■専用GPTで業務効率化!仕事のパフォーマンスを最大化する
スタンダーズ株式会社は、ChatGPTをカスタマイズしてオリジナルのAIアシスタント「GPTs」を作る方法を解説する新刊書籍『ChatGPT 誰でも1時間でできる! はじめてのGPTsのつくりかた』(本郷喜千・著)を、2024年8月22日に発売した。同書は、AI初心者にもわかりやすく、GPTs開発の基礎から応用までを1時間で習得できるように構成されている。
■仕事に役立つ「専用GPT」がつくれる!
GPTsは、ChatGPTをベースにして特定の目的や用途に特化したAIアシスタントを作成する機能であり、業務効率化や作業の自動化に大きく寄与する。同書では、GPTsの基礎的な知識から実践的な作り方までを、具体的な事例やプロンプトとともに詳細に解説している。特に、GPTsを1時間で開発する手法については、初めての人でもスムーズに取り組めるよう丁寧に説明されている。
また、読者特典として、書籍と連動したオリジナルGPTsと作成用プロンプト集が提供されており、これを活用することでさらに効率的にGPTsを作成できる。さらに、同書の発売を記念して、Amazon購入者限定で著者による特別オンラインセミナーが無料で受講できるキャンペーンも実施される。
この新刊は、生成AIに興味があるものの初めて触れるという初心者から、業務の効率化を図りたいビジネスパーソンまで、幅広い層に向けて実用的な内容を提供している。GPTsを活用して、自分専用のAIアシスタントを作り、業務効率化と新たなビジネスチャンスを手に入れるための一冊である。
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2024年09月04日
【この一冊】新刊『ChatGPT誰でも1時間でできる!はじめてのGPTsのつくりかた』発売
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 18:50
| この一冊
旭化成ホームズ、積水ハウス、大和ハウス工業が協働、都市緑化でネイチャー・ポジティブの実効性を実証
■在来樹種による都市の生物多様性保全活動の推進
旭化成ホームズ、積水ハウス<1928>(東証プライム)、大和ハウス工業<1925>(東証プライム)の3社は、都市のネイチャー・ポジティブの実現を目指し、在来樹種を用いた都市緑化の取り組みを協働で実証した。同取り組みは、住宅業界として初めての試みであり、各社がそれぞれ異なる特性を持つ樹種を都市部に植栽したことで、生物多様性の豊かさが個社単位に比べて向上するシナジー効果が確認された。
今回の分析結果では、3社が異なる植栽コンセプトに基づいて実施した都市緑化活動が、都市の生物多様性を多面的に再生する効果があることが示された。特に、旭化成ホームズの「まちもり」、積水ハウスの「5本の樹」計画、大和ハウス工業の「みどりをつなごう!」が、それぞれ生物多様性の異なる要素を補完し合うことで、都市の緑地を生きものの生息地として再生する可能性が示唆された。
同実証を通じて、3社は今後も都市緑化活動を推進し、より多くの企業や団体に協働を呼びかけることで、住宅・不動産業界全体でネイチャー・ポジティブの実効性を高めることを目指している。
旭化成ホームズ、積水ハウス<1928>(東証プライム)、大和ハウス工業<1925>(東証プライム)の3社は、都市のネイチャー・ポジティブの実現を目指し、在来樹種を用いた都市緑化の取り組みを協働で実証した。同取り組みは、住宅業界として初めての試みであり、各社がそれぞれ異なる特性を持つ樹種を都市部に植栽したことで、生物多様性の豊かさが個社単位に比べて向上するシナジー効果が確認された。
今回の分析結果では、3社が異なる植栽コンセプトに基づいて実施した都市緑化活動が、都市の生物多様性を多面的に再生する効果があることが示された。特に、旭化成ホームズの「まちもり」、積水ハウスの「5本の樹」計画、大和ハウス工業の「みどりをつなごう!」が、それぞれ生物多様性の異なる要素を補完し合うことで、都市の緑地を生きものの生息地として再生する可能性が示唆された。
同実証を通じて、3社は今後も都市緑化活動を推進し、より多くの企業や団体に協働を呼びかけることで、住宅・不動産業界全体でネイチャー・ポジティブの実効性を高めることを目指している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:55
| プレスリリース
GMOインターネットグループ、秋田県横手市が電子契約サービス「GMOサイン」導入へ、業務効率化とペーパーレス化推進
■紙の契約業務から脱却、効率化と環境負荷軽減に貢献
GMOインターネットグループ<9449>(東証プライム)のGMOグローバルサイン・ホールディングスは9月4日、秋田県横手市が10月から電子契約サービス「GMOサイン」を導入することを決定したと発表。これは秋田県内で初めての導入事例となる。横手市は、まず契約検査課の入札案件で利用を開始し、その後全庁への拡大を予定している。
選定にあたっては、地元企業のADK富士システムとGMOグローバルサイン・ホールディングスの協力のもと、セキュリティと操作性の両面で評価が行われた。「GMOサイン」は、各種外部機関のセキュリティ認証を取得しており、高い安全性と充実したサポート体制が評価された。
横手市は「横手市デジタル推進計画」に基づき、業務効率化と市民サービス向上を目指している。電子契約の導入により、紙書類の電子化を進め、市民や地域事業者へのメリットを創出する。GMOグローバルサイン・HDとADK富士システムは、今後も自治体DXを支援し、デジタルガバメントの実現とSDGsへの貢献を推進していく方針である。
GMOインターネットグループ<9449>(東証プライム)のGMOグローバルサイン・ホールディングスは9月4日、秋田県横手市が10月から電子契約サービス「GMOサイン」を導入することを決定したと発表。これは秋田県内で初めての導入事例となる。横手市は、まず契約検査課の入札案件で利用を開始し、その後全庁への拡大を予定している。
