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2024年09月03日

【マーケットセンサー】投資家の選択:増配と再投資で広がる日本株市場の未来

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■短期から長期へ:市場コンセンサスが示す投資家の転換

 株式投資には「キャピタルゲイン(値上がり益)」と「インカムゲイン(配当金収入)」の二つのリターンが存在する。相場には「投資家は失望した投機家である」との格言があるが、これは短期的な利ザヤを狙う投機家が、目論見が外れた場合に配当を狙う長期投資に切り替える苦渋の決断を表している。また、キャピタルゲイン狙いが積極的なプロ投資家、インカムゲイン狙いが保守的な投資初心者という市場の一般的な見解も含まれている。

 一方、上場企業は今年1月にスタートした新NISA(少額投資非課税制度)の影響もあり、増配や自己株式取得、株式分割などの株主還元策を一段と強化している。日本経済新聞の報道によれば、2025年3月期の配当金総額は前期比8%増の約18兆円に達し、4年連続で過去最高を更新する見通しである。そのうち、個人投資家の保有比率約20%に相当する約3.6兆円が家計に流入し、消費喚起を通じて景気押し上げ効果を発揮していると分析されている。

 さらに、配当権利取りが「配当の再投資」として市場で注目されている。理論上、株価は配当金額分だけ下落するが、機関投資家はこれをカバーするために将来受け取る配当金額分だけ指数先物を買い入れる。この投資アクションにより、配当金総額が大きいほど株価の押し上げ効果が強くなるとされ、権利付き最終売買日から権利落ち日にかけて市場でクローズアップされる状況が続いている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 19:59 | コラム

【この一冊】トリドールHD粟田貴也社長『「感動体験」で外食を変える・丸亀製麺を成功させたトリドールの挑戦』

■一軒の焼き鳥屋から世界的な外食企業へ。人こそがブランドを創り、成長を牽引する

 トリドールホールディングス<3397>(東証プライム)の社長でありCEOである粟田貴也氏が、初の著書『「感動体験」で外食を変える 丸亀製麺を成功させたトリドールの挑戦』を2024年9月6日に全国の書店およびオンライン書店で発売する。この書籍は、粟田氏が創業時から追求してきた「食の感動体験」を中心に据えた経営哲学と、トリドールHDが成長を遂げた理由を詳述している。

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 著書では、世界最大のうどんチェーン「丸亀製麺」をはじめとするトリドールHDの多様な飲食ブランドの成功秘話が語られ、経営方針やマーケティング戦略、さらには「感動体験」にこだわる経営姿勢が紹介されている。外食産業に興味を持つ人々だけでなく、経営者やマーケティング担当者にも役立つ内容となっている。

 さらに、粟田氏は同書で、人を感動させる力を重要視し、効率性よりも体験価値に重きを置く「二律両立」の経営理念を提唱する。粟田氏のリーダーシップとトリドールHDの成長戦略が、この一冊で解き明かされる。

■「感動体験」で外食を変える 丸亀製麺を成功させたトリドールの挑戦

2024年9月6日発売/発行:宣伝会議
著:粟田貴也
定価:1,980円(本体1,800円+税)
ISBN:978−4−88335−603−4
四六判/232ページ
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 19:55 | この一冊

アスカネットの「ASKA3D」を使用した大型空中サイネージ「5連壁面サイネージ」が大丸東京店にで開催される「X Games」のポップアップショップに登場!

■迫力の演出でスケートボード、BMXなどの「X Games」を盛り上げ

 アスカネット<2438>(東証グロース)の空中ディスプレイ技術「ASKA3D」を使用した大型空中サイネージ「5連壁面サイネージ」が、2024年9月4日(水)から17日(火)までの間、大丸東京店で開催される「X Games Chiba 2024 POP UP SHOP」に登場する。

 「X Games」とは、スケートボード、BMX、MotoXなどのアクションスポーツの競技会であり、今夏のパリオリンピックでも日本人選手が金メダルを獲るなど、近年大きな盛り上がりを見せている。このたび、9月20日(金)〜22日(日)の期間、幕張メッセで開催される「X Games Chiba 2024」に合わせて、一足先に大丸東京店でポップアップイベントが開催されることとなった。

 本ポップアップイベントでは、演出の一環として空中ディスプレイ技術「ASKA3D」を使用した「5連壁面サイネージ」が採用され、X Gamesの競技映像を立体的に投影することで、その場にいるかのような迫力ある演出を実現する。

