社は同日付にてナイルの連結子会社となる。連結業績への影響については現在精査中であるが、判明次第速やかにお知らせするとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:54
| IR企業情報
クラウドワークス、ソニックムーブを子会社化、エンジニア/デザイナー領域の競争力強化へ
■UI/UXデザインや要件定義など、高付加価値サービスの提供が可能に
クラウドワークス<3900>(東証グロース)は7月18日、ソニックムーブの発行済株式の100%を取得し、同社を連結子会社化することを決議したと発表
ソニックムーブは、Web及びアプリケーションの企画、制作、開発、運用を行う企業である。今回の子会社化により、クラウドワークスはソニックムーブの持つUI/UXデザインや要件定義などのノウハウを活用し、エンジニア/デザイナー領域における競争力強化を図っていく。
また、クラウドワークスに登録するフリーランス人材がソニックムーブの開発・運用案件に参画することで、両社の成長が見込まれる。
子会社化は2024年7月31日に完了する予定。連結業績への影響は2024年9月期第4四半期からとなり、2024年11月に開示予定の2024年9月期通期決算説明資料にて、ソニックムーブ取込後の2025年9月期業績予想が発表される。
クラウドワークス<3900>(東証グロース)は7月18日、ソニックムーブの発行済株式の100%を取得し、同社を連結子会社化することを決議したと発表
ソニックムーブは、Web及びアプリケーションの企画、制作、開発、運用を行う企業である。今回の子会社化により、クラウドワークスはソニックムーブの持つUI/UXデザインや要件定義などのノウハウを活用し、エンジニア/デザイナー領域における競争力強化を図っていく。
また、クラウドワークスに登録するフリーランス人材がソニックムーブの開発・運用案件に参画することで、両社の成長が見込まれる。
子会社化は2024年7月31日に完了する予定。連結業績への影響は2024年9月期第4四半期からとなり、2024年11月に開示予定の2024年9月期通期決算説明資料にて、ソニックムーブ取込後の2025年9月期業績予想が発表される。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:47
| IR企業情報
カヤック、北海道のPR会社メガ・コミュニケーションズを子会社化、北海道の産業振興と自治体DX推進に貢献
■海外向けブランディング・プロモーションと自治体DXの2つの柱で、北海道の活性化を加速
カヤック<3904>(東証グロース)は7月18日の取締役会で、メガ・コミュニケーションズの全株式を取得し、子会社化することを決議したと発表。
両社は3月からカヤックの地域移住促進サービス「SMOUT」の取次パートナー契約を結び、シナジー効果を発揮してきた。今回の買収により、カヤックはメガ・コミュニケーションズの北海道での事業基盤とPRマーケティングの知見を活用し、海外向けブランディング・プロモーションサービスの拡大を図る。特に北海道の農林水産物・食品の海外販路開拓に注力する方針。
また、人口密度が最も低い北海道の自治体DX推進にも取り組む。カヤック執行役員の柴田氏がメガ・コミュニケーションズの代表取締役に就任し、自治体側に立つITスキル人材の派遣と北海道資本の企業群の組成により、各自治体に適した解決策を提供していく。
カヤック<3904>(東証グロース)は7月18日の取締役会で、メガ・コミュニケーションズの全株式を取得し、子会社化することを決議したと発表。
両社は3月からカヤックの地域移住促進サービス「SMOUT」の取次パートナー契約を結び、シナジー効果を発揮してきた。今回の買収により、カヤックはメガ・コミュニケーションズの北海道での事業基盤とPRマーケティングの知見を活用し、海外向けブランディング・プロモーションサービスの拡大を図る。特に北海道の農林水産物・食品の海外販路開拓に注力する方針。
また、人口密度が最も低い北海道の自治体DX推進にも取り組む。カヤック執行役員の柴田氏がメガ・コミュニケーションズの代表取締役に就任し、自治体側に立つITスキル人材の派遣と北海道資本の企業群の組成により、各自治体に適した解決策を提供していく。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:41
