株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2025年01月22日

イノベーションホールディングス、25年3月期は大幅増益予想、通期利益予想に再上振れ余地があり

 イノベーションホールディングス<3484>(東証プライム)は、飲食業の小規模事業者を中心とする出店希望者向けに居抜き店舗を転貸借する店舗転貸借事業を主力としている。転貸借物件数の増加に伴って賃料収益を積み上げるストック型ビジネスであり、旺盛な個人・小規模飲食事業者の出店需要に対応するため積極的な人材育成と仕入を継続している。25年3月期は大幅増益予想としている。さらに通期利益予想に再上振れ余地があり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価はやや上値の重い形だが、一方では徐々に下値を切り上げている。戻りを試す展開を期待したい。なお2月13日に25年3月期第3四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:03 | アナリスト銘柄分析

ソフトクリエイトホールディングス、25年3月期は増収増益予想、EC・ITソリューション事業が好調

 ソフトクリエイトホールディングス<3371>(東証プライム)は、ECソリューション事業とITソリューション事業を展開し、成長戦略としてクラウドサービス拡大を推進している。25年3月期は増収増益予想としている。ECソリューション事業、ITソリューション事業とも伸長する見込みだ。さらに上振れ余地があり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は昨年来高値圏だ。目先的な調整で上げ一服の形となったが、利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:02 | アナリスト銘柄分析

マーチャント・バンカーズ、25年10月期は大幅営業・経常増益予想、安定的な家賃収入を基盤に成長加速

 マーチャント・バンカーズ<3121>(東証スタンダード)はマーチャント・バンキング事業として不動産・企業投資関連などを展開し、安定的収益源となる資産性の高い収益不動産の取得を推進するとともに、新規分野にも積極的に事業展開している。25年10月期は大幅営業・経常増益予想としている。10億円体制を構築した安定的家賃収入をベースとして、賃貸用不動産の取得・売却を積極的に行う方針だ。積極的な事業展開で収益改善基調だろう。株価は安値圏だが調整一巡して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:01 | アナリスト銘柄分析

インテージホールディングス、25年6月期は中期経営計画で掲げた成長戦略が奏功し増収増益予想

 インテージホールディングス<4326>(東証プライム)は、市場調査事業を主力としてシステムソリューション分野や医薬情報分野にも展開している。成長戦略として、Date+Technology企業として販促最適化への新たな価値を創出すること、社会的課題解決に向けた行政EBPM推進への価値を創出することなどを目指している。25年6月期は中期経営計画で掲げた成長戦略の着実な実行により増収増益予想としている。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は急落してモミ合いから下放れの形となったが、調整一巡して出直りを期待したい。なお2月6日に25年6月期第2四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:01 | アナリスト銘柄分析

冨士ダイス、25年3月期減益予想だが下期回復期待、低PBRや高配当が評価材料、上放れに期待

 冨士ダイス<6167>(東証プライム)は超硬合金製耐摩耗工具(工具・金型)のトップメーカーで、成長戦略として経営基盤強化、生産性向上・業務効率化、海外事業の飛躍、脱炭素・循環型社会への貢献、新事業確立に取り組んでいる。なお1月23日〜29日にインドで開催されるIMTEX2025(インド工作機械展)に出展する。25年3月期は売上高が期初計画を下回るほか、原材料費高騰や人的資本投資拡充の影響で減益予想としているが、下期回復を期待したい。株価は上値が重く小幅レンジでモミ合う形だが、一方では下値を切り上げている。高配当利回りや1倍割れの低PBRも評価材料であり、モミ合いから上放れの展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:00 | どう見るこの株

フジ・メディアHDは4日続伸基調、「CM差し止め350本」などと伝えられたが買い続く、業界再編などの思惑あるもよう

■MBO(自社による買収)による株式非公開化の可能性なども想定か

 フジ・メディアHD(フジ・メディア・ホールディングス)<4676>(東証プライム)は1月22日、4日続伸基調で始まり、取引開始後は5%高の1925.0円(102.0円高)まで上げ、約1か月ぶりに戻り高値を更新している。タレント・中居正広さんのトラブルにフジテレビの社員が関与していたと伝えられた件を巡り、「フジテレビCM差し止め75社に、ACジャパン差し替え350本超」(毎日新聞のニュースサイト1月21日20:27)などと伝えられたが、株価は連騰となっている。一説では、業界再編への連想や株式の非公開化への連想などが働いているとの見方が出ている。

