■受注好調で業務単価の上昇や業務生産の効率化など寄与
建設技術研究所<9621>(東証プライム)は8月13日の15時に第2四半期決算と今12月期の業績予想の増額修正を発表した。
今期・2024年12月期の連結業績予想は、国内建設コンサルティング事業での国土強靭化の推進などを背景とした好調な受注環境に加え、業務単価の上昇や業務生産の効率化により、売上高は24年3月に開示した前回予想を9.0%上回る970億円の見込み(前期比4.2%増)に見直し、営業利益は同14.3%上回る96億円の見込み(同4.1%減)に、親会社株主に帰属する当期純利益は同13.1%上回る69億円の見込み(同8.4%減)に、各々見直した。(HC)
2024年08月13日
建設技術研究所が今12月期の業績予想を増額修正、営業利益は従来予想を14.3%上回る水準に
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:49
| 決算発表記事情報
【株式市場】日経平均は1207円高、後場、主力株などから一段と上げ今年2番目の上げ幅に
◆日経平均は3万6232円51銭(1207円51銭高)、TOPIXは2553.55ポイント(70.25ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は20億9376万株
8月13日(火)後場の東京株式市場は、前場上げたソニーG<6758>(東証プライム)が一進一退でもみ合った一方、三菱重<7011>(東証プライム)やコマツ<6301>(東証プライム)、ファナック<6954>(東証プライム)などは一段ジリ高となり、TDK<6762>(東証プライム)やレーザーテック<6920>(東証プライム)なども一段と強含み、日経平均の上げを牽引した。野村HD<8604>(東証プライム)や日本郵船<9101>(東証プライム)も大引けにかけて一段としっかり。日経平均は885円高で始まり、13時半頃に前場の高値を抜き、大引けは上げ幅を1200円台に拡げて高値引け。終値では8月1日以来の3万6000円台を回復した。
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8月13日(火)後場の東京株式市場は、前場上げたソニーG<6758>(東証プライム)が一進一退でもみ合った一方、三菱重<7011>(東証プライム)やコマツ<6301>(東証プライム)、ファナック<6954>(東証プライム)などは一段ジリ高となり、TDK<6762>(東証プライム)やレーザーテック<6920>(東証プライム)なども一段と強含み、日経平均の上げを牽引した。野村HD<8604>(東証プライム)や日本郵船<9101>(東証プライム)も大引けにかけて一段としっかり。日経平均は885円高で始まり、13時半頃に前場の高値を抜き、大引けは上げ幅を1200円台に拡げて高値引け。終値では8月1日以来の3万6000円台を回復した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:06
| 今日のマーケット
オンコリスバイオは後場一段と出直る、「テロメライシン」の発表に続き第2四半期決算を好感
■第2四半期累計決算は各利益とも損失改善、注目強まる
オンコリスバイオファーマ<4588>(東証グロース)は8月13日、前後場とも一段高となって出直りを強め、14時前には16%高の603円(84円高)まで上げて約3週間ぶりに600円台を回復している。8月6日付で「食道がん及び胃食道接合部がんへのテロメライシン(OBP−301)と化学放射線併用療法Phase1試験に関する最終症例組入れ完了のお知らせ」を発表して注目が強まり、9日に発表した第2四半期決算(2024年1〜6月・累計)で各利益とも損失が改善し、一段と注目されている。
第2四半期累計決算は、売上高が前年同期比50.2%減だったものの、経常利益は752百万円の損失で前年同期の867百万円の損失から約13%の改善だった。中間純利益も約13%改善した。(HC)
オンコリスバイオファーマ<4588>(東証グロース)は8月13日、前後場とも一段高となって出直りを強め、14時前には16%高の603円(84円高)まで上げて約3週間ぶりに600円台を回復している。8月6日付で「食道がん及び胃食道接合部がんへのテロメライシン(OBP−301)と化学放射線併用療法Phase1試験に関する最終症例組入れ完了のお知らせ」を発表して注目が強まり、9日に発表した第2四半期決算(2024年1〜6月・累計)で各利益とも損失が改善し、一段と注目されている。