<ポップアップイベント詳細>
【開催時期】:2024年9月4日(水)〜17日(火)
【開催場所】:大丸東京店1F イベントスペース営業時間:10:00〜20:00
【URL】:https://www.daimaru.co.jp/tokyo/xgames/

<X Games Chiba 2024>
幕張メッセ(2024年9月20日〜22日)
【URL】:https://xgamesjapan.com/
(HC)

■株式投資情報(総合版):記事アクセスランキング
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 18:48 | プレスリリース

ネオジャパン、『desknet‘sNEO』・『ChatLuck』が「BOXIL SaaS AWARD Autumn 2024」で受賞


■2部門で計3つの賞を受賞

 ネオジャパン<3921>(東証プライム)は3日、スマートキャンプ(東京都港区)が実施する今最も評価されているSaaSを表彰する「BOXIL SaaS AWARD Autumn 2024」において、グループウェア『desknet‘sNEO』、ビジネスチャット『ChatLuck』が、2部門で計3つの賞を受賞したと発表した。

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【受賞サービス】
・グループウェア『desknet‘sNEO(デスクネッツ ネオ)』
 グループウェア部門の「Good Service」「営業担当の印象No.1」を受賞

・ビジネスチャット『ChatLuck(チャットラック)』
 ビジネスチャット部門の「Good Service」を受賞
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:31 | プレスリリース

【株式市場】日経平均は後場軟調で14円安、銀行株などは強くTOPIXは小高い

◆日経平均は3万8686円31銭(14円56銭安)、TOPIXは2733.27ポイント(17.28ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は14億5032万株

 9月3日(火)後場の東京株式市場は、半導体関連株に一段軟化する銘柄が目立ち、前場は高かった自動車株にも値を消す銘柄がみられ、一部には、米国で想定されている利下げの幅が縮まるとの見方があるもよう。中で、みずほFG<8411>(東証プライム)などは一段と上げ、セブン&アイ・HD<3382>(東証プライム)も一段ジリ高。日清オイリオG<2602>(東証プライム)も一段ジリ高など消費関連株の一角が動いた。日経平均は前引けから130円安い44円安で始まり、14時半過ぎまで100円安鵜の3万8600円前後を下値にもみ合い、大引けにかけては持ち直して小幅な反落にとどまった。TOPIXは小高い。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:00 | 今日のマーケット

金運上昇!巳年を祝う純金工芸品、田中貴金属ジュエリーから新作登場

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■伝統工芸と現代デザインが融合した、縁起の良い逸品

 ギンザタナカ(田中貴金属ジュエリー)は9月3日、2025年の干支である巳(み)をモチーフにした新作工芸品4種を2024年9月18日から発売すると発表。新作は、直営店およびオンラインショップにて取り扱われ、運気上昇や家運隆盛を願う縁起物として注目される。巳は再生や変革の象徴として知られ、富や繁栄をもたらすとされるヘビの姿を、精緻な工芸技術で表現した逸品。

 これらの商品は、ギンザタナカの直営店及びオンラインショップで販売される。価格帯は1万6000円から490万2000円までと幅広く、顧客のニーズに応じた選択が可能となっている。

■オンラインショップ
 https://shop.ginzatanaka.co.jp/

 ギンザタナカは1892年創業の老舗貴金属店であり、「ゴールドを、もっと自由に。」をコンセプトに、高品質なジュエリーや工芸品を提供している。田中貴金属グループの一員として、国内外で幅広い事業を展開し、貴金属業界のリーダー的存在となっている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:32 | 話題

生化学工業は再び出直り基調、『SI−6603』の米国での生物製剤承認に期待続く

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■腰椎椎間板ヘルニア治療剤、全身麻酔の必要なく侵襲が小さい

 生化学工業<4548>(東証プライム)は9月3日、再び出直る相場となり、860円(20円高)まで上げた後も850円前後で堅調に売買されている。日経平均が過去最大の下げ幅を記録した8月5日は全体相場の下げに巻き込まれるように下押したが、下旬にはこの下げをほぼ完全に回復し、直近は小休止の様相を呈している。『SI−6603』(腰椎椎間板ヘルニア治療剤、一般名:コンドリアーゼ)に関する米国での生物製剤承認申請(BLA)が5月に米国食品医薬品局(FDA)によって受理された。「現在、承認取得に向けて準備を進めている」(決算短信より)ところで、株価にも『SI−6603』承認への期待が込められているようだ。

