株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2024年09月10日

スシローが中国北京に初出店!日本発の回転寿司が人気爆発、オープン2時間で予約600組超

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■「デジロー」導入で新たな寿司体験を提供

 FOOD & LIFE COMPANIES<3563>(東証プライム)は9月10日、同社グループのスシローが中国大陸の首都・北京に初出店したと発表。8月21日、「スシロー西単大悦城店」をオープンし、日本で展開中の「デジロー」も導入した。オープン当日は記念セレモニーを開催し、多くの客で賑わった。

 北京への出店は、中国大陸での事業拡大の一環である。スシローの特徴である”うまさ”へのこだわりや効率的な店舗運営が、北京の需要に合致すると判断した。新店舗では、デジタルビジョンと回転レーンを融合させた「デジロー」を導入し、革新性とエンターテインメント性を提供する。

 FOOD&LIFE COMPANIESは海外展開を加速させており、現在7エリアで「スシロー」を、2エリアで「杉玉」を展開している。中期経営計画では海外展開の強化を重点課題としており、中国大陸でもエリアを厳選して出店を進めている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 19:26 | 話題

綿半HD、お盆商戦や防災用品のプロモーションにより売上・客数・客単価ともに前年を上回る

 綿半ホールディングス(綿半HD)<3199>(東証プライム)、8月の月次動向「小売事業の2024年8月度の月次業績」は、全店売上高が105.7%、既存店が105.9%となった。また、全店、既存店で客数・客単価とも前年同月比プラスとした。

 8月は、悪天候の影響で、農園芸用品が低調に推移したものの、鮮魚寿司・オードブル等のお盆商戦や防災用品のプロモーション展開を積極的に行った結果、売上・客数・客単価ともに前年を上回った。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 18:29 | IR企業情報

JR東日本、2028年度から上越新幹線で世界初となる自動運転開始へ

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■2028年度から営業運転開始、安全性と効率性を大幅向上

 JR東日本(東日本旅客鉄道)<9020>(東証プライム)は9月10日、2028年度から上越新幹線でドライバレス運転の導入を開始すると発表。社会環境の変化に対応するため、グループ経営ビジョン「変革2027」の一環として実施される。世界初となる新幹線のドライバレス運転は、安全性・輸送安定性の向上や省エネルギー効果が期待されている。

 導入は段階的に行われ、2028年度に長岡駅〜新潟新幹線車両センター間で自動運転(GOA2)を開始し、2029年度には新潟駅〜新潟新幹線車両センター間の回送列車でドライバレス運転(GOA4)を導入する。2030年代中頃には、東京駅〜新潟駅間の営業列車でドライバレス運転(GOA3)の実現を目指していく。

 JR東日本は様々な研究開発を進めており、最適な運転パターンで運行する装置や、列車の異常な振動を検知する機能などを開発中。これらの技術を活用し、将来的には北陸新幹線や東北新幹線にも自動運転の導入を検討している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:58 | 話題

国内初となる4本フォークタイプのトラック荷役対応自動運転フォークリフトがコカ・コーラ工場で実証実験へ

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■人手不足解消へ、夜間作業も自動化

 コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス<2579>(東証プライム)グループのコカ・コーラ ボトラーズジャパンと豊田自動織機<6201>(東証プライム)は9月10日、国内初の4本フォークタイプのトラック荷役対応自動運転フォークリフトの実証実験を開始したと発表。この技術により、フォークリフトの運転とトラックへの積み込み作業の完全無人化が可能となる。両社は2024年12月以降の白州工場倉庫での実稼働を目指し、検証を重ねている。

 同自動運転フォークリフトは、自己位置検知・誘導用のインフラを必要とせず、AIと3D−LiDARを活用してトラックやパレットの位置を把握し、走行経路を自動生成する。これにより、トラックの停車位置が一定でない状況下でも自動荷役が可能となり、有人作業と同等の積載効率を実現する。

 この取り組みは、物流業界の人手不足や効率化の課題解決を目指すもの。実証実験の結果を踏まえ、両社は物流業務の自動化や効率化を通じて、社会課題の解決に貢献していく方針である。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:42 | 話題

【株式市場】日経平均は56円安、後場は内需・消費関連株に資金向かうが6日続落

◆日経平均は3万6159円16銭(56円59銭安)、TOPIXは2576.54ポイント(3.19ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は17億1349万株(