 同社株を買う理由として、同業他社によるM&A(買収)をイメージする動きや、投資ファンドなどとともに行うMBO(自社による買収)で株式を非公開化して再建をめざす可能性への期待などが出ているもようだ。どちらにしてもTOB(株式の公開買付)が行われる可能性があるため、TOBへの応募などを想定して先回り買いする動きが出てるようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:45 | 材料でみる株価

ソフトバンクGが買い気配、トランプ米大統領が孫正義氏らと「スターゲート」事業を発表と伝えられ注目集まる

■米国のAI開発事業、AI開発に使うデータセンター建設を計画

 ソフトバンクG(ソフトバンクグループ)<9984>(東証プライム)は1月22日、買い気配で始まったあと5%高の9713円(465円高)で始値をつけ、昨年11月につけた戻り高値9842円に向けて大きく出直っている。トランプ米大統領が「孫正義氏らとAI開発に78兆円投資表明」(日経電子版速報ニュース1月22日08:02)と伝えられ、注目が集まった。

 報道によると、「トランプ米大統領は21日(日本時間22日朝)、ソフトバンクグループ(SBG)や米オープンAIなどによる米国の人工知能(AI)開発事業への巨額投資を発表した」。「3社は「スターゲート」と呼ぶAI開発の共同出資事業を始める」「米半導体大手エヌビディアや米マイクロソフトも技術面で連携する。米南部テキサス州などでAI開発に使うデータセンターの建設を計画している」という。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:19 | 材料でみる株価

日経平均は327円高で始まる、NY株はダウ537ドル高で2日続伸、NASDAQも続伸

 1月22日(水)朝の東京株式市場は、日経平均が327円24銭高(3万9355円22銭)で始まった。為替は1ドル155円台後半で円安気味となっている。

 NY株式はダウが537.98ドル高(4万4025.81ドル)と大幅高で2日続伸。S&P500種、NASDAQ総合指数も2日続伸し、半導体株指数SOXは6日続伸。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は3万9275円となり、東京市場21日の現物(日経平均)終値を247円上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:01 | 今日のマーケット

【注目銘柄】鳥居薬品は花粉飛散開始で花粉症舌下錠「シダキュア」販売増を先取り

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■スギ花粉症治療薬市場でリーダーシップを発揮

 鳥居薬局<4551>(東証プライム)は、前日21日に35円高の4680円と続伸して引け、25日移動平均線を出没する三角保ち合いに煮詰まり感を強めた。早くも年明けの1月8日から東京でスギ花粉が飛び始めており、2月中旬からスギ花粉症シーズンに入り、飛散量は東日本、西日本では平年を上回り、西日本では過去10年で最多と予想されていることから、同社が製造販売しているアレルゲン免疫療法剤「シダキュア 花粉症舌下錠」の販売拡大を先取りして関連株買いが増勢となった。目下集計中の前2024年12月期業績が、「シダキュア」と「ミティキュア ダニ舌下錠」の販売拡大で期中に2回も上方修正されたことも見直されている。

■「シダキュア」は四半期決算ごとに増収率を伸ばし増産投資

 同社の2024年12月期業績は、第2四半期(2024年1月〜6月期、2Q)決算発表時の昨年7月と第3四半期(2024年1月〜9月期、3Q)決算発表時の昨年10月に合計2回上方修正された。いずれも「シダキュア」と「ミティキュア」の販売が想定を上回ったことが要因であり、2Qでは「シダキュア」の売り上げが、前年同期比10.1%増の57億5300万円、「ミティキュア」が同10.7%増の51億8600万円、3Qでは同じく前年同期比13.2%増の90億1500万円、11.0%増の79億9900万円となった。アレルギーの原因である「アレルゲン」を舌の下に少量投与することでアレルギー症状を和らげる花粉症のアレルゲン免疫療法が、さらに普及し処方増となった結果である。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:35 | 注目銘柄

ジェイテックコーポレーション、中国大型放射光施設に「OsakaMirror」納入へ、約3.9億円受注

■世界最高水準の技術が評価され大型受注に繋がる

 ジェイテックコーポレーション<3446>(東証プライム)は1月21日、中国安徽省合肥市の第四世代放射光施設「合肥先進光源」(HALF)から、同社の高精度X線ミラー”OsakaMirror”について約3.9億円規模の大型受注を獲得したと発表。納入時期は2025年7月以降に順次予定されている。

