■買付期間は従来通りで3月27日から11月30日まで
Jトラスト<8508>(東証スタンダード)は8月9日の夕方、自己株式の取得枠拡大について発表した。
2024年3月27日から同年11月30日までの予定で行っている自己株式の取得(自社株買い)について、取得上限株数をこれまでの400万株から600万株(自己株式を除く発行済株式総数の4.36%)に拡大した。取得総額(買付予算)は従来と同額の20億円。買付期間も従来通りとした。
同時に発表した第2四半期決算(2024年1〜6月・累計、連結、IFRS)は、売上高が前年同期比22.2%増の654億27百万円となり、税引前利益は同64.1%減の40億31百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同83.6%減の27億62百万円だった。(HC)
2024年08月09日
Jトラストが自社株買いの枠を拡大し最大400万株を600万株に
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:33
| IR企業情報
JSSが8月13日朝、立会外で自社株買い、9日の終値で最大3万株
■この第1四半期から連結決算を開始
JSS(ジェイエスエス)<6074>(東証スタンダード)は8月9日の夕方、第1四半期決算と東証の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT−3)に委託する自己株式の取得(自社株買い)を発表した。
スイミングクラブ運営の大手で、自社株買いは、取得株式総数3万株(自己株式を除く発行済株式総数の0.81%、上限)、取得総額1470万円(上限)。8月9日の終値(最終特別気配を含む)490円で、2024年8月13日午前8時45分の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT−3)において買付の委託を行う。
第1四半期決算(2024年4〜6月・連結)は、売上高が19億56百万円(この四半期より四半期連結財務諸表を作成しているため前年同月との比較なし)、営業利益は43百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は30百万円だった。(HC)
JSS(ジェイエスエス)<6074>(東証スタンダード)は8月9日の夕方、第1四半期決算と東証の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT−3)に委託する自己株式の取得(自社株買い)を発表した。
スイミングクラブ運営の大手で、自社株買いは、取得株式総数3万株(自己株式を除く発行済株式総数の0.81%、上限)、取得総額1470万円(上限)。8月9日の終値(最終特別気配を含む)490円で、2024年8月13日午前8時45分の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT−3)において買付の委託を行う。
第1四半期決算(2024年4〜6月・連結)は、売上高が19億56百万円(この四半期より四半期連結財務諸表を作成しているため前年同月との比較なし)、営業利益は43百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は30百万円だった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:12
| IR企業情報
東映と伊藤園、ペットボトルのリサイクルで連携、水平リサイクルで国内資源循環に貢献
■東映撮影所でのペットボトル回収開始
東映<9605>(東証プライム)は8月9日、伊藤園<2593>(東証プライム)と共同で、使用済みペットボトルの水平リサイクルを行う取り組みを2024年8月から開始したと発表。東映の東京撮影所と京都撮影所で回収したペットボトルを再生し、伊藤園の飲料用ペットボトルとして再利用することで、廃棄物の削減と資源の有効活用を図っていく。
この取り組みは、両社のサステナビリティに対する取り組みの一環であり、映画のまちから環境問題解決への貢献を目指していく。水平リサイクルは、ペットボトルを繰り返し利用できるため、新たな化石資源の使用量を減らし、国内での資源循環を促進する。今後、従業員や来場者への啓発活動も実施し、高品質な使用済みペットボトルの安定的な確保を目指していくとしている。
東映<9605>(東証プライム)は8月9日、伊藤園<2593>(東証プライム)と共同で、使用済みペットボトルの水平リサイクルを行う取り組みを2024年8月から開始したと発表。東映の東京撮影所と京都撮影所で回収したペットボトルを再生し、伊藤園の飲料用ペットボトルとして再利用することで、廃棄物の削減と資源の有効活用を図っていく。
この取り組みは、両社のサステナビリティに対する取り組みの一環であり、映画のまちから環境問題解決への貢献を目指していく。水平リサイクルは、ペットボトルを繰り返し利用できるため、新たな化石資源の使用量を減らし、国内での資源循環を促進する。今後、従業員や来場者への啓発活動も実施し、高品質な使用済みペットボトルの安定的な確保を目指していくとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:53
| IR企業情報
加賀電子に所属する山下美夢有選手がパリ五輪ゴルフ女子で第2ラウンド6位と伝えられる、「メダル圏内まで2打差」
■第3ラウンドは9日夕方、最終ラウンドは10日夕方(日本時間)
パリオリンピックのゴルフ女子は日本時間の8日に第2ラウンドが行われ、加賀電子<8154>(東証プライム)に所属する山下美夢有(やましたみゆう)選手がスリーアンダーで首位と5打差の6位につけたと伝えられた。首位はスイスのモーガン・メトー選手。
関連報道では、山下選手は「メダル圏内までは2打差に迫っている」(ゴルフのニュース8月9日12:10)と伝えられた。第3ラウンド開始予定日時は日本時間の9日16時からとされ、決戦の最終ラウンド開始予定は10日16時からと伝えられている。(HC)