 9月10日(火)後場の東京株式市場は、JR東海<9022>(東証プライム)日本航空<9201>(東証プライム)が一段と上げて始まるなどで訪日観光客数の拡大など期待とされ、キユーピー<2809>(東証プライム)マルハニチロ<1333>(東証プライム)は中盤にかけて一段と上げ、内需株や消費関連株に資金が向かう展開となった。半導体関連株はアドバンテスト<6857>(東証プライム)など一段強い値動きだったが軟調な銘柄も散見。日経平均は200円高の3万6400円どころを上値にもみ合い、大引けは軟調で小幅安だが6日続落となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:04 | 今日のマーケット

マーケットエンタープライズ、兵庫県川辺郡猪名川町が不要品リユース事業で「おいくら」と連携を開始

■住民の利便性向上による更なる廃棄物削減へ

 兵庫県川辺郡猪名川町(町長:岡本 信司)とマーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は、2024年9月10日(火)から、地域社会における課題解決を目的としたリユース事業に関する協定を締結し、連携をスタートすると発表。マーケットエンタープライズが運営するリユースプラットフォーム「おいくら」を用いて、不要品を捨てずに再利用する仕組みを構築し、猪名川町の廃棄物削減と循環型社会の形成を目指していく。

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■背景・経緯

 猪名川町では、ごみ減量化の取組として、毎年11月の「いながわまつり」でフリーマーケット出店を行なうなど、リユース推進に積極的に取組んできた。しかしながら、ごみの排出量が兵庫県内でも多く、住民への効果的なリユース啓発を課題と捉えていた。こうした背景から町では、廃棄物削減につながるリユース施策導入の可能性を模索していた。他方、マーケットエンタープライズは、リユース事業を中心にネット型事業を展開し、これまで、「持続可能な社会を実現する最適化商社」をビジョンに掲げ、「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」への参画や、「楽器寄附ふるさと納税」実行委員会の一員として活動を続けるなど、官民の垣根を超えたSDGsへの取組に注力してきた。そうした中で、マーケットエンタープライズが猪名川町に働きかけ、「リユース活動促進による循環型社会の形成を目指したい」という互いのニーズが合致したため、「おいくら」を用いた今回の取組が実現した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:09 | プレスリリース

ファンデリー、座間総合病院管理栄養士の土屋宗周先生が低栄養を防ぐためのポイントを紹介「しっかり栄養、パワーアップ食」を配信

 ファンデリー<3137>(東証グロース)が運営する、管理栄養士のWebメディア「しっかり栄養、パワーアップ食(第37回)」を9月11日(水)に掲載する。

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 同社は、老年期の健康課題であるフレイルやサルコペニア、骨粗鬆症について、管理栄養士が食生活のポイントを紹介する「しっかり栄養、パワーアップ食」を運営している。

 第37回は座間総合病院の土屋宗周先生が低栄養の国際基準である「GLIM基準」と低栄養予防のポイントを紹介。

■第37回 低栄養の国際基準「GLIM基準」って何?

 低栄養の国際基準である「GLIM基準」の活用法を一般の方向けに分かりやすく解説。「GLIM基準」は、簡単なチェックでリスクの有無をふるい分けした後、症状や原因を詳しく評価する2段階の仕組みになっている。評価のポイントとして、体重やBMI、筋肉量、食事量、炎症の有無を紹介。

 また、低栄養を予防するためにバランスの良い食事、定期的な体重測定、適度な運動を推奨している。食事では、特にエネルギーやたんぱく質を十分に摂取することが大切であると述べている。筋力を維持するため、汗をかく程度の運動を30分・週に2回以上行う、椅子スクワットを毎日30回程度行うなど具体的な方法も提案している。

■「しっかり栄養、パワーアップ食」の概要

・更新日:毎月2回(第2・第4水曜日)
 次回は2024年9月25日(水)13時
 https://powerupshoku.mealtime.jp
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:55 | プレスリリース

メルカリ、「AI出品サポート」で出品を大幅に簡素化、3タップで完了

■AIが商品情報を自動生成、初心者でも手軽に出品可能に

 メルカリ<4385>(東証プライム)は9月10日から、新機能「AI出品サポート」の提供を開始したと発表。この機能により、写真撮影とカテゴリー選択だけで商品情報が自動生成され、最短3タップで出品が完了する。

