株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2024年08月02日

【帝国データバンク調べ】日本企業の「中国進出」動向調査、減速傾向続く

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■ピークから1000社減、上海市など大幅減、製造業を中心に再編加速

 日本企業の中国進出が曲がり角を迎えている。帝国データバンクの調査によると、2024年6月時点で中国に進出している日本企業は1万3034社で、2022年から328社増加した。しかし、2012年のピーク時(1万4394社)と比べると約1360社・9.4%減少しており、対中投資意欲の低下傾向が見られる。

■上海市の進出企業数が大幅減、内陸部は微増、地域による二極化進む

 業種別では製造業が最多の5139社、次いで卸売業が4218社で、この2業種で全体の7割超を占めた。地域別では上海市が最多の5046社だが、2022年から982社減少し、沿岸部の大都市で減少傾向が顕著だった。一方で内陸部では微増傾向も見られた。

 中国の人件費上昇や米中対立によるサプライチェーンへの影響、中国当局の規制強化などを背景に、日本企業は中国事業の見直しを進めている。生産拠点の再編・統合や東南アジアへの移転が水面下で進む一方、サービス業など新たな分野での進出も見られ、今後は業種によって動向が分かれる可能性がある。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 18:49 | コラム

JトラストグループのJトラスト銀行インドネシアがサッカーの『Persija』(ペルシージャ)とパートナーシップ契約、同社のロゴが入ったジャージを着用へ

■日本とインドネシアのビジネスコーディネートなども積極展開

 Jトラスト<8508>(東証スタンダード)グループのPT Bank J Trust Indonesia Tbk(Jトラスト銀行インドネシア、本店:ジャカルタ特別州中央ジャカルタ)は7月31日付でインドネシアのプロサッカー最上位カテゴリーリーガ1(Liga1)に所属し、ジャカルタをホームタウンとするサッカークラブチーム『Persija』(ペルシージャ)とパートナー契約を締結した。Jトラストが8月2日発表した。

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 「Jトラスト銀行インドネシア」は、Jトラストグループの東南アジア金融事業の中心的な金融機関で、貸出金残高は2024年6月までで6か月続けて過去最高額を更新している。香川銀行や東急不動産等とも提携し、現地ビジネスのコーディネートや現地から日本へのビジネスの橋渡しなども行っている。

 発表によると、ペルシージャは、1928年11月に設立された、長い歴史を持つインドネシアのサッカーチームで、タイガーの愛称で親しまれ、過去11回のチャンピオンシップタイトルを獲得し、全インドネシアサッカー協会PSSIで最も成功したクラブと言われている。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 18:09 | プレスリリース

JR3社、京都駅でAI案内実験開始!多言語対応で外国人観光客も安心

■スマートフォンでスムーズな情報検索、駅利用がさらに快適に

 JR西日本(西日本旅客鉄道)<9021>(東証プライム)JR東海(東海旅客鉄道)<9022>(東証プライム)、近鉄(近畿日本鉄道)の3社は8月2日、京都駅において、AIを活用した新しい案内システムの実証実験を開始すると発表。このシステムは、利用者のスマートフォンでQRコードを読み込むことで、日本語、英語、中国語、韓国語など、多様な言語に対応した案内を受けることができる。

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 京都駅は、関西を代表するターミナル駅であり、多くの国内外の観光客が利用する。今回の実証実験では、AIが駅構内の案内や周辺施設の情報、乗り換えに関する質問に答えることで、駅利用者の利便性向上を目指している。特に、外国人観光客にとっては、言語の壁なくスムーズに情報を取得できることは大きなメリットとなる。

 スマートフォンを利用するため、システム設置場所の混雑を避けることができ、多くの利用者が気軽に利用できるのも特徴だ。また、実証実験期間中に得られたデータは、今後のAIの機能向上に活用され、より精度の高い案内サービスの提供が期待される。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:54 | プレスリリース

【株式市場】日経平均は2216円安、史上2位の下げ幅、3万6000円割れは1月19日以来

◆日経平均は3万5909円70銭(2216円63銭安)、TOPIXは2537.60ポイント(166.09ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は増加し29億7030万株