 放射光施設及びX線自由電子レーザー施設は、世界のリサーチコンプレックスにおいて中心的な役割を担っている。現在、欧米や東アジアを中心に、次世代施設への更新や新規建設計画が活発に進められており、同社のオプティカル事業における需要は堅調に推移している。

 分析技術の高度化に伴い、同社の”OsakaMirror”への引き合いは増加傾向にあり、今後の更なる受注拡大が期待されている。今回の受注による業績への影響については現在精査中であり、開示すべき事象が発生した際には速やかに情報開示を行うとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:11 | IR企業情報

パレモ・ホールディングス、創業40周年で株主優待制度を復活、最大1万円分の優待券を株主に進呈

■2025年2月期から実施、300株以上保有が対象

 パレモ・ホールディングス<2778>(東証スタンダード)は1月21日、取締役会において、2022年から休止していた株主優待制度の再開を決議したと発表。創業40周年を迎えるにあたり、株主への感謝と投資魅力向上を目的として制度を一新する。

 2025年2月20日基準日の優待では、300株以上保有の株主を対象に、保有株数に応じて最大8000円分の優待券を進呈する。優待券は同社が展開するレディースアパレルショップや「illusie300」、「INCENSE」などの店舗で利用可能である。

 2026年2月20日基準日以降は、1年以上の継続保有を条件に優待内容を拡充し、300株以上500株未満で2000円分、500株以上1000株未満で4000円分、1000株以上で10000円分の優待券を贈呈する。進呈時期は毎年4月の定時株主総会招集通知に同封する予定である。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:09 | IR企業情報

コロンビア・ワークス、沖縄の不動産デベロッパー「ACSホールディングス」を子会社化

■沖縄市場への本格参入へ、不動産開発力強化

 コロンビア・ワークス<146A>(東証スタンダード)は1月21日、取締役会において、ACSホールディングスの全株式を取得し、完全子会社化することを決議したと発表。これにより、ACS社の完全子会社であるサンクス沖縄も孫会社として傘下に収めることとなる。

 コロンビア・ワークスは、不動産開発サービスを主軸とし、「Blancé」「LUMIEC」「BIASTA」などのブランドを展開している。案件担当者による一貫した業務体制と、企画から運営までの総合的なノウハウを強みとしている。一方、買収対象のサンクス沖縄社は、沖縄県那覇市を拠点とし、「アレイール」「オリハナシリーズ」などの自社ブランドを展開する不動産デベロッパーである。

 株式取得は2025年2月28日に実行予定。取得価額は非公開となっているが、取得後の議決権比率は100%となる。2024年12月期の連結業績への影響はなく、2025年12月期への影響も軽微と見込んでいる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:08 | IR企業情報
2025年01月21日

東京臨海副都心で自動運転移動サービス開始、MONETが無料送迎を提供

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■専用アプリで予約可能、国際展示場駅など4拠点を結ぶ

 ソフトバンク<9434>(東証プライム)トヨタ自動車<7203>(東証プライム)などの共同出資会社であるMONET Technologiesは、1月22日から東京臨海副都心において、自動運転技術を活用した移動サービスの提供を開始すると発表。同サービスは3月中旬までの期間限定で、一般利用者を対象に無料で提供される。

 運行に使用される車両は、トヨタのミニバン「シエナ」をベースに改造された2台で、運転の自動化レベル2を採用している。MONETは2024年10月から試験走行を重ね、安全性の確認を進めてきた。利用者は専用アプリ「MONET」を通じて予約が可能で、乗車希望日の7日前から予約を受け付け、乗車時刻の30分前までに予約を完了する必要がある。

 運行ルートは、国際展示場駅、東京テレポート駅、東京ビッグサイト、シティサーキット東京ベイの4カ所を結ぶ12ルートを設定している。運行時間は平日の午前10時から午後4時までで、1台あたりの乗車定員は運転手を除いて5人である。MONETは本サービスを通じて、地域の移動利便性向上と自動運転MaaSの社会実装を目指している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:29 | 話題

伊藤園「お〜いお茶」、MLBおよびドジャースとパートナーシップ契約を締結

■2025年から日米でプロモーション展開、東京シリーズでキャンペーンも

 伊藤園<2593>(東証プライム)の世界No.1無糖緑茶飲料ブランド「お〜いお茶」は、2025年からMLBおよびドジャースとパートナーシップ契約を締結することを発表した。MLBとは日米契約、ドジャースとはロサンゼルス地区での契約となり、日本においては「お〜いお茶」がMLBのオフィシャルグリーンティーに採用される。