| IR企業情報
メタリアルの子会社MATRIX、不動産内見VRサービス「ガウシアンVR」の提供を開始
■スマホ動画から最短数十分で自動生成、不動産業の人手不足対策にも
メタリアル<6182>(東証グロース)の子会社MATRIXは7月18日、AI技術「Gaussian Splatting」を活用した不動産内見VRソリューション「ガウシアンVR」をβ版として限定リリースしたと発表。
「ガウシアンVR」は、専用の機材が不要で、一般のスマートフォンの動画撮影だけで、物件を空間丸ごと3Dで構築し、室内を自由に歩いて内見できる画期的なソリューション。動画をアップロードして最短数十分でAIが自動生成する。
これにより、内見業務の手間が大幅に削減され、人手不足問題の解消にも貢献する。また、ユーザーは好きなだけ店頭で内見することが可能になり、顧客満足度の向上にもつながる。現在、β版のテスト参加企業を募集している。
メタリアル<6182>(東証グロース)の子会社MATRIXは7月18日、AI技術「Gaussian Splatting」を活用した不動産内見VRソリューション「ガウシアンVR」をβ版として限定リリースしたと発表。
「ガウシアンVR」は、専用の機材が不要で、一般のスマートフォンの動画撮影だけで、物件を空間丸ごと3Dで構築し、室内を自由に歩いて内見できる画期的なソリューション。動画をアップロードして最短数十分でAIが自動生成する。
これにより、内見業務の手間が大幅に削減され、人手不足問題の解消にも貢献する。また、ユーザーは好きなだけ店頭で内見することが可能になり、顧客満足度の向上にもつながる。現在、β版のテスト参加企業を募集している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:33
| 新製品&新技術NOW
アルー、人材育成事業のグローバル展開強化へ、クインテグラルを子会社化
■グローバルスタンダードの研修プログラムで世界で活躍する人材育成を目指す
アルー<7043>(東証グロース)は7月18日、開催の取締役会において、クインテグラルの発行株式の全部を取得し、子会社化することを決議したと発表。
クインテグラルは、AMAが開発するグローバルスタンダードのトレーニングを提供する人材育成事業を行っており、同社は、この子会社化により、世界で活躍する人材育成の事業分野を強化するとともに、従来課題であったハイレイヤー層への研修サービスを強化することを目指していく。
株式取得価額は2億1800万円で、取得資金は全額を手元現預金で手当てする予定。株式譲渡実行日は2024年10月18日を予定している。
同件が同社の2024年12月期業績に与える影響は精査中であり、今後、公表すべき事項が明らかにになった場合は、速やかに開示するとのこと。
アルー<7043>(東証グロース)は7月18日、開催の取締役会において、クインテグラルの発行株式の全部を取得し、子会社化することを決議したと発表。
クインテグラルは、AMAが開発するグローバルスタンダードのトレーニングを提供する人材育成事業を行っており、同社は、この子会社化により、世界で活躍する人材育成の事業分野を強化するとともに、従来課題であったハイレイヤー層への研修サービスを強化することを目指していく。
株式取得価額は2億1800万円で、取得資金は全額を手元現預金で手当てする予定。株式譲渡実行日は2024年10月18日を予定している。
同件が同社の2024年12月期業績に与える影響は精査中であり、今後、公表すべき事項が明らかにになった場合は、速やかに開示するとのこと。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:27
| IR企業情報
アドソル日進、クラウド移行特化型システムエンジニアリングサービス「CloudLeap」を提供開始
■大手インフラ企業や製造業の実績とノウハウを活かし、お客様のDXを加速
アドソル日進<3837>(東証プライム)は7月18日、クラウド移行特化型システムエンジニアリングサービス「CloudLeap」の提供を7月1日から開始したと発表。同サービスは、ITシステムのクラウド化(クラウドシフト/リフト)を通じて、システムのモダナイゼーションとデジタルトランスフォーメーション(DX)を促進するもの。