■プライム市場1646銘柄のうち値上がりは14銘柄にとどまる

 8月2日(金)後場の東京株式市場は、週末取引日の前場に一時2000円安とあって模様ながめ姿勢が強い様子となり、日経平均は13時半過ぎまで前引けの水準(1864円安の3万6261円85銭)をはさんで小動き横ばいだったが、引き続き東証33業種別指数は全業種が下落したまま、プライム市場1646銘柄のうち値上がりは14銘柄にとどまった。日経平均も大引けにかけてジリ安となり一時2246円18銭安(3万5880円15銭)まで下押した。下げ幅は1987年10月20日の3836円48銭に次いで史上2位の下げ幅となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:52 | 今日のマーケット

【この一冊】ChatGPT仕事革命!AIを味方につけろ

■ChatGPT仕事革命!効率化の波に飲み込まれるな、AIを味方につけろ
 (NewsPicks Select)Kindle版(電子書籍)

 生成AIの普及により、仕事のあり方が大きく変わろうとしている。マイクロソフトやグーグルが業務効率を飛躍的に向上させるツールを次々と発表する一方で、3億人の仕事が自動化されると報じられている。このようなAI時代において、生成AIを活用するためのヒントが求められている。同書(電子書籍)では、業界別の未来予測から、コピペで使えるプロンプトの紹介まで、現代のビジネスパーソンに必要な知識を網羅している。

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■職を失うか、味方につけるか?生成AIが変える仕事の未来

 第1部では、AI時代に食える「5つの条件」を大公開している。第2部では、20業界のプロが語る「GPTで変わる働き方」の大予測を紹介している。第3部では、落合陽一も絶賛するGPTの「究極のプロンプト」を全公開し、仕事効率を爆上げするプロンプト5選や、最強プロンプトを使いこなす知恵、GPTが1on1相手になる方法、潜在能力を引き出す魔法の言葉集、音声入力の便利さについて詳述している。

 第4部では、わずか3時間で「神AIツール」を作り上げた日本人の事例を紹介し、ノーコードでツールを作る方法や、自作ツール70個をOpenAI公式に登録する方法、15分でツールを作るコツなどを解説している。第5部では、大学生がChatGPTを使い倒した最新活用法10選を紹介し、ニュース記事のピックアップやレポートの内容をつまみ食いする方法、企業の情報を下調べする方法、事業の強みを分析する方法、状況に応じたメールを作成する方法、手書きでWebサイトを作る方法、プレイリストを作成する方法、アイコンを作成する方法、就活の面接でGPTを活用する方法、雑談力をGPTで鍛える方法などを詳述している。

■書籍名:ChatGPT仕事革命!

効率化の波に飲み込まれるな、AIを味方につけろChatGPTで英語学習を再加速せよ!
著者:NewsPicks編集部
配信開始日:2024年7月29日
価格:1320円(税込)

NewsPicks Select
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:40 | この一冊

イトーキ、社内クラブ・サークル活動の助成金制度を新設、従業員エンゲージメント向上へ

■社内のコミュニケーション活性化によって、さらなるエンゲージメント向上を目指す

 イトーキ<7972>(東証プライム)は8月2日、従業員同士の自主的なクラブ・サークル活動を支援するため、活動要件および助成制度を定めた規程を新設し、2024年8月1日から運用を開始したと発表。クラブ・サークル活動の活発化によって社内のコミュニケーション活性化を図り、エンゲージメントや企業価値の向上を目指していく。

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■背景・目的

 労働人口の減少等による人手不足が加速する中、同社では売上高、営業利益に加え従業員エンゲージメントスコアを経営の重要指標の一つとして掲げ、インターナルコミュニケーション強化などの施策を実施してきた。その結果、2023年度は従業員の会社に対する「誇り」や「魅力」において10ポイント以上上昇(前年比)するなどの効果が表れてきている。今回、クラブ・サークル活動の活発化によって、社内のコミュニケーション活性化を図り、さらなるエンゲージメント向上を目指していく。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:26 | プレスリリース

C&R社、隠れた観光コンテンツ開発支援プロジェクト「マジックアワー」スタート

■レトロ建築やナイトタイムなど観光資源の活用で地域の魅力をもっと輝かせたい!