選定にあたっては、地元企業のADK富士システムとGMOグローバルサイン・ホールディングスの協力のもと、セキュリティと操作性の両面で評価が行われた。「GMOサイン」は、各種外部機関のセキュリティ認証を取得しており、高い安全性と充実したサポート体制が評価された。
横手市は「横手市デジタル推進計画」に基づき、業務効率化と市民サービス向上を目指している。電子契約の導入により、紙書類の電子化を進め、市民や地域事業者へのメリットを創出する。GMOグローバルサイン・HDとADK富士システムは、今後も自治体DXを支援し、デジタルガバメントの実現とSDGsへの貢献を推進していく方針である。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:44
| プレスリリース
【株式市場】日経平均は1638円安、NY株安など尾を引き後場一段下押し2日続落、出来高は増加
◆日経平均は3万7047円61銭(1638円70銭安)、TOPIXは2633.49ポイント(99.78ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は後場増加し20億740万株
9月4日(水)後場の東京株式市場は、半導体関連株や自動車株などに一段軟調な銘柄がみられ、昨3日に上げた銀行株や保険株、証券株なども一段ジリ安の銘柄が多く、前場に続き上値の重い相場となった。東証33業種別指数は前場に続いて全業種が下落。中で、投資ファンドが介入するサッポロHD<2501>(東証プライム)や富士ソフト<9749>(東証プライム)は堅調だった。日経平均は前引けを100円近く下回る1353円安で始まり、14時頃までは弱もみ合いだったが、その後一時1806円98銭安(3万6879円33銭)をつける場面があり、大引けも下げ幅1600円台で2日続落となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:03
| 今日のマーケット
【マーケットセンサー】東京株式市場が大荒れ、9月の重要イベントに向けた戦略が鍵
9月4日(水)の東京株式市場は、アメリカ市場の影響を強く受けての波乱の展開となった。ニューヨーク市場では、半導体大手のエヌビディアが独占禁止法違反の疑いで大幅に下落したことや、ダウが景況感指数の発表を受けて626ドル安となり、大幅に反落した影響が色濃く出た。その影響で、株価指数先物が先行して下落し、日経平均株価は14時15分に1806円98銭安の3万6879円33銭まで急落。大引けは1638円70銭安の3万7047円61銭となった。
株式市場の動向は、まるで「ハナ肇とクレイジーキャッツ」の名曲『ホンダラ行進曲』のようである。この曲の歌詞には、「一つ山越しゃホンダラダホイホイ 二つ越してもホンダラダホイホイ、越しても越してもホンダラホダラダホイホイ」と歌われている。今の株式市場における「山」を「重要イベント」に置き換えると、その雰囲気がよく伝わる。重要イベントが次々と訪れ、投資家たちはそれに一喜一憂しながら神経と体力を消耗する様子はまさに「ホンダラホダラダホイホイ」と言いたくなるような状態である。
9月の相場は、多くの重要イベントが控えている。まず、政治状況の不透明さが気になる。7日には立憲民主党の代表選挙、12日には自民党の総裁選挙が告示され、また、米国では9月10日にハリス副大統領とトランプ前大統領との初のテレビ討論会が予定されている。17日と18日にはFRBのFOMC、19日と20日には日銀の金融政策決定会合が控えており、これらの会合が無風で通過するかどうかも注目される。そして、9月のクライマックスは中間期末の配当権利取りで、権利付き最終売買日は26日となっている。
投資家たちは、このように波乱に満ちた9月の相場に対し、どのように向き合うべきか、その姿勢が問われる時期である。
【関連記事情報 2024年09月02日】
・【株式市場特集】中間配当&分割のダブルチャンス!高配当株でインカムとキャピタルゲインを
・【どう見るこの相場】9月相場、配当に注目!高配当利回り銘柄がチャンス到来か
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:11
| コラム
日経平均1800円安、14時頃から下げ拡大
9月4日午後の東京株式市場では、日経平均が一段ジリ安商状となり、14時頃から下げ幅を拡げて一時1806円98銭安(3万6879円33銭)をつける場面があった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:39
| 今日のマーケット
雨風太陽が後場一段高、「コメ不足」の中、生産者から直接買える点で注目集中
■コメ販売額は直近週で前年比11倍、9月分の予約販売額30倍と
雨風太陽<5616>(東証グロース)は9月4日、再び一段高となり、13時40分にかけて26%高の1438円(299円高)をつけて今年3月1日以来、約6か月ぶりの1400円台に進んでいる。「全国の農家さん・漁師さんから、新鮮な旬の食材を直接購入できるアプリ」(同社ホームページより)『ポケットマルシェ』などを運営し、昨今の「コメ不足」に関連し、おコメを生産者から直接買える点で買い材料視されている。
株価は8月28日から動意を強めて急騰相場に発展。テレビ朝日「スーパーJチャンネル」の8月27日放送分で「農家から直接、米を買うことができる『産地直送の通販』です」とナレーション入りで紹介され、注目が強まる契機になったようだ。「コメ不足」について、農水省は新米が出回り始めれば不足は解消に向かうとの見解と伝えられているが、8月中旬から台風5、7、10号が毎週のように上陸したため、東日本や東北地方のコメの作柄は良くない可能性が言われている。
こうした中、30日には、コメの販売額が直近週で前年比11倍に拡大中で米穀類の2024年9月発送分の予約販売額は前年比約30倍にまで増加していること、ポケットマルシェ8周年を記念し、米の送料OFFキャンペーンも実施することなどを発表。さらに注目されている。(HC)