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 従来から出品の簡便化に取り組んできたメルカリだが、顧客アンケートで出品への心理的障壁が明らかになった。「AI出品サポート」は、商品説明や価格設定の手間を省き、初心者から常連まで幅広い層の出品を容易にする。

 新機能は段階的に適用され、アプリでの出品時に初期設定で有効になる。自動生成された情報は編集可能だが、内容の確認が推奨される。メルカリは今後もテクノロジーを活用し、より使いやすいサービス開発に注力する方針。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:23 | 新製品&新技術NOW

ティムコが戻り高値を更新、ひと頃に比べ円安が修正され注目再燃の様子

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■包括協定を結ぶ群馬県上野村の「鮎の塩焼き」イベントもひと役

 ティムコ<7501>(東証スタンダード)は9月10日、782円(14円高)まで上げて約1週間ぶりに戻り高値を更新し、一段と出直りを強める相場となっている。7月に業績予想の下方修正を発表した際に、要因について「急激な円安による売上総利益率の低下」(発表リリースより)などとしており、その後、円安が相当程度修正されてきたことなどで注目する投資家が増えているようだ。

 2014年4月に、群馬県上野村、上野村漁業協同組合、スノーピーク(代表取締役社長執行役員:山井太、本社:新潟県三条市)と野村の地域循環共生圏の実現に向けた包括連携協定を締結した。上野村では、この秋、観光イベントとして『鍾乳洞不二洞リニューアル記念イベント』『生き鮎・魚の塩焼き』などを開催する予定で、『生き鮎・魚の塩焼き』(9月2日から11月24日)では、「1時間半かけてじっくり焼き上げた「生き鮎の塩焼き」を販売し、鮎が終わり次第、ヤマメ・イワナの塩焼きに変わる」(ホームページより)としている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:57 | 材料でみる株価

JPホールディングスグループ、小学生対象夏休み体験プログラム「自然のドア」開催

■小学生対象に地域の産業や伝統文化を学ぶ特別な体験

 子育て支援事業最大手JPホールディングス<2749>(東証プライム)のグループ会社である日本保育サービスは、2024年8月18日(日)〜22日(木)の5日間、小学生を対象に夏休み体験プログラム「自然のドア」を開催し、小学3年生から6年生の児童25名が参加し、富山県の自然の中で様々な体験を行った。

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■自然のドアの開催概要

 同社は、子育て支援事業を全国で運営しており、その中で学童クラブ・児童館は、育成理念として「なりたい自分になる力を育む」を掲げ、日々児童と接するとともに各施設では様々なプログラムを展開している。その発展的なプログラムとして、富山銀行<8365>(東証スタンダード)の協力のもと、富山県にて、4泊5日の体験プログラム「自然のドア」を実施した。

 「自然のドア」は、「伝統文化や地域の産業を学ぶ・体験する」をコンセプトに、酪農体験、富山の伝統工芸体験、室堂散策、世界文化遺産巡り、宿坊体験、地元の学童との交流等を通じて、地域の伝統文化や産業の魅力に触れることで、将来の目標や夢を育むための特別な体験をする5日間となった。

 子どもたちは、異なる価値観を学び、初めての体験を通じて自己肯定感や新しい興味が生まれるなど、多くの経験と成長があった。

 参加した子どもたちからは、「初めてお寺に泊まり、精進料理を食べ、普段できないことが体験できた。」「世界遺産に行ったり、山に登ったことが楽しく、また来たいと思った。」、保護者からは、「帰ってきたこどもが頼もしくなったように感じる。」「夏休みの良い思い出になった。」との声が寄せられた。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:54 | プレスリリース

三菱電機、多言語翻訳サイネージで生産現場の言語の壁を解消

■多様な国籍の従業員が朝礼を理解しやすくなる

 三菱電機<6503>(東証プライム)は9月10日、外国籍従業員との円滑なコミュニケーションを実現する「翻訳サイネージ」システムを開発したと発表。このシステムは、工場の朝礼などで多言語を同時表示し、正確な内容を伝達できる。主な特長は、多言語での同時表示、翻訳精度向上機能、スマートフォンでの遠隔操作である。

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 群馬工場での実証実験では、外国籍従業員の91%が「朝礼が分かりやすくなった」と回答し、品質向上やモチベーション向上につながった。システムは17言語に対応し、折り返し翻訳や専門用語辞書機能により翻訳精度を高めている。