 クリーク・アンド・リバー社(C&R社)<4763>(東証プライム)は8月1日、自治体・地方企業向けのイベント企画・プロデュースサービスを強化し、地域の隠れた観光資源を発掘しその魅力を発信する新プロジェクト「マジックアワー」をスタートすると発表した。このたび、同プロジェクトを推進するC&R社観光事業部のWebサイトがオープンした。

▼C&R社観光事業部のWebサイト
https://cr-opd.jp/tourism/

■「知名度が低い」「アクセスが悪い」などで隠れた観光資源を発掘、魅力を発信

【プロジェクトの背景】
 8月に入り夏も本番。新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが5類に引き下げとなり1年以上が経過したことに加え、記録的な円安の影響により、日本の観光地では、海外からの訪日客と海外旅行を避けた国内の旅行者が集中し、さらなる混雑が見込まれている。

 一部の地域ではコロナ禍以前のにぎわいを取り戻す一方で、「観光客が来るような魅力のある観光資源がない」「知名度が低く注目されない」「アクセスが悪く人が来ない」などの課題から、観光客の誘致に苦戦している地域も少なくないのではないでしょうか。C&R社では今回、そのような地域の自治体や観光協会、企業など、さまざまな組織と一緒になって、まだ観光化されていない歴史、文化、自然、名産品、建築物など、地域の隠れた観光資源を発掘し、観光コンテンツとして魅力を発信していくプロジェクト「マジックアワー」をスタートすることとなった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:10 | 新製品&新技術NOW

アイズは次第高、『メディアレーダー』の資料ダウンロード数130万件を突破、徐々に見直し買い

■広告媒体資料・マーケティング資料のポータルサイト

 アイズ<5242>(東証グロース)は8月2日、取引開始後の5%安(84円安の1591円)を下値に持ち直し、午前11時には4%高(76円高の1751円)まで上げて後場も3%高前後で堅調に売買されている。1日付で、「『メディアレーダー』の資料ダウンロード数が累計130万件を突破!」と発表し、好感されている。全体相場が急落している中で、徐々に見直し買いが流入しているようだ。

 発表によると、『メディアレーダー』は、国内No.1(調査委託先:東京商工リサーチ、2023年9月)の広告媒体資料・マーケティング資料のポータルサイトで、マーケティング担当者・広告代理店と媒体社・マーケティングサービス会社を結ぶ、広告業界向けの検索サイト。広告宣伝・マーケティング・PR業務従事者における「認知度」「導入率」「利用率」でNo.1を獲得している。2014年にサービスを開始して以降、年別累計資料ダウンロード数は順調に拡大を続け、23年4月に100万件を超えた。第2四半期の決算発表は8月14日を予定している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:25 | 材料でみる株価

【株式市場】前場の日経平均は一時2000円安、中東情勢の再緊迫化と急激な円高など影響

◆日経平均は3万6261円85銭(1864円48銭安)、TOPIXは2577.51ポイント(126.18ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は15億4072万株

 8月2日(金)前場の東京株式市場は、日経平均が682円安で始まった後も急落を続け、午前10時に2019円04銭安(3万6107円29銭)まで下押して下げ幅が2000円を超えた。中東の武装組織ハマスの最高幹部が殺害され、他の武装勢力やイランが報復を宣言したことや、1日のNY株式市場で半導体株指数が7%安と大幅に下げたこと、連日の大幅な円高、などが要因とされた。午前11時にかけては500円程値を戻したが前引けにかけては一進一退となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:14 | 今日のマーケット

科研製薬、クロスメッドとの整形外科疾患の治療に関するプログラム医療機器の創出に向けたフィージビリティ・スタディ契約を締結

■整形外科領域におけるSaMDの創出を目指す

 科研製薬<4521>(東証プライム)は2日、クロスメッド(東京都板橋区)と整形外科疾患の治療に関するプログラム医療機器(SaMD)の創出に向けたフィージビリティ・スタディ契約の締結を発表した。

 クロスメッドは、運動器(膝・股関節)に特化したヘルスケアアプリ「くるあR」及び医療機関向け「くるあRワークステーション」の販売を2023年10月より展開しているスタートアップ企業である。くるあRシリーズとして、自宅でのリハビリ支援システムの製品化に向けた効果検証や独自の製造プロセスの開発を進めている。
※クロスメッドについては、https://www.crossmed.jp/を参照。