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 2024年より大谷翔平選手とグローバルアンバサダー契約を結んでいた伊藤園は、大谷選手の愛飲という事実を契機に、今回MLBとドジャースを含む包括的な契約へと発展させた。同社は2001年のニューヨーク現地法人設立以来、「世界のティーカンパニー」を目指し、本契約によりグローバル戦略をさらに強化する方針である。

 また、契約の一環として、3月に東京ドームで開催される「MLB WORLD TOUR TOKYO SERIES by Guggenheim」の観戦チケットやオリジナルグッズが当たるキャンペーンを展開する。キャンペーンに合わせ、ドジャースのユニフォーム姿の大谷選手による新ビジュアルを公開し、「いつの日も、僕のそばにはお茶がある」という俳句とともに展開していく。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:14 | IR企業情報

綿半HD、グループ会社綿半フレッシュマーケットの「炭火焼 サバビアーン弁当」がお弁当・お惣菜大賞2025で特別賞を受賞

■昨年入賞した「ぴつまぶし」に続いて2年連続の受賞

 綿半ホールディングス(綿半HD)<3199>(東証プライム)グループの綿半フレッシュマーケット(愛知県一宮市)は、この度、全国スーパーマーケット協会が主催するデリカテッセン・トレードショーのお弁当・お惣菜大賞2025魚弁当部門で「炭火焼 サバビアーン弁当」が特別賞を受賞した。

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 「炭火焼 サバビアーン弁当」は、炭火の遠赤外線でじっくりと火入れされた極厚のサバの身はふっくらとし、箸を入れると大ぶりな身が簡単にほどける。口に入れれば炭焼き特有の香りと良質な脂が味覚と嗅覚に行き渡る。弁当からはみ出す程の大ぶりトロサバを炭焼きにした一品に仕上がっている。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:24 | プレスリリース

【株式市場】日経平均は125円高、後場は小高いまま小動きだが6日ぶりに3万9000円台を回復

◆日経平均は3万9027円98銭(125円48銭高)、TOPIXは2713.50ポイント(2.23ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は15億3819万株

 1月21日(火)後場の東京株式市場は、日経平均が上げ幅50円前後から100円超の水準で大引けまで小動きを続け、前場の上下590円幅の振幅から一転、様子見の相場になった。前場は米国20日に就任したトランプ大統領の発言に一喜一憂だったが、後場はソシオネクスト<6526>(東証プライム)が一段ジリ高など半導体関連株が強く、米国での収益が多い住友林業<1911>(東証プライム)も一段高。ここ軟調だった商船三井<9104>(東証プライム)なども堅調に推移。日経平均は終値で1月10日以来6日ぶりに3万9000円台を回復。前場は軟調だったTOPIXも堅調続伸となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:18 | 今日のマーケット

東洋建設が実写VR杭打設システム「Pile T−Real」を開発、安全性と効率を向上

■360度カメラ映像と3Dモデルを組み合わせ、作業員の動きも把握

 東洋建設<1890>(東証プライム)は1月21日、実写VR空間で杭の位置誘導が可能な新システム「Pile T−Real」を開発したと発表。既存のNETIS登録技術「Pile−T」を発展させたもので、360度カメラによる現場のリアルタイム映像と3Dモデルを組み合わせることで、より直感的な杭打設管理を実現している。

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 新システムの特徴は、実写VR空間と従来のVR空間をシームレスに切り替えられる点にある。3台の自動追尾式トータルステーションによる計測情報をもとに、杭の打設状況や既設構造物、地層分布などを可視化。作業員の動きや定規材の位置もリアルタイムで確認できるため、作業の安全性と効率性が大幅に向上する。

 東洋建設は、これまでもケーソン据付や作業船運航などでVR技術を活用した施工管理システムの開発を進めてきた。本システムは特許出願中(特願2024−220052)であり、今後も建設DXを推進し、工事における安全性と生産性の向上を目指すとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:01 | 新製品&新技術NOW

ファンデリー、上白根病院管理栄養士の唐木由喜先生がフレイルのリスクチェックと予防法を紹介、「しっかり栄養パワーアップ食」を配信

 ファンデリー<3137>(東証グロース)が運営する、管理栄養士のWebメディア「しっかり栄養、パワーアップ食(第46回)」を1月22日(水)に掲載する。

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 同社は、フレイルやサルコペニアの対策として、管理栄養士が食生活のポイントを紹介する「しっかり栄養、パワーアップ食」を運営している。