 今後、三菱電機は社内導入を進め、2025年度以降の事業化を目指す。また、朝礼以外の場面でも活用できる新たな生産現場向けソリューションの開発を継続し、外国籍従業員との言語の壁をなくし、安全・品質の担保と円滑なコミュニケーションの実現に貢献する方針である。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:38 | 新製品&新技術NOW

テンポイノベーションが再び出直る、「利益面は全般的に上振れ傾向」で期待継続

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■10月に「株式会社イノベーションホールディングス」とな予定で注目余地

 テンポイノベーション<3484>(東証プライム)は9月10日の後場一段と強含む相場となり、13時過ぎに931円(12円高)をつけて再び出直っている。飲食店向け店舗の転貸借事業を行い、8月初に発表した第1四半期決算(2024年4〜6月)で通期の見通しを「売上高はほぼ計画通り。利益面は全般的に上振れ傾向にて推移」(説明資料より)とするなど好調の様子。2024年10月に商号を「株式会社イノベーションホールディングス」に変更する予定で、さらなる業績拡大をめざす動きが活発化する可能性がある。

 持株会社化(ホールディングス)については、会社分割により事業を子会社に承継させることで、より機動的な経営を行う体制を構築する。グループの経営資源配分の最適化、、経営人材の育成、、事業集中・拡大できる体制の構築を目的とする。持株傘下には、事業子会社として、(株)テンポイノベーション、(株)アセットイノベーション、(株)セーフティーイノベーションの3社を置く予定だ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:22 | 業績でみる株価

イトーキ、オープンスペースでも音を気にせずWeb会議ができるボックス型ソファ「sound sofa」にコンパクトな片面タイプが登場

■指向性スピーカーによるWeb会議音の最適なコントロール機能はそのままに、少人数での利用に適したサイズでオフィスレイアウトや利用人数に応じたフレキシブルな組み合わせが可能に

 イトーキ<7972>(東証プライム)は10月1日(火)から、オープンスペースでも音を気にせずWeb会議ができる指向性スピーカーを搭載したボックス型ソファの少人数用「sound sofa(サウンドソファ)片面タイプ」を発売すると発表。

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 ハイブリッドワークの普及に伴いWeb会議が定着したが、会議室不足が顕著であり、適切なスペースの確保が課題となっている。特にオープンスペースにおいては、音漏れや雑音の混入など「音」に関する問題を抱える企業が増えている。この課題を解決するために開発された、オープンスペースでも音を気にせずWeb会議ができる2022年9月発売のミーティングテーブル「sound parasol(サウンドパラソル)」や、2023年11月発売のボックス型ソファ「sound sofa(サウンドソファ)」は、多くの顧客から好評を得ている。

 今回、よりコンパクトで少人数利用に適した「sound sofa(サウンドソファ)片面タイプ」を新たにラインアップに追加。指向性スピーカーによるWeb会議音の最適なコントロール機能はそのままに、少人数での利用に適したサイズでオフィスのレイアウトや利用人数に合わせた組み合わせを可能にし、オープンスペースでのWeb会議環境をより快適かつ生産的なものへと向上させる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:15 | 新製品&新技術NOW

さくらインターネット、誰でも簡単ブログ作成「新さくらのブログ」提供開始

■CMS不要!サーバー管理画面から手軽にブログ開設

 さくらインターネット<3778>(東証プライム)は、9月10日から「さくらのレンタルサーバ」の新機能として「新さくらのブログ」の提供を開始したと発表。このサービスは、複雑な知識不要で簡単にブログを開設できるもので、「さくらのレンタルサーバ」利用者は無料で最大10個のブログを作成可能である。

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 同サービスの特長は、CMSを使用せず管理画面のみで運用できる点や、複数ユーザーへの権限付与による共同利用機能、HTTPS対応によるセキュアな運用が可能な点にある。さくらインターネットは、これらの機能を通じて、ユーザーの快適なブログ運用をサポートし、今後も機能の拡張を予定している。

 「新さくらのブログ」は、「さくらのレンタルサーバ」または「さくらのマネージドサーバ」利用者向けの無料サービスとして提供される。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:48 | プレスリリース

【株式市場】前場の日経平均は28円高、朝方の214円安から持ち直し反発基調

◆日経平均は3万6244円22銭(28円47銭高)、TOPIXは2588.52ポイント(8.79ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は8億3887万株、