 科研製薬は、「長期経営計画2031」の研究開発Transformationの中で新規分野へのチャレンジの施策として、整形外科領域でのデジタル活用を掲げ、専門企業とのデジタル製品の共同開発による整形外科領域でのデジタル活用の検討を進めている。同契約により、クロスメッドの開発品について、整形外科領域におけるSaMDの創出を目指し、共同で開発を加速するとしている。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:05 | IR企業情報

【話題】スパリゾートハワイアンズ、猛暑対策強化!休憩スペース拡大&ナイト割引で快適に

■無料休憩スペース約2.5倍に!ウォータースライダーも夜まで営業

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 常磐興産<9675>(東証スタンダード)が運営するスパリゾートハワイアンズは、猛暑でも快適に楽しめる全天候型レジャー施設である。大ドームのウォーターパークは紫外線を99%カットし、日焼けの心配なく水遊びができる。今年は休憩スペースを拡充し、新たに有料の「’Olu’olu」をオープンし、無料の飲食・休憩エリアも約2.5倍に増設した。

 夏休み期間中は、18時以降の入場料が半額になる「夏休み限定ナイト割引」を実施している。通常の入場券とウォータースライダー4機種乗り放題券付きの2種類を用意した。また、プールとスライダーの営業時間を延長し、夕方からでもたっぷり遊べるようにしている。

 屋外施設「スパガーデンパレオ」では、7色のライトチェアを40個設置し、夏の夜を彩っている。これらの施策により、猛暑を気にせず快適に過ごせるスパリゾートハワイアンズで、プールや温泉、ショーやイベントを楽しむことができる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:39 | 話題

And Doホールディングスのハウスドゥ・ジャパンが不動産売買事業のエリア拡大へ、熊本市に新規出店

■8月2日オープン、ハウスドゥ・ジャパン15店舗目の買取専門店

 ハウスドゥブランドで不動産事業を全国展開するAnd Doホールディングス<3457>(東証プライム)の連結子会社である株式会社ハウスドゥ・ジャパンは、不動産売買事業のさらなる拡大に向け、8月2日に「ハウスドゥ家・不動産買取専門店 熊本城東」をオープンした。

 熊本市は、熊本城に代表される歴史・文化、そして、清らかな地下水や「森の都」と称される豊かな緑を誇る九州中央の拠点都市である。また、人口減少・少子高齢社会にあっても、地域を活性化し経済を持続可能なものとし、住民が安心して暮らしていけるよう、近隣市町村と連携して、「圏域全体の経済成長のけん引」「高次の都市機能の集積・強化」「圏域全体の生活関連機能サービスの向上」の3つの取組による、人々が集まる魅力的な圏域を形成する「連携中枢都市圏構想」を推進しており、自然豊かな環境と九州新幹線の全線開通により、県内外へのアクセスが非常に良好で都市の利便性を兼ね備えた住環境に適した地域として不動産需要も旺盛で、熊本市全体の住宅地では地価が平成26年から10年連続の上昇傾向(※令和5年熊本県地価調査より)となっている。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:38 | 新製品&新技術NOW

クオリプスが次第高、『iPS細胞由来心筋シート』支える収益源も好感

■培養期間が大幅に短縮でき患者へのタイムリーな提供が可能

 クオリプス<4894>(東証グロース)は8月2日、小安く始まった後次第に値上りし、午前11時にかけて6670円(170円高)まで上げて出直りを強めている。『iPS細胞由来心筋シート』を開発し心筋再生治療で期待され、7月31日にヒト臍帯由来間葉系幹細胞培養上清液のサンプル受託製造を行うと発表。開発費などが重い中で、『iPS細胞由来心筋シート』を支える貴重な収益源になると期待されている。

 同社の心筋シートは、京都大学iPS細胞研究所から提供されたヒトiPS細胞(他家細胞)を使用しており、7月30日に新規上場となったHeartseed(ハートシード)<219A>(東証グロース)の心筋シートは患者自身の骨格筋芽細胞(自家細胞)を採取して使用する点で、使用する細胞の種類が異なる。自家細胞を利用した場合、患者の細胞採取後、培養に3か月を要するのに対し、クオリプスの製品は培養期間が大幅に短縮され、患者へのタイムリーな提供が可能になるという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:21 | 材料でみる株価

