株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2024年12月12日

【2024年選挙イヤーのSNS効果】noteが示す選挙の新潮流、政治のパラダイムシフト

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■SNSが変えた2024年選挙、デジタル時代の政治コミュニケーション

 2024年は「選挙イヤー」として、SNSが選挙結果に及ぼした影響が広く議論された年である。note<5243>(東証グロース)は、この年に注目を集めた4つの選挙を対象に、関連する投稿データを分析し、ネット世論がどのように形成され選挙運動に作用したかを詳細に報告した。

■東京都知事から米大統領選まで、情報伝播の最前線

 東京都知事選では、小池百合子氏が最多の投稿数を記録し、その政策実績やSNSでの情報発信が評価された。一方、他の候補者は新しい政治スタイルや具体的な政策で一定の支持を得たものの、公約の実現性や過去の実績が議論の対象となった。

 自民党総裁選では、若手候補からベテラン候補まで幅広い注目を集めた。小泉進次郎氏の改革志向や高市早苗氏の積極財政路線が話題となる一方、政治経験や政策の具体性についての評価は候補者ごとにばらつきが見られた。

 第50回衆議院選では、与党自民党が最大の注目を集めたが、れいわ新選組が論調で最もポジティブな評価を受けたことが特徴的である。SNS上での投稿は、各党の支持層の動向や争点を鮮明に反映している。

 アメリカ大統領選においても、SNSでの論調は大きな影響を与えた。候補者の発言や政策への反応がリアルタイムで拡散され、選挙戦の盛り上がりを加速させた。note株式会社の分析は、ネット時代における選挙と世論の新しい関係性を浮き彫りにした。

■各候補者や政党への論調の背景分析や投稿数の推移をまとめた完全版
 https://note.jp/n/na13f31b84bd2
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 18:37 | 話題

餃子の王将、子ども食堂に「お子様弁当」無償提供を拡大、今回で11回目の実施

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■8万3千食を届ける支援の輪―全国388店舗が協力

 餃子の王将を運営する王将フードサービス<9936>(東証プライム)は12月12日、2024年冬休み期間中に全国の子ども食堂等へ「お子様弁当」を無償で提供すると発表した。この取り組みは、2021年から始まり、今回で11回目を迎える。期間は12月26日から27日、翌年1月6日から15日までの計12日間で、全国388店舗が参加。約8万3千食を提供する予定である。

■子ども食堂の声、地域に広がる支援の輪

 これまでの累計提供食数は76万食に達し、全国で1000を超える子ども食堂や関連団体が活動に参加している。運営者や子どもたちからは「栄養だけでなく心も満たされた」「困っている人を助ける存在を知る良い機会になった」との声が寄せられ、支援の輪が広がっている。この活動を通じて、近隣に店舗がない子どもたちにも餃子の王将の味を届けることができている。


 同社は、子どもたちの成長を支えるこの活動を「サステナビリティの一環」として位置づけ、従業員も情熱をもって取り組んでいる。食を通じて社会に貢献し、SDGs(持続可能な開発目標)の実現に向けて、今後も全力を尽くす姿勢を示している。この活動は、企業の社会的責任を果たす新たなモデルとして注目されている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 18:19 | 話題

【株式市場】日経平均は476円高、一時2か月ぶり4万円台に乗り大幅続伸

◆日経平均は3万9849円14銭(476円91銭高)、TOPIXは2773.03ポイント(23.72ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は19億3245万株

 12月12日(木)後場の東京株式市場は、日経平均が取引開始から14時半頃まで約500円高の3万9900円をはさんで一進一退を続け、その後一時4万円に乗ったが大引けは3万9800円台まで戻って4日続伸となった。先高観は強い様子だったが、目先的には、NY市場でNASDAQ指数が2万ポイントに乗り、日本では2か月ぶりに一時4万円台に乗ったため達成感を感じる向きもあったもよう。前場連日最高値のソニーG<6758>(東証プライム)は高値圏でもみあい、前場上げた三菱重工<7011>(東証プライム)も強もみあい。一方、石油資源<1662>(東証プライム)は一段と強い値動きになり、商船三井<9104>(東証プライム)も一段ジリ高。鹿島建設<1812>(東証プライム)も一段ジリ高など補正予算の通過で建設株も高い。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:41 | 今日のマーケット

科研製薬が堅調、「3分の1押し」の水準で調整進み再騰の期待強まる

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■業績好調、営業利益は中間期で通期予想の94%を達成

 科研製薬<4521>(東証プライム)は12月12日、4381円(72円高)まで上げた後も堅調に売買され、中段持ち合いの中で再び上値を試す相場となった。11月15日にニューマブ社(スイス)との共同研究契約を発表し、18日に2021年以来の高値となる4577円まで上げた。その後は微調整の相場だが、11月上中旬の上げ幅に対し「3分の1押し」の水準で下げ止まっており、テクニカル的な再騰期待が強まってきたとの見方が出ている。