 9月10日(火)前場の東京株式市場は、NY株式の全面反発などを受けて全般堅調となったが、自動車株の中ではホンダ<7267>(東証プライム)が重く、半導体関連株の中ではレーザーテック<6920>(東証プライム)が重いなど相場に濃淡があり、並行してJR東日本<9020>(東証プライム)などの陸運株、極洋<1301>(東証プライム)などの水産株、みずほFG<8411>(東証プライム)などの銀行株がジリ高傾向となり、鹿島<1812>(東証プライム)など建設株の一角もしっかりとなった。日経平均は取引開始後ほどなく半導体関連株の下げなどを受けて214円17銭安(3万6001円58銭)まで軟化したが、あとは持ち直して午前11時にかけて321円28銭高(3万6537円03銭)まで上げる場面があった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:19 | 今日のマーケット

マーケットエンタープライズ、高く売れるドットコムがバイク王と業務提携を開始

■連携による顧客満足度向上とリユース促進へ

 マーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は、バイク王&カンパニー<3377>(東証スタンダード)が運営する「バイク王」と2024年9月10日から業務提携を開始したと発表。この取組によって、顧客満足度向上に努めていく。

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 マーケットエンタープライズが運営する「高く売れるドットコム」では、家電や楽器、カメラやオーディオ、農機具や車など様々なアイテムの買取を行なっており、日頃から幅広いジャンルの不要品売却についての相談がある。これまで同社では、顧客から「バイクの買取をしてもらえないか」という相談をもらっていたが、バイク買取のスキームがない為、バイクの買取については、断っていた。

 他方、バイク王&カンパニーが運営する「バイク王」は、バイクの買取・販売を行なっており、年間相談件数は約300,000件を誇り、バイクの買取・販売による廃棄物削減など、SDGsへの取組も精力的に実施している。そうした中で、「バイクのリユースを通じて、循環型社会形成を目指したい」という両社のニーズが合致した為、同連携に至った。本同連携により、「高く売れるドットコム」を利用の顧客の不要品処分ニーズを叶えるだけでなく、リユース促進による顧客満足度向上及び循環型社会形成の推進に努めていく。

 「高く売れるドットコム」の出張買取時にバイクに関する相談が寄せられた場合、「高く売れるドットコム」専用フォームを通じて「バイク王」に情報が共有される。これにより、「高く売れるドットコム」の顧客は、「バイク王」でのバイク売却が可能となる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:35 | プレスリリース

パイロットコーポは急反発の後も次第高、今期は増収増益を見込み証券会社の高評価が出て注目再燃

■野村證券は投資判断「Buy」、目標株価5400円と伝えられる

 パイロットコーポレーション<7846>(東証プライム)は10月10日、急反発で始まった後も次第高となり、午前11時にかけて8%高の4543円(321円高)まで上げている。直接的には、野村証券が新規に投資評価を開始し、投資判断は「Buy」、目標株価は5400円に設定と伝えられたため注目が再燃しており、7月30日につけた年初来の高値4639円に向けて出直りを強めている。

 野村証券では、「フリクション」ボールペンなどの海外での評価拡大などに注目しているもようだ。ここ数年の連結業績は2022年12月期に純利益などが最高を更新したものの、翌23年12月期は増収減益で、今期・24年12月期は増収増益を見込む。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:20 | 業績でみる株価

アスタリスクがストップ高買い気配、リニアモーター技術を活用した搬送ロボットシステムを発表

■縦横無尽に動き、多様な現場に対応!AIとの連携で更なる進化

 アスタリスク<6522>(東証グロース)は9月10日、80円高(17.54%高)の536円とストップ高買い気配となっている。同社は9月9日、リニアモーター技術を活用した新しい搬送ロボットシステム「AsReader HAKOBU」を発表した。HAKOBUは、縦横に加えて回転運動が可能なトレーを搭載し、バッテリー不要で連続運転できるのが特徴。この技術により物流現場や飲食店での自動化・省人化を目指していく。物流や生産ライン、飲食店など多様なシーンで活用でき、2025年夏に一般販売を予定している。

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 HAKOBUは、パネル状の基盤部とトレー部で構成され、トレーはリニアモーターによる永久磁石の力で動作する。これにより、自由な搬送空間を実現し、充電不要での長時間運用が可能。さらに、カメラを使ったAIシステムとの連携により、より効率的な運用が可能となる。アスタリスクは、実際の運用現場に応じたカスタマイズも提供し、多用途なソリューションを提案していく。