綿半HDグループの綿半ホームエイドが熟成肉の販売を開始

■8月28日綿半スーパーセンター権堂店で「綿半熟成肉発売記念大試食会」を開催

 綿半ホールディングス(綿半HD)<3199>(東証プライム)は、グループ会社の綿半ホームエイド(長野県長野市)が、自社ブランド牛を熟成した「熟成信濃ゆうゆう牛」を新たに発売すると発表した。

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 「信濃ゆうゆう牛」は、黒毛和種とホルスタインの交雑種。長野県の豊かな自然の中で伸び伸びと育てられ、和牛の美味しさを受け継いでいる綿半オリジナルのブランド牛である。 バイヤーが目利きをし、一頭買いで仕入れているため、熟成肉に適した部位を使用することができる。

 また、信濃ゆうゆう牛は赤身が美味しい肉として知られており、熟成過程で赤身の旨味をさらに凝縮する作用があるため、信濃ゆうゆう牛と熟成の組み合わせは理にかなっている。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:17 | プレスリリース

あじかんは次第に強含む、第1四半期好調で第2四半期の業績予想を大幅に増額修正

■通期予想は据え置いたが海外での伸びなどに注目集まる

 あじかん<2907>(東証スタンダード)は8月2日、小安く始まった後次第に強含む相場となり、1191円(34円高)まで上げた後も堅調に売買されて出直っている。1日の15時に発表した第1四半期決算(2024年4〜6月・連結)が好調で営業利益は前年同期の3.4倍になるなど大幅に拡大、第2四半期の業績予想の大幅な増額修正も発表し、好感されている。

 第1四半期の連結売上高は同3.0%増加した。前年同期にみられた鶏卵原料の供給制限にともなう販売抑制の影響を脱して国内が好調だった上、北米で現地の営業活動を本格化させたこともあり、北米の売上が大きく伸長したほか、オセアニアや東南アジアを中心に需要が拡大した。第2四半期の業績予想(24年4〜9月・累計、連結)は、売上高は据え置いたが、鶏卵価格が足元において当初見込みを下回る状況で推移していることや、これまでの円安効果などを織り込み、営業利益を従来予想比80.0%上回る見込みに見直し、親会社株主に帰属する中間純利益は同2.1倍に見直した。3月通期の予想は据え置き、予想に変更が生じた場合には速やかに公表するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:48 | 業績でみる株価

日経平均2000円安、今年4月以来の3万6000円台に

■中東情勢に加えNY株の下落、円高など影響

 8月2日午前の東京株式市場では、日経平均が682円安で始まった後も一段と急落し、午前10時過ぎに下げ幅が2000円を超えた。本日の直近安値は3万6107円29銭(2019円04銭安)。取引時間中の3万6000円台は今年4月19日以来、約4か月ぶりとなった。

 中東でイスラム武装組織ハマスのトップが殺害され、イランや他の武装勢力が報復を表明して金相場が最高値に進むなど不安感が増している上、NY1日の株式市場ではダウが494ドル安と下げ、半導体株指数SOXは7%安と大きく下落。円相場は一段の円高となっていることなどが影響しているようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:13 | 今日のマーケット

コナミグループは反発堅調、第1四半期の売上高、利益とも最高を更新し注目再燃

■通期予想は据え置いたが上振れ期待強まった様子

 コナミグループ<9766>(東証プライム)は8月2日、反発相場となり、取引開始後に8%高の1万2015円(910円高)まで上げた後も7%高の1万1900円前後で売買されている。1日の15時に発表した第1四半期決算(2024年4〜6月・連結、IFRS)で売上高が前年同期比24.0%増加し、事業利益は同46.6%増加するなど好調で、注目再燃となった。通期予想は全体に据え置いたが上振れ余地が強まったとの見方が出ている。

 第1四半期の売上高は900億3千9百万円(前年同期比24.0%増)、事業利益は251億4千9百万円(同46.6%増)、営業利益は251億4千5百万円(同46.6%増)、親会社の所有者に帰属する四半期利益は191億6千万円(同43.3%増)となり、売上高、利益とも第1四半期における過去最高を更新した。営業利益、税引前利益、親会社の所有者に帰属する当期利益は、四半期における最高を更新した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:05 | 業績でみる株価