 『SI−6603』は、コンドリアーゼを有効成分とし、椎間板内に直接注射する治療剤。全身麻酔の必要がなく、手術療法と比較して身体的侵襲が小さいという特徴を有している。1回の投与で腰椎椎間板ヘルニアの症状改善効果が期待できることから、米国において新たな治療選択肢の提供を目指す。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:30 | 材料でみる株価

農業総合研究所が後場急騰、NTTアグリテクノロジーと資本業務提携へ、産直とテクノロジーが融合

■産直卸事業と大規模施設園芸の融合で日本の食の安定供給と新たな価値創造を目指す

 農業総合研究所<3541>(東証グロース)は9月3日、48円高(17.58%高)の321円(13時7分)まで上げて後場急騰している。同社は本日13時、NTTアグリテクノロジーとの資本業務提携契約を締結したと発表。この提携は、持続可能な農業の実現に向けた取り組みを強化することを目的としている。両社は、農産物の高付加価値化やフードロス削減、AI需要予測システムの共同開発などを通じて、日本の食の安定供給や安全性の高い国産野菜の流通・拡大を目指していく。

 NTTアグリテクノロジーは、農林漁業成長産業化支援機構が保有する農業総合研究所の普通株式485,900株(発行済株式総数の2.20%)を取得する予定。この資本業務提携により、両社は「大規模施設園芸事業」と「産直卸事業」という互いの強みを活かし、生産者と消費者をつなぐ新たな価値の創造を進めていく。

 同提携は中長期的に農業総合研究所の企業価値向上に資するものと考えられているが、当期の業績への影響は現在精査中。今後、公表すべき事項が生じた場合には速やかに開示される予定としている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:18 | 株式投資ニュース

目玉焼きにかける調味料は?醤油派が6割超!地域差も明らかに―キッコーマン調べ

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■北海道・東北でのしょうゆ派率70%超え、関西地方は最も低い傾向

 キッコーマン<2801>(東証プライム)は、新学期を迎える9月に向けて、朝食の定番メニューである目玉焼きに関するオンラインアンケートを実施した。調査結果によれば、目玉焼きにかける調味料として最も支持されたのは「しょうゆ」で、全国平均で61%がしょうゆを選んだことが明らかになった。

 特に、北海道と東北地方ではしょうゆ派が70%を超え、圧倒的な支持を集めている。一方、関西地方ではこの割合が50%を下回り、地域による味覚の違いが鮮明に現れた。2001年に実施された同様の調査でも、同様の傾向が見られている。

■半熟の黄身が人気、目玉焼きの焼き方に関する悩みも浮上

 また、目玉焼きの焼き加減については、「黄身は半熟」が80%以上と、トロッとした食感を好む人が多いことが分かった。一方で、白身の焼き方については「ほどよく火が通った状態」を支持する声が多いが、「カリカリ派」も一定数存在することが確認された。

 目玉焼きを上手に作ることに関しては、「毎回同じように焼けない」「黄身が端に寄ってしまう」といった悩みが寄せられている。簡単そうに見える目玉焼きでも、理想的な仕上がりを目指すのは難しいと感じる人が多いようだ。

 キッコーマンは、同社のレシピサイト「ホームクッキング」で、目玉焼きの基本的な焼き方からアレンジレシピまで幅広く紹介している。

■ホームクッキング
 https://www.kikkoman.co.jp/homecook/
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:06 | 話題

ステラファーマが一時ストップ高、BNCTの治験契約締結を発表、胸部固形悪性腫瘍に対する新たな治療法に期待

■胸部複数の癌種を対象としたBNCT治験へ

 ステラファーマ<4888>(東証グロース)は9月3日、100円高(19.92%高)の602円まで上げて一時ストップ高している。同社は9月2日、国立がん研究センター、住友重機械工業<6302>(東証プライム)、CICSとの間で、再発した切除不能な胸部固形悪性腫瘍患者に対するホウ素中性子捕捉療法(BNCT)の第T/U相バスケット試験に関する契約を締結したと発表。同治験は、CICS−1中性子照射装置とSPM−011ホウ素薬剤を使用し、安全性と有効性を評価するものであり、世界初となる胸部に発生する複数の癌を対象とした治験である。

 同治験においては、すべての被験者に対して[18F]FBPA−PETを実施し、BNCTの適否判定を探索的に評価することも目的としている。[18F]FBPA−PETは、がん細胞に対するホウ素集積量を測定する検査であり、治療の適切性を事前に確認することが可能。これにより、患者ごとに最適な治療法を提供できると期待されている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:04 | 株式投資ニュース