パリオリンピックのゴルフ女子は日本時間の8日に第2ラウンドが行われ、加賀電子<8154>(東証プライム)に所属する山下美夢有(やましたみゆう)選手がスリーアンダーで首位と5打差の6位につけたと伝えられた。首位はスイスのモーガン・メトー選手。
関連報道では、山下選手は「メダル圏内までは2打差に迫っている」(ゴルフのニュース8月9日12:10)と伝えられた。第3ラウンド開始予定日時は日本時間の9日16時からとされ、決戦の最終ラウンド開始予定は10日16時からと伝えられている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:30
| 話題
ファンデリー、「旬をすぐに」販売店舗を3店舗拡大、茨城・千葉で新展開
■旬の食材を使った冷凍食品、身近な場所で手軽に購入可能に
ファンデリー<3137>(東証グロース)は8月9日、自社で製造する国産ハイブランド冷凍食品「旬をすぐに」の販売拠点を拡大し、茨城県つくば市と千葉県柏市の計3店舗での販売を開始したと発表。これにより、これらの地域の消費者も、手軽に「旬をすぐに」の美味しさを楽しむことができるようになる。
・BLANDEつくば並木店:茨城県つくば市並木4丁目3−2
・BLANDE研究学園店:茨城県つくば市研究学園3丁目23−3
・カスミ柏たなか駅前店:千葉県柏市小青田1丁目1番地14
「旬をすぐに」は、旬の食材を厳選し、丁寧に調理された冷凍食品。同社は、健康冷凍食宅配事業やハイブランド冷凍食宅配事業など、ヘルスケア総合企業として、豊かな未来社会の実現を目指している。今回の店舗拡大は、その一環として、より多くの人々に健康的な食事を提供することを目的としている。
■国産ハイブランド冷食『旬をすぐに』
https://shunsugu.jp/
ファンデリー<3137>(東証グロース)は8月9日、自社で製造する国産ハイブランド冷凍食品「旬をすぐに」の販売拠点を拡大し、茨城県つくば市と千葉県柏市の計3店舗での販売を開始したと発表。これにより、これらの地域の消費者も、手軽に「旬をすぐに」の美味しさを楽しむことができるようになる。
・BLANDEつくば並木店:茨城県つくば市並木4丁目3−2
・BLANDE研究学園店:茨城県つくば市研究学園3丁目23−3
・カスミ柏たなか駅前店:千葉県柏市小青田1丁目1番地14
「旬をすぐに」は、旬の食材を厳選し、丁寧に調理された冷凍食品。同社は、健康冷凍食宅配事業やハイブランド冷凍食宅配事業など、ヘルスケア総合企業として、豊かな未来社会の実現を目指している。今回の店舗拡大は、その一環として、より多くの人々に健康的な食事を提供することを目的としている。
■国産ハイブランド冷食『旬をすぐに』
https://shunsugu.jp/
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:25
| IR企業情報
【株式市場】日経平均は193円高、後場中頃に一時軟化するが回復、高業績株など活況高
◆日経平均は3万5025円00銭(193円85銭高)、TOPIXは2483.30ポイント(21.60ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は25億4744万株
8月9日(金)後場の東京株式市場は、前場堅調だったアドバンテスト<6857>(東証プライム)が次第に値を消して14時頃から軟調に転じたほか、ファナック<6954>(東証プライム)、ファーストリテ<9983>(東証プライム)など日経平均との相関度の大きい銘柄が一時的に値を消し、株価指数連動型でまとまった売りが出たもよう。正午に四半期決算などを発表したDIC<4631>(東証プライム)や13時に発表したADEKA<4401>(東証プライム)が一段高など、高業績株が選別買いされる相場になった。日経平均は後場寄り後に上値を試す場面があったものの、ほどなくダレ模様に転じ、14時頃に一時385円58銭安(3万4445円57銭安)まで下押したが大引けは上げ幅200円に迫り前日比で反発。3万5000円台を回復した。
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8月9日(金)後場の東京株式市場は、前場堅調だったアドバンテスト<6857>(東証プライム)が次第に値を消して14時頃から軟調に転じたほか、ファナック<6954>(東証プライム)、ファーストリテ<9983>(東証プライム)など日経平均との相関度の大きい銘柄が一時的に値を消し、株価指数連動型でまとまった売りが出たもよう。正午に四半期決算などを発表したDIC<4631>(東証プライム)や13時に発表したADEKA<4401>(東証プライム)が一段高など、高業績株が選別買いされる相場になった。日経平均は後場寄り後に上値を試す場面があったものの、ほどなくダレ模様に転じ、14時頃に一時385円58銭安(3万4445円57銭安)まで下押したが大引けは上げ幅200円に迫り前日比で反発。3万5000円台を回復した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:01
| 今日のマーケット
松屋R&Dが後場一段高、第1四半期の営業利益2.2倍など好感、8月5日の下げを完全に奪回
■通期の業績予想は据え置いたが各利益とも進ちょく度高い
松屋R&D(松屋アールアンドディ)<7317>(東証グロース)は午前11時30分に第1四半期決算(2024年4〜6月・連結)を発表し、株価は後場一段高となって一時ストップ高の616円(100円高、19%高)まで上げ、日経平均の過去最大の大幅安につられて下げた8月5日の下げ幅を完全に奪回し、8月2日以来の600円台を回復している。
第1四半期は、セイフティシステム事業における縫製自動機で前期に続きインドのエアバッグメーカー向けの販売が好調に推移し、新たにエアバッグ縫製自動ラインやレーザー裁断機を受注するなどで好調に推移し、売上高は前年同期比18.0%増加し、営業利益は2.2倍に、親会社株主に帰属する四半期純利益は2.7倍になった。3月通期の連結業績予想は5月に開示した前回予想を全体に据え置いたが、営業利益は通期予想の32%を達成するなど、各利益とも進ちょく度が高いため期待が出ている。(HC)