 第2四半期決算(2024年4〜9月:中間期、連結)は国内医療用医薬品部門が好調で、海外事業では知財譲渡一時金もあり、連結売上高は前年同期比42.0%増加し、営業利益は3.5倍の195.79億円に急増した。3月通期の予想は全体に従来予想を継続し、営業利益は前期の2.2倍の208億円。中間期の時点で通期予想額の94%を達成しており、好調推移が注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:43 | チャートでみる株価

【企業が選んだ2024年の漢字は『変』に決定】変化の激しい一年を乗り越え、新たな挑戦へ

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■今年の漢字『変』、二年連続でトップ

 帝国データバンクの調査の結果、2024年の漢字として選ばれたのは昨年に続き『変』である。これは、国内外での政権交代や物価高、急速な環境変化の中で、企業が変化を前向きに受け入れたことを反映している。化学品製造業や医薬品小売業からも、「変わらなければ埋没してしまう」といった声が寄せられた。

■困難に耐える姿を象徴する『耐』『忍』が続く

 2位と3位には『耐』と『忍』がランクインした。これは、人手不足や物価高といった課題に直面した企業の忍耐強い姿勢を反映している。建設業では「現状維持が精一杯」、飲食料品卸売業では「価格転嫁が難しく我慢の一年だった」との声が多く聞かれた。

■新たな挑戦を表す『新』と忙しい一年を象徴する『忙』

 4位には『新』がランクインし、新商品、新事業、新拠点などの挑戦が注目された。金融業では「経済回復を追い風に多くの挑戦ができた」というポジティブな声が挙がった。また、同率で『忙』もランクインし、業務多忙の一年だったことを象徴している。

■2025年への展望、企業の柔軟な対応が鍵

 2024年は、変化や困難に耐えつつ、新たな挑戦に取り組む企業の姿が浮かび上がる一年だった。この柔軟な姿勢は、来る2025年においても重要であり、さらなる適応力と挑戦をもって前進する企業の姿が期待される。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:23 | 政治・経済

アスカネットが出直り強める、決算説明会などを経て注目し直す動き

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■空中ディスプレイ事業では「非接触」操作など着実に浸透

 アスカネット<2438>(東証グロース)は12月12日、次第に強含む相場となり、13時過ぎには2%高の461円(11円高)をつけ、下値圏から反発している。遺影写真加工サービスなどのフューネラル事業やフォトブック事業、空中ディスプレイ事業などを行い、12月9日に発表した第2四半期決算(2024年4〜9月:中間期、23年10〜12月期より連結決算に移行)は各利益とも小幅な黒字にとどまったが、17日に開催した決算説明会などを経て注目し直す動きが広がってきたようだ。

 空中ディスプレイ事業では、特許技術の特殊なパネル「ASKA3Dプレート」によって空中に映像を結像させ、デジタルサイネージや非接触タッチパネル、などに実用化が始まっている。東京駅丸の内口の「東京シティアイ・観光情報センター」に設置されている案内装置は同社製空中ディスプレイによる非接触操作タイプ。海外ではクウエートの大手銀行が導入し、中東のパートナー企業が設計したプレートが埋め込まれたテーブルでは、空中ディスプレイによって顧客がセルフサービスで通話や口座開設を行う事ができる。今期は、東京都内のデパートに迫力ある5連空中壁面サイネージが設置され注目を集めた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:36 | 材料でみる株価

【この一冊】2025年、人類は何を直面するのか?『仏教コード』が明かす未来予言

【戦争、疫病、災害…お経に記された危機とその解決への道】

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■未来を示すお経の予言とは?

 学研ホールディングス<9470>(東証プライム)グループのGakkenは2024年12月12日、『お経から読み解く未来予言 仏教コード』を発売した。同書は京都・蓮久寺の第38代住職であり、怪談を通じて仏教を説くことで知られる三木大雲住職の待望の書籍である。お経に記された未来予言を紐解きながら、現代社会が直面するさまざまな危機について解説している。戦争や疫病、災害など、2025年が特に転換期となることが予測される中、人々が直面するであろう課題を具体的に示している。

■お経に込められた絶対真理と未来回避策

 お経はお釈迦様の教えを弟子たちが記録したもので、時代を超えて揺るがない普遍の真理を説いている。同書では特に『法華経』を中心に、未来に起こりうる出来事とその背景を詳しく解き明かす。さらに、これらの危機をどう回避し、明るい未来を築くかについても、お釈迦様の教えに基づいて示されている。三木住職は、お経には危機だけでなく、それを克服するための実践的な方法が記されていると強調する。