カルナバイオサイエンスが急騰、BTK阻害剤AS−1763フェーズ1b試験用量拡大パート開始決定

■AS−1763の高い安全性と忍容性により、予定より早く用量拡大へ移行

 カルナバイオサイエンス<4572>(東証グロース)は9月3日、50円高(12.02%高)の466円(9時44分)まで上げて急騰している。同社9月2日、血液がんを対象疾患とする次世代型BTK阻害剤AS−1763のフェーズ1b試験において、用量拡大パートの開始を決定したと発表。AS−1763は2023年8月から米国で実施中の多施設共同試験であり、CLL・SLL・B−cell NHL患者を対象としている。現時点までに実施された用量漸増パートでは、高い安全性と忍容性が確認されており、治験責任医師の合意により予定より早く用量拡大パートへ移行することが決まった。

 AS−1763は、CLLや他の成熟B細胞腫瘍において野生型および薬剤抵抗性変異型BTKの両方を標的とする新たな治療薬として開発が進められており、次世代型BTK阻害剤として期待されている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:02 | 株式投資ニュース

レナサイエンスが急騰、悪性黒色腫治療薬RS5614が希少疾患用医薬品に指定

■免疫チェックポイント阻害薬との併用で高い有効性と安全性を示す

 レナサイエンス<4889>(東証グロース)は9月3日、77円高(21.10%高)の442円(9時24分)まで上げて急騰している。同社は9月2日、2024年8月28日付で同社の悪性黒色腫治療薬RS5614が厚生労働省より希少疾患用医薬品に指定されたと発表。RS5614は、プラスミノーゲンアクチベーターインヒビター1(PAI−1)を阻害することにより、免疫チェックポイント分子を介してがん免疫を抑制する効果が確認されている。同薬は、免疫チェックポイント阻害薬であるニボルマブと併用することで、悪性黒色腫、大腸がん、肺がんの退縮効果が動物モデルで確認されている。

 東北大学病院など国内6つの医療機関と共同で実施された第U相試験では、RS5614とニボルマブの併用が、従来の治療法に対して同等以上の有効性と高い安全性を示したことが確認された。特に、重大な副作用の発生率が従来の6割から7.7%に低下した点が注目されている。この結果を受けて、レナサイエンスは2024年度中に承認申請のための第V相試験を開始する予定。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:01 | 株式投資ニュース

抹茶が認知機能と睡眠の質を改善!高齢者の脳を若返らせる可能性、学術雑誌PLOS ONEに掲載

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■顔の表情から感情を読み取る能力が向上、睡眠の質もアップ

 MCBI(東京都千代田区)、筑波大学、メモリークリニックとりで、伊藤園<2593>(東証プライム)の共同研究により、軽度認知障害(MCI)および主観的認知機能低下(SCD)の高齢者を対象に、抹茶の長期摂取が社会的認知機能および睡眠の質に与える影響を調査した結果、社会的認知機能、特に顔表情からの感情知覚において有意な改善が確認されたと発表。また、睡眠の質も向上する傾向が見られた。これらの成果は8月30日に学術雑誌PLOS ONEに掲載され、今後さらなるメカニズムの解明や実践的な応用が期待される。

 同研究では、60歳から85歳の高齢者939名から選ばれた99名を対象に、二重盲検プラセボ対照ランダム化比較試験を実施。抹茶群とプラセボ群の比較において、神経心理学的検査では大きな差が見られなかったが、社会的認知機能に関連する顔表情からの感情知覚において、抹茶群が有意に改善。また、睡眠の質に関するピッツバーグ睡眠質問票(PSQI)のスコアにおいても、抹茶群で改善傾向が見られた。

 今後、社会的認知機能の改善効果や睡眠の質向上に関するメカニズムの解明を進め、高齢者のウェルビーイングな生活の実現に向けた応用が期待される。抹茶は手軽に摂取できることから、認知症予防プログラムなどへの活用が期待されている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:43 | 話題

【株式市場】前場の日経平均は86円高、半導体株は重いが33業種別指数は28業種が高い

◆日経平均は3万8787円80銭(86円93銭高)、TOPIXは2732.74ポイント(16.75ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は7億6631万株

 9月3日(火)前場の東京株式市場は、半導体関連株や海運株に安い銘柄が目立ったものの、東証33業種別指数は28業種が値上がりし、全体に買いが優勢な相場となった。第一生命HD<8750>(東証プライム)三井住友FG<8316>(東証プライム)などは景気拡大期待や国内金利の強含み推移などが背景のもよう。三越伊勢丹HD<3099>(東証プライム)は月次売上高の好調など好感。JR東日本東<9020>(東証プライム)なども堅調となった。日経平均は44円高で始まり、午前10時半頃に266円69銭高(3万8967円56銭)まで上げた。前引けもしっかり。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:32 | 今日のマーケット