松屋R&D(松屋アールアンドディ)<7317>(東証グロース)は午前11時30分に第1四半期決算(2024年4〜6月・連結)を発表し、株価は後場一段高となって一時ストップ高の616円(100円高、19%高)まで上げ、日経平均の過去最大の大幅安につられて下げた8月5日の下げ幅を完全に奪回し、8月2日以来の600円台を回復している。
第1四半期は、セイフティシステム事業における縫製自動機で前期に続きインドのエアバッグメーカー向けの販売が好調に推移し、新たにエアバッグ縫製自動ラインやレーザー裁断機を受注するなどで好調に推移し、売上高は前年同期比18.0%増加し、営業利益は2.2倍に、親会社株主に帰属する四半期純利益は2.7倍になった。3月通期の連結業績予想は5月に開示した前回予想を全体に据え置いたが、営業利益は通期予想の32%を達成するなど、各利益とも進ちょく度が高いため期待が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:51
| 業績でみる株価
【話題】ソフトバンクグループ、給与デジタル払いを導入しPayPay経済圏を拡大
■グループ10社で導入、従業員の選択肢拡大
ソフトバンクグループ<9984>(東証プライム)は、従業員向けに給与デジタル払いを導入し、PayPay経済圏の拡大を加速させる。この取り組みは、従業員の福利厚生向上と、グループ全体のデジタル化を推進するもの。
2024年9月から、グループ内の10社が「PayPay給与受取」を開始。従業員は、PayPayアプリを通じて、給与の一部または全額をPayPay残高で受け取れるようになる。これにより、従業員は、給与の受け取り方法の選択肢が広がり、日常の買い物や資産運用にPayPayをより便利に活用できるようになる。
■「PayPay給与受取」対応10社
ソフトバンクグループ、ソフトバンク、LINEヤフー、PayPay、SB C&S、SBアットワーク、SBテクノロジー、SBペイメントサービス、PayPayカード、PayPay証券
PayPayは、このサービスの先行提供として、ソフトバンクグループ従業員向けに8月14日から「PayPay給与受取」のミニアプリを提供開始する。従業員は、ミニアプリから申し込みを行い、必要事項を設定することで、給与のデジタル受取を開始できる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:48
| 話題
イトーキが「両備システムズ東京本社」のオフィスデザイン事例を公開、居抜きオフィスを活用し環境負荷を低減
■新しい働き方を創造するオフィス空間
イトーキ<7972>(東証プライム)は8月9日、同社の先端的な空間デザイン事例をデザイナー視点で解説するデザインギャラリーサイト「ITOKI WORK− Style Design」にて「株式会社両備システムズ 東京本社」の事例を公開した。
・事例ページ
https://wsd.itoki.jp/projects/ryobi-systems-tokyo/
■垣根を超えたつながりが生まれるオフィスを目指して
デザインコンセプトは「CROSSOVER」。岡山本社増床プロジェクトの際に策定した2030年に向けたニューノーマルオフィスコンセプトをもとに、チームを基軸に活動によって働く場所を選択できることや、Well−beingの観点などは継承し、今回新たにサステナブルも訴求したオフィスづくりに挑戦した。居抜きオフィス活用や廃棄衣類のアップサイクル素材活用による廃棄物削減、天然・リサイクル素材の多品目採用など、オフィスづくりから環境配慮に努めている企業であることも発信している。
>>>記事の全文を読む
イトーキ<7972>(東証プライム)は8月9日、同社の先端的な空間デザイン事例をデザイナー視点で解説するデザインギャラリーサイト「ITOKI WORK− Style Design」にて「株式会社両備システムズ 東京本社」の事例を公開した。
・事例ページ
https://wsd.itoki.jp/projects/ryobi-systems-tokyo/
■垣根を超えたつながりが生まれるオフィスを目指して
デザインコンセプトは「CROSSOVER」。岡山本社増床プロジェクトの際に策定した2030年に向けたニューノーマルオフィスコンセプトをもとに、チームを基軸に活動によって働く場所を選択できることや、Well−beingの観点などは継承し、今回新たにサステナブルも訴求したオフィスづくりに挑戦した。居抜きオフィス活用や廃棄衣類のアップサイクル素材活用による廃棄物削減、天然・リサイクル素材の多品目採用など、オフィスづくりから環境配慮に努めている企業であることも発信している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:17
| IR企業情報
ヒーハイストは後場一段と出直り4日続伸、きょう決算発表の予定で期待高揚
■今期は上期まで各利益とも損失が残るものの通期では黒字化の見込み
ヒーハイスト<6433>(東証スタンダード)は8月9日の後場一段と強い相場になり、14時にかけて6.5%高の245円(15円高)まで上げ、4日続伸となっている。直動軸受や精密位置決めステージなどの開発製造を行い、きょう9日に第1四半期の決算発表を予定するため期待が高揚する様子がある。
今期・25年3月期の連結業績予想は、前期決算を発表した5月15日の時点で、上期までは各利益とも損失が残るものの通期では黒字化し、売上高を24億52百万円(前期比6.2%増)、営業利益を23百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は12百万円としている。(HC)
ヒーハイスト<6433>(東証スタンダード)は8月9日の後場一段と強い相場になり、14時にかけて6.5%高の245円(15円高)まで上げ、4日続伸となっている。直動軸受や精密位置決めステージなどの開発製造を行い、きょう9日に第1四半期の決算発表を予定するため期待が高揚する様子がある。