経済産業省が発表したDXレポート(2018年)によれば、既存のオンプレミスITシステムの複雑化・肥大化が、新技術導入の妨げとなり、国際競争力の低下を招いている。これを受けて、日本では既存システムのモダナイゼーションとDXの必要性が強く認識されている。クラウド移行は、その解決策として注目されており、「CloudLeap」はこのニーズに応えるためのサービスである。
「CloudLeap」は、アドソル日進が培った豊富なクラウドシステム対応の実績とナレッジを活かし、低コストかつ効率的にクラウド移行を実現する。具体的には、ベトナム・ダナン開発センターを活用してコストを抑え、システム間の統制を図りながら全体最適化を行う。さらに、新たな運用管理体制へのスムーズな移行をサポートすることで、持続可能なクラウドシステムの構築を支援する。
アドソル日進<3837>(東証プライム)は7月18日、クラウド移行特化型システムエンジニアリングサービス「CloudLeap」の提供を7月1日から開始したと発表。同サービスは、ITシステムのクラウド化(クラウドシフト/リフト)を通じて、システムのモダナイゼーションとデジタルトランスフォーメーション(DX)を促進するもの。
経済産業省が発表したDXレポート(2018年)によれば、既存のオンプレミスITシステムの複雑化・肥大化が、新技術導入の妨げとなり、国際競争力の低下を招いている。これを受けて、日本では既存システムのモダナイゼーションとDXの必要性が強く認識されている。クラウド移行は、その解決策として注目されており、「CloudLeap」はこのニーズに応えるためのサービスである。
「CloudLeap」は、アドソル日進が培った豊富なクラウドシステム対応の実績とナレッジを活かし、低コストかつ効率的にクラウド移行を実現する。具体的には、ベトナム・ダナン開発センターを活用してコストを抑え、システム間の統制を図りながら全体最適化を行う。さらに、新たな運用管理体制へのスムーズな移行をサポートすることで、持続可能なクラウドシステムの構築を支援する。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:18
| 新製品&新技術NOW
ガイアックス、タイミー株式売却で5億1800万円の営業利益を計上
■上場に伴う株式売却益、2024年12月期第3四半期に計上
ガイアックス<3775>(名証ネクスト)は7月18日、出資先であるタイミー<215A>の東京証券取引所グロース市場への上場に伴い、保有するタイミー株式の全てを売却することを決定したと発表。これにより、2024年12月期第3四半期において、営業投資有価証券の売却益を計上する見込み。タイミー株式の売出価格1450円および引受価額1363.96円が決定され、売上高および営業利益に大きく寄与することが期待される。
ガイアックスは、38万1000株のタイミー普通株式を売却し、インキュベーション事業において5億1900万円の売上高と5億1800万円の営業利益を計上する見込み。この売却により、ガイアックスの業績に重要な影響を与えることが予想される。今後、2024年12月期の連結業績予想については精査中であり、確定次第速やかに公表する予定である。
ガイアックス<3775>(名証ネクスト)は7月18日、出資先であるタイミー<215A>の東京証券取引所グロース市場への上場に伴い、保有するタイミー株式の全てを売却することを決定したと発表。これにより、2024年12月期第3四半期において、営業投資有価証券の売却益を計上する見込み。タイミー株式の売出価格1450円および引受価額1363.96円が決定され、売上高および営業利益に大きく寄与することが期待される。
ガイアックスは、38万1000株のタイミー普通株式を売却し、インキュベーション事業において5億1900万円の売上高と5億1800万円の営業利益を計上する見込み。この売却により、ガイアックスの業績に重要な影響を与えることが予想される。今後、2024年12月期の連結業績予想については精査中であり、確定次第速やかに公表する予定である。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:11