 リニアモーター技術は、直線運動を推進力にする高速・高精度な搬送システムで、低騒音・低振動・低発塵の利点がある。これにより、多くの分野で自動化が加速し、物流業務や生産現場での効率化が期待されている。アスタリスクは、この技術をさらに発展させ、今後もAIとの連携を強化していく予定である。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:05 | 株式投資ニュース

プロディライトがストップ高買い気配、音声から人の感情を分析できる技術の特許を取得、電話を超えた応用へ

■音声から心の状態を可視化、ストレスチェックなど新たな活用も期待

 プロディライト<5580>(東証グロース)は9月10日、150円高(16.43%高)の1063円とストップ高買い気配となっている。同社は9月9日、音声から人の感情を分析する技術に関連する特許(特許番号:第7541605号)を取得したと発表。

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 同技術は、クラウドPBX「INNOVERA」内のオプション機能「INNOVERA Emotion」にて既に実用化されており、音声の感情解析を通じて、従業員の心身状態や顧客対応の品質を向上させるためのツールとして活用されている。特許取得により、さらなる応用展開が期待されている。

 今後は、この音声感情分析技術が電話以外のビデオ会議システムや、国内企業に義務化されているストレスチェック制度への応用も見込まれている。アンケート方式の限界を補完し、メンタルヘルス対策においても新たな基準として期待されている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:01 | 株式投資ニュース

ザインエレクトロニクスがストップ高、世界初VCSEL対応DSPレス光半導体実現、データセンターの省エネと高速化に貢献

■消費電力60%減、遅延90%減!データセンターの課題を解決

 ザインエレクトロニクス<6769>(東証スタンダード)は9月10日、300円高(24.69%高)の1515円まで上げてストップ高している。同社は本日、世界初となるVCSEL対応DSPレス光半導体を実現したと発表。このチップセットは、次世代通信規格PCI Express6.0に対応した超高速PAM4 64Gbps通信用光半導体である。従来の光通信における消費電力と遅延の課題を解決し、光通信線路の消費電力を60%削減、レイテンシを90%低減する効果が期待される。

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 同技術は、光通信モジュールとエンドポイントASICからDSPを不要としながらも、正確な信号伝送性能を実現している。これにより、大幅な省エネと低遅延化が可能となり、特にAIサーバー処理のレスポンスタイム向上に貢献すると期待されている。

 同開発成果は、2024年9月23日から25日にドイツのフランクフルトで開催されるヨーロッパ最大の光通信技術展ECOC2024に出展される予定。同社は、超高速AOCや超高速オンボードオプティクス用モジュールへの適用を見込んでおり、さらに次々世代通信規格PCI Express7.0向けの次世代光半導体チップセットの開発も計画している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:59 | 株式投資ニュース

ispaceが大幅続伸、宇宙界の重鎮が集結、「ルナ・アドバイザリー・ボード」設立

■元ESA局長、元NASA副長官ら4名が就任、グローバル戦略を強化

 ispace(アイスペース)<9348>(東証グロース)は9月10日、93円高(14.13%高)の751円(10時29分)まで上げて大幅続伸している。同社は本日、宇宙業界の国際的リーダーで構成されるルナ・アドバイザリー・ボードの創設を発表した。初期メンバーには、元欧州宇宙機関事務局長のジャン−ジャック・ドルダン氏、元内閣府宇宙開発戦略推進事務局長の小宮義則氏、元SpaceX上級副社長の友也・トーマス・オシネロ氏、元NASA科学ミッション本部副本部長のアラン・スターン氏が就任した。

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 ボードは、シスルナ経済圏構築に向けた事業戦略、政策、技術、国家安全保障、社会経済評価に関する重要な洞察とアドバイスを提供する。ispaceは、ボードメンバーの豊富な経験を活かし、グローバルな事業展開を進める方針である。

 各メンバーは、ispaceのビジョンに沿った多様なキャリアを持ち、その知見を活用してシスルナ経済圏の構築を牽引する。代表取締役CEOの袴田武史氏は、尊敬する宇宙産業のリーダーたちを迎えられたことへの喜びを表明し、多角的かつ包括的なアプローチへの期待を示している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:42 | 株式投資ニュース