雨風太陽<5616>(東証グロース)は9月4日、再び一段高となり、13時40分にかけて26%高の1438円(299円高)をつけて今年3月1日以来、約6か月ぶりの1400円台に進んでいる。「全国の農家さん・漁師さんから、新鮮な旬の食材を直接購入できるアプリ」(同社ホームページより)『ポケットマルシェ』などを運営し、昨今の「コメ不足」に関連し、おコメを生産者から直接買える点で買い材料視されている。
株価は8月28日から動意を強めて急騰相場に発展。テレビ朝日「スーパーJチャンネル」の8月27日放送分で「農家から直接、米を買うことができる『産地直送の通販』です」とナレーション入りで紹介され、注目が強まる契機になったようだ。「コメ不足」について、農水省は新米が出回り始めれば不足は解消に向かうとの見解と伝えられているが、8月中旬から台風5、7、10号が毎週のように上陸したため、東日本や東北地方のコメの作柄は良くない可能性が言われている。
こうした中、30日には、コメの販売額が直近週で前年比11倍に拡大中で米穀類の2024年9月発送分の予約販売額は前年比約30倍にまで増加していること、ポケットマルシェ8周年を記念し、米の送料OFFキャンペーンも実施することなどを発表。さらに注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:34
| 材料でみる株価
うかいは後場一段高、JR東京駅のエキナカ商業施設に9⽉13⽇出店予定で期待強い
■NYダウ大幅安や円高にディフェンシブ特性
うかい<7621>(東証スタンダード)は9月4日、朝寄り値の3875円(50円安)を下値に次第に強含み、後場は13時を過ぎて3940円(15円高)まで上げている。高級和食レストランや洋食・洋菓子店を展開し、9⽉13⽇にJR東日本<9020>(東証プライム)で最⼤規模のエキナカ商業施設「グランスタ東京」に洋菓子店を初出店すると発表済みで、期待する動きが強まっている。NYダウの大幅安や円高の影響を直接的には受けにくいディフェンシブ特性も言われている。
第1四半期決算(2024年4〜6月、8月9日発表)は、売上高は前年同期比1.0%減となり、営業利益は採用強化などの先行費用があり同37.7%減、四半期純利益は同53.2%減だったが、株価は発表翌日から3日続伸し好反応だった。(HC)
うかい<7621>(東証スタンダード)は9月4日、朝寄り値の3875円(50円安)を下値に次第に強含み、後場は13時を過ぎて3940円(15円高)まで上げている。高級和食レストランや洋食・洋菓子店を展開し、9⽉13⽇にJR東日本<9020>(東証プライム)で最⼤規模のエキナカ商業施設「グランスタ東京」に洋菓子店を初出店すると発表済みで、期待する動きが強まっている。NYダウの大幅安や円高の影響を直接的には受けにくいディフェンシブ特性も言われている。
第1四半期決算(2024年4〜6月、8月9日発表)は、売上高は前年同期比1.0%減となり、営業利益は採用強化などの先行費用があり同37.7%減、四半期純利益は同53.2%減だったが、株価は発表翌日から3日続伸し好反応だった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:01
| 材料でみる株価
ウェルス・マネジメントは小安く始まったが後場一段高、通期業績予想は「保守的に計上」、未定の配当にも期待
■NYダウ大幅安や円高の影響を直接は受けにくい銘柄のため注目強まる
ウェルス・マネジメント<3772>(東証スタンダード)は9月4日、小安く始まったが次第に強含んで後場一段と上げ、昼12時40分にかけては992円(34円高)をつけて戻り高値を更新している。ホテル運営事業や不動産ファンド組成などのアセットマネジメント事業などを行い、株価は8月14日に四半期決算などを発表したあと一段ジリ高傾向となって業績推移を好感する相場になっている。今期の配当予想は同日の時点で未定のため、先々の発表に期待する動きもあるもよう。NYダウの大幅安や円高の影響を直接的には受けにくい業種・銘柄のため、退避的に注目が強まる傾向との見方が出ている。
8月14日に発表した第1四半期決算(2024年4〜6月・連結)は各利益とも損失だったが、売上高は前年同期比19.6%増加した。同時に、未定だった今3月期の連結業績予想も発表し、売上高は前期比19.0%減の232億円、営業利益は同0.9%減の30億円、持分法による投資利益などの増加により経常利益は同17.5%増、親会社株主に帰属する当期純利益は同9.6%増とした。「ストラクチャーが未確定な不動産譲渡取引の売上高を、保守的に譲渡益純額で計上」(発表リリース)としており、売上高と営業利益を中心に予想が上振れる余地を示したため、注目度は高いようだ。(HC)
ウェルス・マネジメント<3772>(東証スタンダード)は9月4日、小安く始まったが次第に強含んで後場一段と上げ、昼12時40分にかけては992円(34円高)をつけて戻り高値を更新している。ホテル運営事業や不動産ファンド組成などのアセットマネジメント事業などを行い、株価は8月14日に四半期決算などを発表したあと一段ジリ高傾向となって業績推移を好感する相場になっている。今期の配当予想は同日の時点で未定のため、先々の発表に期待する動きもあるもよう。NYダウの大幅安や円高の影響を直接的には受けにくい業種・銘柄のため、退避的に注目が強まる傾向との見方が出ている。
8月14日に発表した第1四半期決算(2024年4〜6月・連結)は各利益とも損失だったが、売上高は前年同期比19.6%増加した。同時に、未定だった今3月期の連結業績予想も発表し、売上高は前期比19.0%減の232億円、営業利益は同0.9%減の30億円、持分法による投資利益などの増加により経常利益は同17.5%増、親会社株主に帰属する当期純利益は同9.6%増とした。「ストラクチャーが未確定な不動産譲渡取引の売上高を、保守的に譲渡益純額で計上」(発表リリース)としており、売上高と営業利益を中心に予想が上振れる余地を示したため、注目度は高いようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:36
| 業績でみる株価
【株式市場】前場の日経平均は1280円安、米景況感指数やエヌビディア安など受け一時1563円安