ミガロホールディングスが急騰、長谷工不動産初のマンションに「LIM Cloud×FreeiD」連携システムを初導入

■顔認証で新たな暮らしを実現

 ミガロホールディングス<5535>(東証プライム)のグループ会社DXYZは9月3日、311円高(18.59%高)の1984円(11時29分)まで上げて急騰している。同社は本日、長谷工コーポレーション<1808>(東証プライム)と連携し、長谷工不動産の賃貸マンション「WORVE那覇泉崎」に「LIM Cloud×FreeiD」連携システムを初めて導入したと発表。この取り組みは、長谷工不動産が提供する初の「オール顔認証マンション」として、住居とオフィスを一体化させたハイブリッドマンションの新たな生活スタイルを実証するものである。

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 「WORVE那覇泉崎」は、住居28戸と事務所39室を併設したハイブリッドマンションで、全てのセキュリティに顔認証システムを採用。入居者は顔認証によって、エントランスや各住戸、オフィスフロアのオートロックを解錠でき、さらに宅配ボックスの荷物受け取りも顔認証で行うことができる。このシステムにより、「働く」と「住まう」がシームレスに融合した新しい生活様式が提案されている。

 今後、DXYZと長谷工は「LIM Cloud×FreeiD」連携システムの活用範囲を拡大し、保育園での本人確認や店舗での決済など、マンション外の施設でも顔認証による利便性を提供していく計画。この取り組みにより、デジタルとリアルが融合する新たな暮らしが実現される。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:58 | IR企業情報

Jトラストが年初来の高値に迫る、約182億円の判決債権に注目強まる

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■アジア子会社のシンガポールでの訴訟で相手方が控訴を撤回

 Jトラスト<8508>(東証スタンダード)は9月3日、再び一段高となり、午前11時にかけて7%高の487円(33円高)まで上げ、今年1月につけた年初来の高値500円に迫っている。国内と韓国、モンゴル、東南アジアで金融事業などを行い、第2四半期決算(2024年1〜6月・累計、連結)の営業収益は「中間期としては過去最大」(決算短信より)などと好調。8月28日、約182億円の判決債権を保有するアジア事業子会社のシンガポールでの訴訟案件で相手方による控訴が撤回されたと発表。この賠償額の業績上乗せにも期待が強まっている。

 また、8月9日に自社株買いの枠拡大を発表。24年3月27日から同年11月30日までの予定で行っている自社株買いについて、取得上限株数をこれまでの400万株から600万株(自己株式を除く発行済株式総数の4.36%)に拡大した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:25 | 材料でみる株価

大阪チタニウムが13%高、スポンジチタン生産能力増強など材料視

■特定重要物資としての供給確保計画認定にも注目集まる

 大阪チタニウム(大阪チタニウムテクノロジーズ)<5726>(東証プライム)は9月3日、一段と出直る相場となり、午前10時過ぎに13%高の2832円(320円高)まで上げて今年6月28日以来、約2か月ぶりに2800円台を回復し、その後も2800円に近い位置で活況高となっている。2日15時にスポンジチタンの生産能力増強と経済安全保障推進法に基づく供給確保計画の認定を発表し、買い材料視された。

 本社尼崎工場のスポンジチタン製造設備の生産能力を現行の年4万トン規模から同5万トン規模に増強する。投資額は約330億円。2027年度末までの完工を目標とする。発表によると、要因として、航空機向けのスポンジチタンの需要は強まっており、一般産業用途向けも順調な中で、「取引先は生産能力の増強を推進、併せて、今後のスポンジチタンの需給逼迫を見据え当社に対し高品質スポンジチタンの安定供給を強く要請している」などとした。また、特定重要物資として供給確保計画の認定を8月30日付で受け、航空機用スポンジチタン生産能力確保を目指し、事業開始年度と比して25%の生産能力を増強することとなった。最大助成額は約80.4億円。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:02 | 材料でみる株価

イシンが2日連続ストップ高、自治体向けサービスをタイミーが採用、連日、好感買い

■長期低迷相場から起き上がる印象になり新たな相場の予感も

 イシン<143A>(東証グロース)は9月2日、取引開始後に30%高の1307円(300円高)まで上げ、2日連続ストップ高となっている。2日付で、自治体向けBtoGマーケティングサービスがスキマバイト情報のタイミー<215A>(東証グロース)に採用されたと発表、連日、好感買いが先行する相場となった。