第2四半期累計決算は、売上高が前年同期比50.2%減だったものの、経常利益は752百万円の損失で前年同期の867百万円の損失から約13%の改善だった。中間純利益も約13%改善した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:35
| 業績でみる株価
ファンデリー、永生病院管理栄養士の鈴木真由美先生がフレイル予防のポイントを紹介、「しっかり栄養、パワーアップ食」を配信
ファンデリー<3137>(東証グロース)が運営する、管理栄養士のWebメディア「しっかり栄養、パワーアップ食(第35回)」を8月14日(水)に掲載する。
同社は、食生活と関連性が高いフレイル・サルコペニアを予防するため、管理栄養士が食生活のポイントを紹介する「しっかり栄養、パワーアップ食」を運営している。第35回は永生病院の鈴木真由美先生から生活に取り入れやすいフレイルの予防法を解説した。
■第35回 フレイル予防から考える食べること
フレイル予防に役立つ栄養、運動、社会参加のポイントを紹介する。年齢を重ねると、たくさんの量を食べられなくなるため、より一層「質」を意識した食事が大切であると述べている。
また、運動の一環として買い物に出かけることを推奨されている。時々店を変えたり、普段見ていない棚の上下に注目してみるなど楽しく継続するコツも紹介。さらに、社会参加やフレイルの早期発見のため、誰かと一緒に食べることをおすすめしている。
■「しっかり栄養、パワーアップ食」の概要
・更新日:毎月2回(第2・第4水曜日)
次回は2024年8月28日(水)13時
https://powerupshoku.mealtime.jp
同社は、食生活と関連性が高いフレイル・サルコペニアを予防するため、管理栄養士が食生活のポイントを紹介する「しっかり栄養、パワーアップ食」を運営している。第35回は永生病院の鈴木真由美先生から生活に取り入れやすいフレイルの予防法を解説した。
■第35回 フレイル予防から考える食べること
フレイル予防に役立つ栄養、運動、社会参加のポイントを紹介する。年齢を重ねると、たくさんの量を食べられなくなるため、より一層「質」を意識した食事が大切であると述べている。
また、運動の一環として買い物に出かけることを推奨されている。時々店を変えたり、普段見ていない棚の上下に注目してみるなど楽しく継続するコツも紹介。さらに、社会参加やフレイルの早期発見のため、誰かと一緒に食べることをおすすめしている。
■「しっかり栄養、パワーアップ食」の概要
・更新日:毎月2回(第2・第4水曜日)
次回は2024年8月28日(水)13時
https://powerupshoku.mealtime.jp
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:32
| プレスリリース
JPホールディングスの出直り目立つ、きょう第1四半期決算を発表する予定、期待強い
■AIAIグループのサービスも活用、手厚く幅広い子育て支援を展開
JPホールディングス<2749>(東証プライム)は8月13日、一段と出直りを強める相場となり、前場に7%高の574円(36円高)まで上げ、後場も14時にかけては5%高の565円(27円高)前後で強い相場となっている。保育園など306施設を運営(2024年3月末日)する子育て支援事業の最大手で、きょう13日(火)15時頃(予定)に第1四半期決算を発表する予定のため業績動向への期待が強いようだ。
5月に発表した2024年3月期決算では、今期・25年3月期の連結業績予想を売上高385億28百万円(前期比1.8%増)、営業利益47億51百万円(同3.6%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は31億06百万円とした。7月には、集団生活に適応できるようお子さまの発達支援に関する専門的なサポートを拡充する目的で、AIAIグループ<6557>(東証グロース)が展開する保育所等訪問支援サービス「AIAI VISIT」を千葉エリアの3園に導入した。株式市場関係者からは、更なる連携強化への期待なども出ているうもようだ。(HC)