◆日経平均は3万7405円59銭(1280円72銭安)、TOPIXは2657.58イント(75.69ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は9億5877万株
9月4日(水)前場の東京株式市場は、NY市場で半導体大手エヌビディアが独禁法違反の疑いで大幅に下げたほか、ダウは景況感指数などを受けて626ドル安と大幅に反落したことなどが影響。株価指数先物が先行安し、日経平均は646円安で始まった後一段安となり午前9時40分に1563円98銭安(3万7122円33銭)まで急落した。その後は持ち直し傾向となり、前引けは下げ幅1200円台にとどまった。東証33業種別指数は全33業種とも値下がり。中で、円高好感のニトリHD<9843>(東証プライム)や大黒天物産<2791>(東証プライム)、投資ファンド介入の富士ソフト<9749>(東証プライム)やサッポロHD<2501>(東証プライム)が高い。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:13
| 今日のマーケット
トリプルアイズグループのゼロフィールドが専用GPUサーバー提供開始、より柔軟な生成AI活用を実現
■柔軟なカスタマイズとAI開発サポートで、企業のAI活用を支援
トリプルアイズ<5026>(東証グロース)グループのゼロフィールドは9月4日、生成AI開発向けの「GPU Server for AI」の提供を開始したと発表。このサービスは、AI開発者目線の提案、豊富なGPU活用実績、そしてデータセンター運用のノウハウを活かし、企業のAI導入における課題解決を目指している。
NVIDIAの好調な業績が示すように、AI向け半導体の需要は高まっており、企業にとって計算資源の確保が重要課題となっている。ゼロフィールドの「GPU Server for AI」は、生成AIやLLM、画像解析など幅広い用途に対応し、ユーザーのニーズに合わせた最適なGPUサーバーを提供する。
ゼロフィールドは、累計1万5千枚以上のGPU運用実績を持ち、国内外にデータセンターを展開している。トリプルアイズのグループ会社として、AIシステム開発の知見も活用しながら、企業のAI活用を支援し、データセンターとコンピューティング事業の発展を目指している。
トリプルアイズ<5026>(東証グロース)グループのゼロフィールドは9月4日、生成AI開発向けの「GPU Server for AI」の提供を開始したと発表。このサービスは、AI開発者目線の提案、豊富なGPU活用実績、そしてデータセンター運用のノウハウを活かし、企業のAI導入における課題解決を目指している。
NVIDIAの好調な業績が示すように、AI向け半導体の需要は高まっており、企業にとって計算資源の確保が重要課題となっている。ゼロフィールドの「GPU Server for AI」は、生成AIやLLM、画像解析など幅広い用途に対応し、ユーザーのニーズに合わせた最適なGPUサーバーを提供する。
ゼロフィールドは、累計1万5千枚以上のGPU運用実績を持ち、国内外にデータセンターを展開している。トリプルアイズのグループ会社として、AIシステム開発の知見も活用しながら、企業のAI活用を支援し、データセンターとコンピューティング事業の発展を目指している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:53
| 新製品&新技術NOW
パーク24とUberが協働、日本初となるカーシェア車両活用のライドシェア試験運用開始
■タイムズカーの車両をUberのライドシェアサービスで活用、ドライバー不足解消へ
パーク24<4666>(東証プライム)は9月4日から、Uber Japanと協働し、日本初となるカーシェア車両を活用したライドシェアの試験運用を開始すると発表。タイムズカーのカーシェア車両を使用し、Uberのパートナーであるロイヤルリムジンの協力のもと、東京23区・武蔵野市・三鷹市で実施される。
この試験運用は、2024年4月に限定解禁された自家用車活用事業としてのライドシェアにおける課題解決を目指している。現在、全国12区域でタクシー不足時間帯に一般ドライバーが有償で利用者を運送するサービスが展開されているが、ドライバー確保が十分にできていない状況にある。
同スキームが実用化されれば、自家用車以外での一般ドライバーによるライドシェアが可能となり、ドライバー不足解消および移動の利便性向上に寄与すると期待される。パーク24グループは、モビリティサービスを通じて誰もが快適に移動できる社会の実現を目指し、今後も移動の利便性向上に向けた取り組みを推進していく。
パーク24<4666>(東証プライム)は9月4日から、Uber Japanと協働し、日本初となるカーシェア車両を活用したライドシェアの試験運用を開始すると発表。タイムズカーのカーシェア車両を使用し、Uberのパートナーであるロイヤルリムジンの協力のもと、東京23区・武蔵野市・三鷹市で実施される。
この試験運用は、2024年4月に限定解禁された自家用車活用事業としてのライドシェアにおける課題解決を目指している。現在、全国12区域でタクシー不足時間帯に一般ドライバーが有償で利用者を運送するサービスが展開されているが、ドライバー確保が十分にできていない状況にある。
同スキームが実用化されれば、自家用車以外での一般ドライバーによるライドシェアが可能となり、ドライバー不足解消および移動の利便性向上に寄与すると期待される。パーク24グループは、モビリティサービスを通じて誰もが快適に移動できる社会の実現を目指し、今後も移動の利便性向上に向けた取り組みを推進していく。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:43
| IR企業情報
東武鉄道は朝安のあとジリジリ回復、日立製作所と生体認証サービスを拡大、全国100カ所以上に順次導入
■カードやスマートフォンを用いることなく「手ぶら」で決済