| IR企業情報
北日本紡績、充電不要スマートトラッカー「MOTHER Bracelet」販売店契約締結
■メディロムグループと戦略的販売業務提携も開始、高齢者見守りや健康管理のニーズに対応
北日本紡績<3409>(東証スタンダード)は7月18日、メディロムの子会社が開発した世界初の充電不要スマートトラッカー「MOTHER Bracelet」の販売店契約を締結し、メディロムグループとの戦略的販売業務提携の協議を開始したと発表。この製品は、体温と外気の温度差で電力を生成する技術を搭載しており、24時間365日充電不要で使用可能である。
遠隔体調管理システム「REMONY」と連携し、データをリアルタイムで一元管理できる。緊急時にはSOSアラート機能が作動し、即座に状況を通知できる。高齢者の健康管理や在宅介護、運送業界のドライバーの安全管理、さらに自然災害時の避難所生活における体調管理にも活用が期待される。
北日本紡績は、この契約を通じてヘルスケア部門での高付加価値商品の販売を強化する。今後、メディロムグループと共同でマーケットリサーチや製品開発、販売戦略の立案を行う予定。超高齢化社会を迎えた日本において、高齢者や運送業界、地方自治体など様々な分野での健康管理に貢献することを目指していく。
北日本紡績<3409>(東証スタンダード)は7月18日、メディロムの子会社が開発した世界初の充電不要スマートトラッカー「MOTHER Bracelet」の販売店契約を締結し、メディロムグループとの戦略的販売業務提携の協議を開始したと発表。この製品は、体温と外気の温度差で電力を生成する技術を搭載しており、24時間365日充電不要で使用可能である。
遠隔体調管理システム「REMONY」と連携し、データをリアルタイムで一元管理できる。緊急時にはSOSアラート機能が作動し、即座に状況を通知できる。高齢者の健康管理や在宅介護、運送業界のドライバーの安全管理、さらに自然災害時の避難所生活における体調管理にも活用が期待される。
北日本紡績は、この契約を通じてヘルスケア部門での高付加価値商品の販売を強化する。今後、メディロムグループと共同でマーケットリサーチや製品開発、販売戦略の立案を行う予定。超高齢化社会を迎えた日本において、高齢者や運送業界、地方自治体など様々な分野での健康管理に貢献することを目指していく。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:02
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2024年07月18日
【話題】PayPayほけん「熱中症お見舞い金」、今年度加入件数が7万件突破
■梅雨明けで本格的な暑さ到来!真夏日当日の加入件数増加も
LINEヤフー<4689>(東証プライム)グループのPayPay保険サービスとZフィナンシャル、PayPayは7月18日、キャッシュレス決済サービス「PayPay」内の「PayPayほけん」ミニアプリにおいて、2024年4月22日から提供を再開した「熱中症お見舞い金」の今年度の加入件数が、サービス提供開始以降、最速で7万件を突破したと発表。また、累計加入件数は、サービス提供開始から約3年で19万件を突破している。
今年は全国的に平均気温が平年より高く、関東地方では梅雨明けとともに連日40度近い危険な暑さが続いている。このような背景から、同保険の加入件数は前年同期比約3倍で推移している。加入傾向としては、真夏日当日の即日加入や家族全員分の契約、屋外イベント対策としての利用が増加している。また、昨年の加入者の約半数がリピート割を利用するなど、熱中症対策として保険を選択する人が増えている。
同保険は、日射または熱射による障害で点滴治療を受けた場合に治療保険金が支払われる。月額型と期間選択型があり、最短で当日午前10時から保障が開始される。PayPayアプリから簡単に申し込みや保険金請求ができる点も特長である。PayPay保険サービスは、今後もユーザーのニーズに合った高品質な保険商品を提供し、「ほけんを手軽に入りやすく」することを目指していくとしている。