今期・25年3月期の連結業績予想は、前期決算を発表した5月15日の時点で、上期までは各利益とも損失が残るものの通期では黒字化し、売上高を24億52百万円(前期比6.2%増)、営業利益を23百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は12百万円としている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:08
| 業績でみる株価
建設技術研究所が出直り強める、業績堅調で「南海トラフ臨時情報」を受けた思惑買いもある様子
■23年6月施行の改正国土強靱化基本法も追い風に
建設技術研究所<9621>(東証プライム)は8月9日、6%高の4585円(240円高)まで上げた後も堅調に売買され、出直りを強めている。河川や橋梁、道路などに実績のある建設コンサルタント会社で、8月8日、橋梁の耐震補強設計に関する「耐震補強設計支援システム」を開発と発表。同日に宮崎県で発生した強い地震のあと「南海トラフ臨時情報」(気象庁)が初めて出されたことなどを受け、思惑買いを行う様子もあるようで注目が強まっている。
第2四半期決算の発表を8月第2週(来週)に予定する。事業特性として第1四半期に売上高などが偏る傾向があるものの、5月に発表済みの第1四半期決算(2024年1〜3月・連結)は、売上高が前年同期比17.9%増加し、営業利益は同63.2%増加するなど好調だった。23年6月に改正国土強靱化基本法が施行され、防災・減災対策やインフラ老朽化対策などの執行が進んでいることは追い風になっている。(HC)
建設技術研究所<9621>(東証プライム)は8月9日、6%高の4585円(240円高)まで上げた後も堅調に売買され、出直りを強めている。河川や橋梁、道路などに実績のある建設コンサルタント会社で、8月8日、橋梁の耐震補強設計に関する「耐震補強設計支援システム」を開発と発表。同日に宮崎県で発生した強い地震のあと「南海トラフ臨時情報」(気象庁)が初めて出されたことなどを受け、思惑買いを行う様子もあるようで注目が強まっている。
第2四半期決算の発表を8月第2週(来週)に予定する。事業特性として第1四半期に売上高などが偏る傾向があるものの、5月に発表済みの第1四半期決算(2024年1〜3月・連結)は、売上高が前年同期比17.9%増加し、営業利益は同63.2%増加するなど好調だった。23年6月に改正国土強靱化基本法が施行され、防災・減災対策やインフラ老朽化対策などの執行が進んでいることは追い風になっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:18
| 材料でみる株価
【株式市場】前場の日経平均は549円高、NYダウ683ドル高など受け買い直される銘柄が広がる
◆日経平均は3万5380円23銭(549円08銭高)、TOPIXは2498.35ポイント(36.65ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は12億8649万株
8月9日(金)前場の東京株式市場は、NYダウの急反発683ドル高と円安などが好感され、買い直される銘柄が広がる印象となり、四半期決算が好調だった高砂香<4914>(東証プライム)やダイフク<6383>(東証プライム)は一時ストップ高など好業績株への買いも旺盛だった。INPEX<1605>(東証プライム)なども高い。ただ、東京エレク<8035>(東証プライム)は好決算で朝方活況高だったが中盤に一時軟調になり、半導体関連株には安い銘柄も散見。日経平均は441円高で始まり、取引開始後に840円16銭高(3万5671円31銭)まで上げたが、その後は上げ幅600円前後のまま前引けまで一進一退となった。
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8月9日(金)前場の東京株式市場は、NYダウの急反発683ドル高と円安などが好感され、買い直される銘柄が広がる印象となり、四半期決算が好調だった高砂香<4914>(東証プライム)やダイフク<6383>(東証プライム)は一時ストップ高など好業績株への買いも旺盛だった。INPEX<1605>(東証プライム)なども高い。ただ、東京エレク<8035>(東証プライム)は好決算で朝方活況高だったが中盤に一時軟調になり、半導体関連株には安い銘柄も散見。日経平均は441円高で始まり、取引開始後に840円16銭高(3万5671円31銭)まで上げたが、その後は上げ幅600円前後のまま前引けまで一進一退となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:25
| 今日のマーケット
免疫生物研究所は4日続伸基調、新製品の受理に続き第1四半期決算を好感
■第1四半期の売上高29.6%増加、販売の前倒しあったが好調の見方
免疫生物研究所<4570>(東証グロース)は8月9日、4日続伸基調となり、10%高の467円(43円高)まで上げて5日ぶりに450円台を回復している。6日に「血漿中のグルカゴンを測定する体外診断用医薬品」の製造販売の届出が受理されたと発表し、期待が強まったのに続き、8日に発表した第1四半期決算(2024年4〜6月・連結)が大幅な増収増益となり、買いが先行した。
第1四半期決算(2024年4〜6月・連結)は、売上高が前年同期比29.6%増加し、営業利益は前年同期の収支ゼロから52百万円の黒字となった。通期の業績予想については、第2四半期以降に予想していたまとまった販売が当第1四半期に前倒されたとして従来予想を据え置いたが、販売が好調なことは事実との受け止め方がある。上振れ期待が強まっているうようだ。また、8日付では、「アンジオテンシノーゲンをターゲットとするsiRNA降圧薬のphaseI試験報告」も開示し注目されている。(HC)
免疫生物研究所<4570>(東証グロース)は8月9日、4日続伸基調となり、10%高の467円(43円高)まで上げて5日ぶりに450円台を回復している。6日に「血漿中のグルカゴンを測定する体外診断用医薬品」の製造販売の届出が受理されたと発表し、期待が強まったのに続き、8日に発表した第1四半期決算(2024年4〜6月・連結)が大幅な増収増益となり、買いが先行した。