 イシン株式の上場は2024年3月25日で、初値は2234円、高値は2785円(3月28日)。以後、長期低迷相場が続いてきたが、直近2日間の上げによって長期低迷から起き上がる印象になった。これまで続いた底練り相場から新たな相場に移行する可能性をイメージする様子もある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:30 | 材料でみる株価

サトウ食品が高値に迫る、「サトウのごはん」11〜14%値上げ、買い気配で始まる

■原料米の急激な高騰など受け12月2日出荷分から改定と発表

 サトウ食品<2923>(東証スタンダード)は9月3日、買い気配で始まった後6%高の8200円(440円高)で始値がつき、出直りを強めている。2日、「パックごはんの価格改定〜サトウのごはん全商品値上げへ」と発表。このところのコメ不足・高騰もあって買い材料視され、8月21日につけた2000年以降の実質的な最高値8290円に迫っている。

 発表によると、「原料米の急激な価格高騰および、資材費・人件費・物流費の上昇により、このまま自社の企業努力だけで吸収し続けることは極めて困難であるとの判断に至り、やむを得ず」パックごはん全商品を2024年12月2日出荷分から約11〜14%アップ(希望小売価格より)するとした。「新潟県魚沼産こしひかり3食パック」(600g)は現在の727円を803円に、「秋田県産あきたこまち3食パック」(600g)は同498円を563円に改定するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:59 | 材料でみる株価

三越伊勢丹HDは続伸基調、8月の売り上げ速報16.7%増加など好感

■九州・東海などで台風による臨時休業あったが好調

 三越伊勢丹HD(三越伊勢丹ホールディングス)<3099>(東証プライム)は9月3日、続伸基調で始まり、取引開始後は2268.5円(32.0円高)をつけて出直りを継続している。2日発表の月次動向「(株)三越伊勢丹ホールディングス国内百貨店事業 売上速報」(2024年8月)が(株)三越伊勢丹計で前年同月比16.7%増加するなど好調で、買い優勢となっている。

 発表によると、8月は、台風10号の影響により、岩田屋本店、福岡三越、岩田屋久留米店が2日間、静岡伊勢丹、広島三越が1日、臨時休業したが、伊勢丹新宿本店・三越日本橋本店・三越銀座店を中心に引き続き高付加価値商品の売り上げが牽引し、売上前年比は(株)三越伊勢丹計で116.7%、国内百貨店計で111.0%だった。また、両本店・三越銀座店の3店舗ともに14か月連続で新型コロナ前の2018年度を上回る実績で推移した。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:38 | 業績でみる株価

日本製鉄は弱もみ合い、米大統領選でハリス氏も米USスチール買収に厳しい姿勢と伝えられる

■USスチール「引き続き国内で所有・操業されるべき」と表明の予定と

 日本製鉄<5401>(東証プライム)は9月3日、3285.0円(3.0円高)で始まった後3263.0円(19.0円安)へと値を消し、弱もみ合いとなっている。米USスチールの買収を巡り、「ハリス副大統領、USスチールは国内所有・操業されるべきだと発言へ」(ブルームバーグニュース9月2日夜)と伝えられ、買収実現に向けた「風向き」に懸念が広がる様子となった。

 米国2日の株式市場は「レーバーデー」(Labor Day:労働者の日)で休場だったが、報道によると、「ハリス氏は労働組合とのレーバーデーのイベントで」「米鉄鋼大手USスチールは引き続き国内で所有・操業されるべきだと発言する予定」と伝えられた。日本製鉄のUSスチール買収を巡っては、トランプ氏も否定的な姿勢と伝えられたことがある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:22 | 材料でみる株価

日経平均は44円高で始まる、NY株は休場、円相場は円安

 9月3日(火)朝の東京株式市場は、日経平均が44円89銭高(3万8745円76銭)で始まった。為替は1ドル146円75銭前後で始まり20銭ほどの円安となっている。

 NY株式はレイバーデー(Labor Day:労働者の日)で休場。CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物も休場。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:05 | 今日のマーケット

【編集著の視点】日本アイエスケイは2Q高進捗率業績を手掛かりに通期業績の上ぶれ期待高める

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■今期業績は高利益進捗率、テクニカル指標も上昇トレンド転換