LINEヤフー<4689>(東証プライム)グループのPayPay保険サービスとZフィナンシャル、PayPayは7月18日、キャッシュレス決済サービス「PayPay」内の「PayPayほけん」ミニアプリにおいて、2024年4月22日から提供を再開した「熱中症お見舞い金」の今年度の加入件数が、サービス提供開始以降、最速で7万件を突破したと発表。また、累計加入件数は、サービス提供開始から約3年で19万件を突破している。
今年は全国的に平均気温が平年より高く、関東地方では梅雨明けとともに連日40度近い危険な暑さが続いている。このような背景から、同保険の加入件数は前年同期比約3倍で推移している。加入傾向としては、真夏日当日の即日加入や家族全員分の契約、屋外イベント対策としての利用が増加している。また、昨年の加入者の約半数がリピート割を利用するなど、熱中症対策として保険を選択する人が増えている。
同保険は、日射または熱射による障害で点滴治療を受けた場合に治療保険金が支払われる。月額型と期間選択型があり、最短で当日午前10時から保障が開始される。PayPayアプリから簡単に申し込みや保険金請求ができる点も特長である。PayPay保険サービスは、今後もユーザーのニーズに合った高品質な保険商品を提供し、「ほけんを手軽に入りやすく」することを目指していくとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 18:50
| 話題
綿半HDグループの綿半パートナーズが「一船買い」を7月からスタート、長野県初
■綿半スーパーセンター長池店・権堂店に新潟直江津湾の朝獲れ鮮魚が並ぶ
綿半ホールディングス(綿半HD)<3199>(東証プライム)グループの綿半パートナーズ(長野県飯田市)は、直江津の漁師との「一船買い」を7月からスタートする。船で獲れた魚をすべて買い取り、7月26日(金)限定で北信店舗の綿半スーパーセンター長池店、同権堂店で販売する。
通常の地引網漁では、狙っていない魚も捕れ、こうした魚は市場に出しても買い手がつかないことなどから、「未利用魚」と言われている。世界的には魚の需要が上昇しているのにもかかわらず、市場で売れないからと捨てられてしまう未利用魚は社会的に大きな問題となっている。
>>>記事の全文を読む
綿半ホールディングス(綿半HD)<3199>(東証プライム)グループの綿半パートナーズ(長野県飯田市)は、直江津の漁師との「一船買い」を7月からスタートする。船で獲れた魚をすべて買い取り、7月26日(金)限定で北信店舗の綿半スーパーセンター長池店、同権堂店で販売する。
通常の地引網漁では、狙っていない魚も捕れ、こうした魚は市場に出しても買い手がつかないことなどから、「未利用魚」と言われている。世界的には魚の需要が上昇しているのにもかかわらず、市場で売れないからと捨てられてしまう未利用魚は社会的に大きな問題となっている。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:58
| プレスリリース
コニカミノルタジャパン、AI多言語通訳サービス「KOTOBAL」に新機能「リアルタイム通訳」リリース
■訪日外国人観光客や自治体窓口業務を支援
コニカミノルタ<4902>(東証プライム)グループのコニカミノルタジャパンは7月18日、多言語通訳サービス「KOTOBAL」に新機能「リアルタイム通訳」をリリースしたと発表。この新機能は、AIを活用して円滑で自然な会話を実現し、訪日外国人観光客や外国人住民への対応を支援する。「KOTOBAL」は32言語に対応するAI通訳とヒト通訳のハイブリッド型サービスで、通訳結果を透明ディスプレイに表示できる。
「リアルタイム通訳」機能は、21言語に対応し、話した言語を自動判別して通訳、透明ディスプレイの両面にリアルタイムで表示する。これにより、言語切り替えや画面の向きを変える動作が不要となり、タイムラグが大幅に減少する。京王プレリアホテル札幌での実証実験では、外国人宿泊客との総会話量が約3倍に増加し、外国人からの発話割合も約22%増加した。受付スタッフの心理的負担軽減や、訪日外国人の満足度向上にもつながっている。
同社は、「KOTOBAL」を通じて外国人をはじめとする顧客とのコミュニケーション課題の解決と新たな価値創出を支援していく。同サービスは、外国人や障がい者など多様な人々を受け入れ、共生する社会の実現を目指していく。宿泊施設や自治体窓口など、訪日外国人の増加に伴い多言語対応のニーズが高まる場面での活用が期待される。