第1四半期決算(2024年4〜6月・連結)は、売上高が前年同期比29.6%増加し、営業利益は前年同期の収支ゼロから52百万円の黒字となった。通期の業績予想については、第2四半期以降に予想していたまとまった販売が当第1四半期に前倒されたとして従来予想を据え置いたが、販売が好調なことは事実との受け止め方がある。上振れ期待が強まっているうようだ。また、8日付では、「アンジオテンシノーゲンをターゲットとするsiRNA降圧薬のphaseI試験報告」も開示し注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:30
| 業績でみる株価
大林組とコマツ、建設現場で水素活用しCO2排出40%削減へ、カーボンニュートラル実現に向け協力
■配電網のない現場でも電動化建機の運用可能性を確認
大林組<1802>(東証プライム)は8月9日、コマツ<6301>(東証プライム)の協力のもと、大分自動車道ののり面補修工事において、建設現場での水素活用に関する実証実験を実施したと発表。この実験では、電動ミニショベルの充電用に可搬式の水素混焼発電機を導入し、建設現場における水素の活用に向けた課題の抽出と電動化建機の実用性を確認した。
実証実験では、コマツのGX建設機械に認定された電動ミニショベル「PC30E−6」と水素混焼発電機を採用し、2024年7月に現場に導入した。発電機の燃料には、大林組が大分県玖珠郡九重町で製造した水素を供給し、軽油のみを燃料とした場合と比較して、充電時のCO2排出量を約40%削減することに成功した。
この実験は、配電網が整っていない地域の建設現場における「給電インフラの整備」という課題に対する取り組みの一環である。大林組は同実験の成果を今後のGX建設機械導入に活用し、コマツは顧客のカーボンニュートラル実現に向けた給電ソリューションの実現を目指していく。両社は、建設現場のカーボンニュートラル実現に向けて、今後も協力して取り組んでいく方針としている。
大林組<1802>(東証プライム)は8月9日、コマツ<6301>(東証プライム)の協力のもと、大分自動車道ののり面補修工事において、建設現場での水素活用に関する実証実験を実施したと発表。この実験では、電動ミニショベルの充電用に可搬式の水素混焼発電機を導入し、建設現場における水素の活用に向けた課題の抽出と電動化建機の実用性を確認した。
実証実験では、コマツのGX建設機械に認定された電動ミニショベル「PC30E−6」と水素混焼発電機を採用し、2024年7月に現場に導入した。発電機の燃料には、大林組が大分県玖珠郡九重町で製造した水素を供給し、軽油のみを燃料とした場合と比較して、充電時のCO2排出量を約40%削減することに成功した。
この実験は、配電網が整っていない地域の建設現場における「給電インフラの整備」という課題に対する取り組みの一環である。大林組は同実験の成果を今後のGX建設機械導入に活用し、コマツは顧客のカーボンニュートラル実現に向けた給電ソリューションの実現を目指していく。両社は、建設現場のカーボンニュートラル実現に向けて、今後も協力して取り組んでいく方針としている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:14
| 新製品&新技術NOW
高砂香料は上場来高値に接近、営業利益など第1四半期で通期予想を上回る、ストップ高
■主要部門が好調で前期発生した米子会社の出荷調整も改善
高砂香料工業<4914>(東証プライム)は8月9日、急伸して始まった後ストップ高の4310円(700円高、19%高)で売買され、午前11時にかけてはストップ高のまま買い気配となっている。8日の15時に発表した第1四半期決算(2024年4〜6月・連結)の営業利益が前年同期の7倍超となるなど大幅増益で、営業・経常利益は通期予想額を超過。好感買いが集中し、2017年7月につけた上場来の高値4470円に迫っている。
第1四半期は、売上高が前年同期比14.3%増加し、営業利益は同167.8%増加した。フレーバー部門、フレグランス部門、アロマイングリディエンツ部門、ファインケミカル部門の主要部門が好調だった上、フレグランス部門で前期に発生した米国子会社の基幹システム導入に伴う出荷調整が今期は改善し、前年同期比での利益を押し上げる要因になった。営業利益、経常利益は期初に開示した今3月期の通期予想額を上回った。通期予想は増額修正しなかったが、期待の膨れる決算となった。(HC)
高砂香料工業<4914>(東証プライム)は8月9日、急伸して始まった後ストップ高の4310円(700円高、19%高)で売買され、午前11時にかけてはストップ高のまま買い気配となっている。8日の15時に発表した第1四半期決算(2024年4〜6月・連結)の営業利益が前年同期の7倍超となるなど大幅増益で、営業・経常利益は通期予想額を超過。好感買いが集中し、2017年7月につけた上場来の高値4470円に迫っている。
第1四半期は、売上高が前年同期比14.3%増加し、営業利益は同167.8%増加した。フレーバー部門、フレグランス部門、アロマイングリディエンツ部門、ファインケミカル部門の主要部門が好調だった上、フレグランス部門で前期に発生した米国子会社の基幹システム導入に伴う出荷調整が今期は改善し、前年同期比での利益を押し上げる要因になった。営業利益、経常利益は期初に開示した今3月期の通期予想額を上回った。通期予想は増額修正しなかったが、期待の膨れる決算となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:06
| 業績でみる株価
ispaceとコマツ、宇宙機開発に関するコンサルティング契約を締結、月面建設で連携強化
■月面環境に適応した機械設計で、宇宙でのインフラ整備へ
ispace(アイスペース)<9348>(東証グロース)は8月9日、建設・鉱山機械メーカーのコマツ<6301>(東証プライム)と、宇宙機開発に関するコンサルティング契約を締結したと発表。この契約は、ispaceが持つ宇宙試験機の設計や月面環境で使用可能な部品・素材の選定に関する知見をコマツに提供し、月面建設機械開発を目指すコマツの取り組みを支援するもの。