JPホールディングス<2749>(東証プライム)は8月13日、一段と出直りを強める相場となり、前場に7%高の574円(36円高)まで上げ、後場も14時にかけては5%高の565円(27円高)前後で強い相場となっている。保育園など306施設を運営(2024年3月末日)する子育て支援事業の最大手で、きょう13日(火)15時頃(予定)に第1四半期決算を発表する予定のため業績動向への期待が強いようだ。
5月に発表した2024年3月期決算では、今期・25年3月期の連結業績予想を売上高385億28百万円(前期比1.8%増)、営業利益47億51百万円(同3.6%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は31億06百万円とした。7月には、集団生活に適応できるようお子さまの発達支援に関する専門的なサポートを拡充する目的で、AIAIグループ<6557>(東証グロース)が展開する保育所等訪問支援サービス「AIAI VISIT」を千葉エリアの3園に導入した。株式市場関係者からは、更なる連携強化への期待なども出ているうもようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:12
| 業績でみる株価
フライトソリューションズ、「テレビ大阪YATAIフェス!2024」でVisaのタッチ決済「Tapion」が採用
■約60店舗のグルメ屋台でVisaのタッチ決済サービスを提供
フライトソリューションズ<3753>(東証スタンダード)は8月13日、「テレビ大阪YATAIフェス!2024」で利用可能なVisaのタッチ決済に、自社開発の「Tap to Phone」ソリューション「Tapion(タピオン)」が採用されたと発表。
テレビ大阪YATAIフェス!は2015年の初開催から2024年で10年目となる西日本最大級のグルメイベント。今回、同イベントに協賛するVisaと同社が協力し、約60店舗の出店屋台でTapionを使用したVisaのタッチ決済を「Visaでタッチ」キャンペーン専用レーンにて利用できる。
【テレビ大阪 YATAI フェス!2024】
関西最大級、グルメとエンタメの祭典『YATAI フェス!』2015年の初開催以来、累計約70万人を動員している。全国各地から“おいしい”グルメが大阪城公園に大集合。地元・大阪の名店から、全国各所のイベントの人気店まで多種多様なフードを味わうことができる。ステージではテレビ大阪の番組関連のトークショーやアーティストのミニライブ、漫才などを毎日開催している。「食べて・飲んで・見て」2度も3度も楽しい、秋の連休にぴったりなフードフェス。
【フライトソリューションズ】
フライトソリューションズは、2010年9月に日本で初めてiPhoneでのクレジットカード決済ソリューションを市場投入した電子決済ビジネスのリーディングカンパニー。2013年に自社決済端末「Incredist(インクレディスト)」シリーズを販売、2021年には国内初となるAndroid端末でタッチ決済を実現する「Tapion(タピオン)」の提供を開始した。独自技術によるスマートフォンやタブレットによる決済サービスを主軸に、製品の開発・販売・サポート・システムの受託開発等、さまざまな領域でデジタル情報化社会に貢献している。
フライトソリューションズ<3753>(東証スタンダード)は8月13日、「テレビ大阪YATAIフェス!2024」で利用可能なVisaのタッチ決済に、自社開発の「Tap to Phone」ソリューション「Tapion(タピオン)」が採用されたと発表。
テレビ大阪YATAIフェス!は2015年の初開催から2024年で10年目となる西日本最大級のグルメイベント。今回、同イベントに協賛するVisaと同社が協力し、約60店舗の出店屋台でTapionを使用したVisaのタッチ決済を「Visaでタッチ」キャンペーン専用レーンにて利用できる。
【テレビ大阪 YATAI フェス!2024】
関西最大級、グルメとエンタメの祭典『YATAI フェス!』2015年の初開催以来、累計約70万人を動員している。全国各地から“おいしい”グルメが大阪城公園に大集合。地元・大阪の名店から、全国各所のイベントの人気店まで多種多様なフードを味わうことができる。ステージではテレビ大阪の番組関連のトークショーやアーティストのミニライブ、漫才などを毎日開催している。「食べて・飲んで・見て」2度も3度も楽しい、秋の連休にぴったりなフードフェス。
【フライトソリューションズ】