東武鉄道<9001>(東証プライム)は9月4日、朝寄り直後の2505.0円(40.5円安)を下値に持ち直し、前引けにかけては2542.5円(3.0円安)まで回復して底堅い相場となっている。3日付で、日立製作所<6501>(東証プライム)と連名で「決済やポイント獲得などが手ぶらでできる生体認証サービスを多様な業種に本格展開(ファミリーマート、上新電機、ソラリアステージ(西鉄)、東京スカイツリー、東武東上線TJライナーなど全国100カ所以上に順次導入)」と発表し、期待されている。
発表によると、両社は、より便利で豊かにする社会インフラの構築をめざし、4月11日から提供している生体認証を活用したデジタルアイデンティティの共通プラットフォーム(以下:本サービス)を、このたび、コンビニ、家電量販店、ショッピングモール、東京スカイツリー、鉄道などさまざまな業種で本格展開し、全国の100カ所以上に順次導入する。これにより、カードやスマートフォンを用いることなく、多様な業種で手ぶらでの決済やポイント獲得などができるようになる。東京スカイツリーの「東京ソラマチ」1Fでは9月3日から開始するとした。(HC)
■株式投資情報(総合版):記事アクセスランキング
東武鉄道<9001>(東証プライム)は9月4日、朝寄り直後の2505.0円(40.5円安)を下値に持ち直し、前引けにかけては2542.5円(3.0円安)まで回復して底堅い相場となっている。3日付で、日立製作所<6501>(東証プライム)と連名で「決済やポイント獲得などが手ぶらでできる生体認証サービスを多様な業種に本格展開(ファミリーマート、上新電機、ソラリアステージ(西鉄)、東京スカイツリー、東武東上線TJライナーなど全国100カ所以上に順次導入)」と発表し、期待されている。
発表によると、両社は、より便利で豊かにする社会インフラの構築をめざし、4月11日から提供している生体認証を活用したデジタルアイデンティティの共通プラットフォーム(以下:本サービス)を、このたび、コンビニ、家電量販店、ショッピングモール、東京スカイツリー、鉄道などさまざまな業種で本格展開し、全国の100カ所以上に順次導入する。これにより、カードやスマートフォンを用いることなく、多様な業種で手ぶらでの決済やポイント獲得などができるようになる。東京スカイツリーの「東京ソラマチ」1Fでは9月3日から開始するとした。(HC)
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:33
| 材料でみる株価
タダノ、日本市場向けクラス最長ブームの450トン吊りクレーンを発売
■クラス最長の79.9mブーム、SSL搭載で高い吊上性能を実現
タダノ<6395>(東証プライム)は、450トン吊り性能を持つオールテレーンクレーン「AC 7.450−1」を、2024年9月2日から日本市場に投入した。同製品は、クラス最長となる79.9mのロングブームを採用し、高揚程作業とパワフルな吊り上げ性能を両立している。また、日本市場では初めてSSL(Sideways Super Lift)機能を搭載し、より高い吊上性能を実現している。7軸車ながらキャリヤ全長がコンパクトで、公道走行時の組立・搬送準備時間を短縮できる点も特長である。
この新型クレーンは、欧州排出ガス規制EU StageV対応エンジンを搭載し、シングルエンジン方式を採用しているため、定期メンテナンスの負担を軽減している。同社はこの製品を通じて、日本市場に新たな価値を提供し、年間5台の販売を目標としている。
タダノ<6395>(東証プライム)は、450トン吊り性能を持つオールテレーンクレーン「AC 7.450−1」を、2024年9月2日から日本市場に投入した。同製品は、クラス最長となる79.9mのロングブームを採用し、高揚程作業とパワフルな吊り上げ性能を両立している。また、日本市場では初めてSSL(Sideways Super Lift)機能を搭載し、より高い吊上性能を実現している。7軸車ながらキャリヤ全長がコンパクトで、公道走行時の組立・搬送準備時間を短縮できる点も特長である。
この新型クレーンは、欧州排出ガス規制EU StageV対応エンジンを搭載し、シングルエンジン方式を採用しているため、定期メンテナンスの負担を軽減している。同社はこの製品を通じて、日本市場に新たな価値を提供し、年間5台の販売を目標としている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:32
| 新製品&新技術NOW
農業総合研究所が連日急騰、NTTアグリテクノロジーと資本業務提携へ、産直とテクノロジーが融合
■産直卸事業と大規模施設園芸の融合で日本の食の安定供給と新たな価値創造を目指す
農業総合研究所<3541>(東証グロース)は9月4日、74円高(20.96%高)の427円(10時44分)まで上げて急騰し年初来高値を更新している。同社は9月3日13時に、NTTアグリテクノロジーとの資本業務提携契約を締結したと発表したことを引き続き好感している模様。この提携は、持続可能な農業の実現に向けた取り組みを強化することを目的としている。両社は、農産物の高付加価値化やフードロス削減、AI需要予測システムの共同開発などを通じて、日本の食の安定供給や安全性の高い国産野菜の流通・拡大を目指していく。
NTTアグリテクノロジーは、農林漁業成長産業化支援機構が保有する農業総合研究所の普通株式485,900株(発行済株式総数の2.20%)を取得する予定。この資本業務提携により、両社は「大規模施設園芸事業」と「産直卸事業」という互いの強みを活かし、生産者と消費者をつなぐ新たな価値の創造を進めていく。
同提携は中長期的に農業総合研究所の企業価値向上に資するものと考えられているが、当期の業績への影響は現在精査中。今後、公表すべき事項が生じた場合には速やかに開示される予定としている。
農業総合研究所<3541>(東証グロース)は9月4日、74円高(20.96%高)の427円(10時44分)まで上げて急騰し年初来高値を更新している。同社は9月3日13時に、NTTアグリテクノロジーとの資本業務提携契約を締結したと発表したことを引き続き好感している模様。この提携は、持続可能な農業の実現に向けた取り組みを強化することを目的としている。両社は、農産物の高付加価値化やフードロス削減、AI需要予測システムの共同開発などを通じて、日本の食の安定供給や安全性の高い国産野菜の流通・拡大を目指していく。