コニカミノルタ<4902>(東証プライム)グループのコニカミノルタジャパンは7月18日、多言語通訳サービス「KOTOBAL」に新機能「リアルタイム通訳」をリリースしたと発表。この新機能は、AIを活用して円滑で自然な会話を実現し、訪日外国人観光客や外国人住民への対応を支援する。「KOTOBAL」は32言語に対応するAI通訳とヒト通訳のハイブリッド型サービスで、通訳結果を透明ディスプレイに表示できる。
「リアルタイム通訳」機能は、21言語に対応し、話した言語を自動判別して通訳、透明ディスプレイの両面にリアルタイムで表示する。これにより、言語切り替えや画面の向きを変える動作が不要となり、タイムラグが大幅に減少する。京王プレリアホテル札幌での実証実験では、外国人宿泊客との総会話量が約3倍に増加し、外国人からの発話割合も約22%増加した。受付スタッフの心理的負担軽減や、訪日外国人の満足度向上にもつながっている。
同社は、「KOTOBAL」を通じて外国人をはじめとする顧客とのコミュニケーション課題の解決と新たな価値創出を支援していく。同サービスは、外国人や障がい者など多様な人々を受け入れ、共生する社会の実現を目指していく。宿泊施設や自治体窓口など、訪日外国人の増加に伴い多言語対応のニーズが高まる場面での活用が期待される。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:33
| プレスリリース
【株式市場】日経平均は971円安、2日続落、後場は円高一服だが警戒感残り好業績株など物色
◆日経平均は4万126円35銭(971円34銭安)、TOPIXは2868.63ポイント(46.58ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は17億6450万株(
7月18日(木)後場の東京株式市場は、引き続き自動車株や重電、重工株などが下げたまま小動きを続け、前場の急激な円高は一服したものの、米金利の動向によっては再騰もあると警戒感が残った。半導体株は引き続き対中国ビジネスを米政府がけん制する懸念から全体が続落模様のまま小動き。半面、値上げを発表した日清オイリオG<2602>(東証プライム)は一段ジリ高となり、マルハニチロ<1333>(東証プライム)は円高で「買い負け」緩和の期待などから前場の高値圏で頑強。山崎パン<2212>(東証プライム)は一段高。日経平均は約800円安の4万300円を上値に小動きを続け、14時半頃からは機械株や自動車株の一部の一段安を受けて下げ幅を広げ、大幅続落となった。
>>>記事の全文を読む
7月18日(木)後場の東京株式市場は、引き続き自動車株や重電、重工株などが下げたまま小動きを続け、前場の急激な円高は一服したものの、米金利の動向によっては再騰もあると警戒感が残った。半導体株は引き続き対中国ビジネスを米政府がけん制する懸念から全体が続落模様のまま小動き。半面、値上げを発表した日清オイリオG<2602>(東証プライム)は一段ジリ高となり、マルハニチロ<1333>(東証プライム)は円高で「買い負け」緩和の期待などから前場の高値圏で頑強。山崎パン<2212>(東証プライム)は一段高。日経平均は約800円安の4万300円を上値に小動きを続け、14時半頃からは機械株や自動車株の一部の一段安を受けて下げ幅を広げ、大幅続落となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:57
| 今日のマーケット
森永製菓が7日続伸、米国で「HI−CHEW」(ハイチュウ)毎年20%を超える著しい成長、第2工場建設に期待継続
■「米国のノンチョコレートキャンディ市場は今後も継続した成長が予測される」
森永製菓<2201>(東証プライム)は7月18日の後場寄り後に一段と強含んで2762.5円(60.5円高)まで上げ、7日続伸基調の出直り継続となっている。16日に「固定資産の取得(米国第2工場の建設)」を発表し、主力商品のひとつ「HI−CHEW」(ハイチュウ)について、米国でも「2018年度より毎年20%を超える著しい成長を遂げ、23年度の米国事業の売上高は約190億円の規模となった」などとしたため、改めて注目の強まる相場になっている。