■幸せな未来への鍵を仏教から学ぶ

 同書は、未来を恐れるだけではなく、幸せな人生を築くための「攻略法」としても役立つ内容だ。三木住職は、戦争や経済格差、気候変動などが深刻化する現代だからこそ、仏教の教えが重要であると説く。具体的な行動を示しながら、個人や社会が取るべき方向性を読者に提示している。YouTubeなどで幅広い支持を得る彼の知見が詰まったこの書籍は、現代人にとって欠かせない一冊となるだろう。

■『お経から読み解く未来予言 仏教コード』

・著:三木大雲
・定価:1,595円(税込)
・発売日:2024年12月12日
・判型:四六判/216ページ
・電子版:同時配信
・ISBN:978−4−05−407026−4
・発行所:株式会社 Gakken
・学研出版サイト:https://hon.gakken.jp/book/1340702600
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:18 | この一冊

キリン、海老名物流センターで自動ピッキングシステム始動、人手不足と重筋作業を解消

■AIが最適化、ピッキング作業の効率化を実現

 キリンホールディングス<2503>(東証プライム)グループのキリンビバレッジとキリングループロジスティクスは12月12日、三菱重工業<7011>(東証プライム)と共同開発した「自動ピッキングソリューション」を神奈川県海老名市の物流拠点に導入し、12月から稼働を開始したと発表。同システムは、飲料倉庫のピッキング作業を自動化・知能化するもので、作業効率が42%向上する実証結果を基に本格導入された。段階的に出荷量を増加させる予定で、2024年問題と呼ばれる物流業界の労働力不足や作業環境改善への対応を目指している。

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 「自動ピッキングソリューション」は、無人フォークリフト(AGF)や無人搬送車(AGV)、ピッキングロボットを統合的に運用するシステムであり、固定設備が不要なため、レイアウト変更や中小規模の倉庫にも適応可能だ。この技術は、三菱重工のプラットフォーム「ΣSynX」に基づき、効率化と柔軟性を両立する設計となっている。夜間の無人作業にも対応し、人手不足の解消と庫内渋滞の削減を実現するだけでなく、停電時には手動操作が可能なハイブリッド設計を採用している。

 キリングループと三菱重工は、物流革新に向けた政策パッケージに対応しつつ、共同でトラック荷積み・荷降ろしの自動化にも取り組んでいる。今回の導入を通じて、重筋作業や人員確保の課題を解決しつつ、待機車両の時間短縮や物流全体の効率化を図る。これにより、持続可能な物流モデルの構築と、飲料業界の課題解決に向けたさらなる挑戦を続ける計画だ。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:10 | プレスリリース

pluszeroは後場も急伸商状、今期の予想営業利益2.2倍など好感

■「第4世代AI」推進、取引社数と1社当たり売り上げ拡大

 pluszero<5132>(東証グロース)は12月12日の後場17%高の2650円(377円高)で始まり、前場の一時22%高に続いて急伸相場となっている。11日の夕方に発表した10月決算(2024年10月期・非連結)の営業利益が53.9%増加し、今期の予想を2.2倍とするなど大幅増の見込みとし、注目集中となっている。

 「第4世代AI」カンパニーを掲げ、24年10月期は売上高が36.3%増加し.、営業利益は「期首予想に対しては20%以上上回り着地」(決算説明資料より)した。「取引社数と1社当たり売上」の拡大が続いた。今期・25年10期の業績予想は、中期計画に沿って売上高16.5億円(35%成長)、営業利益5.5億円(119%成長)などを目指す。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:54 | 業績でみる株価

GFAが一時ストップ高、OWSと協創し国内初の環境配慮型GPUクラスター事業を始動

■両社の強みを結集し、日本国内のAI開発を加速

 GFA<8783>(東証スタンダード)は12月12日、80円高(26.49%高)の382円まで上げて一時ストップ高している。同社は12月11日、OWS(SG)PTE.LTD.と協創パートナーシップ協定を締結し、日本国内でのGPUクラスターによるデータセンタープロジェクトを開始すると発表した。OWS社は68か所にコンピューティングノードを展開するクラウドサービスの大手であり、今回の協定を通じて、成長著しい生成AIとビッグデータ領域の需要に応える環境配慮型インフラの構築を目指すという。

 同プロジェクトは、再生可能エネルギーを活用したコンテナ型データセンターの国内設立を計画しており、AI特化型データセンター市場での競争優位性を強化することを目指している。また、暗号資産のマイニング事業やハッシュマイニングへの展開も視野に入れ、GPUクラスターの多角的活用を戦略としている。これにより安定した収入基盤の確保と長期的な成長を見込む、持続可能なインフラ構築の一環となる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:51 | 株式投資ニュース