ビーマップが急騰、Coupaと交通費精算システム連携で業務効率化

■Coupaのプラットフォーム上でシームレスな交通費精算が可能に

 ビーマップ<4316>(東証グロース)は9月10日、88円高(13.29%高)の750円(9時30分)まで上げて急騰している。同社は9月9日、交通費インポータArtha(アルタ)のサービス提供を開始し、Coupaが提供するTotal Spend Managementプラットフォームとの連携を開始したと発表。この連携により、Coupaのプラットフォームを導入済みの企業は、ジェイアール東日本企画が提供する交通費精算システム「transit manager」を利用し、交通系ICカードやスマートフォンから直接交通費の利用履歴を読み取り、精算する機能をオプションとして利用できるようになった。

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 Arthaの導入により、Coupaを利用している企業は、交通系ICカードの利用履歴をtransit managerに登録するだけで、Coupaのプラットフォーム上に正確な経費明細を作成することが可能となる。これにより、経費申請に係る労務コスト等の削減が期待できる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:17 | 株式投資ニュース

ベステラは25年1月期2Q累計が計画超の大幅増益で通期も大幅増益予想

(決算速報)
 ベステラ<1433>(東証プライム)は9月9日に25年1月期第2四半期累計連結業績(9月5日付で上方修正)を発表した。計画超の大幅増益(黒字転換)で着地した。前期に受注した大型工事が順調に進捗して過去最高の売上高となり、第1四半期に発生した一過性工事損失や販管費の増加などを吸収した。そして通期も大幅増益予想(6月7日付で売上高と各利益を上方修正、9月5日付で経常利益と当期純利益を2回目の上方修正)としている。大型工事が順調に進捗する見込みだ。老朽化プラント解体工事の増加などで中期的に事業環境は良好であり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化の影響を受けた8月の安値圏から急反発して戻り歩調の形だ。好業績を評価して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:25 | 決算発表記事情報

トレジャー・ファクトリーの月次動向は8月の全店売り上げ16.4%増加、引き続き好調

■上期分が出そろい、3〜8月の全店売上高は18.9%増加

 トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)が9月9日発表した8月の「月次売上概況(単体)」は、全店の売り上げが前年同月比16.4%増加し、期初の3月から6か月連続増加した。既存店も同5.3%増加し、期初の3月から6か月連続増加した。

 8月は、月後半の台風により一部店舗で営業時間の短縮や臨時休業が発生したものの、月を通して気温が高く推移し夏物衣料の販売が堅調だったこと、生活雑貨やスポーツアウトドア用品なども堅調だったことから、全店、既存店ともに販売が前年を超えた。

 これにより上期分(3〜8月)が出そろい、上期の全店売上高は前年同期比18.9%増加し、既存店売上高は同7.9%の増加となった。上期の出店数は11店舗で、退店はゼロ。合計店舗数は202店(国内の直営店とFC店の合計、子会社の店舗は含まず)。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:17 | IR企業情報

ビューティガレージが急反発、第1四半期決算は増収減益だが自社株買いを好感

■5〜7月の連結売上高は9.8%増加、営業利益は18.0%減

 ビューティガレージ<3180>(東証プライム)は9月10日、取引開始後に11%高の1609円(162円高)まで上げ、直近までの2日続落から急反発となっている。9日の15時に第1四半期決算(2024年5〜7月・連結)と自己株式の取得(自社株買い)を発表。第1四半期決算は営業利益が前年同期比18.0%減となるなどで各利益とも減益だったが、自社株買いが好感される形になった。

 第1四半期の連結売上高は前年同期比9.8%増加した。自社株買いは、取得株式総数16万株(自己株式を除く発行済株式総数の1.26%)、取得総額200百万円を各上限として、2024年9月10日から同年12月27日まで実施するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:14 | 材料でみる株価

日経平均は170円高で始まり6日ぶり反発基調、NY株はダウ484ドル高と3日ぶりに反発、S&P500やNASDAQも反発

 9月10日(火)朝の東京株式市場は、日経平均が170円37銭高(3万6386円12銭)で始まり6日ぶりに反発している。為替は1ドル143円15銭前後で横ばいになっている。

 NY株式はダウが484.18ドル高(4万829.59ドル)と3日ぶりに反発し、S&P500種は5日ぶりに反発、NASDAQ総合指数は2日ぶりに反発し、半導体株指数SOXは2日ぶりに反発。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は3万6215円となり、東京市場9日の現物(日経平均)終値とほぼ同じ値段だった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:03 | 今日のマーケット