米国のノンチョコレートキャンディ市場は今後も継続した成長が予測されているなか、「HI−CHEW」は市場を上回る成長を見据えているとした。米国では、森永アメリカフーズ(株)が2015年より操業を開始し、米国における「HI−CHEW」の生産拠点としての役割を担っている。第2工場は、同工場の敷地内に米国第2工場として増設し、「HI−CHEW」製造ラインを新設するという。(HC)
森永製菓<2201>(東証プライム)は7月18日の後場寄り後に一段と強含んで2762.5円(60.5円高)まで上げ、7日続伸基調の出直り継続となっている。16日に「固定資産の取得(米国第2工場の建設)」を発表し、主力商品のひとつ「HI−CHEW」(ハイチュウ)について、米国でも「2018年度より毎年20%を超える著しい成長を遂げ、23年度の米国事業の売上高は約190億円の規模となった」などとしたため、改めて注目の強まる相場になっている。
米国のノンチョコレートキャンディ市場は今後も継続した成長が予測されているなか、「HI−CHEW」は市場を上回る成長を見据えているとした。米国では、森永アメリカフーズ(株)が2015年より操業を開始し、米国における「HI−CHEW」の生産拠点としての役割を担っている。第2工場は、同工場の敷地内に米国第2工場として増設し、「HI−CHEW」製造ラインを新設するという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:32
| 材料でみる株価
CYBERDYNEは年初来の高値に迫る、『さわかみファンド運用報告会』にて山海社長が講演と開示し思惑強まる
■9月、「長期投資の未来を切り拓くイベント」に登場、注目再燃を期待
CYBERDYNE<7779>(東証グロース)は7月18日の後場一段と強含み、7%高の232円(15円高)まで上げて戻り高値を更新し、1月につけた年初来の高値236円に迫っている。17日付で、「9月14日(土)『さわかみファンド運用報告会』にて山海社長が講演(HAL装着体験ブースあり)」と掲示しており、「少なくともさわかみファンドは注目しているのではないか」(株式市場関係者)といった勘繰りを交えて注目が強まる様子となっている。
『さわかみファンド運用報告会』は、さわかみファンドのホームページによると、「ファンド仲間・投資先企業・さわかみ投信が一堂に会し、長期投資の未来を切り拓くイベント」で、「本年も出展企業多数、また企業さまによる講演やその他企画も様々ご用意」とある。CYBERDYNEの株価は24年5月に上場来の安値をつけて底練り状態。ただ、同月に「米国FDAが世界に先駆け医療用『HAL』の小型モデルと脳性麻痺への適応拡大を承認」と発表するなどで、注目度の高い銘柄であることは確かなようだ。(HC)
CYBERDYNE<7779>(東証グロース)は7月18日の後場一段と強含み、7%高の232円(15円高)まで上げて戻り高値を更新し、1月につけた年初来の高値236円に迫っている。17日付で、「9月14日(土)『さわかみファンド運用報告会』にて山海社長が講演(HAL装着体験ブースあり)」と掲示しており、「少なくともさわかみファンドは注目しているのではないか」(株式市場関係者)といった勘繰りを交えて注目が強まる様子となっている。
『さわかみファンド運用報告会』は、さわかみファンドのホームページによると、「ファンド仲間・投資先企業・さわかみ投信が一堂に会し、長期投資の未来を切り拓くイベント」で、「本年も出展企業多数、また企業さまによる講演やその他企画も様々ご用意」とある。CYBERDYNEの株価は24年5月に上場来の安値をつけて底練り状態。ただ、同月に「米国FDAが世界に先駆け医療用『HAL』の小型モデルと脳性麻痺への適応拡大を承認」と発表するなどで、注目度の高い銘柄であることは確かなようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:17
| 材料でみる株価
フォーサイドが後場急伸しストップ高、「生成AIを活用した退院サマリーシステム」に期待強まる
■全体相場が大幅調整の中で絶好の材料株の見方
フォーサイド<2330>(東証スタンダード)は7月18日、13時前から急に動意を強め、13時30分にかけてストップ高の292円(80円高、34%高)まで上げて急伸している。「生成AIを活用した退院サマリーシステム開発の開始のお知らせ」と発表しており、全体相場が大幅な調整の中で絶好の材料株と受け止められている。