カイオム・バイオサイエンスが急騰、エーザイと抗体創製技術で共同研究契約を締結

■最短10日で抗体作製、治療薬・診断薬開発に新たな可能性

 カイオム・バイオサイエンス<4583>(東証グロース)は12月12日、41円高(20.40%高)の242円(12時30分)まで上げて急騰している。同社は12月11日、エーザイ<4523>(東証プライム)と共同研究契約を締結したと発表。この協業は、カイオムの独自技術「ADLibシステム」を活用し、高親和性抗体の作製に取り組むものである。ADLibシステムは、ニワトリDT40細胞を活用した抗体遺伝子組換え技術として知られ、抗体作製プロセスを最短10日間で実現可能とする革新技術である。

 今回の取り組みは、医療分野における抗体エンジニアリング技術のさらなる進歩を目指しており、製薬業界からも高い注目を集めている。両社は、それぞれの強みを融合し、高機能抗体の開発を通じて医療への貢献を目指していく。また、同研究はカイオムにとって、抗体作製技術の向上やサービス力強化の重要なステップとなる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:44 | 株式投資ニュース

ソフトクリエイト、低コストで高セキュリティなクラウドストレージサービス「Wasabi with SC」の提供開始

■安全かつ低価格なクラウドストレージサービスの構築から運用までトータルでサポート

 ソフトクリエイトホールディングス<3371>(東証プライム)グループのソフトクリエイトは12月12日、Wasabi Technologies Japan合同会社と共同で「Wasabi with SC」の提供を開始したと発表。同サービスは、低価格ながら高いセキュリティを誇るクラウドストレージ「Wasabi」を基盤とし、バックアップデータの運用や構築をワンストップでサポートするもの。ランサムウェア対策を含めた強固なセキュリティ機能に加え、利用者の運用負担を軽減する仕組みが特徴である。

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 近年増加するサイバー攻撃の脅威に対し、企業のIT部門はバックアップデータの保全やセキュリティ強化を求められている。しかし、既存のクラウドストレージではコストやリソースの課題が大きい。これを受け、ソフトクリエイトは「Wasabi with SC」を通じ、低コストで高度なセキュリティを実現するサービスを提供。特に初期費用12万円、月額費用5万円という価格設定により、中小規模の企業でも利用しやすい設計となっている。また、運用開始後1年間は25TB単位での固定価格で提供されるため、長期的なコスト見通しも明確だ。

 「Wasabi with SC」は、災害時やランサムウェア被害に対応する二次バックアップと不変データの保存を可能にし、データ転送や保存中の暗号化、多要素認証(MFA)を採用している。また、ソフトクリエイトが運用監視や契約管理を一括して対応するため、利用者は専門知識がなくても安心してサービスを利用できる。同サービスは、セキュリティ強化が必要な企業やリモートバックアップを検討しているIT部門にとって、画期的な解決策となるだろう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:19 | プレスリリース

都市伝説好き必見!LINE VOOMで「都市伝説」番組配信決定、ひろゆき参戦の全8回シリーズ

■月刊ムー三上編集長×ひろゆきが語る!都市伝説の裏側を深堀り

 LINEヤフー<4689>(東証プライム)は12月12日、「LINE」内の動画プラットフォーム「LINE VOOM」において、都市伝説や超常現象をテーマにしたオリジナル番組を2025年12月15日から配信開始すると発表。同番組は全8回にわたり、学校や職場で話題になる“ヤバい”話を取り上げるものである。視聴者は、SNSで注目を集める話題や現象についての議論や裏話を楽しめる。

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 同シリーズには、「月刊ムー」編集長の三上丈晴氏や心霊現象を得意とするお笑い芸人シークエンスはやとも氏、さらに論客として知られるひろゆき氏など、多彩な出演者が登場する。特に第1話と第4話では、ひろゆき氏がスペシャルコメンテーターとして参加し、「2025年問題」や「心霊」などのテーマについて討論を展開する予定である。これにより、都市伝説を新たな角度から捉えた深い議論が期待される。

 同番組は、「LINE VOOM」の利便性を最大限に活かして配信される。「LINE VOOM」はユーザーの興味に合わせて動画をレコメンドする仕組みを備えており、フォロー中のクリエイターや企業の投稿も簡単にチェックできる。本番組の情報は公式X(旧Twitter)アカウントでも随時更新されるため、視聴者は最新情報を見逃さずに楽しめる。

【配信アカウント】
・「LINE VOOM」アカウント https://lin.ee/dMx0oej/lntl/pr
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:14 | 話題

【株式市場】前場の日経平均は508円高、NY株最高値など受け一時2か月ぶりに4万円台を回復

◆日経平均は3万9881円10銭(508円87銭高)、TOPIXは2777.55ポイント(28.24ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は9億9152万株

 12月12日(木)前場の東京株式市場は、米S&P500種とNASDAQ総合指数株の最高値更新、円安などが好感され、日経平均は477円高で始まった後一段と上げ、午前10時過ぎに4万91円55銭(719円32銭高)まで上げて10月15日以来の4万円台に進んだ。前引けも上げ幅500円台で大幅続伸基調。アドバンテスト<6857>(東証プライム)などの半導体関連株が活況高。ソニーG<6758>(東証プライム)は連日最高値。データセンター向け光ファイバー需要でフジクラ<5803>(東証プライム)なども活況高。原油相場の反発を受け出光興産<5019>(東証プライム)なども高い。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:13 | 今日のマーケット