フライトソリューションズは、2010年9月に日本で初めてiPhoneでのクレジットカード決済ソリューションを市場投入した電子決済ビジネスのリーディングカンパニー。2013年に自社決済端末「Incredist(インクレディスト)」シリーズを販売、2021年には国内初となるAndroid端末でタッチ決済を実現する「Tapion(タピオン)」の提供を開始した。独自技術によるスマートフォンやタブレットによる決済サービスを主軸に、製品の開発・販売・サポート・システムの受託開発等、さまざまな領域でデジタル情報化社会に貢献している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:07
| プレスリリース
オープンワークがストップ高、第2四半期3か月間の利益最高など好感
■通期の業績予想は据え置いたが引き続き積極投資の効果に期待
オープンワーク<5139>(東証グロース)は8月13日、朝の取引開始後にストップ高の528円(80円高、18%高)まで上げて売買され、後場もストップ高で売買されながら急伸相場となっている。前取引日の9日に発表した第2四半期決算(2024年1〜6月・累計、非連結)は営業利益が前年同期比7.9%減だったが、「2Q(第2四半期)単体では営業利益399百万円で過去最高」(決算説明資料より)としたことなどが注目され、期待が広がっている。
発表によると、2Qの営業利益は、「集中的な広告投資を行った1Q時(営業利益:69百万円)から利益は大きく増加」(同)した。中途、新卒採用市場とも引き続き活況。クチコミ数は前年同期比14.4%増加し、Web履歴書は同33.5%増加。TVCM効果により社会人のWeb履歴書の増加ペースが好調だった。12月通期の業績予想は全体に据え置いたが、「下期は採用による人件費の増加、翌期に向けた広告投資を予定」(同)としたため、その効果が2Qの大幅増加と同様の形で出てくる期待がある。(HC)
オープンワーク<5139>(東証グロース)は8月13日、朝の取引開始後にストップ高の528円(80円高、18%高)まで上げて売買され、後場もストップ高で売買されながら急伸相場となっている。前取引日の9日に発表した第2四半期決算(2024年1〜6月・累計、非連結)は営業利益が前年同期比7.9%減だったが、「2Q(第2四半期)単体では営業利益399百万円で過去最高」(決算説明資料より)としたことなどが注目され、期待が広がっている。
発表によると、2Qの営業利益は、「集中的な広告投資を行った1Q時(営業利益:69百万円)から利益は大きく増加」(同)した。中途、新卒採用市場とも引き続き活況。クチコミ数は前年同期比14.4%増加し、Web履歴書は同33.5%増加。TVCM効果により社会人のWeb履歴書の増加ペースが好調だった。12月通期の業績予想は全体に据え置いたが、「下期は採用による人件費の増加、翌期に向けた広告投資を予定」(同)としたため、その効果が2Qの大幅増加と同様の形で出てくる期待がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:43
| 業績でみる株価
【株式市場】前場の日経平均は760円高、米国の半導体株高など受け一時1000円高
◆日経平均は3万5785円55銭(760円55銭高)、TOPIXは2527.40ポイント(44.10ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は10億8872万株
8月13日(火)前場の東京株式市場は、NY株式市場でエヌビディアなどが再び活況高となったことを受け、東京エレク<8035>(東証プライム)が5%高など半導体関連株が一斉に上げて日経平均の上げを牽引したが、直近の戻り高値を抜けない銘柄が目立った。一方、インフレ関連指標の低下を受けて米経済への期待が強まりソニーG<6758>(東証プライム)などは戻り高値を更新、三菱重<7011>(東証プライム)も戻り高値を更新。中東情勢と原油高を受けINPEX<1605>(東証プライム)なども上げ、三菱商<8058>(東証プライム)、商船三井<9104>(東証プライム)なども高い。日経平均は465円高で始まり、午前10時にかけて1000円92銭高(3万6025円92銭)まで上げて8月2日以来の3万6000円台を回復する場面を見せたが、前引けは上げ幅700円台だった。
>>>記事の全文を読む