コマツは、2021年から国土交通省および文部科学省と連携し、スターダストプログラムの一環として宇宙無人建設革新技術開発推進事業に参加している。このプロジェクトの一環として、月面建設機械の開発が進められており、今回のispaceとの提携により、技術的な基盤がさらに強化されることが期待されている。
ispaceの代表取締役CEOである袴田武史氏は、この契約について「コマツと戦略的なコンサルティング契約を締結できたことを嬉しく思う。私たちの知見がコマツの研究開発に活かされることに期待しており、異業種が共に宇宙開発に挑むことで、月面建設の実現が一層加速するだろう」とコメントした。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:37
| 話題株
ハピネットは上場来高値に迫る、第2四半期の業績予想を大幅増額修正、ストップ高
■利益率の高い商品や事業、市場の拡大を取り込み好調に推移
ハピネット<7552>(東証プライム)は8月9日、急伸一段高となり、午前9時30分前からストップ高の3710円(700円高、23%高)で売買されている。8日位の15時に発表した第1四半期決算(2024年4〜6月・連結)の営業利益など各利益が前年同期比5〜6割増加し、第2四半期の業績予想の大幅な増額修正も発表。好感買いが集中して約2か月前につけた実質的な上場来の高値3780円(24年6月17日)に迫っている。
第1四半期決算(2024年4〜6月・連結)は、売上高が前年同期比0.1%の増加だったが、営業利益は同50.3%増加し、親会社株主に帰属する四半期純利益は同63.6%増加した。「比較的利益率の高い玩具事業やアミューズメント事業がヒット商品や市場の拡大を取り込み好調に推移した」(決算短信より)。
これを受け、第2四半期の業績予想(24年4〜9月・累計、連結)を全体に大幅増額修正し、営業利益は従来予想を57.9%上回る見込みに見直した。一方、3月通期の予想は、最大の商戦期になるクリスマス・年末年始商戦の状況が現時点では不透明なため、修正は行っていないとした。(HC)
ハピネット<7552>(東証プライム)は8月9日、急伸一段高となり、午前9時30分前からストップ高の3710円(700円高、23%高)で売買されている。8日位の15時に発表した第1四半期決算(2024年4〜6月・連結)の営業利益など各利益が前年同期比5〜6割増加し、第2四半期の業績予想の大幅な増額修正も発表。好感買いが集中して約2か月前につけた実質的な上場来の高値3780円(24年6月17日)に迫っている。
第1四半期決算(2024年4〜6月・連結)は、売上高が前年同期比0.1%の増加だったが、営業利益は同50.3%増加し、親会社株主に帰属する四半期純利益は同63.6%増加した。「比較的利益率の高い玩具事業やアミューズメント事業がヒット商品や市場の拡大を取り込み好調に推移した」(決算短信より)。
これを受け、第2四半期の業績予想(24年4〜9月・累計、連結)を全体に大幅増額修正し、営業利益は従来予想を57.9%上回る見込みに見直した。一方、3月通期の予想は、最大の商戦期になるクリスマス・年末年始商戦の状況が現時点では不透明なため、修正は行っていないとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:27
| 業績でみる株価
INPEXは「8月5日」の下げを完全に回復、業績予想の増額修正、増配、自社株買いなど好感
■期末配当43円(従来予想比5円増)、年86円で過去最高
INPEX<1605>(東証プライム)は8月9日、一段と出直って始まり、取引開始後に6%高の2136.5円(116.5円高)をつけ、日経平均が過去最大の下げ幅となった8月5日に下げた分を取り戻している。8日の15時に第2四半期決算と今12月期の業績予想の増額修正、増配、自己株式の取得(自社株買い)などを発表し、好感買いが先行している。
今12月期の連結業績見通しは、第3四半期以降における販売量見通し、原油価格及び為替の前提条件の見直しなどにより、売上高は従来予想比3.5%増の見込みに見直し、営業利益は同3.2%上回る見込みに、税引前利益は同3.3%上回る見込みに見直した。
配当は6月第2四半期末の配当(中間配当)を1株43円(従来予想比5円増)とし、12月期末配当も同43円の予定(従来予想比5円増)とした。年間86円で過去最高になる。自社株買いは、取得株式総数6400万株(上限、自己株式を除く発行済株式総数の5.17%)、取得総額800億円(上限)の規模で、2024年8月9日から同年12月31日までの予定で実施する。(HC)
INPEX<1605>(東証プライム)は8月9日、一段と出直って始まり、取引開始後に6%高の2136.5円(116.5円高)をつけ、日経平均が過去最大の下げ幅となった8月5日に下げた分を取り戻している。8日の15時に第2四半期決算と今12月期の業績予想の増額修正、増配、自己株式の取得(自社株買い)などを発表し、好感買いが先行している。
今12月期の連結業績見通しは、第3四半期以降における販売量見通し、原油価格及び為替の前提条件の見直しなどにより、売上高は従来予想比3.5%増の見込みに見直し、営業利益は同3.2%上回る見込みに、税引前利益は同3.3%上回る見込みに見直した。
配当は6月第2四半期末の配当(中間配当)を1株43円(従来予想比5円増)とし、12月期末配当も同43円の予定(従来予想比5円増)とした。年間86円で過去最高になる。自社株買いは、取得株式総数6400万株(上限、自己株式を除く発行済株式総数の5.17%)、取得総額800億円(上限)の規模で、2024年8月9日から同年12月31日までの予定で実施する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:59
| 業績でみる株価
東京エレクトロンは9%高で始まる、第1四半期の大幅増益と業績予想の大幅増額を好感、NYでも急伸
■業績予想の増額には上期の上振れ分しか織り込んでいない形で期待強まる