インフォマート、兵庫県が「BtoBプラットフォーム 請求書」「BtoBプラットフォーム TRADE」を採用

■NTTデータ関西と協働し、自治体の会計事務の効率化を目指す

 デジタルの力であらゆる業務を効率化するインフォマート<2492>(東証プライム)は12月12日、同社が提供するバックオフィス業務をデジタル化するクラウドサービス「BtoBプラットフォーム 請求書」「BtoBプラットフォーム TRADE」が、兵庫県(県庁所在地:兵庫県神戸市 県知事:斎藤 元彦」)に採用されたと発表。

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 また、今後はNTTデータ関西(本社:大阪府大阪市北区)が提供する「財務会計MASTER」と、同社の「BtoBプラットフォーム 請求書」「BtoBプラットフォーム TRADE」との連携を令和7年度内に予定しており、自治体の業務デジタル化によるさらなる効率化を目指していく。

■採用の背景

 兵庫県では2023年2月に「新しい働き方推進プラン」を策定し、柔軟で多様な働き方を推進するためテレワークの更なる活用を図るとともに、ICTを活用した業務改革の一環としてペーパーレス・ストックレス化の促進に取り組んでいる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:57 | プレスリリース

建設技術研究所が戻り高値に迫る、補正予算案の可決見通しや株式分割に注目強まる

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■12月31日を基準日として1株につき2株の割合で株式分割

 建設技術研究所<9621>(東証プライム)は12月12日、反発相場となり、4%高の5230円(190円高)まで上げた後も堅調に推移。3日前につけた戻り高値5310円に向けて出直っている。24年度補正予算案が12日にも衆議院で可決される見通しになり、建設関連株にとっては最大の期待要因として注目されている。「防災庁」設置構想は息の長い期待材料とされている。

 また、2024年12月31日を基準日として1株につき2株の割合の株式分割を行う予定(11月12日に発表済み)で、分割を享受する目的で注目する投資家も少なくないようだ。12月末の配当や優待、株式分割を確保するための買付期限(権利付最終日)は、今年は12月26日になる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:21 | 材料でみる株価

大日本印刷、次世代半導体向けEUVフォトマスク開発に成功

■2ナノメートル世代以降の微細パターン解像に成功

 大日本印刷(DNP)<7912>(東証プライム)は12月12日、半導体製造の最先端技術において重要な進展を遂げたと発表。同社は、2ナノメートル世代以降のロジック半導体向けEUV(極端紫外線)リソグラフィフォトマスクにおいて、これまでにない微細なパターンの解像に成功した。

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 具体的には、従来の3ナノメートル世代と比較して20%以上縮小されたパターンを、直線や複雑な曲線を含めて同一マスク上に解像することを実現した。さらに、次世代半導体向けの高開口数(高NA)EUVリソグラフィに対応したフォトマスクの基礎評価も完了し、半導体開発コンソーシアムや関連メーカーへのサンプル提供を開始している。

 DNPは2027年度の2ナノメートル世代ロジック半導体向け量産フォトマスク供給を目指しており、国際研究機関imecとの協力のもと、1ナノメートル世代も視野に入れた技術開発を推進している。この取り組みは、日本の半導体産業の国際競争力強化に大きく貢献するものと期待されている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:58 | 新製品&新技術NOW

12日上場のユカリアは975円で初値をつけ960円前後で売買活発

■公開価格は1060円、医療機関の経営支援など行う

 12月12日に新規上場となったユカリア<286A>(東証グロース)は、医療機関の経営支援や介護施設の紹介・相談、コンタクトレンズなど高度医療機器の製造・販売を行い、公開価格は1060円。取引開始後に975円で初値をつけ、980円まで上げて午前11時にかけては960円前後で売買されている。

 連結子会社10社、非連結子会社5社などでグループ展開し、医療経営総合支援事業(売り上げ構成比約30%、2023年12月期)、シニア関連事業(同37%)、高度管理医療機器事業(同33%)などを行う。設立は2005年2月。

 業績見通し(2024年12月期・連結、会社発表)は、売上高198億63百万円(前期比10.0%増)、営業利益20億18百万円(同6.3%増)、経常利益24億73百万円(同33.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益20億15百万円(同91.7%増)を見込んでいる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:54 | 新規上場(IPO)銘柄

都築電気、生成AIで社内文書検索サービス「amie」開始、チャット形式で社内情報を瞬時に検索

■導入が簡単!社内ドキュメントの検索を自動化

 都築電気<8157>(東証プライム)は12月12日、生成AIを用いた社内文書検索サービス「amie(アミー)」の提供を開始した。このサービスは、総務や人事をはじめとした社内問い合わせ対応を効率化するもので、直感的なチャット形式の操作により資料検索や質問応答の時間を大幅に削減することを目指している。開発元であるペネトレイト・オブ・リミットと連携し、簡易導入とスピーディーな立ち上げを実現する。