8月13日(火)前場の東京株式市場は、NY株式市場でエヌビディアなどが再び活況高となったことを受け、東京エレク<8035>(東証プライム)が5%高など半導体関連株が一斉に上げて日経平均の上げを牽引したが、直近の戻り高値を抜けない銘柄が目立った。一方、インフレ関連指標の低下を受けて米経済への期待が強まりソニーG<6758>(東証プライム)などは戻り高値を更新、三菱重<7011>(東証プライム)も戻り高値を更新。中東情勢と原油高を受けINPEX<1605>(東証プライム)なども上げ、三菱商<8058>(東証プライム)、商船三井<9104>(東証プライム)なども高い。日経平均は465円高で始まり、午前10時にかけて1000円92銭高(3万6025円92銭)まで上げて8月2日以来の3万6000円台を回復する場面を見せたが、前引けは上げ幅700円台だった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:15
| 今日のマーケット
三菱重工が戻り高値に進む、第1四半期の大幅増益などに注目集まり出直り強める
■日経平均の8月5日急落とともに下げ絶好の仕込み場との見方
三菱重工業<7011>(東証プライム)は8月13日、一段と出直りを強める相場となり、午前11時を過ぎて5%高の1818.5円(88.5円高)まで上げ、日経平均が過去最大の下げ幅となった8月5日を下値とする出直り相場で高値に進んでいる。6日に発表した第1四半期決算(2024年4〜6月・連結、IFRS)で事業利益が前年同期比61%増加するなど好業績が確認されたこともあり、絶好の仕込み場とみて注目する動きが拡大している様子だ。第1四半期の決算発表を受け、岩井コスモ証券は目標株価を250円引き上げて1900円に見直したと伝えられた。
三菱重工の第1四半期決算(2024年4〜6月・連結、IFRS)は、売上高に当たる売上収益が全セグメントで増収となり、前年同期比13.0%増加した。事業利益は同60.7%増加し、「エナジー、プラント・インフラ、航空・防衛・宇宙の3セグメントが前年同期比増益。売上増、工事採算の改善、為替影響などが寄与」(説明資料より)した。受注高は同15%増加した。(HC)
三菱重工業<7011>(東証プライム)は8月13日、一段と出直りを強める相場となり、午前11時を過ぎて5%高の1818.5円(88.5円高)まで上げ、日経平均が過去最大の下げ幅となった8月5日を下値とする出直り相場で高値に進んでいる。6日に発表した第1四半期決算(2024年4〜6月・連結、IFRS)で事業利益が前年同期比61%増加するなど好業績が確認されたこともあり、絶好の仕込み場とみて注目する動きが拡大している様子だ。第1四半期の決算発表を受け、岩井コスモ証券は目標株価を250円引き上げて1900円に見直したと伝えられた。
三菱重工の第1四半期決算(2024年4〜6月・連結、IFRS)は、売上高に当たる売上収益が全セグメントで増収となり、前年同期比13.0%増加した。事業利益は同60.7%増加し、「エナジー、プラント・インフラ、航空・防衛・宇宙の3セグメントが前年同期比増益。売上増、工事採算の改善、為替影響などが寄与」(説明資料より)した。受注高は同15%増加した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:33
| 業績でみる株価
加賀電子が上値を強める、四半期決算は減益だったが「ポジティブな印象」とされ見直し広がる
■株価は8月5日の全体急落に巻き込まれて大きく下押し大幅割安
加賀電子<8154>(東証プライム)は8月13日、4780円(125円高)まで上げた後も100円高前後で堅調に売買され、再び上値を探る相場となっている。8月8日に発表した第1四半期決算(2024年4〜6月・連結)は減収減益だったが、SBI証券・企業調査部の同日付ショートコメントでは、売上高と営業利益が同証券の予想を上回り「決算の印象はポジティブ」とした。営業利益は予想平均を上回ったもようで、株式市場に見直し機運が広がっている様子だ。株価は日経平均が歴代最大の下げ幅を記録した8月5日にかけての全体の下げに巻き込まれる形で大きく下押したが、同証券では目標株価を7600円(今後6カ月から1年の期間に達すると予想している株価水準)と設定している。時価は大幅な割安圏になるようだ。