東京エレクトロン<8035>(東証プライム)は8月9日、買い気配の後9%高の2万7970円(2340円高)で始まり、一段と回復して出直りを強めている。8日の15時に発表した第1四半期決算(2024年4〜6月・連結)の各利益が前年同期の2倍前後に急増し、業績予想(第2四半期、今3月期)の増額修正も発表。NY株式市場でも13%近く急伸したため、買い先行となっている。
第1四半期決算(2024年4〜6月・連結)は売上高が前年同期比41.7%増加し、営業利益は2.0倍になり、親会社株主に帰属する四半期純利益は同96.2%増加した。大方の市場予想を上回る出来だったとみられている。第2四半期、今3月期)の連結業績予想を増額修正し、営業利益は第2四半期(24年4〜9月・累計)の予想を従来予想に450億円(18.5%)上積みし、今3月期の予想も450億円(7.7%増)上積みした。上期の上振れ分しか織り込んでいないことになり、下期も好調なら今3月期の業績は上振れることになる。(HC)
東京エレクトロン<8035>(東証プライム)は8月9日、買い気配の後9%高の2万7970円(2340円高)で始まり、一段と回復して出直りを強めている。8日の15時に発表した第1四半期決算(2024年4〜6月・連結)の各利益が前年同期の2倍前後に急増し、業績予想(第2四半期、今3月期)の増額修正も発表。NY株式市場でも13%近く急伸したため、買い先行となっている。
第1四半期決算(2024年4〜6月・連結)は売上高が前年同期比41.7%増加し、営業利益は2.0倍になり、親会社株主に帰属する四半期純利益は同96.2%増加した。大方の市場予想を上回る出来だったとみられている。第2四半期、今3月期)の連結業績予想を増額修正し、営業利益は第2四半期(24年4〜9月・累計)の予想を従来予想に450億円(18.5%)上積みし、今3月期の予想も450億円(7.7%増)上積みした。上期の上振れ分しか織り込んでいないことになり、下期も好調なら今3月期の業績は上振れることになる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:26
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テンポイノベーションは25年3月期1Qが2桁増収・2桁営業増益と順調、通期上振れ期待
(決算速報)
テンポイノベーション<3484>(東証プライム)は8月8日の取引時間終了後に25年3月期第1四半期連結業績を発表した。2桁増収・2桁営業増益と順調だった。転貸借物件数が順調に積み上がり、費用抑制なども寄与した。そして通期予想を据え置いた。持株会社への移行(24年10月1日付、商号をイノベーションホールディングスに変更予定)や先行投資に係る費用の増加などを考慮して小幅減益予想としている。ただし上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は地合い悪化の影響で年初来安値を更新したが、売り一巡して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。
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テンポイノベーション<3484>(東証プライム)は8月8日の取引時間終了後に25年3月期第1四半期連結業績を発表した。2桁増収・2桁営業増益と順調だった。転貸借物件数が順調に積み上がり、費用抑制なども寄与した。そして通期予想を据え置いた。持株会社への移行(24年10月1日付、商号をイノベーションホールディングスに変更予定)や先行投資に係る費用の増加などを考慮して小幅減益予想としている。ただし上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は地合い悪化の影響で年初来安値を更新したが、売り一巡して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:16
| 決算発表記事情報
加賀電子は25年3月期1Q減益だが計画を上回る進捗、通期予想に上振れ余地
(決算速報)
加賀電子<8154>(東証プライム)は8月8日の取引時間終了後に25年3月期第1四半期連結業績を発表した。電子部品事業における主要顧客の在庫調整などの影響で減収減益だが、社内計画を上回る進捗だったため、通期予想にも上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化の影響で急落したが売り一巡感を強めている。出直りを期待したい。
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加賀電子<8154>(東証プライム)は8月8日の取引時間終了後に25年3月期第1四半期連結業績を発表した。電子部品事業における主要顧客の在庫調整などの影響で減収減益だが、社内計画を上回る進捗だったため、通期予想にも上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化の影響で急落したが売り一巡感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:15
| 決算発表記事情報
朝日ラバーは25年3月期1Q営業黒字、自動車向けゴム製品受注回復などが奏功
(決算速報)
朝日ラバー<5162>(東証スタンダード)は8月8日の取引時間終了後に25年3月期第1四半期連結業績を発表した。自動車向けゴム製品の受注回復や医療・衛生用ゴム事業の好調などで2桁増収となり、開発費の増加などを吸収して営業黒字転換した。そして通期予想を据え置いた。自動車向けゴム製品の受注回復や通信分野の新製品量産化などにより大幅増益予想としている。積極的な事業展開で収益回復基調だろう。株価は地合い悪化の影響で年初来安値を更新したが、売り一巡して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。