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 都築電気は、日本マイクロソフトの協力を得て生成AIの専門ワーキンググループを設立し、AI活用の実態調査を進めてきた。多くの企業が生成AIの業務利用に至っていない現状を踏まえ、「amie」は自社規程やマニュアルに基づく質問対応を担うソリューションとして開発された。導入企業にとっては、生成AIの導入を容易にする手始めとして有効である。

 「amie」は、既存のAIシステム支援サービス「D−VUERService」の一環として位置づけられている。サービスには管理者用ダッシュボードやログ分析機能が含まれ、業務改善提案や生成AIによるテキスト作成など、多岐にわたる機能を提供する。都築電気は、企業のDX推進を支援し、生成AI活用の新たな選択肢を提示している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:33 | 新製品&新技術NOW

日経平均4万円台を回復、10月15日以来、約2か月ぶり

 12月12日午前の東京株式市場では、日経平均が午前9時半頃から4万円台の大台に乗って推移し、一時4万91円55銭(719円32銭高)まで上げて大幅に続伸している。取引時間中の4万円台は10月15日以来、約2か月ぶり。過去最高値は4万2426円77銭(2024年7月11日)。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:29 | 今日のマーケット

三菱製鋼が出直り強める、「防衛増税」の動き活発化し注目強まる

■PBR低く資本効率を高める取組などに期待の様子も

 三菱製鋼<5632>(東証プライム)は12月12日、次第に出直りを強める相場となり、午前10時過ぎに1445円(62円高)まで上げて約1週間ぶりに1400円台を回復している。「防弾鋼板専門メーカーとして(中略)数多くの防護装備品を各種製作」(同社ホームページより)。防衛予算を巡り「防衛増税、法人税26年4月から4%付加、所得税は27年」(共同通信12月11日午前11:53)などと伝えられ、注目が強まる様子となっている。

 同様の観点から日本製鋼<5631>(東証プライム)なども値上がりしているが、PBR(株価純資産倍率)をみると日本製鋼は2倍台、三菱製鋼は0.5倍台。三菱製鋼には今後、資本効率を高める取組の強化が期待できるとして注目する動きもある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:19 | 材料でみる株価

奥村組、プレキャストPC床版の継手工法「Zスパイラル工法」で作業時間75%短縮

■高速道路総合技術研究所が耐久性を承認

 奥村組<1833>(東証プライム)と昭和コンクリート工業は12月12日、プレキャストPC床版の新しい継手工法「Zスパイラル工法」の施工性確認試験を実施したと発表。この工法は、従来のループ継手工法と比較して、接合部の配筋にかかる作業時間を大幅に短縮できることが特徴である。

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 Zスパイラル工法の最大の利点は、矩形状の特殊スパイラル筋「Zスパイラル筋」を床版上部から挿入することで、作業を効率化する点にある。従来は複数の作業員が必要であった鉄筋挿入を、わずか1人で実施可能となり、結束数も約1/3に削減できる。

 施工性確認試験の結果、本工法は従来の40分から10分へと作業時間を約75%短縮することが実証された。さらに、高速道路総合技術研究所の承認を受け、輪荷重走行試験により100年相当の耐久性も確認されており、インフラ整備における生産性向上と品質確保の両立を実現する画期的な技術といえる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:02 | 新製品&新技術NOW

デクセリアルズが再び一段高、米半導体株高に加え自社株買いの積極さも好感

■自社株買いは11月14日に開始し同月末までに42%を取得

 デクセリアルズ<4980>(東証プライム)は12月12日、再び一段高で始まり、取引開始後は6%高の2649.0円(155.0円高)まで上げ、約4か月前につけた実質的な上場来の高値2768.7円に向けて上値を追っている。異方性導電膜(ACF)などで半導体関連株の顔をもち、米半導体株高などによりNASDAQ総合指数が初の2万ポイント台に進んだことなどを受け買いが再燃している。また、11月14日に開始した自社株買いは、11月末までで取得上限株数の42%を取得。積極的な買い姿勢が注目されている。

 現在実施中の自社株買いは、11月14日から12月23日までの予定。取得上限株数は250万株。11月末までに106万1300株(上限株数の約42%)を取得した。自社株買いは上限まで買う必要はないものの、引き続き期待を強めて注目する様子がある。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:54 | 材料でみる株価