加賀電子の第1四半期決算(2024年4〜6月・連結)は、売上高が前年同期比6.6減となり、営業利益は同20.6%減、親会社株主に帰属する四半期純利益は同28.4%減だった。「電子部品事業で前第3四半期より顕在化した主要顧客における在庫調整の影響」(決算説明資料)などが尾を引き、「期初に実施した賃上げによる人件費の増加や物流コスト上昇等の影響」(同)もあった。一方、売上総利益は同3.3%減にとどまり、低採算製品の販売縮小による販売ミックス改善などにより利益率が良化した。純利益については、前第1四半期期に計上した投資有価証券売却益の反動減もあった。
在庫調整の影響については、「上期中は継続、下期より需要回復に向かう見通しは不変」(同)としており、今3月期の連結業績予想は全体に前回予想を継続し、売上高は5550億円(前期比2.3%増)、営業利益は260億円(同0.6%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は180億円(同11.5%減)とした。(HC)
■株式投資情報(総合版):記事アクセスランキング
加賀電子<8154>(東証プライム)は8月13日、4780円(125円高)まで上げた後も100円高前後で堅調に売買され、再び上値を探る相場となっている。8月8日に発表した第1四半期決算(2024年4〜6月・連結)は減収減益だったが、SBI証券・企業調査部の同日付ショートコメントでは、売上高と営業利益が同証券の予想を上回り「決算の印象はポジティブ」とした。営業利益は予想平均を上回ったもようで、株式市場に見直し機運が広がっている様子だ。株価は日経平均が歴代最大の下げ幅を記録した8月5日にかけての全体の下げに巻き込まれる形で大きく下押したが、同証券では目標株価を7600円(今後6カ月から1年の期間に達すると予想している株価水準)と設定している。時価は大幅な割安圏になるようだ。
加賀電子の第1四半期決算(2024年4〜6月・連結)は、売上高が前年同期比6.6減となり、営業利益は同20.6%減、親会社株主に帰属する四半期純利益は同28.4%減だった。「電子部品事業で前第3四半期より顕在化した主要顧客における在庫調整の影響」(決算説明資料)などが尾を引き、「期初に実施した賃上げによる人件費の増加や物流コスト上昇等の影響」(同)もあった。一方、売上総利益は同3.3%減にとどまり、低採算製品の販売縮小による販売ミックス改善などにより利益率が良化した。純利益については、前第1四半期期に計上した投資有価証券売却益の反動減もあった。
在庫調整の影響については、「上期中は継続、下期より需要回復に向かう見通しは不変」(同)としており、今3月期の連結業績予想は全体に前回予想を継続し、売上高は5550億円(前期比2.3%増)、営業利益は260億円(同0.6%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は180億円(同11.5%減)とした。(HC)
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:00
| 業績でみる株価
日経平均一時1000円高、3万6000円台を回復、東京エレクなど牽引
■NY市場での半導体関連株高を受け再び活況高
8月13日午前の東京株式市場では、日経平均が大幅続伸基調となり、午前10時にかけて1000円92銭高(3万6025円92銭)まで上げて8月2日以来の3万6000円台を回復する場面を見せた。NY株式市場でエヌビディアなどの半導体関連株が再び活況高となったことを受け、半導体関連株や電子部品株が上げて日経平均をけん引している。
値上がりを牽引している上位銘柄は、東京エレク<8035>(東証プライム)、アドバンテスト<6857>(東証プライム)、TDK<6762>(東証プライム)、ソフトバンクG<9984>(東証プライム)、ファーストリテ<9983>(東証プライム)、第一三共<4568>(東証プライム)、ソニーG<6758>(東証プライム)、などとなっている。(HC)
8月13日午前の東京株式市場では、日経平均が大幅続伸基調となり、午前10時にかけて1000円92銭高(3万6025円92銭)まで上げて8月2日以来の3万6000円台を回復する場面を見せた。NY株式市場でエヌビディアなどの半導体関連株が再び活況高となったことを受け、半導体関連株や電子部品株が上げて日経平均をけん引している。
値上がりを牽引している上位銘柄は、東京エレク<8035>(東証プライム)、アドバンテスト<6857>(東証プライム)、TDK<6762>(東証プライム)、ソフトバンクG<9984>(東証プライム)、ファーストリテ<9983>(東証プライム)、第一三共<4568>(東証プライム)、ソニーG<6758>(東証プライム)、などとなっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:16