日経平均1800円安、今年4月以来の3万6000円台に下押す

 8月2日朝寄り後の東京株式市場では、日経平均が682円安で始まった後も急落し、午前9時25分過ぎに下げ幅が1800円を超えた。9時30分を過ぎては1885円76銭安(3万6240円57銭)前後となっている。

 取引時間中の3万6000円台は今年4月19日以来、約4か月ぶり。中東でイスラム武装組織ハマスのトップが暗殺され、イランが報復を表明して金相場が最高値に進むなど不安感が増している上、NYダウが494ドル安と下げ半導体株指数SOXは7%安と大きく下落。円相場は一段の円高となっていることなどが影響しているようだ。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:38 | 今日のマーケット

ゼリア新薬工業は25年3月期1Q大幅増収増益、通期上振れ余地、上値を試す展開に期待

(決算速報)
 ゼリア新薬工業<4559>(東証プライム)は8月1日の取引時間終了後に25年3月期第1四半期連結業績を発表した。大幅増収増益だった。医療用医薬品事業、コンシューマーヘルスケア事業とも伸長し、営業外での為替差益計上も寄与した。そして通期増収増益予想を据え置いた。第1四半期の進捗率は為替差益計上の影響を除いても高水準であり、通期予想に上振れ余地がありそうだ。なおコンシューマーヘルスケア事業の一部製品について9月2日出荷分より価格改定を実施する。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は徐々に水準を切り上げて戻り歩調の形だ。好業績を評価して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:30 | 決算発表記事情報

ソフトクリエイトホールディングスは25年3月期1Q営業・経常減益だが計画を上回る水準、通期増収増益予想維持

(決算速報)
 ソフトクリエイトホールディングス<3371>(東証プライム)は、8月1日の取引時間終了後に25年3月期第1四半期連結業績を発表した。前期の一過性収益の反動や人的資本投資によるコスト増加などで営業・経常減益だが、計画を上回る水準だった。ECソリューション事業、ITソリューション事業とも売上高が順調に拡大した。そして通期の増収増益予想を据え置いた。積極的な事業展開で収益拡大基調に変化はないだろう。株価は地合い悪化も影響して水準を切り下げる形となったが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:29 | 決算発表記事情報

日本ハムは10%高で始まる、第1四半期好調で業績予想を増額修正、「ボールパーク事業」は24%増益

■日経平均が1600円安と急落している中で逆行高

 日本ハム<2282>(東証プライム)は8月2日、買い気配で始まり10%高の5203円(480円高)で始値をつけ、急反発となっている。1日の16時前に発表した第1四半期決算(2024年4〜6月・連結、IFRS)が売上高4.9%増、事業利益20.0%増となるなど好調で、第2四半期(累計)の連結業績予想を全体に増額修正し、好感買いが先行。日経平均が1600円安と急落している中、逆行高で始まった。

 プロ野球の「ボールパーク事業」は、試合日における様々な企画の実施に加え、チーム力の強化により来場者数が堅調に推移したことや、新たなエリアの拡大や食を通じたイベントの開催により飲食収入が増加したことなどから、売上高は前年同期比9.8%増の95億74百万円、事業利益は対前年同期比23.8%増の31億68百万円となった。

 第2四半期の連結業績予想(24年4〜9月・累計)は、従来予想に比べて事業利益を8.3%引き上げ、税引前利益は同9.1%、親会社の所有者に帰属する四半期利益は同7.7%引き上げた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:20 | 業績でみる株価

日経平均は682円安で始まる、NY株はダウ494ドル安、半導体株指数は7%安

 8月2日(金)朝の東京株式市場は、日経平均が682円16銭安(3万7444円17銭)で始まった。円相場は1ドル149円20銭前後となり70銭近い円高になっている。

 NY株式はダウが494.82ドル安(4万347.97ドル)と3日ぶりに反落し、S&P500種、NASDAQ総合指数、半導体株指数SOXも反落。SOXは7%安と下げが大きかった。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は3万6845円となり、東京市場1日の現物(日経平均)終値を1281円下回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:03 | 今日のマーケット