 日本アイ・エス・ケイ<7986>(東証スタンダード)は、前日2日に29円高の1534円と続伸して引け、今年8月5日に突っ込んだ年初来安値1085円からの底上げ幅を拡大させた。同安値へ売られた直後の8月9日に発表した今2024年12月期第2四半期(2024年1月〜6月期、2Q)累計業績が、2ケタ増益で着地し期初予想の今12月期通期予想業績に対して高利益進捗率を示したことから、前期業績と同様に業績の上ぶれを期待してバリュー株買いが増勢となった。テクニカル的にも5日移動平均線が、25日移動平均線と75日移動平均線を次々と下から上に抜くミニ・ゴールデンクロス(GC)を示現して上昇トレンド転換を鮮明化させており、サポート材料視されている。

■高セキュリティ耐火金庫が続伸し宅配ロッカーも引き続き寄与

 同社の今期2Q業績は、売り上げ30億4000万円(前年同期比6.2%増)、営業利益3億9800万円(同12.9%増)、経常利益4億200万円(同12.2%増)、純利益2億6700万円(同10.5%増)と続伸して着地した。鋼製品関連事業は、最もセキュリティを強化した虹彩・顔認証耐火金庫の拡販などから売り上げが8億5700万円(同11.7%増)、営業利益が1億9400万円(同0.4%増)と続伸し、デンタル関連事業は売り上げ10億3000万円(同1.2%減)、営業利益1億5400万円(同7.8%減)と伸び悩んだが、書庫ロッカー事業では、宅配ボックスの需要拡大などで売り上げが10億3000万円(同9.2%増)、営業利益が1億2600万円(同34.2%増)と順調に推移したことなどが寄与した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:25 | 編集長の視点

ステラファーマ、BNCTの治験契約締結を発表、胸部固形悪性腫瘍に対する新たな治療法に期待

■世界初、胸部複数の癌種を対象としたBNCT治験へ

 ステラファーマ<4888>(東証グロース)は9月2日、国立がん研究センター、住友重機械工業<6302>(東証プライム)、CICSとの間で、再発した切除不能な胸部固形悪性腫瘍患者に対するホウ素中性子捕捉療法(BNCT)の第T/U相バスケット試験に関する契約を締結したと発表。同治験は、CICS−1中性子照射装置とSPM−011ホウ素薬剤を使用し、安全性と有効性を評価するものであり、世界初となる胸部に発生する複数の癌を対象とした治験である。

 同治験においては、すべての被験者に対して[18F]FBPA−PETを実施し、BNCTの適否判定を探索的に評価することも目的としている。[18F]FBPA−PETは、がん細胞に対するホウ素集積量を測定する検査であり、治療の適切性を事前に確認することが可能。これにより、患者ごとに最適な治療法を提供できると期待されている。

 治験の契約期間は2028年10月31日で、治験結果が期待される。胸部悪性腫瘍に対するアンメットメディカルニーズを満たすべく、ステラファーマは治験を進めていく方針。なお、同件による業績への影響は軽微と予測されている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:19 | IR企業情報

カルナバイオサイエンス、BTK阻害剤AS−1763フェーズ1b試験用量拡大パート開始決定

■AS−1763の高い安全性と忍容性により、予定より早く用量拡大へ移行

 カルナバイオサイエンス<4572>(東証グロース)は9月2日、血液がんを対象疾患とする次世代型BTK阻害剤AS−1763のフェーズ1b試験において、用量拡大パートの開始を決定したと発表。AS−1763は2023年8月から米国で実施中の多施設共同試験であり、CLL・SLL・B−cell NHL患者を対象としている。現時点までに実施された用量漸増パートでは、高い安全性と忍容性が確認されており、治験責任医師の合意により予定より早く用量拡大パートへ移行することが決まった。

 用量拡大パートでは、CLL・SLL患者を対象としたコホート1、B−cell NHL患者を対象としたコホート2、ピルトブルチニブ投与歴のある患者を対象としたコホート3の3つのコホートで構成される。それぞれのコホートで複数の用量を選択し、今後速やかに患者エントリーを行い、安全性、有効性、薬物動態を評価する予定である。これにより、フェーズ2試験での推奨用量(RP2D)を決定する計画。

 なお、この試験の進捗が2024年12月期の連結業績予想に与える影響はないとしている。AS−1763は、CLLや他の成熟B細胞腫瘍において野生型および薬剤抵抗性変異型BTKの両方を標的とする新たな治療薬として開発が進められており、次世代型BTK阻害剤として期待されている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:58 | IR企業情報