| 今日のマーケット
東邦亜鉛がストップ高、第1四半期決算の大幅な黒字転換など好感
■前年同期に損失を計上した海外の鉱山がプラスまたはゼロに好転
東邦亜鉛<5707>(東証プライム)は8月13日、買い気配で始まり、気配値のままストップ高の791円(100円高、14%高)に達している。前取引日・9日の15時に発表した第1四半期決算(2024年4〜6月・連結)が各利益とも前年同期比で大幅な黒字に転換し、がぜん注目再燃となっている。
第1四半期は、資源セグメントで前年同期に損失を計上していたラスプ鉱山とアブラ鉱山の損益が若干のプラスまたはゼロに好転した上、製錬セグメントでは金属価格上昇と円安により損益が改善し、環境・Rセグ、電子部材・機能材料セグメントも増益となった。連結売上高は前年同期比11.5%増加し、営業利益は35.4億円となり前年同期の17.7億円の赤字から大幅に黒字化した。今期・2024年度の連結業績見通しについては、事業再生計画がまとまり次第、あわせて公表する予定とした。事業再生計画については、「新たなリサイクル事業として今年度に廃リチウムイオンバッテリーリサイクルビジネスを開始予定」(説明資料より)などとし、期待が強いようだ。(HC)
東邦亜鉛<5707>(東証プライム)は8月13日、買い気配で始まり、気配値のままストップ高の791円(100円高、14%高)に達している。前取引日・9日の15時に発表した第1四半期決算(2024年4〜6月・連結)が各利益とも前年同期比で大幅な黒字に転換し、がぜん注目再燃となっている。
第1四半期は、資源セグメントで前年同期に損失を計上していたラスプ鉱山とアブラ鉱山の損益が若干のプラスまたはゼロに好転した上、製錬セグメントでは金属価格上昇と円安により損益が改善し、環境・Rセグ、電子部材・機能材料セグメントも増益となった。連結売上高は前年同期比11.5%増加し、営業利益は35.4億円となり前年同期の17.7億円の赤字から大幅に黒字化した。今期・2024年度の連結業績見通しについては、事業再生計画がまとまり次第、あわせて公表する予定とした。事業再生計画については、「新たなリサイクル事業として今年度に廃リチウムイオンバッテリーリサイクルビジネスを開始予定」(説明資料より)などとし、期待が強いようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:47
| 業績でみる株価
INPEXが一段と出直る、NY原油4%高など材料視、イランの動向に注目強まる
■日経平均は700円高
INPEX<1605>(東証プライム)は8月13日、一段と出直って始まり、取引開始後は6%高の2167.0円(119.0円高)まで上げて3日続伸基調となっている。イランによるイスラエル攻撃の可能性が高まったと伝えられたことなどを受け、米国12日のNY原油先物が80.06ドル(3.22ドル高)と4%超の値上がりとなり、条件反射的な買いを交えて注目が強まっている。
7月にイスラム武装組織ハマスの最高幹部がイラン国内で殺害された件を受けて緊張が漂っていたが、ここへきて「米国、イランによるイスラエル攻撃の可能性一段と高まったと認識」(ブルームバーグニュース8月13日)などと伝えられた。ただ、日経平均は取引開始後に上げ幅を700円台に広げて続伸基調となっている。(HC)
INPEX<1605>(東証プライム)は8月13日、一段と出直って始まり、取引開始後は6%高の2167.0円(119.0円高)まで上げて3日続伸基調となっている。イランによるイスラエル攻撃の可能性が高まったと伝えられたことなどを受け、米国12日のNY原油先物が80.06ドル(3.22ドル高)と4%超の値上がりとなり、条件反射的な買いを交えて注目が強まっている。
7月にイスラム武装組織ハマスの最高幹部がイラン国内で殺害された件を受けて緊張が漂っていたが、ここへきて「米国、イランによるイスラエル攻撃の可能性一段と高まったと認識」(ブルームバーグニュース8月13日)などと伝えられた。ただ、日経平均は取引開始後に上げ幅を700円台に広げて続伸基調となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:25
| 材料でみる株価
日経平均は465円高で始まる、NY株はダウ3日ぶり反落だがS&P500、NASDAQは3日続伸