カップヌードル、53年の歴史を彩る「エモい出」をパッケージに、100種類の限定パッケージ

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■1500を超えるエピソードが語る

 日清食品ホールディングス<2897>(東証プライム)グループの日清食品は、9月16日に「カップヌードル カプヌのエモい出パッケージ」を新発売すると発表。これは、発売から53年間の「カップヌードル」にまつわる思い出を調査し、1560件のエピソードから厳選した100種類の”エモい出”をデザインしたもの。

 全国の10代から80代を対象に行った調査では、家族や友人との思い出、アウトドアや学校でのエピソードなど、多様な”エモい”思い出が寄せられた。生成AIを用いた分析結果では、「カップヌードル」が日常生活の様々な場面に寄り添ってきたことや、身近な人と一緒に食べる機会が多いことが明らかになった。

 新商品の中身は通常の「カップヌードル」と同じだが、パッケージには100種類の”エモい出”がデザインされている。特設サイトでは、これらのエピソードの詳細が公開される予定だ。全国で発売され、希望小売価格は1食236円(税別)となっている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:37 | 話題

【編集長の視点】Enjinは連続減益業績を織り込み売られ過ぎ修正買いが再燃

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■東証グロース市場の高配当株として注目集める

 Enjin<7370>(東証グロース)は、前日9日に3円高の777円と小反発して引け、今年8月5日に突っ込んだ上場来安値626円からの底上げ幅を拡大させた。同社株は、今年7月12日に発表した5月期決算で、今2025年5月期業績を連続減益と予想して一段下げ、さらに日経平均株価が過去最高の下落幅となる全般相場急落に巻き込まれて上場来安値へ二段下げとなったが、織り込み済みとして売られ過ぎ修正買いが再燃した。バリュエーション的にも年間配当36.8円の継続で配当利回りが、4.73%と東証グロース市場の高配当利回りランキングの第9位にランクインし、テクニカル的にも5日移動平均線が25日移動平均線を上抜くミニ・ゴールデンクロス(GC)を示現して上昇トレンド転換を示唆していることも、側面支援材料視されている。

■ストック型ビジネスモデルに移行し人員増強も再活性化

 同社の5月期業績は、前2024年5月期業績が、期初予想を上ぶれて着地したものの前々期に比べ減収減益で着地し、今2025年5月期も、連続の減収減益を見込んでいる。同社は、中小企業や医療機関を中心に企業PRの支援サービスやコンサルティング事業、企業とメディアをマッチングさせるプラットフォーム事業を展開しているが、旧来型の単発のPRサービスから独自の事業ポートフォリオを組み合わせてストック型ビジネスモデルへの移行期にあり、このため収益が一過性的に低下し、さらに計画した人員増強がやや未達となったことなどが響き、前期業績は、売り上げ32億6700万円(前々期比6.2%減)、営業利益10億4500万円(同47.5%減)、経常利益10億7800万円(同18.2%減)、純利益7億4900万円(同14.8%減)となった。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:20 | 編集長の視点

アスタリスク、リニアモーター技術を活用した搬送ロボットシステムを発表

■縦横無尽に動き、多様な現場に対応!AIとの連携で更なる進化

 アスタリスク<6522>(東証グロース)は9月9日、リニアモーター技術を活用した新しい搬送ロボットシステム「AsReader HAKOBU」を発表した。HAKOBUは、縦横に加えて回転運動が可能なトレーを搭載し、バッテリー不要で連続運転できるのが特徴。この技術により物流現場や飲食店での自動化・省人化を目指していく。物流や生産ライン、飲食店など多様なシーンで活用でき、2025年夏に一般販売を予定している。

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 HAKOBUは、パネル状の基盤部とトレー部で構成され、トレーはリニアモーターによる永久磁石の力で動作する。これにより、自由な搬送空間を実現し、充電不要での長時間運用が可能。さらに、カメラを使ったAIシステムとの連携により、より効率的な運用が可能となる。アスタリスクは、実際の運用現場に応じたカスタマイズも提供し、多用途なソリューションを提案していく。

 リニアモーター技術は、直線運動を推進力にする高速・高精度な搬送システムで、低騒音・低振動・低発塵の利点がある。これにより、多くの分野で自動化が加速し、物流業務や生産現場での効率化が期待されている。アスタリスクは、この技術をさらに発展させ、今後もAIとの連携を強化していく予定である。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:12 | プレスリリース