発表によると、連結子会社AI Tech Solutions(東京都中央区)が、このほど、社会医療法人財団:石心会・川ア幸病院(神奈川県川崎市)から、生成AIを活用した「退院サマリーシステム」の開発を受託した。これにより、医師、看護師が事務作業に費やす時間を大幅に短縮し、医療現場における人手不足の解消を促進することになるとした。(HC)
フォーサイド<2330>(東証スタンダード)は7月18日、13時前から急に動意を強め、13時30分にかけてストップ高の292円(80円高、34%高)まで上げて急伸している。「生成AIを活用した退院サマリーシステム開発の開始のお知らせ」と発表しており、全体相場が大幅な調整の中で絶好の材料株と受け止められている。
発表によると、連結子会社AI Tech Solutions(東京都中央区)が、このほど、社会医療法人財団:石心会・川ア幸病院(神奈川県川崎市)から、生成AIを活用した「退院サマリーシステム」の開発を受託した。これにより、医師、看護師が事務作業に費やす時間を大幅に短縮し、医療現場における人手不足の解消を促進することになるとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:37
| 材料でみる株価
アイキューブドシステムズ、福岡赤十字病院の医師・看護師向け640台のiPhone管理に「CLOMO MDM」を採用
■電子カルテ閲覧や「3点認証」にも活用、医療DXを推進
アイキューブドシステムズ<4495>(東証グロース)は7月18日、同社が提供する「CLOMO MDM」が、日本赤十字社 福岡赤十字病院で導入され、職員向けの640台のiPhone管理に採用されたと発表。同院は1947年に開設され、現在は36の診療科目を持つ急性期病院である。従来のフィーチャーフォンからiPhoneに移行し、管理部門と看護部門にそれぞれ500台と140台が配布された。管理部門では電子カルテ情報の確認や連絡手段として、看護部門では3点認証のためにiPhoneが活用されている。
「CLOMO MDM」により、電子カルテが一時的に使用できない際の連絡手段としてiPhoneのチャット機能が活用され、事務連絡が確実に伝わるようになった。また、利用できるアプリや機能の制限、紛失時のアラート音の出力により、医療情報の安全な取り扱いが可能になった。これにより、非常時の情報伝達手段としても有効性が確認された。
福岡赤十字病院のIT担当者は、「CLOMO MDM」のシンプルで直感的な管理画面を評価しており、今後は「添付文書閲覧アプリ」の導入などさらなるセキュリティ強化を目指している。Wi−Fiネットワークの指定接続許可機能を活用し、安全な医療DXを進めていく予定である。
アイキューブドシステムズ<4495>(東証グロース)は7月18日、同社が提供する「CLOMO MDM」が、日本赤十字社 福岡赤十字病院で導入され、職員向けの640台のiPhone管理に採用されたと発表。同院は1947年に開設され、現在は36の診療科目を持つ急性期病院である。従来のフィーチャーフォンからiPhoneに移行し、管理部門と看護部門にそれぞれ500台と140台が配布された。管理部門では電子カルテ情報の確認や連絡手段として、看護部門では3点認証のためにiPhoneが活用されている。
「CLOMO MDM」により、電子カルテが一時的に使用できない際の連絡手段としてiPhoneのチャット機能が活用され、事務連絡が確実に伝わるようになった。また、利用できるアプリや機能の制限、紛失時のアラート音の出力により、医療情報の安全な取り扱いが可能になった。これにより、非常時の情報伝達手段としても有効性が確認された。
福岡赤十字病院のIT担当者は、「CLOMO MDM」のシンプルで直感的な管理画面を評価しており、今後は「添付文書閲覧アプリ」の導入などさらなるセキュリティ強化を目指している。Wi−Fiネットワークの指定接続許可機能を活用し、安全な医療DXを進めていく予定である。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:24
| IR企業情報