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朝日ラバー<5162>(東証スタンダード)は8月8日の取引時間終了後に25年3月期第1四半期連結業績を発表した。自動車向けゴム製品の受注回復や医療・衛生用ゴム事業の好調などで2桁増収となり、開発費の増加などを吸収して営業黒字転換した。そして通期予想を据え置いた。自動車向けゴム製品の受注回復や通信分野の新製品量産化などにより大幅増益予想としている。積極的な事業展開で収益回復基調だろう。株価は地合い悪化の影響で年初来安値を更新したが、売り一巡して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:14
| 決算発表記事情報
日経平均は441円高で始まる、NY株はダウ683ドル高、半導体株指数は急伸7%高
8月9日(金)朝の東京株式市場は、日経平均が441円19銭高(3万5272円34銭)で始まった。円相場は1ドル147円50銭前後で始まり1円超の大幅な円安になっている。
NY株式はダウが683.04ドル高(3万9446.49ドル)と大幅に反発し、S&P500種、NASDAQ総合指数、半導体株指数SOXも大幅反発。SOXは6.9%高と大きく上げた。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は3万5575円となり、東京市場8日の現物(日経平均)終値を744円上回った。(HC)
NY株式はダウが683.04ドル高(3万9446.49ドル)と大幅に反発し、S&P500種、NASDAQ総合指数、半導体株指数SOXも大幅反発。SOXは6.9%高と大きく上げた。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は3万5575円となり、東京市場8日の現物(日経平均)終値を744円上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02
| 今日のマーケット
【注目銘柄】ラクト・ジャパンは業績上方修正、2期ぶりの最高純益更新を買い直して割安修正買いが増勢
■業績好調で株価上昇、増配も発表
ラクト・ジャパン<3139>(東証プライム)は、今年7月12日に今2024年第2四半期(2023年12月〜2024年5月期、2Q)累計決算を開示し、2Q累計業績が、今年4月12日の上方修正値を上ぶれて着地したうえに、今11月期通期業績の上方修正と増配を発表、通期純利益が2期ぶりに過去最高を大幅に更新することを手掛かりに割安修正買いが増勢となっている。年初来高値後は、食品輸入商社として円高メリット株の一角を占めることから、日本銀行の政策金利引き上げで為替が円高・円安と乱高下して下値調整を余儀なくされたが、為替相場が落ち着いてきたこともフォローの材料視されている。
■国内では利益率の高い乳製品などが伸びアジア事業も外食向けが好調推移
同社の今11月期通期業績は、期初予想より売り上げを40億円、経常利益を7億円、純利益を6億円それぞれ引き上げ売り上げ1640億円(前期比3.6%増)、経常利益41億円(同44.0%増)、純利益30億円(同46.4%増)と見込み、純利益は、2022年11月期の過去最高(22億8600万円)を大幅に更新する。国内事業では、インバウンドを含めた旅行需要が盛り上がり業務用を中心に各種食品の需要が回復し、乳製品・チーズ部門の販売量が増加し、アジア事業でもシンガポール、マレーシアを中心に外食向けなどに販売が好調に推移、利益面でも乳原料チーズ部門の利益率の高い商品の販売数量が増加し、アジア事業でも利益率が改善したことなどが要因となった。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:28
| 注目銘柄
ポーラ化成工業とペプチドリームの共同研究、新規有効成分の候補素材の開発に成功
■新たな機能性成分の発見、市場にない美肌ケア製品への期待高まる
ポーラ・オルビスホールディングス<4927>(東証プライム)グループのポーラ化成工業とペプチドリーム<4587>(東証プライム)は共同研究により、新たなペプチドを開発し、リードペプチドの要件を達成したと発表。この新ペプチドは市場に存在しない新規医薬部外品の有効成分として期待されている。ポーラ化成工業の皮膚科学の知見とペプチドリームの新機能ペプチド開発技術を融合させることで、有効性・安全性・安定性に優れた成分が生み出された。
ポーラ化成工業とペプチドリームの共同研究は、医薬部外品や化粧品向けの肌悩み改善成分の開発を目的としている。今回の成果は、昨年末に発表された別の機能性成分の候補とは異なる肌悩みの解決に寄与することが期待される。新たなペプチドの開発に成功したことで、両社はさらに研究を進め、実際の製品への活用を検討する予定である。
この共同研究は、医薬部外品や化粧品向けのペプチド開発における重要な知見を提供している。これらの知見は、ポーラ化成工業のペプチド以外の有効成分開発にも応用される見込みであり、今後の研究開発においても大きな期待がかかる。
ポーラ・オルビスホールディングス<4927>(東証プライム)グループのポーラ化成工業とペプチドリーム<4587>(東証プライム)は共同研究により、新たなペプチドを開発し、リードペプチドの要件を達成したと発表。この新ペプチドは市場に存在しない新規医薬部外品の有効成分として期待されている。ポーラ化成工業の皮膚科学の知見とペプチドリームの新機能ペプチド開発技術を融合させることで、有効性・安全性・安定性に優れた成分が生み出された。
ポーラ化成工業とペプチドリームの共同研究は、医薬部外品や化粧品向けの肌悩み改善成分の開発を目的としている。今回の成果は、昨年末に発表された別の機能性成分の候補とは異なる肌悩みの解決に寄与することが期待される。新たなペプチドの開発に成功したことで、両社はさらに研究を進め、実際の製品への活用を検討する予定である。
この共同研究は、医薬部外品や化粧品向けのペプチド開発における重要な知見を提供している。これらの知見は、ポーラ化成工業のペプチド以外の有効成分開発にも応用される見込みであり、今後の研究開発においても大きな期待がかかる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:18
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