8月13日(火)朝の東京株式市場は、日経平均が465円58銭高(3万5490円58銭)で始まった。為替は1ドル147円10銭台前後で前週末から10銭ほど円高になっている。
NY株式はダウが140.53ドル安(3万9357.01ドル)と3日ぶりに反落したが、S&P500種、NASDAQ総合指数は3日続伸、半導体株指数SOXは反発。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は3万5545円となり、東京市場9日の現物(日経平均)終値を520円上回った。(HC)
NY株式はダウが140.53ドル安(3万9357.01ドル)と3日ぶりに反落したが、S&P500種、NASDAQ総合指数は3日続伸、半導体株指数SOXは反発。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は3万5545円となり、東京市場9日の現物(日経平均)終値を520円上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:03
| 今日のマーケット
【小倉正男の経済コラム】FRBの独立性 トランプ候補は「NO」を宣言
■「大統領はFRBの政策に発言権をもつべきだ」というトランプ候補
共和党の大統領候補トランプ前大統領が、大統領に返り咲いたらFRB(連邦準備制度理事会)の独立性に「NO」を突き付けるという発言をしている。FRBの金融政策決定に「大統領は少なくとも発言権を持つべきだと思う」と強調している。
トランプ前大統領は、大統領に戻ったら金利を大幅に下げたい意向が強い。FRBの政策決定に大統領が介入するのは当然という考え方を隠していない。何でも自分の思い通りにやるのでは、自ら専制君主になると言っているのに等しい。
民主党の大統領候補であるハリス副大統領は、「FRBの政策決定には決して介入しない」と表明している。「FRBは大統領から独立して決定を下すべきである」と。権力が集中するのは良いことではない。金融政策に大統領が発言する。このあたりにトランプ前大統領の危なさが露呈している。
「もしハリ」、最近ではそう話されている。「米国第一主義」「自分第一主義」のトランプ前大統領が返り咲いたら、世界は大変なことになる。「もしハリ」どころか、「ほぼハリ」「確ハリ」に駆け上がってほしい。
■「アベノミクス」=「日本第一主義」という産業保護
トランプ前大統領が明らかにしたFRBの政策決定に介入するという考え方は筋金入りだ。政権の下にFRBを置き、政権の意のままの金融政策にしたい。それこそ本気でそう思っている。
金利を下げれば景気を刺激して浮揚する効果が生まれる。そのうえドル安になる作用が期待できるから国内製造業などの競争力を保持し労働者の雇用を維持できる。競争条件を自国に有利にできる。それなりに “大義名分”が成立する。国内産業・雇用を保護するという「米国第一主義」にシンクロするわけである。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:14
| 小倉正男の経済コラム
【9月の株主優待】ニップン、森永製菓、亀田製菓、丸大食品、養命酒製造、ハウス食品、紀文食品、ニチバン、ツムラなど
【9月の株主優待】(1)
Lib Work<1431>(東グ)
優待品=クオカード
売買単位=100株
直近株価=588円
岐阜造園<1438>(東ス)
優待品=クオカード
売買単位=100株
直近株価=1710円
キャンディル<1446>(東ス)
優待品=クオカード
売買単位=100株
直近株価=585円
SDSホールディングス<1711>(東ス)
優待品=特産品
売買単位=100株
直近株価=277円
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Lib Work<1431>(東グ)
優待品=クオカード
売買単位=100株
直近株価=588円
岐阜造園<1438>(東ス)
優待品=クオカード
売買単位=100株
直近株価=1710円
キャンディル<1446>(東ス)
優待品=クオカード
売買単位=100株
直近株価=585円
SDSホールディングス<1711>(東ス)
優待品=特産品
売買単位=100株
直近株価=277円
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:12
| 株主優待&配当