 第46回は医療法人社団恵生会上白根病院の唐木由喜先生にフレイルのリスクチェックと予防法を紹介してもらった。

■第46回 高齢期は生活習慣病予防からフレイル予防にシフトチェンジ

 厚生労働省が公開している15項目のフレイルチェックリストのうち、栄養と口腔機能について詳しく解説を受けた。栄養の設問では1日3食食べているか、6か月間で体重減少がないか、口腔機能の設問では硬いものが食べにくくなったか、お茶や汁物でむせることがあるかを確認する。食事回数や食品の種類が少ないと低栄養につながり、体重減少は要介護の発生率が高まるため、間食や配食弁当、缶詰等を利用して体重維持に努めることを推奨している。また、誤嚥を予防するためには、食事に集中し、よく噛んで食べることが重要であると述べている。

■「しっかり栄養、パワーアップ食」の概要
・更新日:毎月2回(第2・第4水曜日)
 次回は2025年2月12日(水)13時
 https://powerupshoku.mealtime.jp
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:57 | プレスリリース

イフジ産業やホクリヨウが後場一段高、鳥インフル「垂直上昇に近いぐらいの発生状況」とされ連想買い

■鶏卵市況の上昇が想起され株価材料視

 イフジ産業<2924>(東証スタンダード)は1月21日、前後場ともジリ高傾向のまま15時にかけて5%高の1641円(75円高)まで上げ、2日続伸基調の出直り相場となっている。液卵事業の大手で、鳥インフルエンザの影響拡大が伝えられるとともに鶏卵市況の上昇が想起され、株価材料視されているようだ。養鶏の大手ホクリヨウ<1384>(東証スタンダード)も続伸基調で約1週間前につけた高値に向けて出直っている。

 鳥インフルエンザについては、きょう21日も報道が相次いでおり、「鳥インフル感染拡大防止へ『やれることは全部やる』農相」(NHKニュースWER1月21日13時42分)、「鳥インフル『垂直上昇に近いぐらいの発生状況』江藤農水大臣」(TBSニュース1月21日14時17分)、などと伝えられた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:06 | 材料でみる株価

リスキルは後場一段と強含む、今期大幅増益予想で上場来の安値圏から出直る

■ビジネス研修やITトレーニング事業など行い昨年12月上場

 リスキル<291A>(東証グロース)は1月21日の後場一段と強含む相場となり、14時30分にかけては3840円(100円高)前後で売買され、上場来の安値圏から出直っている。ビジネス研修事業やITトレーニング事業などを行い、昨2024年12月17日に株式を上場。会社発表のニュースとしてはシンガポールに支店を開設(1月15日)との開示がある程度だが、今3月期の予想1株利益を208円91銭としており、直近の株価を割安と見た買いが入ったと見られている。

 今3月期の業績見通し(2025年3月期・個別、上場時に会社発表)は、売上高が19億34百万円(前期比30.4%増)、営業利益は6億67百万円(同65.9%増)、1株利益208円91銭。株価は12月下旬に上場来の安値3355円をつけ、その後も3500円をはさんで一進一退。1月17日の3725円を下値に持ち直している。第3四半期の決算発表は2月12日を予定している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:44 | 業績でみる株価

NEC、衛星通信の消費電力30%削減を実現するAI技術を開発、回路設計を自動化

■地上系ネットワークへの展開も視野に

 NEC<6701>(東証プライム)は1月21日、AIを活用した波形歪補償技術を開発し、人工衛星の無線通信装置における増幅器の消費電力を約30%削減することに成功したと発表。この技術により、装置の小型化と低コスト化が実現し、近年需要が高まる小型衛星への搭載が容易になる。また、新たに開発された自動回路設計ツールにより、従来数カ月を要した歪補償の回路設計を約1時間で完了できるようになった。

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 この技術開発の背景には、通信インフラが未整備の地域における高速インターネット需要や、気候変動などの地球環境モニタリングに向けた通信衛星・観測衛星の需要拡大がある。従来、衛星用無線通信装置の送信部では、増幅器の消費電力が装置全体の電力使用量の大部分を占め、電力効率の悪さが装置の大型化を招いていた。