【注目銘柄】伊豆シャボテンRは続落も「アニタッチ」大型店舗オープンと純益V字回復に再評価余地

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 伊豆シャボテンリゾート<6819>(東証スタンダード)は、前日1日に2円安の448円と変わらずを含めて3営業日続落した。日経平均株価が、975円安と4営業日ぶりに大幅反落し、東証スタンダード市場指数も、2.04%安と急反落したことから、5月15日につけた年初来高値480円を覗いていた同社株も目先の利益を確定する売り物に押された。ただ同社は、夏休み入り早々の7月29日に屋内型ふれあい動物園「アニタッチ」の大型店舗である「アニタッチ東京ドームシティ」をオ−プンしており、さらに今2025年3月期純利益のV字回復を予想しており、これを手掛かりに低位割安株買いが再燃する展開も想定される。テクニカル的にも、1カ月にわたる25日移動平均線を出没してエネルギーを溜め込んでおり、上放れをサポートしそうだ。

■前期のふれあい動物施設の来客数は過去30年間で最多の200万人超

 同社は、2021年10月以来、「アニタッチ」の多店舗展開を進め、これに加えて子会社施設の伊豆シャボテン動物公園の動物園施設の拡充や、伊豆ドリームビレッジでの宿泊増も寄与し、前2024年3月期は来客数が増加し初めて200万人を突破し過去30年間で最多を記録した。7月29日オープンの「アニタッチ東京ドームシティ」は、従来店舗より大型化され店舗面積は約1200平方メートル、展示動物はカビバラなど約50種、約300匹を数え、初めてカフェも併設されている。ふれあい動物園は、アニマルセラピーとして癒し効果、情操教育など児童心理にも好影響を与えるだけに、夏休み中の来客数の増加などから業績寄与度も大きくなる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:17 | 注目銘柄

JR東日本、英国で自販機ビジネスを拡大、現地法人を設立し1000台規模へ

■日本のノウハウを活かし、欧州の交通拠点でサービス向上目指す

 JR東日本(東日本旅客鉄道)<9020>(東証プライム)は8月1日、英国における自販機ビジネスを大幅に拡大すると発表した。同社は、現地法人を設立し、英国の駅で自販機を運営する企業を買収することで、駅を中心に1000台規模の自販機を設置する予定。

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 この取り組みは、日本国内で培ったエキナカビジネスのノウハウを活かし、英国の交通拠点におけるサービス向上を目指すもの。デジタル自販機をはじめ、AIを活用したデータ分析やキャッシュレス決済など、最新のテクノロジーを導入することで、顧客のニーズに合わせた商品やサービスを提供していく。

 将来的には、英国での成功を足掛かりに、欧州各国へも事業を拡大し、グローバルなスマートリテールビジネスを展開していく予定。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:00 | IR企業情報

シスメックス、インドに新たな生産拠点を竣工、試薬・機器の生産機能を備えた新拠点

■グループ最大規模の拠点で、試薬・機器の生産能力を大幅強化

 シスメックス<6869>(東証プライム)は8月1日、インドにおける初の試薬・機器双方の生産機能を備えた新たな生産拠点の建設を完了したと発表。この新生産拠点は、シスメックスグループの海外生産拠点として最大の延べ床面積を持ち、試薬生産品目の大幅な拡大とMake in India政策に対応した機器製品の生産機能を有する。これにより、インドにおける検査需要に対する供給力を強化し、事業展開の加速と成長持続を目指していく。

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 インドは急速な経済成長と人口増加を背景に、医療インフラ整備への投資が積極的に行われており、検査・診断領域への高い需要と持続的な市場成長が見込まれている。新生産拠点は、中長期にわたる検査需要の増加を見据えた生産機能の強化と、試薬製品および機器製品の生産品目拡大を可能にする拡張性を持つ。また、倉庫・物流ハブ機能も併設し、インド国内のサプライチェーンの最適化を図る。

 シスメックスは、新生産拠点の本格稼働に向けた準備を進め、2024年度内の試薬製品・機器製品の出荷開始を計画している。さらに、インド市場向け製品の開発・投入や販売・サービス拠点の増設など、積極的な投資を実行し、中期経営計画で掲げる新興国戦略の実効性を高め、グループの持続的な成長を目指すとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:00 | IR企業情報