日立、生成AIに「論理的思考」を!高度な意思決定を支援する新技術開発

■自然言語で高度な意思決定を支援、新規事業創出に貢献

 日立製作所<6501>(東証プライム)は12月11日、生成AIの論理的思考能力を強化する革新的な基本技術を開発したと発表。同技術は、複雑な意思決定を支援する新たな方法を切り開くものであり、自然言語での高度な思考能力を追求している。具体的には、新規市場への進出戦略や先端技術への投資戦略などの高度な課題に対応できる学習データを自動生成することに成功した。

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 開発された技術は、多段階の思考ステップと数理論理学に基づく幅広い思考パターンを含むデータを自動生成する点に特徴がある。オープン方式を採用しているため、どの生成AIにも適用可能であり、論理的思考を追加学習で強化できる。最先端の生成AIでの検証結果では、論理推論能力が平均約9%、最大で30%向上したことが確認されている。

 この技術は、2024年12月10日から15日にカナダのバンクーバーで開催される人工知能分野最高峰の国際学会Neural Information Processing Systems(NeurIPS)で発表予定である。日立は、今後お客さまと連携しながら本技術をさらに進化させ、社会全般の複雑な課題解決を支援する生成AIの実現をめざしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:33 | 新製品&新技術NOW

富士フイルムHDが出直り強める、半導体材料事業を内外で拡大、米NASDAQの最高値もアト押し

■熊本や韓国の拠点を拡充、AI向け半導体の需要拡大に対応

 富士フイルムHD(富士フイルムホールディングス)<4901>(東証プライム)は12月12日、続伸基調で始まり、取引開始後は3487.0円(62.0円高)まで上げて出直りを強めている。5日、「国内拠点への投資を加速し、半導体材料事業をさらに拡大」すると発表して注目された上、12日には「韓国に半導体材料の新工場棟、AI需要開拓」(日経電子版12月12日朝)と伝えられ、買い材料視されている。NY株式市場で半導体株が再び活況高となり、NASDAQ総合指数が初の2万ポイント台に乗ったことも買いをアト押ししている。

 半導体材料事業での国内投資加速は、熊本拠点で先端半導体材料CMPスラリーの生産能力を強化するなどで、AI向け半導体の需要拡大に伴うアジアでの需要増に対応する。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:24 | 材料でみる株価

日経平均は477円高で始まる、NY株はNASDAQが初の2万Pt台、S&P500も最高値

 12月12日(木)朝の東京株式市場は、日経平均が477円74銭高(3万9849円97銭)で始まった。為替は1ドル152円台に入り円安となっている。

 NY株式はダウが99.27ドル安(4万4148.56ドル)と5日続落だったが、S&P500種とNASDAQ総合指数は大幅に反発し、ともに取引時間中と終値での最高値を更新。NASDAQは初の2万ポイント(Pt)台に乗った。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は4万65円となり、東京市場11日の現物(日経平均)終値より694円高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02 | 今日のマーケット

サンリオ、世界最大級メタバースフェス2025開催、VRで体験する夢のエンターテインメント

■400万人動員の前回実績を超える、VRChatで1か月間の祭典

 サンリオ<8136>(東証プライム)は、2025年2月9日から3月9日にかけて、世界最大級のメタバースイベント「Sanrio Virtual Festival 2025」を開催すると発表。同イベントは、ソーシャルVRプラットフォーム「VRChat」上で展開され、前回総来場者数400万人を超える大規模な仮想空間フェスティバルである。

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 イベントは”コラボレーション”をテーマに、バーチャルサンリオピューロランド内に巨大空間を創出し、hide、P丸様。、月ノ美兎などのバーチャルアーティストやサンリオキャラクターが出演する。パレード、アトラクション、音楽パフォーマンスなど、多彩なコンテンツを提供し、バーチャル初心者からヘビーユーザーまで幅広い層に向けたエンターテインメントを実現する。

 さらに、1月には「サンリオバーチャルグリーティング」も開催予定で、バーチャルパフォーマーやサンリオキャラクターとのインタラクティブな体験を可能にする。スマートフォンやPC、各種VRデバイスから気軽に参加できる同イベントは、リアルとバーチャルの融合による新たな体験を提供する。

・公式サイト:https://v-fes.sanrio.co.jp/
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:56 | 話題

GFA、OWSと協創し日本国内にGPUデータセンターを構築へ、AI時代のデータ処理需要に対応

■両社の強みを結集し、日本国内のAI開発を加速

 GFA<8783>(東証スタンダード)は12月11日、OWS(SG)PTE.LTD.と協創パートナーシップ協定を締結し、日本国内におけるGPUクラスターによるデータセンタープロジェクトを始動すると発表。同プロジェクトは、成長著しい生成AIとビッグデータ領域の需要に応えるため、環境配慮型のインフラ構築を目指す。OWS社は世界68か所にコンピューティングノードを持ち、フルスタックのクラウドコンピューティングサービスを提供する企業である。

 協定の背景には、両社の技術的強みを融合し、AI特化型データセンター市場における競争優位性を最大化する狙いがある。プロジェクトでは、コンテナ型データセンターの国内設立を前提に、再生可能エネルギーを活用した持続可能なインフラ構築を計画している。