 NECが開発したAI技術は、歪補償回路の演算効率化により回路規模をコンパクト化し、増幅器における歪特性と電力効率のトレードオフを改善した。これにより放熱部品の容積削減が可能となり、衛星の小型化・低コスト化を実現する。同社は本技術を非地上系ネットワーク(NTN)の発展に活用するとともに、地上系ネットワークへの展開も進めていく方針である。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:29 | プレスリリース

ティーケーピーが5日続伸、エスクリとの提携進化や自社株買いなど連日好感

■自社株買いは上限214万株(発行株数の5.05%)

 ティーケーピー<3479>(東証グロース)は1月21日の後場一段と強含んで始まり、取引開始後は7%高に迫る1507円(93円高)をつけて5日続伸基調となっている。1月14日に第3四半期決算と業績予想の下方修正、自己株式の取得(自社株買い)、エスクリ<2196>(東証スタンダード)との提携進化などを発表し、翌日から連日高となっている。

 自社株買いは、取得株式総数214万株(自己株式を除く発行済株式総数の5.05%、上限)、取得総額35億円(最大)、取得期間は2025年1月15日から同年5月23日までの予定。

 同社は2020年7月にエスクリの普通株式170万株(約12%)を政策投資目的で取得し、資本業務提携契約を締結した。このたび、これまでの業務提携を更に進化させることに加え、エスクリの中長期的な経営基盤の安定を企図し、エスクリの発行済A種種類株式を譲受することとした。A種種類株式に議決権はなく、譲渡制限があるが、優先配当率10.0%に設定されており、A種種類株主は普通株主に優先して配当を受けることができる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:00 | 株式投資ニュース

SWCCの出直り目立つ、GS証券が新規に投資評価を開始と伝えられ注目再燃

■投資判断「Buy」、目標株価は9600円と伝えられる

 SWCC(旧・昭和電線ホールディングス)<5805>(東証プライム)は1月21日の前場、9%高の7700円(620円高)をつけた後も7600円前後で売買され、昨年12月につけた高値8520円に向けて出直る相場となった。ゴールドマン・サックス(GS)証券が新規に投資評価を開始し、投資判断「Buy(買い)」、目標株価は9600円、と伝えられ、買い安心感が広がった。後場は7560円(480円高)始まった。

 GS証券では、データセンター市場の急拡大とこれに向けた光ケーブルなどの拡大などに注目しているもよう。第3四半期決算の発表は2月7日の予定で、第2四半期(中間期)はエネルギー・インフラ事業が好調で、自動車向けはEV高機能製品の需要が調整局面、通信ケーブルは堅調に推移した。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:33 | 材料でみる株価

【株式市場】前場の日経平均は49円高、トランプ発言に一喜一憂し朝は335円高、中盤は258円安

◆日経平均は3万8951円77銭(49円27銭高)、TOPIXは2709.32ポイント(1.95ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は8億5166万株

 1月21日(火)前場の東京株式市場は、米国20日に就任したトランプ大統領の発言に一喜一憂の相場となった。就任式などで関税に関する具体的な動きがなかったため、日経平均は朝寄り後に335円高まで上げたが、メキシコとカナダへの関税を2月1日から課す方針と伝えられると急速に値を消して午前10時頃には258円安まで下押し、その後は為替の円安再燃などを受け、前引けにかけて値を戻した。TOPIXは小安い。朝寄りは高かったソニーG<6758>(東証プライム)ホンダ<7267>(東証プライム)の前引けは小安い。一方、東京エレク<8035>(東証プライム)任天堂<7974>(東証プライム)などはしっかり。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:15 | 今日のマーケット

DeNAが反発幅を広げる、「ポケポケ」カード総獲得枚数400億枚と伝えられる

■スマートフォン向けポケモンカードゲーム好調を再確認

 DeNA(ディー・エヌ・エー)<2432>(東証プライム)は1月21日、反発して始まった後も次第高となり、午前11時にかけて5%高の2674.0円(138.0円高)まで上げて昨年12月30日につけた高値3214.0円に向けて出直っている。スマートフォン向けポケモンカードゲーム『Pokémon Trading Card Game Pocket(ポケポケ)』について、「全世界のプレーヤーのカード総獲得枚数が400億枚を達成」(日経速報ニュース)と伝えられ、注目が再燃している。

 同ゲームは、DeNAと株式会社ポケモン(東京都港区)、株式会社クリーチャーズ(東京都千代田区)が共同開発したゲームアプリ。昨2024年12月17日に初の追加拡張パック「幻のいる島」が全世界で6000万ダウンロードを突破と発表している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:16 | 材料でみる株価