トビラシステムズ、「トビラフォン Cloud」で音声テキスト化標準搭載開始、医療機関向け音声認識エンジンも提供

■通話内容の自動文字起こしで業務効率化とカスハラ対策を強化

 トビラシステムズ<4441>(東証プライム)は8月1日、クラウド型ビジネスフォン「トビラフォン Cloud」において、従来有料オプションであった通話の文字起こし機能「音声テキスト化」を8月1日から標準搭載機能として提供開始したと発表。また、医療機関向けの高精度な音声認識エンジンも同時に提供開始し、医療機関の電話業務における通話内容の把握を容易にする。

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 「トビラフォン Cloud」の「音声テキスト化」は、顧客との通話内容を自動で書き起こす機能であり、対応履歴の入力作業や聞き返し時間の削減、「言った・言わない」のトラブル防止に役立つ。これまで有料オプションであったため導入に踏み切れなかった利用者も多かったが、標準搭載によりより多くの方に利用されることが期待される。

 医療機関向け音声認識エンジンは、高齢の患者との会話や細かい症状などの通話音声を高精度にテキスト化し、通話内容の把握を容易にする。録音音声から内容を聞き取れない場合でも、テキスト化された内容を読むことで症状や要望などの把握を補助する。このエンジンは自社開発によるもので、継続的なアップデートが可能である。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:00 | プレスリリース

GMOインターネットグループ、画像生成AI市場に参入、誰でも簡単に高品質な画像生成が可能に

■月額990円から!「Stable Diffusion XL」搭載の画像生成AIサービスが誕生

 GMOインターネットグループ<9449>(東証プライム)は8月1日、成長著しい画像生成AI市場に参入し、新たなサービス「ConoHa AI Canvas」を開始したと発表。同サービスは、世界中で人気の高いオープンソース画像生成AI「Stable Diffusion XL」を採用し、誰でも手軽に高品質な画像生成を可能にする。月額990円から利用でき、高性能なPCがなくても、ブラウザ上で簡単な操作で画像生成が可能。

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 「ConoHa AI Canvas」は、生成枚数や機能制限がなく、自由にカスタマイズが可能。ブロガーやSNSのコンテンツクリエイター、デザイナーなど、様々なユーザーのニーズに応える。特に、画像生成AIの利用を検討している初心者にとって、手軽に高品質な画像を作成できる環境を提供する。

 画像生成AI市場は、今後さらなる成長が見込まれている。GMOインターネットグループは、「ConoHa AI Canvas」を通じて、クリエイターの作業効率を向上させ、新たなイノベーションを創出することを目指している。また、今回のサービス開始を記念して、8月31日までは、全プランの基本料金とWebUI利用料金が半額となるキャンペーンを実施している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 05:00 | 新製品&新技術NOW

Laboro.AI、味の素のWEBサービスのエンジンである「献立作成エンジン」を開発

■1万件超のレシピデータを活用、API連携で外部サービスにも展開可能

 オーダーメイドのAI・人工知能ソリューション開発およびAI導入コンサルティング『カスタムAI』を展開するLaboro.AI(ラボロ・エーアイ)<5586>(東証グロース)は8月1日、味の素<2802>(東証プライム)のWEBサービス「未来献立」に使用される「献立作成エンジン」を開発したと発表。同エンジンは、AIが味の素の保有する1万件以上のレシピデータと栄養に関する知見を活用し、ユーザーのニーズや栄養バランスを考慮した献立を作成する。開発の背景には、味の素の「10億人の健康寿命の延伸」というビジョンがあり、顧客価値向上と健康寿命延伸への貢献を目指している。

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 「献立作成エンジン」の特徴は、単なるレシピの組み合わせにとどまらず、栄養バランスや個人の好み、運動習慣、減塩ニーズなど、複雑な条件に対応できる点にある。これにより、これまで管理栄養士などの専門家に限られていた、おいしさと栄養条件を兼ね備えた献立作成のノウハウを一般家庭にも提供することが可能となった。さらに、APIでの提供により外部サービスとの連携も可能であり、今後さまざまな分野での活用が期待される。

 Laboro.AIは、同プロジェクトにおいてAI開発だけでなく、ビジネス構想検討から初期開発、テストマーケティング、サービス化開発、サービス提供に至るまでの全プロセスに長期的に関与。また、API開発や実行インフラの検討など、サービス提供に必要な機能を網羅的に支援している。この「献立作成エンジン」は、味の素の顧客価値創出に貢献するソリューションとして、今後のさらなる展開が期待されている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 04:00 | IR企業情報