レナサイエンス、悪性黒色腫治療薬RS5614が希少疾患用医薬品に指定

■免疫チェックポイント阻害薬との併用で高い有効性と安全性を示す

 レナサイエンス<4889>(東証グロース)は9月2日、2024年8月28日付で同社の悪性黒色腫治療薬RS5614が厚生労働省より希少疾患用医薬品に指定されたと発表。RS5614は、プラスミノーゲンアクチベーターインヒビター1(PAI−1)を阻害することにより、免疫チェックポイント分子を介してがん免疫を抑制する効果が確認されている。同薬は、免疫チェックポイント阻害薬であるニボルマブと併用することで、悪性黒色腫、大腸がん、肺がんの退縮効果が動物モデルで確認されている。

 東北大学病院など国内6つの医療機関と共同で実施された第U相試験では、RS5614とニボルマブの併用が、従来の治療法に対して同等以上の有効性と高い安全性を示したことが確認された。特に、重大な副作用の発生率が従来の6割から7.7%に低下した点が注目されている。この結果を受けて、レナサイエンスは2024年度中に承認申請のための第V相試験を開始する予定である。

 希少疾患用医薬品指定を受けたことで、RS5614の薬価算定における市場性加算が加わるほか、承認後の再審査期間が延長されるため、治療薬事業の独占期間が長くなることが見込まれている。また、国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所を通じた助成金交付などの優遇措置も期待される。今回の指定により、同社の悪性黒色腫治療薬事業の将来性がさらに強固なものとなる見通しである。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:50 | IR企業情報

伊藤園、「お〜いお茶」を欧州で拡充、抹茶入り緑茶を新発売

■世界No.1の無糖緑茶が欧州の嗜好を捉えるか?現地生産でサプライチェーンを最適化

 伊藤園<2593>(東証プライム)は9月2日、世界No.1の無糖緑茶飲料ブランド「お〜いお茶」を欧州市場で拡充し、2024年9月に新製品「Oi Ocha Unsweetened Matcha Green Tea」(お〜いお茶 抹茶入り緑茶)を発売すると発表。同製品はドイツで生産され、プラスチック製品の規制強化に対応したテザードキャップ付き紙パック容器を採用している。

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 同製品は、2023年にギネス世界記録に認定された「お〜いお茶」の品質基準をもとに開発された。伊藤園は「お〜いお茶」のブランド価値を世界に広めるべく、欧州の環境規制に対応し、抹茶の豊かな風味を活かした新しい緑茶飲料を提供する。また、FSC認証を取得した紙パック容器と植物由来ポリエチレンを一部使用したキャップで、環境負荷を軽減する取り組みも進めている。

 欧州市場への新製品投入を機に、伊藤園は「お〜いお茶」のグローバルブランド化をさらに加速する方針である。同社はドイツの協力企業を通じて現地生産を強化し、世界各国での販売を拡大する予定。これにより、茶の文化と味わいを広く伝える「世界のティーカンパニー」としての地位を確立していく。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:41 | 新製品&新技術NOW

【小倉正男の経済コラム】サラダクラブ「千切りキャベツ」深掘りに踏み込む

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■キャベツとは?

 この夏は酷暑で外出はしない。そんな風に決めていたが、8月下旬にサラダクラブが「サラダ白書2024」を発表するというので呼び出された。「サラダ白書2024」のミーティングでは、キャベツに焦点を当てたレクチャーが行われた。

 キャベツについては何も考えたことがなかった。食事でいえば、トンカツの付け合わせで使われるキャベツ、お好み焼きで豚肉、焼きそばなどと一緒にギュウギュウと詰めて用いられるキャベツぐらいしか思い浮かばない。

 恐慌史では産業革命期の1845年〜49年の「馬鈴薯恐慌」(ジャガイモ飢饉)という有名な事件がある。それ以前の大航海時代には胡椒がトップ商品だった。胡椒、そして胡椒貿易が大航海時代をもたらしたといわれている。だが、キャベツはそうした時代を画するものとは無縁である。

■キャベツは年間3万トン使用

 サラダクラブは1999年にキューピーと三菱商事により創業されている。新鮮な野菜を加工・袋詰めして洗わないでそのまま食卓に乗せられる「パッケージサラダ」のパイオニア企業である。

 「今年が25周年。この四半世紀にパッケージサラダは食卓に根付いてきただけではなくマーケットを拡大している。全体の市場規模は2000億円に接近している」(金子俊浩社長)。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:34 | 小倉正男の経済コラム