NTTアグリテクノロジーは、農林漁業成長産業化支援機構が保有する農業総合研究所の普通株式485,900株(発行済株式総数の2.20%)を取得する予定。この資本業務提携により、両社は「大規模施設園芸事業」と「産直卸事業」という互いの強みを活かし、生産者と消費者をつなぐ新たな価値の創造を進めていく。
同提携は中長期的に農業総合研究所の企業価値向上に資するものと考えられているが、当期の業績への影響は現在精査中。今後、公表すべき事項が生じた場合には速やかに開示される予定としている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:29
| 株式投資ニュース
インタースペース、ミキティこと藤本美貴さんがママたちの声に答える!全4回にわたるインタビュー連載スタート
■子育て中の悩みや葛藤に寄り添い、前向きな言葉を届ける
インタースペース<2122>(東証スタンダード)が運営するママ向け情報サイト「ママスタセレクト」で、歌手・タレントの藤本美貴さんへのインタビュー記事が2024年9月4日から全4回にわたり配信される。
■ママスタ http://mamastar.jp/
藤本さんは、YouTubeチャンネル「ハロー!ミキティ」での人生相談でも注目を集めており、今回のインタビューでは読者ママから寄せられた切実な悩みに鋭く応えた。具体的には、兄弟間の平等な育て方、夫のペース問題、義母の金遣い、離婚理由の伝え方など、ママたちの直面するリアルな問題に対して率直な意見を提供している。
また、今回のインタビューは、藤本さんの語録をまとめた単行本『ミキティ語録 前しか見ない』の発売を記念して行われた。彼女のポジティブで鋼のメンタルが多くのママたちにエールを送ることだろう。
インタースペースは今後も「ママスタセレクト」を通じて、子育てに悩むママたちを支援するための情報発信を続けていく予定である。
インタースペース<2122>(東証スタンダード)が運営するママ向け情報サイト「ママスタセレクト」で、歌手・タレントの藤本美貴さんへのインタビュー記事が2024年9月4日から全4回にわたり配信される。
■ママスタ http://mamastar.jp/
藤本さんは、YouTubeチャンネル「ハロー!ミキティ」での人生相談でも注目を集めており、今回のインタビューでは読者ママから寄せられた切実な悩みに鋭く応えた。具体的には、兄弟間の平等な育て方、夫のペース問題、義母の金遣い、離婚理由の伝え方など、ママたちの直面するリアルな問題に対して率直な意見を提供している。
また、今回のインタビューは、藤本さんの語録をまとめた単行本『ミキティ語録 前しか見ない』の発売を記念して行われた。彼女のポジティブで鋼のメンタルが多くのママたちにエールを送ることだろう。
インタースペースは今後も「ママスタセレクト」を通じて、子育てに悩むママたちを支援するための情報発信を続けていく予定である。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:26
| プレスリリース
カンロは次第高、英語版アニュアルレポート米国で最高評価とされ海外投資家の注目高まる期待
■世界最大規模のアニュアルレポートコンペの5部門で「Gold」受賞
カンロ<2216>(東証スタンダード)は9月4日、小安く始まったあと次第高となり、午前10時40分過ぎに3115円(105円高)まで上げ、昨3日につけた事実上の上場来高値3125円に迫っている。直近、「ピュレグミ」の新製品の発表が相次ぎ、期待されている上、9月4日付で、5月に発刊した「アニュアルレポート2023」(英語版)が世界最大規模のアニュアルレポートコンペティションの5部門で「Gold」を受賞、などと発表。海外投資家の注目が高まる期待が出ている。
アニュアルレポートは、内外の投資家や大口取引先など「あらゆるステークホルダーにとって必要かつ様々な情報をまとめたIR(投資家広報)冊子」(発表リリースより)。このほど、米国の独立評価機関MerComm,Inc.が主催する世界最大規模のアニュアルレポートコンペティション「International ARCアワード2024」の5部門で「Gold」を受賞し、2部門で「Silver/Honors」を受賞と発表した。海外投資家の注目が高まる期待が出ている。(HC)
カンロ<2216>(東証スタンダード)は9月4日、小安く始まったあと次第高となり、午前10時40分過ぎに3115円(105円高)まで上げ、昨3日につけた事実上の上場来高値3125円に迫っている。直近、「ピュレグミ」の新製品の発表が相次ぎ、期待されている上、9月4日付で、5月に発刊した「アニュアルレポート2023」(英語版)が世界最大規模のアニュアルレポートコンペティションの5部門で「Gold」を受賞、などと発表。海外投資家の注目が高まる期待が出ている。
アニュアルレポートは、内外の投資家や大口取引先など「あらゆるステークホルダーにとって必要かつ様々な情報をまとめたIR(投資家広報)冊子」(発表リリースより)。このほど、米国の独立評価機関MerComm,Inc.が主催する世界最大規模のアニュアルレポートコンペティション「International ARCアワード2024」の5部門で「Gold」を受賞し、2部門で「Silver/Honors」を受賞と発表した。海外投資家の注目が高まる期待が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:14
| 材料でみる株価
GFAが急伸、戦略連携するルミライズ社の特許出願など注目材料視
■中国の貿易機関との戦略的パートナー協定や連携の推進なども期待材料に
GFA<8783>(東証スタンダード)は9月4日、急伸相場となり、25%高の337円(68円高)まで上げた後も310円前後で売買され、底練り圏から急激に出直っている。3日付で、戦略的業務連携を行っている株式会社ルミライズ(東京都千代田区)が「国内における脱分化脂肪細胞の新たな製法に関する特許出願」と発表し、注目材料視されている。