 さらに、暗号資産を活用したマイニングやハッシュマイニングの事業連携も視野に入れており、GPUクラスターの多角的な活用を目指している。本プロジェクトは安定した収入確保と長期的な成長を見込む戦略的な取り組みである。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:38 | IR企業情報

カイオム・バイオサイエンス、エーザイと共同で高機能抗体創出へ、治療薬・診断薬開発に新たな可能性

■最短10日で抗体作製、革新的な技術を活用

 カイオム・バイオサイエンス<4583>(東証グロース)エーザイ<4523>(東証プライム)は12月11日、共同研究契約を締結したと発表。両社は、カイオムの独自技術であるADLibシステムを活用し、高親和性抗体の作製に取り組む。この共同研究は、医療分野における抗体エンジニアリング技術の進歩を目指すものである。

 ADLibシステムは、ニワトリDT40細胞の抗体遺伝子組換え活性化技術として知られ、抗体作製プロセスに革新をもたらしている。最短10日間で治療薬や診断薬の候補抗体を作製可能で、独自の多様化メカニズムと高い技術力が特徴である。抗体の結合力強化を容易に実現できることから、製薬業界から注目を集めている。

 両社は、それぞれの抗体創製技術を融合させ、高機能な抗体開発を通じて医療に貢献する方針である。カイオムにとって、本共同研究は抗体作製技術の向上とサービス力強化につながる重要な取り組みとなる。なお、2024年12月期の業績への影響は軽微であることも併せて発表された。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:29 | プレスリリース

【編集長の視点】清水建設は黒字転換拡大の業績上方修正などフルセット株人気を再燃させて反発

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 清水建設<1803>(東証プライム)は、前日11日に15円高の1198.5円と反発して引け、取引時間中には1201.5円と1200円台に乗せて11月12日につけた年初来高値1247円を視野に捉えた。同社株は、今年11月12日に今2025年3月期第2四半期(2024年4月〜9月期、2Q)累計決算の開示とともに、今3月期通期業績の上方修正と増配、自己株式取得を発表しており、今期純利益が大幅黒字転換することを手掛かりにフルセット銘柄人気を再燃させた。値ごろ的にも、スーパーゼネコンのなかで株価がもっとも低位にあり、テクニカル的にも、25日移動平均線が、75日移動平均線を上抜くゴールデンクロス(GC)を示現して上昇トレンド転換を示唆しており、フォローの材料視されている。

■建築・土木工事の施工が順調に進み完成工事利益率がアップ

 同社の今3月期通期業績は、期初予想より売り上げを600億円、営業利益を150億円、経常利益を130億円、純利益を200億円それぞれ引き上げ、売り上げ1兆8600億円(前期比7.3%減)、営業利益560億円(前期は246億8500万円の赤字)、経常利益540億円(同198億3400万円の赤字)、純利益600億円(前期比3.49倍)と見込み、営業利益、経常利益は大幅黒字転換し、純利益は大幅増益転換する。前期業績は、工事採算の悪化で下方修正・赤字転落となったが、今期は、国内の建築・土木工事の施工が順調に進んで完成工事総利益が増加し、完成工事利益率が、期初予想の6.4%(建築6.1%、土木7.8%)から7.5%(同7.1%、8.8%)にアップすることが要因で、政策保有株縮減による株式売却益400億円も上乗せとなる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:11 | 編集長の視点

アストロスケール、世界初のデブリ接近に成功!商業デブリ除去衛星「ADRAS−J」、目標の15mまで接近

■衝突回避機能の有効性も確認、宇宙ゴミ除去へ大きな一歩

 アストロスケールホールディングス<186A>(東証グロース)の子会社で人工衛星システムの製造・開発・運用を担うアストロスケールは12月11日、商業デブリ除去実証衛星「ADRAS−J」による画期的な宇宙実験で、大きな成果を上げたと発表。同ミッションは、運用を終了した衛星やロケット上段などの非協力デブリに対し、世界で最も近い距離となる約15メートルまで接近することに成功した。

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 デブリへの接近は、慎重かつ精密な運用により段階的に実施された。搭載センサを用いてデブリの3D形状を高精度で測定し、自律的なナビゲーションシステムによりリアルタイムでデータを処理。最終的には、PAF(ロケットと衛星をつなぐ台座)の下方約15メートルまで接近した後、衛星が自律的にアボート(待避)することに成功した。

 同ミッションは、JAXAの商業デブリ除去実証(CRD2)のフェーズTとして実施され、デブリ除去や衛星寿命延長に向けた軌道上サービスの基盤技術を確立する重要な一歩となった。安全性を最優先に設計されたADRAS−Jは、将来の宇宙環境の持続可能性に向けて大きな可能性を示した。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:05 | プレスリリース