また、9月2日付では「中国国際貿易促進委員会(石景山区支会)との戦略的パートナー協定に関するお知らせ」を発表し、8月29日付では「訴訟の判決に関するお知らせ」(勝訴)を、8月28日付では開示事項の経過として「青島磊鑫集団有限公司との戦略的業務連携の推進に関するお知らせ」を発表。同様に注目材料視されている。(HC)
■株式投資情報(総合版):記事アクセスランキング
GFA<8783>(東証スタンダード)は9月4日、急伸相場となり、25%高の337円(68円高)まで上げた後も310円前後で売買され、底練り圏から急激に出直っている。3日付で、戦略的業務連携を行っている株式会社ルミライズ(東京都千代田区)が「国内における脱分化脂肪細胞の新たな製法に関する特許出願」と発表し、注目材料視されている。
また、9月2日付では「中国国際貿易促進委員会(石景山区支会)との戦略的パートナー協定に関するお知らせ」を発表し、8月29日付では「訴訟の判決に関するお知らせ」(勝訴)を、8月28日付では開示事項の経過として「青島磊鑫集団有限公司との戦略的業務連携の推進に関するお知らせ」を発表。同様に注目材料視されている。(HC)
■株式投資情報(総合版):記事アクセスランキング
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:55
| 材料でみる株価
スペースマーケットの出直り目立つ、東急グループの貸し会議室「インフィールド」も掲載開始など材料視
■NY株安や円高の影響を直接には受けない銘柄として注目集まる
スペースマーケット<4487>(東証グロース)は9月4日、大幅に出直る相場となり、午前10時には9%高の310円(26円高)前後で売買され、約2週間ぶりに300円台を回復している。レンタルスペース情報サイトを運営し、9月2日付で「大型貸し会議室の利用シーン需要増!、東急グループの貸し会議室『インフィールド』がスペースマーケットで掲載開始」と発表したことなどを受けて期待が強まっている。午前10時過ぎには日経平均が1300円安などと全体相場の下げが拡大しており、NY株安や円高の影響を直接的には受けない銘柄としても注目されているようだ。
発表によると、同社では、貸し会議室をはじめとしたレンタルスペースの法人利用が2年で2.4倍に増加しており、研修、セミナー、社員総会などの企業イベントにも数多く利用されている。株式会社インフィールド(東京都千代田区)は、イベントホール・コンファレンスの「企画・運営」専門会社で、会議室・貸しホールなど東京の3施設21スペースの「インフィールド」を9月2日からスペースマーケットでも掲載開始するとした。(HC)
スペースマーケット<4487>(東証グロース)は9月4日、大幅に出直る相場となり、午前10時には9%高の310円(26円高)前後で売買され、約2週間ぶりに300円台を回復している。レンタルスペース情報サイトを運営し、9月2日付で「大型貸し会議室の利用シーン需要増!、東急グループの貸し会議室『インフィールド』がスペースマーケットで掲載開始」と発表したことなどを受けて期待が強まっている。午前10時過ぎには日経平均が1300円安などと全体相場の下げが拡大しており、NY株安や円高の影響を直接的には受けない銘柄としても注目されているようだ。
発表によると、同社では、貸し会議室をはじめとしたレンタルスペースの法人利用が2年で2.4倍に増加しており、研修、セミナー、社員総会などの企業イベントにも数多く利用されている。株式会社インフィールド(東京都千代田区)は、イベントホール・コンファレンスの「企画・運営」専門会社で、会議室・貸しホールなど東京の3施設21スペースの「インフィールド」を9月2日からスペースマーケットでも掲載開始するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:19
| 材料でみる株価
亀田製菓が戻り高値を更新、コメ高騰への対策などテレビで放送されたもようで好調な業績を再評価
■全体相場が大きく下押す中、高業績株を選別買い
亀田製菓<2220>(東証プライム)は9月4日、再び一段高で始まり、取引開始後は4575円(50円高)まで上げ、2日ぶりに戻り高値を更新している。コメ高騰に関連した朝のテレビ情報番組で同社の対策や取組が放送されたもようで注目が再燃したとされている。8月初に発表した第1四半期決算では第2四半期と通期の業績予想を増額修正するなど、業績は好調で、全体相場が下押している中、高業績株を選別買いする動きが波及しているようだ。
第1四半期決算(2024年4〜6月・連結)は、国内で「原材料などの価格上昇を増収効果と価格改定、効率化の推進により打ち返し」(決算説明資料より)、北米でも好調が続き、営業利益は前年同期比53.5%増などと大幅に拡大した。第2四半期と通期の業績予想を増額修正し、第2四半期累計(4〜9月)の営業利益は従来予想を55.6%上回る見込みとした。(HC)
亀田製菓<2220>(東証プライム)は9月4日、再び一段高で始まり、取引開始後は4575円(50円高)まで上げ、2日ぶりに戻り高値を更新している。コメ高騰に関連した朝のテレビ情報番組で同社の対策や取組が放送されたもようで注目が再燃したとされている。8月初に発表した第1四半期決算では第2四半期と通期の業績予想を増額修正するなど、業績は好調で、全体相場が下押している中、高業績株を選別買いする動きが波及しているようだ。
第1四半期決算(2024年4〜6月・連結)は、国内で「原材料などの価格上昇を増収効果と価格改定、効率化の推進により打ち返し」(決算説明資料より)、北米でも好調が続き、営業利益は前年同期比53.5%増などと大幅に拡大した。第2四半期と通期の業績予想を増額修正し、第2四半期累計(4〜9月)の営業利益は従来予想を55.6%上回る見込みとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:50
| 材料でみる株価
ニトリHDが再び出直る、8月の既存店売上高7.8%増加、円高も好感
■日経平均1100円安の中で逆行高
ニトリHD(ニトリホールディングス)<9843>(東証プライム)は9月4日、再び上値を指向して始まり、取引開始後は4%高の2万2340円(890円高)まで上げ、8月27日につけた戻り高値2万2620円に向けて出直っている。3日開示した8月の「月次国内売上高前年比推移」で既存店の売上高が2か月ぶりに増加したことや、為替の円高が買い材料視されている。日経平均は取引開始後に1100円安と下げ幅を拡大している。
8月の既存店の売上高は前年同月の107.8%(7.8%増加)となり、7月の同99.9%から2か月ぶりに増加した。全店は同109.9%で期初の4月から5か月連続増加した。また、円相場は1ドル145円25銭前後で推移し、前日夕方の水準から70銭前後の円高となっている。米国でISM(サプライマネジメント協会)製造業景況感指数が予想を下回ったとされ、米金利が低下ピッチを広げた。(HC)
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ニトリHD(ニトリホールディングス)<9843>(東証プライム)は9月4日、再び上値を指向して始まり、取引開始後は4%高の2万2340円(890円高)まで上げ、8月27日につけた戻り高値2万2620円に向けて出直っている。3日開示した8月の「月次国内売上高前年比推移」で既存店の売上高が2か月ぶりに増加したことや、為替の円高が買い材料視されている。日経平均は取引開始後に1100円安と下げ幅を拡大している。
8月の既存店の売上高は前年同月の107.8%(7.8%増加)となり、7月の同99.9%から2か月ぶりに増加した。全店は同109.9%で期初の4月から5か月連続増加した。また、円相場は1ドル145円25銭前後で推移し、前日夕方の水準から70銭前後の円高となっている。米国でISM(サプライマネジメント協会)製造業景況感指数が予想を下回ったとされ、米金利が低下ピッチを広げた。(HC)
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:25
| 業績でみる株価
日経平均は646円安で始まる、NY株はダウ626ドル安、景況感指数の鈍化とエヌビディアの急落など影響
9月4日(水)朝の東京株式市場は、日経平均が646円40銭安(3万8039円91銭)で始まった。為替は1ドル145円25銭前後で70銭ほど円安になっている。
NY株式はダウが626.15ドル安(4万936.93ドル)となり4取引日ぶりに反落。S&P500種、NASDAQ総合指数、半導体株指数SOXも反落した。米ISM(サプライマネジメント協会)製造業景況感指数が予想を下回ったとされたほか、エヌビディアに反トラスト法(独占禁止法)違反の疑いが浮上とされ同社株は9%安と急落し、半導体関連株は全般反落となった。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は3万7595円となり、東京市場3日の現物(日経平均)終値に比べ1091円安い。(HC)
NY株式はダウが626.15ドル安(4万936.93ドル)となり4取引日ぶりに反落。S&P500種、NASDAQ総合指数、半導体株指数SOXも反落した。米ISM(サプライマネジメント協会)製造業景況感指数が予想を下回ったとされたほか、エヌビディアに反トラスト法(独占禁止法)違反の疑いが浮上とされ同社株は9%安と急落し、半導体関連株は全般反落となった。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は3万7595円となり、東京市場3日の現物(日経平均)終値に比べ1091円安い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:04
| 今日のマーケット
【編集長の視点】豆蔵デジタルHDは連続2ケタ増益業績・増配と生成AI材料を見直す
■IPO直後の初決算が好調、市場の評価上昇
豆蔵デジタルホールディングス<202A>(東証グロース)は、前日3日に99円高の1399円と急反発して引け、東証グロース市場の値上り率ランキングの第21位にランクインするとともに、今年6月28日の新規株式公開(IPO)時の公開価格1330円を上抜いた。今年8月22日に発表したIPO後の初決算となる今2925年3月期第1四半期(2024年4月〜6月期、1Q)業績が、3月期通期予想業績に対して順調な進捗率を示したことから、3月期業績の連続2ケタ増収増益、連続増配を見直し割安直近IPO株買いが再燃した。事業子会社のエヌティ・ソリューションズ(NTS)が、生成AI(人工知能)を駆使したEPR(統合基幹業務システム)の導入支援ツール「AutoConv−Navi」を開発し、コンサルティングサービスを開始したことも、生成AI関連人気を高め側面支援材料視されている。
■クラウドコンサルティング事業などが2ケタ続伸し今期配当は59.58円に大幅増配
同社の今期1Q業績は、売り上げ27億1700万円、営業利益5億3300万円、経常利益5億1100万円、純利益3億3400万円で着地した。四半期業績は、初作成となるため前年同期比較はないが、今3月期通期予想業績に対する進捗率は売り上げ、営業利益とも25.8%と目安の25%を超え順調に推移した。このため今期通期業績は、IPO時予想に変更はなく、売り上げ105億5200万円(前期比10.1%増)、営業利益20億7100万円(同15.1%増)、経常利益20億5000万円(同12.7%増)、純利益13億6600万円(同17.8%増)と2ケタ増収増益を見込んでいる。既存顧客による順調な案件積み上げや新規案件の獲得などで4事業部門が順調に推移し、クラウドコンサルティング部門の売り上げは39億7900万円(同14.3%増)、AIコンサルティング部門は8億2100万円(同11.7%増)、AIロボティクスエンジニアリング部門は16億円(同10.1%増)、モビリティオートメーション部門は41億5100万円(同6.2%増)と予想している。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:22
| 編集長の視点